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『相棒Eleven』元日スペシャル(第11話)「アリス」1月9日(水)はお休みで、次回は1月16日(水)です。3月まで続きます。元日スペシャルの視聴率は、昨年の元日SP「ピエロ」の16.2%より上がって、17.4%でした。今回、壮大なスケールで面白かったですが、壮大すぎて、ちょっと分かりにくかったです(汗)毎年、私はお正月は帰省して、実家で元日SPを見るので、レビューを書きません。でも、分かりにくかったのに、面白かったので、レビューを書く事にしました。まずは、公式HPの粗筋です。 【第11話:元日SP「アリス」あらすじ】 (公式HPより)今から57年前の昭和30年(1955年)12月24日のクリスマスイブ。郊外にある早蕨村(さわらびむら)。小規模だが贅を尽くした美しいホテルのロビーに2人の少女が元気に姿を現した。宿泊客で橘・元子爵の令嬢・瑠璃子(広瀬アリス)とホテルのオーナー、二百郷(におごう)洋蔵(伊藤聡)の娘・朋子(上間美緒)だ。ふたりは森の中へと散策に出かけていく。しかし、瑠璃子は忽然と姿を消し、朋子は一人森の中に取り残されてしまう。瑠璃子は一体どこへ消えてしまったのか? 平成24年(2012年)12月24日。ロンドンのある邸宅。75歳になった朋子(酒井和歌子)が息を引き取った。その朋子の臨終に立ち合った弁護士の石川(遠藤たつお)から右京(水谷豊)へ連絡が入った。実は朋子と右京は旧知の仲だった。いまわの際に「ヒナギクじゃなかった。茜が危ない。あの子を助けて」という謎の言葉を残して...。茜(波瑠)は両親を亡くしてから二百郷家の当主として旧早蕨村の屋敷で生活している。茜にとって朋子は大叔母にあたる存在だ。茜とは一度も会ったことのない右京だったが、石川の連絡を受けて、さっそく茜が住む二百郷家の屋敷へ享(成宮寛貴)とともに向かう...。 茜に失踪事件について話を訊くと、瑠璃子が失踪した日は彼女を探すどころではなく、その夜にはその豪華ホテルが火事で焼失してしまったというのだ。朋子は救出されたが、朋子の両親は焼死。朋子にとって痛ましい事件が同じ日に2件も起こったことになる。さらに朋子の予言通り茜が何者かに狙われているようなのだが...。 半世紀以上前の昭和30年(1955年)、早蕨ホテルで何があったのか? 謎の解明を進める右京と享は、やがて何者かに狙われ...。右京が事件を解明していく中で手に入れた瑠璃子の英国式スクラップブックに残されていた「不思議の国のアリス」の挿絵。そこに隠された秘密とは!? 時空を超えた壮大なスケールでお送りします。ゲスト:波瑠 滝藤賢一 藤田弓子 中原丈雄 酒井和歌子脚本:太田愛監督:和泉聖治 まず、いろいろな事件があるので、整理します。(1)57年前の瑠璃子(広瀬アリス)の神隠しの真相(瑠璃子を殺したのは誰か?)<真相>柴田久造(中原丈雄)が殺そうとしたら、瑠璃子が自分で河原に飛び降りた。 華族の常連客は皆、宿泊代を払わなくなってしまったので、ホテルが倒産寸前となってしまった。ポーターだった久造は、隠し資産を勝手に売ってホテルのために使おうと思い、瑠璃子から隠し場所を聞こうとしたが、聞けず、殺意に変わった。 (2)同日の早蕨(さわらび)ホテルの火事の原因。<真相>瑠璃子を捜して、朋子が電気のない屋根裏部屋へ蝋燭を持って行き、失火。 朋子を助けようとして、国枝氏が家具の下敷きとなり逃げ遅れ、死亡。 偽名を使っていたので、身元不明の遺体となってしまった。 朋子は、捜しに来た久蔵に助けられた。 (3)華族の財産の隠し場所はどこか?<真相>瑠璃子の形見の英国式スクラップブックの「不思議な国のアリス」のお茶会の挿絵より、時間が止まっていると、右京さんは推理。 朋子が臨終の際に言い残した言葉「ヒナギクじゃなかった。茜が危ない。あの子を助けて」より、スクラップブックにあった朋子の花とは誕生花のヒナギクではなく、ホテルのシンボルマークの花、「月下美人=闇に咲く花」と推理。二百郷家の柱時計に月下美人のマークがあるのを発見。 「ヤミニサクハナ」これを数字にすると、8323987。 これは振り子時計だから、左右交互に針を回す。月下美人のマークが9の所にあるので、左から。 左へ8、右へ3、左へ2、右に3・・・左へ7。 それで、からくりが動いて、柱時計の前の床が開いて、地下室に隠されていた。 (4)現在の二百郷(におごう)家を荒らした犯人は誰か?<真相>警察庁の出店マター。 国枝文書とそのありかのヒントを捜していた。 (5)山岸昭和文化記念館の職員・小島を殺したのは誰か?<真相>ライターの遠野弘明、実は、永沢元子爵の備忘録を書いた永沢元子爵の孫、永沢久彦で、まだ正体がばれたくなかったので、自分が来た事が分かってしまう記念館の閲覧記録を盗もうとしたら、小島がいたので殺してしまった。 閲覧記録は館長が持ち帰っていて、無事。備忘録は盗まれたが、データがパソコンの中にあった。 永沢家は火事後、没落。彼は二百郷家を恨み、隠し財産を狙っていた。 (6)国枝文書はどこか?<真相>華族の財産の隠し場所と同じ場所。でも、腐って駄目になっていた。 (7)朋子と茜が右京さんに見覚えがあったのはなぜか?<真相>ホテルでピアノを弾いていた人(右京さんに似ている)に朋子が一目惚れし、写真屋に写真を撮ってもらって、アルバム?に貼ってあった。その写真を茜も見た。 火事で助けてくれた国枝さんも似ていて、同一人物? 戦後の華族の財産没収という歴史も出てきて、興味深かったです。華族制度は戦後、廃止され、最大90%も税金で資産を国に取られてしまったそうです。お気の毒でした。でも、このドラマでは、昭和30年まで、それを逃れるために、ホテルのお得意様の華族の財産を二百郷洋蔵がどこかに隠していました。それ故、戦後もホテルが焼失するまで、彼らは裕福な暮らしをして、焼失後、財産が分からなくなり、皆、没落してしまいました。当時の華族のお嬢様っぽい雰囲気も素敵でした♪彼女達は、日記ではなく、英国式スクラップブックをつけていました。それに、隠し財産のありかが「不思議の国のアリス」の挿絵で書かれていて、暗号になっていて、楽しかったです♪(^^) 警察庁の出店が、国枝文書という57年前の内部告発文書を内密に処分しようとする相棒らしい警察庁の陰謀も絡んでいて、重厚さを増しました。これは、カイトの父の甲斐次長も絡んでいて、親子の対決もあり、一層、面白くなりました。甲斐次長、カイトに直接、電話してきて、右京さんの事を出して脅すとは(汗)勿論、「国枝文書はおまえが処分しろ」という指示に従いませんでした。カイトは、その仕返しに国枝文書を警察庁が捜している事を上司に知らせたようです。 あと用語の説明です。・出店とは? 警察庁の公安が秘密裏に外部に保有していると噂されている実働部隊の事。 その実態を知る者はなく、出店マターは口にする事さえご法度。・国枝文書とは? 1954年、吉田茂内閣のもと、新警察法が成立。同法のもと、警察庁が誕生し、現在に至る公安の全国ネットワークが組織された。 当時、戦前の特高警察の暗い記憶がまだ鮮やかだったので、同法成立に対して各方面から猛反対の声が上がり、吉田内閣は国会に警官を導入して強行採決。この新警察法に至るまでには、さまざまな根回しや不法な工作があったと言われる。 その隠密裏の工作に、当時、連絡係として関わったのが法務省の国枝史貴。 歴史に精通した文人でもあった国枝は、不法な非合法工作に疑問を感じて、一切を克明に記録した文書を記した。それが国枝文書。 これが世に明るみになってしまうと、犯罪を取り締まる最高府が犯罪の上に成立した組織だと告発される事になり、警察の威信は根底から覆される。それだけでなく、過去の謀略や不法な諜報活動が明らかになれば、メディアや世間も現在の警察庁に向けて警戒の目を向けるだろう。甲斐次長「国枝文書が公になれば、またしても公安活動は大きく後退する事になる。 誰よりも早く見つけて、確実に処分する・・・それしかあるまい」 出店の人達が隠し部屋に後から来て、右京達から国枝文書を奪おうとして、カイトに銃を突きつけましたが、捜査一課のトリオが来て、助けてくれました(^^)捜一トリオも米沢さんも、角田課長達も、カイトの同期の大石さんも恋人の悦子さんも、一緒に協力してくれて、皆で解決したようで、暖かかったです♪(^^) 次回は、イタミン、大活躍? それとも大失態??次回は16日ですが、楽しみです♪(^^) 【視聴率推移と過去レビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]19.9% [第2話]17.3% [第3話]16.5% [第4話]15.0%[第5話]15.4% [第6話]16.4% [第7話]15.7% [第8話]14.0%[第9話]17.2% [第10話]17.8% [第11話]17.4%全話レビューあります。第1~7話は、第8話から飛んで下さい。 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56477302 応援クリック、よろしくお願いします♪
2013年01月05日
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あけましておめでとうございます♪(^^)旧年中は、お世話になりました♪今年も『ショコラの日記帳』、どうぞよろしくお願いします♪(^^) 昨年の事になってしまいましたが、先程、終わった紅白歌合戦、結構、面白かったです♪結果は、白組の勝利でした♪勝ち負けは、あまり関係ないですが(^^;) 問題は、全体の視聴率と、各歌手の個人別視聴率ですね。これは、後日、分かり次第、お伝えします。 紅白で、一番、驚いたのは、水森かほりさんの衣装。まるで、小林幸子さんみたいでした(^^;)NHKから頼まれたのか、それとも、いつも小林さんが衣装を頼んでいた店から誘われたのか、真相は分かりませんが、小林さんの代わりはいるって事ですね(^^;)ゴールデンボンバー、もっとハチャメチャ、やってくれるかと期待してたんですが、意外と普通でちょっとがっかりでした(笑) 福山雅治さんの応援という事で、彼と親交が深い歌舞伎俳優の市川猿之助さんと、市川中車(香川照之)さんが特別出演。どちらも、2010年に放送された大河ドラマ「龍馬伝」で共演し、その後も親交があったそうです。宙に舞うのは、先代の猿之助さんの時から定番みたいなものですが、それにしても、こんな歌番組で、襲名披露口上を行い、福山さんの歌の時、宙に舞うとは(汗)歌舞伎界もくだけたものですね(^^;) YUIさんは活動休止、「FUNKY MONKEY BABYS」は、引退するそうですが、結構、淡々としていました(^^;) 嵐の歌の後で、美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」。この曲が発表された当時は、「土方」という言葉が放送禁止だったそうで、この曲は放送禁止になってしまったそうです。その曲を今回、歌うという事で、注目していました。曲は昔っぽいですが、歌詞は今の時代でも十分合っていると思います。感動しました♪(^^)あの美輪さんが黒い髪で男っぽい格好で歌ったので、歌への思い入れを感じ、余計に染み入りました。シャンソンだけじゃないんですね(^^) 由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」も素敵でした♪由紀さんは、アメリカのオレゴン州ポートランドから生中継。あちらではかなり早い時間の夜明けのようです(^^;)アルバム「1969」で共演したバンド、ピンク・マルティーニと共に、「夜明けのスキャット」を披露しました。バンドリーダーでピアニストのトーマスさん、急いでピアノに走って行ったり、演奏後も急いで、由紀さんを抱きしめに来たり、いい人でした(^^) MISIAは、アフリカ・ナミビア共和国の砂漠から生中継しました。あまりに、明るくて、本当に生なのか、ちょっと生感がなかったです(^^;)でも、壮大な景色が綺麗でした♪ 応援で登場したすぎちゃん、相変わらず、滑ってましたが、存在感はありました(笑) 徳永英明さんの「上を向いて歩こう」で、「梅ちゃん先生」のお父さんとお母さんと夫が登場♪お父さんが最後の方で「のど自慢」で、この歌を歌ったので、その繋がりでした(^^;)梅ちゃんの堀北さん、やはり司会には向かないような?(^^;)元気な嵐の5人がいて、司会、良かったです♪着替えも男性の嵐の方が多かったみたいでした(^^;)勿論、夏菜さんと風間俊介さんがHYの応援&『純と愛』の宣伝で登場しました。 トップは、浜崎あゆみさんで、白組のトップは、NYC。後半のトップは、関ジャニ∞。大トリは、SMAP。ジャニーズ色の強い紅白でした。ジャニーズ系の人は、バラエティーに馴れているので、盛り上げるのがうまいですね(^^)楽しい紅白でした。視聴率が上がっていますように♪ その後は、ジャニーズのカントダウンライブと、CDTVスペシャル年越しプレミアライブを両方、カチャカチャ、変えながら、見ました。今、裏のジャニーズの年越しライブが終わり、CDTVの方で、SMAPが歌いました。いつもあちらが終わると、SMAPが歌うという形になっていますね(^^)同じジャニーズなので♪ 私は、今年もドラマレビューは今まで通りのペースで、やっていきたいと思います。視聴率やいろいろな情報も分かる範囲で調べて入れます。その他も大きなニュースはお伝えしたいです。1月からの連続ドラマ、まだどのドラマのレビューを書くか分かりませんが、面白いドラマが沢山ありますように。『相棒11』と、『純と愛』(週末のみ)は、今まで通り、続けます。大河ドラマ『八重の桜』は、初回は書きますが、その後、続けるかどうか、微妙です。初回を見て、決めたいと思います。基準は面白いかという事と、アクセス数が多いかどうかという注目度です。視聴率は、あまり気にしません。なので、『平清盛』も最後まで続けました(^^;)今年は、できたら自分のオリジナルも書けるよう、時間配分をうまくしていけたらと思います。今年もどうぞよろしくお願い致します(^^) NHK紅白歌合戦・公式HP・出場歌手・曲順 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします<トラックバック URL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56440648 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年12月31日
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今、紅白歌合戦を見ています。 年賀状、昨日(12/30)、ようやく出しました。とても元旦には届かないでしょう(汗)早いもので、今日で、2012年が終わりです。振り返ると、今年もブログに追われてしまった1年でした(汗)以前より明らかに、記事数、少ないんですが(^^;)最近、筆が遅くなってしまったようです(汗)それでも、以前より読者は増えたようで、アクセス数は、今年、結構、伸びました。最近では、12月24日が、楽天・本館のアクセス数、6331HITでした。『悪夢ちゃん』の最終回と、『平清盛』の最終回で、多かったのでしょう。最近では、楽天のアクセス、3000HIT前後が多いです。内容、同じですが、別館の方がアクセス、少ないです。沢山のアクセス、ありがとうございました♪(^^) 今年をドラマで振り返ると、今の秋クール(10月~12月期)が一番、好きなドラマが多かったです。中でも、一番好きだったのは、『悪夢ちゃん』(平均視聴率11.5%)でした♪元々、夢の話が好きな上に、私の好きなGACKTさんが出演♪彼にピッタリの素敵なキャラでした♪北川景子さんも嵌まり役で、今まででこの役が一番、彼女が素敵に見えました♪ 今期は、それ以外にもキムタクの『PRICELESS』(平均視聴率17.7%)とか、武井咲さんの『東京全力少女』(平均視聴率7.7%)とか、理屈抜きで楽しいドラマもあって、息抜きできました♪あと、米倉涼子さんの『ドクターX』(平均視聴率19.1%)、最終回の視聴率が24.4%で、今年の民放ドラマで最高の視聴率でした。これは大学病院に束縛されないフリーランスの医者という新しい形の医者で、でも、『ブラック・ジャック』に似た感じもあり、楽しかったです♪(^^)大門未知子も米倉涼子さんに嵌まり役でした♪岸部一徳さんもいい味、出してました♪ 『遅咲きのヒマワリ』(平均視聴率9.3%)も地方の問題に真剣に取り組んでいて、良かったです♪最後、ようやく、生田斗真くんが真木よう子さんとくっついて、良かったです(^^) 『ゴーイング マイ ホーム』(平均視聴率7.9%)は、阿部寛さんと山口智子さんの共演で、期待していたのですが、脚本がとても期待外れでした(汗)これは初回視聴率が13.0%だったのに、どんどん下がってしまい、最低視聴率は、第9話の4.5%、最終回(第10話)は6.0%でした。小人の妖精・クーナの話が、びっくりする位、つまらなかったです(汗) 『MONSTERS』(平均視聴率11.9%)は、それほど視聴率、悪くなかったですが、全10話を予定していたのに、第8話迄で打ち切りになってしまったそうです。(Yahooニュース(週刊朝日)より)香取慎吾くんと、山下智久くんの豪華共演で、これも期待していたのに、残念でした。慎吾ちゃんは、どうも作品に恵まれませんね(^^;)2人が歌う主題歌、『MONSTERS』は好きだったです♪ 『結婚しない』(平均視聴率11.8%)、意外と面白かったです♪菅野美穂さんと、天海祐希さんの関係、素敵ですね♪結婚しなくても、こういう友達がいたら、人生、楽しいでしょう♪そして、どちらも恋人・同棲相手はいて、結婚という形は取らないという結末で、いい感じで着地したと思います♪(^^) 夏クールは、ロンドン五輪があって、ドラマはイマイチでした(^^;)視聴率が一番良かったのは、『GTO』(平均視聴率13.2%)ですが、1位でこの視聴率ですから、皆、低視聴率でした(汗)『GTO』は、1/2(水)夜9:30~11:30に、『GTO お正月スペシャル(仮題)』をやります。 私が印象に残っているのは、『ゴーストママ捜査線』(平均視聴率10.9%)位です。仲間由紀恵さん主演で、子役の君野夢真君が可愛かったです♪ 春クールは、大野君主演の『鍵のかかった部屋』(平均視聴率16.0%)が平均視聴率1位でした♪これも面白かったですが、中居君主演の『ATARU』(平均視聴率15.6%)も面白かったです♪『ATARU』のSPドラマを1/6(日)にやります。冬クール(1~3月期)で一番視聴率が良かったのは、『ラッキーセブン』(平均15.6%)で、このスペシャルを1/3(木)の夜にやります。松嶋菜々子さん、『家政婦のミタ』(平均25.2%)に続いて、出演作が視聴率トップになり、ラッキーでした(^^)この期で私が好きだったのは、『ストロベリーナイト』(平均15.4%)でした♪その他、お正月の注目SPドラマを一覧で書きます。 <お正月SPドラマ一覧>1/1(火)夜9:00~11:30 『相棒11元日SP』(アリス) テレビ朝日1/1(火)夜7:20~8:50 正月時代劇『御鑓拝借~酔いどれ小藤次留書~』 NHK総合1/2(水)夜9:30~11:30 『GTO お正月スペシャル』 フジテレビ1/3(木)夜9:00~11:30 『ラッキーセブン スペシャル』 フジテレビ1/4(金)夜9:00~11:00 『鬼平犯科帳スペシャル 泥鰌の和助始末』 フジテレビ1/5(土)夜9:00~11:18 『ダブルフェイス 偽装警察編』 TBS1/6(日)夜7:00~11:08 『ATARUスペシャル・ニューヨークからの挑戦状』 TBS1/12(土)夜9:00~10:54 『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』 日本テレビ 私は、この中では、『相棒』元日SPと、『ダブルフェイス 偽装警察編』 と『ATARU』が楽しみです♪『ダブルフェイス 偽装警察編』は、以前、TBSで『ダブルフェイス 潜入捜査編』をやり、WOWOWで続きの『ダブルフェイス 偽装捜査編』をやりました。そのWOWOWで放送した物をTBSでやります。その前に、1/3(木)午後4:00から、TBSで『ダブルフェイス 潜入捜査編』の再放送もやります。前回、見逃してしまった方は、こちらを見てから、1/5(土)の『偽装警察編』を見ると、分かりやすいかもしれません。潜入捜査編は、闇組織の中で警察の潜入捜査官として生きる森屋純(西島秀俊)が主人公でしたが、今度はエリート警察官ながら実は闇組織のスパイである高山亮介(香川照之)が主人公です。WOWOWないので、楽しみです♪(^^) また、『JIN -仁-』(1/2(水)~1/3(木)TBS)と、『ラッキーセブン』(1/2(水)~1/3(木)フジ)、連続ドラマを一挙に放送します。どちらも朝から昼過ぎにかけて2日間でやりますが、私は『JIN -仁-』が楽しみです♪(^^) 映画『麒麟の翼』、1/3(木)夜9:00~11:30これはドラマ『新参者』の続編にあたる映画です。これも楽しみです♪(^^) なんだか、楽しみなドラマや映画が多いですが、帰省したり、同級会など、いろいろ忙しいので、録画し忘れないよう、気を付けたいと思います(^^)それでは皆さん、今年1年、お世話になりました。まだ、コメントのお返事、全然、追いついていなくて、すみません。来年も楽天の本館とココログの別館、どちらもどうぞよろしくお願いします♪(^^) 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします<トラックバック URL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56436927 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年12月31日
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『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』最終回(第10話)「30分拡大・一部生放送スペシャル 聖なる夜に起こす最後の奇跡」生放送って、最後のあれだけ?(^^;)あの場所は、札幌ドームの近くだったようです。札幌ドームでSMAPのコンサート、やってたようですね?スマスマの生放送、見なかったので、よく分からないですが(汗) 最終回の視聴率は、18.7%(関東)でした。平均視聴率は17.7%で、今期の民放の連ドラの中では、『ドクターX』に続き、2位でした。2012年のフジテレビの連続ドラマでは、平均視聴率、最高でした。瞬間最高視聴率は、午後10時1分に記録した20.8%でした。 藤木さん、『平清盛』の最終回と、こちらの最終回、どちらも大活躍でしたね(^^)折角、1507人、ミラクルの全社員が辞めてきて、金田一の所へ来たのになあ。榎本は皆で会社、作りましょうと言ったのに、金田一は、新会社を作りませんでした。とりあえず、皆に名前を書いて貰って、名簿を作成。ひとまず、帰って貰って、模合さんと彩矢と3人で相談。ミラクル・エレクトロニクスを立て直そうと頑張りました。でも、ようやく軌道に乗りかけたら、3人は、またミラクルを去り、ハピネス魔法瓶で一からやり直し。う~ん。この展開、どうだったでしょうね?今回は統一郎が、負けたと自覚して、幸福荘に金田一に会いに来て、腹違いの兄弟だという事と、父の遺言を告白しました。先代の息子だという事を、統一郎から聞けて良かったです。統一郎「私は完全にあなた達に負けました」金田一「いや、負けたって・・・そんなね、勝負してたわけじゃないんだし・・・ そんな言い方したら、まるで戦ってたみたい」統一郎「私は戦ってたんです。 正確に言うと、私は父の言葉と戦ってました」金田一「先代の言葉?」先代がおまえは社長の器ではない。社長に相応しいのは金田一二三男だと言ったと告白。金田一は、自分の腹違いの弟だと、説明しました。金田一は驚いたものの、今までの仕打ちの理由が分かり、すっきりしたようです。兄弟喧嘩で良かったと・・・ 統一郎は幸福荘に泊り、500円払って、翌朝、出て行きました。統一郎まで急に貧乏になる筈はないと思いますが、マスコミを避けてたのでしょうか?それとも、金田一のように貧乏体験してみたかったのかな?理由はよく分かりませんが、あの統一郎が路上生活をしていたみたいでした(^^;) 統一郎が行方不明になっている間に、3人はミラクルを立て直そうと頑張りました。模合さんは工場関係に連絡して、作業復帰を呼びかけ、彩矢は社員達にミラクルに戻るよう説得。そして、金田一は、広瀬さんの所に資金援助を頼みに行き、その後、ミラクルの商品を置いて欲しいと店を回りました。でも、どれも皆、なかなかうまくいかなくて・・・模合さんは、究極の魔法瓶の特許の件もなんとかならないか当たってみました。それで、統一郎が究極の魔法瓶の特許侵害に関する件、自ら申請を取り下げてくれていた事が分かりました。そして、ミラクルの特許の出願日が、40年前の初代の魔法瓶から全部10月16日だという事を模合さんは発見しました。 ミラクルで究極の魔法瓶を作ったらどうかと3人とも思い、その方向で動き始めたら、段々、軌道に乗って行きました。広瀬氏はなぜそんなにミラクルに拘るのか、金田一に聞きました。金田一「俺が拘っているのは人です。いや、実はもっといい魔法瓶、作りたいっていう人達が1507人集まってくれそうなんですよ。 俺が拘ってるのはその人達で、ハピネスとかミラクルとか実はどうでもいいんですよね。 なので、もし、1507人が集まる事ができた時に、また相談に乗って下さい」 会社の名前、関係ないのだったら、既に、1507人が金田一の所に来たのだから、ハピネスで1507人といい魔法瓶を作れば良かったのに・・・ミラクルを潰したくない本当の理由は別にあって、後で出てきました。 榎本「作ってる人は一緒なんで」とか模合さんの「ハピネスやミラクルがブランドなんかじゃない。 皆さんの高い技術力こそがブランドなんです。 その技術を無駄にしないで下さい」というセリフは良かったです。辻「このままじゃ、駄目だな。 ミラクルで出す究極の魔法瓶がハピネスの時と同じじゃまずいだろ? あれ以上の性能がないとな」ようやく工場の関係者もミラクル向けの更に進化した究極の魔法瓶を作ってくれる事になり、56000円で、更に進化した究極の魔法瓶が店頭に並びました。そこで、ハピネスでなくミラクルになり、店の人は、不思議がり・・・榎本「作ってる人は一緒なんで」と。それを金田一が気に入り、見に来ていた能見に同じ言葉を言いました。能見「まさか究極の魔法瓶、ミラクルから出すとはねえ」金田一「でも作ってる人は一緒ですからね」能見「ほう。どこから売るかは関係ないと? これ、もっと熱いの?」金田一「熱いですよ」それで、これも記事にしてくれました。能見さんは製品よりも作っている人に興味があるそうです。ようやく、金田一が中井さんではなく、キムタクだと分かりました(^^) ようやくミラクル製の究極の魔法瓶が売れて、社員達も戻ってきたので、金田一は統一郎を捜しに行きました。そして、一緒に、炊き出しを食べました。肉をあげたりして、仲良く食べました。 模合さんは統一郎にミラクル魔法瓶初号機の特許は今から40年前の1972年10月16日に出されていて、その後、開発された魔法瓶の特許も全て10月16日に出願されていると説明。1972年10月16日は統一郎の誕生日です。模合「仕事一筋でミラクル魔法瓶を大きくしてきた先代にとって、ミラクル魔法瓶の成長はあなたの成長でもあったんです」金田一「先代が愛したミラクル魔法瓶、なくしたくないじゃないですか。 俺、思うんですけど、あの会社はあなたが守るべきだと思いますよ」そして、初代の魔法瓶を統一郎に渡しました。 クリスマスに神社で夜店が沢山出ている所があって、金田一と模合、彩矢はボール投げをやる事に。渡された3つのボールの金田一が取ったのは、北別府のサインボールでした。まさかサインボールをそのまま使っていたとは(汗)金田一は投げずに貰いました(^^)これで振り出しに戻りましたね(^^)そのボールを統一郎にあげました。兄弟仲良くなれそうで、いい予感(^^)模合さんが取ったブルドーザー、きっと両太君、喜んでくれるでしょう♪ 統一郎は、人の名前を覚えるのが苦手でしたが、社員全員の名前を覚えたようです。1507人を集めて、金田一が新社長として、統一郎を紹介しました。皆、不満そうでしたが、統一郎は、皆に謝り、頑張りました。 統一郎「この魔法瓶は父が初代のメンバーと作り上げたものです。 そして、この魔法瓶は・・・私の弟である金田一二三男が皆さんと共に作り上げた魔法瓶です」弟と聞いて、皆、驚く。統一郎「私も皆さんと一緒に魔法瓶を作りたい。 私も皆さんの仲間として、これから一緒に魔法瓶を作らせてもらえませんか? お願いします」金田一達の協力で、無事、社員達から新社長と認められました(^^;)でも、3人はミラクルには戻らず、またハピネスで最初から頑張るようです。とりあえず、1週間温度が変わらない魔法瓶を作ると、金田一が思いつきで言いました。最後の生放送は、1週間経った魔法瓶を雪の中から掘り起こし、中のお湯を飲んでまだ熱いと実験しているシーンでした。 初回から最終回まで、「あるわけねぇだろ、んなもん」が満載の夢のドラマでしたが、ほのぼのとした人間愛は見終わった後、温かくなって良かったです。久々に当たりのキムタクドラマでした♪(^^)ただ、最後の生放送は余計だったと思います(汗)広瀬親子もいい人達で、良かったです。続編を期待します♪(^^) 【最終回あらすじ】 金田一二三男(木村拓哉)、模合謙吾(中井貴一)、二階堂彩矢(香里奈)が暮らす『幸福荘』の前に、榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)たち『ミラクルエレクトロニクス』を退職した全社員がやって来た。社員たちは金田一と約束した魔法瓶事業再開を反故にしたばかりでなく、それまでの大屋敷統一郎(藤木直人)の経営方針にも嫌気がさしたのだ。一緒に働きたいと言う『ミラクルエレクトロニクス』元社員たちだが、すでに金田一の『ハピネス魔法瓶』はなくなっている。とりあえず、金田一たちは集まった元社員の名簿を作ることに。 その頃、『ミラクルエレクトロニクス』の空になったオフィスには、統一郎と財前修(イッセー尾形)だけがいた。絶望を口にする統一郎を財前は何とか助けたいと思うのだが...。 模合は統一郎に会いに行くという金田一を『幸福荘』に引き留め、自ら『ミラクルエレクトロニクス』へ。しかし、社長室には財前しかいなかった。統一郎を助けてほしいと懇願する財前に、模合は困惑してしまう。 模合が『幸福荘』に戻ると、金田一の部屋に統一郎がいた。いったい統一郎は、何をしに金田一を訪ねてきたのだろうか。不安げに見守る模合と彩矢の前で金田一と対峙した統一郎は...。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]16.9% [第2話]18.8% [第3話]15.2% [第4話]18.4%[第5話]15.7% [第6話]18.1% [第7話]17.2% [第8話]20.1%[第9話]17.4% [第10話]18.7% [平均視聴率]17.7%全話レビューあります。第7話以前は8話から飛んで下さい。 公式HP・最終回粗筋 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56395443 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年12月25日
