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「家出猫はミタ!亡霊殺人事件」第2話の視聴率は、前回の15.9%より下がって、12.1%(関東地区)でした。裏の『世界フィギュアスケート国別対抗戦2012』(16.2%)と、『世にも奇妙な物語2012年春の特別編』(14.5%)に食われてしまったかもしれません。面白かったのに、残念です。* * *今回も面白かったですね♪(^^)ホームズの謎がいろいろ解けて良かったです♪(^^)ホームズにみたらし団子、食べられたくらいで追い出しちゃうなんて、お兄さん(ヒロシ=藤木直人)、心、狭すぎ(^^;)義太郎(相葉雅紀)が捜しに行ったら、他の猫達と一緒にいて・・・義太郎が頭を撫でていて、きっと変身するぞと思って見てたら、やはりマツコに代わり、義太郎が驚きました(笑)私は期待通りで嬉しかったです(笑)今回は、事件の事より、ホームズの事が気になりました(^^)マツコは前回は清掃人の格好でしたが、今回は家政婦。これから毎回、いろいろなコスプレが楽しめるのでしょうか?(^^;)ようやく義太郎は、ホームズがマツコに変身するのだという事が分かりました。でも、他の人にはマツコは見えず、猫のままに見えます。言葉もマツコと義太郎が話しているのを聞いても、ニャアニャア啼いてるだけに聞こえるようです。その辺の疑問が、今回はいろいろと解消されて良かったです♪(^^)(これはドラマオリジナル設定で、原作ではホームズは変身しないそうです)(^^;) 事件の方は・・・これは、やはり軽かったですね(^^;)まさか、あの人が父親だとは思いませんでしたが(汗)それさえ分かれば、シンプルでした。 義太郎(相葉雅紀)は、石津刑事(大倉忠義)と共に、女性恐怖症克服のため、晴美(大政絢)がバイトをしている恋愛セミナーを受講。その最中に、講師の山室(平沼紀久)が刺殺されてしまいました。教室はセミナーのDVDを流すために照明を落とし、暗かったのですが、暗いと言っても、DVDが流れているのだから、真っ暗ではなく、普通、周りの席の人は気づきそうなものですが(^^;)手で口を押さえても、多少、叫び声も漏れそうな気もしますが(^^;)このセミナーの受講者名簿と教室に居た人間を照合したら、「金崎沢子」という女性がこの場にいない事が判明。その金崎沢子は、2年前に自殺をしていた事も判明。恋愛力アカデミーの人達も彼女を知っているようでした。犯人は亡霊かもと怖がる義太郎。沢子の妹、涼子(瀧本美織)が今も同じ部屋に住んでいるので、義太郎が事情を聞きに行くよう命じられました。涼子に恋愛セミナーの参加者達の写真を見せましたが、見覚えのある人はいないとの事。でも、本当はいたのでした。その辺、刑事なら顔の表情の違いを読むとか、普通はしそうなものですが、やはり義太郎は甘いですね(^^;)数日後、もう一度、彼女に話を聞きに行ったら、彼女が殺されてて・・・血を見るのが苦手な義太郎は、スリッパを見ただけで、涼子が殺されたと思い込んでしまったのですが・・・本当は、殺されていたのは、涼子ではなく、従姉妹の徳田律子(平野京)でした。どうやら、涼子が姉の復讐で恋愛力アカデミーの人達を狙っていると思った泉田(龍坐)が、涼子と間違えて殺してしまったよう。でも、その直後に、泉田は、いつも飲んでいる薬を毒薬と擦りかえられて、毒殺されてしまいました。毒薬、普通の人はなかなか手に入らないと思いますが、犯人はどうやって手に入れたのでしょうか?(^^;) 警察もお兄さんも、皆、涼子が犯人だと思いました。でも、義太郎はホームズが亡霊の仕業だと言った事もあって、犯人は亡霊だと言い、皆に呆れられてしまいました(汗) 涼子から義太郎に2人きりで会いたいと電話がきました。義太郎は一人で行きましたが、ヒロシと晴美、石津刑事も尾行してきてしまい・・・涼子は、私が山室と泉田を殺したと言いましたが、他の人がいたので、すぐに帰ってしまいました。 ホームズが義太郎に涼子と姉が子供の頃、写して貰った写真を見るように言い、そこに亡霊が写っていると・・・その写真をお兄さん達の所に持って行って、パソコンで取り込み、脇の影を拡大していったら・・・この写真を撮ったと思われるお父さんがカメラを構えて写っていました。そんなばかな(^^;)本当にガラスに反射して写る事あるのでしょうか?(^^;)(ガラスに反射して写る事、実際にあるそうです)(コメントいただきました)(^^;)そのお父さんは、恋愛力アカデミー事務員の相良(半海一晃)でした。昔、子供だった涼子達を捨ててしまった父でしたが・・・新聞で娘・沢子の自殺を知り、調べていくうちに、 沢子が結婚詐欺グループに騙されてお金を貢がされた上、会社のお金の使いこみまでさせられて自殺に追いやられた事を知りました。それなのに、彼らは何も罰せられるどころか、普通にいい暮らしをしていて・・・彼らに復讐するつもりで、この恋愛力アカデミーに入社。殺す機会をうかがっていたのでした。涼子は、最初に、義太郎に見せられた写真の中に父を見つけて、事情を察し、自分が罪を被ろうと思ったのでした。相良が最後の一人の戸村(阪田マサノブ)を殺そうとしているところに、義太郎達が駆けつけました。昔、相良が撮った涼子と沢子の写真を見せて、説得しました。涼子も駆けつけて・・・殺すのを辞めさせ、逮捕となりました。 今回も、事件の方は、突っ込みどころが多かったですが、ホームズの事や兄弟の事は、キャラが立ってて、とても楽しかったです♪(^^)事件はともかく、これからもこのホームズと兄弟の活躍が楽しみです♪(^^) 最後に、お兄さん、みたらし団子をホームズにあげて、ホームズとお兄さんも仲直りできたよう。良かったです♪(^^)義太郎がホームズの事を家族だと言いましたが、お兄さんと妹にもそう思って貰えます様に☆(^^) 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]15.9% [第2話]12.1% 【第2話粗筋】 (Yahooテレビより)晴美(大政絢)の強烈な勧めにより、女性恐怖症克服のためなぜか晴美がアルバイトをしている恋愛セミナーを受講することになった義太郎(相葉雅紀)。講師の山室(平沼紀久)の授業を受けるが、全く理解が出来ないと嘆く中、教室はセミナーのDVDが流すために照明を落とし、暗がりとなる。数十分後映像が終わり、照明が灯ると、そこに突然悲鳴が聞こえる。義太郎が駆けつけるとそこには、山室の刺殺体があった--。居合わせた石津刑事(大倉忠義)と共に受講者名簿と教室に居た人間を照合するが、ただ一人"金崎沢子"という名前の受講者が見つからない。調べると金崎沢子という名の女性は、2年前に自殺をしていたことが判明する。幽霊恐怖症の義太郎は死んだ沢子の亡霊が現れたと考え、亡霊による殺人事件が起きたと震えるばかり。そんな時、栗原(石坂浩二)から任され、自殺をした沢子の家に住んでいるという妹・涼子(瀧本美織)に話を聞きにいくことになった義太郎。そこで沢子が生前何者かに苦しめられていたという情報を聞きだした義太郎は、今回の事件が亡霊の仕業であるという思いを更に強くしてしまい--。 【主要キャスト】片山義太郎(29)・・・相葉雅紀(捜査一課刑事)片山ヒロシ(39)・・・藤木直人(義太郎の兄)片山晴美(24)・・・大政絢(義太郎の妹)石津良平(25)・・・大倉忠義(関ジャニ∞)(捜査一課刑事)ホームズ・・・シュシュ(猫の化身(家政婦)・・・マツコ・デラックス)根本敏夫・・・尾美としのり(捜査一課、義太郎の先輩)栗原 肇・・・石坂浩二(捜査一課課長 警視)樋口刑事・・・植木夏十村田刑事・・・君沢ユウキ<第2話ゲスト> 金崎 涼子(沢子の妹)・・・瀧本美織(少女期:石井香帆)相良(L♥PA 恋愛力アカデミー事務員)・・・ 半海一晃戸村(L♥PA 恋愛力アカデミー講師)・・・阪田マサノブ金崎 沢子(L♥PA 恋愛力アカデミー受講生)・・・うえむらちか(少女期:小日向雪)山室(L♥PA 恋愛力アカデミー講師)・・・平沼紀久泉田(L♥PA 恋愛力アカデミー講師)・・・龍坐徳田 律子(沢子・涼子の従姉妹)・・・平野京 公式HP(次回粗筋)公式HP(プレゼントクイズ) 春ドラマ視聴率一覧と初期総評(2012年4~6月期) (2012.4.19) 【送料無料】三毛猫ホームズの推理 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54534760 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年04月22日
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このドラマ、『ママはアイドル!』の性別を入れ換えたリメイクだそうです。でも、初回はママドルの方が良かったと思います。『パパドル!』初回は、ドラマの構成が悪かったではないでしょうか??長瀬智也君主演の『ムコ殿』も、中山美穂さん主演の『ママはアイドル!』も好きだったので、そんな感じのドラマかと期待していたんですが・・・初回視聴率は、11.6%(関東地区)でした。 これは、3人の子供のいるバツイチ一般女性・遥(優香)と、6歳年下の人気アイドル・錦戸亮(錦戸亮)(関ジャニ∞)が結婚する話です。遥は、17歳で結婚して、8年前に離婚。母の手を借りながら子育てしていて、昼間は青果市場、夜はコンビニで働き、家族を養っています。大変ですね。 関ジャニ∞のメンバーや嵐の大野君や櫻井君など、実際のジャニーズのアイドルが沢山登場♪リアル感を出そうとしたようですが、それが却って裏目に出て、ドラマの緊張感を減らしていたような気がします(^^;)バラエティーみたい(^^;)大野君は抜けてて良かったですが♪(笑) 逆に、『ムコ殿』の桜庭みたいに架空の芸能人にした方が良かったような気がします。いきなり家に来て家族と会うところから始まりましたが、回想だらけで、臨場感がイマイチだった気もします。 マネージャーが関ジャニ担当だけで、3人もいたのは、びっくりでした。それにチーフマネージャー(財前直見)があんなに偉そうなんて。普通はあの偉そうな役は事務所の社長ですが、さすがジャニーズ事務所は大きいだけあって違いますね(^^;) 本当に病気なのかよく分からない遥のお母さん・奈津(高畑淳子)もイマイチ、好きになれませんでした。子供達が反対しているのに、勝手に婚姻届を出してしまいました(汗)でも、記入済みの婚姻届が机の上に放置されていたのもびっくりでした(^^;) 遥は驚いて、亮君に知らせて謝り、役所に行くと・・・亮君も驚きましたが、別にいいと怒りませんでした。どちらにしても、役所に行っても、一度、出してしまった婚姻届は取り消せないんですよね。離婚するしかないです。だから、書類の管理には十分ご注意を。亮君、いい人で良かったです(^^) 頭ごなしに結婚に反対の長女・芽衣(川島海荷)も可愛くないし・・・(^^;)まあ、子供達が反対するのは定番なんですが(^^;)でも、どこか彼女のいいところも欲しかったです。そのうちにきっと描かれるでしょうけれど・・・ 関ジャニ∞の現場マネージャーのワッキーこと脇坂正平(えなりかずき)、存在感があって良かったです♪(^^)私が好きだったキャラは、錦戸君とワッキーと、「串焼みつる」の店主、充(城島茂)さんです。元「銀河隊」というジャニーズのアイドルグループに所属していたということで、TOKIOとしての出演じゃないんですが、彼の方が却ってリアル感があったです(^^)不思議なものです(^^)彼がいろいろ相談に乗ってくれて、頼りになりそうですね♪(^^) それにしても、錦戸君の家族が全然出てきませんでしたが、結婚の事を自分の家族に相談しなくていいのでしょうか?錦戸君が、結婚の報告をするのに、まずメンバー、そして事務所の人、そして実家と言ったので驚きました。普通、結納は両親と共に行くでしょう。自分の実家はそんなに後なんて、どんな家族なのでしょう? とにかく、錦戸はマネージャー達に結婚がばれてしまって、元子「離婚か、引退かよく考えて結論出しなさい」と言われてしまいました。どうなることやら?赤西君の事を思い出しました。赤西君、黒木メイサさんと結婚・妊娠で、ジャニーズ事務所からペナルティーを科されて大変でした。これはドラマだから、そういう暗い結末にはならないでしょうね(^^;) コンビニのレジに黄色のカゴを置いてのプロポーズは良かったです♪(^^)レジでバイトしていた遥に、亮君が言いました。錦戸「結婚しよう」遥「え?」錦戸「もし、そうでしか、一緒におられへんやったら、結婚しよう」遥「結婚?!」錦戸「今、一人で持っている荷物、半分俺に頂戴。 結婚しよう」遥、涙ぐんで微笑みました。そして、その事を遥は自分の家族、錦戸はマネジャー達に説明しました。 錦戸「確かに違います。育ちも環境も、何もかも。 でも、一緒なんですよ。 笑うとこ、怒るとこ、何か見て思うとこ。 全然違うようで、一緒で、合わへんようで、合ってる。 分からんようで、分かってるみたいな。 そんな人、奇跡やって思わないですか? 奇跡やって思う人と一緒になったらダメですかね? 俺にはそんな資格ないですか?」元子「駄目よ。そんな資格なんかない。今のあなたに。 アイドルよ。夢を売る仕事。 現実になったあなたに誰が夢見るの?」間宮「それに、こいつらは、こいつらがどうなってもええんか?」と関ジャニ∞の写真が表紙に載った雑誌を見せる。元子「この子達の夢まで台無しにする気?」 そして、3ヶ月あれば錦戸をメンバーから外して、関ジャニを仕切り直せると言いました。それは事実上の引退を意味します。元子「離婚か引退かよく考えて結論出しなさい」 いっその事、一度、引退しちゃった方がいいかも?結婚を公表して、一度、コンビニの店員でもやったらどうでしょうね?そうはならないでしょうけど(笑)関ジャニの仲間が応援してくれますように☆(^^) 【原案】 吉本昌弘【脚本】 金子ありさ【主題歌】 関ジャニ∞ 『愛でした。』 【初回粗筋】 (Yahooテレビより)ある住宅街に緊張の面持ちで佇む関ジャニ∞の錦戸亮(錦戸亮)。遥(優香)との結婚を家族に許してもらおうと挨拶にやってきていたのだ。遥の母・奈津(高畑淳子)は興味を示すも、遥の長女・芽衣(川島海荷)、長男・悠斗(今井悠貴)、次女・佳奈(谷花音)は結婚に賛成ではなかった。更に、錦戸のマネージャーの3人・朝比奈元子(財前直見)、間宮義春(八嶋智人)、脇坂正平(えなりかずき)にその事実を知られてしまう! 【主要キャスト】錦戸 亮(錦戸亮)(関ジャニ∞)花村 遥(優香)花村芽衣(川島海荷)(9nine)遥の長女花村悠斗(今井悠貴)遥の長男花村佳奈(谷花音)遥の次女花村奈津(高畑淳子)遥の母 脇坂正平(えなりかずき)関ジャニ∞の現場マネージャー兼運転手間宮 義春(八嶋智人)関ジャニ∞のグループマネージャー朝比奈 元子(財前直見)関ジャニ∞のチーフマネージャー岡嶋 充(城島茂)(TOKIO)「串焼みつる」店主。元「銀河隊」のアイドルだった 刈谷隆博(佐藤二朗)奈津の主治医早川 タク(鈴木亮平)錦戸のドラマ共演者岡本 なゆみ(高梨臨)錦戸のドラマ共演者。錦戸と恋の噂あり竹富典子(島谷ひとみ)早川・岡本の現場マネージャー多田弘道(山田親太朗)スクープを狙うカメラマン 公式HP(次回粗筋)公式HP(プレゼントクイズ)←応募締切:4月26日21時 2012年春ドラマ視聴率一覧と初期総評(2012.4.19) 【送料無料】 「パパドル!」オリジナル・サウンドトラック 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54518820 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年04月20日
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「佇む男」掴みはOKでしょうか♪(^^)この春の連続ドラマでは、今のところ、『ATARU』初回(19.9%)に次ぐ第2位の高視聴率です♪『鍵のかかった部屋』初回視聴率は、期待通り素晴らしく、18.3%(関東地区)でした♪大野君、以前、『魔王』でも弁護士役で頭脳派を好演しましたが、これもクールな頭脳派に見えて、結構、嵌まってましたね♪(^^)やたら説明セリフが多かったから、大変だったでしょう。最初、銀行で、弁護士の芹沢豪(佐藤浩市)がその銀行の頭取と共に金庫に閉じ込められて、東京総合セキュリティに勤める鍵のプロの榎本径(大野智)が鍵を開けに来ました。この出だしは、とても良く、掴みはOKでした♪(^^)こういう知り合い方は自然だし、先輩を閉じ込めてしまった弁護士・青砥純子(戸田恵梨香)のドジぶりと、17分で開けてしまった榎本の優秀さがよく分かりました(^^)芹沢さんは、裏と表があって、嫌な奴だけど、憎めない感じですね(笑)尚、この芹沢豪は、原作にはないドラマ・オリジナルキャラだそうです。確かに、榎本と純子だけより、芹沢さんがいた方が話がリアルになって、深みが出そうな気がします(^^)これから、ずっとこの弁護士達に頼まれて、密室トリックを暴いていくのでしょう。 レギュラー主要キャストは、鍵開けのプロの榎本径(大野智)と、弁護士・青砥純子(戸田恵梨香)、先輩弁護士の芹沢豪(佐藤浩市)の3人だけです(あと、法律事務所秘書の水城里奈(能年玲奈)もいるみたいですが)。レギュラー登場人物が3人(実質は4人)というのは、月9枠において過去最少人数だそうです。(Wikiより)人数、少なくて、安上がりでいいかもしれません(^^) 主題歌は、嵐の『Face Down』です。 この枠の前番組『ラッキーセブン』から2クール連続で、嵐が主題歌を担当。この月9枠において2作連続で同一アーティストが主題歌を手掛けるのは初めてだそうです。嵐、すごいですね♪『三毛猫ホームズの推理』(相葉君主演)も嵐の主題歌(『Your Eyes』)です。SMAPの方は、草なぎ君主演のも中居君主演のもSMAPが主題歌ではないんですよね。朝ドラ『梅ちゃん先生』は、SMAPの主題歌ですが。不思議です。。。 脱線してしまいましたが、本題の山荘の密室殺人事件の謎解きの話は、まあまあでした。ちょっと、コナン君みたいでしたが(^^;)基本、私は密室トリックの謎を解くだけのミステリードラマはあまり好きではないので、正直なところ、少し物足りなかったです(汗)密室の謎解きって、小説ではいいかもしれませんが、ドラマだと、動きが少なく、推理の言い合いになって、単調な画面になりがちです。その辺、今後、どう解決していってくれるのか、演出に期待します。クールでオタクな大野智君と、ドジ弁護士の戸田恵梨香さん、先輩弁護士の佐藤浩市さんのキャラは好きなので、このキャラ見たさに今後も見ると思います(^^)次回も楽しみです♪(^^) 【原作】 貴志祐介 『防犯探偵・榎本シリーズ』 (「鍵のかかった部屋」「硝子のハンマー」「狐火の家」)【脚本】 相沢友子 (『鹿男あをによし』、映画『プリンセス・トヨトミ』など)【主題歌】 嵐 / 『Face Down』 【第1話粗筋】 (公式HPより)東京総合セキュリティに勤める榎本径(大野智)は、弁護士・青砥純子(戸田恵梨香)に頼まれ、先輩弁護士の芹沢豪(佐藤浩市)と密室事件の現場にやってきた。そこは、葬儀会社の社長・大石の遺体が見つかった山荘だった。警察は、山荘が密室だったこと、大石が末期のがんを患っていたことから自殺と断定。しかし、大石の友人・円山(浜田晃)と司法書士・日下部(堀部圭亮)は疑念を抱き、芹沢に調査を依頼したのだ。榎本らを山荘に案内した日下部は、遺体を発見した日の状況を説明し始めた。 その日、日下部は、大石の甥で葬儀会社の専務・池端(風間杜夫)と山荘に赴いた。窓から部屋を覗くと人影が見えたため、窓を破って室内に入ると、大石が部屋のドアを背にして体育座りのような姿勢で死んでいた。脚の前には重厚なテーブルが置かれ、そのテーブルはどっしりとしたソファで固定、また、ドアには天井から床まで白幕が張られ、遺体はそこに座っていた。 純子が日下部の説明を聞くなか、芹沢は大石は自殺だろう、と榎本に同意を求める。と、榎本はドアとテーブルの間に遺体と同じ姿勢で座っていた。 後日、純子は、芹沢を連れ、東京総合セキュリティに榎本を訪ねた。「備品倉庫室」と書かれた薄暗い倉庫にいた榎本は、ふたりに山荘を完璧に再現した模型を見せた。一度の入室ですべてを記憶したという榎本は、大石が自殺かどうか、検証すると言い...。 【メインキャスト】榎本径(大野智)(30)東京総合セキュリティ勤務。鍵オタク青砥純子(戸田恵梨香)(26)芹沢のアシスタント。フリードマン・芹沢総合法律事務所弁護士芹沢豪(佐藤浩市)(50)フリードマン・芹沢総合法律事務所弁護士水城里奈(能年玲奈)フリードマン・芹沢総合法律事務所秘書 公式HP(第2話オンエア前クイズ) ←締め切り4/23(月)18:00迄 鍵のかかった部屋 角川文庫 / 貴志祐介 キシユウスケ 【単行本】嵐ご予約第26弾!初回盤+通常盤セット[5/9出荷]■嵐 CD+DVD【Face Down】12/5/9発売 【送料無料】 フジテレビ系ドラマ「鍵のかかった部屋」オリジナルサウンドトラック(仮) 【CD】 楽天はトラックバックをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54494355 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年04月17日
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「謎の青年が呟く殺人事件のキーワード! 世界初の新感覚ミステリ登場」『ATARU』(アタル)初回の視聴率は、なんと、19.9%(関東地区)でした♪(^^)この春の連続ドラマの中で、今のところ1番です♪まさかこんなに高かったとは、びっくりです♪(^^)公式HPには、“『ATARU』が当たった”と、喜びの高視聴率の報告が載っていました♪瞬間最高視聴率は21.7%で、21時49分と、22時9分~11分だったそうです。前半は、チョコザイ(中居正広)が、ネットカフェで「シャワータイムです」とつぶやきシャワーを浴びた後、舞子(栗山千明)や沢(北村一輝)の前で裸になってカフェを走り回り、何と中居のお尻が映ったシーンで最高視聴率を記録。もう1つは、ナゾだらけのチョコザイの過去の一片を垣間見る回想シーンで、ラリー(村上弘明)から何かの訓練を受けている映像が映し出される場面。チョコザイの生い立ちや正体を紐解く、2話以降へ繋がる重要なシーンでの瞬間最高視聴率となったそうです。 中居さんのお尻はどうでも良かったですが、確かに、面白かったです♪(^^)主役は、アタル(チョコザイ)役の中居正広さんですが、まるで舞子役の栗山千明さんが主役みたいでした(^^)どちらも謎が多かったですね。舞子のお母さん、15年前に自殺したとの事ですが、自殺でないような気がします。この事件もそのうちに出てきそうですね。そして、アタル(チョコザイ)は、サヴァン症候群だそうです。サヴァン症候群というのは、映画『レインマン』でダスティン・ホフマンが演じたのと同じで、自閉症や知的障がいを持った人のうち、特定の分野に限って常人では及びもつかない驚くべき才能を発揮する人の症状の事をいうそうです。(記憶力・演奏力・絵画・計算など多岐にわたる)確かに、中居さんの演技もダスティン・ホフマンに似ていたと思います(^^)このドラマは、サヴァン症候群という、特殊な能力を持った謎の男・アタル(中居正広)が、警察も気づかなかった犯罪事件に関する微細な証拠を"発見・観察・洞察・推理"し、事件解決につながる「単語」を次から次へと発することで進んでいく。その「単語」の羅列を鍵に、迷宮入りしかけた難事件を毎回解決していくというストーリー展開のなかで、「単語」の意味するものは何かを視聴者と共に推理していく新しいミステリーエンターテイメントとなっている。(公式HPより) そういう障がい?特殊能力は、ともかく、チョコザイはアメリカから来たみたいでしたね。捜査にも馴れているみたいだったので、FBIに捜査協力していたのでしょうか?ラリー(村上弘明)という日系アメリカ人と一緒に日本に来ましたが、空港ではぐれてしまいました。ラリーは警察には頼まず、独自ルートで仲間と無線で連絡を取り合って、アタルを捜しているようです。アタルとは、名前ではなく、コードネームだそうです。日本の警察に頼まないなんて、特殊能力を持った人達だけの秘密捜査組織なのでしょうか?とにかく、アタル(チョコザイ)は、子供の頃、お父さんと別れたようです。子供の頃からラリーの組織で特殊教育を受けたのかもしれませんね?今回、アタル(チョコザイ)の素性、謎だらけだったので、いろいろ想像が膨らんでしまいました(^^;) 事件の方は、公式HPからの粗筋を下に載せましたので、それをご覧下さい。チョコザイの断片的な言葉を頼りに、舞子と沢が捜査しました。化学工場の爆発事件、単なる事故かと思われましたが、チョコザイの活躍で、殺人と分かりました。チョコザイの素性が分からなかったので、舞子の家のアパートで暮らす事になりました。「三毛猫ホームズ」もお兄さん、家賃収入で暮らしてるみたいでしたが、こちらもアパートを持っていて、何気に似てますね(^^)どちらも刑事物でコメディだし(^^)どちらも刑事辞めたいと言ってるし(笑)主役は嵐とSMAPで、どちらもジャニーズだし♪今期は、ジャニ系主役ドラマが多いですね♪ 草なぎ剛(SMAP)『37歳で医者になった僕』(初回13.2%)相葉雅紀(嵐)『三毛猫ホームズの推理』(初回15.9%)中居正広(SMAP)『ATARU』(初回19.9%)大野智(嵐)『鍵のかかった部屋』(初回18.3%)←4/17追加錦戸亮(関ジャニ∞)『パパドル』(4/19(木)~) 今夜の大野君の『鍵のかかった部屋』と、錦戸君の『パパドル』も楽しみです♪(^^)大野君のも密室事件を解くミステリーなので、相葉君と中居君、大野君の3本は、事件解決ミステリー物という事で似ているかもしれませんね。ミケネコや、特殊能力を持ったアタル、警備会社の鍵の専門家など、刑事以外が活躍するのが今期の流行でしょうか?ジャニ系以外の刑事ドラマは、『Answer 警視庁検証捜査官』、『都市伝説の女』、『ハンチョウ』など、普通に刑事が捜査しています(^^) 脱線してしまいましたが、『ATARU』も明るいコメディーだったので、チョコザイのヒントで一緒に謎解きしながら、楽しく気楽に見れそうです♪(^^)チョコザイの『アップデートしました』というセリフが流行るかもしれませんね♪(^^)沢(北村一輝)のキャラも良かったです♪今後のチョコザイ(アタル)の素性と、舞子のお母さんの事件が明らかになるのが楽しみです♪ 【原作・脚本】 櫻井武春【監督・演出】 木村ひさし【主題歌】 『自由へ道連れ』 / 椎名林檎 【第1話粗筋】 (公式HPより)化学工場で爆発が起こり、従業員のベテラン技師・斉木靖男(いけだしん)が死亡した。捜査一課は、斉木の不注意による事故と判断するが、蛯名舞子(栗山千明)はその状況から事件性を疑い、捜査本部が立たないことが納得できず上司の沢俊一(北村一輝)たちを詰めていた。爆破現場の検証中、斉木の妻で同じ工場の事務員をしている郁(板谷由夏)が「あの人がそんな軽率なことをするはずがない」と舞子に訴えてきたことなど伝え再調査を主張したが、野崎(千原せいじ)は事故で処理するからと舞子を無視。そんな状況が納得出来ない舞子は退職届けを提出。係長の中津川(嶋田久作)は、沢を呼びつけ、責任を持って舞子を連れ戻すよう指示した。ある日、爆破現場を訪れた舞子は、そこでチョコザイ(中居正広)と名乗る謎の男と出会う。彼は意味不明の単語を次々発したかと思うと、その場で眠りに落ちてしまった。舞子が自宅に戻ると、父・達夫(利重剛)となぜか沢が一緒に出迎えた。沢は舞子に、有給消化ということにしてあるから、警察に戻れというのだ。そんな言葉も無視するかのように、舞子は爆破現場の採取品を沢に見せ、謎の男・チョコザイのことを話す。彼の言葉の意味を調べ、つなぎ合わせていくと、意外にも見逃していた真相らしきものにつながっていくことが判明した。舞子は、沢たちと爆破現場の再調査に乗り出す。果たして、事件なのか事故なのか!?そして、このチョコザイという男は・・・。 【送料無料】TBS系 日曜劇場「ATARU」オリジナル・サウンドトラック 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54487838 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年04月16日
