本日、緩和ケア病棟への転院のための面談に行ってまいりました。
手順は、まず現在の主治医からの紹介状をもって、
まずは転院先の内科を受診。簡単に経緯の話をして5分もしないうちに終わりました。
たぶん形式的なものなんでしょう。
続いて、午後から緩和病棟へ行って担当医師との面談です。
ここはさすがに、細かい経緯や現在の状況等の説明を紹介状(資料込)を確認しながら
面談しました。
そして、今週木曜日に行われる審査会で、病棟へ入れるかどうかの最終確認が決定が下され、入棟が決定されればその結果を受けてすぐにでも転院できるようです。
以上が簡単な流れとなります。
部屋代は差額なしの部屋と、日当たりの良い場所であれば1日7000円弱の差額となりますが、差額なしの部屋が空いているようなので、そこを希望しました。
その他は、食事代や病衣代などがかかります。
母の場合はストマなので、そこはたぶん実費になってしまうかと思われます。
緩和病棟の印象は、
とても穏やかで、精神衛生にケアされた場所だと感じました。
ホテルのような部屋で、中には電子レンジや調理器も完備されています。
そして、デイサービスのようにレクリエーションもあります。
たとえばかわいらしいステンドグラスを作ってみたり、折り紙でいろいろなものを作ってみたりと。
思っていたよりずっと素晴らしい設備と配慮でした。
健常な私ですら、閑静で住んでみたいと思えるくらいですから。
ここなら勉強も集中できるだろうなって^^
そう、でもねひとつ
緩和病棟の担当医師に言われました。
推察するに余命は1ヶ月くらいでしょうって。
8月は越せないでしょうって。
そうなんだ。
とうとうそこまで来たんだね・・
って改めて思わされました。
最後まで
母に笑顔でいてもらえるように
がんばるよ。
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