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最終回「遊びをせんとや生まれけむ」最終回の関東の視聴率は、前回の9.2%より少し上がって、9.5%でした。50回全部の平均視聴率は、12.0%でした。これは、記録の残る63年以降で、今まで大河の最低だった94年の『花の乱』の平均視聴率14.1%を下回り、大河史上最低となってしまいました。中途半端に悪いよりも、却って、記録に残っていいかも?(^^)よく比較に出されるので、『花の乱』を見たくなりましたから(苦笑)これで、同じ脚本家・藤本有紀さんの『ちりとてちん』のように、視聴率が悪くてもDVDが売れれば最高なんですが♪関西地区の最終回の視聴率は8.5%で、平均視聴率は11.6%。こちらも、過去最低だった85年の『春の波涛』の13.0%を下回り、史上最低でした。BSプレミアム(日曜 夜6:00~)での関東の平均視聴率は2.6%でした。尚、最終回のBSプレミアムでの再放送は、12/29(土)昼0:15~で、通常と違いますので、ご注意下さい。年末年始に「平清盛」総集編を放送します。(公式HPより)【BSプレミアム】12/30(日) PM6:00~7:00 第1回「武士の世」 PM7:00~8:00 第2回「保元平治の乱」 PM8:00~9:00 第3回「海の都」【総合】1/2(水) PM5:00~6:00 第1回「武士の世」1/3(木) PM4:00~5:00 第2回「保元・平治の乱」 PM5:00~6:00 第3回「海の都」 最終回、清盛の死、迫力がありました。高熱を出して寝ていたのに、突然、起きて・・・「きっと、わが墓前に、頼朝が首を供えよ!」そして、バタっと倒れました。1181年3月20日、享年64歳でした。平家一門が集まって見守っていましたが、皆、悲しみました。西行、大活躍(^^;)清盛が生霊となって、伊勢・二見浦にいた西行に会いに行ったので、西行は清盛の遺言を伝えに、平家の元を訪れました。西行が清盛の遺言を伝えるシーン、幽霊がのり移った?(^^;)わざわざ松ケンに変えて、一人一人に伝えました。印象に残ったのは、時忠と時子への遺言。時忠には、「時忠がいなければ、平氏は平家になれなかったであろう。時忠あらずんば、平家にあらず」とのこと。時忠の言葉、「平家にあらずんば、人にあらず」をもじった言葉でした(^^;)平家と平氏の違いは・・・律令制の下では、公的に「平家」「藤原家」など「家」を名乗れるのは、三位(さんみ)以上の上流貴族、すなわち公卿に限られていました。清盛は1160年に正三位となり、公卿の仲間入りを果たし、平家と名乗れるようになりました。ドラマでは第29回(7月22日放送)より、「平家」を使用しています。(公式HP・よくある質問より)どこが時忠のお蔭でしょうか?(^^;) 時子には、清盛にとって、時子は紫の上だったとの事。このドラマでは、確かに、子供の頃から知ってたけれど、理想の女性に育てたわけではないですね?(^^;)でも、源氏物語好きの時子は、きっと嬉しかったでしょう♪(^^) それにしても、人数が多いので、皆に遺言を言うだけでも大変(汗)最後までよく分からないまま、終わってしまった人が沢山います(汗)登場人物、多すぎだったではないでしょうか? 清盛の死後、壇ノ浦の戦など、駆け足で、各々の死も説明。これも人数が多いので、結構かかりました(汗)この辺は、ドラマというよりも説明になっていたような気がします(^^;)頼盛だけは、清盛の遺言通り、平家の血を守ろうと考え、頼朝の元に行き、平家の血筋を残しました。義経を頼朝が殺させるところもざっくりやりました。有名な弁慶の立往生は、青木さん、さすがでした(^^)弁慶が一人で皆を引きとめている間に、義経は寺に入り、自害しました。「平清盛」なのに、義経や頼朝の死まで説明があるとは(^^;) 最後の方で、1190年、頼朝は上京し、後白河法皇と対面。双六をしました。頼朝ともやるとは、双六で統一されてて良かったです♪ただ、あっさりそのシーンは終わり、頼朝がどんな勝負をするのか、知りたかったです。どちらが勝ったのでしょうか?その1年あまり後、後白河法皇は亡くなり、頼朝もその7年後に亡くなりました。ナレーションが自分の死の説明もしたので、ちょっと妙な感じでした(^^;) 時子「海の底にも都はありましょう」死後の海の底で、清盛に言うのはいいですが、時子が安徳天皇を抱いて入水する時、安徳帝にそう言ったのは気の毒でした。平家の血が流れていても、天皇なのに、やはり死ななければならなかったのでしょうか?(汗) 振り返れば、このドラマ、白河法皇の時代から王家と言われる天皇家も何代も変わって、登場人物が多く、院政もあるので、誰が権力者か分かり辛かったです。前半は、王家の話が多く、後半は頼朝などの源氏の話が多かったです。当時、寺院も僧兵を抱えていて力があり、これも分かり辛かったです(汗) この時代はあまり馴染みがないので、知らない事が多く、分かり辛いですね(^^;) 平家だけでも、清盛の子供や孫や家臣など、沢山出てきて、それが子供から大人になって役者も代わり、分かり辛かったです(汗)もう少し、人物を絞って、分かりやすくしてほしかったです。前半、埃っぽいとか、身なりが汚いとか、「ワンピース」の真似じゃないかと思う位、海賊王に拘ったり、清盛がいつまでもガキだとか、王家という言葉は適切ではないのではないかとか、いろいろと批判を受けた前半でした。後半は、身なりも綺麗になり、松ケンの演技も素晴らしくなり、見応えがありました。でも、前半で視聴率が急落してしまったのを、最後まで挽回する事はできませんでした。最近のテレビ番組は、ネットやツイッターの評判などもかなり影響し、評判がいいと、とても上がりますが、悪いと逆に、急落しやすいです(汗)そして、一度、悪いとレッテルを貼られてしまうと、挽回するのが大変です。そういう意味で、スタートダッシュが大切ですね♪次回の大河、『八重の桜』は、スタートダッシュ、頑張って下さい。 『八重の桜』初回は、1月6日(日)で、74分の拡大版です。内容は、福島県会津出身で、同志社を創設した新島襄の妻となった八重の生涯を描きます。先日、『八重の桜』の10分間の番組宣伝を見ました。ヒロインの綾瀬はるかさん、凛々しくて素敵でした♪子役の子も可愛かったです♪ただ、とてもマイナーな人物の話なので、ちょっとレビューを書くかどうか迷います(汗)とりあえず、初回は書こうと思います。 『平清盛』は、なんだかんだで、殆ど1年間、レビュー、続きました(^^)ご愛読、コメント、どうもありがとうございました♪(^^) 【最終回詳細あらすじ】 こちら(公式HP)です。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% [第14回]13.7% [第15回]12.7% [第16回]11.3%[第17回]13.9% [第18回]13.5% [第19回]14.7% [第20回]11.8%[第21回]10.2% [第22回]11.0% [第23回]11.6% [第24回]12.1%[第25回]10.1% [第26回]13.2% [第27回]11.7% [第28回]11.2%[第29回]10.7% [第30回]11.4% [第31回]7.8% [第32回]10.7%[第33回]9.3% [第34回]11.1% [第35回]10.5% [第36回]10.1%[第37回]10.5% [第38回]14.3% [第39回]9.7% [第40回]9.6%[第41回]7.9% [第42回]8.9% [第43回]10.2% [第44回]10.4%[第45回]7.3% [第46回]10.3% [第47回]10.8% [第48回]10.4%[第49回]9.2% [第50回]9.5% [平均視聴率]12.0%32回と38回は、レビューありません。 それ以外は全部、レビューあります。 『八重の桜』公式HP TB、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバック URL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56386707 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年12月24日
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「ドリー夢」最終回の視聴率は、前回の9.8%より上がり、11.2%でした。裏の松本清張ドラマ『熱い空気』は18.6%で、全日本フィギュアスケート選手権は17.1%でしたが、よく健闘しました♪『悪夢ちゃん』の平均視聴率は11.5%で、今期の民放の連ドラの中で5位です(2クールの『相棒』は除く)土曜9時は激戦枠ですが、なんとか上位で良かったです(^^) 最後に登場した結衣子のお父さん、顔が出てこなくて、残念(^^;)でも、きっと志岐だろうと、私は思います♪彩未が「夢みたい」と言ったし、菜実子が入院していた時の写真に彼も数人と一緒に写っていたから♪志岐は10年間、古藤教授の手伝いをしてきたと、以前、言いましたね。結衣子は5年生だから11歳。志岐は、人物表を見ると、35歳なので、結衣子が生まれる10ヶ月位前は、23歳位?まだ古藤教授の手伝いを始める前でしょうけれど、大学院生か古藤教授の生徒か何かで、数人でお見舞いに来たのかも?志岐がお父さんなら、彩未が志岐と結婚すると、彩未が結衣子のお母さんになりますね♪きっと結衣子もそうなったら嬉しい事でしょう♪志岐ももしかしたら、結衣子が娘だと知ってたのかも?だから、一緒にアメリカに行こうとしたり、彩未と結衣子を命がけで守ろうとしたのかも??勝手な想像ばかりで、すみません(汗) 菜実子の彩未に対する友情、びっくりでした♪菜実子は夢獣となって、2人を守ってくれてたんですね♪いろいろ、思いがけない事が出てきたので、もう人身売買の話はどうでもいい感じになってしまいました(汗)とにかく、愛に溢れていて、温かくて、前向きで、面白かったです♪彩未が保健室に結衣子をおぶって連れて行って、保健室で目覚めたのも良かったです♪今まで、保健室がよく出てきたので、目覚めるのに相応しい場所でした♪(^^)ただ、クラスの皆がカーテンの向こうに隠れていたのは、わざとらしくてちょっと・・・(汗)学習発表会の5年2組のミュージカル、結衣子があまりに音痴で笑ってしまいました♪ いろいろな生徒のその後の彩未の明晰夢、皆、明るい未来でした♪兄弟が見つけたお金、大金の箱の中に、「ちゃんと届けようね。神様は見ているぞ」と、メモが入っていました♪志岐達が取ってなくて良かったです♪ 彩未「その人間の未来は、その人にしか作れないものなのよ。だから、あなたは何も恐れる事なんかない。悪夢ちゃんは悪夢ちゃんのままで、未来を作っていけばいいのよ。私が受け止めてあげるから。どんな悪い夢でも、ちゃんと受け止めてあげるから。だから、安心して現実に戻っておいで」夢王子「いい夢を見たければ、いつでも私をお呼び下さい」結衣子「本当?」彩未「お勧めはしないけどね」夢獣「皆、いるからね。夢の中でも君は一人じゃないよ。 安心してこの世界の現実を見ておいで」彩未「それじゃ、戻るよ」夢王子がペガサスで走って来て、消えて・・・ 結衣子と彩未は保健室で目覚めました。目覚めた結衣子の手をしっかり彩未が握っていて、2人、隣同士で寝ていました。無事、現実の世界に戻ってこれて良かったです。ちゃんと琴葉も見守っていました。琴葉も優しくて、いい保険室の先生でした♪他の先生方の職員室での会話、いつも楽しかったです♪あらすじはYahooTVを参照し、いいシ-ンを追加で書きます。 【最終話あらすじ】児童神隠し事件から落ち着きを取り戻した明恵小学校では、冬の学習発表会が近付いていた。彩未(北川景子)は、5年2組で何を発表するか、クラスの児童たちとテーマを決めることに。すると、児童たちから、神隠し事件や志岐(GACKT)の死の真相について知りたいという声が上がり、彩未は困惑する。一方、結衣子(木村真那月)は、彩未が志岐を殺したと思い込んだショックからこん睡状態に陥り、ずっと眠っていた。万之介(小日向文世)は、意識の世界で生きることが辛くなった結衣子は自ら望んで目覚めないのではないかと考える。結衣子は無意識の世界でも新しい夢を見ているようで、万之介は結衣子が生きている証としてその夢札を引いていた。しかし、このまま眠り続けていれば魂が無意識の世界をさまよったまま、結衣子の肉体が滅びてしまうと思われ、万之介は気が気でならない。彩未は、結衣子を目覚めさせる手がかりを得るために、結衣子の夢札を見る。そこには、シスターマリカ(藤村志保)の姿が映っていた。その内容が不吉な未来を予知していると感じた彩未は、シスターマリカのもとへ向かう。シスターマリカは彩未に、彩未が幼いころに描いた絵の数々を見せて、ある秘密を告白するのだった。彩未は、過去の自分が描いた絵の中の一枚から、万之介の娘・菜実子との大切な記憶を思い出し、万之介に語る。すると、万之介は、幼いころの彩未から引いた夢札を見せる。そこには、彩未と結衣子を結ぶ、驚くべき映像が映し出されていた。そんな中、5年2組の児童たちが次々と、結衣子と会ったと言い出す。しかし、結衣子が目覚めた形跡はなかった。彩未は、無意識の世界をさまよう結衣子を連れ戻すことができるのか!? ここに書かれていない内容は・・・人身売買は、前の施設長が関係していました。シスターマリカはそれを知って、施設長を殺してしまい、白いブランコの下に遺体を埋めたそうです。でも、その後で、彩未の絵を見て驚きました。マリカが施設長を殺す絵でした。ブランコまで描かれていました。でも、その絵をマリカは捨てないで、他の彩未の絵と共に取ってありました。それを彩未に見せてくれました。結衣子は、無意識の世界に行ってしまい、眠ったままでしたが、その夢札を引いていて、それを見て、彩未はシスターマリカの所へ行きました。その夢はマリカが聖堂に火をつけ、死んでしまう夢でした。その夢札を見たので、彩未は鍵を持って行き、マリカを助けることができました。警察が来て、若いシスターと共に連れて行きました。今度こそ、しっぽ位、掴みたいものだと、刑事。これで、人身売買の方は、一件落着しました。 でも、結衣子はなかなか目覚めません。結衣子を見たという生徒も沢山出てきて・・・結衣子の生霊?最後は、前述の通り、結衣子を彩未が保健室におぶって行って、彩未の明晰夢に結衣子を連れ込み、説得して、現実の世界に呼び戻しました。 菜実子の彩未への友情、切なくなりました。子供の頃、彩未の見た夢札を古藤が彩未と菜実子に見せました。大人になって教師になった彩未が、学校の教壇に立っていて、結衣子がミュージカルがいいと言って、音痴に歌いだす映像。彩未の説明だと、結衣子は菜実子の娘で、菜実子ちゃんはもういないと・・・これは、とてもショックだったでしょう。その夢札を古藤教授が取ってあって、今、見せるべきだと思うと、彩未に見せました。菜実子は、高校生になって自分が難しい病気になってしまった時、その夢札が本当になるよう、菜実子は死ぬ前に子供を産もうとしました。生まれる前に、結衣子と名前を決め、誰が父親か言わなかったそうです。入院当時の写真が取ってあり、その中に志岐が数人の人とお見舞いに来て、写っている写真もありました。そして、校長先生と菜実子のツーショット写真もありました。校長先生は、実は菜実子の小学校の時の担任だったそうです。何年かぶりに、突然、連絡があって、病室に呼ばれて会いに行きました。菜実子から「武戸井 彩未」と書かれた紙を渡されました。菜実子「武戸井 彩未。先生、その名前を覚えておいて」校長「この人は誰?」菜実子「私の一番の親友。子供の頃に別れて、向こうには私の記憶がないの。でもね、その人は必ず小学校の先生になるから、甘澤先生、見守ってあげて。必ず、いい先生になるから。 そうじゃなきゃ、私が困るのよ」<回想終わり>校長「なんだか、よく分からなかったけど、この名前が菜実子ちゃんの形見のような気がして・・・そしたら・・・何年かして本当にあなたをみつけたの。 本当に驚いた。私が校長に就任した時、教育委員会に頼みこんで、あなたをうちの学校に赴任させて貰ったのよ」彩未「そんな・・・私はずっと菜実子ちゃんに守られていたなんて。 人を信じてなかった時もずっと守られていたなんて・・・」校長「菜実子ちゃんの予言は正しかったのよ。 あなた、この数ヶ月間で、本当にいい先生になったもの」彩未「・・・」と泣く。 校長が来る前、古藤教授は彩未に言いました。古藤「君はラクな羊飼いになりたくて教師になったわけじゃない。無意識に教師の道を選んでいたんだ。遠い昔、君が見た夢の通りに。それで結衣子と出会う未来も決まっていたんだ。菜実子にとっては、これは悪夢だっただろう。自分はこの世にいないと言われたんだから。実際に、菜実子が高校生になって自分が病気になった時に、もう長くは生きられない事を悟ったんだ。そして、その前に、結衣子を産む決意をした」<回想> 古藤「その体で子供を産める訳がないだろう」 菜実子「産むのよ。産んで彩未ちゃんに会わせるの。そうしなければ、彩未ちゃんは一生、昔を思い出せないかもしれないそうなったの、お父さんのせいでしょ?ちゃんと結衣子を育てて、彩未ちゃんに必ず会わせてあげて」古藤「結衣子? 菜実子、おまえはどうなるんだ?」菜実子「結衣子がいれば大丈夫。私は結衣子の中で生きられるから。彩未ちゃんにもきっと会えるから」<回想終わり>古藤「菜実子は自分で結衣子と名付けた子を産んで意識が戻らないまま、この世を去った」 元々は、ユメノスケを欲しいと言った彩未に、家族だからあげられないと断り、代わりに家族をあげると描いてあげた絵が夢獣(ユメノケ)でした。その夢獣に菜美子がなって、2人を守ってくれていたのでしょう。だからこそ、なんとしても現実の世界に結衣子を戻さなければならないと、彩未は思ったのでしょう。最後、志岐が生きていて、父かも? という余韻を残してくれたので、良かったです♪続編を見たいですが、この視聴率だと微妙ですね(^^;)私は今期、このドラマが一番、好きだったです。哲学的なセリフもあり、漫才みたいなセリフもあり、テンポもよくて、楽しかったです♪ぜひ、続編を作ってほしいものです♪(^^) 【視聴率推移】 (関東地区)[第1話]13.6% [第2話]10.7% [第3話]12.9% [第4話]10.4% [第5話]12.8%[第6話]11.5% [第7話]11.5% [第8話]11.5% [第9話]10.4% [第10話]9.8%[第11話]11.2% [平均視聴率]11.5% 楽天はTBをかけられないので、『ショコラの日記帳・別館』へお願いします<TB URL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56380914
2012年12月23日
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『相棒Eleven』第10話「猛き祈り」(後編)第10話の視聴率は、前回の17.2%より上がって、17.8%でした♪年内はこれで終了で、次回は、1月1日(火)PM9:00~11:30の元日スペシャルです。1月2日(水)、1月9日(水)はお休みです。多分、1月16日(水)から通常通り、3月まで続くと思います。 前回の前編で、本館にも別館にも「即身仏」だろうというコメントをいただいていたので、予想通りでした(^^;)ただ、あまり宗教的にならなくて、良かったです。かろうど(棺)に入ってからトイレはどうするのか、なぜ3年3ヶ月経ってから掘り起こすのかとか、いろいろ疑問が一杯(^^;)即身仏について、ちょっと調べてみました。・なぜ3年3ヶ月後に掘り出すのか?・即身仏になるための修行 上記などの説明によると、即身仏になるための準備はかなり大変のようです。ミイラになるのですから、死後、腐ってしまってはいけません(^^;)そのために、何年も前から修行を積んで、激しい運動や食事制限をして、体脂肪を極限まで減らします。具体的には、山中を走り回る等の千日単位の厳しい修行を行い、五穀断ちとかで穀物を断って木食行(木の実だけ食べる)を行い、体脂肪を極限まで減らします。そして、入定直前に漆の汁を飲んで嘔吐し、内臓の腐敗を防ぎ、水分を抜きます。生きながらにして土中の棺(かろうど)に入り、竹筒での空気を頼りに呼吸。真っ暗な中で、鉦を打ち鳴らし、読経します。何も食べず、水も飲みません。事前に断食・断水をしているので、トイレは必要ないのでしょう。鈴の音が聞こえなくなったら、入定した時です。3年3ヶ月後に、弟子達が掘り出します。弟子達が衣を着せ、厨子に安置し、即身仏として祭られます。 これを知って、今回の話を見ると少し分かりやすいかもしれません。 まろく庵の真智子(柴本幸)の声は、やはり119番してきた女の声と一致しました。そして、カイトの手の中にあった髪の毛と、茶髪の長い髪のキョンの毛は一致しました。キョンは、森の中でカイトに襲われて首を絞められたと言いました。それで、通りかかった生方(山本學)が助けるために、カイトを殴り、自分一人で暴行したと言いました。カイトは、確かに、女性の首を絞めたと思い出しましたが・・・でも、それは森ではなく、車の中だったと・・・ そして、右京さんは、半年前に癌で亡くなったという庵主・伏木田に興味を持ちました。近所の人の話だと、去年の今頃、たまたま見かけたら、骨と皮だけになってしまっていて、気の毒だったと・・・病院には入院せず、往診を受け、内々でお葬式を済ませたと聞いているとの事でしたが・・・角田課長達が、この辺りの医者と葬儀屋をしらみつぶしに調べた所、誰も往診していなくて、葬儀を取り仕切った葬儀屋も坊主もいない。役所に死亡届も出ていませんでした。半年前に亡くなったというのは嘘で、少なくともカイトがこの森を訪れたその日までは生きていました。右京「カイト君が聞いたという鈴の音。それが伏木田さんが生きていた証だったんです。 即身仏ですよ」伊丹「即身仏?」三浦「ミイラって事か?」右京「まろく庵の庵主・伏木田辰也さんは、即身仏になるべく、土の中でひたすら命の尽きるのを待っていたんです。まだ死に切れていない事を外へ知らせるための鈴を鳴らしながら・・・」坂口「だから言ったじゃねえかよ! あいつ、殺しときゃ、良かったんだよ!」生方「冬二、やめろ! どうやって即身仏に辿り着いたんですか?」右京「一つは甲斐享の証言。『鈴の音が聞こえる』。それから部屋で発見した節のくりぬかれた竹筒。あれは土中の棺から地中へ出して、空気孔の役割をはたした物ですね。ああ、そうそう、部屋の壁の新聞記事もヒントになりました」生方「親父さんは苦しんでいる人々を救いたがっていました。度重なる災厄に見舞われるこの国を本当に憂いていた。だから、即身仏になる決心をしたんです」右京「自らの命と引き換えに人々を救う。そういう事でしょうかね?」生方「人々の苦しみを一身に背負いながら祈り続けて仏になって生まれ変わる。それが即身仏です。その何がいけないんですか?何が悪いんですか?」右京「即身仏になるためには、木食行(もくじきぎょう)という、ほぼ断食に近い修行をなさるそうですねえ。体から徹底的に脂肪をなくさないと、うまくミイラになれない。文字通り、骨と皮だけになってしまいますから、そのカムフラージュとして、ガンになったと偽り、やがてこの森から姿を消す方便として、半年前に亡くなったと近所に伝えた。そういう事ですね。即身仏になるという事は、即ち、自殺。自殺の善悪についてはあえて言及しませんが、しかし、それを手助けしている皆さんは自殺幇助の罪に問われる可能性があります。更に言えば、やがて、即身仏となった伏木田辰也さんを掘り起こす事になりますねえ。それもいささか、具合が悪い。刑法には墳墓発掘を禁じる規定がありますからねえ」生方「多少は法律に触れる事があるかもしれません。でも、私達は誰かに迷惑をかけていますか?無事に即身仏になって人々のために祈る。それが親父さんの願いです。私達は、それを手助けしているだけですよ。自ら飢え、暗い棺の中で一心不乱になって祈り死を待つ。どれほどの思いがその行為を支えているか・・・分かりますか?生半可な思いじゃ、到底なしえません。私は一生、刑務所でいい。死刑だっていい。だから親父さんだけは・・・」真智子も他の皆も「お願いします」などと、右京さんの前に土下座しました。右京「皆さんのお気持ちは分からなくもありません。伏木田辰也さんの思いにも一定の尊敬を抱きます。しかし、それは僕の個人的な気持ちです。警察官として法律に触れる行為は見過ごせません」生方「同じですねえ。甲斐享さんと同じだ」 きのこ狩りに来て、地中で鈴の音がするのを奇妙に思ったカイトに、仕方なく事情を説明してお願いした。でも、聞き入れて貰えず、入定を目の前に控えた親父さんのかろうとを掘り起こそうとしたので、男性4人で暴行してしまいました。殺そうとしましたが、真智子が止めました。皆を人殺しにするわけにはいかないから。 止めて良かったですね。自分が即身仏になるために、誰かが殺されたとしたら、親父さんも悲しむでしょう。仏になれないかもしれませんし(汗) 真智子とキョンが2人で、リヤカーとワゴン車で公衆電話の近くへ置き去りにしに行きました。ワゴン車の中で一度、カイトは目を覚まし、暴行の途中と勘違いして、近くにいたキョンの首を絞めてしまいました。運転していた真智子は驚いてハンドルを取られてしまい、事故。お蔭で、カイトはぶつかって気を失い、おとなしくなりました。カイトを外に置いて、公衆電話から119番へ電話。カイトは救急車で運ばれ、一命を取り留めましたが、記憶喪失になってしまったのでした。病室に伏木田さんの幽霊が来て、カイトの顔の上で手を開いて何度か回し、「申し訳ありませんでしたね」と微笑みました。カイトも微笑みました。カイトはそのお蔭か記憶を全て取り戻しました。でも、鈴の音を聞いた、即身仏の眠っているかろうとの場所だけが分かりませんでした。そこだけ記憶がすっぽりないとの事。それはやはり幽霊の仕業でしょうね(^^)かろうとの場所の記憶だけは思い出させてくれなかったのでしょう。 即身仏になるのって、一人じゃできないんですね。埋めたり、竹筒を抜いて孔を埋め、3年3ヶ月後に掘り出すとか、いろいろと手助けが必要で、それは法に触れてしまう事だったんですね。今まで知らなかったので、少し興味深かったですが、ちょっと不気味でした(汗) 結局、暴行した男性4人は傷害の容疑で取り調べ。殺人未遂まで視野に入れているとの事。女性2人は自殺幇助で取り調べを受けたが、こちらは微妙。送検されても起訴猶予。或いは不起訴かもしれないとの事でした。 今回、一番、面白かったのは、悦子さんが話したカイトとの出会いが嘘だった事。あんな状況で嘘だったとは驚きでした(^^)ニューヨーク行きの夜行バスというのは、悦子の好きな映画『或る夜の出来事』のストーリーだそうです。カイト「俺らが出会ったの、渋谷じゃん。しかも合コン」酔った悦子をカイトが家まで送って行ったそうです。普通っぽくて、笑いました(^^) 次回は、元日スペシャル「アリス」です。ゲストは、波瑠、滝藤賢一、藤田弓子、中原丈雄、酒井和歌子 (敬称略)脚本は、昨年の「ピエロ」同じ太田愛さんです。楽しみです♪(^^) 【視聴率推移と過去レビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]19.9% [第2話]17.3% [第3話]16.5% [第4話]15.0%[第5話]15.4% [第6話]16.4% [第7話]15.7% [第8話]14.0%[第9話]17.2% [第10話]17.8%全話レビューあります。第2~7話は、第8話から飛んで下さい。 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56360350 応援クリック、よろしくお願いします♪
2012年12月20日
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『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』第9話「最後の戦い~それぞれの思い」第9話の視聴率は、前回の20.1%より下がって、17.4%でした。次回は最終回で、30分拡大。一部、生放送だそうです。見逃せません♪(^^) 金田一、子供の頃、お父さんとたった1回しか会った事がなかったんですね。次に会ったのは、会社の最終面接で、会いましたが、社長が父だと知らなかったようです。丁度、就職氷河期でいろいろ会社を受けたけれど落ちてしまって、その一つとしてミラクルも受けて、たまたま受かったとの事。でも、たまたま受かったわけではなくて、社長が自分の息子だから入れてくれたのでしょう。でも、たった1回しか会った事がなかったのに、なぜ、社長と考え方が似ているのでしょう?(汗)それに、統一郎が目の敵にしていたので、もっと何回も会って、キャッチボールとか沢山した事があるのだと思ってました(汗)たった一度、会った時、一緒に広島カープの試合を見に行き、北別府さんのサインボールを貰ったとの事。広瀬社長は、昔、友人の先代の大屋敷社長から聞いた話と、金田一から聞いた話と一致したので、金田一が彼の息子だと分かりました。特許侵害の件で、ハピネス魔法瓶が苦境に立たされたので、2人を引き合わせて、話し合わせましたが、駄目でした。広瀬「カインとアベルか」このドラマは、「わらしべ長者」だけでなく、「カイン(ケイン)とアベル」でもあったんですね。それにしても、まだ試作の段階で、究極の魔法瓶の特許をミラクルエレクトロニクスが取っていたなんて(汗)真似されては困るので、考えられない事はないですが(汗)ミラクルの顧問弁護士が幸福荘に来て、特許権侵害だから販売差し止めを要求すると言われて、売れなくなってしまいました。裁判をするかどうか迷いましたが・・・ 向こうは大企業なので、権利関係の弁護士を沢山揃えて、とても勝てないだろうと・・・確かに、勝てないでしょうね(汗)ミラクルは訴訟を起こし、その前の仮処分で販売差し止めされてしまいました。金田一は、訴訟の準備をして、新製品の開発を進めようとしました。悪い噂は広がるのが早く、ハピネスだけでなく、関連会社の工場も皆、別の物を作る注文も切られ、作る物がなくなってしまい、困ってしまいました。模合さんは彼らのために他の会社に販売先を捜したようですが、駄目。過労で倒れてしまいました。模合さんから、工場の皆さんが困っている事を知らされて、金田一は新製品の開発や裁判を断念。ハピネスを閉める事にして、ミラクルの方で魔法瓶事業を復活させて、皆を雇ってほしいと、統一郎に土下座して頼みました。あなたはそれでいいのか、自分の事は考えないのかと統一郎に言われましたが、金田一は、自分は最初に戻るだけだから何とでもなると・・・統一郎は驚きましたが、了承しました。 統一郎は広瀬氏の所を訪れ、ハピネスでの損失は我が社の利益で挽回すると言いました。でも、広瀬しはミラクルとも契約を解除すると・・・統一郎は驚きました。広瀬氏「統一郎君、君が潰したかったのは、ライバルのハピネス魔法瓶じゃない。 君が潰したかったのは、弟である金田一君なんだろう?」瑤子「弟?」統一郎「・・・」広瀬さんは中立かと思いましたが、金田一の味方みたいですね♪(^^)人との関係を大事にするようです♪ 統一郎は、今まで通り、魔法瓶事業を復活させず、関連会社の皆を別の部署に回す事に。金田一さんとの約束と違うと榎本は統一郎に言いましたが、ミラクルの社長の自分が決めると・・・統一郎「あなた達の代わりはいくらでもいるんですよ」榎本は、自分がミラクル側として関連会社に戻ってくるよう話を勧めていたので、社長のやり方にがっかりしました。 榎本は金田一の言葉と統一郎の言葉を思い出して比較しました。金田一「俺の周りで、代わりのきく人間は一人もいねえからさ」統一郎「あなた達の代わりはいくらでもいるんですよ」 榎本は、統一郎社長のやり方に嫌気がして、ツイッターに愚痴を何度も書いていました。そして、遂に、神発言。榎本「俺ら、会社の歯車なんかじゃねえー」その呟きに社内の人が皆、反応しました。「だよな」「榎本、神発言きたー」「もう我慢の限界だよ」「やるなら今しかないだろ」とかとか・・・ 翌朝、金田一達がハミガキ中、榎本が幸福荘に来ました。榎本「実は俺、会社、辞めてきたんですよ。ミラクル、辞めてきました。 金田一さんと一緒に働きたくて」彩矢「いや、ハピネス魔法瓶、もう・・・」金田一「ないよ」榎本「分かってます。ちょっと来て貰っていいですか?」金田一達はハブラシを持ったまま、外へ出ました。沢山の人が道路を埋めていました♪榎本「ミラクル全員でやめてきました」戝前以外の全社員、1507人が、一斉にミラクルを辞め、金田一の所にやってきたのでした。 その頃、統一郎の方もカラの会社に驚いていました。統一郎「金田一だ。金田一の所へ皆、行ったんだ。 従業員全員にやめられた会社なんて、聞いた事がありません。 これはもはや会社ではありません」戝前「従業員はいます。まだ私が残っております」と敬礼。腰巾着の一人だけではね(汗) これはありえない感じで、ちょっと興ざめしちゃいました(汗)1500人もいたら、いろいろな考え方の人がいるでしょう。ローンや子供の受験などで生活の困る人もいるでしょうから、いくら社長が嫌でも、一斉に皆が辞めるなんてありえないと思います。いくら空気を読んだとしても・・・(汗)予告編で、榎本が「ここにいる1507人全員で新しい会社を始めましょう」と言ってました。なるほど、それならミラクルは建物だけになって、中身の実態は金田一の物になるって事ですね(^^)それも面白いかもしれませんね(^^)そういう展開はいいので、こんな強引ではなく、もう少しあり得る形で持って行って欲しかったです。 来週は、最終回。前述の通り、30分拡大で、一部生放送です。直後の「SMAP×SMAP」も一部、生放送だそうです。兄弟が和解できるのかどうか、会社はどうなるのか、楽しみです♪(^^) 【第9話あらすじ】 (Yahoo TVより)究極の魔法瓶は順調に売り上げを伸ばし、金田一二三男(木村拓哉)、模合謙吾(中井貴一)、二階堂彩矢(香里奈)たちの『ハピネス魔法瓶』は、さらに大きなオフィスに引っ越すことが出来るほどに成長した。しかし、模合と彩矢は新オフィスよりも先に『幸福荘』を出たいと言うのだが、金田一は居心地が良いと離れようとしない。 金田一は、設備投資の礼を言うため広瀬遼一(草刈正雄)を訪ねた。すると、広瀬は事業のことよりも、なぜ広島カープファンになったのかなどと金田一の幼い頃のことを尋ねてくる。疑問に思う金田一に、広瀬は自分もカープのファンなので、今度一緒に観戦に行こうと答えるだけだった。 その頃、大屋敷統一郎(藤木直人)は、財前修(イッセー尾形)を伴って父・大屋敷巌(中村敦夫)の墓参りをしていた。『ミラクルエレクトロニクス』の改革が成功していることを喜ぶ財前に、統一郎はリストラの続行を命令する。さらに、統一郎は、以前、財前が口にしていた『ハピネス魔法瓶』を叩き潰す方法を直ちに実行するようにとも指図した。 早朝、『幸福荘』の金田一たちが朝食を食べていると、財前がスーツを着た男とともに現れて...。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]16.9% [第2話]18.8% [第3話]15.2% [第4話]18.4%[第5話]15.7% [第6話]18.1% [第7話]17.2% [第8話]20.1%[第9話]17.4% 公式HP・最終回粗筋公式HP・サントラCD&ノベライズ本プレゼント←応募締切:12月24日(月)23:59迄 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56347361 応援クリック、よろしくお願いします♪
2012年12月18日