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第15回の視聴率は、前回の13.7%より下がって、12.7%でした。久々に西行の登場、嬉しかったです♪(^^)出家しても、相変わらず、女性にもてるようです(笑)藤木さんは、「三毛猫ホームズの推理」に出てますので、これからはそんなに登場しないでしょうね(^^;) いやはや、まさか頼長、忠盛に家盛との関係を言ってしまうとは(汗)その上、「犬死」と言うとは(汗)そりゃ、確かに、頼長も残念だったでしょうけれど、それを聞いた忠盛は、はらわたが煮え返るようだったでしょう(^^;)家盛は、史実だと、鳥羽院の熊野詣のお供に出かける前から病気で、病を押して同行し、帰りに病死してしまったようです。前回、馬から落ちる時、フラフラしていたようだったので、病気による落馬かと思ったのですが・・・どうやら頼長の計略に嵌まって、全てを奪われ、平氏も危機に導いてしまった事がショックで、思い悩み、落ちてしまったみたいな雰囲気でした(汗) 勿論、その前に、平氏に家盛の遺体が帰った直後はそんな家盛の気持ちは分かりません。宗子はとても悲しんで、清盛に「触るな」と言って、家盛に触れさせませんでした。忠正は、おまえが死ねば良かった、おまえが神輿に矢を射たせいだと、清盛を責めました。この辺の平氏の反応は予想通りでした。 皮肉な事に、史実では、この家盛の死で、清盛が跡継ぎと、まとまっていくんですよね。ライバルがいなくなって。 ドラマでは、こちらの平氏の状況は、ほどほどにして、鳥羽院の事や、藤原摂関家内部の勢力争い、崇徳院と雅仁親王のふれあいなど、まんべんなく描き、対比しました。誰が主役か分からない雰囲気でした(^^;) 鳥羽院は、高野山の宝塔再建を忠盛に命じました。忠盛は、自分の名代を清盛に務めさせたいと申し出て、清盛がその宝塔再建の任務を受けました。その件で、清盛は高野山を訪れ、そこで陸奥への長旅から戻った西行と再会しました。清盛は西行に、平氏一門は嵐の只中にあるが、その嵐の元は自分であり、自分に宝塔再建の大役は果たせないと、弱音を吐きました。西行は、清盛にしかできないことがあるはず、嵐の中に身を置いて務めを一心に果たすべきだと、清盛を諭しました。お陰で、清盛は吹っきれ、宝塔の再建に全力を注ぎ始めました。 1150年、近衛天皇が元服しました。すぐに、頼長は、養女・多子(まさるこ・中田美優)を入内させました。その兄の忠通は、得子の養女・呈子(しめこ・伊藤麻実子)を自分の養女にし、入内に向けて動き、対抗しました。 ある日、義朝は常盤(武井咲)が貴族の家人らしき男ともめているのに遭遇。忠通が呈子の入内を華々しいものにするため、見目麗しい女性を都中から集めていて、病人の母を抱える貧しい家の娘・常盤も誘われたのでした。嫌がる常盤に、義朝は、呈子に仕えれば親孝行になると説得。常盤は集められた千人の中で随一の美女に選ばれ、宮中に入りました。これで、常盤、洗練されていくのでしょうか?後に、義経のお母さんになる人ですね♪(^^) 頼長の話を聞いた忠盛は、清盛に今すぐ中止しろと叫びました。忠盛「わしじゃ。わしが家盛を殺したのじゃ」忠盛は、自分の志のために、家盛などに犠牲を強いてきたと自らを責め、もはや自分が出世のために努力を重ねてきた事すべてが無駄だったと悔いました。忠盛「家盛は断じて報われぬ。 武士は己の分をわきまえて生きておれば・・・それでよいのだ。 今すぐやめい!」でも、清盛は、曼荼羅の彩色を止めようとしません。忠盛は清盛を何度も投げ飛ばし、清盛の額から血が流れましたが、それでも清盛は、やめません。清盛「父上がどうお考えになろうと・・・私は家盛の・・・兄にござります!」 清盛は、額から流れた血を筆につけ、曼荼羅の中央にある大日如来の唇を塗りました。忠盛は、涙を浮かべながら、見守りました。宗子も時子と、その場にきて曼荼羅に見入り・・・宗子「家盛が兄上によろしゅうと言っておるな。かけがえなき、たった一人の兄上に」そう言って、宗子は清盛に微笑みかけました。ようやく、宗子と和解できて良かったですね♪(^^)今回は、それぞれの兄弟について、対比した回でした。 次回は、「さらば父上」本当に、次回、忠盛が亡くなってしまうのか、最近、予告とサブタイトルが信じられないので(汗)2つの意味で、気になります(^^;) 【第15回粗筋】 (Yahooテレビより)家盛(大東駿介)は、頼長(山本耕史)の謀略にはまり失意のうちに落馬死する。家盛の死に絆強き平氏一門は初めて大きく揺れる。だが家盛の死は清盛(松山ケンイチ)のせいだとする忠正(豊原功補)らの反発をよそに、忠盛(中井貴一)は清盛に鳥羽院(三上博史)のための高野山再建の名代という大役を任せる。清盛は家盛の供養のためと再建にまい進。そんな時、頼長は忠盛に家盛の死の真実を告げ、忠盛は初めて我を失ってしまう。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% [第14回]13.7% [第15回]12.7% 公式HP・次回粗筋清盛の「血曼荼羅」(写真入り) 【送料無料】 平清盛 NHK大河ドラマ・ストーリー / NHK出版編 【ムック】 トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54480895 応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年04月15日
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「天才化け猫&ダメ刑事VS密室殺人」初回視聴率は、15.9%(関東地区)でした♪春の連ドラの中で、今のところ、『ATARU』(19.9%)に続いて、2番目の高視聴率です♪(^^)ドラマも面白かったですね♪(^^)三毛猫、可愛かったです♪でも、その化身がマツコ・デラックスとは(汗)プクプクしてて、確かに猫っぽいかもしれまんせんが、変身した途端に可愛くなくなります(笑)原作って、猫が変身したでしょうか?? (変身しないそうです(^^;))この三毛猫・ホームズが、先導してくれたり、いいアドバイスをしてくれて、事件解決に導いてくれます。ダメダメな刑事、片山義太郎(相葉雅紀)君は、女性恐怖症で、高所恐怖症で、血を見るのもダメで、ほんと刑事に向いてません(^^;)刑事を辞めたくて、辞表を出しますが・・・ミステリー好きの兄・ヒロシ(藤木直人)と、超行動的な妹の晴美(大政絢)が「一家に一刑事」という家訓を守るため、義太郎がやめないよう、警視庁まで来て、辞表を取り返したり、事件内容を聞いて、推理して事件解決のために協力したり・・・この兄妹、いいですね♪(^^)この2人と猫がいなかったら、普通の刑事ドラマなんですが、彼らの存在がこの作品の魅力だと思います(^^)兄の推理で、いい線まで迫り、最後の詰めはホームズと義太郎の活躍で事件解決という流れでした。キャラが濃くて、楽しいし、マツコは不気味だけど、いい味出してたと思います(笑)怒ってばかりの先輩刑事、根本敏夫(尾美としのり)さんや、優しく見守ってくれる栗原課長(石坂浩二)も良かったです♪(^^) 刑事仲間の石津良平(大倉忠義)は、二枚舌で信用できませんね(^^;)手柄を自分の物にしようとしたり・・・(汗)でも、義太郎が手柄を立てるのに協力もしてくれて、いい奴なのか、悪い奴なのか、よく分からないところがいいです(笑)ヒロシと晴美と義太郎と一緒に、勝手に捜査会議開いちゃってるし(笑)普通、刑事の家族とはいえ、捜査情報、話しちゃダメですね(^^;)でも、そういうお固い事は抜きの軽いドラマなので、細かい事は気にしちゃいけませんね(^^) 雪子役のベッキー、悪女なのに、本当はいい人みたいなオーラがあって、はまり役だったと思います♪(^^)女性恐怖症の義太郎でしたが、最後は、45センチを克服して、ハグする事ができました♪でも、これで女性恐怖症が治った訳ではないでしょうね(^^;)義太郎、もう29歳だから、そろそろ治らないと、結婚、困るかも?(^^;)でも、お兄さん、もう39歳だけど、まだ独身ですね(汗)働いてないし(^^;) 義太郎は優しいですね♪(^^)追っていた犯人がビルの階段から落ちて頭部陥没による脳挫傷で死んでしまった時も、とても落ち込みました。義太郎「逃げられた方が良かった。死なせちゃうよりは」確かにそうかもしれません。逃げられたら、また捕まえればいいですが、死んでしまったら取り返しがつきません(汗)優しいだけにショックだったでしょう。 落ち込んだ義太郎に、ホームズが清掃人(マツコ)に変身してカツを入れました。清掃人「この事件を止められるのは、あなたしかいないの」義太郎「僕、刑事に向いてないんです」清掃人「向いてる向いてないって言う前に、自分に何ができるか考えてみなさい!」義太郎「あの、僕に何ができるんですか?」清掃人「そんくらい、自分で考えニャ~!」 「自分で考えニャ~」の「ニャ~」で、義太郎もきっとホームズの化身だと分かったでしょう(^^)義太郎にしか、マツコの姿は見えないようです♪最後に、ホームズの力を借りて、義太郎自身が、事件を解決しました。森崎学部長の殺害現場は、横12m縦3mのコンテナカフェ。中の椅子とテーブルが全部外に出されて、部屋の隅に、頭部陥没による脳挫傷の遺体がありました。この高さから転落死はあり得ない。でも、実は、このコンテナを工事用のクレーンで立たせ、縦と横を逆にしていたのでした。それで、12mの高さになって、転落死してしまったのでした。そして、そこに呼び出し、鍵を自分で閉めさせたのが、雪子でした。ホームズの導きで行った学部長室のメモに何か書いた跡があり、鉛筆でなぞってみたら、「22時 コンテナカフェ 雪子」と書かれていました。だから、さすがに、義太郎も、そこへ森崎学部長を行かせたのは、不倫相手だった雪子しかないと思ったのでした。でも、きっと何か理由があったに違いない・・・雪子は信じていた森崎に裏切られ、森崎がやっていた学生証を偽装し、ローンを組む詐欺事件を雪子が主犯にされそうになっていたのでした。森崎は自分の詐欺事件を隠すために、兄弟の汚職事件を暴いたりもして(^^;)雪子が森崎をコンテナカフェに呼び、管理人の小峰がそのコンテナカフェを縦にして、転落させて殺害。小峰は、口止め料を雪子に請求していました。雪子が小峰にナイフを突きつけている所に、義太郎達が駆けつけて止めました。そして、信じてると説得し、ハグして、義太郎「また会おうね。いつかきっと」と言いました。事件は一件落着。いつか、雪子とまた会えるといいですね♪(^^) 赤川次郎さんの「三毛猫ホームズ」シリーズ、私も好きで、学生時代に沢山、読みました。でも、もう昔の事で、全然、話、覚えていませんでした(^^;)今回の第1話の原作「三毛猫ホームズの推理」は、このシリーズの第1作目ですね。これには、石津刑事は登場しないですが、このドラマでは登場しています。第1作が世に出てから34年。シリーズ累計発行部数2800万部だそうです。すごいですね。次回は、義太郎、女性恐怖症を克服するために、恋愛セミナーを受講するそうです。今度の犯人は幽霊?朝ドラ「てっぱん」ヒロインの瀧本美織さんがゲスト出演します。それはともかく、楽しみです♪(^^) 【原作】 赤川次郎「三毛猫ホームズ」シリーズ(光文社、角川文庫)【脚本】 大宮エリー【主題歌】 「Your Eyes」 / 嵐【監督・演出】 中島悟 【第1話粗筋】 (Yahooテレビより)シリーズ累計発行部数2800万部!赤川次郎の名作ミステリー「三毛猫ホームズ」シリーズが連続ドラマ化。あらゆる弱点を兼ね備えたダメ刑事が、家族や同僚の刑事、そして天才的な推理力を持った不思議な三毛猫の力を借りて次々と起こる難事件を解決していくという物語。警視庁捜査一課の片山義太郎(相葉雅紀)は、女性恐怖症にして高所恐怖症、血も苦手で事件の現場検証すらまともにできないダメ刑事。父親の遺言と「一家に一刑事」という一風変わった先祖代々の家訓を背負い、刑事となった義太郎は、ミステリー大好きな自称小説家の兄・ヒロシ(藤木直人)と、天真爛漫で好奇心旺盛、超行動派の妹・晴美(大政絢)という強烈な個性を持った兄妹に挟まれ、叱咤激励されながらも、「自分には刑事を向いていない」と、捜査一課長の栗原(石坂浩二)に何度も辞表を出すような日々を過ごしていた。そんなある日、いつものように片山の辞表をノラリクラリと受理してくれない栗原の一方的な頼みで、後輩の石津刑事(大倉忠義)と共に恵心女子大学へ向かうことに。その女子大では前日に殺人事件が起こったことで、多くの刑事が捜査にあたっていたが、義太郎たちが任されたのは、栗原の知人である森崎学部長(大浦龍宇一)の下、学内に蔓延る詐欺事件について調べて欲しいというものであった。ひとたび学内を歩けばそこには見渡す限りの女子!女子!女子!女性恐怖症の義太郎にとってはあまりの惨劇にフラフラとする中、義太郎は校内に居ついていた一匹の不思議な三毛猫と出会う---。 【主要キャスト】片山義太郎(29)・・・相葉雅紀(捜査一課刑事)片山ヒロシ(39)・・・藤木直人(義太郎の兄)片山晴美(24)・・・大政絢(義太郎の妹)石津良平(25)・・・大倉忠義(関ジャニ∞)(捜査一課刑事)ホームズ・・・シュシュ(猫の化身(清掃人)・・・マツコ・デラックス)根本敏夫・・・尾美としのり(捜査一課、義太郎の先輩)栗原 肇・・・石坂浩二(捜査一課課長 警視)樋口刑事・・・植木夏十村田刑事・・・君沢ユウキ<第1話ゲスト> 吉塚雪子・・・ベッキー森崎智雄・・・大浦龍宇一富田和生・・・大鶴義丹今井広三・・・須田康人浅井信二・・・島津健太郎小峰哲三・・・齋藤 曉 公式HP(人物相関図) 【送料無料】三毛猫ホームズの推理 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54479121 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年04月15日
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「希望の歌よ、響け!! 舞い戻った伝説の女」私はミュージカルも天海祐希さんも好きなので、ばっちり嵌まってしまいました♪(^^)でも、初回の視聴率は、予想外に低くて、9.0%(関東)。10%を切ってしまい、厳しいスタートとなってしまいました(汗)ママさんコーラスってのは、私もイマイチなんですけどね(^^;)「あなたに会えて良かった~♪」と歌い始めて、いい歌だけど、どこかで聞いた事があるなと思ったら、和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」だったんですね♪あまりに和田さんと違って、別の曲みたいでした♪(^^)スポットライトが当たって、天海祐希さんが踊りながら歌ったシーン、素敵でした♪さすが宝塚出身ですね♪(^^)「シャンソンズ」という名前、私もダサイと思います(笑)気楽なコメディーですが、切なさもあって、町の存続にも繋がり、奥が深そうです。劇団「四季」の「コーラスライン」なら見た事がありますが、澪は劇団「フォーシーズンズ」に入っていて、その後、ブロードウェイに挑戦して、日本人として初めて舞台を踏んだそうです。「フォーシーズンズ」、「四季」を英語にしただけですね(笑)由芽市の生んだ伝説のスター、倉坂澪(天海祐希)。でも、その実態は、ブロードウェイでは、「コーラスライン」に一度だけ代役で出ただけ。その後、ずっと仕事がなくて・・・エージェント(草刈正雄)から恩師から仕事依頼が来ていると言われて、澪は、舞台に立つ仕事だと思って故郷の由芽市に帰って来ました。でも、実際は、「シャンソンズ」の歌のコーチで、がっかりでした。結局、エージェントからクビにされてしまったようで、荷物を全部、送られてしまいました。「シャンソンズ」のメンバーより、澪自身の人生が切なくて・・・40歳は、ミュージカルに出るには、そろそろきつい年齢ですね(^^;)かなりの実績がないと(^^;) 澪は、下手なメンバーに怒って、忠子(石田ゆり子)と言い争いになり、床にチョークで線を引いて言いました。「『コーラスライン』って知ってる?無名のコーラス隊とスポットを浴びるスターを隔てる舞台上の目に見えない境界線よ。私は、確かに酷い事を言ったかもしれない。でも、そんな事言われたら、私なら悔しくて悔しくて、意地でも見返してやろうとする。この線を越えるために死に物狂いで。あんた達は自分に妥協して、一生、この線のそっちで足踏みしてなさい」そう言って、チョークを投げて出て行きました。 これ、格好良かったです♪(^^)澪は、そうやって死に物狂いでブロードウェイで頑張ってきたんですね。野々村まひる(大島優子)は、澪に怒られた通り、頑張って練習しました。その熱意は澪にも伝わり、再び教えました。 でも、本当は澪、頑張ったけど、彼女もラインを超える事ができなかったんですよね。ブロードウェイでは。澪のこれまでの人生の切なさが強調された初回でした。 これから、メンバーの皆だけでなく、澪自身も変わっていくのでしょうね。3ヶ月後の「シャンソンズ」の公演、ぜひ、成功して欲しいです。 それにしても、由芽市長の井坂清忠役の岸部一徳さん、いつもながらいい味出してました♪(^^)財政難を理由に、隣の安岡市と合併寸前の町、由芽市。音楽堂を壊し、その跡地に県最大のゴミ処理施設を作ると、井坂市長は発表しました。3ヶ月後の最終決議で、音楽堂と共に、この町も消えるそうです。その音楽堂で、シャンソンズの復活公演をしたくて、香奈絵が澪を呼び寄せ、3人しかいなかった「シャンソンズ」のメンバーも募集して、4人入れました。あまり上手でなくて、やる気もそれほどでない7人のメンバーが、隣町の一流の合唱団を超える日がくるのでしょうか?(^^;)3ヶ月後、音楽堂と町の存続をかけて、きっと公演をやる事になりそうですね。市長とシャンソンズのリーダーが父娘だったり、その夫が市役所の職員で、間に挟まれてアタフタしてて、小泉孝太郎さんもいい味出してました(^^)今後、視聴率、あまり伸びないかもしれませんが、マニア受けしそうな気がします(^^) 最後の方で、ショークワイアをやるって言ってましたね♪澪「なら、思い切った事をやりましょう。 この惨めで救いようのない状況で、 あなた方、へたくそなあなた方が奇跡を起こす方法は、一つしかありません。 ルールや習慣を吹っとばし、自由に歌って踊る。 皆で、ショークワイアをやりましょう」香奈絵「『新生シャンソンズ』の誕生ね」 ただのコーラスより楽しそうです♪(^^)次回も楽しみです♪(^^) 【脚本】 吉田智子【主題歌】 『Shine』 家入レオ 【第1話粗筋】 (Yahooテレビより)財政難を理由に隣町と合併寸前の町、由芽市。繁栄を見ることなく寂れてしまったこの町では工場の閉鎖が相次ぎ、町の中心地もシャッター商店街と化していた。 由芽市出身の倉坂澪(天海祐希)は日本ではミュージカルスターとして活躍、その後ブロードウェイに渡ったがニューヨークでは全く花開かず、ついにエージェントに次のオーディション予定はないと言い渡されてしまう。そんな折、故郷、由芽市の元恩師、森香奈絵(久野綾希子)から日本に来てほしいとの連絡が入る。大舞台が待っているに違いないと期待に胸ふくらませ澪は日本にやってくる。 由芽市市長の井坂清忠(岸部一徳)は市の合併に向け、シャンソンズの活動拠点でもある町の象徴である練習室を取り壊し、ゴミ処理場を建設しようとしていた。市長の娘、井坂忠子(石田ゆり子)はシャンソンズの復活をめざし香奈絵と共に立ちあがった。彼女は父には内緒で、婿養子で父のいいなりになっている夫の哲郎(小泉孝太郎)には眉をひそめられながらもシャンソンズ復活を目指した。まずは残り少ない現シャンソンズメンバーの馬場みぞれ(大島蓉子)、皆川玉子(菊地美香)らと共に旧メンバー復帰を求めて片っ端から電話をかけるが、一切手応えなし。 追い込まれた忠子らに香奈絵が紹介したのが倉坂澪だった。 【主要キャスト】倉坂澪(天海祐希)(40)『シャンソンズ』のコーチ。元ブロードウェイ・ミュージカルスター。井坂忠子(石田ゆり子)(37)由芽市長の娘。『シャンソンズ』のリーダー。野々村まひる(大島優子)(22)(AKB48)『シャンソンズ』新メンバー。就活中の大学生。 馬場みぞれ(大島蓉子)(48)『シャンソンズ』旧メンバー皆川玉子(菊地美香)(30)『シャンソンズ』旧メンバー桜井玲奈(片瀬那奈)(32)『シャンソンズ』新メンバー。由芽市役所の受付嬢。羽田南(福原美穂)(24)『シャンソンズ』新メンバー高垣忍(千葉雄大)(26)『シャンソンズ』唯一の男性メンバー。鉄工所の事務員。 乾一希(玉山鉄二)(36)忍と同じ鉄工所の溶接工。桜ママ(濱田マリ)(40)カラオケバーのママ。 澪の友人。井坂哲郎(小泉孝太郎)(33)井坂忠子の夫。由芽市役所の職員。 森香奈絵(久野綾希子)(60)シャンソンズの拠点の音楽堂の館長。澪の恩師。 井坂清忠(岸部一徳)(60)由芽市長。忠子の父。 公式HP(次回予告) 《メール便なら送料無料》【CD】家入レオ /Shine《DVD付限定盤》:TVドラマ『カエルの王女さま』主題歌<2012/5/16>ピース 女声3部合唱 あの鐘を鳴らすのはあなた ピアノ付/ミュージックベル付【楽譜】 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54470961 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年04月14日
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「僕は自分をやり直す為に医者になった」初回の視聴率は、13.2%(関東地区)でした。予想外に低くて、びっくりでした。新ドラマが始まる事を知らない人も多かったかも?(^^;)同枠の前作ドラマ『ハングリー!』は、初回14.2%、全話平均12.7%だったので、それとと比較すると、ちょっと・・・(^^;)ただ、内容は、地味でもしっかりしていたので、段々、上がってくれる事を期待します♪(^^) 主人公の紺野祐太(草ナギ剛)は、30歳で脱サラして、37歳でようやく研修医になったばかりです。このドラマは、現職の医師が書いたエッセイ的小説をもとに、オリジナルストーリーを構築したそうです。脚本は、『任侠ヘルパー』でも草なぎさんとタッグを組んだ古家和尚氏です。松平健さんも『任侠ヘルパー』で共演しましたね。あれは、ヤクザがヘルパーをするという話で、ギャップがあって、大好きでしたが・・・これは、どちらかというと、普通で地味ですね(^^;) 私の親戚には、50代で仕事を辞めて、60歳過ぎて研修医になった人がいます。「すごいね」と私の家族も感心しました。今、九州の小さな町の小さな病院の院長をしているらしいです。 それに比べると、37歳、まだまだ若いです♪(^^) 今回は、脱サラというサラリーマンのメリットとデメリットを中心に描いていきました。そして、一番のエピソードは、担当患者が脳出血の後遺症で口から食事を摂ることが困難になり、チューブで胃に直接栄養を送れるようにする「胃ろう造設」の手術を受けることになり、その手術をやるかやらないかでした。指導医の新見悟(斎藤工)は、「胃ろう造設」の手術を受けさせる事を決めましたが、祐太は反対。でも、手術をする事に決まってしまったので・・・個人的判断で、その前に、ゼリーを食べさせてみることを強行してしまいました。下手すると、誤嚥して食べ物が肺に入り、肺炎を起こしてしまう危険性がありました。結果的には、ちゃんとゼリーを食べられて、手術しなくてもよいことになり、めでたしめでたし。患者とその妻は喜んで感謝してくれました。でも、勝手にやってしまったので、とても危ない行為でした(^^;) 結果的に、うまくいったので、佐伯毅彦教授(松平健)は祐太を特に罰しませんでした。この佐伯教授、なんか不思議な人でした(^^;)無能なのか、やり手なのか、今回はよく分かりませんでした(^^;) 祐太には、喋れない恋人の葛城すず(ミムラ)がいて、メールや手話等で力づけたりしてくれます。彼女は昔、事故で体を悪くしてしまったようです。心因性失声症、腎臓疾患、事故による後遺症と闘っていて、祐太は彼女を治したくて、医者になったようです。優しいですね♪(^^) 同期の研修医、あと3人いますが、『ドクターブルー』も4人だったし、4人というのが、丁度お手頃なのでしょうか?(^^)それぞれ、キャラは立っていたと思います。同じ研修医の沢村瑞希(水川あさみ)は、偶然が重なり、祐太と同じアパートに住んでいました。彼女は、今回、よく出てきました。クールなようで、祐太の事をいつも気にかけてくれていました。私は、彼女のキャラがこの中では一番好きです♪(^^) ドラマとしては地味そうですが、結構、良かったと思います♪(^^)祐太「病院を変えようなんて思ってません。 僕は、自分が変わるために医者になったんです」最後のこのセリフが一番、心に残りました♪(^^)時々、サラリーマン時代の回想が入りましたが、彼も昔はこういう人間じゃなかったのかもしれませんね。祐太、サラリーマンの経験を活かした立派な医師になって、いつか恋人を治せるようになって欲しいものです(^^) 【原作】 川渕圭一 『研修医純情物語~先生と呼ばないで』『ふり返るなドクター~研修医純情物語~』(幻冬舎文庫) 【脚本】 古家和尚 (『任侠ヘルパー』『メイちゃんの執事』『ライアーゲーム』など)【主題歌】 「僕と花」 サカナクション 【第1話粗筋】 (Yahooテレビより)紺野祐太(草ナギ剛)は食品メーカーに勤めていた元サラリーマン。ある出来事をきっかけに会社を辞めて医学部に入り、37歳でようやく研修医に。東央医科大学病院の総合内科病棟に赴任するが、沢村瑞希(水川あさみ)ら同期の若い研修医たちの中で、37歳の祐太は明らかに目立つ存在だった。勤務初日、祐太は内科トップの佐伯毅彦教授(松平健)らが治療方針を話し合うカンファレンスの席で、会議のやり方が効率的ではないと意見し、さっそく指導医の新見悟(斎藤工)から注意を受けるはめに。ようやく初日を終えた祐太は、恋人の葛城すず(ミムラ)からの「無理はしないで」という温かいメールに励まされる。 そんな折、祐太は担当患者の妻から相談を受ける。夫が脳出血の後遺症で口から食事を摂ることが困難になり、チューブで胃に直接栄養を送れるようにする「胃ろう造設」の手術を受けることになりそうだが、普通の食事がしたい夫はそれを望んでいないというのだ。 そんな中、新見は手術を決定。祐太は患者の意見を尊重して回復の見込みをくわしく調べるべきだと主張し、新見を怒らせてしまう。さらに、ろくに患者の診察もせず、新見の判断に任せるという佐伯に食ってかかった祐太は、腎臓内科の森下和明准教授(田辺誠一)から呼び出されてしまう。 【主要キャスト】紺野祐太(草ナギ剛)(37)東央医科大学病院・研修医沢村瑞希(水川あさみ)(24)祐太と同期の研修医下田健太郎(八乙女光)(24)祐太と同期の研修医(Hey!Say!JUMP)谷口篤志(桐山漣)(25)祐太と同期の研修医葛城すず(ミムラ)(32)祐太の恋人新見悟(斎藤工)(30)祐太の指導医。総合内科医師相澤直美(真飛聖)(37)看護師長。祐太の高校生時代の同級生森下和明(田辺誠一)(42)腎臓内科・准教授佐伯毅彦(松平健)(58)総合内科・教授 公式HP・人物相関図公式HP・次回粗筋 【送料無料】研修医純情物語・先生と呼ばないで《メール便なら送料無料》【CD】サカナクション /僕と花《初回盤》:TVドラマ『37歳で医者になった僕 ~研修医純情物語~』主題歌<2012/5/30> 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54448601 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年04月11日
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第14回の視聴率は、前回の11.3%より上がって、13.7%でした。人気の2人のBL効果でしょうか?(^^;)ようやく上がって、良かったです♪(^^)『台記』には、藤原頼長の男色の記録が数多く記されているそうです(Wikiより)相手に、家盛は出てこないみたいですが(^^;) あの落ち方ってどういう事?何でもないのに、子供の頃を回想していて、馬から落ちたので、変な感じでした(^^;)それに、馬が歩いていて落ちただけで、死ぬでしょうか?あれは清盛が神輿に矢を射たバチが当たったって事?よく分からない落馬ですが、これで家盛は亡くなってしまうんですよね。 今回は、今までいい弟だった家盛が急に嫡男になると言い出し、藤原頼長に翻弄されてしまうお話でした。まさか、頼長もBLだったとは(汗)このドラマ、BL、好きですね(^^;) 祇園事件で世を騒がせた清盛を嫡男とは認めないという事は、理があります。家盛「兄上ではなく、私を跡継ぎにすると、この場ではっきりと、父上の口から言っていただきとうございります! 兄上は跡継ぎでないことをはっきり世に示す事が、一門の安泰に繋がると存じまする」清盛「一門の安泰だけを考えていて、世を変えられるか?! 何のための一門じゃ! 何のための武士じゃ!」そして、神輿に矢を放った事を、今でも悔やんではいないと言いました。 舞も家盛が出る事になってしまいました。家盛は見事に舞い、評判を上げました。 それにしても、あっさり、清盛が引き下がって、家盛が嫡男でいいと言ったので、驚きました。清盛「俺はおりる・・・跡継ぎはお前じゃ」 清盛、弟に譲って、結構、いい人で、見直しました♪(^^) 忠盛は、家盛が自分が嫡男になると言い出して、驚いたようです。自分の軸が揺らいだとのことで困っていました(^^;) 時忠、清盛のいる所で、「今からでも姉上を家盛様の側女にできぬものか」なんて言って、あからさますぎますね(汗)清盛、ヤケクソで、「時忠の申す通りじゃ。出て行くなり、家盛の側女となるなり、好きにせよ」と、言いました。時子「一度、我が殿と決めたものを、そう易々と替えられると思いますか。 どれだけ落ちぶれようと、あなたさまこそが我が光る君。 それは生涯、変わる事はござりませぬ」それを聞いて、清盛は時子を抱きしめました♪ このシーンが一番、好きだったです♪(^^)雨降って、地固まるですね(^^)愛が深まって良かったです♪ 清盛が降りて、平氏内部でも家盛にまとまり、頼長の後押しも受けて、家盛は出世し、喜びましたが・・・頼長に呼ばれて、家に行ったら、酒を飲まされて、抱き寄せられ・・・頼長「まこと私がそなたを棟梁の器と思い、引き立てたと思うておるのか? そなたが清盛よりも優れておるのは・・・遥かに御しやすい男ということじゃ。 ・・・そなたは一門を売ったのだ」家盛は呆然としました。 翌朝、庭で、鳥羽院の熊野詣のお供に出かける家盛と、宗子が会いました。宗子「いよいよ出立じゃな。 しかと務めよ」家盛「はい。・・・嫡男かそうでないか。さような事はどうでも良かった。 私が求めていたのは・・・ただ、母上の笑うお顔・・・ せめて帰ってきた時には・・・当たり前の母として、笑いかけてくださりませ」そう言って、家盛は出掛けました。 まるで、死ぬ前の遺言みたいで、宗子は胸騒ぎがして、不安な面持ちで見送りました。これ、いかにも死にますという感じでした(汗) そして、出発してからは、清盛の息子達が木に登って遊んでいて・・・それと清盛と家盛の子供の頃を対比して、交互に写し・・・弟が木から落ちる所で、家盛が落馬しました。 子供の頃に結び付けて、いかにもお涙頂戴的でしたが、今回は結構、いい感じだったのではないでしょうか?一度、弟に嫡男を譲ったところが良かったです(^^)これで、時子や時忠や忠盛などの本心が分かりましたから。ただ、母の笑顔が見たかっただけというのは子供過ぎないでしょうか?(^^;)最後まで、家盛はマザコンのようでした(^^;) 鳥羽院があまり出てこなかったのも、少し物足りなかったです。鳥羽院が平氏の嫡男に対して、何も言わないとは思えないんですが(^^;) 常盤御前(武井咲)の登場、あれだけだったとは、ちょっとがっかりでした(^^;)もう少し出て欲しかったです。身分が低かったんですね(^^;)類いまれなる美貌の持ち主とは分かりませんでした(^^;)来週は、「嵐の中の一門」です。 【第14回粗筋】 (Yahooより)検非違使庁から戻った清盛(松山ケンイチ)を待っていたのは、弟・家盛(大東駿介)の反逆ののろしだった。"祇園事件で世を騒がせた清盛を嫡男とは認めない"と家盛は決起する。そのことに目をつけたのは、藤原頼長(山本耕史)。家盛に接近し籠絡することで、平氏の武力と財力を我が物にしようとする。策略とは知らず、家盛は頼長の思うがままになってしまう。また、今回から類いまれなる美貌の持ち主といわれる女性が登場。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% [第14回]13.7% 公式HP・次回粗筋 ビデオリサーチ公式HP(歴代大河ドラマ視聴率一覧) 【送料無料】 平清盛 NHK大河ドラマ・ストーリー / NHK出版編 【ムック】 貴族政治から武家政治へ--平清盛を中心とする平家一門の興亡を描いた壮大なドラマ。大河ドラマ 新・平家物語〈総集編〉全2枚セット トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54424806 応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年04月08日
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昨日、行われた『劇場版 SPEC~天~』初日舞台挨拶で、ドラマ『SPEC』シリーズが、ハリウッドで、ドラマとしてリメイクされる事が発表されたそうです。日本の映像作品が、ハリウッドで海外ドラマとしてリメイクされるのは史上初だそうです。以前、『Shall we ダンス?』など、映画のリメイクは何本かありましたね。でも、ドラマのリメイクって初めてなんですね♪『SPEC』、すごいです♪♪(^^) 思えば、最初の連ドラ、面白かったですが、視聴率は意外に伸びなくて、平均視聴率10.5%でした。4/1(日)に放送したスペシャルドラマ『SPEC~翔~』も10.7%でした。それでも、マニアックなファンは沢山いて、映画もできたし、『劇場版 SPEC~天~』は、起承転結の“転”なので、その後の“結”も何かあるはずですね。できることなら、“結”、連続ドラマがいいです♪(^^) その上、ハリウッドでリメイクというおまけまでついて、すごいですね♪『劇場版 SPEC~天~』、まだ見てないですが、私もなるべく早く見に行きたいです♪(^^) 【Yahooニュースより】 戸田恵梨香&加瀬亮主演『SPEC』がハリウッド進出 海外ドラマリメイクへ戸田恵梨香、加瀬亮が主演を務めるドラマ『SPEC』シリーズが、海外ドラマとしてリメイクされることが7日、明らかになった。同日昼に都内で行われた『劇場版 SPEC~天~』初日舞台あいさつで発表された。現在、実現に向けて最終段階に入っており、日本の映像作品がハリウッドの手によって海外ドラマとしてリメイクされるのは史上初。吉報を受け、戸田は「世界に認められて出て行くことは嬉しい。2人のキャラクターをどうやってハリウッドの俳優さんが演じるのか楽しみ」と期待を込めた。 当麻紗綾(戸田)と瀬文焚流(加瀬)のコンビが、SPEC(特殊能力)を持つ者と対峙するストーリーが人気を集めた『SPEC』シリーズが、アメリカで海外ドラマとして生まれ変わる。ハリウッドでのリメイク化に、戸田は「どうやって見られるのか興味深い」と興味津々。加瀬も「誰が誰を演じるのかは、見ていて楽しいかも。僕の(瀬文役)はアーノルド・シュワルツェネッガーとか、筋肉がある人がやってくれたら嬉しい」と語り、場内の笑いを誘っていた。 『SPEC』のハリウッド進出プロジェクトをプロデューサーとして担うのは、米人気テレビシリーズ『HEROES/ヒーローズ』に出演していたマシ・オカ氏。『HEROES』同様に特殊能力者を扱った内容に、「世界的なヒットの可能性」を見出したマシ・オカ氏は、映画よりも長期化でリスキーと言われるドラマでのリメイクにアプローチし「大手プロダクション会社と調整しております」。今年5月上旬ごろにはスタッフやキャストなどが決定する見込みだ。 舞台あいさつでは、神木隆之介演じる一十一(ニノマエジュウイチ)のスペックである「時を止める」ことができたら?という話題でトークを展開。加瀬は「パッと浮かぶことは悪いことばかり」と肩を揺らし、共演の椎名桔平も「スカートめくりとか?」と和気あいあい。ドラマの真相が明かされたスペシャルドラマ『SPEC~翔~』が4月1日に放送、そして今回の『~天~』が上映され、"起承転結"に絡めて戸田は「このまま盛り上がって"ケツ"まで行けたら」と続編への思いも口にした。そのほか、浅野ゆう子、福田沙紀、竜雷太も登壇した。 《送料無料》SPEC 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 Blu-ray BOX Blu-ray ◆20%OFF!【送料無料】劇場版SPEC~天~【ノベライズ】 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL> http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54420920 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年04月08日
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今日は、春の嵐のようです。第13回の視聴率は、また最低を更新してしまって、11.3%(関東)でした。裏の「世界フィギュアスケート選手権2012女子フリー」(14.8%)と、「女子サッカー・キリンチャレンジカップ2012・日本×アメリカ」(14.8%)に食われてしまったかもしれません。11.3%は、大河ドラマの歴代最低の「花の乱」(平成6年)8月放送回の10.1%に継ぐ、過去2番目の低い数字だそうです。(Yahooニュース参照)一桁になってしまうかもというのも、冗談ではなくなってきてしまいました(汗) さて、今回、私はリアルタイムで、『カーネーション』の総評を書きながら、ながら見したんですが、イマイチ、よく内容が分からず、明日、録画で見ようと思ってたら忘れて、『SPEC 翔』の方を先に見てしまいました(汗)『SPEC 翔』は面白かったです♪(^^)視聴率は、10.7%(関東)でした。映画に続くでなくて、ネタふり程度で、一応、完結していたので良かったです。映画は「天」だそうです。起承転結が、それぞれ、違う漢字になっていて・・・これだと“結”に当たるもう1本映画か連ドラがあるのでしょうか?当麻の左手にそんなSPEC(スペック)があったとは・・・SPECだけなくしてもらえば良かったのに、左手、全然動かなくなってしまって、お気の毒でした。でも、かつて、にのまえが彼女の左手を切り落としたのは、そういうSPECから開放させてあげたかったのだと分かって、嬉しかったです。やはり本当は姉思いだったんですね♪(^^)今回の敵、いろいろな人のSPECをコピーしてコレクションできるなんて、すごいSPECですね。最強のSPECの持ち主を破る事ができて、良かったです♪(^^) さて、『平清盛』、相変わらず、ダメな清盛。遂に、それにサジを投げて、自分が嫡男になると、家盛が宣言しました。というようにも見えてしまいました(汗)これ、もうちょっと、なんとか描きようがなかったでしょうかね?神輿を担いで、強訴を起こすって卑怯じゃないですか。神様を利用しているみたいで。そんな彼らに神をも恐れず、神輿に矢を放つというのは、描きようによっては、織田信長みたいにカッコよくなるんじゃないかと思うんです。天下を取るような人は、神をも恐れないような人でないとダメなんだろうなと・・・でも、このドラマだと、未熟さ故の浅はかな考えで、平氏の皆に迷惑をかけて・・・というようにしか見えず、残念でした。 それに対して、流罪にするかどうか迷っていた鳥羽院、白河院の亡霊に今でも悩まされているとのことで。三上博史さんの演技、さすがで、鳥羽院に持っていかれてしまった感じでした(^^;) 清盛が神輿に矢を放ってしまったので、忠盛は清盛を殴り、処分が決まるまで、2人で蟄居しました。頼長を始め、藤原摂関家の人達は、清盛達を流罪にするよう鳥羽院に進言。でも、信西(阿部サダヲ)はそれに真っ向から反論しました。迷った鳥羽院は、清盛達が蟄居している所へ会いに行きました。そして、神輿を射たのはわざとか、手違いか、聞きました。清盛は正直に、「わざとでござりまする」と答えました。 それを聞いて、鳥羽院は両手を広げました。鳥羽「射てみよ。 神輿を射抜いた時のごとく、朕を射てみよ」清盛、立ち上がって、鳥羽院に弓を射る真似をする。鳥羽院、当たって血が出てきた演技をする。鳥羽「血が・・・吹き出ておる。 我が身に住まう白河院の血が・・・ 一滴残らず、流れ出ておる・・・(笑う)・・・ 清盛、そちこそが神輿を射抜いた矢そのもの! 白河院が・・・朕が・・・乱しに乱した世に報いられた1本の矢じゃ」清盛「・・・」 このシーン、松ケン、完全に貫禄負けでした(汗)三上さん、狂気じみて、素敵でした♪(^^)今回、主役は鳥羽院?とさえ思えるくらいで(^^;) 鳥羽院がなぜ清盛を流罪にしなかったのか納得できて、良かったです(^^) 結局、2人は流罪を免れ、銅30斤の償いで許されることになりました。 そうそう、時子が男子を産みました。“清三郎”と名づけられました。時子も流罪になったらどうしようと心配していたので、そうならずにすんで、ほっとしました。光源氏でさえ、流罪になった先で浮気したそうです(笑)だから、流罪になったら、きっとあちらで浮気するに違いないと心配していたのでした(^^) 清盛は時子に、心配かけた事を謝りました。時子「怖かったのですから。 殿が帰って来なかったら、どうしようと怖かったのですから」清盛「俺はどこへもいかぬ。 俺には持って生まれた務めがあるのじゃ。 この京において、平氏の子としてな」時子の頭を撫でて清盛「心配かけて悪かった。 よう、こらえてくれた。 よう産んでくれたな、時子」 このシーンは良かったです♪(^^) 宗子は、忠盛が清盛を守るのは、亡き舞子のためなのだと思いました。そして、それを知った家盛は・・・「申し訳ござりませぬが、兄上。私はもはや兄上を嫡男と思う事はできませぬ。これより先は、私が一門を背負うて参る所存」 清盛はとても驚きました。でも、こんな兄ならもっと早く家盛がそう思っても良かったような・・・(^^;) 結局、矢を射た時、「たまたま当たったのではない。俺は狙って射たのだ。山法師どもの掲げる神輿を。神など宿っておらぬ」その時は、カッコいいと思ったのですが、話の展開のうちに、どんどんカッコ悪くなってしまって、いつもの幼稚で何も考えなしみたいな形になってしまって、残念でした。結局、清盛が放った1本の矢で、周りが右往左往したお話でした(^^;) 次回は、「家盛決起」。源義経の母として名高い常盤御前(武井咲)が登場するそうです♪楽しみです♪(^^) 【第13回粗筋】 (Yahooより)祇園社で僧兵ともめたことをきっかけに、比叡山は平氏の横暴だと強訴を起こす。院の命令で止めに入った源氏兵を横目に、清盛(松山ケンイチ)が放った一本の矢は神聖として誰も手が出なかった神輿(しんよ)に突き刺さる。この一本の矢が京の都中を揺るがす大事件に。若き日の清盛といえば、このエピソード。比叡山の僧兵・鬼若(青木崇高)も登場。この鬼若、後々、源平合戦の重要なキャラクターになっていくので、そこにも注目! 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% 公式HP・次回粗筋 ビデオリサーチ公式HP(歴代大河ドラマ視聴率一覧)←最低視聴率は載っていません(汗) トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54381842 応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年04月03日
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『相棒』の右京さんの新相棒、成宮寛貴さん(29歳)に決定したそうです♪良かったです♪(^^)及川光博さん(42)、好きだったですが、成宮寛貴さんも好きなので、早くも次のシーズン11が楽しみです♪(^^)どういうキャラになるのでしょうね?彼なら、寺脇康文さん(50)みたいな人情派より、ミッチーみたいにクールな役の方が似合いそう♪それにしても、右京さんの相棒、どんどん若くなるみたいですね(^^;)それもイケメンで♪(^^)女性の視聴者を増やしたいのでしょうか?とにかく、今から秋の『相棒』が楽しみです♪(^^) というわけですので、朝ドラには長く出そうもないですね(^^;)軍医さんより、刑事の方が似合いそうな気がします(^^) 【Yahooニュースより】"新相棒"は成宮寛貴!水谷豊「さて何て呼ぼうかなあテレビ朝日の人気ドラマシリーズ「相棒」で、水谷豊(59)演じる主人公・杉下右京の"新相棒"が成宮寛貴(29)に決まった。 初代相棒の寺脇康文(50)からバトンを受けた2代目の及川光博(42)が3月21日放送の「season10」最終回で番組を卒業。視聴率は20・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とシリーズ最終回の最高を記録し、後任が誰になるのか注目されていた。 水谷は「3代目相棒、成宮さんとは初共演。さらなる相棒ワールドの展開がとても楽しみです。寺脇は康文、及川くんはみっちゃん、さて何て呼ぼうかなあ」と大歓迎している。新シリーズは今秋にも放送予定で、成宮は「僕は今年30歳の節目の年を迎えます。この作品との出合いが役者としての新たなステップとなるような予感がしてワクワクしています。水谷さんとはまだお会いしたことがないのですが、早く紅茶を一緒に飲んでみたいです」と意気込んでいる。 【25%OFF】[DVD] 成宮寛貴/imagine下弦の月~ラスト・クォーター/栗山千明/成宮寛貴 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年04月03日