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「双六が終わるとき」次回は最終回です。 第49回の視聴率は、前回の10.4%より下がって、9.2%でした。衆院選の開票速報のため、夜7:10~7:55の前倒しの放送になってしまったため、仕方ないでしょう。選挙結果は、自民大勝、民主大惨敗でびっくりでした。民主党、惨敗するとは思いましたが、まさかこれほどまでとは(汗) さて、今回、一番、印象的だったセリフは、西行(藤木直人)が堀河局(りょう)に言ったこのセリフ西行「堀河殿、生きておられたのですか?!」堀河「失敬な」ほんと失敬ですね(笑)思っても口に出しては(^^;)でも、一体、何歳でしょうか?(汗)堀河局は生没不詳ですが、以前、待賢門院璋子に仕えていたから、もうかなりトシでしょう(^^;)堀河「こうして恋の歌など詠み交わす世は、もう長くは続かぬやもしれませぬなあ。 雅の花開いた平安の都はもはや・・・」西行「では、今宵は存分に楽しみましょう」堀河「この・・・生臭坊主」結局、夜通し歌合せをしたのみだったそうです(^^)歌合せでも、夜通しできるなんて、元気ですね。私は、もう徹夜はできません(汗) 治承5年1月14日、高倉上皇が21歳の若さで世を去りました。それによって、1年余り、幽閉されていた後白河法皇が復権。戻ってきました。時子は徳子と会い、清盛の言づてを伝えました。それは、徳子に後白河法皇の後宮に入っていただきたいという事。でも、徳子は拒否しました。徳子「母上、上皇様だけが私の光る君にござります」それで時子も無理強いできませんでした。清盛もさすがにすぐ諦め、違う手を考えると。もはや、そういう手を使う時代じゃないですよね(^^;) そして、清盛が後白河法皇を夜更けに訪れ、双六をして欲しい頼んで、双六をしました。負けた方は、何でも一つ、勝った方の願いを叶えると約束。双六をしながら、回想のラッシュでした。勝負は清盛が勝ちました。法皇「して、何が望みじゃ?」清盛「法皇様と平清盛の双六、本日をもって最後としていただきとうござります。 我ら武士は、王家の犬と呼ばれ、生きて参りました。 保元の戦も平治の戦も王家・朝廷の命により、武士同士が戦わされて参りました。 されど、もはや、平安の世は終わりを告げようとしてまする。 これより先は、武士同士が覇権を争う時代になりましょう。 武士とは、もはや王家の犬ではござりませぬ」法皇「・・・さようか・・・もう、さようなところまで辿り着いておったか」寂しそうな法皇。 この望み、よく分かりませんでした。単に、もうあなたと双六はしないよという事ではないでしょう。わざわざ清盛の方から夜更けに訪れて、双六やってと頼んだので。だからきっと、人生に例えた深い意味があるのだろうと思いますが・・・武士同士が覇権を争う時代だから、もはや、あなたと争ってる場合じゃない。武士は王家の犬ではなく、法皇が源氏に平家討伐を命じても、源氏も法皇の犬にはならないだろうという意味??(汗)これは私の解釈で、意味、よくわかりませんでした(汗)意味はともかく、双六で勝った望みが「2人の双六、本日が最後として欲しい」というのは、雰囲気は洒落てました♪(^^) 鎌倉は、着々と町つくりが進んでいるようです。政子は「源氏の都じゃ。 殿が頂に立たれる武士の都じゃ」と、嬉しそうでした♪頼朝は、町の図面を義経と弁慶に見せて熱く語り、仲が良かったです♪(^^)源氏は、活気に溢れていました♪ 清盛は、西行から鎌倉が整備され見違えるような町になったという話を聞き、自分の若い頃を思い出して懐かしく思いました。この辺りを平家の本拠として作り直そうと思うと、盛国に話しました。盛国も賛成。清盛「しかし、暑いのう」盛国「暑い? 1月にござりまするぞ」 清盛は、熱病で寝込んでしまいました。西行の庵に生霊となって訪れたりして、もはや死に近い?語り<治承5年1月27日、平清盛は熱にうなされ、悶え苦しんでいた>(終わり) 次回は最終回です。最終回は、清盛の死と、平家の滅亡。あと、どの辺までやるのでしょうね?予告編では、弁慶が沢山の矢で射られるシーンがありました。義経の死もやるでしょうか?最終回、見逃せません(^^) 【第48回あらすじ】 (Yahoo TVより)治承5年、平家は憂鬱(ゆううつ)な年明けを迎える。平家を悪行三昧と忌み嫌う風潮が、国中に行き渡っていた。そんな折、清盛(松山ケンイチ)の頼みの綱だった高倉上皇(千葉雄大)がわずか21歳で世を去ってしまう。朝廷でのよりどころをなくした清盛の前に後白河法皇(松田翔太)が現れ、力を失いつつある清盛を挑発する。一方、鎌倉の頼朝(岡田将生)の下には、梶原景時(浜田学)をはじめ、続々と武士たちが集う。頼朝は彼らを御家人と呼び、新たな"武士の世"の政治制度をつくり始めていた。頼朝の国造りを漏れ聞いた清盛は、亡き義朝と誓い合った武士の世が、頼朝によって引き継がれていることを知り、うれしく思う。清盛は後白河法皇と対峙(たいじ)し、これより先は朝廷に力はなく、武士同士が覇権を争う世になると語る。頼朝は鎌倉で東国武士による新たな政治を始めていた。そのウワサを西行(藤木直人)から聞いた清盛は頼朝との決戦に備えるが、突然の熱病に侵され意識を失う。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% [第14回]13.7% [第15回]12.7% [第16回]11.3%[第17回]13.9% [第18回]13.5% [第19回]14.7% [第20回]11.8%[第21回]10.2% [第22回]11.0% [第23回]11.6% [第24回]12.1%[第25回]10.1% [第26回]13.2% [第27回]11.7% [第28回]11.2%[第29回]10.7% [第30回]11.4% [第31回]7.8% [第32回]10.7%[第33回]9.3% [第34回]11.1% [第35回]10.5% [第36回]10.1%[第37回]10.5% [第38回]14.3% [第39回]9.7% [第40回]9.6%[第41回]7.9% [第42回]8.9% [第43回]10.2% [第44回]10.4%[第45回]7.3% [第46回]10.3% [第47回]10.8% [第48回]10.4%[第49回]9.2%32回と38回は、レビューありません。 それ以外は全部、レビューあります。第2~28回までは、第29回から飛んで下さい。第30~43回は、第44回から飛んで下さい。 公式HP(最終回粗筋) 【23%OFF!】【送料無料】平清盛 完全版 第壱集 【DVD】 TB、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバック URL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56339588 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年12月17日
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副題「タイ夢」ラテ欄「予知夢が現実に!貴方は愛する人を殺せますか?」第10話の視聴率は、前回の10.4%より下がって、9.8%で、初めて10%を切ってしまいました(汗)裏の松本清張ドラマSP「十万分の一の偶然」は、18.2%で、「ワンピース エピソード オブ ルフィ~ハンドアイランドの冒険~」は、14.2%でした。これらに食われてしまったかもしれません。次回は、最終回、見逃せません♪(^^) 最後、銃が水鉄砲だったシーンで、私も泣いてしまいました。志岐、とても素敵でした♪恨まれる事なんて大した事ではないなんて、究極の愛ですね♪結衣子が見た予知夢のように、彩未に殺される前に、自分で海に飛び込みました。でも、本当に死んでしまったのでしょうか?警察も船に乗っていて、すぐに沢山、来たのだから、すぐに落ちた志岐を救ってほしいものです。でも、そういう感じはありませんでした(汗) 翌朝、行方不明だった子供達が皆、一緒に学校へ帰ってきましたが、結局、彼らはどこにいたのでしょう?やはり、聖堂のどこかへ隠されていたのでしょうか? 悪夢の通り、彩未が志岐を殺してしまったと思い込んでしまった結衣子は気を失ってしまいました。子供の頃の彩未と同じような状況になってしまいました。彩未は数日間、眠った後で、目覚めた時は今までの記憶をなくして、笑わない子になってしまったそうですが、結衣子はどうなるでしょう? 次回は最終回。時間延長はないみたいですが、とても楽しみです♪(^^) この後、「Yahooテレビ」のあらすじを紹介。その後のあらすじを私が書きます。 【第10話あらすじ】(Yahooテレビより)明恵小学校の児童が次々と行方不明になる事件はマスコミで大きく報道され、児童と教師たちの不安は高まる。彩未(北川景子)は、結衣子(木村真那月)を手に入れたいと暴走する志岐(GACKT)が人身売買の闇組織と組んで誘拐事件を起こしていると考える。児童養護施設"夢見る羊の家"へ向かった彩未はシスターマリカ(藤村志保)を訪ね、闇の組織について教えてほしいと頼むが、何も答えてもらえない。自分の力で結衣子を守り、いなくなった子供たちを見つけ出そうと奔走する彩未。そんな中、結衣子は彩未に「志岐さんには会わないで」と懇願する。彩未はうなずくが、なぜ結衣子がそんなことを言うのか分からなかった。その後まもなく、万之介(小日向文世)の研究所にいた結衣子がさらわれる。結衣子を連れ去ったのは、闇組織の手先だった。彩未は、志岐が闇組織と関わっていることを確信し、手がかりをつかむために結衣子の夢札を見る。その夢に出てくるのは、船の上でシンデレラのような格好をした彩未と、夢王子。二人はダンスをしていたが、その途中で彩未が履いていたガラスの靴のヒールが折れてしまう。その途端、彩未は貧しい姿に変わり、夢王子は片方のガラスの靴を彩未から取り上げようとする。彩未は靴を取り返すために、夢王子の頭の上に大きなカボチャを振り下ろす...。それは、彩未が結衣子を守ろうとして志岐を殺してしまうという未来を予知した悪夢だった。彩未と志岐が会ったら夢が現実になってしまうと思った結衣子は、彩未に志岐と会わせてはいけないと必死に止めようとしていたのだった。彩未は、夢札の内容から志岐が結衣子を連れて船で海外に向かおうとしていることと、二人が乗る船を突き止め、その船に乗り込む。結衣子を救うため、命がけで志岐との戦いを決意した彩未。結衣子の悪夢が予言した通り、彩未は志岐と船の上で対峙することに。彩未は、結衣子を守ることができるのか!? そして、子供たちを連れ去った人身売買の闇の組織は、彩未の過去とも深いことが明らかに・・・ <その後のあらすじ>船の上で、予知夢通り、彩未と志岐が対峙しました。彩未「子供達を返して! ここまで来たらあの子と私だけで十分でしょ」志岐「子供達の居場所は僕にも分からない。」彩未「シスターマリカが隠しているんじゃないの?」志岐「なぜそう思うんだ?」彩未「夢に見たからよ。私が」志岐「フッ。やっぱりな。君も予知夢が見れるのか」彩未「そうよ。私も悪夢ちゃんだったのよ。昔はそういう力を持っていたみたい。 今は明晰夢の中で、あの子が見た悪夢を受け継ぐのが精一杯だけど。 長い間、そんな力を忘れていた。そのお蔭で目覚めていても私は人の心が見えなくなっていた。 そうでなければ、あなたを好きになんてなってなかった」と泣き、かぼちゃと同じ色の重りを振り上げる。志岐「嬉しいよ。好きだと言ってくれて。 さあ・・・時間だ」流れ星が数個、流れる。志岐「さようなら」海に落ちる志岐。。。 春山達、刑事が来て、彩未を連れて行きました。結衣子は琴葉から彩未が警察に連れて行かれた事と、志岐が海に落ちた事を聞き、気を失ってしまいました。夢の通り、彩未が志岐を殺したと思い込んでしまいました。 警察にて、彩未が事情聴取されている所へ山里が来て、真相を話しました。彩未に真相を伝えるため、彼は船に乗っていなかったそうです。彼の話だと、志岐はトミーに脅されていたそうです。(回想)前回、トミーが出した提案、断ると志岐は言いました。トミー「志岐先生、私はお願いしに来たのではありません。 あなたがする事を説明に来ただけなんです」彩未の写真を志岐の前に捨て、トミー「もし、あなたが断るなら、同じ説明をその先生にしなければならない。 そして、その先生も断れば、あなたと同じように、消えてもらうしかありません」(回想終わり)さすが、選択の余地はなかったようです(汗)彩未「嘘よ。私のためにあの人が?!」山里「先輩は奴らの条件を受け入れて、仲間になったふりをしました。 あなたの学校の生徒を行方不明にする事で組織は先輩に圧力をかけたんです。 古藤結衣子を早く連れて来なければ、学校中の子供をさらうと」彩未「どうしてそれを言わなかったの?」山里「あなたに言えば、むやみやたらに動くだろうと。 下手に動けば、奴らは平気であなたを消してあの子をさらうだろうと。 それに・・・あなたに何を言っても、あなたはもう自分の言う事を信じないだろうとも言っていました。 あなたに警戒心を植え付けるために、尾行させたのは私達です。 先輩は一旦、奴らの仲間になったかのように見せかけて、あの子を守り切ろうとしたんです」春山刑事「それで誘拐したのか?」山里「はい。その時、あなたが先輩を殺す夢札を見てしまい、先輩は計画を変える事にしました。 警察の目の前で自分が死ねば、組織は古藤結衣子を諦めて、手を引かざるを得なくなるだろう。 そのヒントをあの予知夢が教えてくれたと」春山「それで我々を呼んだのか、あの船に」彩未「私が行く事は確信していたの?」山里「先輩は確信してましたよ」(回想)志岐「武戸井彩未とは、そういう人間だ。 本来は生徒のためなら命も投げ出すような、そんな無鉄砲なところがある先生なんだ。 その本性に一番に気づいたのが・・・おそらくこの僕だ。 それだけが僕の自慢かな」(と笑う)(回想終わり)山里「先輩は本当にあなたが好きだったんです。大切だったんです。 だから、自分があなたに恨まれる事なんて、大した事でも何でもないと。 そう言っていました。 それより、あなたと結衣子ちゃんを引き離してはいけない。 あの2人は夢研究の宝だ。研究者としても、我々は全力であの2人を守り抜かなければならない。 それが自分の使命だと言っていました」 翌朝、どこからか生徒達が帰ってきて、学校にずっと待機していた先生達は喜びました。彩未も遅れてきて、近藤七海(大友花恋)を見つけ、抱きしめて喜びました。琴葉に電話して、結衣子の意識がまだ戻らない事を聞き、家に寄ってから行くと伝えました。そして、自宅のベッドの上で志岐の銃を見つけ、鏡に向かって試しに撃ってみました。水が飛び・・・水鉄砲でした。 (夢の回想)夢王子「馬車がカボチャになって、夢から覚めたか? シンデレラ。 君はそこで現実に気づけばいい。さようなら」(回想終わり)彩未は泣きながら、水鉄砲を何度も撃ち、泣き崩れました。<終わり> GACKTさんに相応しい、カッコいい死ではありましたが、志岐のいない最終回なんて、寂しいです。誰かに助けられていて欲しいです。彼なりに、結衣子と彩未を守ろうとしてたんですね。結衣子、記憶をなくしても、予知夢を見れる能力をなくしてもいいので、長い夢から早くさめて欲しいです。次回は最終回。見逃せません(^^) 【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区)[第1話]13.6% [第2話]10.7% [第3話]12.9% [第4話]10.4%[第5話]12.8% [第6話]11.5% [第7話]11.5% [第8話]11.5%[第9話]10.4% [第10回]9.8%全話レビューあります。第6話以前は、第7話から飛んでください。 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします<TB URL> http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56333131 応援クリック、よろしくお願いします♪
2012年12月16日
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『ドクターX~外科医・大門未知子~』最終話(第8話)「手術場には、馴れ合いも、助け合いも、御意もいらない。助けなきゃいけない病人がいるだけ」長いサブタイトルですね(^^;)これは城之内博美(内田有紀)と屋上で会話した時の大門未知子(米倉涼子)のセリフの一部でした。最終回の視聴率は、前回の20.1%より更に上がって、24.4%(関東地区)でした♪これは、8月25日放送の「24時間テレビドラマスペシャル・車イスで僕は空を飛ぶ」の23.8%を抜いて、今年の民放ドラマで最高の視聴率です♪(^^)「Doctor-X」が放送されたテレビ朝日系「木曜ドラマ」枠(木曜午後9時~)の中では、渡哲也さん主演の「熟年離婚」の最終回(05年12月8日)の21.4%を抜いて、歴代最高となりました♪(参考ニュース:まんたんウェブより)昨年の「家政婦のミタ」最終回の40.0%には及びませんでしたが、今年の民放ドラマ最高とはすごいですね。瞬間最高視聴率は、午後10時1分の29.8%でした。これは、ドクターXの説明の後、神原(岸部一徳)がスキップしてきて、移動させられる先生達4人に名刺を渡した場面でした。ドクターXの正体と、皆が神原の誘いを受けるのか興味があったのかも?ドクターXは、大門なのか、それとも神原なのか、分かりにくかったですが・・・最後のPCで調べて英語の説明を読んでいたセリフによると、ドクターXは沢山、いるようです(^^;)だから、大門も神原もドクターXの一人だったのでしょう。Doctor-Xとは「成功率や生存率が低く、術式が確立されていない危険なオペに臆する事なく挑戦する医師達がいる。彼らは敬意と皮肉を込めて、こう呼ばれている。『命を天秤にかける悪魔の外科医』、またの名を『Doctor-X』と。しかし、彼らは無謀なだけではなく、ずば抜けた技術で医学界が二の足を踏む術法を展開させ、救えない命を救ってきたのも真実である」「ドクターXは、世界に何人もいるのか」 マスコミもこの英語の説明を訳して紹介して欲しかったです。悪意のある「黒いフリー外科医の正体は?」という見出しの記事が雑誌に載ってしまって、第三分院は手術が次々とキャンセルされ、病院、閑散としてしまいました(汗)これって、極端すぎると思いますが(^^;)少なくとも鳥井教授の手術は成功したのだから、フリーの医者でも技術力はあるし、内部の人が任せる位だから、私だったらこういう人に手術してほしいと思いますが・・・その黒い記事を書いたのは、「週刊リアル」の八木(津田寛治)で、彼は本院の勅使河原主任教授(小林稔侍)に頼まれて記事を書いたようです(汗)後で、お金を受け取りました。第2弾、3弾の記事も用意しているとの事。勅使河原主任教授は、神原の説明によると、腹黒い毒島院長(伊東四朗)より10倍腹黒いとの事(汗)自分の病院の分院を落とし入れる記事を書かせるなんて、ほんと腹黒いですね(汗)この記事のお蔭で、第3分院の第2外科は直ちに解体される事になってしまいました。手術を手伝った先生達も飛ばされる事になり、病気療養中の鳥井(段田安則)に代わって、寺山金子(室井滋)から辞令を渡されました。加地(勝村政信)は年明けから高松の分院へ移動。原(鈴木浩介)は、旭川の関連病院へ。森本(田中圭)は、千葉の研究施設で、教授や准教授のお手伝い。納得できなくて文句を言ったら、金子が切れて、本音を言ってしまいました。いつも「御意」と言ってた金子が遂に切れて、良かったです♪「私も困ってんのよ! だって、ただでさえ、外科はさ、人手不足なのに、3人もぱあっといなくなっちゃって、どうしたらいいわけ?大体さ、本院の教授達は分院を植民地扱いしてて、出世の踏み台位にしか思っちゃいないんだからさ。いざとなればさ、トカゲのしっぽ切りで、どっかに飛ばしゃいいと思ってんでしょうが、ふざけんじゃないわよ!(毒島の白衣に)御意御意って持ち上げてりゃ、どいつもこいつも毒島もいい気になりやがって!」毒島が来て、またいつも遜った態度に変わりました(汗) 大門は・・・金子「大門さん、あなた、今日の5時で契約終了」勿論、契約更新して貰えませんでした(汗) 八木が第2弾のもっと酷い記事の原稿を病院に持ってきてコメントを欲しいと言いましたが、大門は相手にせず、去りかけた時に、彼は血を吐いて倒れてしまいました。丁度、居合わせたスタッフが手術室に運び、加地達が手術を・・・でも、彼が例の記事を書いた記者でもっと酷い記事を書こうとしていると知って、応急処置だけして、手術せず、別の病院へ回す事にしました。でも、大門が入って来て、手術をしました。そういうキャラだから想定通りでしたが、この後の八木の行動も知りたかったです。それでも、酷い記事を書くのかどうか・・・結局、それはやらず、この手術を見て、毒島は大門の父を思い出したようです。毒島も今回はそんなに悪い人ではありませんでした(^^;)大門の父のお墓参りに行きたいので一緒に行ってくれと言われましたが、彼女は断りました。 麻酔科医の城之内(内田有紀)も、名古屋の救急救命センターへ移動の辞令。近くに35年ローンでマンションを買ったばかりで、娘の舞ちゃんも順番待ちでようやく保育園に入れて、友達もやっとできたのに・・・と未知子に愚痴を言いました。今まで皆で助け合ってうまく回っていたのにと・・・大門「100人医者がいて、優秀な医者が10人。その10人が他のカバーまでしてたらミスも起きるし、そのうち、過労死しますよ。駄目な医者助けてる場合?患者助けるのが医者でしょ?そんな大学病院に命預けられますか?手術場には、馴れ合いも、助け合いも、御意もいらない。助けなきゃいけない病人がいるだけ」城之内「あなたみたいに自信のある医者ばかりじゃないの」大門「自信なんてありません。武器ならあるけど。絶対失敗できないという危機感だけが・・・私の武器です」 「私、失敗しませんから」といつも言っていましたが、絶対失敗できないという危機感はあったんですね(^^)人間的な面も知れて良かったです。 大門にフリーになればいいのにと誘われ・・・結局、瞬間最高視聴率だった近辺の神原に誘われた時に、彼の誘いを受けました♪城之内もフリーになって、この地へ残るようです♪ベビーシッターもしてくれるから♪(^^)大門と一緒に手術ができて良かったと思いましたが・・・大門はどこか海外に修行に行くみたいでした。結局、加地と原は辞令の通り、高松と旭川へ。森本は、実家の病院は継がず、千葉の研究施設にも行かず、海外に留学して大門先生みたいな医者を目指すとの事。毒島院長は、勅使河原の策略で、今回の責任を取らされて、懲戒免職になってしまいました(汗)その勅使河原も院長選から外されてしまったそうです(^^;)結局、誰もいい思いをした人はいなかったみたい(汗)大門は豪華客船の上でくつろいでいたら神原から電話がかかってきて、302号室の大金持ちの人の手術を頼まれ・・・「助けたら借金全額返済かもよ?」と言われて、すぐに治療に向かいました。結局、腸閉塞ですぐに手術が必要とか・・・中国語もできてすごいですね(^^)まだまだ、「ドクターX」は続編ができそうな雰囲気でした(^^)ぜひ、また続きが見たいです♪元々は、私は米倉涼子さんがちょっと苦手でしたが、このドラマの大門は米倉さんが嵌まり役だったと思います。とても素敵でした♪こういう医者がいたら、私も彼女に担当してほしいです(^^)大学病院の問題点やフリーの医者という今風なドラマで素晴らしかったです♪脇役も名役者さんが揃っていて、見応えもありました。平均視聴率、今期一番も納得です♪特に、神原(岸部一徳)のキャラが好きでした♪(^^)岸部さん、「相棒」から抜けてしまいましたが、こちらでも当たって、結構、運、持ってるかも?繰り返しになりますが、続編を期待します♪ 【最終回(第8話)あらすじ】 (公式HPより)第二外科部長・鳥井(段田安則)の肝門部胆管ガン手術が行われている手術室に現れた未知子(米倉涼子)は、鳥井が書いた同意書を土方(山本耕史)に突きつけると、手術室から追い出し、いつも通りの集中力で手術に挑む。そんな未知子を、助手として支える加地(勝村政信)や森本(田中圭)たち。 一方、大勢のプレスが集まる見学室で怒りに震える毒島院長(伊東四朗)の前に、本院の勅使河原主任教授(小林稔侍)が突然姿を現す。勅使河原は、土方ではなく、フリーランスの未知子が執刀していることに苦言を呈する。 その瞬間、鳥井の患部から想定外の多量出血が...! たまりかねた毒島は手術室に乱入、未知子からメスを奪おうとするが、未知子は毒島には目もくれず、タイムリミットわずか1分半という驚きの術式を強行。未知子と毒島、二人の緊迫の作業が始まる! 果たして、手術は無事成功するのか!? 鳥井の命は...!? 術後、勅使河原は一部始終を見ていたプレスに口止めをするが、ある週刊誌に暴露記事が掲載されてしまう。記事で未知子を「黒い女医」と断じたジャーナリストの八木(津田寛治)は、その続報として、大学病院の腐った院内政治についても発表すると毒島に宣言。それに対し、毒島は...!? 記事の影響で転院や手術のキャンセルを申し出る患者が続出し、院内は大混乱。未知子は自宅謹慎を命じられ、第二外科は解体の危機に...!? そんな中、ある人物が未知子の前で吐血し、倒れてしまい...!? 【視聴率推移】 (視聴率は関東地区)[第1話]18.6% [第2話]17.6% [第3話]17.4% [第4話]17.1%[第5話]17.7% [第6話]18.6% [第7話]20.1% [第8話]24.4%[平均視聴率]19.1% 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56320073 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年12月14日
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『相棒Eleven』第9話「森の中」(前編)関東エリアのみ、今回の「森の中」(前編)を12月19日(水)PM3:57~4:53に再放送します(公式HPより)第9話の視聴率は、前回の14.0%より大幅に上がって、17.2%でした♪かなり引き延ばし感があったような気がしたんですが、視聴率は大幅に上がったので、良かったです♪「相棒パン」の第2弾、両方、食べました♪写真も撮ったのですが、新PCへうまく写真が取り込めなくて、映像、断念します(汗)ヤマザキの「二色ビスケパン」(ミルクティークリームとレモンティーゼリー)(定価120円税抜)と、「薄皮ミルクティークリームパン(5個入り)」(定価145円税抜)の2種類あり、両方、近所のスーパーで買って食べました。(写真はスタッフブログで)昨年の第1弾の相棒パンより、甘さ控え目で、あれよりおいしかったです♪どちらかというと、小さいのが5個入りの方が、少しずつ食べられていいです♪これは、普通のクリームに、ちょっと紅茶の味がするという感じです(^^;) さて、今回の第9話、カイトが何者かに激しい暴行を受け、意識不明のままで救急車で運ばれ、生きるか死ぬかの状態に。なんとか、一命は取り留めましたが、記憶喪失になってしまいました。駆けつけた恋人の悦子の話だと、カイトはキノコ鍋を作るため、山奥にキノコ狩りに出かけたとのこと。その時に、なんらかの事件に巻き込まれたらしい。女性が、公衆電話から通報してくれたそうですが、名前も言わず、誰が通報したのか分かりません。携帯電話の時代に、わざわざ公衆電話からかけ、名前も言わなかったので、第三者ではなく、きっと事件関係者なのだろうと推理。カイトは警察手帳を持っていたので、警視庁に連絡が行き、右京さんはすぐに駆けつけたのでした。人目につきにくい場所にカイトが放置されていたので、救急車がくるまでカイトを見つけられたくなかったのだろうとのこと。看護師が右京さんにカイトの指に絡みついていた長い茶色の毛をくれました。もしかしたら、何かの手掛かりになるのではないかと思って、保管しておいてくれたそうです。気の利いた看護師ですね(^^)その鑑定を米沢(六角精児)に頼みました。捜査一課の伊丹達が自主的に事件を捜査。勿論、右京さんも捜査に加わりました。殺人事件じゃありませんが、次長の息子なので、捜査一課の精鋭に捜査させろと、内村部長が命令。既に捜査している伊丹達は精鋭でないと怒りました(汗)中園参事官は、右京は捜査一課のどんな精鋭よりいいと♪(^^) という訳で、今回、カイトは病室のベッドで寝ていただけで、捜査は捜査一課の伊丹達トリオと右京さんがやりました。寺脇さんが降りた時の後半3ヶ月を思い出しました(^^;)あの時も右京さんがいろいろな人と組んで捜査しました。 カイトとの出会いを悦子が説明。マイアミ発ニューヨーク行きの夜行バスで出会ったそうです。座席の事でもめ、大喧嘩。それがきっかけで、恋が芽生えたそうです。 それにしても、カイトの家族が誰もお見舞いに来ないとは(汗)甲斐次長は忙しくて来ないのは分かりますが、母と兄が海外にいて来ないというのは納得できませんでした。海外にいても、生きるか死ぬかだったら、母親なら何を置いても駆けつけるのでは?それとも家族皆、冷たい家庭?(^^;)カイトは、家族が来ないので、家族はいないのか悦子に聞いて、ちょっと気の毒でした(涙)その代わりに、いつものレギュラー陣がお見舞い(^^)角田課長達とか、幸子さんとか・・・そして、謎の男も来て・・・記憶喪失のカイトは、どなたか聞きましたが、名前を言わずに去りました。どうやらカイトを殺しに来たようですが、記憶喪失だったので、やめたようでした(汗)良かったです。 カイトがただ一つ、覚えていたのは、「鈴の音が聞こえる」という事だけ・・・ キノコ狩りに行ったのだから、森の中だろう。それも例の公衆電話に近い所だろうと、右京さんは推理。近くで、きのこ狩りができる所、「まろく庵」に伊丹達と右京さんは聞き込みに行きました。この庵の人達が犯人なのですが、今回は、まだカイトを襲った理由は分かりませんでした。カイトを殺しに病院に来た人もここの1人でした。 右京さんはトイレに行くふりをして、あちこち調べました。いろいろな記事の切り抜きが貼ってあるのと、半年前に癌で亡くなったという庵主・真知子の父の写真も貼ってありました。長い竹も見つけました。中がくりぬいてあり、先が見えます。お嬢こと、真智子(柴本幸)に見つかってしまいました。 外に止まっていたワゴン車のライトの周辺が壊れていて、サビはありませんでした。中を見せて欲しいと頼みましたが、断られました。真智子は、1週間位前に狸が飛び出してきて、事故してしまったと言い訳しました。 おとなしく4人は帰りましたが、皆、119番通報した声は彼女に違いないと。芹沢は真智子の声を録音したそうです。これは声紋判定すればいい証拠になるかも?(^^)茶髪の女の髪がカイトの手の中にあった髪ではないかと・・・捜査一課のトリオも今回はちゃんと的を得ていました♪ 順番前後しますが、右京達が行く前に、病院に殺しに来た男・冬二が、まろく庵に帰って来て、皆にカイトの記憶喪失を伝えました。生方(山本學)は、暴行を真知子が止めたので、彼女は皆をも救った、殺人犯にならなくてすんだと言いました。でも・・・冬二「そのお蔭でおやじさんが危険にさらされてんじゃねえか。いいのかよ、それで」生方「おやじさんは、なんとしても守る。守らなきゃならねえんだ」 おやじさんというのは、記事と一緒に貼ってあった半年前に癌で亡くなったという庵主・真知子の父の事でしょうか?本当は生きている??(私の予想です)(^^;)この人達、そんな悪い人に見えません。何を隠しているのでしょう?そして、鈴の音とは?右京さん達は、一度も鈴の音を聞きませんでした。 とにかく、来週の解決編が楽しみです♪カイト、次回で記憶が戻ってほしいものです(^^) 【第9話あらすじ】 (公式HPより)享(成宮寛貴)が瀕死の状態で病院に運び込まれた。恋人の悦子(真飛聖)によると、享は悦子にキノコ鍋を作るため山奥にキノコ狩りに出かけたらしいが、なんらかの事件に巻き込まれたらしい。何者かに激しい暴行を受け、意識不明のままで予断を許さない状況だ。右京(水谷豊)は伊丹(川原和久)ら捜査一課と捜査を開始する。 大けがをしている享を119番通報をしたのは女性。しかし、自分の名前も告げず、公衆電話からの通報であることがわかった。どうやら身分を知られたくなかったようだが、ということは、第三者ではなく事件の関係者である可能性が高い。右京は病院の看護師から受け取った享の指に絡みついていた長い茶色の毛の鑑定を米沢(六角精児)に依頼する。 生死の境をさまよっていた享だが、幸いにもなんとか意識を取り戻したのだが...。 享はただ一つ、「鈴の音が聞こえる...」としか口にしない...。 享から証言を得られなければ捜査を続けるしかない。右京と伊丹らは享が発見された郊外の現場へ行き、119番通報に使われた公衆電話を調べる。そこを糸口に右京は独自の推理を展開、キノコ狩りとの関連から森の中への捜索を開始する... 享はなぜこれほどまでの暴行を受けたのか? 森の中で手がかりは見つかるのか...右京の名推理が光る!ゲスト:柴本幸 山本學 ウダタカキ 梶原ひかり 相葉裕樹 末広透 尾高杏奈脚本:輿水泰弘監督:安養寺工 【視聴率推移と過去レビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]19.9% [第2話]17.3% [第3話]16.5% [第4話]15.0%[第5話]15.4% [第6話]16.4% [第7話]15.7% [第8話]14.0%[第9話]17.2%全話レビューあります。第2~6話は、第7話から飛んで下さい。 公式HP・プレゼント←締切:12月18日(火)24:00(映画「相棒 X DAY」前売券を50組100名様にプレゼント) [DVD] 相棒 season 10 DVD-BOX II 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56312485 応援クリック、よろしくお願いします♪
2012年12月13日
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『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』第8話「さよなら...そして、ありがとう」第8話の視聴率は、前回の17.2%より大きく上がって、20.1%でした♪遂に、大台の20%を超えました♪(^^)「ドクターX」第8話の20.1%と並び、今期の連続ドラマの最高視聴率です♪最終回は、12/24(月)の予定なので、あと2回です。 今回も15分拡大でしたが、引き延ばし感はなく、充実した内容だったと思います♪大事な業務提携候補の担当者の接待に、バッティングセンターと炊き出しとは、さすが金田一らしかったです(笑)今回は、出て行ってしまった彩矢がミラクルエレクロニクスに戻り、そして、ハピネス魔法瓶に再度、戻ってきました。瑤子が仕事でハピネスに来て、金田一と瑤子と彩矢の三角関係も、仕事を通じて描きました。瑤子は、金田一の心に彩矢がいる事に気づいて、自分から振りました。やはりハピネスは瑤子ではダメですね。彩矢でないと、なんか雰囲気が違いますね(^^;)戻ってくるだろうというのはミエミエですが、ほっとしました♪(^^)面白かったですが、20%台とは驚きました。 最初に、戻ります。彩矢は、幸福荘を出て行ってしまいました。でも、金田一はなかなか彩矢が出て行った事に気づかず、気づいても、すぐ帰ってくると捜しに行きませんでした(汗)彩矢は、カプセルホテルに泊まったようでした。沢山、荷物を持って歩いている時、偶然、大屋敷統一郎が車で通りかかって彩矢を見つけ、ミラクルエレクトロニクスに戻らないかと、誘いました。統一郎のアシスタントで、給料など雇用条件は見直すとの事。「余計なお世話かもしれませんが、あなたは金田一から必要とされなくなったんじゃないですか?よく考えてみて下さい。私は今、あなたの力を必要としてるんですよ」始めは断りましたが・・・金田一と瑤子が楽しそうに仕事の話をしているのを見て、余計に自分はいらないと思ったのか・・・自分からミラクルに行って、ミラクル入社を決めました。 辻さんの工場の真空炉が壊れ、究極の魔法瓶の生産ラインがストップしてしまいました。新しい機械の導入には3000万円かかるとの事。困った金田一と模合は、広瀬社長に設備投資を頼みに行きました。広瀬社長は、ベトナムの大企業・SEインダストリーが日本の家電メーカーと業務提携したいと担当者が来日していて、その担当者が君達の魔法瓶に興味を抱いていると言いました。もし、彼らと君達が業務提携したら、私も投資してもいいし、もっと多額の投資をしてもいいと。金田一は業務提携したいと即答。彼が出席するというレセプション・パーティーに早速、出席しました。 担当者のクェン・アン・シン(川平慈英)は、ベトナムとアメリカのハーフで、貧しい家の生まれでアルバイトから幹部に迄、出世した苦労人です。広瀬社長の会社が業務提携の調整役で協力していて、瑤子がハピネス魔法瓶の担当として、一緒に仕事をすることになりました。 レセプション・パーティーでは、金田一と模合、瑤子が一緒に出席。ミラクルから統一郎と戝前、彩矢が出席し、会場で金田一達と会いました。ミラクルも業務提携を狙っています。パーティーでは、金田一はシンに、顎にケチャップがついていると告げただけ(汗)遅れを取ったと残念がり、接待で挽回しようとしました。ミラクルは、シンさんにお金のかかる最上級の接待をしました。日本一の料亭に連れて行ったりして・・・でも、ハピネスはそんなお金はありません。ハピネスが接待できるチャンスは2回だけ。模合「接待は金の問題じゃないよ。 大事なのは思いやりという事だ。 これはミラクルの先代から教わった接待の基本だ。 相手の立場に立って、どうやったら相手が喜んでくれるか、それを考える。 金をかけるか、かけないかは関係ない」 金田一は、シンと握手をした時、野球だこがあったからきっと野球が好きに違いないと勘違いして、バッティングセンターへシン達を連れて行きました。でも、それは勘違い。本当はゴルフをしてできた物でした(汗)シンは空振りだらけ(汗)でも、金田一のアドバイスで最後にはホームランを打って、気持ちよく終われました。そして、もう1回の接待は、レストランの予約を瑤子がした筈でしたが、本店と支店を間違えていたらしく、予約が取れていなくて、店の前で困ってしまいました。シンは、料理には興味がなく、あなたの好きな物に興味があると。「あなたが一番おいしいと思ってるお店に連れて行って下さい」それで金田一は考えて・・・なんと、炊き出しに連れて行ったのでした。寒い中、一緒に普通に並んで、1杯のうどんを食べました。シンは怒らず、「ウォンクヮイ」(おいしい)と言って、食べました。そして、子供の頃を思い出しました。彼は、貧乏な家で生まれ、両親は働きづめだったが、お金がなく、家族はいつもおなかをすかせていた。でも、ある日、屋台のおばさんがフォーをご馳走してくれました。うどんがそのフォーに似ていたようで、思い出したようです。シン「この炊き出しは、懐かしくて、とてもあったかい。 金田一さん、本当にありがとう。 あなたの気持ち、いただきました」 金田一は狙って連れて行ったわけではないので、ついてましたね(^^;)人によっては、こんな所と怒ってしまう人もいるでしょう(汗)シンはハピネス魔法瓶と提携しようと思いましたが・・・その情報をどこからか知った戝前が統一郎に報告。統一郎は知り合いの政治家?の桂山先生に電話。裏工作で、提携を横取りしました(汗)それを知って、彩矢は批判しました。でも、統一郎は、違法な事はしていないし、ビジネスは結果が全てで、プロセスは関係ないと。それで、彩矢は、今ならあなたと金田一さんの違いを答えられると言いました。経営者としての2人の違いを、その前に彼に聞かれていました。 彩矢「ビジネスでは、結果が全てっていうのも正しいのかもしれない。 でも、それじゃあ、金田一さんは満足しません。 あの人にとっては、プロセスも重要なんです。 そこに関わる人とか、その人の思いとか、そういうことを大事にする人なんです。 だから、沢山の人が金田一さんについていこうって思うんです。 経営者としては、社長のやり方が正しいのかもしれません。 でも、やっぱり私は、あの人のやり方が好きです。 短い間でしたが、お世話になりました」そして、社員証を外しました。 金田一は、シンさんからミラクルに決まったと謝られましたが、悔しそうではなく、笑顔でした。シンさんと心が繋がり、いつかまたチャンスを貰えるかもしれませんね。 瑤子から振られ、金田一はミラクルの前に行きました。偶然、彩矢が荷物を沢山持って出てきました。金田一「あんまりいないんじゃない? 同じ会社、2回クビになる人」彩矢「今回は違います。自分から辞めたから」 ようやく、彩矢がハピネス魔法瓶の新事務所に初めて行きました。早速、無駄な備品を指摘♪3人が揃って、皆、嬉しそうでした♪やはりこの3人がベストメンバーですね♪壊れた機械の設備投資の3000万はどうするのか気になります。最後に、戝前が言ったハピネス魔法瓶を潰す方法も気になります。魔法瓶そのものという事は、生産できなくするのでしょうか?もう既に、機械が壊れて、そういう状態に陥ってますが(汗)予告編で、模合さんが「特許権侵害って、それ、どういう事ですか?」と言ってたのが気になります。究極の魔法瓶、辻さんの所が開発したけれど、ミラクルが持っている特許を一部、使ってた??残り、あと2回。楽しみです♪(^^) 【第8話あらすじ】 (Yahoo TVより)『ハピネス魔法瓶』を立ち上げ、オフィスも用意した金田一二三男(木村拓哉)たち。鞠丘貫太(前田旺志郎)、両太(田中奏生)たちもオフィスに来て、模合謙吾(中井貴一)にあきれられながら喜ぶ金田一。だが、そこには二階堂彩矢(香里奈)の姿は無かった。そんなオフィスに辻義人(志賀廣太郎)が訪ねて来る。辻は、古い機械が壊れて魔法瓶の生産が完全にストップしたことを金田一に報告。新しい機械導入にはかなりの資金が必要になる。 金田一は資金援助を広瀬遼一(草刈正雄)に頼む。しかし、広瀬もすぐさま承諾できる金額ではない。だが、広瀬はベトナムの大企業が日本の家電メーカーとの業務提携を模索しているという情報を金田一に与える。さらに広瀬は、もし金田一たちが業務提携できたら協力を惜しまないと告げ、自分の会社が調整役を行っているレセプションパーティーに金田一を招く。また、そのパーティーには大屋敷統一郎(藤木直人)も出席することを教えた。 金田一たちが『幸福荘』に帰ると、彩矢が出て行ったと一厘(夏木マリ)に教えられる。金田一は、すぐに帰ってくると動じない。だがその頃、彩矢は統一郎に『ミラクルエレクトロニクス』で働かないかと誘われていた。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]16.9% [第2話]18.8% [第3話]15.2% [第4話]18.4%[第5話]15.7% [第6話]18.1% [第7話]17.2% [第8話]20.1% 公式HP・次回粗筋 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56301358 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年12月11日
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「幻の都」次回、NHK総合での放送は、選挙の開票速報のため、夜7:10~7:55の前倒しになります。(公式HPより)お見逃しなく♪第48回の視聴率は、前回の10.8%より少し下がって、10.4%でした。遷都というのは、よく聞きますが、還都というのは、珍しいですね。清盛は、念願の福原遷都を果たしましたが、あちこちから不満が多く、たった半年で還都しました。 各地で源氏が蜂起。寺社勢力にも謀反の兆しが見えていました。福原では病に倒れた高倉上皇が快方に向かう様子がなく、清盛が見舞いに行くと、徳子が上皇の心労を告げ、上皇の病の理由が遷都にあるのではと訴えました。公卿達も「先の棟梁、小松殿重盛卿、ご存命の折はまだ秩序が保たれていた」と愚痴を言ったり、「今、平安京が四方八方から攻められたら、どうするのか」と不安にかられます。藤原兼実は、都を京に戻すべきと強く主張。時忠は、「まもなく福原に新しい内裏ができまする。我ら平家が作り上げた新しき都。捨てる事など断じてござりませぬ」と反論しましたが、平家の棟梁の宗盛は黙って聞いていました。その後、宗盛は、福原に一門を集め、清盛に還都を申し出ました。宗盛「父上、何卒、都還りをなさって下さりませ」清盛「還都せよと?! 福原を捨てろと申すか?!」宗盛「はい」宗盛は、ふがいない自らの半生を省みながら、自分の役目は、今父上をお諫めする事だと涙ながらに訴えました。さすがの清盛も返す言葉がなく、遂に京への還都を決めました。小兎丸は、仲間とここに残って、父の志を守ると言いました。語り<11月29日、清盛は遂に本拠地として10年あまりを過ごした福原を後にした。 清盛の夢見た福原の都は、僅か6月で幻となった> 皆が反対だった遷都を急いで強行してしまったので、還都もやむをえなかったでしょう。徳子にまで還都を勧められてしまいましたし・・・(汗)宗盛も公卿達に愚痴をいろいろ言われて、棟梁として還都を勧めるのが役目と思ったようです。たった半年で、清盛の夢は潰えてしまいました。清盛だけ福原に残るのではなく、清盛も都に帰ってきたようです。 その後も反乱は収まらず・・・語り<12月28日、南都(現在の奈良)の僧侶が京に攻め入ると聞いた清盛は、重衡に命じ、その鎮圧に向かわせた。風の強い夜であった> 東大寺の伽藍を含む南都の寺が全て焼き尽くされ、灰塵に帰したとの事。公卿たちは呆れ返り、いろいろ噂しました。「入道め。まだ懲りておらぬか」とか「わざとではあるまい。火が風に煽られて・・・」と味方したり・・・藤原兼実は、東大寺創建の折の聖武帝の詔の一節を出して、嘆きました。<東大寺創建の折の聖武帝の詔の一節>「若し我が寺興復(こうふく)せば 天下興復し 我が寺衰弊(すいへい)せば 天下衰弊す」 兼実「世に平家のある限り、天下の乱れは収まりますまい」 平家一門も暗い表情で話し合いました。清盛が来て、やはり重い表情。皆は、わざとではなく、風が強すぎたのだろうと・・・清盛「それこそが、もはや運が尽きたという事よ。 天は平家を見放したのじゃ」 そこへ、重衡が鎧を着たまま、やって来ました。重衡、謝ってから言い訳するかと思いましたが、全然、次元が違いました(汗)事の重大さが全然、分かってなくて、自慢げで、清盛に褒めて貰いたい様子(汗)重盛「父上、重衡、南都を攻め、悪僧の首、四十九を討ち取り、また一人を生け捕りにしたでござります!思いがけず、火が風に煽られ、伽藍を焼き尽くしてしまいましたが、な~に、天もお許し下さりましょう。我らが焼いたは、仏にあらず! 仏を盾に狼藉を働く不埒者どもにござります。これを抑えられるは、我ら平家のみ。どこにも劣らぬ強き武門の我らをおいてほかにはおらぬと、世に示しましてござります!」清盛「・・・」(暗い顔で沈黙)清盛、ようやく立ち上がり、暗い表情のまま、重衡の元へ・・・清盛「ようやった・・・ようやった」重衡「はっ!」と礼をして嬉しそう♪ さすがの清盛も、前回の維盛の時とは違い、もう怒る気力もなかったですね(汗)こんな常識知らずのお子さまでは(汗)清盛自身、弁慶が頼朝に説明した通り、若い頃、神輿を射てしまったので、文句も言えないかも?(^^;)とにかく、これにより、更に、平家は辛い状況に追いやられそうです(汗) 今回はやたら昔の回想シーンが多かったです。残り、あと2回ですが、これだけ最近、回想をやると、最終回は、回想がないのかもしれませんね?次回は、「双六が終わるとき」高倉上皇が亡くなり、再び後白河法皇が現れ、没落途中の清盛を挑発するようです。この2人は双六が好きですが、頼朝は双六はしないでしょうね?(^^;)次回は、清盛が倒れるか? 立派な頼朝や義経と違って、平家の若い力はもはや皆、武士としてお粗末みたいですね(汗)今回も「武士の世」でまとめていましたが、頼朝の説明はピンとこなかったです(汗)忠清が言った通り、平家はもはや、武門ではなく、清盛の目指した「武士の世」(実態は「平家の世」)は武士ではできない事でした。清盛を始めとして、平家は今まで、宋との貿易を進めたり、港を作ったり、橋を造ったり、舞いや歌を習ったりして、手柄を立てると、位を上げて貰ったり、公卿にしてもらったり、娘を天皇家に嫁がせ、平家の血を継ぐ天皇を立てるという方法で、武士が頂点に立つだけの平家の世を築きました。忠清は切腹せずに済んで良かったです。でも、再び、戦いとなると、もはや武門でない平家は、まともに戦えない状態ですね(汗)清盛ですら宋剣を振り下ろせないし・・・重盛の早い死、本当に残念でした。 頼朝は、東国を着々とまとめあげ、手柄を立てた人には所領を与えたりして、「武士の世」を目指しています。こちらは、本当の意味の「武士の世」ですね。 今回は重衡の究極のKYぶりが良かったです♪純粋すぎて、怒れないですね(苦笑)義経も純粋ですが、こちらはとても戦上手で・・・でも、清盛を描くドラマなので、義経の死まで描くかどうか・・・あと2回。 どこまで描くのか、気になります♪ 【第48回あらすじ】 (Yahoo TVより)富士川の戦いで敗戦し、忠清(藤本隆宏)も斬れずに尻もちをついた清盛(松山ケンイチ)を待っていたのは、棟梁(とうりょう)・宗盛(石黒英雄)からの、福原から京への還都の申し出だった。宗盛の涙ながらの訴えに、清盛もついに折れざるを得なくなる。安徳天皇(貞光奏風)を迎えた最初で最後の五節の会が福原で行われ、そのうたげを最後に、京への還都が行われる。還都の知らせを聞いた頼朝(岡田将生)は、清盛が何を求めて武士の世を目指しているのか分からなくなる。頼朝は、清盛の過去を知る弁慶(青木崇高)に、若き日の清盛のありようを聞く。そして、故意に神輿(しんよ)に向けて矢を放った若き清盛のことを聞き、清盛の目指す世も、父・義朝が目指し、今の自分が目指す世も同じものであることに思い至る。そんな中、南都・興福寺を攻めた平家軍の火が、東大寺の伽藍(がらん)を焼失させてしまう。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% [第14回]13.7% [第15回]12.7% [第16回]11.3%[第17回]13.9% [第18回]13.5% [第19回]14.7% [第20回]11.8%[第21回]10.2% [第22回]11.0% [第23回]11.6% [第24回]12.1%[第25回]10.1% [第26回]13.2% [第27回]11.7% [第28回]11.2%[第29回]10.7% [第30回]11.4% [第31回]7.8% [第32回]10.7%[第33回]9.3% [第34回]11.1% [第35回]10.5% [第36回]10.1%[第37回]10.5% [第38回]14.3% [第39回]9.7% [第40回]9.6%[第41回]7.9% [第42回]8.9% [第43回]10.2% [第44回]10.4%[第45回]7.3% [第46回]10.3% [第47回]10.8% [第48回]10.4%32回と38回は、レビューありません。それ以外は全部、レビューあります。第2~28回までは、第29回から飛んで下さい。第30~43回は、第44回から飛んで下さい。 公式HP(次回あらすじ) TB、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバック URL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56293810 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年12月10日
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副題「皆夢」第9話の視聴率は、前回の11.5%より下がって、10.4%でした。裏の『フィギュアグランプリファイナル』(23.2%)や、『タクシードライバーの推理日誌』(14.6%)に食われてしまったかもしれません。前回の最後、生徒達の前で彩未「授業の前に、先生から皆さんに訂正してお詫びする事があります」と言って終わったのに、その続きはありませんでした(^^;)続いているようで、続いていなくて、新しいエピソードが始まりました。今回は、いろいろなネタふりが多かったですね。連続児童誘拐事件と、誘拐された子供達が海外に養子縁組されて売られてしまうという闇の商売。それと繋がるのか、彩未が出した課題「自分の一番遠い記憶」というのに合わせて結衣子が描いた白いブランコの絵。これは悪夢ではなく、結衣子の夢に初めて夢獣(ユメノケ)が登場した時の夢に出てきたとの事。このブランコに夢獣がいて、「ここに来てはダメ」と言って・・・彩未は、それは今回の事件の予知夢だったのではないかと言いましたが、もしそうだとしたら、とても先の夢でしたね(^^;)彩未もそのブランコをどこかで見た記憶がありました。自分が8歳まで暮らした児童養護施設にあったのではないかとのこと。それを確かめようと、児童養護施設「夢見る羊の家」を訪ねました。そこで、昔、面倒を見てもらった女性・シスターマリカ(藤村志保)と再会。彼女は、今では施設長になっていました。彼女は、大人になって変わったはずの彩未をすぐに彩未だと気づきました。とても、忘れがたい子だったから。描いた絵が次々と本当になっていって・・・シスターマリカの方から、認知神経学者である古藤教授に連絡して、来て貰ったそうです。彩未は、マリカに結衣子の描いた絵を見せ、このブランコがここになかったか聞きました。かつてはあったそうです。でも、施設長の家になってしまって、その施設長もなくなり、今は聖堂が建っているとの事。その聖堂の中に誘拐された子、一時的に隠されていないでしょうか?(妄想です)(^^;)若いシスター(能世あんな)がマリカを呼びに来て、彩未もちらっと会いましたね。結衣子が見た夢の中に出てきた女性はマリカの顔でしたが、能世さんの事ではないでしょうか?能世さんは、芸能事務所「Kids talent models Agency」の関係者のようです。この事務所が児童誘拐・養子ビジネスに関係していそうです。 結衣子の夢では、アザラシが人間に変身して、セルキーかと思いましたが、タクシーの事だろうという事になりました。セルキーとは、スコットランド北部オーニー諸島に伝わる妖精で、人間に変身するアザラシの事。人間を誘惑し、子供を作って、いずれは海に帰るそうです。変身した綺麗な若い女性は、年取ったマリカの顔になって・・・ 志岐はセルキーの説明を聞いて、人間を誘拐し、新しい戸籍を作って海外に養子として売る象徴かと言いました。彩未は「きっとあのお婆さんも何かの象徴なのよ」シスターの象徴かと思うのですが?(^^;)でも、セルキーじゃない、タクシーだという方向にいきました。誘拐犯が夜、変身してタクシーで現れると・・・夢の中の月本奈央は塾の鞄を持っていたので、塾の帰りにタクシーに乗せてはいけないと、彩未は言いました。それで、琴葉と貝原先生と相談して、麦山先生達、男の先生に塾の帰り、見張って貰いました。寒い中、何日もご苦労さまでした。奈央の両親はどちらも医者です。いつもは父か母が車で迎えに来てくれるのですが、ある日、どちらも急患でこれなくなり、タクシーで帰ってと、奈央に電話がありました。麦山が見ている前で、奈央は手を挙げてタクシ-を拾って去ってしまいました。麦山は慌てて、彩未に連絡。彩未は怒り、奈央の家に電話しました。タクシーは自宅とは逆の方向に走って行き、奈央は不安になって、引きこもりの兄にメールで連絡。この兄が妹を助けるために、パソコンで頑張ってくれました♪車のナンバーや今、通り過ぎた場所を奈央からメールして貰い、パソコンで仲間に呼びかけたようです。タクシーの前に、ヒーロー達が沢山現れ、道を塞いで、止めました。琴葉のバイクに彩未も乗り、2人も駆けつけました。琴葉がレディースだったとは(汗)琴葉、奥が深いキャラですね♪そして、沢山のヒーロー達が、タクシーから奈央を救い出しました♪引きこもりでも妹を救えて、兄こそヒーローです♪ これで誘拐事件は一件落着したかと思われましたが、末端の運び屋を一人捕まえたくらいでは、真相には辿り着かないと刑事。養子を巡る人身売買は、国際的なシンジケートによるもので、日本人の養子は特に人気が高くて、儲かるとの事。誘拐された児童の顔写真が載っていたHPから調べられないのでしょうか?英語だったから、海外で手を出せないのかな?? ここから話が違う方向に展開してきました。志岐の研究所に、トミー・リー(川平慈英)とその手下達が訪れました。トミー「先生はある少女を手に入れたがってますよね。我々もその少女にとっても深い興味を抱いているんです。我々の仕事は出資する事です。まあ、投資です。新しいビジネス、新しい研究。あらゆる未来の可能性に大金をかけるんです。志岐先生には、なんとしてもその少女を手に入れて貰いたい。そうすれば、我々が先生の望む環境で無制限に出資します。口は出さず、お金は出すんです。先生とその少女はですね、ぜひ世界で活躍して貰いたいな。我々のネットワークは世界中にあります。いかがですか?」志岐は笑いました。 これ、いかにもマフィアみたいだったし、話があまりにもうますぎるので、裏がありそうですよね?(汗)志岐、こんな話に引っかかるとは思えないですが(汗) 明恵小学校の各クラスから1人ずつ、児童が行方不明になってしまいました。警察に「連続児童行方不明事件本部」ができ、マスコミが学校前に殺到しました。 結衣子は自分が誘拐される夢を見ました。前回、バクを古藤教授が壊してしまったので、夢札は志岐の所でしか見られません。危ないので、ここにいた方がいいと、志岐は言いました。次々と誘拐されるのは、きっと犯人が古藤結衣子を捜しているからだと。 彩未「いや、この子は連れて帰る。私が連れて帰ります」と結衣子の手を握りました。 そして、彩未の家で2人が寝ている所へ、志岐が入って来ました。古藤家が襲われた。危ないから結衣子を渡せと。でも、彩未は志岐を信じず、渡しません。志岐は「俺を信じろ。信じてくれ」と言いましたが、彩未は信じませんでした。志岐は、銃を出して、結衣子に向け、彩未が結衣子の前に立ちはだかり、守りました。彩未「この子は誰にも渡さない。この子は死んでも私が守って見せる!」 以前は信じた時もあったけれど、今は信じていないとの事で、「彩未VS志岐」という構図で終わりました。 でも、私は志岐を信じています。GACKTのファンだからという事もありますが、志岐が主犯なら別に小学校の生徒を次々と誘拐する必要はないでしょう。今、古藤教授のBAKUは壊れていて、ただでさえ、志岐の所で夢札を引いていたのだから、いくら一緒にアメリカへ行きたいと言っても、こんな派手な誘拐事件を起こす必要はない気がします。志岐が断ったので、トミー達が暴走して事件を起こしたのではないでしょうか?とにかく、前半の養子のための誘拐事件と、トミーが登場後の誘拐事件は、別物のような気がします。後半はトミー達が予知夢の見れる子を捜して次々と誘拐し、その一人として、古藤結衣子を誘拐しようとしているのではないでしょうか??なんだか、話がいろいろな方向に広がり、頭の中がゴチャゴチャです(汗)私の予想は、かなり的外れかもしれません(汗) 最終回は、12月22日の予定なので、あと2回です。次回、「最終章」との予告だったので、今回から3話続けての話なのでしょうか?今は志岐は敵みたいな描かれ方ですが、志岐は彩未の夢王子なので、最後は、彩未と志岐がハッピーエンドになってほしいです♪(^^) 【第9話あらすじ】(Yahoo TVより)彩未(北川景子)は、自分の過去の真実と向き合い、前向きな性格を取り戻す。そんな折、結衣子(木村真那月)が授業中に描いた「白いブランコ」が、なぜか自分が育った養護施設と関係していることに気付く。そして、子供たちが次々と姿を消す謎の現象が起こるが、その鍵が施設にあることも。実験道具である結衣子を失った志岐(GACKT)は、またも不穏な行動に走る。謎の集団神隠しの黒幕は志岐なのか? 【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区)[第1話]13.6% [第2話]10.7% [第3話]12.9% [第4話]10.4%[第5話]12.8% [第6話]11.5% [第7話]11.5% [第8話]11.5%[第9話]10.4%全話レビューあります。第6話以前は、第7話から飛んでください。 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします<TB URL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56286756 応援クリック、よろしくお願いします♪
2012年12月09日
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『ドクターX~外科医・大門未知子~』新聞ラテ「最終章!!送り込まれた刺客!?」次回は早くも最終回です。その前に、12月8日(土)14時30分 ~ 16時30分 『緊急特番!最終回まで待てない!!ドクターX 特別編』を放送します(地方によって違う時間だったり、放送しない所もあります。新聞やテレビの番組一覧等で放送時間、ご確認下さい)今までの放送を名シーン満載のダイジェストで振り返るほか、最終回の見どころもひと足先にご紹介! これを見れば、いまからでも最終回に追いつける、必見の120分です。(以上、公式HPより)第7話の視聴率は、遂に20%を超えて、20.1%でした(関東地区)。勿論、これまでの平均視聴率は、今期の連ドラの中でトップです♪(^^)今回の話も面白かったです♪土方教授とは、『新撰組』を思い出しました(^^;)山本耕史さんは、NHKの『新撰組』で土方役でしたね(^^)本院から、若きスター医師・土方幾也(山本耕史)が赴任してきました。鳥井教授(段田安則)の教え子で海外経験豊富な生体肝移植の権威ですが、鳥井教授は嫌っていました。鳥井教授は、最初、自分が癌である事を認めず、論文を書く事に夢中でした。認めたくない気持ちは分からなくもないですが、癌はどんどん進行してしまうんですよね(汗)最初、大門未知子(米倉涼子)から手術を勧められた時は、病気じゃないと偽って、拒否していましたが・・・未知子、何度、断られても、手術を勧めて、優しいですね。「そんな事より早く切らないと死んじゃうんだよね。命より論文だの名誉だの・・・皆、とち狂ってるよ」 論文に命がけだった鳥井教授でしたが、病状が悪化し、遂に、未知子に手術を依頼し、同意書を書きました。その同意書を未知子は毒島院長(伊東四朗)に渡し、自分が執刀すると告げました。でも、毒島院長は、その同意書を隠し、新たに奥さんに同意書を書かせ、土方に手術させると。反発する未知子をクビにしてしまいました。でも、その同意書を未知子が院長に渡すところを森本光(田中圭)が見ていました。口止めされていましたが、皆に告げ、第二外科の医者、皆で自筆の同意書を捜し、見つけました。てっきりシュレッダーにかけて捨てたかと思いましたが、本の中に隠してあって良かったです(^^;)第二外科の皆、鳥井教授の論文を手伝ったり、同意書を捜したり、優しかったです♪そして、鳥井教授の希望通り、未知子が手術できるよう、院長に逆らって頑張りました。 鳥井の手術はもう切れる状態は過ぎてしまって、生体肝移植しかなく、放っておくと余命半年。浮気相手は、肝臓提供を拒否。やっぱりね(^^;)悪口ばかり言っていた奥さんの鳥井 七々子(岸本加世子)が肝臓を提供しました。愛なのか、中学生の息子を医学部へ進学させるためか分かりませんが、どうしても鳥井教授に生きてほしいようです。でも、鳥井教授が土方が嫌いだと言って、未知子に頼むと言って同意書を書いて渡したのを奥さんも見たにもかかわらず、院長の策略に乗って、土方のオペの同意書を書いてしまいました。いろいろしがらみがあるようです(^^;)奥さんと愛人との対比とか、医学者として名誉を優先するか、命を優先するか・・・患者に告知するか、病状をごまかすか・・・(鳥井は癌の専門家なのに)(^^;)執刀医も加地先生(勝村政信)から土方に代わって、未知子に代わりました。無理矢理、未知子に代えてしまったわけですが、報道関係者も呼ばれて見学室に来ていたし、どうなる事やら?手術が成功すれば、それでメデタシメデタシという事にもならないでしょう(汗)来週は、最終回ですが、どうなる事やら? 鳥井教授の話も面白かったですが、神原 晶(岸部一徳)も元は医者だったんですね。医師免許剥奪とは、過去に一体、何があったのでしょうか?本物のドクターXは、本当は晶さん?まさかね(^^;)ナレーションで、いつも大門未知子(米倉涼子)の事を「またの名をドクターX」と言ってますものね(^^;)いつも麻雀をやっている仲間も皆、外科医みたいですね。未知子の莫大な借金は、どうしてできてしまったのでしょう?父の病院が潰れたのは?いろいろ謎が沢山、残っているので、その解決、楽しみです♪(^^) 【第7話あらすじ】 (公式HPより)肝門部胆管ガンを発症している第二外科部長の鳥井(段田安則)は、毒島院長(伊東四朗)や事務長の金子(室井滋)の前で、未知子(米倉涼子)から一刻を争う病状だと指摘されたにもかかわらず、病気であること自体を認めず、国際会議での論文発表に向け、執筆に没頭する。本院から、若きスター医師・土方幾也(山本耕史)が赴任してくると決まったいま、鳥井は自分の命に代えてでも論文発表を成功させ、外科部長の座を死守する覚悟だった。 土方を呼び寄せた張本人の毒島は、そんな鳥井の病状を知りつつも、本人の意思を尊重するとして、静観するそぶりをみせる。同じく鳥井の病状を知った加地(勝村政信)と原(鈴木浩介)は、他の医師らには口外しないことを決意。そして、未知子を除く第二外科の医師らは、一丸となって鳥井の論文作成に協力する。 刻一刻と病状が進行する中、執念で論文を書き終える鳥井。ところが、国際会議出発の日、病院関係者や妻の七々子(岸本加世子)に見送られる中、ついに倒れてしまう...! ストレッチャーに乗せられ、検査室へと担ぎ込まれた鳥井は、そのまま入院することに。そして、自分のために開かれた緊急カンファレンスに自ら出席し、腹をくくって加地に執刀を依頼する。加地は、ガンは進行しているものの患部の切除は可能と診断し、鳥井を安心させる。それに対し、未知子は切除できる時期はもう過ぎたと異議を唱えて...!? 【視聴率推移】 (視聴率は関東地区)[第1話]18.6% [第2話]17.6% [第3話]17.4% [第4話]17.1%[第5話]17.7% [第6話]18.6% [第7話]20.1% 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56271194 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年12月07日
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今日(12/7)夕方の地震、長く揺れて、怖かったです。こちらは、大きな揺れではなかったですが、M7.3で、東北では震度5弱だった所もあったようです。宮城県に1mなど、東北の太平洋沿岸に津波警報が出ています。 ご注意を。『相棒Eleven』 第8話「棋風」第7話の視聴率は、前回の15.7%より下がって、14.0%でした。残念ながら、今期では最低視聴率です(汗)裏の『FNS歌謡祭2012』は19.9%だったので、これに食われてしまったかもしれません。 今回は、将棋電脳戦に関わる殺人事件。将棋を題材にしたのは、season7の第6話「希望の終盤」以来でしょうか?電脳将棋というと、『鍵のかかった部屋』第3話「盤端の迷宮」を思い出しました。あれは、女流棋士2人がグルになって、隠れて将棋ソフトを使って、ズルをしていたのですが、今回はそういうせこい話ではなく、堂々と人工知能が、プロ棋士の名人に挑む話でした。題材はこちらの方が良かったです♪ 「将棋の手の数がこの宇宙に存在する粒子の数より多いってご存知ですか?」将棋はチェスと違って、相手から取った駒をまた使えますからね。それにしても、粒子の数より多いとはびっくりでした。 「そんな中、人間はどうやって答えに近づいていくのか。まだまだ謎だらけの人間の思考回路を研究しているんです」将棋や人工知能のうんちくを学べて、良かったです♪ 電脳将棋の開発者で人工知能研究者の安西教授(木下政治)が、研究室で殺害されました。犯人として、次の対局相手の時田名人(竹財輝之助)と将棋連盟会長・曾根崎(園田裕久)が疑われました。でも、真犯人は、一緒に電脳将棋を開発していた篠田彩子(旧姓:坂口)(高野志穂)でした。安西教授は研究費に苦労していて、研究費を得るため、時田名人との電脳戦をわざと負けるので研究費を出すよう、将棋連盟会長・曾根崎に持ちかけました。曾根崎は断りましたが、安西は諦めませんでした。でも、彩子は電脳戦に勝つ事が大事で、曾根崎にわざと負けないよう懇願。曾根崎は、将棋の勝負より人工知能の開発が目的だったので、これを拒否。電脳将棋チームから外れるよう彩子に言いました。逆上した彩子は、曾根崎を殺してしまいました。そして、電脳戦をやりました。この殺害はベタな話ですが、特に異論もなかったです。研究室にあった将棋の駒の並びが重要でした。殺される直前に、曾根崎が来て、コマを一つ動かしたのですが、彩子はそれを知らず、殺害時に駒が落ちてしまったので、その前の土曜日の駒の状態に戻してしまったのでした。それに、曾根崎が来た時までは将棋盤に傷はありませんでした。 ただ、どうして時田名人にそこまでして勝ちたいのか、12年前の対局のリベンジに関連する事が突っ込みだらけでした(汗)殺人までして実現した電脳戦、最後の48手は、コンピュータの手ではなく、彩子自身が考えた手で、負けてしまいました。彩子は、どうしても自分の手で時田を打ち負かしたくなったようです。負けてしまいましたが、悔いはないとの事でした。時田もこの手が彩子の手だと分かったようです。時田「あの手を見て、懐かしい気持ちになりました。 彼女の将棋が好きだったんですよ。 1つ、間違えれば負けるかもしれない場面でも、怯むことなく、踏み込んでくる。そんな棋風が」 好きだったのは棋風だけでしょうか? 12年前。時田「あの子が弱くなると、僕、面白くないんですよね」との事でしたが・・・ 12年前、わざわざ探偵みたいな事までして、彩子の彼氏の2ショット写真を撮って(^^;)どうやら彩子の彼氏、山口は、別の女性とも付き合っていたよう・・・時田はその写真を山口がバイトしていた喫茶店のマスターに見せ、彩子と別れさせるよう、マスターに頼みました。大きなお世話です(汗)いくら勝負が終わってからとはいえ、別れを切り出す日まで指定するなんて(汗)もし、予定通り、対局が終わっていたとしても、もし、彩子が負けたら、負けた上に恋人に振られて、やはりショックです(汗)彩子の事を思って別れさせるのなら、普通は、対局が終わってからマスターに話せばいいだけの事。 それなのに、対局前に話して、対局が終わる予定の次の日以降に別れろと・・・そんなの指定したところで、守らない事の方が多いでしょう。盤外戦術と思われても仕方ないです。でも、山口も別れをメール1本で済ませたり、バイト先のマスターに言われたぐらいで、別れたのだから、大して、彩子の事を好きでもなかったのでしょう(汗)もう一人の方が本命だったのかも?(^^;)3年前に再会した時に、山口は、自分は別れたくなかったけれど、マスターから別れるよう言われて、マスターは時田から2人を別れさせるよう言われたと、彩子に言いました。きっと対局に勝つための盤外戦術だったのだろうと、時田のせいにしました。でも、もし、そうだったとしても、山口が彼女に別れのメールを出した訳で、彼に盤外戦術という資格はないでしょう。彼女を本当に好きなら、マスターに言われても別れないでしょう(汗)どうでも良かったから、言われた通りに言われた日に別れのメールを打ったのでしょう。負けてしまった事を自分のせいにされたくなかったので、時田のせいにしたくて、そう言ったような気がしました(^^;)彩子も彩子で、こんなダメ男の言う事を鵜呑みにするなんて(^^;)12年前の事は、突っ込みたい事だらけでした(汗) 棋風と人生をかけた説明の会話は良かったです♪右京「将棋には棋風という物があり、指す人の癖や拘り、信念が現れる。棋譜を見ただけで、誰が指した将棋か分かると聞いた事があります。彼女の場合、相手が誰であろうと、真向から勝負する棋風でした。その意味では、彼女は自らの棋風から逃れられなかったのでしょうね」享「選択枝は粒子の数ほどあっても。結局は自分の生き方でしか生きられない」右京「そして、その生き方が安西教授、そして、自らも不幸にしてしまった」幸子「なんだか、残念ですね」 大筋は良かったですが、ちょっと残念なお話でした。 【第8話あらすじ】 (公式HPより)勝つのは、人類の頭脳か、コンピューターの人工知能か!? 注目を集める将棋界の時田名人(竹財輝之助)と将棋ソフトとの将棋電脳戦が実現した! 世紀の対局を前に、将棋ソフトの開発者で人工知能研究者の安西(木下政治)が、研究室で遺体となって発見されてしまう。切れた蛍光灯を取り換えようとしたときに転落しての事故死と思われたが、右京(水谷豊)は現場で不審な点を発見し...。 将棋連盟会長・曾根崎(園田裕久)は、時田名人がコンピューターに負けてしまうのではないかと恐れていたとして容疑者として浮上。が、曾根崎は新聞社主催のパーティーに出席していたと写真を見せ、伊丹(川原和久)らにアリバイを主張するのだが... 右京と享(成宮寛貴)の捜査で事件は思わぬ方向へと展開していく...。ゲスト:高野志穂 竹財輝之助 園田裕久 木下政治脚本: 金井寛監督: 近藤俊明 【視聴率推移と過去レビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]19.9% [第2話]17.3% [第3話]16.5% [第4話]15.0%[第5話]15.4% [第6話]16.4% [第7話]15.7% [第8話]14.0% 公式HP・プレゼント←締切:12月11日(火)24:00(ノベライズ9上と9中をセットで30名にプレゼント) 相棒 season9 上 (朝日文庫) /ノベライズ 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56270186 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年12月07日