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昨夜の深夜にNHKで放送された『朝ドラ殺人事件(前編)』、あまり期待せず、録画して今日、見たんですが、面白かったです♪(^^)NHK初のマルチチャンネルドラマという事で、途中で、青のボタンを押すと、ヒロイン・新見美穂の夢が見られるとか、黄色を押すと頭の中が覗けるとか指示が出ます。でも、私は録画で見たので、そういう部分は見られませんでした(汗)深夜ではなく、もう一度、起きてる時間に再放送して欲しいものです。尚、今夜、1:05~1:35 後編を放送します。とてもリアルタイムで見れないです(汗) 殺人事件の話かと思ったんですが、殺人は出てこず、幽霊が出て来て、『ロッカーのハナコさん』に似た雰囲気でした。幽霊は、皆に見えるのはダルマで、カメラで映すと霊が見え、六角精児さんが演じています。この全然、怖くなくて、頼りなげな幽霊がいいです♪(^^)本人も消えようと、何度も試みるのですが、なかなか消えなくて・・・(笑)主人公は、朝ドラのアシスタント・マネージャーの新見美穂で、AKB48の秋元才加さんが演じています。普通に新人らしさが出ていて、良かったです♪(^^)除霊に奮闘しながら、自分の抱える問題が浮き彫りになっていきます。チーフ・プロデューサーの岩岸は、国生さゆりさんですが、ちょっと演技がイマイチでした(すみません)(^^;)若手ディレクター役の桐山漣君、素敵です♪(^^)美穂は、岩岸さんに憧れていて、褒められたいと思って、一生懸命、仕事をしています。岩岸さんのように、30歳までにP(プロデューサー)になりたいそうです。 ある日、朝ドラの撮影現場のセットに、突然、巨大なダルマが出現。これは幽霊だと、新見美穂(秋元才加)以外は皆、知っていて、撮影が中止されました。そして、「幽霊対策マニュアル」が皆に渡され、対策会議が開かれました。皆が悩んでいる中、 美穂は「あのお・・・どかせば・・・いいんじゃないですか?」と安易に言ってしまいました。でも、簡単にどかせられないそうです(汗)動かせないし、手荒く扱えないとのこと。美穂は岩岸から、担当者に命じられてしまいました。撮影を延ばす事はできないので、本日の撮影はロケに変更。タイムリミットは明日の正午。美穂は、若手ディレクターの礼二(桐山漣)と除霊に乗り出しますが、なかなかうまくいきません。 まず、マニュアル通り、ダルマにカメラを向けると、その近くに、幽霊の栗山(六角精児)が見え、話せました。携帯のカメラでも見えます。「幽霊対策マニュアル」に「霊に望みを聞く」とあったので、栗山に聞きました。栗山の望みは、特にないとのことでしたが、その後、考え、「ここにずっといたい」それでは、困ります(^^;)栗山は昭和10年代の生まれで、このセットが丁度、その頃の家の中を再現していて、自分が生まれ育った家と似ていて、落ち着くのだそうです(笑) それ以外に何か望みがないか聞きました。丁度、美穂の母から姉が結婚すると電話がありました。今、それどころではないと、美穂は早々に電話を切りました。姉の結婚は大事だと思いますが(汗)それを聞いていた栗山が栗山「望みあった。デイトしたい」それで美穂とデイトする事に。でも、地縛霊らしく、スタジオの外に出る事ができません。仕方なく、スタジオパークでデイトしました(笑)誰にも栗山が見えないので、美穂が一人で何かしているように見え、他人からは滑稽に見えます(^^;)事情を知って、見ていたスタッフが「悲しい仕事女の末路だ」と(笑)デイトで楽しんだので、「消えて」と美穂は栗山に頼みました。栗山は消えようと力みましたが・・・消えません(^^;)美穂はがっかりしました。 礼二がおいしそうにカレーパンを食べていて、栗山が自分も食べたいと羨ましそう。礼二がちぎってあげましたが、食べられません。お供えの食べ物なら食べられるのにと言ったので、美穂は「ゲゲゲ」のセットのお墓を大道具さんに聞いて、捜しました。でも、このスタッフ、プライドが高くて、なかなか教えてくれなかったりして・・・別のスタッフの協力もあったりして、なんとかゲゲゲのセットのお墓を確保。その墓石に、「栗山」と紙を貼り、カレーパンをお供えして、拝みました。お陰で、栗山はおいいしそうに、パンを食べる事ができました。これで成仏して消えて貰えるかと思い、美穂は喜びました。栗山も消えようと、体に力を入れましたが・・・また、消える事ができませんでした(^^;)落ち込む美穂。ダルマは消えるどころか、2つに増えてしまいました。 そして、イライラした美穂は、休憩するというスタッフ達に美穂「飲んでる場合か! 仕事しろ!」などと怒って・・・礼二が窘めましたが、「私は間違ってない」と変えません。 美穂「どいつもこいつも・・・」と独り言。ダルマが沢山現れ、ダルマだらけになってしまいました。美穂「これ、あたしのせい?」栗山「おい、おまえ・・・このままじゃ、殺されるぞ」<終わり> あのダルマは、美穂の不満の塊なのでしょうか?結局、殺人事件は出てきませんでした。最後のセリフと予告、ちょっと美穂が殺されそうになるような感じもしましたが・・・ミスリードでは???(^^;)次回、幽霊を除霊して終わりでしょうか?それともタイトル通り、殺人事件が起こるのでしょうか?それとも、栗山は誰かに殺されたのでしょうか?その事件を解決して犯人を捕まえたら成仏するというのは、よくある話ですが・・・(^^;)タイトルが「朝ドラ殺人事件」という題なのに、殺人事件が出てこなかったので、次回は出てくるかも?といろいろ想像してしまいます(^^;)今夜の後編、楽しみです♪(^^) 【原作・脚本】保木本真也【音楽】鈴木慶一【出演】秋元才加、桐山漣、六角精児、相島一之、津村和幸、天宮良、鈴木慶一、 国生さゆりなど <追記>再放送が早くも決まったそうです。NHK総合 前編4月9日(月)・後編4月16日(月)どちらも午前0時10分からです(どちらも日曜の深夜なのでお間違いなく) 公式HP・マルチチャンネルとは? 【送料無料】ロッカーのハナコさん ツイン・パック(DVD) 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54330192 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年03月28日
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第12回の視聴率は、前回の13.2%より更に下がってしまい、12.6%でした。最低視聴率を更新してしまいました。大河ドラマの視聴率が12%台まで落ち込んだのは、2003年の「武蔵」以来、9年ぶりだそうです。裏の「スーパーがんばった大賞!4時間SP」(15.2%)、「シルシルミシルさんデー特盛版2時間SP」(14.5%)、野球の「巨人×アスレチックス」(11.3%)が影響したかもしれません。 今回は清盛と義朝が対比されて描かれました。水仙探しは、清盛の完敗ですね(汗)時子の弟の平時忠(森田剛)、こんな人とは(^^;)清盛、雅仁親王、時忠と、このドラマは博打好きが多いですね(汗)時忠が清盛に、姉を後添えに迎えて欲しいと言い、時子に殴られました(^^;)璋子様の臨終の際の水仙を使った鳥羽院とのやりとりは感動的でした。水仙は以前から2人の愛の象徴のように出て来て、効果的ですね♪(^^)出家してから病気になってしまった待賢門院璋子を見舞うために、鳥羽法皇は庭で水仙を探しましたがなく、武士など皆に水仙を探すよう命じました。 清盛は、最初は、明子の死は鳥羽院の悪政のせいだと思って、探すことすら嫌がりました。でも、弟の家盛が平家一門のために、愛しい人と別れて名ある家の娘・秀子と結婚したという話を聞いて、捜しに行きました。清盛が懸命に捜しているシーンだけ写りましたが、きっと他の平氏の人も皆、捜したでしょうね。 でも、義朝はもっと頭を使いました。鳥羽院が水仙を探しているという事を尾張で知り、陸奥の山奥なら遅咲きの水仙が咲いているかもしれないと思い、すぐに早馬を出し、東国の家来達に捜させたそうです。さすがですね♪(^^)しっかり水仙を獲得して、鳥羽院に献上しました。その途中の道中で会った清盛は羨ましそうでした(^^;) その水仙を持って、鳥羽法皇は璋子を見舞いました。このシーン、感動的だったです(^^)今まですれ違っていた2人の心がようやく素直になれました。鳥羽「璋子! 璋子、しっかりせい!」と、璋子を起こし、水仙を握らせ、頬を摺り寄せました。でも、侍従達が来て、病人に近づかないようにと鳥羽院を部屋の外に出し、戸を閉めました。璋子「法皇様・・・」鳥羽院「璋子・・・」と戸にすがり、聞き耳を立てる。璋子「やっと分かりましてござりまする。 人を・・・愛しく思う・・・気持ちの・・・こんなにも優しく、清げなる事を・・・ ああ、我が君・・・璋子は今・・・愛しさに・・・包まれておりまする」鳥羽院「璋子・・・」そして、沈黙・・・堀河院「璋子様!」璋子は亡くなってしまいました。鳥羽「璋子! 璋子! 璋子!・・・」と、戸を叩いて泣きました。 三上博史さん、こういう演技はさすがですね♪(^^)明子の臨終シーンの清盛とは大違いでした(^^;) 鳥羽院の御所では得子が庭を見て・・・得子「あのお方に地獄を見せるが私の望みであった。 されど、今は安らかなる心で極楽へ行かれる事を願ってやまぬ」と手を合わせました。その前に、出家した璋子に会いに来て、私の仕業だと分かったはずなのに、なぜ出家したのかと聞いたし、最後は得子もいい人になりました。この頃からもう璋子は咳をしていたので、結核でしょうか?久安元年(1145年)8月22日、享年45歳。出家して3年位で、璋子は亡くなってしまいました。『台記』によると、実際、鳥羽院は璋子の元に駆けつけて看取り、臨終の際は磬(けい、読経の時に打ち鳴らす仏具)を打ちながら大声で泣き叫んだそうです(Wikiより) その後、水仙の件で、義朝は鳥羽法皇に褒められました。鳥羽「この度の働き、見事であった。 聞けばその武勇にて東国武士をまとめあげたとのこと」義朝「一朝事ある時は、東国のもののふをことごとく引き連れ、法王様のおんもとへ駆けつけまする」鳥羽院はよく言ったと褒め、京に留まって勤めるよう言いました。 ようやく義朝、働きが認められて良かったですね(^^)その後、義朝とすれ違って喧嘩を吹っかけた清盛、情けなかったです(汗)義朝の方が余程、凛々しくて、自分の実力で東国をまとめてきたし、水仙捜しでは頭も使い、清盛とは雲泥の差でした。その上、清盛、ライバルが褒められると喧嘩を吹っかけ、大人げないです(汗)こんなに、いつまで経っても主役が情けないと・・・(^^;)プロポーズはあまり大差がなかったような、どちらも最悪だったような語りでしたが・・・私は、これも義朝の方が策略であることをはっきり言った上で、由良姫が自分に惚れている事も見抜いていて、そんなに悪く感じませんでした(^^;)由良姫が統子内親王に仕えているのが、自分の役に立つだろうと言いました。これは以前、由良姫も自分で役に立つだろうと言っていた事なので、本人も承知でしょう(^^)2人息子がいる事もちゃんと言い、義朝「そなたも産むか?」と言いました(笑)これは、カチンときたでしょうけれど・・・(^^;)由良との子供を嫡男にするとの事なので正室ですね。最初は怒った由良姫でしたが、納得しました。ずっと待ってたんだから、望みが叶って正室になれて良かったでしょう♪(^^) 清盛もそれに対抗するかのように、時子にプロポーズしました♪清盛「もうそなたでよい」これは酷いですね(^^;)清盛「そなたは俺に惚れておる。 子供達もそなたになついておる。 あとは俺がそなたに惚れれば良いだけじゃ」時子「あんまりでござりまする。 光る君と紫の上のごとき恋に憧れていたのに。 どこまでも光らない君!」そう言いながらも、時子は体当たりするかのように清盛に抱きつきました。 子供のためと平氏一門のためも少しあったでしょうね。とにかく、早くも清盛は時子と、義朝が由良姫と結婚しました。そして、久安3年(1147年)、義朝には子供も生まれました。鬼武者(語りをやっている頼朝)の誕生です。そして、その頃、時子も身籠っていました。 璋子の死と、清盛と時子、義朝と由良の結婚と懐妊など、いろいろ忙しい回でしたが、今回は結構、面白かったです♪(^^)ただ、やはり清盛の未熟さが好感度を少し下げているような気がしました(汗)義朝の方が凛々しくて素敵でした♪語りが義朝の息子の頼朝だからでしょうか?(^^;)主役が早く魅力的になりますように☆(^^)次回は、「祇園闘乱事件」で、弁慶(幼名:鬼若)(青木崇高)の登場です♪(^^) 【第12回粗筋】 (Yahooより)1145年、出家した待賢門院(檀れい)は、ついに重い病の床につく。鳥羽法皇(三上博史)は、武士たちに季節外れの水仙を探させ、待賢門院に届けようとする。水仙探しの途中で、清盛(松山ケンイチ)は10年前に別れて東国修行に出ていた義朝(玉木宏)と宿命の再会を果たす。そして、清盛は明子(加藤あい)の友人・時子(深田恭子)を、義朝は熱田神宮の由良姫(田中麗奈)を...。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6% 公式HP・次回粗筋 【送料無料】 平清盛 NHK大河ドラマ・ストーリー(前編) トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54308387 応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年03月25日
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最終回(第19話)の視聴率は、シーズン10で初めて20%を超え、20.5%(関東地区)でした。最高視聴率で、有終の美を飾りました♪全19話の平均視聴率は16.6%でした。この冬の連続ドラマで平均視聴率1位は『ラッキーセブン』の15.6%で、2位は『ストロベリーナイト』の15.4%でした。2クールの『相棒ten』は、これらを上回り、視聴率的には、風格を見せてくれました。 最後、どういう形で卒業するか注目していた神戸尊さんは、「警察庁長官官房付き」に、長谷川宗男(國村隼)と同じ所へ移動になりました。長谷川氏が引っ張ったのでしょう。左遷ではないようで、ほっとしました♪(^^)右京を黙らせたと実績を認めたようです(^^;)ちなみに、元警視庁副総監の長谷川氏は、今は単なる「警察庁長官官房付き」で、最後に移動になった神戸と同じです。個人的に親しいので、総理補佐官の雛子議員を手伝っていたようです。ただ、階級は神戸とは、うんと違うようです。「相棒スタッフブログ」には、オールアップ時や最終回撮影時等の写真もいろいろ載っています♪ 神戸は、右京さんが大事にしている物を踏みにじり、右京さんの敵になって行動してしまったので、大河内さんに自分はもう特命係にいる資格はないと、自ら進んで移動させて欲しいと頼みました。それを大河内さんは止めたのですが、長谷川氏が自分の所に移動させたのでした。以前も一度警察庁に戻れというのを断っているので、今度、断ったらクビだと脅しました。仕方なく、神戸は古巣の警察庁に移動したのでした。 最初に戻ります。最終回、クローン人間誕生に揉めた家族内の殺人事件でした。母の嘉神郁子(真野響子)がクローンの技術者で、娘の茜(浅見れいな)が釣り船の遭難事故で死んだ自分の子供・るいの体細胞クローンの赤ちゃんを生むつもりでした。でも、宗教に嵌まった兄の隼斗(窪塚俊介)が反対。公園でクローン人間が生まれようとしていると大声で叫んで、その姿がネットで公開されてしまいました。その映像を見た茜が怒って、隼斗を殺してしまいました。その直後、母の郁子に電話。郁子が駆けつけ、自分が殺したという工作をして、代わりに自首しました。クローンの子供は無事に生ませたいので、その事は伏して。 クローン人間を作る事は法律で禁じられていますが、殺人の起こる前、その事を知った長谷川と雛子議員は、郁子に「おろせませんか」と。でも、もう25週目なので、中絶は母体保護法に抵触するとか、法を犯して作った子にはその法律は適用されないのかと(^^;)雛子さんは、そういう事は想定されていないので分からないと言いました。結局、検挙して世間に知られて騒がれては困るので、不問に伏すことに。でも、右京さんはそういう事ができなくて、法律通り、捕まえようと・・・そういうように右京さんが動くだろうと予想した長谷川と雛子が、神戸に杉下が詮索するのを止めるよう命じました。クローン人間を作る事は法律で禁じられていますが、もうできてしまった以上、その子には命があります。公にしてその子が幸せになれるのかと、雛子さんが神戸に問いました。神戸は迷いましたが、感情抜きで「罪は罪」と法律を遵守しようとする右京さんと対立して、クローン人間の事が表に出ないよう、行動しました。神戸は、子供が可哀想なので、郁子をクローンの件で検挙するなら、子供を殺すと、右京さんを脅迫しました。でも、医者でもないのに、どうやっておなかの子供だけ殺すのでしょうね?(^^;)勿論、嘘でした。神戸も神に逆らっても、クローンで再生させたい人がいるそうです。昔、自分のせいで自殺に追いやってしまった木戸充のようです。 茜は幸子(鈴木杏樹)さんと一緒に、ホテルにいました。幸子さん、今回、何気に役立って良かったです♪(^^)塀の中でも申請すれば1年間、子供と一緒に過ごせるとか、いろいろ教えてあげました(^^) 結局、茜は法廷に立った時、具合が悪くなってしまい、クローンの赤ちゃん、流産してしまいました。「天罰かしらね」と、郁子は言いました。クローンの赤ちゃんが生まれる前に死んで、無難な終わらせ方でした(^^;)無難に終わって、相棒のSPにしては、少し浅い話だったような気がしました。事件そのものは古畑タイプで、最初から犯人が分かっていて、単純でした。でも、その分、分かりやすくて、良かったかも?今回のメインは、事件そのものより、神戸が右京の敵になるという事と、お別れという事でしょうし・・・神戸さんが右京さんの敵になって行動するというのは、神戸さんの最終回らしくて良かったです。最後の最後で、20%を超えて、良かったです♪きっと神戸尊の最後という事で、注目されたのでしょう。私もミッチー好きなので、卒業、がっかりです。これからいつか再登場する事もあるかもしれないとの事なので、またシーズン11でも登場して欲しいと思います♪シーズン11の相棒の後任、誰になるのか、注目しています♪(^^) シーズン9はとても面白かったのに、今期のシーズン10の前半は、イマイチな感じでした。今年になってから、『ストロベリーナイト』が始まり、姫川が根拠のない推測ばかりだと怒られると、右京さんも推測ばかりなのにと、『相棒』が貧弱に思えてしまった時もありました(汗)でも、その『ストロベリーナイト』の視聴率、最初の頃は良かったですが、3回に渡ってやった最後のエピソード「ソウルケイジ」がダメ(最終回は視聴率15.9%、その前が最低視聴率12.9%)で、結局、平均視聴率は15.4%。『相棒ten』(16.6%)に追いつくどころか、『ラッキーセブン』(15.6%)にも抜かれてしまいました。『相棒』は1話完結でいいです。今年になってからの後半は、懐かしいキャラが次々と登場して嬉しかったです♪『ストロベリーナイト』は映画化が発表されました。『相棒』はスピンオフも含めると、3本映画がありますね。『ストロベリーナイト』がどこまで『相棒』に近づけるか、今後も注目しています。 及川さん、3年間、お疲れさまでした。水谷さんとの不仲説とか、いろいろ噂されましたが・・・ミッチーファンとしては、神戸というキャラは、ミッチーの王子様キャラとはかけ離れているので、この辺で卒業した方がイメージが固定しなくていいかもしれませんね(負け惜しみ)(^^;)これからのミッチーのご活躍を期待しています♪(^^)シーズン11の新しい相棒、期待して待っています♪(^^) 【最終回粗筋】 (公式HPより)バイオテクノロジー研究所の主席研究員・嘉神郁子(真野響子)が、文科省に呼び出され、娘の茜(浅見れいな)を使いクローン人間を作っていることを認めた。何者かが告発文を文科省に送り付けたらしいが、クローン人間が誕生するというのは本当なのだろうか? 娘の茜は、半年前に夫と5歳の息子を事故で亡くし、自殺未遂を起こすほどのショックを受けていた。そんな失意のどん底にある茜に頼まれ、やむなくクローン人間の制作に着手してしまった郁子。郁子の息子で茜の兄でもある隼斗(窪塚俊介)だけは茜が身ごもっているのがクローン人間だと知っていたが神への信仰心が強く、たとえ母親や妹であろうとも、クローン人間を作ることは「神への冒涜」だというのだ。 しかし、そんな隼斗に対して郁子は勝ち誇ったように言い放つ。「ママは捕まらないと思う」と。事実が公になれば、国際的な問題となってしまう。そんなことになるぐらいなら、日本国家は事実を隠ぺいするはず...。強気な母に驚きを隠せない隼斗だったが、事実、隼斗は片山雛子(木村佳乃)とあの長谷川宗男(國村隼)に首相官邸に呼び出されてしまう。代議士の雛子は現在は総理補佐官を務めており、元警視庁副総監の長谷川は、警視庁人質籠城事件(「相棒-劇場版II-」より)を受けて警察庁長官官房付きという閑職の身分にいた。「君は今後一切このことを口外しないこと」と言われクローン人間のことを口止めされてしまう。 やり切れない隼斗は公園にやってくると、突然大声で演説を始めてしまう。「あと数カ月でこの日本に、クローン人間が誕生するんです!」そんな奇行に誰もが耳を貸そうとしない中、偶然通りかかった右京(水谷豊)と尊(及川光博)は顔を見合わせ...。事件に興味を抱いた右京と尊は、やがて真相へと近づくのだが、その解決方法をめぐって2人は...。 ゲスト:真野響子 浅見れいな 窪塚俊介 木村佳乃 國村隼脚本:輿水泰弘監督:和泉聖治 【視聴率推移】 (関東地区)相棒1012345678910平均前半19.717.415.017.016.513.918.313.115.1--後半元日16.216.318.415.215.015.114.514.016.520.516.6 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54290052 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年03月23日
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第11回の視聴率は、前回の14.7%より下がり、13.2%でした。このドラマの最低視聴率です(汗)裏の『世界の果てまでイッテQ!春の珍獣祭りSP』(17.6%)に食われてしまったかもしれません(汗)次回は、璋子様の死や、清盛と時子との結婚、義朝と由良姫の結婚など内容盛り沢山(下記アフィリのガイドブックより)のようなので、V字回復期待しています♪ (ネタバレなので、リバース表示しています) 今回、久々に時子が登場しました♪そして、絶世の美女で、後に、後白河上皇(雅仁親王)の后になる時子の妹・滋子(しげこ)も登場しました♪まだまだ子供で、絶世の美女とは分かりませんでした(^^;)って言うか、滋子は1142年生まれなので、崇徳帝が躰仁に譲位した永治元年(1141年)には、まだ生まれてません(汗)その後、永治2年(1142年)正月の平家の様子が出ましたが、この時から明子が亡くなるまで、何年経ったのでしょう?(^^;)時子は、1147年に清盛の息子を生みましたが、その時でも滋子は5歳です(^^;) 明子さん、優しくていい人ですね♪その優しさが仇になって、道で倒れた人を助けようとして疫病をうつされてしまいました。清盛は愛妻の看病どころか、近づく事も許されず・・・治す薬がないとの事なので、僧侶達を沢山呼んで祈祷させましたが、よくならず、陰陽師を呼べと盛国に言いましたが・・・ 亡くなってしまいました。不安な子供達の世話を時子がしたりして、協力。何気に清盛と近づきましたね。今回は、久々に再会した時子と、以前会った事をすっかり忘れていた清盛でしたが、次回は急接近でしょうか?次回は、時子の弟・時忠役で、森田剛さんも登場するそうです。 崇徳帝、バカですね(^^;)あんな得子の策略に簡単に騙されるなんて(汗)得子は鳥羽院の傍女なんだから、鳥羽院が失脚するような策を崇徳帝に提案するはずないのに(^^;)でも、史実も、本当に騙されてしまったようなので、仕方ないですね(^^;)折角、保延6年(1140年)、崇徳帝に、待望の皇子・重仁(しげひと)親王が生まれたのに、翌年、以前、養子にしてしまった得子と鳥羽院の皇子、躰仁(なりひと)に譲位してしまいました。崇徳帝は、重仁に譲位したかったのですが、重仁は、聖子の子ではありませんでした。そのため、重仁に譲位すると、聖子の父の関白・忠通が気を悪くするだろうと得子が言い、聖子の養子になった躰仁に譲位して、崇徳帝は上皇になって実権を握ればいいと言いました。そこまで関白に気を遣うことないのに(汗)でも、譲位の儀式での宣命は、皇太弟(こうたいてい)に位を譲ると読み上げられたので、崇徳帝は愕然としました。崇徳帝「弟でなく、子として躰仁に譲位したのじゃ! 弟に譲ったのでは、上皇として政ができぬ」 まんまと得子の計略に嵌まってしまったのでした(汗)こうして、折角、皇子が生まれたのに、躰仁に譲位してしまい、躰仁は近衛帝となり、出家して法王となった鳥羽院が引き続き、政を行いました。 盛国は明子の尽力で結婚しました。漁師の出身だということを気にしていましたが、明子が気遣って、うまく説得してくれました。待賢門院璋子様は、得子の策略で、呪詛したと言いがかりをつけられてしまい・・・堀河局らとともに仏門に入りました。堀河局は得子の策略だと悔しがりましたが、璋子様は悔しがるどころか救ってくれたと喜んで出家しました(汗)義清の出家にも責任を感じていたようです(^^;)本当に、いい人というか、相変わらず、常人離れしていて、好きです♪(^^)出家してしまった璋子様、今までの暮らしと変わってしまいますが、どうでしょうか?心配です。(もう過去の人ですが)(^^;) 【第11回粗筋】 (Yahooより)得子(松雪泰子)の策略に陥れられた崇徳帝(井浦新)は、得子の子・近衛帝に、みかどの座を譲ってしまう。一方、清盛(松山ケンイチ)は最愛の妻・明子(加藤あい)と子どもたちと共に、幸せな日々を送っていたが、明子が物乞いを助けたことで流行り病にかかり、死の床についてしまう。祈とう師たちを呼び、なんとか明子を助けようとする清盛だったが...。そして、駆けつけた忠盛(中井貴一)の目に映ったものとは...。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% 公式HP・次回粗筋 【送料無料】 平清盛 NHK大河ドラマ・ストーリー(前編) トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54254188 応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年03月18日