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『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』第7話「大逆転」第7話の視聴率は、前回の18.1%より下がって、17.2%でした。このドラマ、1回おきに高視聴率で、その順番だと今回は低視聴率の順番でしたが、その割に、今までほど下がらなかったので、良かったです(^^)今回は、なぜか15分拡大でしたが、拡大しなくても良かったような内容でした(汗)次回も、なぜか15分拡大です♪最終回は、12月24日(月)の予定なので、あと3回です。そろそろクライマックスでしょう♪次回は、一層、面白い事を期待します♪(^^) それにしても、冒頭、究極の魔法瓶が殆ど全部売れ残って置く所がないからと、いきなりリサイクルショップに出してしまったのには驚きました。結局、1個だけ売れてたんですが。1個定価6万なのに、全部(199個)で8万とのこと(汗)あまりに早く諦めすぎじゃないですか。彩矢はパソコンができるのだから、普通は、ネットショップを出すか、ネット・オークションで売るでしょう。置き場所は、マスターの藤沢さんに頼むか、広瀬社長に頼めばいいのに。リサイクルショップに売って、トラックで運ばれて行った直後に注文の電話がかかってきて、トラックを追いました。この映像を見せたかったのでしょう(汗)パソコンじゃ動きがなくて、映像的につまらないですからね(^^;) こんなにすぐに諦めて売ってしまうと、究極の魔法瓶に対する思い入れがないように見えてしまいます。初代の魔法瓶は、捨てられたのをゴミ置き場から、わざわざ持ってきたのに(^^;)その売り払った中心人物は彩矢なんですが、金田一、もっと強く止めて欲しかったです。注文の電話が来る前に。今回は彩矢が悪者で、気の毒でした(^^;)彩矢、工程表を作って、少しでも安くしようと頑張りました。頑張っているのですが、そのやり方は大屋敷社長のやり方に似ていて、合理的で・・・これが一般的なやり方なんですが・・・(^^;) 経済誌の記者の能見 実(香川照之)が、究極の魔法瓶を買ってくれて、「ネクストONE」というコラムに究極の魔法瓶の記事を書いてくれたので、その直後から注文が殺到しました。新聞に載って売れるのは、よくありますが、6万もする魔法瓶がいきなり飛ぶように売れるようになるものでしょうか?いくら、彼が「ネクストONE」というコラムで取り上げた商品はヒット確実と評判が高くても、1個、6万円ですよ(汗)あまりにもできすぎというか・・・ (^^;)今回はそういう、いかにもできすぎと偶然に頼った展開が多かったので、イマイチでした(汗) 注文がこなしきれなくなって、いろいろな社長さん達に頼んだけれど、注文をこなしきれない会社があって・・・その相馬工業を切るか、切らないかで、彩矢と金田一が対立しました。でも、間で社長さん達の本音を聞いて活躍したのは模合さんなんですよね。金田一は理想論を言っただけで・・・金田一「できないから切り捨てるなんて、一番簡単な事じゃん。 あの会社の方が技術力が高いからとかさ、別の会社の方が売り上げが上がるからとか、切り捨てたり、乗り換えたりんなこと言ってたら、きりねえっつうの。 折角、仲間になったんだから、絶対、皆でどうしていけばいいのか考えていった方が絶対、楽しいだろ」彩矢「金田一さんが作った会社、続けられなくなるんですよ?」金田一「何? らしくないね。ハアー、どうすりゃいいんだ」 相馬工業が仕事が遅れがちだったのは、旋盤にガタがきていて、作業効率が悪くなっていたのでした。それを模合さんが一緒に飲みに行って聞き出して、他の業務提携した社長さん達とも飲みに行って、要望や愚痴を聞きだして、もう一度、金田一と作業プランを練り直しました。そして、相馬工業は余所の2社から旋盤を借りられる事になりました。どこも切らずに済んで、仲良しグループで皆で魔法瓶を作って良かったですね・・・って話?なんだか、今回は話にキレがないような気がしました(汗)ハピネス魔法瓶、早くも事務所を借りられました。結局、彩矢は自分が会社に必要がないような気がして、幸福荘からも出て行ってしまいました(汗)飲み会から先に帰ってしまった時、追ってきたのは模合さんであって、金田一ではなかったですね(^^;)どうやら、彩矢は金田一が好きなのようなので、金田一が止めれば、出て行かなかったかも?彩矢はどこに行くのでしょうか? 次回も15分延長。今回と違って、意味のある拡大になっている事を期待します♪(^^) 【第7話あらすじ】金田一二三男(木村拓哉)たちの『ハピネス魔法瓶』が作った"究極の魔法瓶"は返品の山。『幸福荘』の金田一、模合謙吾(中井貴一)、二階堂彩矢(香里奈)の狭い部屋に押し込まれてしまう。作った分、全てが戻ってきたかと思われたが、彩矢は1個足りない事に気がついた。 次の日、金田一たちは魔法瓶をリサイクルショップに売り払うことに。リサイクルショップのトラックに魔法瓶を積み込んでいると、金田一に電話がかかってくる。なんとそれは、魔法瓶の注文だった。実は、その日の経済誌に"究極の魔法瓶"の記事が書かれていた。書いたのは、この男が記事にした商品は売れると言われている能見実(香川照之)。その噂通り"究極の魔法瓶"の注文が殺到する。金田一は、この注文をこなすために元『ミラクル魔法瓶』の下で魔法瓶製作に関わっていた工場の社長たちを集めて業務提携を頼み込む。 『ミラクルエレクトロニクス』の大屋敷統一郎(藤木直人)は、財前修(イッセー尾形)から金田一たちの動きを知らされるが動じない。統一郎は寄せ集めの経営者での金田一たちの計画は必ず破綻すると読んでいた。それでも財前は榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)を呼んで金田一たちを探らせる。 金田一のもとに能見が来た。今回の記事に感謝する金田一に、能見は"一時的な成功は派閥を生み、その結果組織がバラバラになることもある"と忠告するるのだが...。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]16.9% [第2話]18.8% [第3話]15.2% [第4話]18.4%[第5話]15.7% [第6話]18.1% [第7話]17.2% 公式HP・次回粗筋 【送料無料】フジテレビ系ドラマ「PRICELESS」オリジナル・サウンドトラック [ 佐藤直紀(音楽) ] 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56260329 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年12月05日
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第47回の視聴率は、前回の10.3%より少し上がって、10.8%でした♪1180年、源頼朝が打倒平家を掲げて挙兵。清盛は、すぐに孫の維盛(井之脇海)を総大将、忠清(藤本隆宏)を軍師に任命し、頼朝追討を命じました。今回は、有名な「富士川の戦い」がありました。維盛は、忠清の忠告も聞かず、日の悪い日に慌てて出陣したり、戦場で兵糧不足だというのに、士気をあげるため、遊女を連れて来いと命じ、酒宴を開いたり、逆に、士気を下げる事ばかり・・・・挙句に、水鳥が飛び立つ音を聞いただけで、源氏の大群が来たと怯えて敗走して、情けなかったです(汗)水鳥が飛び立つ音を聞いただけ慌てふためき敗走という逸話は有名ですが、真偽はいろいろあるようです。 この水鳥の羽音に関する各本の異同を一覧にすると以下のようになる。『源平盛衰記』...日付なし、平家軍は水鳥の羽音に驚き慌てて逃げ去る。『平家物語』...10月23日、平家軍は水鳥の羽音に驚き慌てて逃げ去る。『山槐記』...10月19日、平家軍は水鳥の羽音に驚き、自ら陣営に火を放って撤退した。『吾妻鏡』...10月20日、平家の諸将は包囲されるのを恐れていたところに水鳥の羽音がしたので撤退した。『玉葉』...10月18日、羽音の記述はない。開戦前に平家側数百騎の兵が源氏に逃亡したため平家は撤退をした。『吉記』...日付不明、羽音の記述はない。敵の軍勢が多いのをみて撤退した。撤退時に敵からの放火と疑われる火災が起こり、それにより混乱があった。なお、『玉葉』のみ源氏の総指揮官を武田信義としている。また、『吉記』は開戦前に官軍に対して使者が送られたが使者を送った元が頼朝か武田か不明としている(以上、Wikiより) 敗走後、清盛は維盛を殴って怒りましたが、それだけ。忠清は、打ち首との事、気の毒です(汗)死ぬつもりだったので、最期に忠清は清盛に言いたい放題、言いました。「平家はもはや武門ではござりませぬ。殿ご自身が、もはや武士ではありませぬ」と痛烈に清盛を批判。清盛は怒って、宋剣を手にして、自ら、忠清の首を斬ろうとしました。でも、抜いた剣は錆びつき、清盛は剣の重さに耐えられず、尻餅をついてしまいました。一門が絶句して見つめる中、清盛の心の中には父・忠盛(中井貴一)の言葉が蘇りました。忠盛「己にとって生きるとは何かを見つけたとき、心の軸ができる。 心の軸が体を支え、心を支えるのだ」清盛は、今、心の軸を失っていました。<終> 結局、忠清は打ち首に処されるのでしょうか?悪いのは彼ではなく、総大将の維盛でしょう(汗)悪口は本当の事なのだから、真摯に受け止めて欲しいものです。でも、「禿(かむろ)」までいたくらいだから、悪口を聞く耳は持たないのでしょうね(汗)剣が錆びつき、重さに耐えられず、打ち首すらできない清盛、象徴的で良かったです。孫の失態で、武門でなくなってしまった平家を描き、清盛自身も武士でなくなってしまっていたのが、よく分かりました。 『平家物語』では、清盛は激怒し、維盛を流罪、忠清を死罪にするよう命じたが、盛国の執り成しで許されたそうです。(Wikiより)忠清、死罪にならないみたいで、良かったです♪(^^) 武士の世を作るのは、頼朝ですね(^^;)二千騎という大軍を率いた上総広常(高杉亘)が来た時、頼朝を侮るような高飛車な態度に、頼朝は去るよう命じ、威厳がありました♪ その毅然とした態度に広常は感服して、頼朝に従いました。維盛とは逆に、周りの忠告もよく聞きました。富士川の戦いで勝ったのに乗じて、一気に京に兵を進めようとしましたが、時政たちから鎌倉に戻り、足元を固めることが先決であるとの進言を受け、聞き入れました。維盛とは大違いでした。清盛は、維盛ではなく、嫡男の宗盛あたりを派遣してほしいものでしたが・・・清盛が、戦争も知らない維盛を大将にしたのは、頼朝の軍を舐めていたのでしょうか?ただ、宗盛も頼りないので、結果は同じだったかもしれませんが(汗) 富士川の戦いの前に、頼朝は石橋山で敗戦して逃げました。頼朝達数人は洞窟に身をひそめ、隠れていると、敵方の武将・梶原景時(浜田学)はあえて頼朝達を見逃してくれ、九死に一生を得ました。これ、どうして見逃してくれたのでしょうか?実は、梶原景時は、元は、源氏の家人のようです。これが、結果として、後に大きく影響しました(^^;) その後、頼朝の元に続々と源氏武士が決起して集まってきました。義朝が居をかまえた鎌倉を源氏の本拠地とし、頼朝軍は態勢を整えました。鎌倉に入った頼朝のもとを政子が訪ねてきました。でも、平家軍が駿河へ入ったという報が届き、政子とろくに話す暇もなく頼朝は出陣を命じました。富士川を挟んで、頼朝の源氏軍と維盛の平家軍が対峙しました。甲斐源氏の二千騎と合流し、数を増した源氏軍とは対照的に、平家軍は兵糧不足に悩み、四千騎の大軍が半分に減っていました。また平家軍に合流するはずの軍勢たちは源氏に阻まれて、なかなか加勢できず・・・兵糧不足にも悩み、追いつめられた維盛は兵の士気をあげるため、遊女を連れてこいと命じました。一方、清盛は内裏の速やかな完成を祈願するために、厳島神社を訪れていて、戦の事より、遷都の事で頭が一杯。福原に内裏をつくり、自分の血を引く帝をたてて政をおこなうことを、友である義朝の子に見せてやると、佐伯景弘(温水洋一)に清盛は語りました。富士川では遊女と共に酒宴に興じていた平家軍は、水鳥が飛び立つ音を敵襲と間違え慌てふためき、総崩れとなってしまい、敗走しました。簡単に勝った頼朝は、逆に平家のあまりの弱さに失望。清盛と対峙すべく京に兵を進めるように命じました。でも、時政たち重臣から、鎌倉に戻り、足元を固めることが先決であると進言を受け、聞き入れました。 頼朝挙兵の知らせは奥州平泉の九郎義経へも届きました。義経は、藤原秀衡(京本政樹)に願い出て、兵を借りて、弁慶と共に、駆けつけました。頼朝も九郎義経との再会を喜びました。今回は再会だけでしたが、今後の義経の活躍も楽しみです♪(^^) 次回は、「幻の都」あと、残り3回です(12/23(日)最終回予定)。 【第47回あらすじ】治承4年、頼朝(岡田将生)が挙兵。清盛(松山ケンイチ)は高倉上皇(千葉雄大)の名の下に追討令を発する。頼朝は石橋山で敗戦するも、各地で次々と反平家の武士たちが立ち上がる。この事態にも清盛は動じず、周囲の反対を押し切って福原への遷都を進める。同じころ、頼朝の元へは上総広常(高杉亘)ら有力な武士が次々に集結。頼朝は、父・義朝の悲願である"本物の武士の世"をつくることを胸に誓う。10月20日、駿河富士川で、平家方の維盛(井之脇海)・忠清(藤本隆宏)軍と、源氏方の武田信義(永沢俊矢)軍が布陣するが、維盛軍は水鳥が飛び立つ音を聞いただけでおびえて敗走する。清盛は激怒するが、忠清はそんな清盛自身がもはや武士ではないと、痛烈な言葉を放つ。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% [第14回]13.7% [第15回]12.7% [第16回]11.3%[第17回]13.9% [第18回]13.5% [第19回]14.7% [第20回]11.8%[第21回]10.2% [第22回]11.0% [第23回]11.6% [第24回]12.1%[第25回]10.1% [第26回]13.2% [第27回]11.7% [第28回]11.2%[第29回]10.7% [第30回]11.4% [第31回]7.8% [第32回]10.7%[第33回]9.3% [第34回]11.1% [第35回]10.5% [第36回]10.1%[第37回]10.5% [第38回]14.3% [第39回]9.7% [第40回]9.6%[第41回]7.9% [第42回]8.9% [第43回]10.2% [第44回]10.4%[第45回]7.3% [第46回]10.3% [第47回]10.8%32回と38回は、レビューありません。それ以外は全部、レビューあります。第2~28回までは、第29回から飛んで下さい。第30~43回は、第44回から飛んで下さい。 公式HP(次回あらすじ) TB、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバック URL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56251735 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年12月04日
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副題「マイ夢」第8話の視聴率は、前回と同じく、11.5%でした。裏の『法医学教室の事件ファイル』は、15.5%でした。これも面白かったです♪『悪夢ちゃん』の最終回は12/22(土)の予定で、あと3回です。彩未が子供の頃、友達の母親をホームから突き落としたというのは、彩未の夢でした。それは、予想していた人もいらっしゃったので、想定内でしたが、まさか、あの母子が古藤教授の妻子だったとは(汗)私は密かに、彩未と結衣子は姉妹では?と予想してたのですが、残念ながら2人に血の繋がりはありませんでした(^^;)結衣子は、彩未の友人の菜実子の娘でした。それにしても、あんな子供達(彩未は当時4歳。菜実子はもう少し上?)に、友達の母(自分の母)を突き落とすという悪夢の夢札を見せるなんて。子供だから、映像で見せられたら、本当の事だと思ってしまうのは仕方ないと思います。 彩未が教師を辞めると話し、その理由は、自分が人を殺したと思い出したからと言ったので、古藤教授がようやく、それはファンタジーだと、昔の事を説明しました。 彩未は4歳の頃、予知夢を見ていて、古藤教授はその噂を聞きつけて、彩未のいた養護施設に見に行きました。彩未の夢札を引きたくて、彩未の心を開かせるため、自分の娘の菜実子を使ったそうです。それで、家族同様に親しくなり、あの悪夢を見てしまいました。駅のホームで、詩都子を突き落とす夢。この夢札を子供の彩未と菜実子に見せてしまいました。いくら、この当時、古藤教授が予知夢を信じていなかったとはいえ、自分の母を彩未が突き落とす映像を見せられたら、菜実子がどう思うか・・・子供だから、予知夢でなかったとしても、ショックでしょう(汗)子供に見せた事が、とても信じられなかったです(汗)その映像を見た数日後、詩都子は線路に落ちた見知らぬ子供を救おうと線路に降りて、子供はホームに戻せたものの、自分は間に合わなくて、亡くなってしまいました。彩未と同じくらいの女の子で、彩未のように見えてしまって、思わず助けに降りてしまったのでは・・・つまり彩未への思いが彼女の背中を押したのかもしれないとの事で・・・でも、その前に夢札を見た夢の方を彩未も菜実子も現実と思い込んでしまいました。事故現場を見てないのだから、夢の通りになったのだろうと思うのは、自然です(汗)菜実子「人殺し! 彩未ちゃんがママを殺したくせに! 人殺し!」と彩未を責め・・・彩未はショックで倒れてしまいました。それから数日間、彩未は眠り続けたそうです。目を覚ました時には、古藤教授や菜実子の事を忘れ、記憶を失って、愛想笑いを浮かべるだけの笑わない子になってしまいました。それから、古藤教授は責任を感じて、夢札を引くような研究はやめていたそうです。でも、菜実子も病気で亡くしてしまい、亡くなる前に生まれた孫の結衣子が悪夢に怯えるようになってしまいました。それで、また夢札を引くようになったそうです。彩未「私をまた利用するために?」古藤「結衣子を助けられるのは、君しかいない。 君を助けられるのも結衣子しかいないと思った」彩未「私を助ける?」古藤「消し去った記憶を取り戻さない限り、君は一生、本当の自分を受け入れる事はできない。 そうしなければ、人を信じる事も心から笑う事もできないだろう。 いつかその事を思い出した君に、私は言いたかったんだ。 『大丈夫。これは夢だよ』と」彩未「あれは私の夢・・・ そんな、私が悪夢ちゃんだったなんて。 その事を悪夢ちゃんは知ってたの?」古藤「あの子は知らない。何も知らずに、今も大好きな彩未先生が助けに来てくれるのを待っている。 私じゃ、駄目なんだ。 今のままでは、いつ結衣子も昔の君と同じ悲劇に遭わないとも限らない」彩未「・・・・」 これは、彩未のためでもあるような事を言っていますが、自分の孫のためが中心で、孫を助けるために、また彩未を利用しているような気がしてしまいました(汗)結衣子には全然、責任はないですが・・・でも、彩未は結衣子が菜実子の子と知って、親近感を覚えたみたいでした♪ 志岐は、結衣子に一緒にアメリカに行かないか誘いました。志岐「僕がここにいたのは、君がいたからさ。 大丈夫。 人間の無意識に国境はないから」そこへ、彩未が来て、彩未「科学者の欲望にでしょ」結衣子が喜びました。結衣子「彩未先生♪」彩未「どうして学校に来ないの? 先生を困らせたいの? それとも、このアメリカンヒーロー気取りのロリコンと、標本にされるフィギュアの国に行きたいの?」 それでも、結衣子は自分の事より、悪夢を見てしまった樋口杏奈(春名風花)の心配をしました。結衣子「彩未先生、助けて。 樋口さんを助けて」彩未「え? 見ちゃったのね? 悪夢を」 それで、結衣子の悪夢の夢札を見て・・・杏奈が自分の父親の樋口 猛(近江谷太朗)をホームから突き落とす夢。それに出てくる猛の服を洗う目の赤い女は?彩未「あれは、バンシーだ。 アイルランドに伝わる死を予告する女の妖精。 バンシーが泣くと、必ず死者が出る」猛は、レム睡眠行動障害で、夢の中で何かの記憶に動かされています。その映像を母親の樋口紀子(雛形あきこ)が映像に撮ってくれて、見ました。猛がいつも繰り返す仕草(パントマイム)は、弓矢を引いているようにも見え、オリンピックのボルトのポーズのようにも見え・・・結局、バンシーそっくりの女は、高級クラブの女、坂東志織(原幹恵)で、猛は彼女に入れあげて、会社の金を使い込んでしまいました。それが上司にばれて、上司は口止めの見返りに自分を大切にしろと2人に要求。邪魔に思ったバンシー女が彼を酔い潰して、猛が上司を自宅に連れて行き、練炭自殺に見せかけて殺しました。猛のパントマイムは、ガムテープで窓の隙間に目張りをする動作でした。志織は、練炭自殺に見せかけて邪魔な男を何人も殺した疑いがかけられていたようです。でも、証拠がなくて・・・ 一方、夢は杏奈が父を突き落とす夢でしたが・・・彩未の子供の頃の夢のように、彼女が押すとは限らない。彩未が夢を見て、ユメノケに猛の深層心理、無意識の世界へ連れて行くよう指示。その夢で、電車の時間も「8:03」と出てきて・・・夢を頼りに、妻の紀子が猛を殺そうとしていたのを、彩未がホームで止めました。彩未「そんな事をしても杏奈さんを助ける事になりません。 子供が切り開く未来を勝手に暗くしないで下さい」杏奈が琴葉と共に反対側のホームにいて、猛と似たポーズをしました。ボルトのポーズです。彩未「杏奈さんは世界のトップになると言っています」こちらのエピ、ほのぼのとまとめましたね♪結局、猛は自首して、バンシー女も捕まりました。志岐は、また警察に貢献してしまいました(^^;)結衣子は、杏奈が父を殺さなかったので、ほっとしました。 話は前後しますが、ネットで予知夢者の写真が公開されてしまったそうで、顔はモザイクでぼかしてあるものの、結衣子ではないかとクラスで噂になってしまいました。結衣子は学校を休みました。彩未は予知夢者は自分だと、生徒達に言いました。それで騒がせてしまったので、学校をやめると言いました。でも、強い杏奈に影響を受けて、結衣子も強くなって、学校に出てきました。彩未も教師を辞めない決意をして、「辞表を撤回させて下さい」と校長に言いました。彩未「私が納得できませんでした」との事。校長は、納得して辞表を破ってくれました。 本当に教師を辞めるとは思いませんでしたが、似たような結衣子の夢で過去を克服して、納得できて良かったです♪それにしても杏奈は強いですね♪このキャラ、好きでした♪ 父が捕まっても杏奈は学校に来て、結衣子も来たので、彩未は何か決意したようです。彩未「授業の前に、先生から皆さんに訂正してお詫びする事があります」<終> 何を訂正するのでしょうか?結衣子が予知夢者だと言うのでしょうか?それとも、ただ教師を辞めるのを辞めたと言うだけでしょうか?(^^;) 12/22(土)までの予定なので、あと3話です。まさにクライマックスですね♪楽しみです♪(^^) 【第8話あらすじ】彩未(北川景子)は、学校に辞表を提出。一方、結衣子(木村真那月)は、志岐(GACKT)の研究所にとどまったまま、登校しなくなっていた。彩未は万之介(小日向文世)に、結衣子の転校を勧め、自分は教師を辞めることを知らせる。そして「自分は人を殺した」と、衝撃的な記憶を告白。それを聞いた万之介は、彩未の過去について驚くべき事実を語るのだった。一方、5年2組の生徒・杏奈(春名風花)は、父親の奇妙な行動に苦しんでいた。杏奈の父・猛は、眠ると悪夢を見て、無意識のうちに家族に暴力を振るってしまうのだった。杏奈に同調した結衣子は、杏奈に関する悪夢を見る。しかし、彩未に助けてもらえない結衣子にはどうすることもできず...。 【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区)[第1話]13.6% [第2話]10.7% [第3話]12.9% [第4話]10.4%[第5話]12.8% [第6話]11.5% [第7話]11.5% [第8話]11.5%全話レビューあります。第6話以前は、第7話から飛んでください。 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします<TB URL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56245352 応援クリック、よろしくお願いします♪
2012年12月03日
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『相棒Eleven』 第7話「幽霊屋敷」第7話の視聴率は、前回の16.4%より下がって、15.7%でした。今回は、「season2」の第13話「神隠し」(脚本:輿水泰弘)のキャラ、一郎君(松尾貴史)が再登場。この話は、ホームレスの一郎君より、神父さん(細川俊之)の方が印象的でしたが、もう細川さんは亡くなってしまったので、再登場できないですね(汗)ドラマ内では10年ほど前と右京さんが言ってましたが、2004年1月放送なので、視聴者は9年弱ぶりです。私は、見たのですが、さすがに約9年前なので一郎君の事、殆ど忘れてました(汗)細川さんの神父さんは覚えていましたが(^^;)でも、丁度、今回の放送日(11/28(水))の昼間、関東ではこの一郎君が登場する話を再放送しました。まさか、同じキャラが夜、登場するとは知らなかったのですが、偶然、昼間、見て、録画したので、良かったです♪同じ一郎君が登場し、どちらも少女が行方不明になりましたが、、「season2」の「神隠し」は、脚本家、輿水泰弘さんで、今回の「幽霊屋敷」の脚本は、櫻井武晴さんです。「神隠し」は、少女の誘拐事件と思われたのですが、実はその少女は仲が悪い両親(母にDVを振るう父と、浮気している母)に仲良くなってほしくて、狂言誘拐。子供思いの神父が教会に匿いました。少女の友達でホームレスの一郎君が捜査の参考になりました。 今回は、幽霊屋敷での連続失踪事件と、幽霊屋敷の庭で白骨死体を発見してしまって殺人事件と、主に2つの事件がありました。失踪して帰って来た少年少女の家族の問題と、幽霊屋敷を早く売りたい持ち主の家族の問題と、その土地は来年、地価が跳ね上がるのが確実なので、まだ売りたくない不動産屋の思惑もあり・・・幽霊屋敷の噂はどこから来たのか?幽霊は本当にいるのか?(右京さんは幽霊に会いたいらしいです)(笑)とにかく、いろいろ複雑で、ちょっと分かりにくかったです(汗)でも、右京さんの土の掘り方、犬か猫みたいで、面白かったです(^^)カイト、スコップを持ってきたのはいいけれど、右京さんに渡そうとしたので、驚きました(汗)右京さんから掘るよう言われ、イヤイヤ掘りましたけど、自分から進んで掘ってよ、部下だし、若いんだから(^^;) それにしても、右京さん達が来た時、偶然、ホームレスの男が死体を掘り出そうとしていたなんて・・・彼は、3年前、自殺しようとしてこの屋敷に来たら、丁度、中山篤志さんが練炭自殺した直後で、中山さんからお金を取って、カードや保険証を盗み、彼になり変わって人生をやり直そうと思い、遺体を埋めました。万一の時のために、彼が持っていた遺書を取っておきました。そして、ネットカフェから、幽霊屋敷の噂を流して、その屋敷に人を近づけさせないようにしました。でも、彼に代わってもうまくいかずに、反省して、残りのお金を全て、中山の母に送りました。それが去年の事。中山の母は息子からだと思い、そのお金を使わず、封筒ごと、大事に取ってありました。これから指紋、取れなかったのですが、右京さんは犯人のホームレスには、これらの指紋を照合すれば犯人だと分かるとプレッシャーをかけました。それで、彼は観念して、真実を話しました。3年前、死体を埋めた事と、お金を取った事など・・・そして、3年経つと、死体は骨になると聞いていたので、掘り起こして母親の近くに移してあげようと思い、丁度、右京さん達が来た日に、死体を掘り出そうとしていたそうです(汗)一郎君が気持ち悪いと言いましたが、本当に、不気味だし、仙台まで骨を運んで向こうに埋め直すなんて、危険だし、わざわざそんな事をするなんて、どうしても納得できませんでした(汗)幽霊屋敷が売れてしまったので、見つかると困るから、慌てて別の土地に埋め直すという事なら、分からなくもないですが、それでも、丁度、右京さん達が来た日にというのは、偶然すぎるし(汗)本当に申し訳ないと思っているのなら、警察に自首すれば良かったのに。窃盗と遺体遺棄罪だけなのだし・・・その遺体遺棄罪も時効寸前だったとのこと。だとしたら、時効になってからやるというのなら、まだ少しは・・・(^^;)それでも、わざわざ掘るのは余程のキャラ設定でないと難しいでしょう。大して登場せずに、薄い描き方だった脇役の犯人が常識外れの行動をしていたので、どうも納得しきれませんでした(汗)一郎君のキャラは、まあまあでした。幽霊に会いたい右京さんが、カイトの写真に映った幽霊らしき映像がまだ未解決だと・・・(^^;)亡くなった奥さんに似ているとの事で、この事件、最初から調べ直しましょうと言って、面白かったです(^^)もう一度、調べ直したら、母親の死は病死ではなくなったりして??(嘘)(^^;)余命短い頑固な父と、3年前から入院している父に会いに行かない娘の確執。もうすぐ値上がりすると言われても、父がすぐに土地を売りたいのは、売れれば現金化されて、生前贈与がしやくなり、その手続きで娘に会えるからだろうと、右京さんは娘さんに言いました。お金よりも、娘さんと会いたいから・・・でも、これ、右京さんの推理にすぎなくて・・・本当にそうならいいですね(^^)とにかく、病室に亡き妻の写真を飾っていたとはいえ、本人のいないところで推測を言っただけだったので、本当に娘に会いたくて家を売ろうとしていたのか、疑問が残りました(^^;)娘も本当は父が心配で、不動産屋に電話して、父の様子を確認していたようです(汗)これは、本人が否定しなかったので、その通りなのでしょう。 少年少女が幽霊屋敷で消えて、数日後に戻ってきたという件は、10年ほど前の少女の事件と同じ理由でした。両親を仲良くさせたかったから、数日の家出のつもりでした。そして、その事件を知った不動産屋が、社員を幽霊屋敷で失踪させて、捜索願いを出しました。土地の持ち主が早く売れとうるさいので、不動産屋が売るのを引き延ばすためにやりました(汗)これも弱い理由ですね(汗)私が不動産屋だったら、自分が今のうちに安く買っておいて、高くなってから転売しますが(^^;)これも、不動産屋の動機が弱かったと思います。 無料の炊き出しがまた出てきました(^^;)第5話「ID」でも出てきましたし、『PRICELESS』でもキムタクが無料の炊き出しに並んでいましたね(^^;)最近、不景気なせいか、ドラマでは無料の炊き出し、よく出てきますね(汗)社会派ドラマというほどでもなく、人情ドラマにもなりきれてない感じで、全てにおいて、中途半端だったような気がします(汗)盛り沢山、内容を詰め込み過ぎたのでは?(^^;)「神隠し」の方がシンプルでしたが、神父さんの優しさや一郎君の友情、少女の切なさなど描けていたような気がします。昼間の再放送もいろいろ名作があって、楽しみです♪(^^) 関係ないですが、前回、お伝えした通り、紅茶味の「相棒パン」の第2弾が12月1日(土)より発売されます(^^)明後日、近所のスーパーで捜してみます♪(^^) 元日スペシャル、今、撮影中だそうです。13年1月1日(火・祝)夜9:00~11:30相棒11 元日スペシャル 第11話「アリス」 ゲスト:波瑠、 脚本:太田愛、 監督:和泉聖治 (スタッフブログより)こちらも楽しみです♪(^^) 【第6話あらすじ】 (公式HPより)廃虚のような空き家へ失踪人を探しに来た右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)。内村刑事部長(片桐竜次)から、空き家を見に行ったまま3日前からいなくなったという男の捜索を命じられていた。 空き家を捜索する右京らだが、なぜか御札が貼ってあったり、賞味期限切れの菓子があったりと、気味が悪い。享が一瞬幽霊らしき影を見たと思ったら突然、外から大きな物音が聞こえてきた! あわてて裏庭へと出た右京と享。外には人影などはなかったが、土の色が変わっていることに不審を抱き、懸命に土を掘り起こしたところ、中からは白骨死体が...! その後の近所への聞き込みから、この空き家は「幽霊屋敷」と呼ばれている場所であることがわかった。 「幽霊屋敷」にまつわる謎が次第に明らかになると、さまざまな思惑が絡み合った糸がほどけてゆく。そして、たどり着いた意外な真相とは!?ゲスト: 松尾貴史脚本:櫻井武晴監督:近藤俊明 【視聴率推移と過去レビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]19.9% [第2話]17.3% [第3話]16.5% [第4話]15.0%[第5話]15.4% [第6話]16.4% [第7話]15.7% 公式HP・次回あらすじ 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56216661 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月29日
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『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』第6話「日本一の貧乏社長、誕生!」次回は、15分拡大です。こんな時期に拡大、珍しいですね。『南極大陸』とか、キムタクドラマだと、時々ありますが(^^;) 第6話の視聴率は、前回の15.7%より上がって、18.1%でした。1話おきに高視聴率ですね♪今回も面白かったです♪(^^) 遂に、魔法瓶を作るところまできて、本業に近づいてきました。新たに、3人で作った会社の名前は、「ハピネス魔法瓶」。ハピネスというのは、「幸福荘」から取ったのですが、新興宗教か介護施設みたいで、ちょっと・・・(^^;)「ミラクル魔法瓶」は、「ミラクル・エレクトロニクス」に社名が変わりました。こちらは、スマートな名前ですね(^^) 今回も、「わらしべ長者」的展開で、ホットドッグの屋台と権利が、1000万で売れました。金田一の元恋人の瑤子の父親の広瀬遼一(草刈正雄)が広瀬ファンドの社長で、彼が買ってくれました。金田一は、ちゃんとホットドッグを作った藤沢健(升毅)にも相談して、彼も喜びました♪彼も5%のマージンが貰えます。 彩矢と模合さん、1000万を3人で山分けするつもりだったのに、金田一に「全部、俺が貰います」と言われて、びっくり。金田一は、その1000万円で、魔法瓶を作る事にしました。魔法瓶を作る事に、模合さんは賛成しましたが、彩矢は反対しました(^^;)でも、金田一は1000万で作れるか調べに行くと言って出かけました。ミラクルへ行き、大屋敷社長(藤木直人)に魔法瓶を作る工場を1ヶ月借りるのにいくらかかるか聞きました。500万かかるとの事。結構、高いですね(汗)でも、それで借りる事を了承して貰いました。残りの500万で、魔法瓶が作れるか、ミラクル製作所の社長の辻(志賀廣太郎)さんに聞きに行きました。500万では材料の原価を考えると大して作れないとの事。でも、できる範囲で作ることになりました。どんな魔法瓶を作るか、考えて・・・辻さんは売れ筋の魔法瓶を勧めましたが・・・金田一は、先日、模合さんが屋台に持ってきた試作品の魔法瓶がいいと・・・あれは、全然、温度が下がらなくて凄かった。まだ試作の途中ですが、2日間95度を維持する究極の魔法瓶を目指しているそうです。それを完成させて販売する事になりました。1ヶ月間のうち、前半の2週間で、開発。後半2週間で、作って販売。いろいろ試行錯誤して、なんとか、究極の魔法瓶が200個、完成しました。でも、6万円と、とても高額になってしまいました。これではとても売れないと、彩矢は言いましたが・・・模合さんが不可能な事はないと♪(^^)金田一の前向きさがうつったようです♪(^^)3人で頑張って営業しました。でも、どこも値段に驚いて、置いてくれません。最後の1社、エディ電機の沢渡 正雄(おかやまはじめ)さんが置いてくれました。金田一達は喜びました。でも、数日後、ミラクルから圧力がかかり、置かないようにと・・・その連絡をしてきたのは、なんと榎本でした(汗)戝前から圧力をかけられたようです(汗)いつもながら卑怯な手を使いますね。榎本は、金田一が好きだから、きっと切ないでしょう(^^;)頼みの綱だったエディ電機もそういうわけで、明日から置くのをやめると・・・でも、その最後の日に、経済誌「Business paper」記者の能見 実(香川照之)が究極の魔法瓶を見ていました♪能見は、「ネクストONE」というコラムを書いていて、そのコラムで取り上げた商品はヒット確実で、賞を貰える程評判が高いと有名。彼がそのコラムで取り上げてくれるかも?という余韻を残して終わりました♪ここで、大逆転してほしいですね♪(^^)どうか彼がコラムで取り上げてくれますように・・・ 先代がなぜ魔法瓶を作ったのか・・・その疑問について、 大屋敷社長と広瀬社長の答えが違って、これも良かったです♪大屋敷社長は、先代から聞いた事はなかったけれど、きっとそれが売れると思ったのだろうと。でも、広瀬社長は、先代と昔、同じ調理器具メーカーに勤めていて、彼が魔法瓶を作りたいと思った本当の理由を知っていました。戦後の貧しかった少年時代に、通りかかった紳士から魔法瓶に入った飲み物を貰って・・・寒い中、それがとても温かくて・・・それはまさに魔法の瓶で、そういう物を作って売りたいと言っていたそうです。それを聞いて、金田一は喜びました。やはり先代は、お金儲けが目的で、魔法瓶を製造販売したわけではなかったのですね。広瀬社長、自分が渡した1000万円の小切手で、魔法瓶を作りたいという金田一にその理由を聞き、先代と似ていると思ったようです♪血も繋がっていますが、気持ちも繋がっていますね(^^)広瀬社長もいい人で、良かったです♪思いがけず、広瀬社長に娘さんと付き合っていたと金田一の方からばらしてしまった形になってしまいましたが、広瀬社長は全然、怒らず、反対もしませんでした。瑤子にも好きなようにすればいいと。 とにかく、まずは究極の魔法瓶が売れる事ですね。6万は高いですが、究極なら買う人はいるのではないでしょうか?お金持ちとか、プロスポーツ選手とか、キャンプとか、電源がなくて熱いお湯がほしい場合はきっとあるでしょう。売れますように・・・(^^) 次回は15分延長♪きっと面白いのでしょう♪楽しみです♪(^^) 【第6話あらすじ】 (Yahoo TVより)金田一二三男(木村拓哉)を広瀬ファンドの社長、広瀬遼一(草刈正雄)が訪ねてきた。名刺をもらった金田一は、広瀬が元恋人の瑤子(蓮佛美沙子)の父親だと気付く。金田一は瑤子と別れたことについて何か言いに来たと思い込む。金田一から瑤子との話を聞いた模合謙吾(中井貴一)と二階堂彩矢(香里奈)も、謝ってしまった方が良いなどとアドバイス。だが、広瀬の目的は別。なんと広瀬は、金田一たちが売っているホットドッグを屋台の権利ごと売って欲しいと言うのだ。金田一はホットドッグを作った藤沢健(升毅)にも相談し、広瀬に権利を売ることにする。 一方、大屋敷統一郎(藤木直人)は社名を『株式会社ミラクル』に変更すると会見し、魔法瓶の製造からは手を引こうとしていた。 無事に権利を譲渡して屋台を手放した金田一は、手に入れた金は自分がもらうと模合と彩矢に宣言。そして統一郎に会いに行った金田一は、魔法瓶事業を止めたことで閉鎖されている工場を借りたいと申し出る。金田一は屋台の権利譲渡で得た金で、自分たちで魔法瓶を作って販売しようと考えていた。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]16.9% [第2話]18.8% [第3話]15.2% [第4話]18.4%[第5話]15.7% [第6話]18.1% 公式HP・次回粗筋 【送料無料】フジテレビ系ドラマ「PRICELESS」オリジナル・サウンドトラック [ 佐藤直紀(音楽) ] 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56205320 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月27日
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「頼朝挙兵」11月27日(火)のスタパに、塚本高史さん(頼朝の従者、藤九郎 役)が出演予定です。26日(月)、杏さんが「鶴瓶の家族に乾杯」に登場♪伊豆の頼朝・政子ゆかりの地を訪れました。番宣、頑張ってますね♪第46回の視聴率は、前回の7.3%より上がって、10.3%でした。10%台に戻って、良かったです♪ 今回の清盛、皆が反対する福原への遷都を強行しました。強引で、皆の忠告を聞かず、まるでボケ老人みたいでした(^^;)物の怪という事なのでしょうけれど(汗)特に、西行が来てから、清盛が仏を殺せと命じたシーンは、特に。松ケンの演技はうまかったと思います♪でも、こんな人が世の中のトップにいると大変ですね(汗) 以仁王の平家追討の令旨は、平家に知られてしまいました。気づくきっかけとなったのが、良かったです♪清盛の四男・知盛が病で寝ていて、馬が駆け回るのが分かり、何やら都が騒がしい気がすると・・・この言葉で、時忠が調べたところ、以仁様が令旨を出されて、源氏の兵が2000余り集まっているようだと・・・更に、真偽を調べて、頼政まで反旗を翻したと分かりました。夜半、自ら屋敷に火を放ち、一族郎党を引き連れ、園城寺に、はせ参じたとの事。清盛は、頼政に遷都の説明をしたばかりだったので、頼政が裏切ったと聞いて、ショックを受けました。清盛「分からぬと申すか? 同じもののふの頼政でさえ、わしの国づくりについてこれぬと申すか?!」盛国「・・・」清盛「討ち取れ! 何としても頼政を討ち取れ! わしの国づくりを分からぬ者は、この国にはいらぬ!」 頼政どころか、皆、分からないのに・・・(汗)以仁王は、令旨が平家に知られてしまったと聞いて、驚き、慌てました。頼政に園城寺に逃げるよう言われて、その通りにしました。 以仁王「すまぬ。あのまま平家の元におれば、穏やかな余生が送れたであろうに」頼政、黙って、首を横に振りました。以仁王、謝って、悪い人ではなさそうでした。頼政達が平家軍と戦い、時間を稼ぎ、その間に、以仁王を逃がそうと頑張りました。でも、仲綱に矢が命中。仲綱、頼政と共に建物の中に逃げました。仲綱「私は嬉しゅう思うております。 父上が源氏の魂を取り戻して下さった事を。 そして、勇ましく戦う源三位頼政のお姿を目に焼き付け、死ぬる事ができます事を・・・」頼政「仲綱・・・」仲綱「もはや足手まといになるのみ。お先に・・・御免」仲綱、短刀で首を斬りました。悲しむ頼政。 部下が、以仁様は無事にお逃がししたと報告に来ました。頼政「時は十分に稼いだ」頼政、刀を抜き、腹を斬り、切腹。 語り<源三位頼政の自害に続き、以仁様が討ち死にあそばれた。 後に、「以仁王の乱」と呼ばれる戦が、こうしてあえなく終わった> 頼政、源氏の裏切り者だったのに、最後はカッコ良かったですね。仲綱も自分の馬の事もあったので、悔いはなかったでしょう。 この事は、伊豆の頼朝達の元にも伝わりました。頼政様が平家についたのは、この日のためだったのだろうと、褒める人もいました。語り<伊豆に流されて初めて、私は生々しく戦という物を思い出していた。 私の中で何かが騒いでいた> 弓矢の稽古をする頼朝。なかなかうまくなってきました。こうして段々、戦が身近に感じ、心構えができてきたでしょう。 清盛は、平家の皆も反対したのに、遷都を強行。内裏や八雀院を作るだけでも2年はかかると言われたのに・・・清盛「街など後で作ればよい。帝がおわす所が即ち、都じゃ! 帝には10日のうちに、福原にお移りいただく」 6月、安徳天皇と高倉上皇、中宮・徳子が福原に移られました。誰もが戸惑い、反発を覚えた遷都を強行したのでした。 遷都の情報は伊豆の頼朝の元にも伝わりました。いろいろな地方で、平家に刃向かう人たちが出てきたそうです。 頼朝「武士の世」太刀・髭切りを持ち、頼朝「あのお方の目指してこられた武士の世とは何なのじゃ。 武士の世とは、こうして平家ばかりが良い思いをする国づくりの事なのか?」頼朝、髭切りを見つめました。覚悟ができたでしょうか? 福原では、西行が来て清盛と、高倉上皇が病に倒れたという話をしました。清盛は、仮の住まいの方角が悪かったのだろうと。西行は、心労ではないかと言いました。移ってきた貴族達は皆、心は都にあって・・・清盛はムッとしました。西行「若き日に話し合うた事がありましたな。それぞれの目指す道を。 その後、私は出家致しました。 手に入れたい。手に入らぬなら奪いたい。奪えぬなら殺したい。 そんなドス黒い醜い思いが渦巻いて、やがては国を巻き込んで行く。 まさに、あの時、恐れていた世の到来。 その頂きにおられるのは、誰あろうお手前。 これがお手前の面白う生きる事にござりまするか! お手前の目指した武士の世でござりまするか!」 これも面白く生きてるでしょう(^^;)やりたい放題やって、酒と女も好き放題で。悪い意味での面白く生きるですが(汗) 清盛、この辺りから、まるで認知症(物の怪)のような感じになってきました(汗)清盛「よいか! わしに逆らう者は皆、死罪と心得よ! ここはわしの世じゃ。 武士が頂に立つ世じゃ。 わしの目にしか見えぬ、わしの国を作るのじゃ! 全てを手に入れ、復讐するのじゃ!」 文章だけ読むとそれほどではないのですが、松ケンの演技が狂ったような名演技でした(^^)そして、怖くなって逃げようとする仏御前を殺せと命令。寸前で、盛国が来て慌てて止めました。 清盛「う~ん・・・う~ん・・・ 助けてくれ、誰か助けてくれ! 暗闇ばかりじゃ。ここからの眺めは、果てしない暗闇。 手に入れても手に入れても光は・・・光には・・・届かぬ」 そこへ、忠清が来て、頼朝が挙兵して、平家に従う山木兼隆が討ち取られたと知らせました。忠清「何という事でござりましょう。 あの時、殿が命を救った源氏の御曹司」 清盛、なぜか這って行き、太刀を握りしめて、泣く。語り<清盛の弟、平頼盛が後に私にこう語った。あの時、我が挙兵がなければ、清盛は暗闇に囚われたまま戻って来られなかったかもしれぬと> 清盛、太刀を差して、顔つきが凛々しくなりました。武士の魂を思い出したでしょうか? 仏御前と祇王・祇女姉妹の話は「平家物語」より、清盛に好意的に変えてありそうでした(汗)ドラマでは、祇王姉妹は、清盛の心変わりを嘆いて、自主的に出て行きました。「平家物語」では、清盛がすぐに追い出してしまうようです(汗) その後、仏が寂しがっているからと姉妹は呼び出され、仏と清盛の前で舞わされました。まさか、その後、お気に入りの仏が清盛に殺されそうになるとはびっくりでした(^^;)舞子と被せ、物の怪の白河院と被せた?? 次回は、「宿命の敗北」残り、あと4回です(12/23(日)迄)。 【第46回あらすじ】 (Yahoo TVより)平清盛(松山ケンイチ)は反乱を起こした源頼政(宇梶剛士)を攻め落とし、以仁王(柿澤勇人)を自害に追い込む。事態を憂いた清盛は都を福原に移す。400年続いた京の都を離れることに一門や貴族の間にも不満は高まるが、清盛は耳を貸そうとしない。清盛の暴挙を知った源頼朝(岡田将生)はついに挙兵を決意。伊豆の領主・平家勢の山木兼隆(中村竜)に攻め入る。その知らせは清盛に届くが、その時清盛は武士の心を忘れていた。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% [第14回]13.7% [第15回]12.7% [第16回]11.3%[第17回]13.9% [第18回]13.5% [第19回]14.7% [第20回]11.8%[第21回]10.2% [第22回]11.0% [第23回]11.6% [第24回]12.1%[第25回]10.1% [第26回]13.2% [第27回]11.7% [第28回]11.2%[第29回]10.7% [第30回]11.4% [第31回]7.8% [第32回]10.7%[第33回]9.3% [第34回]11.1% [第35回]10.5% [第36回]10.1%[第37回]10.5% [第38回]14.3% [第39回]9.7% [第40回]9.6%[第41回]7.9% [第42回]8.9% [第43回]10.2% [第44回]10.4%[第45回]7.3% [第46回]10.3%32回と38回は、レビューありません。それ以外は全部、レビューあります。第2~28回までは、第29回から飛んで下さい。第30~43回は、第44回から飛んで下さい。 TB、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<TB URL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56198053 応援クリック、よろしくお願いします♪
2012年11月26日
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副題「ブー夢」第7話の視聴率は、前回と同じ11.5%でした。貝原先生(濱田マリ)、酷くないですか?前回、志岐が予知夢を見れる人がいるとマスコミに公表。でも、その人物が誰か、まだ隠していました。今回はそれが誰か、学校内で話題になって・・・クラスの皆は、彩未ではないかと予想しました。今回は、結衣子の苦悩を主に描きました。貝原先生、いつも同じ夢を見るので気になって、自分の方から志岐の研究所へ行きました。その結果、予知夢が恐ろしい内容だったので、見るかどうか彩未先生と相談してくるようにと志岐に言われ、見ないと断る事もできたのに。見ると決意。結衣子の悪夢の夢札を見て、夢に出てきた10年前の教え子・村沢直也に会いに行きました。彼が死ぬという予知だろうと知った途端に、知らない方が良かったと予知夢を見た人を「私にとっては人殺しも同じ」と責めて・・・まるで八つ当たりみたいでした(汗)無理矢理、夢札を見せたわけではないのに・・・ここまで言うのは、予知夢者が結衣子だと知らないからなのでしょうけれど、子供の結衣子が貝原先生が怒っているシーンを見てしまったから、本当に気の毒でした。結衣子は、志岐に頼まれて、彩未にもう頼ってはいけないと思って、志岐に協力しているだけなのに。予知夢、見たくなくても見てしまう結衣子には全然、罪はないですね。むしろ苦しいだけ。でも、こういうように、言いがかりをつける人は、きっと少なからずいるでしょう(汗)それが優しそうな貝原先生というのは、残念でした。 前半は志岐が警察に協力して、記憶喪失で、殺人事件の重要参考人の男の予知夢を見て、犯人一味の摘発に協力しました。これは、予知夢のお蔭で犯人逮捕のいい手掛かりになったと感謝されました。志岐は、人助けだと、結衣子にも琴葉にも言いましたが・・・当然、感謝される事ばかりではないですね。後半、貝原先生の悪夢で、切ない結果となってしまいました。今までは、窓から飛び降りて死ぬような予知夢でも、未来を変えて死なないように彩未がしてきましたが、さすがに病気だと変える事ができないのでしょうか?(^^;) 夢に登場する人が、予知夢のお蔭で、10年前の教え子の村沢直也だと知った貝原先生は、彼に連絡を取り、彩未と一緒に、病院にお見舞いに行きました。彩未は病室の外で待っていました。彼は、いろいろな管に繋がれ、頭の血管が切れて倒れたと、笑って言いました。 直也「先生、あの約束覚えてますか?」貝原「うん。勿論」直也「ホントに? 僕、約束通り、来年から教師になる予定なんです。 でも、そんな大事な時期に倒れちゃって、悔しいですけど」貝原「先生、そのことを聞いて、ものすごく嬉しかった」直也「先生は今でも独身ですか?」貝原「あれから結婚して、小学2年生の娘もいる」直也「何だ。それじゃ、僕、知らない間に振られてたんですね」貝原「先生が今でも独身だったら、きっとあの約束を後悔してると思うよ」直也「そんな事ないですよ。 先生・・・会いに来てくれてありがとう」 会ってみたら、彼は重そうな病気で、悪夢だと、お葬式の祭壇に彼の写真が飾られていたので、彼の死を暗示。貝原は、会いに行くまで、自分が何度も夢に見ていたのが直也だと分かって喜んでいたのに、一転、暗くなってしまいました。帰る途中、貝原は彩未に言いました。 貝原「夢の写真、彼だったよね。 助からないのよね。死ぬのよね、あの子。 私の夢は、虫の知らせだったのかしら? それなら、あの予知夢は何? 私にどうしろっていうの? 私には何をしてやれるのよ?」 さすがに病気だから、今までのように予知夢を変える事ができないのでしょうね?(^^;)時々、お見舞いに行ってあげればいいのではないかと思いますが(^^;)彩未は、そんな平凡な事は言いませんでした(汗) 彩未「貝原先生。仏教の世界に、こういう説話があります。 旅人となって現れた仏様に、自分は何もしてあげられないと思った兎は、自ら火に飛び込んで自分を食べてもらおうとするんです。 あの予知夢の原形も、それと同じではないでしょうか。 先生は、吸血鬼となった教え子に自らの命を捧げていました。 それは、自分には何もしてあげられなくても、その教え子の中で永遠の存在となりたいとする願望だと思います」貝原「願望・・・」彩未「相手に食べられるという事は、相手の肉となり、永遠に残ろうとする事ですから。 吸血鬼は、また永遠に生き続ける存在です。 先生にとって、あの青年がまさにそうなるでしょう。 あの予知夢は、そういう意味なんだと思います」貝原「あなたって残酷ね。 永遠に教え子の中に残ろうとする。 それこそ教師の強欲ね」 どうしてこれが残酷なのか、よく分からなかったです(汗) 貝原は、志岐の元に行き、更に、自分の絶望をぶつけました。貝原「見なければよかった。 私には、もう、あの子に未来を示す事もできない。 そんな夢なら見ない方がマシだった」志岐「本当に知らない方が良かったんですか?」貝原「誰が見たのか知りませんけど、残酷な人ですよ。 人には知らない方が生きていける事が沢山あるんじゃありませんか? あんな悪夢を見せるなんて意味が分かりません。 無理やり意味をつけるとしたら、私にとっては人殺しも同じですよ!」そう言って泣きました。その姿を隣の部屋で、マジックミラー越しに見ていた結衣子は、ショックを受けました。結衣子と一緒にいた山里が慰めました。山里「気にする事はない。 君のせいじゃないよ。 死ぬ前に会えただけでも感謝してほしいくらいだ」 私もそう思います。結衣子を無理矢理、拉致して来た時はとんでもない奴と思いましたが、この慰めは良かったです♪ 貝原の「人殺し」という言葉に反応して、彩未はまた子供の頃の続きを少し思い出しました。菜実子「人殺し! 彩未ちゃんがママを殺したくせに! 人殺し!」と泣く。困った顔の幼い彩未ちゃんが可愛かったです♪ 彩未は、校長先生に辞表を出しました。校長「何かあったの?」彩未「私には教壇に立つ資格がありません。 私が教師を続けてきたのは、私の強欲です」 自分は人殺しだと思ったからでしょうけれど、強欲というほどではないような・・・(^^;)そういえば、麦山先生が見た夢も食べられる夢でした。「僕がしゃぶしゃぶにされて、子供達に食べられてしまう夢」これも、貝原先生が吸血鬼の生徒に血を吸われるのと同じで、説話の兎と同じですね。子供達の肉となり永遠に残りたいという・・・強欲なのは、貝原と麦山では?(^^;)元々は、自分から頼んだ事なのに、彩未の事も予知夢者の事も残酷呼ばわりして、2人を傷つけ、貝原先生の方が残酷でした(^^;) とにかく、今回は結衣子がとても可哀想でした。次回は、古藤教授が彩未の本当の過去を教えてくれそう。楽しみです♪(^^) 【第7話あらすじ】「私は人殺しだ...」封印していた子供の頃の忌まわしい思い出に苦しめられる彩未(北川景子)。一方、志岐(GACKT)は、連続女児連れ去り事件を解決する手がかりとなった結衣子(木村真那月)の悪夢の映像を発表したことで注目を浴びるようになる。夢分析のエキスパートとして名声を得た彼は、自分の研究所を開く。世間では、事件を解決した予知夢を見たのは一体誰なのかと話題となっていた。彩未は、結衣子の夢札を勝手に引いて利用した志岐を問い詰める。それに対して志岐は、結衣子を連れてきて自分の研究に協力してほしいと要求。「もし協力しなければ結衣子が予知夢を見る少女だと世間に公表する」と彩未を脅迫するのだった。志岐の研究所に、刑事の春山が、ある強盗殺人事件の重要参考人(合田雅吏)を連れて訪れる。犯行現場近くで頭を殴られて倒れていたという重要参考人は、記憶を失っていた。春山は、彼の夢札を引けば記憶を取り戻す手がかりが映り、事件解決につながるのではないかと志岐に相談する。彩未の様子に異変を感じ、自分に原因があるのではないかと思い始める結衣子。そんな中、結衣子は、山里(和田正人)によって志岐の研究所に連れ去られてしまう。結衣子を自分の協力者にしたい志岐は、結衣子に「予知夢を見る能力を必要とする人間のために使った方がいい」「これからは私が彩未先生の代わりに君の力になる」と説得。まもなく、彩未と万之介(小日向文世)が、結衣子を迎えにくる。しかし、結衣子は「ずっとここにいる」と、志岐の研究所に残ることを決意する。そんな中、貝原(濱田マリ)が、志岐の研究所を訪れる。彼女は志岐に、何度も同じ夢を繰り返し見ていることを打ち明ける。その夢には貝原の知らない人物が出てくるのだが、夢を見るたびにその人に会わなくてはいけない気がするのだという。貝原の話を聞いていた結衣子は、貝原の夢にまつわる悪夢を見るように。その夢は、貝原が吸血鬼にかみつかれるという内容だった。 【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区)[第1話]13.6% [第2話]10.7% [第3話]12.9% [第4話]10.4%[第5話]12.8% [第6話]11.5% [第7話]11.5% 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<TB URL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56191281 応援クリック、よろしくお願いします♪
2012年11月25日
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連続ドラマ『家政婦のミタ』が、12月16日から、日本テレビ(関東地方のみ)で再放送されるそうです。12月16日(日)に初回と第2話が午後2時から放送され、第3話目以降は平日午後の『ドラばらっ!』枠にて放送されます。松嶋菜々子さんが冷徹な家政婦を演じて、最終回は最高視聴率40.0%を記録し、平均視聴率25.2%で、昨年の年間ドラマ視聴率No.1に輝いたドラマです。再放送では、阿須田家の4姉弟を演じた忽那汐里さん(19)、中川大志君(14)、綾部守人君(14)、本田望結ちゃん(8)が約1年ぶりに集結。裏話や思い出話、今だから明かされるマル秘エピソードを新しく撮影。毎回放送ごとに紹介されるそうです。ただの再放送なのに、珍しいですね(^^) 高視聴率で、一大ブームを起こしたドラマで、懐かしいです♪(^^)「承知しました」とか、家政婦が流行ましたね♪ 『純と愛』と同じ、遊川和彦さんの脚本です。『家政婦のミタ』は良かったのになあ(汗)関東地方だけですが、再放送、楽しみです♪(^^) 【Yahooニュースより】<家政婦のミタ>伝説のドラマが終了後初の再放送 阿須田家の子どもも1年ぶり集結女優の松嶋菜々子さんが冷徹な家政婦を演じ、最高視聴率40%を記録した連続ドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)が、12月16日から本放送終了後初めて日本テレビ(関東ローカル)で再放送されることが明らかになった。再放送にあたり、忽那汐里さんら阿須田家の4姉弟が1年ぶりに再集結し、当時の思い出やエピソードを披露するという再放送では異例の試みも実施される。【写真特集】ミタの笑顔は......?伝説のドラマを振り返る 「家政婦のミタ」は、松嶋さん演じるスーパー家政婦の三田灯(みた・あかり)が、母親を亡くし、4人の子供と父親が家庭崩壊の危機に直面している阿須田家に派遣され、さまざまな問題に直面するというストーリー。ちょっと頼りない阿須田家の4児の父・恵一を長谷川博己さん、長女の結を忽那さん、長男の翔を中川大志さん、次男の海斗を綾部守人さん、末っ子の希衣を本田望結ちゃんがそれぞれ好演した。 業務命令なら「承知しました」の一言で犯罪行為に及ぶまでなんでもやってしまう三田の振り切れたキャラクターが受け、平均視聴率は初回から19.5%と好調な滑り出しを見せた。回を重ねるごとに話題を集め、喜怒哀楽を示さなかった三田が笑顔を取り戻せるかが注目された最終回は、今世紀の連続ドラマでは最高の40%を記録。全11話の平均視聴率も25.2%という驚異的な数字をたたき出した。 今回の再放送は関東ローカルで、12月16日午後2時から第1話を放送。2話以降は平日午後の「ドラばらっ!」枠で放送される予定。当時プロデューサーを務めた日本テレビの大平太チーフプロデューサーは「1年ぶりにミタさんと会えるのがとてもうれしい。三田さん(サンタさん?)からのクリスマスプレゼントになれば」とコメントしている。 ★歳末特価《送料無料》家政婦のミタ DVD-BOX(DVD) ◆25%OFF!【送料無料】家政婦のミタ エピソード・ゼロ【送料無料】家政婦のミタ オリジナル・サウンドトラック [ 池頼広 ] 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月23日
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「交番巡査・甲斐享」12月1日(土)より、紅茶味の「相棒パン」の第2弾が発売されるそうです。丁度、1年前に発売された第1弾の相棒パン、結構、おいしかったですけどね。今回のはどうでしょうか?今度の発売は、「二色ビスケパン」(ミルクティークリームとレモンティーゼリー)(定価120円税抜)と、「薄皮ミルクティークリームパン(5個入り)」(定価145円税抜)の2種類です。全国(沖縄を除く)のヤマザキパン取扱店(スーパー・コンビニ等)で販売されます。写真と詳細は、こちらのスタッフブログを見て下さい。 第6話の視聴率は、前回の15.4%より上がって、16.4%でした。カイトは、子供の頃、見た刑事ドラマの影響で、刑事になりたかったそうです♪ありがちな理由だと、角田課長が笑いました(^^)可愛くて、カイトらしいと思います♪(^^) さて、今回の話、感情に流れやすいカイトと、冷静で観察力のある右京さんの良さが、よく出ていたと思います。指紋の話はともかく、Yシャツのアイロンかけまで見ているとは(汗)交番巡査時代の、カイトの制服姿、似合っていて、素敵でした♪(^^)享の元上司である中根署の堀江から電話が来ました。カイトが6年前、交番勤務の頃に扱ったストーカー事件の被害者・深雪(石原あつ美)が、自宅で何者かに殺害されたとの事。捜査一課のいる殺害現場に、カイトと右京さんが駆け付けました。第一発見者は夫の奥山(賀集利樹)で、大阪出張から帰ってきたところ、妻の遺体を発見したとの事。まだ小さな息子は入院中でした。 6年前、深雪は奥山と付き合っていましたが、元恋人の久保(小林高鹿)にストーカーをされたあげく、硫酸をかけられるという事件が発生。その時、現場に最初に駆け付けたのはカイトでした。現場に向かう途中で久保とすれ違いましたが、気づかず、逃がしてしまいました。刑事達が別の事件で忙しく、その事件を真剣に捜査してくれず、カイトは自分が犯人を取り逃がしたと、責任を感じて焦りました。そんな様子を見て、次に久保が狙うのは深雪が退院する時だろうと、堀江が教えてくれました。退院時に婦警が深雪に変装して、久保をおびき寄せ、久保がナイフを持って襲いかかった所を、カイトが銃を突き付けて逮捕しました。 その事件の後、奥山は、両親の反対を押し切って、深雪と結婚しました。奥山の母「こういう事が起こるってのはね、女の方にも原因があるのよ」この言葉は酷いと思いました(^^;)丁度、今週、「純と愛」でもストーカーの話をやっていて、あちらの話では純がストーカーされたのは、純にもちょっと原因があったと思いましたが・・・でも、普通、女性に原因はないですよね?(汗)そんな両親の反対を押し切って結婚してくれたのは、奥山さん、いい人って感じだったんですが・・・(^^;) 逮捕された久保は、懲役5年の判決を受け3年半で仮出所。その後、監視も解けて、最近は自由だったそうです。 今回は、一見、ストーカー殺人と思われた殺人事件。でも、真犯人は駆け落ち結婚までした旦那さんの奥山でした(汗)2年前から浮気していて、1年前に、息子さんが病気(再生不良性貧血)になって、検査したら、深雪の造血細胞と適合して移植してやっとよくなった。でも、その検査の時、自分と全然型が合わず、おかしいと思い、妻に内緒で、DNA検査をしたら、自分の息子でない事が判明。当時、深雪が久保に暴力を振るわれたと怪我をしてきた事があったが、そういう事はなかったと言っていたのに・・・彼女は自分にずっと嘘をついていた。久保の息子を自分が育てていたと悔しそうでした(汗) 深雪さんも、そういう事があっても、なかなか言えないでしょうね(^^;)奥山の息子と信じたいという気持ちだったのでは?ちょっと「息もできない夏」を思い出しました。元彼と籍が入っていなかったら、子供が元彼の戸籍に入らなくて良かったですね。 とにかく、奥山は、息子と血が繋がっていないという事が分かる前から、浮気をしていました。人の気持ちは変わると言っても、駆け落ち結婚して、もう4年後に浮気とは(汗)その浮気相手の彼女が、今回の殺害時の奥山のアリバイ工作に加担したのでした。大阪出張、セミナー会場に行ってしっかり防犯カメラに映り、すぐに帰宅して、別の男が身代わりに座っていたとのこと。その男は、彼女に連れて来られて座っていただけで、自分が身代わりの意識はなく、彼女が会場の防犯カメラを操作できる立場でした。右京さんは、奥山に会った最初から、彼に違和感を持っていたとの事。着ていたYシャツ、出張帰りだというのに、あまりにもはっきりアイロンがけの跡が残っていたから。新幹線やセミナーで長い時間、背もたれに寄りかかっていたはずなのに・・・おそらく犯行の際に返り血を浴びたために着替えたのだろうと思いました。そして、サミナーの防犯カメラに映ったワイシャツには薄いストライプが入っていたけれど、殺害現場で見た奥山のシャツは白かった。 カイトは奥山が犯人でショックでした。右京さんに聞きました。カイト「どうして黙っていたんですか?」右京「奥山に我々の目が久保に向いているように思わせたかったんです。 しかし、我々には決め手がない。 そう伝えれば、きっと何か強引な事をしてくるだろうと思いました」カイト「指紋のついた凶器を出させるために、俺を利用したんですか?」右京「君はどこかで、犯人は奥山であって欲しくないと望んでいる節がありました。 そんな君に僕の考えを話せば、捜査の邪魔になるような事をしかねないと思ったものですからね」カイト「あんた・・・」右京「いいですか? 我々は殺人事件の捜査をしていたんですよ。 人が人を殺すんですよ。 そのような事件に私情を挟む事は決して許されません。 我々の仕事は・・・犯罪者を捕まえる事です」カイト「・・・」右京、出て行く。カイト、チェスの駒を倒し、頭を抱えました。 最後に、右京さんと甲斐次長が「花の里」で会いました。一度、右京さんの行きつけの店に来てみたかったとの事。倅がまた迷惑をかけたと謝り、そして、右京さんに聞きました。次長「君もそうなんだけどね、どうしてあんな男を欲しがるんだろうかねぇ? 刑事課に引っ張り上げられたと聞いた時も、私には分からなかった」右京「むしろ、警察官としての、いえ、それ以前に人としての基本ができているからでしょうか」次長「どうも君は・・・倅に甘すぎるね」 甲斐次長さん、なんだかんだ言ってもやはり息子が心配で、半分、息子の自慢のようにも聞こえました(^^;)前回の事でのわだかまりはないようですね(^^) 右京さんはカイトを厳しく育てているのでしょう。人としての基本ができていると、期待しているからこそ♪(^^)正義感があり、情に厚いですからね♪(^^)今後の成長が楽しみです♪(^^) 深雪さん、元彼にストーカーされて硫酸までかけられて、その後、結婚した夫には殺されてしまい・・・本当に男運のない人でしたね(汗)子供、大丈夫でしょうか?祖父母、息子と血が繋がっていないと知ったら、病気の子供にも冷たくしそう(汗)だからと言って、血の繋がった久保に引き取られては苦労しそうだし(汗)子供の行く末が心配です。。。 【視聴率推移と過去レビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]19.9% [第2話]17.3% [第3話]16.5% [第4話]15.0%[第5話]15.4% [第6話]16.4% 【第6話あらすじ】 (公式HPより) 特命係に配属され、相変わらず暇な享(成宮寛貴)は右京(水谷豊)とともに角田課長(山西惇)に頼まれ組対五課の手伝いをしていた。そんな中、享の元上司である中根署の堀江(山口良一)から連絡が入った。かつて享が交番勤務のころに扱ったストーカー事件の被害者・深雪(石原あつ美)が、自宅で何者かに殺害されたという。第一発見者は夫の奥山(賀集利樹)、大阪出張から帰ってきたところ妻の遺体を発見したらしい。まだ小さな息子は入院中で難を逃れたようだ。実は、享はこの夫婦に強い思い入れがあった。 享が交番勤務だった6年前、深雪は奥山と付き合っていたが、元恋人の久保(小林高鹿)にストーカーをされたあげくに薬品をかけられるという事件となった。現場に向かう途中で享は久保とすれ違っていたが、犯人とは気づかず取り逃がしてしまう。激しく悔やむ享。結局、久保はその後逮捕され、懲役5年の判決を受け3年半で仮出所。一方、久保に襲われたことで奥山は深雪との結婚を決意するが、奥山の両親から猛反対される。それを押し切って奥山は深雪と夫婦になったのだった。 捜査が進み、現場から指紋が採取されるが...。さらに久保の目撃情報が入り、じわじわと久保を追い詰めていく。 意外な真実と真相が明らかになる中、右京が享と少し距離を置きながら事件の謎に挑む!ゲスト:賀集利樹 小林高鹿 石原あつ美脚本:徳永富彦監督:和泉聖治 公式HP・次回あらすじ 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56168120 応援クリック、よろしくお願いします♪