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第10回の視聴率は、前回の13.4%より上がって、14.7%(関東地区)でした。上がって良かったです♪(^^)「義清散る」の散るは、命ではなく、髪の毛でしたね(笑)一緒に、桜の花びらも散っていました。時世の句みたいに歌を詠んで、切腹するかのようでしたが、髻(もとどり)を切り落としました。「身を捨つる 人はまことに 捨つるかは 捨てぬ人こそ 捨つるなりけれ」と、詠んだ後で、「今はこれまで」と言い、髪を切りました。歌の意味、全然、分かりません(^^;)出家して西行になるのは知っていましたが、こういう理由とは・・・(汗)残された奥さんと娘さんはどうなるのでしょうか?ちょっと、お気の毒でした(^^;)映像は桜が舞い、綺麗でした♪(^^) そこへ到るまでを振り返ります。義清は、待賢門院璋子様を本気で好きになってしまったようです。「待賢門院様をお救いしたい」と言いながら、自分の方が惚れてしまったようです。今までいとしい気持ちを知らなかったのは、義清自身の方でした。怪しいと思った堀河局が偽の文を出して、義清を呼び寄せ、璋子様にもう会うなと釘を刺しました。でも、義清は気持ちを止められず・・・鳥羽院が水仙見物にいった留守に、待賢門院璋子様の元を訪れました。けれども、璋子様は義清を拒否。彼女は菊に植え替えられてしまった庭の片隅に水仙を見つけて喜びました。もう菊のない時期です。璋子「まだ、咲いておったのじゃな、ここに」と嬉しそう♪義清「許さぬ。許さぬ。何故、分かって下さらぬのですか? あなたをお救いできるのは私しかおらぬのに、 何故、私ではなく、あのようにむごい方をいとしく思われるのですか?」そう言いながら、璋子の首を絞めました。水仙だから、鳥羽院を好きだと分かり、嫉妬したのでしょう。この庭はかつて、鳥羽院が庭の水仙を自ら手折って璋子に持って来てくれたという思い出の庭です。水仙は璋子にとって鳥羽院の愛の証のように大切に思えたのでしょうね♪(^^)同じ頃、別の場所で鳥羽院も水仙見物をしていました。きっと本当は鳥羽院も璋子が好きなのでしょう♪(^^) 義清「手に入れたい。手に入らぬなら奪いたい。奪えぬなら殺したい」その言葉は、王家の乱れた、人をいとしく思う気持ちを説明する時、出てきたのですが、義清自身も「奪えぬなら殺したい」と思っているようでした。義清、モテ男なのに、そんな怖い人とは、ちょっとがっかりでした。殺そうとしたところを清盛が止めましたが、清盛が義清を連れて帰るところを、藤原頼長が見てしまいました。堀河局も知り、鳥羽院に何があったのか聞かれましたが、喋りませんでした。でも、義清をこころよく思っていなかった頼長が、その件を調べ、鳥羽院に報告しようと義清を院の前で問いただしました。でも、鳥羽院は・・・遅れて来た璋子に言いました。鳥羽「そなたがどこで何をしようと、もはや私の心には さざなみ一つ立たぬゆえ」鳥羽院は、義清を責めず、去りました。これって、かなり璋子様はショックだったでしょう。。。 鳥羽院は、愛しいゆえ突き放すのだと、義清は分析し、清盛に言いました。そんなものですかね?(^^;)罪に問われませんでしたが、義清は出家を決意し、清盛に告げました。義清「院がお許しになったのは、いまだ待賢門院様をいとしく思うておる故だ。 いとしい故、突き放すのだ。 王家の乱れの種は、手に入れたい。手に入らぬなら奪いたい。奪えぬなら殺したい。 そんなどす黒い、醜い思いが渦巻いて、そこに人を・・・やがては国を巻き込んでいくのだ」清盛「さればこそ、俺達、武士が・・・」義清「矢は、的の中央に当たるが最も美しく、 歌は、そこにふさわしき言葉が選ばれ、見事に組み合わされた時こそ最も美しい。 いかなる世においても美しく生きる事が私の志だ。 私には醜さにまみれて生きる覚悟などない」清盛「義清・・・たわけた事を、たわけた事を・・・」と言いながら殴る。清盛「さような事で逃げるなど、おまえらしゅうない! 俺の知っている義清は、そんな情けない男じゃないぞ! 聞いておるのか、義清!」と殴る。義清、傷だらけで・・・たった一人の友だから、おまえに見届けて欲しいと言いました。義清「佐藤義清、一世一代の我が儘を」そして、前述の歌を詠んで、髻(もとどり)を切り落としました。桜の舞い散る中を歩いて行きました。ちょっと暗かったですが、綺麗なラストシーンでした♪語り「京随一のもののふといわれた佐藤義清は、こうして乱世の舞台に立つことなく、世捨て人となった」 佐藤義清が保延6年(1140年)、23歳で出家し、西行となった理由はいろいろな説があるようですが、Wikiによると、出家の理由の一つに高貴な人との失恋説もあるようです。 ・『源平盛衰記』に、高貴な上臈女房と逢瀬をもったが「あこぎ」の歌を詠みかけられて失恋したとある。・近世初期成立の『西行の物かたり』には、御簾の間から垣間見えた女院の姿に恋をして苦悩から死にそうになり、女院が情けをかけて一度だけ逢ったが、「あこぎ」と言われて出家したとある。この女院は、西行出家の時期以前のこととすれば、白河院の愛妾にして鳥羽院の中宮であった待賢門院璋子であると考えられる。 そう書かれているので、これもその説に準拠していそうですね。尚、義清は、出家後は心のおもむくまま諸所に草庵をいとなみ、しばしば諸国をめぐり漂泊の旅に出て、多くの和歌を残したそうです。73歳まで生きました。当時としては、かなりの長生きでしょう。 前回より、水仙と菊で、気持ちを表わしていたのは良かったです♪その他の話は簡単に(^^;)得子は、わが子・躰仁(なりひと)を東宮(次の帝)に立てようと考えましたが、身分が低いからと反対する人が多いと鳥羽院に遠回しに断られてしまいました。それで、得子は崇徳天皇の中宮・聖子(きよこ)の父である関白・藤原忠通に接近し、躰仁を聖子の養子とすることを認めさせました。保延5年(1139年)8月17日、生後僅か3月で、躰仁は、得子の思惑通り、東宮と決まりました。 同じ年12月27日、雅仁親王(松田翔太)、元服。元服しても奇行を繰り返すとのことでしたが、元服時の歌と踊り、雅で素敵でした♪(^^)よくよく めでたく 舞ふものは~これは今様でしょうか?(^^)今で言うと、ハードロックみたいなものでしょうか? 得子と雅仁親王が廊下ですれ違い、おめでとうと言い合った後、売り言葉に買い言葉で、悪口の言い合いになってしまいました。雅仁「得子様もおめでとうござりまする。 諸大夫の娘が先の院の寵愛を受けた我が母を蹴落とし、国母となる日も近うござりまするな」得子「相変わらず、お見事にござりますな、雅仁様。 誰に何を申せば、最も心が乱れるかよう、知っておいでじゃ。 そのねじくれ曲がったご性分、とても院のお子とは思えません。 むしろ、先の院に似ておいでじゃ。 もしや、そなた、先の院のお子なのではござりませぬか? 帝が院に疎まれしお子ならば、そなたは院にとっていらざるお子。 生まれてこずとも何のさわりもなかった皇子ということ」そこへ、璋子が来て、この子はまごうことなく院の子なので取り消してくださりませと、詰め寄りました。璋子「取り消してくださりませ!」と何度も詰め寄りましたが、得子は取り消しませんでした。余計に、璋子の立場は悪くなってしまいました。でも、ちゃんと自分を守ろうとしてくれて、雅仁親王は少し嬉しかったでしょうね。ねじくれた性分は、鳥羽院に似ているのではないかと思います(笑)益々、追い詰められて気の毒な璋子様と、彼女に人生を惑わされてしまったかのような結末になってしまった義清の愛と美を求めた人生でした。 次回は、「もののけの涙」。明子の死でしょうか?心配です。。。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% 公式HP・次回粗筋 TB、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54204263 応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年03月12日
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冬ドラマ視聴率一覧(2012年1~3月期)【2012.3.8(木)迄】局時タイトル12345678910平均順位最終回TBS月20ステップファザー・ステップ10.48.67.78.97.66.46.57.26.4-8.04-3/19CX月21ラッキーセブン16.316.915.215.415.214.613.615.5--15.3723/19CX火21ストロベリーナイト16.816.916.416.315.414.015.614.813.8-15.5913/20CX火22ハングリー!14.215.312.711.113.512.011.710.810.9-12.5233/20NTV水22ダーティ・ママ!12.714.210.79.712.49.67.58.78.9-10.5583/14EX木21聖なる怪物たち10.87.96.95.67.07.76.88.6完-7.77-3/8TBS木21最高の人生の終り方15.311.012.99.19.810.49.69.910.5-11.1273/15CX木22最後から二番目の恋12.112.811.811.412.611.713.111.512.3-12.1443/22NTV木23デカ 黒川鈴木5.34.54.34.14.73.84.94.33.5-4.38-3/29TBS金22恋愛ニート11.98.69.38.87.18.29.0---9.10-3/23EX金2313歳のハローワーク9.37.99.17.78.16.69.47.7--8.22-3/9NTV土21理想の息子13.912.414.011.011.210.612.310.0--11.9953/17TBS日21運命の人13.011.311.611.610.89.913.210.4--11.5763/18CX日21早海さんと呼ばれる日9.810.110.010.010.710.411.99.9--10.34-3/18EX日23妄想捜査5.75.73.94.96.34.96.0---5.34-3/18(視聴率は、全てビデオリサーチ調べ。関東地区。単位は%。平均値は加重平均) NHK大河ドラマ(日20時)タイトル12345678910平均最終回平清盛17.317.817.217.516.013.314.415.013.4-15.8712月 相棒ten(朝日、水21時)タイトル12345678910平均最終回相棒ten(前半)19.717.415.017.016.513.918.313.115.1-16.6-(後半)元日16.216.318.415.215.015.114.514.016.5-15.73/21 順位は、1~3月期のドラマだけで、『平清盛』『相棒』等、期間の違うドラマは入っていません。 もう終わってしまったドラマもいくつかあります。 『13歳のハローワーク』、結構、好きでしたが、無難な最終回でした。詳しくは、最終回のレビューを書きましたので、そちらをご覧下さい。 視聴率上位のドラマは、中間総評の時と変わりません。15%以上が一つの目安なので、1位の『ストロベリーナイト』(15.59%)と『ラッキーセブン』(15.37%)がやはりいいですね♪そして、かなり離れて、3位は『ハングリー!』(12.52%)です。どれも好きですが、最近、見ても、あまり内容が心に残らなくなってしまいました。 『ストロベリーナイト』、ガンテツが出なくなって、なんか物足りなくなってしまったような・・・(汗)これは夏に撮影されたそうなので、きっと武田さん、病気だったのでしょうね(汗)2話続く話が多いですが、1話完結の方がいいです(^^;)最新の第9話が最低視聴率だったので、気になります。 『聖なる怪物たち』も終了しました。代理出産のはずが、結局、どちらとも血が繋がっていなくて、代理母の鈴木杏さんとその恋人の子供でした。その事実を知った中谷美紀さんが杏さんが珍しい血液型なのを利用して、医療ミスにみせかけて、出産直後、殺害したのでした。岡田将生さんの執念の勝ちといった感じでしょうか?真相は分かりましたけど、結局、それは杏さんの企みが分かっただけで、ドラマの隠していた設定が分かっただけですね。そのせいか、イマイチ、感動できませんでした(汗)植物状態になってしまった中谷さんが、急に起きて、外出していたのには笑いました。ずっと寝てた人間って、そう簡単に歩けないですね(汗)中谷さんの恐ろしさは良かったです♪(^^) 今、面白いと思うのは、『最後から二番目の恋』です。中井貴一さんのキャラがとても好きです♪(^^)平忠盛とは大違いです(笑)それにしても4人兄弟のうち、内田有紀さんも含めて3人が小泉今日子さんを好きなんて、モテモテですね(笑)内田有紀さんもオタクな女性をうまく演じていると思います♪(^^)これは視聴率、安定していて、4位に上がってきました♪ 『理想の息子』も好きです♪まさか、沢村一樹さん、結婚してなかったなんて。鈴木京香さんが最後に結婚すると言った相手は、きっと沢村さんでしょうね?(^^)今、このドラマが一番、お気に入りです♪ そして、深夜ドラマですが、『さばドル』も好きです♪(^^)まゆゆ、38歳の教師として、まゆゆファンの教え子から好きだとコクラれてしまいました♪まゆゆだと気づいていないのに、きっと知ったら、びっくりするでしょうね♪(^^)ウタマロさんも好きです♪(^^) 『相棒10』、次回が最終回ですが、3/14(水)はお休みです。3/21(水)の最終回2時間SP、前倒しの8時からなので、お間違いなく♪神戸尊(及川光博)さんの最終回でもあるので、悲しいです。。。雛子(木村佳乃)さんも登場するので、楽しみです♪(^^) その他も、皆、もう最終回が近いです。どれも最終回、お見逃しなく♪(^^) <ショコラズBEST5>1. 理想の息子2.最後から二番目の恋3.ステップファザー・ステップ4.さばドル5.ストロベリーナイト&ラッキーセブン(ちょっとマニアックになってしまいました)(^^;) 冬ドラマ視聴率一覧と中間総評(2012年1~3月期)(2012.2.18)冬ドラマ視聴率一覧と初期総評(2012年1~3月期)(2012.1.22) 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。 <トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54197498 できれば応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年03月11日
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最終回の視聴率は、前回の7.7%より上がって、9.3%でした。 このドラマ、結構、好きで、毎週、録画して見ていました。無難な最終回でした(^^)結局、鉄平(松岡昌宏)は、高野(古田新太)が捜査1課に推薦してくれて行けるようになったのに、今のままの部署・生活安全課でいいと断りました。あのハローワークの謎の相談員は、今の仕事がいいと過去に行って分からせるのが仕事なのでしょうか?自由にタイムスリップさせる事ができるらしいし、あのハローワークの謎がイマイチ、明かされなくて、ちょっと残念でした。あの相談員一人では、技術的にもタイムスリップさせたり、過去へ電話してきたり、とてもできないでしょうから、大きな組織でしょう(^^;) それにしても、高野(横山裕)と翔子(桐谷美玲)が結婚していたなんて♪その翔子が太ってしまって恥ずかしいので、現代の高野(古田新太)は鉄平を知っている事を隠していたそうです(笑)どんなに太ったのか、姿、見たかったです(笑) 最後に、おじいさんになった鉄平がタイムスリップして鉄平の前に現れ、捜査1課に行かせると、また言いました。未来、偉くならないと下の公務員の年金が減らされてしまうから、捜査1課で手柄を立てて偉くなれとか?(笑)13歳と35歳とおじいさんの3人も鉄平がいて、鉄平だらけでした(笑) 昔のSFは、タイムスリップして自分と会ったり、話したりすることはタブーでした。でも、このドラマは逆に、過去の自分に関わってばかりだったので、珍しかったです。警察手帳の自分の写真が消えそうになるのは、よくあるパターンでしたけど(^^;) 結局、現状がいいというのは、「青い鳥」ですね。明るく、楽しくて、深く考えずに笑えるドラマでした♪(^^) 尚、4月13日から、この枠のドラマは、『都市伝説の女』です。長澤まさみさん主演で、都市伝説マニアの美しすぎるオタク刑事・音無月子(長澤まさみ)が、都市伝説に絡んだ未解決事件を解決していく、ちょっと変な1話完結型コメディ・ミステリーだそうです。主題歌は、木村カエラさんです♪ (『テレビ朝日』ドラマ紹介サイトより)これも楽しみです♪(^^) 【視聴率推移】 (関東地区)[第1話]9.3% [第2話]7.9% [第3話]9.1% [第4話]7.7%[第5話]8.1% [第6話]6.6% [第7話]9.4% [第8話]7.7%[最終話]9.3% [平均視聴率]8.34% 公式HP・最終回粗筋 冬ドラマ視聴率一覧と最終回日程(2012年1~3月期)(2012.3.11) 《メール便なら送料無料》【CD】TOKIO / 羽田空港の奇跡/KIBOU《通常盤》:TVドラマ『13歳のハローワーク』主題歌<2012/2/29>【送料無料】13歳のハローワーク Blu-ray BOX【Blu-ray】 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。 <トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54196298 できれば応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年03月11日
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前回の視聴率、ようやく15.0%まで戻してきたと喜んだのに、第9回の視聴率、また大幅にダウンしてしまい、13.4%(関東)でした。裏の「世界の果てまでイッテQ! 5周年SP」が18.0%だったので、それに食われてしまったかもしれません。最低視聴率は第6回の13.3%なので、ギリギリそれは上回りました(^^;) 今回のみどころは、雅仁親王(後の後白河法王)(松田翔太)でした。私は松田翔太君、好きですが、このキャラ、清盛の子供の頃とそっくりで新鮮味がありませんでした(汗)他のエピも既存のエピに似ていたし、もうネタぎれでしょうか?(汗)副題「ふたりのはみだし者」ですが、一人は雅仁親王で、もう一人のはみだし者は誰でしょう?清盛の事でしょうか?それとも、得子が生んだ皇子、躰仁(なりひと)でしょうか?まさか、佐藤義清のこと? 遂に、義清が待賢門院璋子様にまで手を出してしまいましたね♪(笑)「待ってました♪」と嬉しかったです(笑)以前から、義清は璋子さまの事、憧れていそうでしたし・・・♪でも、予告編、義清「手に入れたい。手に入らぬなら奪いたい。奪えぬなら殺したい」なんて言いました。その上、次回の副題は「義清、散る」次回、とても気になります。"散る"というと、死ぬみたいですが、きっと出家するのでしょうね(^^;)璋子様絡みでしょうか?(^^;)美しく散って欲しいものです♪(^^) 最初に戻ります。保延4年(1138年)、清盛に息子、清太が生まれました。この時、清盛、20歳です。 翌年、保延5年(1139年)5月、得子が皇子・躰仁を生みました。語り「ぎりぎりで保たれていた王家の均衡を崩す命が生まれた」 雅仁親王は清盛より9歳年下で、佐藤義清は清盛と同じ年です。即ち、この時、清盛と義清は21歳、雅仁親王12歳です。 雅仁親王は、王家のはみだし者で博打をしたり、躰仁の頬をつねったり、言いにくい事をずけずけ言いました。でも、前述の通り、少し前までの清盛に似ている感じで、イマイチでした(汗)雅仁親王は、璋子が生んだ鳥羽上皇の4番目の息子で、得子が生んだ躰仁は9番目です。 清太が生まれたお祝いの宴と、躰仁のお祝いの宴と比較して描きました。私はどちらの宴も苦手です(^^;)清太の祝いの宴は、ただの馬鹿騒ぎでした(^^;) 躰仁の祝いの宴で、義清が得子に歌を詠むよう言われ、「瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の 割れても末に逢はんとぞ思ふ」と崇徳帝の歌を披露しました。躰仁様の誕生を喜んでいるが、微妙な立場で、兄として祝う事もできない崇徳帝の気持ちを代弁したのでした。得子も鳥羽院も不快そうで、緊張した空気が流れました。そこに雅仁親王の笑い声が響きました。雅仁「我が兄君らしく、恨み深いお歌と存じまして」雅仁親王は、鳥羽院にお祝いを言い、子供を抱きたいと言って、躰仁を抱き、頬をつねりました。泣く赤ちゃん。鳥羽院「雅仁、戯れが過ぎる」雅仁「国の頂きでの壮大なるお戯れ、さぞかし楽しゅうござりましょう」そして、得子が国母の座を狙っていると言いました。 得子「私は国母の座など欲してはおらぬ。 ただ、この福々しげな女に地獄を味わわせたいだけじゃ。 上皇様に入内しながら、先の院との密通を続け、子をなし、あろうことか、そのお子を帝の座につけ、上皇様を傷つけ・・・」鳥羽院「よさぬか!」得子「その事に何の罪も覚えておらぬ」鳥羽院「よさぬか、得子!」得子「何もかも失わねば、この女は目を覚まさぬのじゃ!」鳥羽院「もうよい!」一同、気まずい雰囲気。璋子「分からぬのじゃ。私には・・・人をいとしく思う気持ちというものが・・・ 私はただ法王様の仰せのままに・・・ 私をお育てくださった法王様の仰せのままに・・・」と泣く。雅仁、笑い「お聞きになられましたか、上皇様。 これがあなた様の妻。 そして、これが私の母上にござりまする」 政略結婚なんだから、いとしくなくても仕方ないと思いますが(汗)皆の前で、白河法王との事を認めたのがまずかったのでしょうか?以前も似たシーンがあったので、「また」という印象でした(^^;)とにかく、相変わらず、正直ですね(^^;)得子だって、鳥羽院をいとしいわけではなく、ただ国母になりたいだけでしょう。 それより、その後、鳥羽院と得子が2人きりの時、得子に、今でも待賢門院がいとしいのかと聞かれた答えが良かったです(苦笑)鳥羽「いとしく思うほどに、璋子を傷つけとうなる。 そして、傷つけるほどに、璋子をいとしく思うのだ」鳥羽院はSMのSでしょうか?(汗)崇徳帝は妙なポーズで義清を誘っていて、相変わらずBLだし・・・(汗)これでは子供ができないわけです(^^;) お祝いの宴終了後、清盛は高階通憲に言いました。清盛「これが皇子様の誕生を祝う宴か。 誰も彼も生まれてきた子を己の欲得のための道具としか思わぬ。 人の痛みも分からぬ。かような者達によって、この国は治められておったのか」通憲「それがこの国の今じゃ」 この清盛のセリフ、なんか浮いていました(汗)「誰も彼も」と言いましたが、得子が国母になりたい欲得しか出てこなかったと思いますが(^^;) 通憲は、妻の朝子と共に、雅仁親王の乳母・乳父をしているそうです。この人、学者で宋に行きたいと唐船に乗ろうとした位なのに、雅仁親王の乳父をしていたとは驚きました。世を変えるための手段でしょうか?通憲「清盛殿、綺麗事だけで政はできぬぞ。 雅仁様こそが王家に渦巻く積年の鬱屈より流れ出た膿。 全ての歪みの毒の巣じゃ」清盛「毒の巣?」 通憲「国にもの申すなら、あの方を知らねばならぬ」 その雅仁親王が行方不明になったので、清盛と道憲が捜しました。雅仁親王は博打で負けて、身包み剥がされていたので、清盛が屋敷に連れ帰りました。祇園女御から貰った双六があったので、一緒にやりました。たまたま清太が「父上」と来てしまって、清太を賭ける事になってしまいました。久々に祇園女御(松田聖子)が登場しましたが、禍の元の双六を渡す役だったとは(汗)父が双六勝負をしっかり断れなくて、清太は自分でサイコロを振って、雅仁に取られずにすみました(笑)ダメな父を持つと子供は逞しく育つかも?(^^;) 語り「これが後に後白河帝となる雅仁親王と清盛との、これから長きに渡る双六遊びの始まりだった」最後は、これからの後白河帝との戦いを双六遊びにかけて終わりましたが、ミエミエな演出でした(汗) それより、今回は何と言っても、義清ですね♪(^^)前述の件で傷心した璋子様を慰めて、義清、遂に、璋子を抱きました♪その前、名前も覚えてもらい、ようやく話す機会ができたので、ここぞとばかり頑張りましたね♪ 義清「あなた様が知らず知らず人を傷つけてしまうは・・・ あなた様ご自身が傷ついておいでになっているからです。 されど、きっと眠っておりまする。あなた様の心の奥底に人をいとしく思うお気持ちが・・・ その空っぽな瞳の奥に誰も見た事のない美しき物が宿ってるのが、私には分かる」義清、跪いて璋子の手を取る。璋子「何をする! 控えよ!」義清「待賢門院様、これがいとしいと思う気持ちにござります。 お救いとうござります」と、璋子を抱き寄せ、義清「待賢門院様」と、抱き締めました。 ラブラブな2人でしたが、次回の副題は「義清、散る」。 歴史上、死なないで、出家して西行となるのは分かっているので、少し安心です。ただ、ドラマにはこれからも時々登場して欲しいです。義清らしく、美しく散って欲しいものです♪(^^) 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% 公式HP・次回粗筋 TB、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54146399 できれば、応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年03月05日