2012年11月22日
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『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』第5話「奇跡の始まり」第5話の視聴率は、前回の18.4%より下がって、15.7%でした。今回は、繋ぎという感じだった気もしたので、仕方ないかも?(^^;)ホットドックの屋台をミラクル魔法瓶前でやったのは、社員食堂がまずかったからなんですね(汗)もっと深い意味があるのかと思ってました(^^;) 金田一の発案で、仲良しトリオの3人でホットドッグの屋台をやりました。彩矢は、模合さんを嫌っていましたが・・・(^^;)一厘「行動派と慎重派と現実派、バランス取れてるじゃないか」確かに、この3人は皆、タイプが違って、いいトリオかも?(^^) 模合さんは、就職活動もやっていて・・・あのトシで再就職は難しいのでは?と思いましたが、簡単に再就職が決まりました。びっくりです(^^;)でも、その再就職を蹴って、ホットドッグの屋台に戻って来ました(^^;)これもびっくりでした(^^;) 統一郎は、ミラクル魔法瓶から魔法瓶事業も切ってしまいました(汗)主力の家電事業に絞るようです(^^;)40年続けてきて、社名でもあるのに、切ると聞いて、ミラクル製作所の社長の辻(志賀廣太郎)さんは、驚くと同時にがっかりしました。社員に切られた事を言えなくて、社員達は、新製品の開発に頑張っていました。これがとてもいい魔法瓶で・・・模合さんも辻さんからそれを見せて貰い、褒めました。 金田一と彩矢が、ミラクル魔法瓶の前でホットドッグを売っていたら、大行列。統一郎の耳にも入り、統一郎は金田一もホットドッグ屋の社長なのだからと挨拶に来て、ホットドッグを買おうとしました。統一郎にも並ぶよう、金田一は言いました。統一郎が並ぼうとしたら、並んでいた皆がさっとよけて・・・結局、すぐ買う順番に・・・300円で買い、去って行こうとしたら、彩矢が呼び止めました。彩矢「あの、今更、会社に戻せなんて、せこい事は言わないから、ホントの事、教えてくれませんか? 金田一さんや私がなぜ、クビになったのか」戝前「だから情報漏えいしたからだろ」彩矢「またそれ?」戝前「クビになって当たり前だ」彩矢「じゃ、魔法瓶事業は? なんで急に辞めたんですか? 多くの人が職を失ってるんですよ、分かってます?」統一郎「経営者には常に合理的な判断が求められる。ただ、それだけの事です」彩矢「社長は何を隠してるんですか? それが分かるまで絶対に諦めませんから」統一郎「君達2人に何ができるんですか? そんな屋台一つで」金田一「いや、俺達、2人じゃないと思うんですよ、多分」統一郎「・・・?」 模合さん、新しい会社に出勤するはずだったのに、魔法瓶を持ってやって来る。「こんにちは」と統一郎に挨拶し、模合「金田一、いい事、思いついたんだよ。 ホットドッグといえば、スープだろ? この魔法瓶さ、これ、最高なんだよ。 これさえあればさ、並んでくれたお客さんに温かいスープが販売できる」金田一「いいっすねえ。 (模合にスープをよそって貰い) すげえ、あったけえ。 社長さんこそ、一人で何しようとしてるんですか?」統一郎「一人?」金田一「はい。模合さん、これ、いくら?」模合が彩矢を見て、彩矢「200円」金田一「200円です」統一郎「いや」統一郎、スープを買わずに、ホットドッグだけで戝前と帰る。 150円の方が良かったのでは?と金田一が言ったり、200円と言い張る彩矢。原価計算を考えての事でしょう。200円でも安いと思います。ホットドッグと両方で、500円のコイン一つになるから、いい値段だと思います(^^) 榎本がスープとホットドッグの両方を買ってくれて、また長い列が復活しました。榎本さん、いつもサクラになって買ってくれて、優しいですね(^^) その様子を車の中で、瑤子と共に見ていた広瀬(草刈正雄)。広瀬「金田一二三男、面白い男だね」瑤子は金田一と付き合っていた事を話したでしょうか? その夜、いろいろな部屋を転々としていた彩矢が金田一と模合の部屋に帰って来て、3人で川の字で寝ました。金田一「俺らで、魔法瓶、作るってどうっすか?」彩矢・模合「は?」金田一「だってさ、ミラクル魔法瓶で切られた会社も人も、ぜ~んぶ余ってるわけでしょ?」彩矢「理屈はそうですけど」金田一「だったら、あと、作るだけじゃん」彩矢「もう、そうやって簡単に言わないで下さいよ」金田一「いい事ですよね?、これ」模合「確かにいい事だ」彩矢「ちょっと模合さんまで」金田一「よし、決まり!」彩矢「ちょっと、もう・・・」 彩矢は反対しましたが、確かに、これはいい方法でしょう。統一郎が捨てた物を次々と拾っていくだけで、結構、成功しそうな・・・(^^;)問題は、お金ですが・・・ 翌朝、広瀬氏が幸福荘の食堂に来ていました。この人が出資してくれたら、お金の問題もクリアしますね(^^) 予告編で「1000万」と驚いていましたが・・・(ネタバレ注意)公式HPの次回のあらすじでは、広瀬氏がホットドッグを屋台の権利ごと売ってくれと言うと書いてあります。それなら、借金にもならないし、とてもいい話ですね(^^)広瀬氏は、広瀬ファンドの社長だそうです(^^)瑤子もまだ金田一を諦めてないみたいで、良かったです(^^)本当にミラクルで働いているのかな?その働きぶりも少し見てみたいものです(^^) 統一郎が捨ててる物は皆、先代が大事にしていた物なので、きっと父に対する復讐心なのでしょうね(^^;)その辺、彼の孤独な苦悩も金田一に理解される時がきますように☆本当は兄弟なので(^^;) 【第5話あらすじ】金田一二三男(木村拓哉)の部屋に模合謙吾(中井貴一)まで転がり込んできた。すでに二階堂彩矢(香里奈)がいるので、狭い部屋に3人で寝なくてはいけない。早速、部屋の使い方で模合と彩矢がもめだすが、金田一は何やら良い事を思いついたとソワソワしている。金田一は佐倉辰彦(木村祐一)にもらった屋台を使ってホットドッグ屋を開く事を思いついたのだ。金田一から話を聞いた模合と彩矢は反対する。 模合は鞠丘一厘(夏木マリ)に空いている部屋はないかと聞くのだが、『幸福荘』に空き部屋はなかった。そのため、彩矢が富沢萌(小嶋陽菜)の部屋に泊めてもらう事になる。 翌朝、彩矢は一晩中、萌の悩み相談に付き合わされて寝不足。そんな彩矢と模合を連れて、金田一は『キングスコート』の藤沢健(升毅)のもとへ。金田一は藤沢が作るホットドッグの味を再現した屋台を考えていて、食材も都合してもらったのだ。彩矢は反対していたハズなのに原価計算を始め、模合も他に何か売る物はないかと考えだす。それでも、表面上は屋台経営には大反対の模合と彩矢。準備が済んで屋台を押しながら金田一が告げた販売場所を聞いた2人は、あきれかえってしまう。なんと、その場所は3人がクビになった『ミラクル魔法瓶』の社屋前だった。 その頃、『ミラクル魔法瓶』では大屋敷統一郎(藤木直人)と財前修(イッセー尾形)が、さらなるリストラを進めようとしていた。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]16.9% [第2話]18.8% [第3話]15.2% [第4話]18.4%[第5話]15.7% 公式HP・次回粗筋 【送料無料】日本の恋と、ユーミンと。(初回限定盤 CD+DVD) [ 松任谷由実 ]↑関係ないですが、私が買いたいので貼りました(^^;) 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56161038 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月21日
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「以仁王(もちひとおう)の令旨(りょうじ)」第45回の視聴率は、前回の10.4%より大幅に下がってしまい、7.3%(関東)でした。記録が残るうちで、大河ドラマの視聴率のワーストを記録した8月5日放送の第31回の7.8%(関西8.1%)を下回り、3ヶ月ぶりに最低視聴率を更新してしまいました。8月5日の放送では、裏に、ロンドン五輪・女子マラソン(平均22.5%)がありました。今回は、裏にワールドベースボールクラシックの強化試合「日本×キューバ」戦(第2部 14.2%)と、『追悼特別番組 ありがとう森光子さん』などがありました。尚、関西の今回の視聴率は、9.4%でした。関西は、第41回「賽の目の行方」が7.5%(関東7.9%)で、今回は最低ではなかったです。 さて、私の印象は、前回より急落するほどの内容とは思えませんでしたが・・・もしかしたら、前回、清盛が頂点を極めて、後は落ちるだけなので、これを区切りに最終回にしてしまった人もいたのではないでしょうか??(^^;)清盛、もはや我が儘三昧で、暴君みたいでした(汗)仏と名乗る木村多江さんを抱き上げたところは若々しかったですが(^^;)仏御前、本当は忍びで清盛の命を狙っているのでは?と思いましたが、間違いでした(汗)祇王と祇女、仏御前、『平家物語』に出てきて、清盛に寵愛を受けた実在の人なんですね(^^;)仏御前が即興で、清盛の前で詠んだ今様 「君を初めて見る折は 千代も経ぬべし姫小松 御前の池なる亀岡に 鶴こそ群れ居て遊ぶめれ」清盛が自分勝手で、祇王が気の毒なエピソードがあって、きっと次回、出てくるのでしょうね?今回は清盛と遊んでいただけの白拍子達でしたが、祇王も仏御前もいい人で、次回、どう描かれるのか注目しています。 新しく棟梁になった宗盛、頼りない上に、宴三昧で、最低ですね(汗)重盛の死後、1年も経っていないのに、宴三昧で、時子が叱りましたが、重盛兄上の冥福を祈る宴だと開き直って・・・その上、源頼政の息子、仲綱の愛馬、木下を横取りして、仲綱と名付け、尻に焼印を押したとのこと・・・これは、仲綱、悔しいでしょう。頼政「こらえよ! 平家に逆ろうては生きてはいかれぬ世じゃ」仲綱「父上、我ら親子は、木下のようなものでござりますね。 平家の犬と焼印を押される辱めを受けても源氏の魂を捨てて、生きてゆかねばならぬのです」頼政は八条院から言われた言葉を思い出しました。 八条院「このまま一生を終えていいのか? そなた、源氏随一の武者であろう?」 頼政は、最初、八条院からの平家討伐を断りましたが、徐々に、打倒平家に向かっていきました。その心境が丁寧に描かれていました。 始めに戻ります。清盛は、反平家の関白・藤原基房・師家を流罪にし、平家に反発する勢力を解官。そして、後白河法皇を幽閉しました。「治承三年の政変」、清盛による軍事クーデターでした。後は、孫の東宮・言仁を帝に即位させること。高倉帝20歳。言仁3歳です。高倉帝はまだ譲位したくありませんでしたが、無理矢理、譲位させられてしまいました(汗)言仁は、即位して、安徳帝となりました。清盛は、上皇となった高倉上皇の初めての参拝も慣例を破り、厳島の社へ参詣しろと。これには、寺社勢力が猛反発しましたが、平家の武力を恐れて、兵を挙げることはありませんでした。でも、高倉上皇の厳島参詣は遅れ、清盛の不満は募りました。そして、福原に遷都を計画しました。 一方、八条院の息子で、後白河法皇の子・以仁王は、この政変で、持っていた莫大な所領を奪われてしまい、嘆きました。八条院は、源頼政を呼び、武力決起して平家討伐をせよと焚き付けました。でも、頼政は、平家に逆らうなど愚の骨頂と断りました。ところが、前述の通り、宗盛から屈辱を受け、平家討伐に傾きました。以仁王と八条院のもとへ、頼政と仲綱が訪れました。八条院はそこへ源義朝の弟・源行家(江良潤)を呼び、引き合わせました。行家は平治の乱に敗れた後、熊野で身をひそめていたとの事。八条院は、以仁王に、平家打倒の令旨を出すよう言いました。 頼朝が弓矢が下手で、リアルで笑ってしまいました(^^)政子も笑って、「殿、足幅をもう少し・・・」と助言し、微笑ましかったです♪(^^)この時点では、政子の方が強いかも?(^^;) 一方、九郎義経は矢が真ん中に命中。義経は、奥州・平泉の藤原秀衡(京本政樹)の元にいて、弁慶と武芸の稽古をしていました。秀衡も平家に不満を持っていて、・・・その息子の泰衡も平家の動きを警戒していました。泰衡「今やこの国の殆どが平家が物。 いずれはこの平泉に押し寄せてこぬとも限りませぬ」秀衡、沢山の黄金を義経に見せ、「その時には九郎殿。この平泉の1万騎の武力、築き上げた財力、ご随意にお使いあれ。 この秀衡、そなたこそ、古今に比類なき名将の器とみておりますぞ」いい後押しを得る事ができました♪(^^) そして遂に、以仁王は、不当に権勢をふるう平家を追討せよという内容の令旨を出しました。それは、行家の手により伊豆の頼朝の元に届けられました。 次回は、「頼朝挙兵」です。いよいよですね♪(^^)残りあと5回(12/23迄)で終わりの予定です。 【第45回あらすじ】 (Yahoo TVより)後白河法皇(松田翔太)を鳥羽離宮に幽閉し、クーデターを起こした清盛(松山ケンイチ)は、武士として初めて天下の頂に君臨する。また、清盛は福原に居ながらにして朝廷の人事権を掌握し、高倉天皇(千葉雄大)に言仁親王(貞光奏風)への譲位を迫るなど、思いのままの政を展開する。一方、政変による不遇を恨む王家の以仁王(柿沢勇人)は、源頼政(宇梶剛士)に接近し、武力決起による平家討伐を考える。伊豆でも、高い租税に苦しむ東国武士らが、平家への不満をあらわにし始める。義経(神木隆之介)は弁慶(青木崇高)と共に奥州藤原氏を頼り、力を蓄えつつあった。頂に立ち、孤独の中で次第にわれを失っていく清盛をよそに、各地で反平家の火がくすぶり始める。2月21日、清盛の望み通り、高倉天皇が譲位し上皇となる。清盛は、言仁親王改め安徳天皇の即位の儀を福原で行うと言い出し、周囲を驚かせる。そして、清盛の前に謎の女・仏御前(木村多江)が現れる。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% [第14回]13.7% [第15回]12.7% [第16回]11.3%[第17回]13.9% [第18回]13.5% [第19回]14.7% [第20回]11.8%[第21回]10.2% [第22回]11.0% [第23回]11.6% [第24回]12.1%[第25回]10.1% [第26回]13.2% [第27回]11.7% [第28回]11.2%[第29回]10.7% [第30回]11.4% [第31回]7.8% [第32回]10.7%[第33回]9.3% [第34回]11.1% [第35回]10.5% [第36回]10.1%[第37回]10.5% [第38回]14.3% [第39回]9.7% [第40回]9.6%[第41回]7.9% [第42回]8.9% [第43回]10.2% [第44回]10.4%[第45回]7.3%32回と38回は、レビューありません。それ以外は全部、レビューあります。第2~28回までは、第29回から飛んで下さい。第30~42回は、第43回から飛んで下さい。 公式HP・次回粗筋 トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56149064 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月19日
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副題「チャイ夢」第6話の視聴率は、前回の12.8%より下がって、11.5%でした。遂に、志岐、マスコミで夢を映像化できる事や予知夢を見れる人がいる事を発表してしまいましたね(汗)結衣子、大丈夫でしょうか?そして、彩未の子供の頃の記憶も少しずつ思い出したようで、これも気になります。 夢遊病状態の彩未が机に書いたのは「黒鳥はおまえだ!おまえがやったんだ!お前の罪を思い出せ!!」 それを見て、彩未は過去を少し思い出し・・・子供の頃の彩未と友達の菜実子(三本采香)は夢獣(ユメノケ)そっくりの犬、ユメノスケを飼っていたよう。そして、菜実子の母の詩都子(吉倉あおい)を駅のホームで押した?? 彩未「私は・・・人殺しだ」本当に、轢かれてしまったのでしょうか??たとえ落ちても、誰かに助けられた可能性もあるような・・・? 今回も内容、盛り沢山でした♪もうクライマックスのような雰囲気ですね♪とても面白いです♪(^^)「白鳥の湖」の話、よく知らなかったので、話の内容も分かり、楽しい謎解きでした♪今回の結衣子の悪夢は、彩未のクラスの生徒・莉音(豊田留妃)がバレエ「白鳥の湖」を踊っていて、途中で未来(田爪愛里)に代わってしまう夢。莉音の母が悪魔になって出てきて、夢王子が助け、河童も出てきて・・・「白鳥の湖」に、なぜ河童? 実際は、バレエの発表会で、莉音が踊っている最中にチャイムが鳴り、莉音は調子が狂ってしまい、倒れてしまいました。莉音は、そのチャイムを鳴らしたのが、未来の母だと思って、未来に仕返ししようとしました。莉音「人間は生まれつき不公平なのよ。 でも、その不公平に怒る権利はある」このセリフ好きでしたが、チャイムを鳴らした犯人は違いました。真犯人は、バレエ教室の照明スタッフの河端でした。河端は、連続少女誘拐犯で、未来が誘拐されてしまいました(汗)慌てて、莉音は学校に連絡。未来を助けたのは、今までと違い、彩未ではありませんでした。志岐が結衣子の夢札の河童の映像をトリミングして警察に見せ、警察が聞き込みをして河童に似た人を探しました。それで、バレエ教室のスタッフだと分かり、捕まえました。 莉音の母は、莉音に過度の期待をかけ過ぎて、追いつめていました。琴葉の母もそうだったよう(^^;)母といるより保健室にいた方が心が休まったそうです。それで琴葉は保健室の先生になったんですね♪彩未の事を嫌いなのではと思っていたのですが、むしろ好きだそうです(^^)「孤独な人間は沢山いるけど、それを愛せるか僻むかで、その人間の歪み方は違うと思います。歪まず、真っ直ぐに生きてきた人間なんて、私は見た事がない。この保健室に来る子たちは皆そう。私もそうだった。母親といるより、保健室の先生といる方が安心できたの」 彩未が教師になった志望動機は、「人生、生ぬるく安定したいから」"生ぬるい安定"は、彩未には似合わない気がします(^^;) 今回は、母で関連して繋がっていました。結衣子には母がいなくて、夢獣に聞きました。夢獣は、「彩未先生がいるじゃない」と。夢獣がまともに喋ったのは初めて見たような?(^^;) 彩未は母に捨てられて、優しそうな母のいる友達に嫉妬していたのでしょうか?? 自分が殺したと思って落ちこんでいるところへ、古藤教授が来ました。無理矢理、部屋の中に入り、PCで、志岐のマスコミ発表の中継を見せました。志岐と山里が記者達の前にいました。志岐には、「帝都工科大学 志岐貴 准教授」とテロップがついてました。志岐「我々は長年の研究によって、夢を映像化する事に成功したんです。 つまり、人間が眠っている時に見る夢を本人や第三者が見る事ができるようになったんです」記者「そんなSFみたいな話が科学的に可能なんですか?」志岐「勿論です。これはドラエもんの道具ではありません、 夢を見る時の脳内の血流を測定する事によって、視覚・聴覚などの神経活動を記録します。 そのデータを我々は『夢札』と呼んでいます。 これをこの獏と呼ばれるコンピューターで解析する事によって、夢を映像化する事ができるんです」記者「それは驚愕の事実ですね」志岐「ここにもう一つ、興味深い事実があります」夢札を獏にセットする。志岐「これはある人間の夢札の一部です。 この河童のような男、見覚えありませんか? 先程、逮捕された連続少女誘拐事件の犯人です」記者「河端だ」志岐「実は、この夢の映像が犯人逮捕の糸口になったんです」記者「それはまさか、未来を予知したという事ですか?」志岐「そう。予知夢です。 この世には予知夢を見る人間の存在が確認されています。 ここについては、まだまだ研究の途中ですが、私はここに着手したため、大学を追われる事になったんです」 見ていた彩未、「王子が白鳥を救ったわね」古藤「違う。とうとう科学者の野心が噴き出したんだ」両方、正しいですよね。次回、結衣子が心配です。 【視聴率推移とレビューリンク】(関東地区)[第1話]13.6% [第2話]10.7% [第3話]12.9% [第4話]10.4%[第5話]12.8% [第6話]11.5% 【第6話あらすじ】 (Yahoo TVより)小学生の女の子が何者かに連れ去られて殺されるという事件が続発。明恵小学校でも、生徒たちに注意がうながされる。そんな中、彩未(北川景子)のクラスの生徒・莉音(豊田留妃)が、朝礼の最中に貧血で倒れて保健室に運ばれる。バレエを習っている莉音は、体型維持のために無理なダイエットをしているようだった。心配する琴葉(優香)に莉音は「お母さんには絶対に倒れたことを知らせないでほしい」と懇願。莉音は、クラスメイトの未来(田爪愛里)と同じバレエ教室に通っていた。甲乙つけがたいバレエの実力を持つ莉音と未来だったが、生活環境は正反対。莉音の母・麻子はシングルマザーで経済的にも苦しい中、莉音の才能を信じ、バレリーナとして成功させるために朝から晩まで働き続け、すべてを捧げていた。かたや未来は、裕福な家庭に育つお嬢様。莉音は、未来への対抗心をむき出しにする麻子の思いを目の当たりにしていた。琴葉は莉音の夢札を引き、志岐(GACKT)が開発した新型の"獏"で莉音の夢を見ることに。莉音の夢は近々行われるバレエの発表会のことで、莉音が本番で振付を忘れて舞台上で立ち尽くし、麻子が泣き崩れるという内容。莉音が母親による強いプレッシャーを受けているらしいとうかがえた。莉音が麻子から精神的に虐待を受けていると考えた琴葉は、彩未に相談する。琴葉から莉音の話を聞いた彩未は、結衣子(木村真那月)からも莉音の悪夢を見たと聞かされる。夢の内容は、莉音と未来のバレエ発表会。「白鳥の湖」を踊る少女の顔が莉音から未来に変わり、また戻る。そして、悪魔になった麻子が踊る少女を鎌で切り裂き、白鳥の未来と黒鳥の莉音に分かれた後、白鳥が河童に襲われるという夢だった。莉音と未来のバレエ発表会当日。莉音がソロで踊っていると突然、ホールのチャイムが鳴り響く。動揺した莉音はペースを乱し、踊れなくなってしまう。結衣子の悪夢が現実になりつつあった。しかし、彩未には、結衣子の悪夢が何を暗示しているのかが分からない。一方、莉音は、未来への嫉妬を募らせるのだった。母親の期待を裏切ったと思い込んで追い詰められた莉音が、恐ろしい事件の引き金を引いてしまうのか!? 彩未は、何か大変なことが起こりそうな予感を覚えながらも、莉音と未来をめぐる結衣子の悪夢を読み解けず...。 【送料無料】サラバ、愛しき悲しみたちよ(初回限定盤 CD+DVD) [ ももいろクローバーZ ]【送料無料】悪夢ちゃん夢事典 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56143906 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月18日
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『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』第4話「最後の一人も堕ちてきた」第4話の視聴率は、前回の15.2%より上がって、18.4%でした♪とても面白かったので、納得の急上昇でした♪(^^)模合さん、カッコ良かったですね♪遂に、退社してしまい、奥さんに見捨てられて、幸福荘にやってきました(^^;)でも、退社理由、金田一とは直接関係なくて、統一郎社長の切り捨てるやり方についていけなくなったよう。役員会議?で、社長に、はっきり模合「本当に切り捨てられるべき人間は、社長、あなたです」と自分の社員証を外して言ったところは、カッコ良かったです♪人柄的に、カッとなって言ってしまったのではなく、家族の事もあり、仕事をなくしたくないという、これまでずっと我慢してきた積み重ねがあり、その言葉は重かったですね。社長は、先代の自分の父がなぜ自分を切り、金田一を社長にしようとしたのか、疑問に思っていたようですが、模合の言葉は父の言葉と重なったではないでしょうか?納得はできないでしょうけれど(^^;)辞めた模合さんを、戝前は「馬鹿な男だ」と言いましたが、社長は、否定しました。社長も見る目はなくないんですよね(^^;) 先代が築き上げてきた大切な物を、人も会社も理念までも切り捨てていく統一郎社長と、楽天主義のようでいて、不可能はないと信じていて創意工夫もあり、人を惹きつけ、周りに人が集まってきて、不可能を可能にしてしまう金田一。先代がなぜ金田一を社長に選んだのか、この違いじゃないでしょうか?(^^) 模合さんは、統一郎社長が契約を切る事を予想していたのでしょうか?出てきてしまった会議の後、すぐに、ライバルのホットスプリング社に携帯炊飯器を売り込みに行ってくれました。お蔭で、そちらと契約ができて、相模川製作所は助かったようです。模合さん、金田一が言ったように、最後は正しい判断をしてくれました(^^) それにしても、まさか、恋人の広瀬瑤子(蓮佛美沙子)があんなお嬢様だったとはびっくりでした。父の広瀬氏(草刈正雄)、会社の社長でしょうか?瑤子は、父の会社で働いていたみたいで、「父に相談したら新しい仕事がみつかると思うの」と金田一に言いましたが、金田一は乗ってこず、相模川製作所の事に夢中で・・・結局、瑤子自身が父の紹介で、ミラクル魔法瓶で働くようです(^^;)統一郎は、彼女に興味がありそうでしたね♪結婚相手には丁度いいようなお嬢様なのでしょうね?(^^)瑤子の父もそれを望んでいるのかな??どうか瑤子が、金田一がなぜクビになってしまったのか突き止めてくれますように(^^)ここにきて、彼女が活きてきて、びっくりの展開でした(^^) 金田一がミラクルの社長になって、社長令嬢っぽい瑤子と結婚すればお似合いだけど♪でも、二階堂彩矢(香里奈)もいい人だから、こちらも捨てがたいし♪(^^)でも、金田一と彩矢は、恋愛関係になってほしくない気もしますね♪仕事のパートナーとして一緒に成り上がってほしい気がします。模合さんと3人で♪(^^) 今回は、ラーメン屋で貰った屋台、全然、使われませんでしたが、予告編だと、次回、ラーメン屋ではなく、ホットドック屋をあの屋台でやりそうですね。やはりキムタクにはラーメン屋より、ホットドックの屋台の方がお洒落かも?(^^)それでは、「Yahooテレビ」のあらすじのあと、続きのネタバレあらすじを私が書きます。 【第4話あらすじ】<Yahoo TVより>金田一二三男(木村拓哉)が鞠丘貫太(前田旺志郎)、両太(田中奏生)と公園にいると、榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)がやって来る。榎本にご飯を奢ると言う金田一。と言っても、いつもの炊き出し。列に並んで食事をもらった金田一は、無一文になった時に段ボールを貸してくれたゲンさん(五頭岳夫)がいないことに気付く。ゲンさんのテントを覗くと、体が弱っている様子。金田一は榎本に薬を買ってこさせ、水と食料も差し入れた。 榎本の用事は、金田一が会社にいた頃に進めていた自分の企画が形になりそうだという報告。コストの問題でもめていたが、下請けの相模川製作所の社長の協力で切り抜けたのだ。榎本は、その会社が人手を必要としているので、金田一に短期で良いなら働いてみないかと勧める。金田一は、もちろん大喜び。 金田一が『幸福荘』に帰ると、二階堂彩矢(香里奈)と鉢合わせ。彩矢は富沢萌(小嶋陽菜)にキャバクラのバイトの代打をさせられているのだが、金田一には職が見つかったとうそぶく。そこに一厘(夏木マリ)が来て、金田一に客が来ていると教える。金田一の恋人、広瀬瑤子(蓮佛美沙子)だった。 一方、模合謙吾(中井貴一)は大屋敷統一郎(藤木直人)から企画営業部で進めている新製品企画を全て白紙に戻すよう命令されていた。その中には、榎本が相模川製作所と進めている企画も含まれていて...。 <その後の展開は・・・>企画開発営業部の予算も大幅削減が決まり、企画開発営業部が進めている新製品を全て白紙に戻すよう、模合さんは統一郎社長から命じられました。統一郎「『経営が厳しい時こそ製品開発に力を入れろ』それが先代の社長の口癖でした。 でも、今は時代が違うので、確実に利益の上がる物だけ残し、無駄な物は徹底的に排除する。 これが私の目指す新しいミラクル魔法瓶の方針です。 協力してくれますね、模合統括部長」そして、その白紙に戻す中に、榎本が進めていた相模川製作所との携帯炊飯器も含まれていました。相模川製作所は経営が厳しくて、これを切られたら倒産の危機もあって・・・契約続行を要求したと、模合さんは統一郎社長に報告しました。模合さんは、金田一がいた頃から、この会社は技術は確かだし、仕事は誠実にこなしてくれると高評価していました。だから本音は、切りたくなく、困って、社長に聞きました。統一郎「ビジネスマンの真価が問われるのはどういう時だと思いますか? 契約を結ぶ時ではなく、切る時です。 優秀なビジネスマンは自分からは切らない。 相手からノーという言葉を引き出させます」それは、契約続行の条件に実現不可能なノルマを課して、それができなければ契約を切るという方法。 こういう方法、実際にもありますね(^^;) 相模川製作所には、携帯炊飯器の初期発注を最初の予定の3倍の3000個を1週間で作るというノルマを課すよう、統一郎社長が言いました。「もし、ノルマを達成した場合は?」と模合が聞き、「その場合は契約を続行してもいいんじゃないですか」と、統一郎が言いました。 相模川製作所は、金田一の案で、元工場の技術者のホームレス達を沢山集めて、手伝い、金田一と彩矢も手伝って、実現不可能と思われたノルマを見事に達成しました。でも、統一郎社長は約束を守らず、切れと・・・本当は、金田一が関わっていたから、余計に切りたかったのかもしれないですが。遂に、会議で、模合さんが切れました。 模合「それでは約束が違います」統一郎「最初に申し上げた筈です。今は新製品の開発は行わない方針だと。 それがミラクル魔法瓶を守るための私のやり方です」模合「本当にそう思ってるいらっしゃるんですか? 経営が苦しい時こそ、製品開発に力を入れろ。 それが先代のお言葉です。 新製品開発こそがミラクル魔法瓶を支えてきたのではないでしょうか?」戝前「模合君、この間、社長が言ったでしょ?」模合「あなたと話しているのではありません。 私は社長と話をしてるんです。 社長は、いつまでこんな事をお続けになるおつもりですか? 新しいミラクル魔法瓶を作るという名目で、先代が築き上げた大切な物をどんどん切り捨てて行く。人も会社も理念までも・・・」戝前「模合君、いい加減にしろ!」模合「私は、この会社から切り捨てられるべき人間は、彼らではないと思います。 本当に切られるべき人間は・・・(社員証を首から外して) 社長、あなたです」社員証をテーブルの上に置き、礼をして、模合さんは出て行こうと・・・統一郎「模合統括部長、自分が何をしているのか分かってますか?」模合(扉の前で振り返り)「分かっていると思います」と、礼をして出て行く。統一郎「・・・」 この最後の方は、金田一が話していた過去の模合さんの取引先での対応とそっくりでした。その後、すぐに、模合さんは榎本に相模川製作所に連絡を取るよう、契約打ち切りを説明。ホットスプリング社に携帯炊飯器を買い取って貰いに行くので、心配しないよう相模川製作所に伝えるよう言いました。ライバル会社ですが、首を縦に振ってくれる迄、帰らないと。そして、無事、契約が取れたよう。 でも、模合さんは会社を辞めたと、家族に言ったら、奥さんが怖い顔。荷物を持って、一人、幸福荘に来る羽目になってしまいました(^^;)模合さんを追い出して、奥さんと娘、どうやって暮らして行くのでしょう? 最後に、瑤子が父の広瀬氏とミラクル魔法瓶を訪れ、統一郎に会いました。そして、娘がこの会社で働くと・・・統一郎も嬉しそうでした♪予告編で、屋台を金田一と彩矢と模合さんが押していたし、新展開が多方面に展開しそうで、次回、とても楽しみです♪(^^) 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]16.9% [第2話]18.8% [第3話]15.2% [第4話]18.4% 公式HP・次回粗筋 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56107929 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月13日