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第8回の視聴率は、前回の14.4%より上がり、15.0%でした♪続けて上がって、良かったです♪(^^)今回の見どころは、山本耕史さん演じる藤原頼長が登場♪前回から始まりましたが、これから毎回、冒頭で見どころをやるのでしょうか?確かに、これがあると分かり易いかも?(^^)藤原摂関家の長・忠実の次男で、忠実も頼長が摂関家復権の要になろうと期待していました♪次男ですが、長男・忠通(堀部圭亮)に男子がいないので、養子になり、兄が義父です。複雑ですね(汗)頼長は、内大臣に就任。都が乱れているので、「徹底して粛正いたします」と意気込みました。清盛に容赦ないだけでなく、若い側女、得子(松雪泰子)に夢中で政に心が入らない鳥羽院(三上博史)まで批判していました(汗)さすがに、面と向かっては言わず、陰口だけでしたが(^^;)今回は、このクールな頼長が素敵でした♪そして、得子が庭の水仙を皆、菊に植え替えさせ、嘆く璋子様(檀れい)がお気の毒でした(^^;)璋子「ここは前は水仙が植えてあったはずだが・・・ おかしなものじゃ。 ここに咲いておった時にはさほど気にも留めなんだのに、 のうなってみると、あの姿が、香りが懐かしく偲ばれる」得子はまた身籠ったようです。 由良姫(田中麗奈)、義朝(玉木宏)に会いに源氏の屋敷に来ましたが、まだ修行中で留守で残念でした(^^;)自分を売り込んで面白かったです♪(笑)由良「私は統子(むねこ)内親王様にお仕えしておりまする。 私と親しくなれば、何かと心強うござりましょう」 そして、崇徳帝、佐藤義清(藤木直人)が鳥羽院の前で歌を詠んだのに嫉妬して、義清を呼びつけました。崇徳帝「鳥羽院の前で詠むなど許さぬ! 信じられるのはそなただけじゃ。朕を一人にせんでくれ」と言って手を握り、顔を近づけました。口づけでもしたのでしょうか?(^^;)最近の大河ドラマ、ホモっぽいのが多いですね(汗)鳥羽院に叔父子と忌み嫌われている崇徳帝、気の毒ですが、義清に対してラブラブで不気味でした(汗)でも、義清、堀河局と情報欲しさに付き合った事もあるので、崇徳帝とのお付き合いも大丈夫かも?(笑)まさか、これで出家するわけじゃないですね?(^^;)西行法師となるのは、まだまだ先でしょうか(^^;) それはともかく、今日の見どころは、密貿易がばれて清盛が頼長に呼び出された時の2人のやりとりでしょう。珍しく清盛が立派な事を言えたと思ったのですが、頼長「なんとまあ、気の遠くなるほどの愚かさよ」とその上を行き、さすがでした♪(^^)それにしても、オウムから足がついてしまったというのは、分かりやすくて良かったです♪オウムを中心に平氏の密貿易に清盛が関わった流れを追っていきます。家貞(中村梅雀)に連れられて、清盛と盛国(上川隆也)と兎丸(加藤浩次)が、博多の神埼荘の商業地に行きました。清盛に貿易を教えるための忠盛(中井貴一)の計らいのようです。そこでは宋の物を自由にいろいろ売っていました。その中で、清盛はオウムが気に入り、10貫で買いました。馬が買えるほど高い値段のようです(^^;)普通は米で買うのですが、ここでは宋のお金、宋銭が使えました。清盛は初めて宋銭を見て、それで物が買えることを知り、驚きました。宋との貿易は、本当は大宰府を通さなければならない事になっています。家貞は、忠盛が3年前、院宣を偽装して、朝廷を通さずに密貿易をしていることを清盛達に明かしました。院宣とは上皇が出した定め書きです。 博多でいろいろ買ってきた物を、兎丸が京の市場に並べ、民に売っていました。盛国が慌てて清盛に知らせ、清盛も現場に駆けつけました。丁度、高階通憲(阿部サダヲ)が来て、感激し、平氏を褒めました(笑)それで、清盛は兎丸が売るのを止めず、そのまま、品々を売らせました。兎丸は買う人に必ず「ここで買った事は内密にな」と言いました。その言葉をそこで売られていたオウムは覚えてしまったんですね(^^;)オウムは、源為義が買い、内大臣となった頼長に献上しました。そのオウムが「ここで買った事は内密にな」と言ったので、頼長はピンと来て、調べさせました。そして、平氏の密貿易がばれてしまい、清盛は頼長に呼ばれました。盛国と兎丸もついて来て、庭に控えて、見守っていました。偽造した院宣など証拠の書類を突きつけられましたが、清盛は動じませんでした。頼長「どうした? 返す言葉もないか?」清盛「呆れて言葉が出ぬのです。 よくもまあ、細かい事をチマチマチマチマと調べてきたものでござりまするな。 誰がどこで誰と取引しようとよいではないか」頼長「何と申した?」清盛「国の役人たるものが王家のために目ぼしい品を買い集め、 後は残りかすのような品しかあたらない。 さような仕組みをせっせと守って、何が面白いのじゃ! 記録を調べるために、わざわざ博多へ行かれたのですか?」頼長「私はさように暇ではない。人をやった」清盛「ならばその足で行ってから言うていただきたい。 一度見れば分かりまする。いかに宋との取引の場が豊かで生き生きとしておるか。 これは宋銭。宋の銭にござりまする。 この一見、とるに足らぬ小さき物が、国を豊かに生き生きさせてくれるやもしれぬのです。 長引く飢饉にて民は飢え、海賊となって海を荒らし、我ら平氏は、その海賊を追討致しました。 されど、それでは何も変わらぬ。同じ事を繰り返すばかりにござりましょう。 もっと根本から変えねば。 それには万事豊かで、全てが花開く美しき国、宋国を手本とするがよいと存じ、 ぜひ朝廷にてお計りいただけますよう、内大臣様にお願い申し上げまする」頼長「なんとまあ・・・気が遠くなるほどの愚かさよ。 たかだか商いの場を見たくらいで、海の向こうの国を知った気になっておるとは。 もうよい。帰るがよい。 そなたの了見を知りたかっただけじゃ」清盛「了見?」頼長「これだけの証拠を突きつけられながら、怯みもせず、侘びもせず、 それどころか、法を罵り、浅はかな考えにて国の仕組みを変えよと求める。 私はこれより、そなたのような者を粛正するべく、法を整え、政を行う」清盛「・・・」 頼長、さすがでした。後で兎丸が「なんで言い返さなかったんじゃ」と清盛に言いましたが、言い返せなかったのだと言いました。言い返したら、また自分の青臭さを指摘されそうで(^^;)それが分かっただけ、清盛、大人になりましたね。さすがに、結婚して子供もできましたから♪(まだ生まれてないですが)清盛、本当に粛正されてしまうのでしょうか?清盛は奥さんの実家の後ろ盾がないので、脆いかもしれませんね(汗) 弟の家盛(大東駿介)は付き合っていた姫がいたようでしたが、忠正(豊原功補)が家成(佐藤二朗)に頼んで紹介して貰った縁談、受ける事にしました。家盛は好きな女性と結婚するより、出世したいのでしょうか?それとも平氏のため?忠正は家盛が嫡男に相応しいと思っていて、家盛の結婚で更に、清盛の立場は苦しくなるかもしれませんね(汗) 密貿易の一件、後で、通憲が頼長を問い詰め、ドラマ的に説明してくれました。たとえ院宣が偽せであっても、院は咎めないだろうとのこと。それくらい、院は平氏の財力に頼っていて、王家自身も乱れているから。それを頼長も見抜いているのだろうとのことでした。 今回もちょっと松ケンのセリフの切り方が気になりましたが、長セリフが多かったので、仕方ないでしょう(何様?)(^^;)清盛がようやく精神的に大人になって良かったです♪由良姫が自分を売り込んだ言葉が清盛に後ろ盾がない事を引き立たせ、オウムの言葉で密貿易がばれたり、細かいところで繋がっていて、脚本、よくできていたと思います♪次回は、松田翔太君(雅仁親王、後の後白河法皇)、登場♪重要な人物の登場、楽しみです♪(^^) 【第8回粗筋】(Yahooテレビより)1136(保延2)年、清盛(松山ケンイチ)は博多の市にやって来る。宋との貿易には大宰府の許可が必要だったが、そこでは宋との取引が自由に行われていた。驚く清盛に家貞(中村梅雀)は、忠盛(中井貴一)が朝廷を通さずに密貿易をしていることを明かす。一方、朝廷では、藤原忠実(國村隼)の次男・頼長(山本耕史)が内大臣に就任する。何事にも妥協を許さない頼長の昇格により、朝廷の混乱はさらに広がっていく。都の市では清盛の配下・兎丸(加藤浩次)が、博多で手に入れた宋の品々で商売していた。頼長は、ひょんなことから平氏の密貿易を知り、清盛を自らの屋敷に呼びつけ尋問する。問い詰められた清盛は、この国の仕組みが間違っていると告げ、豊かな宋を手本にするよう頼長に進言する。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0% 公式HP・次回粗筋 TB、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54089547 応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年02月27日
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第7回の視聴率は、前回の13.3%より上がって、14.4%(関東)でした。同日の『必殺仕事人2012』は15.7%で、負けてしまいました。今回は、『源氏物語』が出て来て、古文が苦手なので、書き取るのに苦労してしまいました(汗)清盛の最初の妻、明子(加藤あい)と、2番目の妻、時子(深田恭子)が登場し、それぞれの出会いが、時子の好きな『源氏物語』と結び付けられていました。明子との出会い方は、時子によると、まるで光源氏と明石の君のようとのこと。明石の君の話は、身分違いの恋で、父が住吉神社に18年頼んで念願かなったようで、説明も何度もあったので分かりやすかったです。 時子の方は、源氏物語絵巻みたいな物で、若紫の中の一説を丁寧にやりました。これが時子と清盛の出会いに、逆説的にかけてありました。清盛が一目惚れしたのは、明子の方です。ちなみに、保延元年(1135)年、時子は満9歳位(1126年生まれ)で、ドラマ内では明子の琵琶の弟子でした。明子の年齢は分かりません。清盛は満17歳位です。 明子の父・高階基章(たかしなのもとあき)(平田満)も清盛に一目惚れして、出会ったその日に、娘を妻にしてくれと清盛に頼みました(^^;)基章「清盛様、娘を妻としておそばにおいてはいただけませぬか? 位低き私めの娘などとお思いでしょうが、 我が養父・為章(ためあき)の生まれを辿れば、かの紫式部にも連なる家柄・・・」清盛「妻?」 基章は、明石の君の父のように、住吉明神に長年参ってきたそうです。つまり、娘が玉の腰に乗れるよう、昔から神頼みしてきたんですね(^^;)それで丁度、平家の御曹司が通りかかって助けて貰ったので、ここぞとばかりアプローチしてきたのでしょう。清盛は驚いたものの、「妻」という言葉が心に残り、それ以外の話はあまり聞いてないみたいでした(汗)清盛は明子の手料理を食べさせてもらい、海や唐船の話もして、熱心に聞いてくれるので、益々、好きになり・・・義清に頼んで、恋の歌を代筆して貰い、明子に送りました。 「からふねの 風なき夜の ここちしてゆくも戻るも 君ぞ知るべし」 義清「風のない夜の唐船のように、このままでは進むことも戻ることもかなわぬ。 この恋の行方はあなた次第。 唐船の『から』と空虚なる心の『から』を秘かにかけてみたのだ。 まあ、会心のできとは言えぬがこれぐらいでよかろう」 義清、清盛のために恋歌を代筆してくれるなんて、友達思いですね♪清盛は、恋をしても相変わらずで、中学生の初恋みたいでした(汗)明子から返歌が来ました。 「小夜あけて ゆくえあやまつ からのふねめざめし君の 一人揺れけむ」 義清の解説「夜が明け、目を覚ましてみると、行く先を間違えた船に、女の姿はなく、からっぽで、己一人揺れてることに気がつくだろうと・・・」清盛「断られておるではないか?! いかがするつもりじゃ!」人に代筆頼んでおいて、この偉そうな言い方はないですね(^^;)義清「焦るな。こういった駆け引きを楽しむのが恋というものだ」義清は、恋の駆け引きに馴れていそうでした(汗) そうそう、義清にはもう奥さんがいました。春子さんで、清盛、紹介され、驚きました。いつ間にか結婚していて、私もびっくりです(^^;) 清盛は歌を何度か送ったようですが、ダメでイライラして直談判に行きました。歌の得意な友人に代筆してもらっていた事も告白し、ダメならはっきり直に聞きたいと・・・明子「清盛様のお申し出にお答えしたところで、きっと私はくよくよと思い悩みましょう。 まこと、私は思われておるのか、それとも住吉様のお力に過ぎぬのか。 さような一生を私は送りとうござりませぬ。 生涯一人だったとしてもお告げなどに惑わされずに生きてゆきたい。 それが私の幸せにござりまする」清盛「みくびるでない。 俺が住吉明神のお導きでそなたを思うておると申すか? みくびるでないぞ~ 俺はそなたと会うた時、なんと清げなる女かと思うた! そなたの夕餉(ゆうげ)を食い、毎日、食いたいと思うた! 海賊や唐船の話に目を輝かせておるそなたを見て、生涯、俺のそばにおって欲しいと思うた。 俺は俺の心に従い、そなたを妻にしたいと申しておるのじゃ」明子「海に・・・海に行きとうござりまする。 海へ行って船に乗って・・・みとうござりまする。 清盛様の目に映りまする広い広い世を。お供・・・させていただけまするか?」清盛「きっとじゃ。 きっとそなたを海へ広うて面白い世へ連れてってやる」泣いて喜ぶ父、基章。そのやりとりも一部始終、時子が見ていました。 その前もいつも時子が見ていて・・・(^^;)時子は清盛の将来2番目の妻になる人ですが、彼女の方が重要みたいですね(汗)明子さんは、結構早く亡くなってしまうので(汗)以前、1/11(水)の『歴史ヒストリア』では、清盛は時子などの女達のお陰で出世できたと言っていました(汗) 平氏一門に明子を紹介した時、忠盛も家貞もその家柄の低さに反対しました。秋子の父の高階基章は、下級貴族で、右近衛将監。忠正「右近衛将監? たかだか正六位ではないか」家貞「清盛様、今がどういう時であるか、分かっておいででしょうな。 いかなる家と結ばれるかで、一門の行く末が決まってくるのでございますよ」 この時は位の違いは関係ないと言い、明子の良さを力説した清盛でしたが・・・将来、2番めに結婚した妻・時子の妹と時子との娘達のお陰で、どんどん出世していくというのは皮肉なものですね(汗) 『源氏物語』若紫より日もいと長きにつれづれなれば夕暮れの いたうかすみたるに紛れてかの小柴垣のもとに 立ち出でたまふ(夕暮れに紛れて 光源氏は 小柴垣のもとに立ち寄り 庵の様子を垣間見た)清げなるおとな2人ばかり さては童ぞ出で入り遊ぶ(こぎれいな女房2人ほどのほか 子どもたちが遊んでいる)中に十ばかりにやあらむと見えて白き衣 山吹などのなえたる着て 走り来たる女子あまた見えつる子どもに似るべうもあらずいみじく 生い先見えて 美しげなる容貌(かたち)なり(その中にいる10歳くらいと見える少女 ほかの子どもたちとは比べ物にならず さぞ美しい大人になるであろう容貌をしている) 「何事ぞや? 童と腹立ちたまへるか?」(どうしたのですか? けんかでもなさったのですか?)「雀の子を犬君(いぬき)が逃がしつる。 伏篭(ふせご)の内に込めたりつるものを!」(「雀の子を犬君が逃がしてしまったの。 伏篭の中に閉じ込めておいたのに」) 時子「閉じ込めておいた雀の子が篭の中から逃げてしまった。 これはお告げなのですね。 幼い紫の上のまだ胸の奥に閉じ込めてある人を恋うる心が、やがて、ぱ~と飛び出す時が来る事の」林道を歩きながら 時子「私にも紫の上のような出会いが待っているのかしら?」 時子が、そう思っていた時に、清盛と出会いました。でも、清盛は厠(トイレ)に行きたくて、はしたなくウロウロしていて、最悪の出会いでした(汗)雀男と馬鹿にしていたのですが・・・最後に、明子と清盛がうまくいった時は、この言葉を思い出して言っていたので、どうやら時子も清盛を好きになったみたいでした♪ そうそう、鱸丸、清盛が乳父・盛康に臨終間際に頼んで養子にして貰い、武士になりました。 盛康が「盛国」と名前をつけてくれました。盛国、武士の姿、凛々しかったです♪(^^) 得子の産んだ子供は女子でした。璋子は、お祝いに産着を持って行きましたが・・・嫌みではなく、純粋に祝いに来たので、逆に、得子は忌々しいと思い、鳥羽上皇に皇子を産みたいと迫りました(^^;)こちらは相変わらずで、璋子さま、ちょっと気の毒でした(汗) 【第7回粗筋】海賊討伐をへて、清盛(松山ケンイチ)は従四位下の位を得て出世する。そんなある日、清盛は下級貴族・高階基章(平田満)とその娘・明子(加藤あい)と出会う。基章は、ひと目で清盛が気に入り、明子を嫁にもらってくれないかと勧める。はかなげな明子に心ひかれた清盛は、義清(藤木直人)に頼み、恋の歌を明子に送る。一方明子は、清盛のことを琵琶の弟子・時子(深田恭子)に相談していた。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% 公式HP 冬ドラマ視聴率一覧と中間総評(2012年1~3月期) TB、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54034937 できましたら、応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年02月19日
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昨日、近所の本屋で、『NHKドラマストーリー 平清盛 前編』の本を買って来ました。 それに、今回の見せ場の海上ロケや海賊船を作った事が沢山載っていました。相当、この海賊船の海上ロケにお金と手間をかけたようです(^^)船は全部で8隻作ったそうです(唐船1、大型和船1、中型和船2、中型くり舟2、小型くり舟2)。本には宋船と書いてありますが、ドラマでは唐船(からふね)と言ったので、唐船と書きます。でも、宋の時代の船だから、普通、宋船ですよね(^^;)音の響きが悪いので、唐船としたのでしょうか?一番大きい唐船は、全長22メートルで、メインマスト高14メートル、30人乗り。船体や手摺りになどに使いこんだ感じを出すため、美術的な汚しをかけたそうです。それを中心に8隻も海に浮かべて撮影するのは、大河ドラマ始まって以来の挑戦だったそうです。通常、漁船の船体に木を張ったり、セットとCGで合成したりするそうです。でも、このドラマは、「海」をルーツに持つ平清盛が主人公で、清盛は海賊を束ねてのし上がっていくので、リアル感を重視したそうです。絵巻などの資料を見て、当時の船を研究している先生に話を聞いて、素材や構造の調査にかなりの時間を費やしたそうです。すごいですね(^^)確かに、見応えありました。平氏の皆が清盛を助けに来るシーン、撮影日は初秋だというのに、気温が35度に迫る暑い日で、俳優の皆さん、大変だったようです。本当の船の上で、松ケン、帆柱に宙吊りにされて、怖かったではないでしょうか?(汗)ご苦労さまでした(^^)兎丸と清盛の「海賊王になる」という話とその後の戦い、迫力がありました♪これが清盛の今後の人生にも深く影響しそうですね♪ 海賊の棟梁が誰か、清盛は知りたくて、一人で小船で海賊船に近づこうとしたら、高階通憲も船に行こうとしていて、喧嘩しながら、2人で行きました(笑)通憲は、宋へ行きたかったようです。宋の言葉も喋れました。でも、海賊船だから、あの船に乗れても、宋へは行かないと思いますが(^^;)着く前に、2人は捕まってしまいました(汗)海賊の棟梁は、以前、清盛と因縁のあった兎丸(加藤浩次)でした。唐船は、乗組員ごと乗っ取ったそうです。殆どの船員を逃がしましたが、彼の考え方を面白がった人達だけ残って、船を操縦しているそうです。その考えとは何か、捕まった清盛が聞きました。兎丸「俺はな、海賊王になる。 ええか? 今は都の帝さんがこの国のお頭や。一番のお偉いさんや。 この国のてっぺんたるお頭さんに義がある。 せやから、お頭さんが嫌がる俺らが悪っちゅう事になる。 よう考え。けどな、海賊の俺がこの国のてっぺん取ったら・・・」清盛「義と悪がひっくり返る」兎丸「そういうこっちゃ! 海賊王、兎丸がこの国の義となり、民を虐げるお頭さんが悪となるっちゅう寸法じゃ!」清盛「面白い! そなたとは気が合いそうじゃ!」と手を握る。兎丸、手を握り返したものの、ハッと気づいて、兎丸「図にのんなよ」とその手を振り払う。清盛「しかし、海賊王とは、途方もない事を考えたものよ」おとうが生きていたら、きっと同じ事を考えただろうと、父・朧月の話になり、父が王家の犬の忠盛に殺されたと・・・それを聞いて、清盛はかつて自分が忠盛が王家から貰った子だと兎丸に言われた事を思い出しました。それを聞かなければ、父を父と信じて、迷わず、武士でいれたものを、あれ以来、父をなくし、自分が誰か分からなくなり、どれほど苦しんできたことか・・・お互いに仇と思い合っていたのでした。その話を聞いて、兎丸は追討使が平氏であると分かり、清盛を帆柱に吊しました。そして、忠盛に「ガキを預かった。返して欲しければ、明日午の刻、忠盛が一人で来い」と文を届けました。「ガキ」というのが良かったです(笑)ほんとまだガキなんですよね(^^;)松ケンが演じているので、大人みたいに見えますが(汗) 鱸丸が国松、時松など、かつて、清盛と共に海の警護をしていた漁師達を連れて来ました。暗闇の海でも彼らならお役に立てるとの事。それで、夜明け前に皆で、奇襲をかける事にしました。それがうまく行き、夜明けと共に、平氏一同は海賊船に攻めかかりました。清盛は助けられ、自分の太刀を取り戻し、兎丸と斬り合いました。清盛「教えてやる。なにゆえ、俺がこの剣を持っておるか・・・ 俺は武士だからだ! 血は繋がらずとも、平氏の男だからだ! 今、ここでそれを知るために、俺はあの日、あの海で、この剣と・・・出会うたのだ!」兎丸の太刀をはじき飛ばし、追い詰めました。兎丸がついに捕まりましたが、彼らの処分を自分に任せて欲しいと忠盛に頼みました。清盛は兎丸に言いました。清盛「おまえは俺だ、兎丸。 父を失うた悲しみを抱え、乗り越え、この面白うもない世を面白う生きようとあがいておる男だ。 共に生きてはくれぬか? 平氏のもとでなら、いつの日かもっと面白き事ができる筈だ。 それでこそ、朧月の義を証せる筈だ。 お前の命、仲間の命、共々、我ら平氏に預けよ」兎丸「俺に餅つけと言うとんのか? 王家の犬のために」清盛「王家の犬では終わらぬ」兎丸「お前、アホやろ? けど、俺も賭けは嫌いやない。 お前のアホさ加減に賭けたってもええ」清盛と兎丸、今度こそ、しっかり手を握り合いました。忠盛「いざ、都へ!」平氏一同「おう!」ここでかかった曲、時々、かかりますが、私はこの曲が苦手です(^^;) ようやく、叔父の忠正(豊原功補)も清盛を救ってくれて良かったです♪まだ認めたわけではないけれど、兄が悲しむだろうからとの事で、ちゃんと助けに行ってくれて、清盛を救ってくれました♪叔父との確執、ようやく進展して、良かったです♪(^^) 捕らえた海賊達を連れて京に凱旋した平氏一行を、多くの人々が見守る中に、時子(深田恭子)の姿もありました。予告編で、光源氏の事を言ってましたが、この人、光源氏好きの夢見る夢子ちゃんみたいで、面白いかも?(^^)でも、清盛が好きになるのは、違う女性の加藤あい(明子)???明子が最初の妻で、時子は2番目の妻ですね。でも、時子の方が先に登場するとは(^^;)聖子ちゃん(乙姫)がウブな清盛に性の手ほどきするっていうのはいつでしょう?(汗) 一方、義朝の方も由良姫(田中麗奈)と出会い、苦言を呈して、恋愛モード?熱田神宮大宮司の娘のようです。今回は、清盛の2番目の妻と、義朝の正室の顔見せという感じでした(^^;) 恋愛といえば、佐藤義清と堀河局がそういう関係だったとはびっくりでした(汗)義清は、情報が欲しくて付き合っているみたいですね(汗)本当に好きなのは、璋子様では?得子は身籠って勝ち誇った表情・態度でしたが、璋子様は、全然、気に留めない様子で、道を譲りました(^^)さすがに、天然ボケの璋子様、女の勢力争い、どうでもいいようです(笑)得子「ややができました。上皇様のお子にござりまする」璋子「さようにござりますか。 お勤め、ご苦労様にござります」とお辞儀する。得子「・・・」(ブスっとした表情) 「お勤め、ご苦労さま」とは笑いました♪璋子にとっては、上皇と床を共にするのは仕事だったのかもしれませんね(^^;)相変わらずの璋子さまで良かったです♪(^^) 次回は、「光らない君」。明子(加藤あい)と時子(深田恭子)は親友らしく、清盛との結婚話について相談するようです。源氏物語好きの時子が楽しみです♪(^^) そうそう、視聴率、13.3%(関東)(関西は12.6%)と急落してしまい、最低視聴率でした(汗)裏の四大陸フィギュアの女子フリー(15.4%)(関東)に少し食われてしまったかも?力を入れた海賊船のロケだったのに、残念です。。。 【視聴率推移とレビューリンク】(視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% 公式HP(第6回粗筋) TB、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/53972838 できましたら、応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年02月13日
コメント(16)
第5回視聴率は、前回の17.5%より下がって、16.0%(関東)でした。関東では、今までの最低視聴率となってしまいました。関西では、前回の15.7%より少し上がって、16.1%でした。 サッカー、ロンドン五輪アジア最終予選・第4戦の日本対シリア戦、1対2で敗れてしまい、残念でした。予選突破、黄信号になってしまいました。次回、22日の敵地でのマレーシア戦、アウェイで大変ですが、ぜひ勝って欲しいです♪ 『平清盛』、今回、「海賊討伐」という副題でしたが、最後にようやく討伐が始まったところでおしまいでした(汗)こういうタイトルのつけ方、前作も多かったですが、私は好きではありません(^^;) 佐藤義清(後の西行)(藤木直人)の志、キザで素敵でした♪(笑)義清「私はただ美しさを求めているだけだ。 矢は的の中央に当たるが最も美しく、歌はそこに相応しき言葉が選ばれ、見事に組み合わされた時こそ最も美しい。 いかなる世においても美しく生きる事が私の志だ。 清盛は? そなたの志はいかなるものか?」清盛「おれは・・・面白う生きたい」義朝「ふざけておるのか?!」と清盛につかみかかり取っ組み合いになりました。仲がいいようです(^^;)清盛と同じ年のはずなのに落ち着いていた義清、父が早くに亡くなり、家長だそうです。だから、しっかりしていたんですね(^^)清盛とは大違いです(^^;) 鳥羽上皇(三上博史)を巡る得子(なりこ)(松雪泰子)と璋子(檀れい)の熱い女の闘い、これから始まるという感じでしたね(^^)それにしても相変わらず、璋子、正直ですね(^^;)正直すぎて、鳥羽上皇を繋ぎ止めようという気持ちが見えず、まだ得子と女の闘いになっていない感じでした(^^;)まだ璋子に権力があるので、危機意識がないのでしょう。得子に鳥羽上皇と権力を取られて初めて、まずいと気づくのかもしれないですね(汗) 藤原長実が娘の得子を連れてきて、「何卒、帝のお傍に」と璋子に頼みました。長実は亡き法王によく仕えたので、口ぞえすると璋子は引き受けました。そして、その事を鳥羽上皇に頼んだ時、逆に、聞かれました。鳥羽「そなたは、何故、朕の元に入内したのだ」璋子「法王様の仰せゆえにござりました。 あの時は、悲ししゅうて、辛うて、入内してまもなく私は悲しみのあまり寝付いてしまいました。 すると、あなた様が仰せになられたのです。 『法王様に会うがよい』と。 あの夜、私は久方ぶりに法王様にお会いし、そして存分にご寵愛をこうむりました。 あれはあなた様のご計らいにござりましょう? なんとお優しいお方かと思い、中宮として、あなた様の子を産む覚悟も決まったのでござりまする」鳥羽、笑う。璋子「上皇様、どうなさりました?」鳥羽「おまえのような・・・おまえのような女をまともに相手にした私が愚かであった。 私の真心が通じぬも道理。 おまえは人ではない。物の怪だ!」璋子「もののけ?」鳥羽「先の院と同じ現に生きる物の怪だ!」雷鳴が轟き、鳥羽は雨の中で笑いました。心は泣いていたのでしょう。得子が傍に立っていて、一部始終を見ていました。鳥羽「長実の娘か?」得子「はい」鳥羽「私も・・・物の怪ごときものになろう」雷鳴と共に、得子を押し倒す。得子「何をなさりまする?! おやめくださりませ!」鳥羽「思い通りにはさせぬ。 璋子のあの女の望むようになど決してせぬ」得子、鳥羽を見つめ、身を任せました。 そして、全てが終わり、服を元通り着て、鳥羽「入内は諦めよ」得子「これで終わりにござりますか? 上皇様にござりましょう? あなた様は大層傷ついておいでです。 あの璋子という福々しげな女によって。(鳥羽に抱きつき)もっと汚してくださりませ。 あなた様の思いを遂げるため・・・ お役に立てる女にしてくださりませ」鳥羽「そなた・・・」 語り「この後、得子様は鳥羽院の妃となられた」 得子は、野心満々みたいでしたね(^^;)でも、璋子は相変わらず天然で、正直なだけで、なぜ物の怪呼ばわりされたのか、きっと分かっていないでしょう(汗) 荷車に隠れて海賊追討についてきた高階通憲(阿部サダヲ)、好きです♪(^^)そうまでして西海の状況が知りたかったとは(汗)初めて会った時と同じような現れ方でした(笑) 貴族達に海賊が増えてしまった元凶はあなた方だときっぱり言ったのは、カッコ良かったです(^^)道憲「己の事しか考えぬ者達によって、政が行われておる。 その事への恨み、辛み、怒り、悲しみ、嘆き、諦めこそが、元は漁師や百姓に過ぎぬ者をして、国司の手にも負えぬ一大海賊にならしめた。 それを心するがよろしい」 そして、4月8日平氏に西海海賊追討の宣旨(せんじ)が下りました。平維綱(尾美としのり)「伊勢平氏の武勇、今こそ、天下に示しましょうぞ!」皆「おう!」清盛も連れて行ってくれと志願しました。忠盛もそのつもりでいたようです。忠盛「清盛、初陣じゃ!」家盛も行きたいと言いましたが、京を守るよう命じられました。誰かが留守を守らなければならないので、仕方ないですね(^^;)いろいろ準備があり、平氏の海賊追討使の出立は夏になりました。清盛もその一人として西へ向かい、その頃、義朝は乳兄弟の鎌田正清と共に、東国へ腕を磨きに出発しました。 最後に、ようやく海賊と戦いが始まりました。今度の海賊、手ごわそうですね(^^;)次回こそ、「海賊討伐」でしょう(^^;)次回の副題は、「西海の海賊王」です。 【第5回粗筋】 (Yahooテレビより)1135年、朝廷では藤原忠実(國村隼)ら貴族たちが集まり瀬戸内海を荒らす海賊対策の会議に追われていた。通憲(阿部サダヲ)は自分のことしか考えぬ貴族たちにあきれ果てる。海賊討伐には源氏をと推挙する忠実を尻目に、鳥羽院(三上博史)は重用する忠盛(中井貴一)に海賊追討を命じる。初陣となった清盛(松山ケンイチ)は勇んで西海に出陣するが、清盛たち平氏軍の前に現れたのは見たこともないような巨大な海賊船だった。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% (関西地区の視聴率推移) [第1回]18.8% [第2回]17.2% [第3回]18.1% [第4回]15.7%[第5回]16.1% 公式HP(次回粗筋) 【送料無料】 平清盛 NHK大河ドラマ・ストーリー / NHK出版編 【ムック】 トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/53913458 できましたら、応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年02月05日
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第4回「殿上の闇討ち」の視聴率は、前回の17.2%より少し上がって、17.5%(関東地区)でした。ただ、関西では、前回18.1%だったのに、今回15.7%と急落してしまったそうです。(デイリースポーツ・ニュースより)関東は上がったのに、関西の急落、不思議です。 『平清盛』、視聴率が低迷しているので、NHK上層部での議論の末、最近、NHKお得意のエロ化路線を採用。普通の映画並のラブシーンを投入するよう、大幅な脚本の手直しが行われる事になったそうです。既に、第1話で白河法皇(伊東四朗)が近習の女性の胸元に手を入れたり、舞子(吹石一恵)の授乳シーンなどがありましたが、それ以上のもっと過激で激しいシーンが予定されているそうです。前半の見せ場は、鳥羽上皇(三上博史)を巡って得子(松雪泰子)と璋子(檀れい)が展開する女の闘い。権力者となった鳥羽に取り入られようと、女の色香とテクニックを使って責めたてるそうです。三上さん、嬉しいかも?(笑)もう一つの濡れ場は、平清盛(松山ケンイチ)が童貞を捨てるシーン。祇園女御と乙前(おとまえ)の1人2役に扮する松田聖子さんが相手役。清盛に乙前が初めて性の手ほどきをするそうです(^^;)また、清盛が源義朝の側室で絶世の美人・常盤御前(武井咲)を妾にする際も、半ば強引に体を奪うなど、NHKにはなかった演出が用意されているそうです。(niftyニュース『週刊実話』2012.1.28より)週間誌の情報なので、どこまで本当か分かりませんが、最近の大河、エロシーンが多いので、本当っぽく感じます(汗)得子と璋子のエロの女の戦いなら見応えあるかもしれませんが、聖子さんが松ケンに性の手ほどきシーンは、ちょっと怖いかも?(^^;)NHK、いくら視聴率が欲しくても、そんな下劣なテコ入れはしないで欲しいものです!(^^;) さて、今回の第4回「「殿上の闇討ち」貴族って嫌ですね(^^;)平忠盛(中井貴一)の初殿上、貴族達から嫌がらせを受けました(汗)今回は、忠盛と佐藤義清(後の西行)(藤木直人)がカッコ良かったです♪義清、清盛と同じ年のはずですが、随分、大人で、清盛とは大違いでした(^^;)私でも知っている有名な歌が出てきました♪ 堀河「長からむ 心も知らず 我が袖の 濡れてぞ 今朝は 物をこそ思へ」皆は褒めただけでしたが、義清は褒めた上で、義清「“長からむ”と始めたのなら、“我が袖”よりも“長髪”を持ってきたらいかがでしょう?」堀河「では“濡れてぞ”はどうなります?」義清「“乱れて”となさってはいかが?」堀河「長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて 今朝は 物をこそ思へ」堀河も璋子も気に入りました。これが百人一首の80番の待賢門院堀河の歌ですね♪ 清盛(松山ケンイチ)は、北面の武士として務め始めましたが、何もやっても未熟で、いいところがありませんでした(汗)それでも問題を起こさなかっただけいいかも?前述の歌を問われて、おねしょの話をしたのには笑ってしまいました(笑)その後の義清の引き立て役になってしまったようでした(^^;) 忠盛は、武士で初めて内昇殿を許され、殿上人となりました。平氏の皆は大喜び♪藤原摂関家のおさ・藤原忠実(國村隼)はそれを心よく思っていませんでした。忠盛は宴の席に呼ばれ、忠実に挨拶しましたが、舞を披露するよう命じられました。上手に舞いましたが、演奏、わざと音を外し、更に、見ていた貴族達が忠盛に飲みかけの酒を投げつけて・・・忠盛は滑って倒れてしまいました。その場に居合わせた清盛は「やめろ!」と止めに行こうとしましたが、義清が止めました。義清「ここで行われているのは、ただの宴ではない。政(まつりごと)だ」清盛「まつりごと?」義清「皆、それぞれに思惑があっての事だ。 おまえさんのお父上とて同じだ」 貴族「こっちに寄るでない」と忠盛に酒をかける。家成「もう、そのくらいでよろしいでしょう!」と、貴族達を止める。忠盛、忠実の前に来て、忠盛「未熟な舞にて、とんだお目汚しとなり、申し訳ござりませぬ。 皆様のお言葉を肝に銘じ、益々、精進いたしまする」と礼をしました。 清盛はそんな姿を見て、「王家に取り立てられ出世して、その果てに何があるというのじゃ」と、父にも殿上にも幻滅しました。でも、忠盛はじっと我慢して、ぶれない軸があったのでした。それは、忠実に命じられた源為義(小日向文世)が殿上で忠盛を襲った時に分かりました。 それにしても、源氏の武士、清盛がいるところで、義朝に、「平忠盛を斬るつもりと存じます」と為義のことを報告するなんて(汗)2人は慌てて、その場所・内裏の渡り廊に行きました。清盛はともかく、為義も義朝も簡単に入れるんですね(汗) あまりの警備の杜撰さに驚きました(笑) 殿上は刀を持つ事ができないので、その時を狙ったようです。忠盛を斬っても為義も責任を取らされて殺されるでしょう。それでも、息子・義朝のためにしてあげられるのはこの位の事しかないと為義は思い、忠盛に斬りつけてきました。忠盛は、太刀で斬り返し、彼を説得しました。忠盛「為義殿、斬りあいとならば、源氏も平氏もここで終わりぞ。 源氏と平氏、どちらが強いか、それはまた先に取っておく事はできぬか? その勝負は、武士が朝廷に対し、十分な力を得てからでもよいではないか?」為義「忠盛殿、一体、何を考えておる?」忠盛「わしは王家の犬では終わりたくないのだ」為義は驚き、去りました。 忠盛が持っていた太刀は、本物ではなく、銀箔を貼った木太刀でした。新入りの殿上人に嫌がらせは付き物と家貞が用意してくれたそうです。ばれなくて良かったです♪(^^) 清盛は後で、忠盛に聞きました。「いつから考えていたのですか? 王家の犬で終わりたくないと」「それはな、清盛。 おまえを我が子として育てると決めた時からだ。赤子のおまえをこの手に抱き、『平太』と呼びかけた時、わしの心に揺らぬ事なき軸ができたのだ」「清盛・・・おまえが思う以上に殿上は面白き所ぞ」 「王家に取り立てられ、出世して、その果てに何があるというのじゃ?」と清盛が疑問に思っていた答えが出ましたね。父の軸を聞いて、ようやく父を尊敬できるようになったでしょうか?清盛は、まだまだ未熟ですが、少しずつ学んで成長しているようです♪(^^) 次回は、「海賊討伐」そして、前述の得子と璋子の女の熱い闘いが始まるそうです(^^;)(公式HPより)男性の方、必見かもしれません(^^;) 【第4回粗筋】 (Yahooテレビより)平氏に大きな知らせが舞い込む。朝廷に忠誠を尽くす忠盛(中井貴一)の功が認められ殿上人に武士として初めてなったというのだ。喜ぶ平氏一門。北面の武士として務める清盛(松山ケンイチ)にとっても、内心うれしい出来事だったが、貴族たちの中には武士の出世を面白く思わない者も多かった。そのひとり、藤原摂関家のおさ・忠実(國村隼)は配下の武士・源為義(小日向文世)をそそのかし、殿上で忠盛を襲わせようとする。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%(関西地区の視聴率推移) [第1回]18.8% [第2回]17.2% [第3回]18.1% [第4回]15.7% 公式HP(人物相関図)公式HP(次回粗筋) 【送料無料】 平清盛 NHK大河ドラマ・ストーリー / NHK出版編 【ムック】 トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/53858045 できましたら、応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年01月29日
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第3回視聴率は、前回の17.8%より下がって、17.2%(関東地区)でした。平清盛(松山ケンイチ)が舞いを舞った時から3年が経ち、1132年になりました。平清盛は、1118年生まれなので、数えで15歳。源義朝(玉木宏)は、1123年生まれなので、まだ数えで10歳ですが(^^;)このドラマでは、義朝の方が随分、年上に見えました(汗)競べ馬は、子供同士の競走で、5歳年下の義朝の方が勝ちました(^^;)子供の5歳差は大きいし、清盛は海賊と戦っていたくらいだから、負けるとは思えないですが、この3年、馬に乗ったことがなかったのかもしれないですね(^^;)清盛は負けて、わんわん泣きました。清盛「俺は・・・俺はどうしようもない男じゃ! 赤子のように守られておるとも知らず・・・ 思い上がって・・・一人で生きておるつもりになって・・・ 俺は何もできない、つまらないやつ! 平氏のもとにいなければ、野たれ死ぬしかない・・・ 弱き・・・野良犬なんじゃ! 俺など要らぬ! 要らぬ!」本当にお子様でしたが、反省できて、良かったです♪(^^) 義朝「あの日、俺は見ていた。舞を舞う男を。 白河院を斬らんばかりの異様な殺気をみなぎらせて舞う男を。 俺はそやつに勝ちたくて、今日まで3年、武芸を磨いてきたのだ」義朝「武士は王家の犬だと申したな? それは違う。 武士が王家を守ってやっておるのだ。 きっとそうだ。 俺はいつか思い知らせてやるつもりだ。 武士がおらねば、王家は何もできぬと! そのため、北面の武士となることを望んだが、俺には許されなかった。 だが、真に、最も強き武士は源氏だ! 貴様のような情けない者を抱えた平氏とは違う! それが分かって、今日は気分がいい」そう言い残して、義朝は去りました。清盛「待て~! 勝ち逃げは許さん! 次は負けぬからな!」でも、義朝は振り返りませんでした。 語り「源義朝なくして平清盛はなく、平清盛なくして源義朝はなかった」 そして、清盛は、今までなりたくないと渋っていた北面の武士になりました。語り「無頼の心を抱えたまま、乱世の舞台の真ん中に身を投じていった」 子供時代に、本当に、こんな競べ馬をやったとは思えませんが、義朝、カッコ良かったです♪(^^)まだまだ、自分の未熟さを思い知らされた清盛でした。 今回の見所は、この義朝と清盛の対決だったでしょう。でも、私が一番、心に残ったのは、璋子(檀れい)が鳥羽上皇(三上博史)に言った言葉です。白河院が崩御し、鳥羽上皇(三上博史)の世になりました。その上皇に璋子「何故、上皇様は、かように帝に、つろう当たられまするか? 帝が愛しくはござりませぬか?」鳥羽「愛しく思えと申すか? 我が胤(たね)ではない先の院の子供である帝を我が子のように慈しめと申すか?!」璋子「それでも上皇様のおじい様の子ではござりませぬか。 上皇様には大叔父様に当たられるにござりますから、『叔父子』とでも、お思いになればいかがです?」 璋子さん、開き直って、すごいですね(^^;)この人の逞しさ、鈍感さが一番、心に残りました(笑) 清盛は、海賊から民を守っていたつもりが、全然、民のためになっていなかった事も思い知らされました。一人で生きると言っても、海賊と間違えられて捕まった時は平氏の嫡男という事で、簡単に出して貰ったり、やはり皆に守られていました。自分の甘さを父や義朝などから教えられ、少しは大人になれたでしょうか?まずは、早く、義朝より年上に見えるようになって欲しいものです(^^)清盛は「北面の武士」という源氏がなりたくてたまらなかった院の警備の仕事に簡単につきました。「北面の武士」など、公式HPに説明がありました。 ☆「北面の武士」とは何ですか?(公式HPより)上皇の御所の北面(北側の部屋)の庭に待機し、上皇の身辺を警衛したり、外出のお供をした武士のことです。11世紀末に、白河法皇が創設したのがはじまりです。上皇のそば近く仕えるため、たいへん名誉な地位でした。寺社の強訴(ごうそ)を防ぐためにも、しばしば動員されました。 ☆検非違使(けびいし)とは何ですか? (公式HPより)京都の民政と治安維持をつかさどる検非違使庁に所属する官人のことです。長官(検非違使別当)は、今で言う警視庁長官のようなもので、中納言くらいの貴族が兼任しました。次官(検非違使佐)は同じく貴族の実務官が任命されました。その下の三等官には北面の武士など、有力な武士が多く任じられて、京中の刑事事件などに対応しました。 【第3回粗筋】 (Yahooテレビより)清盛(松山ケンイチ)は、瀬戸内海で船の警護役と称し海賊と戦い、取り返した食物を漁民に返すという無頼の日々を送っていた。しかし、賊と間違われた清盛は捕らえられ、京に連れ戻されてしまう。再会した忠盛(中井貴一)は、清盛に「北面の武士」という院の警護役を命じるが、清盛はそれを拒否。あくまで"自分ひとりの面白き人生を歩む"といきまく。そんなある日、清盛の前に源義朝(玉木宏)と名乗る青年が現れる。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% 公式HP(人物相関図)公式HP(次回粗筋) 【送料無料】 平清盛 NHK大河ドラマ・ストーリー / NHK出版編 【ムック】 トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/53799257 できましたら、応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年01月22日
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年明けから「相棒」レビュー、お休みしてしまいましたが、今回、書かずにはいられませんでした♪待望の「ついてない女」シリーズの月本幸子(鈴木杏樹)さん登場♪まさか、このキャラが「花の里」を継いでレギュラーになるとは思っていなかったので、びっくりでした♪視聴率も、初回に次ぐ高視聴率で、18.4%(関東地区)でした♪(^^)今期初回に、たまき(益戸育江)さんが退場してしまって残念でしたが、これでまた華やぎますね♪(^^)幸子のキャラも鈴木杏樹さんも大好きなので、レギュラー出演、とても嬉しいです♪ 事件というか、話は「ついてない女」らしいボケた話でした(笑)幸子は、出所後、わらしべ長者みたいに、つきすぎて・・・最初は清掃会社で公衆トイレの清掃をしていて、その丁寧な仕事ぶりが評価され、外食チェーン社長の間宮清彦(田中壮太郎)の家の清掃の担当に。その仕事ぶりが間宮にも評価されて、清掃会社を辞めて、間宮家専任の家政婦に。「家政婦のミタ」を意識したのか、ついてない家政婦、いえ、つきすぎている家政婦となりました♪(^^)獄中で、調理師免許取れるんですね。洋裁も教えて貰えて役立ちました♪給料はいいし、綺麗なマンションに住めるし、ご主人の間宮さんにプロポーズされました♪でも、幸子さんは、「私がこんなについてるはずないんです!」と裏があるのではと疑ってプロポーズも断ってしまい、右京さん達に相談にきました(笑)誰かにつけられている気もするとのこと。幸子「私、狙われています!」私は、最初、結婚後、保険を掛けられて保険金目的で殺されてしまうのではないかと思いました(^^;)でも、全然、違いました(汗) 間宮家の以前の家政婦の串田ユキが行方不明。天体構造学研究会という新興宗教も出てきて、生贄に殺されたかも?とミスリード。これはよくあるパターンなので、引っかかりませんでした(笑)絵の裏の壁に書いてあった「たすけて」という文字は息子の瑞貴君の悪戯でした(^^;)結局、ユキさんは元社長の間宮の父・政二郎が自分の部屋の床下に隠しておいた5000万円近くの現金を持ち逃げして、自らの意思で行方をくらましたのでした(^^;)マンションの隣りの女性、大崎智美が名義貸しして、口座を作ってあげたり、マンションを借りさせてあげたり、協力していたのでした。これは予想外で、なるほどと思いました♪脱税のお金だったので、警察に被害届を出さなかったんですね。でも、間宮清彦さんはそんな事は知らず、彼女が行方不明になったのを心配して警察に捜索願いを出し、自ら、天体構造学研究会に入って捜そうとしたのでした。いい人だったんですね(^^;)疑って、こんないい人の結婚、断ってしまって、ちょっと残念だったかも?(^^;)幸子をつけていたのは、獄中の暴力団員、田村に頼まれた人でした。田村が幸子さんに惚れて、彼女を守るために見張っていたのでした。田村は面会に来た幸子にプロポーズしましたが、簡単に断られてしまいました(笑)「こんな不器用な俺だけど、良かったら・・・」 「それはないわ」「はい」 それにしても、彼、あっさりすぐ諦めましたね(笑)田村より、間宮さんの結婚を断ってしまったのが残念でしたが、彼女には「花の里」の女将の方が合っているかもしれまんせんね♪(^^)幸子「お店の看板に泥塗らないように頑張らないと」でも、梅茶漬けと鮭茶漬けのワサビ多め、右京さんと神戸さんの注文、間違って品を渡しました(^^;)「おっちょこちょいの女」という神戸の意見に右京さんも同意しました(笑)注文の品を間違って出すのは、ちょっと困るかも?(^^;)でも、美人だから、微笑んで「ごめんなさい」と言えば、男性客は皆、許してくれるかも?(笑) 右京さん、原因不明の不調で、体調もおかしくて、更年期障害かも?と言われましたが、どうやら、「花の里」が閉店してしまい、生活習慣が変わったからだったようです。今までの生活習慣が変わっただけでなく、食生活も変わってしまったから、それは大きかったかも?(^^)幸子さんが「花の里」を受け継いで復活させて、右京さんはようやく元通りに体調戻ったそうです♪良かったですね♪(^^) 視聴者としても、「花の里」の復活、本当に良かったです♪(^^)「おっちょこちょい」というより、私は「天然ボケ」という気がして、幸子さんのキャラ、大好きです♪(^^)このドラマでは、今後、「ついてない女」、改め、「おっちょこちょいの女」として売っていくようです♪(^^)「相棒ten」の前半、格調高いのを目指していたのが多くてイマイチでしたが、今年に入ってから、前回の「名探偵再登場」といい、いつもの相棒に戻ったようで、嬉しいです♪これからも幸子さんのほんわりキャラで、ドラマを盛り上げてくれる事を期待します♪(^^) 冬クールの今期、私が一番、注目しているドラマは、月9の「ラッキーセブン」(初回視聴率16.3%)と、火9の「ストロベリーナイト」(1話16.8%、2話16.9%)ですが、これらに負けないでしょう♪(^^)今後の視聴率も楽しみです♪(^^) 【第12話粗筋】 (公式HPより)"ついてない女"こと月本幸子(鈴木杏樹)が刑期を終えて出所。 右京(水谷豊)に「助けてください」という連絡が入った。出所後、清掃業者に就職。仕事ぶりが評価され外食チェーン社長・間宮(田中壮太郎)の専任家政婦に。その後、寮代わりにと立派なマンションまであてがわれる。料理が店の新商品に採用されるなどし、商品開発担当として正社員に!さらには若くてイケメンの社長・間宮からプロポーズまで...。 幸子は右京に「私がこんなについているはずがない」と訴える。さらに間宮から入室を禁じられている書斎に何か恐ろしいものが隠されているはずだと指摘するが、それでも動こうとしない右京に失望した幸子は、「杉下さん、何か変わりましたね!」と言い捨てて帰る。 右京本人も、「最近なんとなく調子が出ない、頭が冴えない...」と言い始めてしまう。どうやら右京はスランプのようだ...。 幸子に巡ってきたこの"ツキ"は本物なのか、それとも誰かの陰謀なのか!? 今回は頭の冴えない右京が尊(及川光博)とともに捜査をする! さらに驚愕の展開がラストに待ち構える!ゲスト:鈴木杏樹脚本:古沢良太監督:近藤俊明 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]19.7% [第2話]17.4% [第3話]15.0% [第4話]17.0%[第5話]16.5% [第6話]13.9% [第7話]18.3% [第8話]13.1%[第9話]15.1%[第10話](元日SP)16.2% [第11話]16.3% [第12話]18.4% 公式HP(プレゼント)←応募締切 1月24日(火)24:00(シナリオブック2を30名様にプレゼント)【送料無料】相棒シナリオ傑作選(2) 楽天には、TBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/53773237 できましたら、応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年01月19日
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第2回の視聴率は、前回の17.3%より上がって、17.8%でした。上がって良かったです♪(^^)関西地区では、初回18.8%から第2回は17.2%と下がってしまったそうです。兵庫県知事の「画面(映像)が汚い」発言が影響したでしょうか?(^^;) 早くも白河法皇(伊東四朗)が崩御してしまいました。もう少し出るかと思ったのに、残念です。平太は、子役の前田旺志郎君から松山ケンイチさんに代わりました。清盛は1118年生まれで、元服は1129年なので、数えで12歳ですね(^^;)松ケン、元気一杯、熱演していました♪(^^)しいて言えば、ちょっと力が入りすぎている気もしました(^^;)大治4年(1129年)1月、平太は元服して「清盛」と名を改めました。 初回、登場しなかった新キャラ、他にも、結構、登場しました。武者丸(後の源義朝)(玉木宏)、最後の方で少し出てきただけでしたが、素敵でした♪1123年生まれなので、まだ数えで7歳ですが(^^;)鱸丸(上川隆也)、ちょっと漁師に似合わない気がしました(^^;)その内に、武士になると似合うかも?(^^)岡田将生君の語り、前回は違和感を感じましたが、結構、馴れてきました♪(^^) 今回、私が一番好きだったのは、穴に落ちて、清盛に助けを求めた高階通憲(後に信西)(阿部サダヲ)です。「誰なんだ、俺は!」と清盛が真剣に悩んでいたのに、見事にお笑いに変えてくれました♪(笑)そのシーンです。 平太、馬で走って来て、落馬する。地面で仰向けに寝たまま・・・平太「くそ~! 誰なんだ、俺は! 誰なんだ~!」声「誰でもよ~い! 誰でもよいゆえ、助けてくれ!」平太、驚いて立ち上がり、梯子を上って行く。中に、男がいて、この時は名前は分かりませんでしたが、高階通憲(たかしなのみちざね)(阿部サダヲ)でした。通憲「よう通りかかった。ささ、早う出してくれ」平太は手を貸して、出してあげました。通憲「助かった。礼を申すぞ」平太「偉そうに・・・」通憲「この穴は、今の世を表わしておる」平太「いや、これは、俺が作った落とし穴で・・・」通憲「この地へ都を遷してより三百余年、平らかかつ、安らかなる世が続くと思いきや、 いつの間にやら、かように穴ぼこだらけ、隙だらけになっておる。 更に見よ。 あの月を覆う煙を。 輝く月をどす黒く染める煙。あれもまた、闇の続く今の世を表わしていると言えよう」 その煙は御所で漁網が焼かれているのであろうとの事でした。単なるお笑いでなく、この世の乱れを憂い、白河院の出した殺生禁断令の事に繋げ、嘆いていました。私は阿部サダヲさん、苦手なんですが、この通憲というキャラは、貴族ですが、理知的で、いい人で、面白いと思いました。彼は、「白河の院は、泰平の世が生んだ怪物よ」と言いました。怪物というのは、“現世のもののけ”とのこと。この会話が清盛にも影響しました。語りで、殺生禁断令の説明がありました。「白河院が晩年に出した殺生禁断令は、御仏の教えに従ったもので、狩りや漁をも禁じて魚を捕る網は京に送らせ、御所の門前で焼かせたという」 平太が元服して清盛となった後、仲良しだった鱸丸(上川隆也)の父、滝次が連れて行かれてしまいました。漁師なのに漁ができず、皆が飢えていたので、漁に出てしまい、捕まってしまったのでした。清盛はそれを聞いて、白河院に滝次を放免して欲しいと直訴に行きました。白河院は断り、清盛の出生の秘密を話しました。自分が舞子を殺した事までちゃんと言って、ある意味、正直で良かったと思いました(^^;)嘘をつきませんでしたから。もののけだと言われて、そちにもこのもののけの血が流れていると言い、笑いました。 そのシーンです。白河院は清盛に誰の腹から生まれたのか聞きました。清盛は、知らないと答えました。白河「そちの母は白拍子じゃ。 いやしき、遊び女じゃ」清盛「おやめくださいませ」白河「その女・・・」清盛「聞きとうございません!」白河「陰陽師が申すに王家に災いをなす者を腹に宿しておった。 それゆえ、腹の子を流すよう命じた。 だが、従わず逃げおったゆえ、わしが殺した。 そちの座っておるその場所でな。 その腹よりいでた赤子のそちの目の前での」清盛「・・・」と地面を見て、土を手で握り締め、泣く。清盛「何故・・・ならば何故、私は生きておるのですか? 王家に災いをもたらす者と言われ、母を殺されてなお・・・ 何故、私は・・・生きておるのですか?」白河「それはのう。 そちにもこの“もののけ”の血が流れておるからじゃ。 分かったか、清盛!」清盛「・・・」白河院、笑う。 ここの親子の対面、迫力がありました♪白河院、人が苦しむ姿を見るのが好きみたいですね(^^;)白河院が父という事は、前回、既に忠盛から聞いていたので、ショックはなかったでしょうけれど、母の事はショックだったでしょう。 それから清盛は、忠盛から舞を習いました。そして、同年3月、石清水八幡宮の臨時祭で、白河院と沢山の貴族達の前で、清盛は舞を奉納しました。剣舞で、白河院の近くまで行って斬り付けるような大胆な舞でした。でも、白河院は全然、怖がりませんでした。 白河「なかなか面白き舞であった。 まことに武士の子らしゅうての」 武士の子らしいと言ったのが、印象的でした。 白河院は祇園女御と共に去りました。 清盛の元に忠盛が来ました。清盛「俺は父上のようにはならぬ。 王家の犬にも平氏の犬にもならぬ。 されど、俺は生きる。 のら犬の声がこの面白うもない世を変えるまで。 面白う・・・生きてやる」忠盛「さようか。好きにせよ」 「王家の犬にも平氏の犬にもならない」というのは、最初の方でも言いましたが、この舞の後は、意味がきっともっと深くなったのでしょう。 語り「これより4ヶ月後の大冶4年7月7日、白河院、崩御。 白河院を頂く事により、良くも悪くも保たれていた均衡が崩れ、世は乱世へとなだれ込んでいく事になる」 清盛紀行では、「多くの貴族を前にして、舞を奉納したこの頃から、清盛は目ざましい出世を果たしていくのです」とのことでした。でも、清盛は、大治4年(1129年)1月に元服してすぐ、1月6日に従五位下に叙任、1月24日に左兵衛佐に任官されました。通常、武士の任官は三等官の尉から始まり、二等官の佐に任じられるのは極めて異例だったとのこと。(Wikiより)舞は3月。その前の元服時から異例の出世だったのでしょう。だからこそ、白河院と血が繋がっているという説があるのかも? 次回は、「源平の御曹司」。武者丸(義朝)と清盛の対決、楽しみです♪(^^) 【第2回粗筋】 (Yahooテレビより)若者になった平太(松山ケンイチ)は二人の父を持つという数奇なさだめのもと、何者でもない自分にいらだち賭場をうろつき、いつしか「無頼の高平太」と呼ばれるようになっていた。そんな折、白河法皇(伊東四朗)が出した殺生禁断令により兄弟のように慕う鱸丸(上川隆也)の父・滝次が捕らえられてしまう。元服して名を改めた清盛(旧:平太)は滝次救出のため御所を訪れ、ついに実の父にして最高権力者の白河と対面することに。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% 公式HP(人物相関図)公式HP(次回粗筋) 【送料無料】 平清盛 NHK大河ドラマ・ストーリー / NHK出版編 【ムック】 トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/53746769 できましたら、応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年01月15日
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今夜、フジ系で『ストロベリーナイト』と『ハングリー!』が始まります。『ストロベリーナイト』は、先日、レジェンドSPがあった時に紹介しました。原作・誉田哲也さんの小説で、竹内結子さん主演の女刑事・姫川玲子の活躍を描く刑事ドラマです。今日、『笑っていいとも』に竹内さんが出て、宣伝していました。もう夏に、全部撮影、終わっているそうです。珍しいですね。 その後のドラマ『ハングリー』の方は、向井理さん主演です。脚本は、大森美香さんで、フレンチレストランが舞台です。今朝、『とくダネ』に、向井さんが出て、宣伝していました。向井さんは、バーの店長をしていた事があるので、料理は得意だそうです。その上、このドラマの撮影の前、料理教室にも通ったそうです。だから、顔が映っていないシーンでも全部、自分でやっているとのことでした。向井さんのシェフ、楽しみです♪(^^)稲垣吾郎さんと瀧本美織さん、国仲涼子さんも出演♪瀧本さんというと、『てっぱん』でのお好み焼きを思い出しますが、このドラマでは女子大生です。向井君の料理に惚れるようです♪(^^)国仲さんも昔、『ちゅらさん』のヒロインでした。国仲さんが向井さんの恋人のようです。でも、向井君がバンドを辞めて、シェフになったので亀裂が???元ミュージシャンでフレンチレストランのシェフの向井君、そして、バンド仲間がレストランのスタッフで、変わっていますね。ライバル店のオーナーの吾郎ちゃんとの対決も楽しみです♪(^^) 【送料無料】ストロベリーナイトTVドラマその他ストロベリーナイト Blu-ray 【BLU-RAY DISC】 【送料無料】ストロベリーナイト【Blu-ray】(←楽天ブックス 3,652円) できましたら、応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年01月10日
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初回視聴率は、17.3%(関東地区)でした。評判良かったので、もう少し高いかと思ったのですが、3連休だったせいか、思ったほどではありませんでした(汗)初回の視聴率は、前作の影響も受けるので、悲惨だった「江」(最終回視聴率19.1%、平均17.7%)と、もっと視聴率的に悲惨だった「坂の上の雲」(最終回視聴率11.4%、第3部平均11.5%)の後だから、不利だったと思います。それに、連休中はいつも視聴率が下がるので、その影響もあったでしょう。ちなみに、昨年の『江』の初回は21.7%、2010年の『龍馬伝』初回は23.2%でした。歴代大河ドラマの関東地区での初回視聴率としては(調査方法が現在とは異なるものも含む)、1989年の『春日局』14.3%、1977年の『花神』16.5%に次ぎ、1972年『新・平家物語』17.3%と並ぶ過去3番目の低視聴率だそうです。初回20%を割り込んだのは、2006年の仲間由紀恵さん主演『功名が辻』の19.8%以来。今世紀に入って最も低い数字となってしまいました。でも、『平清盛』、評判が良かったので、今後、視聴率も上がるだろうと期待しています♪(^^) 平清盛なのに、まさか、源頼朝(岡田将生)で始まるとは思わなかったので、驚きました。掴みはOKでしょうか♪(^^)頼朝が平家を滅ぼし、「平清盛なくして、武士の世は来なかった」と、敵ながら清盛を偉大な武士として回想するという始まり方でした。「語り」も、頼朝役の岡田将生君(22歳)でした。頼朝目線で、清盛を描くという事のようですね。大河ドラマ史上最年少の語り担当だそうです。年はともかく、男性の語りというのは、珍しい気がします。岡田君は好きですが、ちょっとまだ馴れないので、変な気がしました(^^;)きっとすぐに馴れるでしょう♪(『龍馬伝』も男性の香川さんだったそうです。あれは違和感、感じなかったですが(^^;)) こんなに松田聖子さんが沢山登場するとは思わなかったので、それもびっくりでした。祇園女御と乙前(おとまえ)を同一人物とするのは、このドラマの脚本家、藤本有紀さんのオリジナルだそうです。 白河法皇(伊東四朗)、やはり嫌な人ですね。自分の子を産んだ舞子(吹石一恵)を殺してしまいました。いくら鳥羽上皇(三上博史)に嫁入りした娘、璋子(たまこ)(檀れい)が病気で、陰陽師が舞子の「腹の子は王家に災いをもたらす」と言ったとはいえ・・・白河法皇は璋子の義父なのに、璋子と肉体関係だったんですね(^^;)嫁入りした後も関係は続いていたようです(汗) 璋子が治ったから舞子を許して欲しいと祇園女御が頼み、平忠盛(中井貴一)も殺さぬよう頼んだのですが・・・血の繋がる子供は殺さないものの、母親は殺す事にし、忠盛に殺すよう命じました。忠盛は、それまで逃げていたた舞子を匿ってきたので、情が生まれ、斬れませんでした。法王の対面だけのために罪なき女を殺す事はできないと断ったのですが、舞子は「良き名をつけてください」と忠盛に言い、殺される道を選びました。沢山の矢で射られてしまいました。お気の毒でした。。。 忠盛は、その子を引き取り、平氏の子なので、「平太」と名づけました。これが後の清盛です。 忠盛は、優しく厳しく育ててくれました。 平太(前田旺志郎)は少年になりました。忠盛「心の軸が体を支え、体の軸が心を支える。 少し難しかったかな?」平太「私もなりとうございます。父上のような立派な武士に」それを心の軸として、しっかり体を鍛えるよう、忠盛は言いました。 平太は、たまたま会った兎丸(前田航基)に、おまえは忠盛が王家に取入るために法王様から貰い受けた子だと言われてしまいました。それで、もう一人の母のように育ててくれた祇園女御に、自分は誰の子か聞きに行きました。丁度、白河法皇が来ました。平太は白河法皇に名を名乗りましたが・・・白河法皇「犬の子が入り込んでおるぞ。汚らわしい。早う、つまみ出せ」と言い、全然、愛情なさそうでした。 この件を知った忠盛は、仕方なく平太に、おまえと血を分けた父は法皇様だが、おまえは平氏の子だと言いました。忠盛「今のおまえは、平氏に飼われている犬だ。 俺の元におらねば、生きてはゆけぬ弱い犬だ。 死にたくなければ、強くなれ」 当時、まだ武士は「王家の犬」と蔑まれていた時代です。平忠盛も、朝廷の命令のまま、盗賊などの捕縛や殺害などの汚れ仕事を行っていました。でも、今回、中井さんの忠盛、素敵だったです♪今回は、まだ忠盛が主役のようでした。 歴史に疎い私は、清盛がこんな複雑な環境で生まれ、白河法皇の子だったとは知りませんでした(汗)このドラマの宣伝で初めて知りました(^^;) 語り「しかし、既に清盛の戦いは始まっていた。 清盛の最初の戦いは、2人の巨大な父との戦いだった。」(続く) 父というのは、一番の壁かもしれませんね。最初と最後の方で、チラッと松山ケンイチ君が映りましたが、次回、早くも、平太(清盛)、松ケンに代わるようです。松ケン、好きですが、やはり、子役からの交代、早いですね(^^;)松ケンに代わってから、どう変わるでしょう?今年こそ、大河らしいドラマを期待します♪(^^) 【原作・脚本】 藤本有紀【音楽】 吉松隆 【初回粗筋】 (Yahooテレビより)1118年京都。300年の平安を誇った貴族の世も乱れ、武家・平氏の嫡男である平忠盛(中井貴一)も、朝廷の命令のまま盗賊の捕縛を行う汚れ仕事を行っていた。そんなある日、忠盛は物乞い姿のひとりの女と出会う。その女・舞子(吹石一恵)は、時の最高権力者・白河法皇(伊東四朗)の子を腹に宿していた。不吉な子として殺されることを恐れ、逃げてきた舞子を、忠盛は納屋にかくまう。その腹の子こそが、後の平清盛であった。 【主要登場人物】平氏一門 主人公平 清盛(平太→平清盛)・・・松山ケンイチ(幼少期:前田旺志郎) 平氏一族平 忠盛・・・中井貴一 平 正盛・・・中村敦夫平 忠正・・・豊原功補平 家盛・・・大東駿介平 頼盛・・・西島隆弘平 時忠・・・森田剛平氏の女性達時子(ときこ)・・・深田恭子明子(あきこ)・・・加藤あい宗子(むねこ)・・・和久井映見滋子(しげこ)・・・(滋子→建春門院)・・・成海璃子秀子(ひでこ)・・・海老瀬はな須磨(すま)・・・駒塚由衣平氏家臣平 家貞・・・中村梅雀平 盛国(鱸丸→平盛国)・・・上川隆也(幼少期:小林廉) 伊藤 忠清(ただきよ)・・・藤本隆宏平 盛康(もりやす)・・・佐戸井けん太平 維綱(これつな)・・・尾美としのり源氏一門源氏一族源 義朝・・・玉木宏源 為義(ためよし)・・・小日向文世由良御前(ゆらごぜん)・・・田中麗奈常盤御前(ときわごぜん)・・・武井咲源氏家臣鎌田 通清(みちきよ)・・・金田明夫鎌田 正清(まさきよ)・・・趙たみやす頼朝関係源 頼朝・・・岡田将生政子・・・杏朝廷白河院関係白河法皇・・・伊東四朗舞子・・・吹石一恵祇園女御 / 乙前(おとまえ)・・・松田聖子鳥羽・後白河院関係鳥羽上皇・・・三上博史後白河天皇(雅仁親王→後白河天皇)・・・松田翔太崇徳天皇(すとくてんのう)・・・井浦新(幼少期:桑代貴明)璋子(たまこ)(璋子→待賢門院)・・・檀れい堀河局(ほりかわのつぼね)・・・りょう得子(なりこ)(得子→美福門院)・・・松雪泰子御影(みかげ)・・・横山めぐみ藤原摂関家藤原 忠実(ただざね)・・・國村隼 藤原 忠通(ただみち)・・・堀部圭亮藤原 頼長(よりなが)・・・山本耕史その他の貴族信西(しんぜい)(高階通憲→信西)・・・阿部サダヲ藤原 家保(いえやす)・・・渡辺哲藤原 家成(いえなり)・・・佐藤二朗藤原 長実(ながざね)・・・国広富之高階 基章(たかしなの もとあき)・・・平田満藤原 季範(すえのり)・・・山口良一その他 西行(さいぎょう)(佐藤義清→西行)・・・藤木直人兎丸(うさぎまる)・・・加藤浩次(幼少期:前田航基) 朧月(おぼろづき)・・・隆大介滝次(たきじ)・・・河原崎建三国松(くにまつ)・・・白倉裕二時松(ときまつ)・・・内野謙太蝉松(せみまつ)・・・原勇弥 荒丹波(あらたんば)・・・八田浩司 麒麟太夫(きりんだゆう)・・・須加尾由二資遠(すけとお)・・・真島公平 公式HP(人物相関図)公式HP(次回粗筋) トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/53690680 できましたら、応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年01月08日
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今夜(1/6(金))、『ストロベリーナイト レジェンド』(フジ系PM9:00~11:22)と、『特命係長 只野仁 ファイナル~第一夜』(テレ朝系PM11:15~0:15)が放送されます。『ストロベリーナイト』は、原作・誉田哲也さんの小説で、竹内結子さん主演の女刑事・姫川玲子の活躍を描く刑事ドラマです。2010年11月13日に、フジ系『土曜プレミアム』枠でスペシャルドラマ化されました。この続編を1月10日(火)から、連続ドラマ化して放送します。それに合わせて、過去に放送されたスペシャルドラマに新撮部分を加えたドラマを、今夜「レジェンド」として、放送。私は、前回のスペシャルを見ていないので、ぜひ見たいと思います。1月10日(火)からの連続ドラマ版では、『ソウルケイジ』『シンメトリー』『感染遊戯』を原作にストーリーを展開するそうです。 そして、『特命係長 只野仁 ファイナル』、今夜は『第一夜』で、明日(1/7(土))、『第二夜』を放送します。こちらは高橋克典さん主演で、もうお馴染みのシリーズですね♪2003年にスタートし、4度のシリーズ化、5度のスペシャル、映画化もされてきました。久々にSPで、復活です♪(^^)大手広告代理店・電王堂の窓際係長・只野仁が裏の顔があり、会長の特命を受けて社内のトラブルを秘密に解決する話です。そんな只野も中年になって、生活習慣病の疑いが・・・(^^;)美女とのお馴染みのベッドシーンでも途中で・・・(汗)年齢の壁に直面した只野が再び、タチ上がることができるのか?(^^;)ちょっと略しましたが、などと、ガイド本“TV station”の紹介には書いてありました(笑)こちらも好きなので、見たいと思います♪(^^) 来週から、いろいろな連続ドラマが始まるので楽しみです♪(^^) 【送料無料】ストロベリーナイトTVドラマその他ストロベリーナイト Blu-ray 【BLU-RAY DISC】 【送料無料】ストロベリーナイト【Blu-ray】(←楽天ブックス 3,652円)【送料無料】特命係長 只野仁 最後の劇場版(DVD) 楽天は、トラックバックがかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/53669816 できましたら、応援クリックよろしくお願いします♪(^^)
2012年01月06日
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