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「そこからの眺め」第44回の視聴率は、前回の10.2%より少し上がって、10.4%でした。祇園女御(乙前)、あれは幽霊だったのでしょうか?前回、病床に伏していましたが、今回、元気そうに、清盛に「遂に、のぼられましたな、この世の頂に。いかがにございますか? そこからの眺めは?」などと言って去った後、清盛が振り返ったら姿がありませんでした。そして、最後もその言葉を清盛は思い出して、何度もリフレイン。副題も「そこからの眺め」ですが、松田○子さんが出ると、視聴率が上がると思っての演出でしょうか?悪くなかったですけど、アンチな視聴者も多いので(汗) 今回、重盛が亡くなってしまいました。病床に伏している時、後白河法皇、お見舞いに来て、前半はとてもいい人でした。でも、とてもいい人というのは、この人らしくないですね(^^;)清盛を苦しめるにはその子供をという作戦だったのかもしれません。起きるのも大変な重盛と、無理矢理、双六をやり、この人らしい狂気的な面を見せてくれました(^^)窪田正孝さんも松田翔太さんも松山ケンイチさんも演技、素晴らしかったです♪そのシーンです。 病床に伏している重盛の所に、後白河法皇が見舞いに来る。重盛「法皇様・・・」と驚いて、起きようとする。法皇「そのままでよい。 重盛、かようにやつれおって」と、重盛の手に触れる。重盛「病の・・・我が身に触れるなど・・・」と感激。法皇「いつぞや、清盛がわしを攻めようとするのを命がけで止めてくれたそうじゃの。 そちの忠義には、わしも頭を垂れるよりほかない」と頭を下げる。重盛「もったいのう・・・ござりまする」法皇「今のうちに言いたい事あらば、何でもわしに託すがよい」重盛「我が父、清盛とは何かとぶつかる事もおありと存じます。 されど・・・王家にお尽くしする我ら平家の忠義に断じて二心はござりませぬ。 何卒、平家の安泰、そして、我が父、清盛の国づくり、見守っていただけること、お約束いただけますれば、重盛、思い残す事なく死ねましょう」法皇、重盛の手を握り「あい分かった。約束しようぞ」重盛「ありがとう・・・ござります」ここまでは、とてもいい人でした(^^)ここからが彼らしい狂気に溢れて、本音のようでした。 法皇「ただし・・・これに勝ったらの」法皇、扇子で畳を叩く。侍従が双六を持って来る。法皇、双六を始める。賽の目、「1」と「5」が出て、コマを進める。そして、重盛に賽のケースを渡す。重盛、必死にヨロヨロ起き上がり、力のない手で、賽を振る。賽の目、「1」と「2」。震える手で、力を振り絞って、コマを進める。重盛の苦痛にはおかまいなしに、法皇は双六を続ける。重盛、力が尽きて、賽を振れなくなる。法皇「ほれ、早う良い目を出さぬと負けてしまうぞ。 平家の安泰は望めぬぞ」鬼気迫る表情で、必死に起き上がって賽を振る重盛と、狂気に満ちた微笑みの法皇。清盛が来て、驚く。清盛「何をしておる?!」清盛、重盛に駆け寄り「重盛!」と抱く。清盛、法皇に「おたわむれが・・・過ぎましょう」法皇「懐かしゅうなってのう。丁度40年前じゃ。そちと双六をした」若い2人の双六の回想。法皇「わしが勝ったら、重盛、そちを貰うという約束での。 幼いそちが賽を振り、清盛は負けを免れた。 そう。そちの身を守るはそち自身しかおらぬ」清盛「お引き取り下さりませ!」法皇「母を亡くし、弟を亡くし、父は修羅の道を行く物の怪、そちは生まれた時から一人で生き、一人で死んで行く。 そう、定められておるのじゃ」清盛「立ち去れ! お立ち去り・・・ござりませ」法皇、笑い、双六のコマをひっくり返し、笑いながら去る。 重盛、清盛に抱かれたまま、重盛「とく・・・死なばや。 早う死にとうござります」清盛「重盛・・・重盛・・・」と抱きしめ、泣く。 その約1ケ月後の治承3年7月29日、42歳の若さで重盛は世を去りました。その前に、藤原摂関家に嫁いでいた盛子も亡くなり、盛子の所領が清盛の留守中に強引に後白河法皇に没収されました。重盛亡き後、清盛は権中納言に盛子の子、基通を推挙しましたが、藤原基房の子、師家(もろいえ)が僅か8歳にも関わらず、任じられました。法皇に召し上げられた盛子の所領は、いずれ師家の物になります。そして、法皇は、すぐさま重盛の知行国・越前国も没収しました。清盛は、重盛の知行国召し上げを聞き、激怒しました。清盛は、怒り狂って、やりたい放題になってしまいました(汗)そして、遂に、法皇を鳥羽の離宮に幽閉しました。治承3年11月20日、世に言う「治承三年の政変」です。 盛国「殿、おでとうござります」清盛「遂に、ここまで来た。 遂に、武士がこの国の頂に立ったのじゃ!」感慨無量のように喜ぶ清盛。 そして、老化、いえ、廊下で、祇園女御と会い、立ち話をしました。祇園女御「遂に、上られましたな、この世の頂に。 いかがにございますか? そこからの眺めは?」清盛「何も遮る物がなく、至って良い眺めにござります」祇園女御「もう・・・お会いする事もござりますまい」と、礼をして去る。清盛「え?」と、振り返る。でも、祇園女御の姿はありませんでした。きっと幽霊だったのでしょう。祇園女御も悪くなかったですが、私は前からの流れからすると、ここは白河法皇(伊東四朗)に、このセリフを言ってほしかったです。白河法皇「そちはまだ知らぬ。上りきったその果ての景色を」に関連するセルフなので。 東宮、言仁様(清盛の孫)が清盛の西八条の別邸に遊びに来て、障子に穴を空けたので、清盛は大喜び♪その障子を大切に保管せよと、時子に命じました。やはり血の繋がった次期帝の孫は可愛くて仕方ないのでしょう♪(^^)清盛がその穴から外を眺める姿と、幽閉された法皇の姿を交互に映し、祇園女御の「いかがにございますか? そこからの眺めは」をリピートして被せました。 今回、結構、時代も動いたし、法皇の狂気と、清盛が怒りから独裁者になっていく様子も自然で、良かったです。前回、時政に政子との結婚を許して貰った頼朝が、いつの間にか結婚し、娘がいたので、びっくりでした(^^;)次回は、「以仁王(もちひとおう)の令旨」です。 【第44回あらすじ】後白河法皇(松田翔太)と清盛(松山ケンイチ)の間に入って心労を重ねていた平家の嫡男・重盛(窪田正孝)は、ついに病の床に伏す。さらに清盛の娘で摂関家との仲を取り持っていた盛子(八木のぞみ)が病死。平家の行く末に暗雲が立ち込める。やがて盛子の所領が後白河法皇に没収される。さらに、後白河法皇は関白基房(細川茂樹)と手を組み、平家の力をそごうとし始める。平家では病の重盛の代行で、時子(深田恭子)の第1子・宗盛(石黒英雄)が一門の棟梁(とうりょう)となり、京を任される。そして、重盛は42歳の若さで病死する。後白河法皇は、すぐさま重盛の知行国を没収する。福原でその知らせを聞いた清盛は、後白河法皇への怒りをたぎらせる。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% [第14回]13.7% [第15回]12.7% [第16回]11.3%[第17回]13.9% [第18回]13.5% [第19回]14.7% [第20回]11.8%[第21回]10.2% [第22回]11.0% [第23回]11.6% [第24回]12.1%[第25回]10.1% [第26回]13.2% [第27回]11.7% [第28回]11.2%[第29回]10.7% [第30回]11.4% [第31回]7.8% [第32回]10.7%[第33回]9.3% [第34回]11.1% [第35回]10.5% [第36回]10.1%[第37回]10.5% [第38回]14.3% [第39回]9.7% [第40回]9.6%[第41回]7.9% [第42回]8.9% [第43回]10.2% [第44回]10.4%32回と38回は、レビューありません。それ以外は全部、レビューあります。第2~28回までは、第29回から飛んで下さい。 公式HP・次回粗筋 トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56098589 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月12日
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副題「ホー夢」新聞ラテ「鈴木福VS腹黒教師!夢食うゾンビの復讐」第5話の視聴率は、前回の10.4%より上がって、12.8%でした♪(^^)彩未(北川景子)をサイコパス(異常性格者)と中傷するブログを書いていたのは、彩未自身でした。前回の予告編で、彩未は二重人格かと思ったんですが、夢中遊行でした。夢中遊行とは、夢遊病の事だそうです。ただの夢遊病と聞いて、私はほっとしました(^^) 彩未がPCでブログを書き込んでいるところを映像に撮った志岐(GACKT)が、彩未に説明しました。志岐「夢中遊行とは、無意識の状態で起き出し、いろんな行動を取った後、再び眠りにつく現象だ。 他人から見ると、起きてるとしか見えないが、本人にはその間の記憶がない」彩未「夢遊病のこと?」志岐「そうとも言う。 君の無意識が、君を異常者だとブログに書いていたんだ」彩未「まさか、そんな事があるわけ・・・」志岐「ありえない話じゃない。そんな事例もいくつも報告されている。 君は自分の影に乗っ取られていたんだ」彩未「影って・・・ちょっと待ってよ。 それって、つまり二重人格? それとも多重人格? この私が?」志岐「症状が進めば、そうなる可能性だってある。 だが、今のところは人格というよりは、記憶かな。 君が無意識に消し去った記憶が、それを思い出すと体を乗っ取るんだ」彩未「私が無意識に消した記憶?」志岐「それがいつの記憶かは分からないが、君がひどく後悔しているような悪い事だとしよう。 それを君の無意識が忘れたがっている。 だが、それが心の影となり、夢中遊行を繰り返すんだ」彩未「そんな・・・忘れたい記憶なんてないわよ」志岐「忘れてるからさ。 君が無理に笑顔を作らず、生徒の前で本性をさらけ出すようになったのも、無意識によるものなのかもしれない。 君の心がその影と闘い始めたのかもしれないな」 人格というより記憶が心の影になって、夢中遊行を繰り返しているとは・・・忘れたい影の記憶が、彩未のクラスの上原翔(千葉裕太)の忘れたい記憶と繋がっていました。翔は1年前、弟の隆(鈴木福)を近所の家の車のトランクに入れてしまいました。2人ともサッカーが好きでしたが、いつもくっついてくる隆が翔は邪魔だったので、ほんの数分のつもりでしたが・・・帰ってきたら、その車はいなくて、別荘に行ってしまって・・・別荘に着いてから車の持ち主がトランクを開けて、隆がいたのに気付いたそうですが、それ以来、隆は暗闇が怖くなってしまいました。隆は眼の病気で、失明するかもしれず、手術が必要でしたが、お金がなくて、両親は家を売るかとか、喧嘩をしていて・・・隆は翔にお金があると言って、1年前に別荘に行った時、森で見つけたと言いました。そのお金があれば家を売らなくてすむかもしれない。それを2人で捜しに行きました。お金を見つけたのですが、隆がサッカーボールを大きな穴に落としてしまい、自分も落ちてしまいました。弟を助けようとして、翔も落ちてしまいました。 穴に落ちのは、結衣子が見た悪夢の通りでしたが、弟に落とされたのではなくて、良かったです。生徒2人が行方不明になってしまい、学校に教師達が集まりました。彩未も来ましたが、「仮眠します」と言って、保健室に行ってしまいました(汗)夢の力を借りて、2人の場所を探そうと思ったんですが、知らない人から見ると、この事態で仮眠を取るというのは、驚くでしょうね(汗)「サイコパスだ」と言った先生もいました(^^;) 結衣子も彩未の隣で仮眠しました。結衣子の方の枕は、琴葉(優香)が志岐から渡された夢を映像化できる特殊な枕でした。琴葉は志岐から、結衣子が予知夢を見れる事や、夢を映像化できて、結衣子の予知夢の夢札を彩未だけが見る事を許されている事など聞きました。琴葉が予知夢の事を知り、志岐の味方になってしまって、また面白くなりそうな気がします♪ 彩未は、自分も予知夢を見れる事をまだ誰にも隠しています。予知夢だけでなく、自由に明晰夢も見られるから強いですね♪明晰夢を見て、夢獣に翔の所へ連れて行くよう命じました。夢獣に先導されて、彩未は2人の落ちた穴へ行き、風見鶏のある別荘に行きました。同じように結衣子も風見鶏のある別荘の夢を見たようです。 目覚めてから、彩未は翔の家に行き、両親に1年前の事を聞きました。隆が近所の家の車のトランクに入ってしまって別荘に行ってしまった事を聞き、その別荘の場所と風見鶏があるかどうか聞くよう言いました。そして、警察に行って、大きな穴があくような事件がなかったか聞きました。別荘地の辺りをアジトとしていた詐欺グループが仲間割れを起こして、近くの山中から遺体が5体も発見された。別荘地で、大きな犬も多いので、犯人も用心したのか、3メートル近くも掘り下げて発見したとの事。その穴だと、きっと彩未が伝えたのでしょう。 それにしても、その穴を埋めないで、立ち入り禁止のテープを張っただけで、そのままにしておくとは(汗)穴の中で、2人の兄弟は頑張りました。暗くて怖いという隆を翔は元気づけました。翔「しっかりしろ! こんなアウェーで負けちゃダメなんだ。 絶対に勝って、俺達のホームに帰るぞ!」 2人を捜していた警官達が見つけてくれて、2人は助け出されました。 うざい弟が邪魔になってしまう事はよくある事でしょう。今回、身近な事件を扱っていたと思います。でも、あのお金、どうなったのでしょう?夢を利用してお金を見つけた志岐と後輩の山里(和田正人)が横取りした?それとも、そのまま元通り埋めて、夢の通り、兄弟が持ち帰った? 大金だけに、2人が持ち帰ったとしても、両親がどういう対処をするか、気になりました(^^;)きっと詐欺グループのお金でしょうけれど、もし、警察に届けたら、きっと騙された人達に返されてしまうでしょうね?それとも、詐欺グループのだという証拠もないから、拾得物扱いになるでしょうか?それとも、警察に届けず、隆の手術代に使うでしょうか?(^^;)2人がお金を見つける夢どまりで、兄弟愛を強調して、お金がどうなるのか想像を膨らませて、余韻を残して終わりました。 兄弟の話も良かったですが、志岐が遂に、きっぱりと古藤教授から独立宣言をしたり、琴葉が志岐から事情を聞いて、色仕掛けで味方になってしまったり、大筋も進展しました。古藤教授、彩未の過去を知っていそうですね。彩未が子供の頃、夢を調べたのでしょうか?その時の古藤教授と志岐との会話、字数制限でコメント欄に書きます。 最後の方で、出てきた彩未の忘れたい記憶、駅のホームで誰かを電車に轢かれるよう押してしまった?その手は子供みたいだったので、彩未が子供の頃?謎が沢山、提示され、次回も楽しみです♪(^^) 【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区)[第1話]13.6% [第2話]10.7% [第3話]12.9% [第4話]10.4%[第5話]12.8% 【第5話あらすじ】 (Yahoo TVより)志岐(GACKT)から、彩未(北川景子)をサイコパス(異常性格者)と中傷するブログを書いているのが驚くべき人物だったと知らされ、混乱する彩未。結衣子(木村真那月)がまた悪夢を見たのだが、彩未には結衣子の夢について考える余裕がなかった。結衣子の夢に出てきたのは、5年2組の翔(千葉裕太)。サッカーが得意な翔が薄暗い森でリフティングをしていると、大きな穴が現れて翔の弟・隆(鈴木福)が翔を突き落とし、穴に落ちた翔をゾンビが襲うという内容だった。彩未の力を借りられない結衣子は、翔に「暗い所に気を付けて」「穴が合っても絶対に落ちないで」と言うことしかできなかった。隆は目の病気で、手術しなければ失明の可能性があった。しかし、経済的に苦しい両親は、多額の費用がかかる隆の手術に踏み切れない。両親が自分の手術のことで言い争う姿を見ていた隆。隆は、翔に「僕は大金を隠しているから、それを捜しに行こう」と言い出す。1年前、隆は車のトランクに閉じ込められて、その車に別荘地まで運ばれてしまったことがあった。隆は無事に見つかったのだが、それ以来、隆は暗闇を怖がるようになった。隆は、別荘地に運ばれたときに森の中で大金を見つけ、隠してきたのだという。実は、隆をトランクに閉じ込めたのは、翔だった。そのことを誰にも言えない翔は、隆への罪の意識をずっと抱えていた。一方、隆も、自分を閉じ込めたのは翔だということをなぜか黙っていた。翔は隆の誘いを断りきれず、隆が隠した金を捜しに別荘地近くの森へ行くことに。翔と隆は金を隠した場所を見つけるが、その近くには大きな穴があった...。学校では、翔と隆がいなくなったと大騒ぎに。彩未は、二人の行方を捜すために夢の力を使おうと思い付く。幼さゆえに犯してしまった過ちに苦しむ兄と、兄によって心の傷を抱える弟。兄弟が1年前の暗い思い出に向き合ったとき、結衣子の悪夢が現実になってしまうのか!? そして、彩未を中傷するブログを書いていた驚くべき人物とは!? 公式HP・次回粗筋 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56093035 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月11日
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(『相棒Eleven』 第5話)「ID」来週(11/14(水))は、サッカーW杯最終予選放送のため、相棒はお休みです。「相棒11」の撮影は、もう年内の最終話を撮影しているそうです。(スタッフブログより)勿論、来年3月まで放送は続きます。 第5話の視聴率は、前回の15.0%より少し上がって、15.4%でした。面白かったし、社会派ドラマだったので、もう少し上がるかと思ったのですが・・・(汗)戸籍を売ってしまうって、時々、ニュースの特集で聞いた事がありますが、一度、売ってしまうと取り戻すの大変なんですね(汗)今回は、どちらが本物の滝波正輝かが主な話でした。月本幸子が言ったように、自分が自分である事を証明するって、本当に難しいですね。幸子が、「番号をつけられるのはもうこりごり」と言ったのは、「ついてない女」「つきすぎた女」等を知っている人でないと分からないでしょう(^^;)以前、刑務所に入っていて、番号で呼ばれていました(^^;) 今回、話がちょっと複雑だったので、整理してみます。まず、事件は出てきた順に、大小合わせて3つ。1、宝石強盗事件2、階段から突き落とされた事件3、宝石店の警備員が殺害された事件 これらに、滝波正輝が関連していました。でも、滝波正輝と名乗る男は2人。階段から転落し、滝波正輝名義のパスポートを持っていた男(加藤晴彦)と、目黒区のマンションで女と同棲していた男です。どちらが本物の滝波か?加藤晴彦さんは偽物かと思われましたが、こちらが本物でした(^^;) それにしても、(1)の宝石強盗事件、パソコンで宝石強盗事件の防犯カメラの映像を検証しただけで、内部の犯行と分かってしまう右京さん、いつも通り、すごいですね(^^;)カイトが交番勤務所だった時に懐かれてしまった女子高生達から連絡があり、カイトの昔の勤務の様子を知りたいと、右京さんも一緒に行く事に。(2)の階段から男が突き落とされたのを目撃した女子高生達が救急車を呼んで、刑事に誰かに突き落とされたと言いましたが、信じて貰えなくて、カイトに連絡。カイトと右京は、病院にいた被害者の滝波正輝に会いに行きました。滝波は自分で足を滑らせたと言い、落とされた事を否定。仕事はシステムエンジニアだと言いましたが、腕時計の日焼けの跡がくっきりとあり、仕事も嘘っぽく・・・怪我は大した事がなかったので、すぐに退院。右京さんは家まで送って行くと言いました。そこで、エレベーターの前で別れましたが、怪しそうだったので、引き返して、アパートの部屋の前まで追いました。すると、滝波が部屋に入らず前にいて・・・どう見てもヘンですね(^^;)でも、部屋の鍵はここにあると、彼は、メーターの扉の中から鍵を出し、入ろうとしたら、女性が来て、誰だと驚いて・・・彼女は冨田明美で、滝波を知らないようです。でも、滝波は籍は入れてないけれど、妻だと言い、喧嘩をしていたからと言い訳しました。丁度、同棲相手が帰って来たり、宝石強盗事件とたまたまカイトが女子高生達に呼び出された階段転落事件が繋がっていたり、ここまで偶然が多かったです(^^;)「逆に・・・」、確かに、最近、使う人が多いかもしれませんが、私は使えません(^^;) 3つの事件の真相は、(1)偽の滝波(本名、矢島安彦)と、宝石店の警備員の増田が共犯で、増田が盗んだ宝石を滝波宛てのゆうパックの袋にすぐに入れて、煙で逃げる時、店を出てすぐ、投函。封をするのに少し時間がかかりそうな気もするのですが(^^;)近所にポストがあって良かったですね(^^;)でも、盗聴器でその計画を知っていた本物の滝波が、それを横取りする計画を立て、偽の滝波を増田からの連絡のふりをして大阪のホテルに受取場所を変えたと連絡して大阪に行かせ、その隙に、宅配の再配達の紙を郵便局に持って行って、宝石の入った宅配を受取。偽の滝波は、増田が裏切って、宝石を独り占めしたと勘違いして、増田を殺害。それが(3)の殺害事件です。殺人と強盗の罪で、イタミン達が最後に偽の滝波(本名:矢島安彦)を捕まえました。 その頃、真相を右京さんが本物の滝波に指摘しました。右京「本物の滝波正輝とは、一体誰なのか? ええ。あなたこそが本物の滝波正輝だったんですね。 滝波正輝名義の口座を調べたところ、この2年間で作られた口座がいずれも詐欺や資金洗浄の不正目的で使われていました。 このような口座を作る人間にはある共通点があります。 それは他の人物の身分を買った人間だという事です。 当然、警察が調べても本人には辿り着けませんからねえ。 あなた、そんな事を繰り返している犯罪者に自分の身分を売ってしまったんじゃありませんか? あなたの事ですからねえ、おそらく、ちょっとした金欲しさに。 しかし、あなたはある事をきっかけに自分の身分を取り戻そうと考えた。違いますか?」カイト「理由は恵美さんだろ?」滝波「あんたら、すごいね」 ようやく、滝波が本当の事を喋りました。 (2)の滝波を階段から突き落とした相手は、就労困難者を支援するNPO法人「もえぎの会」の皆本恵美でした。話がもつれた拍子に、偶然、そうなってしまっただけで、落とすつもりはなく、彼女は滝波の子供を身籠っていました。恵美と知り合ったのは、「もえぎの会」の活動で、恵美が無職で路上にいた滝波に声をかけたのがきっかけ。その後、段々、2人の仲は進展し、恵美が身籠りました。それを聞いて、滝波は、ちゃんと就職したいと思い、昔、売ってしまった戸籍を取り戻そうと思いました。偽の滝波はどうせ悪い事をするだろうから、それを暴けば、身分は戻るだろうと思って盗聴器を仕掛け、探りました・・・それで宝石強盗の計画を知り、横取りできそうだと思ってしまいました(汗)そこが、この男の弱いところですね(^^;)以前、金で躓いたので、金さえあれば今度はうまくやれると思ってしまったそうです。それで、階段の所で、盗聴していたら、恵美が彼の後をつけてきて、何をしているのか、問い詰めて交錯。落ちてしまい、恵美は怖くなって逃げてしまいました。彼は恵美を守るために、階段を踏み外しただけだと答えたのでした。 全てを話した後、滝波は宝石の入った宅配便の袋を右京さんに差し出し、謝りました。右京「自首しますか?」滝波は驚いて、喜びました。自首扱いなら、少し、刑は軽くなるので(^^)右京さんにもそういう優しさがあって良かったです♪(^^)厳格すぎて、融通が利かないのではと危惧していたので(^^;) カイトは恋人の悦子と共に夕食にパスタを作って、「逆に・・・」の会話。特命係は陸の孤島と言われてたのに、逆に、事件を解決していると・・・ 右京さんは、「花の里」で飲みながら、月本幸子と会話。幸子「自分が自分である事を証明するって、本当、難しいんですね。 私なんか、パスポートも運転免許証も持ってないですから、どうしたものか」右京「日本は戸籍という独自のシステムを使い続けていますからね。 他の先進諸国のように生まれた時に番号が与えられるような制度があれば、また違うのかもしれませんが」幸子「国民総番号制?」右京「ええ。そうとも呼ばれてますねえ」幸子「それは・・・やだわあ。番号つけられるのは、もうこりごりですから」右京「これは失礼。そんな事もありましたねえ」 こちらは、大人の会話でした(^^)滝波(加藤晴彦)のキャラは、小ワルで、人間的で、どこか憎めない、いいキャラでした♪(^^)またいつか、再登場してほしいと思います♪(^^) 【視聴率推移と過去レビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]19.9% [第2話]17.3% [第3話]16.5% [第4話]15.0%[第5話]15.4% 【第5話あらすじ】 (公式HPより)ある朝、享(成宮寛貴)が出勤すると、鑑識課で米沢と右京(水谷豊)がパソコンで宝石強盗事件の防犯カメラの映像を検証していた。犯人は宝石店のガラスケースの下に時限装置付きの発煙装置を仕掛け、その発煙装置から煙が発生している間に3億円相当のダイヤを持ち去ったという。しかし右京は煙の流れからあることに気づく。 さらに、享は交番勤務のころに知り合った女子高生・樹里(田中美晴)に呼び出された。階段から転落した男(加藤晴彦)を発見し救急車を呼んだのだが、樹里と友人は階段の上にいる不審な人物を目撃していたという。誰かに突き落とされたというのだが、転落した本人は階段を踏み外しただけと証言しているという。扱いに困る享だったが、享に同行した右京はがぜん興味を示し、階段から落ちた男に事情を聞くことに。 この二つの事件が、思わぬ接点から明らかになる!絡み合った糸がほどけたとき、右京と享の前に驚くべき真相が...!ゲスト: 加藤晴彦脚本:ハセベバクシンオー脚本協力:守口悠介監督:田村孝蔵 公式HP・次回あらすじ 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56070966 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^) 11/7(水) 5,411HIT(楽天) 6,261HIT(別館)
2012年11月08日
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『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』第3話「1万円のラーメン」第3話の視聴率は、前回の18.8%より下がって、15.2%でした。かなり下がってしまいましたね(^^;)今回、なぜか、金田一(木村拓哉)が働き始めたラーメン屋を立て直そうと頑張る話で、あまり本筋と関係なかったので、私もイマイチでした(^^;)北別府さんのサインボールが「山中 鹿助 幸盛」の食玩に代わり、それがラーメン屋の暖簾に代わりそう。きっと中華料理店『青春軒』の店主、佐倉辰彦(木村祐一)さんが、最初の頃、使ったという屋台を貰えるんじゃないのかな?わらしべ長者的展開になりそうな予感(^^;) でも、そんな事より、新社長との対決が見たいです。金田一は、会社への未練、ないのでしょうか?なぜ無理矢理辞めさせられたのか、真相を知りたいとか思わないのかな?働き始めたばかりの関係ないラーメン屋を流行らせようと頑張る金田一に私はちょっと違和感を覚えました(^^;)そんな事してる場合じゃないんじゃないのと(^^;) 彩矢(香里奈)の方が自然な反応で、感情移入できます(^^)彩矢も懲戒免職になってしまって、社宅も追い出されてしまったので、幸福荘に来ました。でも、部屋が一杯だったので、金田一の部屋を半分に仕切って、一緒に住む事になりました。 彩矢は、模合部長(中井貴一)に真相を知っているのではないかと聞きに行きました。勿論、知らないと、話しませんでしたが・・・ 今回は、模合さんのその後を丁寧に描きました。統括本部長に栄転した模合部長の仕事ぶりと、新社長(藤木直人)の切り捨てるやり方に違和感を覚えている様子がうかがえました。社長は、人間も取引先もどんどん切り捨てるようです。逆に、金田一は損得抜きで、中華料理店『青春軒』の再建に頑張っていて・・・でも、その努力は報われず、客が増えないまま、『青春軒』の店主、佐倉辰彦(木村祐一)は心臓が悪いらしく、店を閉めると。金田一は、せめて最終日だけでも店をお客さんで一杯にしたいと思い、ビラを配ったりしましたが、お客さんは来ませんでした。チラシに餃子半額券とかつければ良かったじゃないでしょうか?(^^;)そのチラシ配り、金田一が配っている時、模合さんが通りかかり渡しましたが、来てくれず・・・最終日のチラシはコスプレ衣装を着た彩矢が模合部長に配りましたが、来る気配はなく・・・お客が来なかったので、金田一は、彩矢、貫太(前田旺志郎)、両太(田中奏生)を誘い、バイト代としてもらった1万円で、その店で料理を盛大に食べました。最後の客になりたいと♪これはいい使い道でしたね(^^)佐倉のラーメン、昔はおいしかったそうですが、体を壊してしまってから、やる気をなくしていて、ラーメンもまずくなっていました。でも、金田一からはっぱをかけられ、最後は気合を入れて、おいしい料理を作ってくれました。佐倉自身もうまいと褒められ、嬉しそうでした♪(^^) 模合さんが、社長と接待の後で、チラシを拾い、思い出して覗きに来ました。金田一が気づいて中に入れて・・・出世を祝って、ビールで乾杯♪でも、金田一がビールを奥に取りに行った隙に、帰ってしまいました。やはり、居づらいでしょうね(^^;)金田一が模合さんを少しも責めないから、余計に、良心が痛むでしょう(^^;)模合さんの家族は、出世を喜んでいたけれど、模合さんは、新社長の切るやり方にも疑問を持っていそう。金田一の損得考えないで人のために必死に頑張る姿に、心を動かされたのではないでしょうか?彩矢も金田一がまだ模合さんを信じていると伝えてくれたし・・・ 模合さんが味方になってくれるのもそう遠くないかもしれません(^^) 金田一が屋台のラーメン屋、似合わないかもしれませんが、佐倉のおいしいラーメンの作り方を教えてもらえれば、結構、できるかもしれませんね(^^)予告にはなかったし、次回のあらすじにも載っていませんが、屋台、もらえますように♪(^^)会社の件は、模合さんに期待しています♪(^^)次回は、後輩の榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)が結構、登場しそうなので、楽しみです♪(^^) 【第3話あらすじ】 (Yahoo TVより)金田一二三男(木村拓哉)の無実を証明しようとした二階堂彩矢(香里奈)も『ミラクル魔法瓶』を解雇されてしまった。株で失敗し、貯金もない彩矢は『幸福荘』に転がり込んで来る。しかし『幸福荘』は満室。鞠丘一厘(夏木マリ)は、拾ったものは拾った者の責任と、金田一の部屋に住むようにと告げる。もちろん、お断りの彩矢だが他にあても無いため、金田一の部屋を急造のカーテンで仕切って暮らす事になった。 金田一は彩矢、貫太(前田旺志郎)、両太(田中奏生)と行った中華料理店『青春軒』の店主、佐倉辰彦(木村祐一)に頼み込んで、働き始める。しかし、店は閑古鳥が鳴いていた。近くに人気の店があるのはともかく、『青春軒』のラーメンはまずく、何より佐倉にやる気が無い。以前は、うまかったようだが...。 その頃、彩矢は模合謙吾(中井貴一)と会っていた。彩矢は自分と金田一に何があったのかを聞き出そうとするが、会社側につくことで出世した模合が教える事はなかった。 金田一が『幸福荘』に帰ると、コスプレ衣装を着た彩矢が出てきてビックリ。以前から住んでいる路上アイドル、富沢萌(小嶋陽菜)の仕業だ。その姿を見た金田一は、あることを彩矢に頼む。金田一は『青春軒』に、客を呼び戻そうとしていたのだ。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]16.9% [第2話]18.8% [第3話]15.2% 【主要キャスト】金田一 二三男(38)(木村拓哉)・・・元ミラクル魔法瓶営業企画部課長。 情報漏えいの濡れ衣を着せられ、懲戒免職になった。模合 謙吾 (46)(中井貴一)・・・統括本部長へ栄転。金田一の元上司。二階堂 彩矢(27)(香里奈)・・・ミラクル魔法瓶元経理部。懲戒免職になった。榎本 小太郎 (25)(藤ヶ谷太輔)(Kis-My-Ft2)・・・営業企画部社員。金田一の後輩。大屋敷 統一郎 (40)(藤木直人)・・・ミラクル魔法瓶新社長。実は金田一の腹違いの兄。財前 修 (55)(イッセー尾形)・・・専務。統一郎の判断に従い、隠蔽工作に走り回る。 鞠丘 貫太 (11)(前田旺志郎)(まえだまえだ)鞠丘 両太 (7)(田中奏生)鞠丘 一厘(64)(夏木マリ)・・・鞠丘兄弟の祖母。幸福荘の管理人。広瀬 瑤子(24)(蓮佛美沙子)・・金田一の彼女。佐倉辰彦(木村祐一)・・・中華料理店『青春軒』の店主。 公式HP・次回粗筋 【送料無料】フジテレビ系ドラマ「PRICELESS」オリジナル・サウンドトラック(仮) [ 佐藤直紀(音楽) ] 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56058023 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月06日
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「忠と孝のはざまで」第43回の視聴率は、前回の8.9%より上がって、10.2%でした。久々に10%台に乗りました♪(^^)前日、日本シリーズが終わって良かったです(^^)同日の『MONSTERS』第3話の視聴率は、前回の13.4%より下がって、11.2%でした。こちらは、裏に日本シリーズがなくてもダメだったようです(^^;)コロンボや古畑任三郎のように、最初から犯人の分かっている話だったので、イマイチだったのかもしれません。 『平清盛』は、今回、重盛が清盛との親子愛と後白河法皇への忠義とに挟まれて、苦悩するのがメインでした。鹿ケ谷の件で首謀者の西光を拷問の上、斬首し、次は成親の処分です。 成親は重盛の義兄ですが、平治の乱でも平家に敵対したので、清盛は斬首にしようとしました。でも、重盛の必死の嘆願に根負けし、備前国へ流罪にしました。ところが、僅か1月後、成親は配流先で餓死しました。食べ物を与えられなかったとのこと。「流罪の地でどうなろうと、わしの知った事ではない」と、清盛は言いましたが、きっと遠回しに食物を与えないよう命じたのでは?(^^;)重盛もそう思ったのでしょう。「父上の思い描いておられる国の姿、その形が私には見えませぬ」などと、清盛に言い、落ち込みました。 中宮、徳子に待望の皇子が生まれました。清盛が祖父となります。生後1ケ月で立太子の運びとなり、「言仁(ときひと)」と名付けられました。清盛は大喜び♪清盛「期は熟した」清盛は、皇子の外祖父となった今、誰かがまた平家を陥れるために鹿ヶ谷の陰謀のような企てをする可能性があるため、法皇様をこの館に連れてくると。清盛「すみやかに兵を繰り出し、院をお連れ参らせよ」清盛は出兵の準備をしました。重盛が白い装束で清盛を止めにきました。重盛「では、法皇様の御所は私が警護致します。 五位に叙せられてよりこちら法皇様のご恩を受けなかった事など一度もござりませんぬ。 その恩の重さを例えれば、千粒万粒の宝玉よりも重く、 その恩の深さを例えれば、幾重にも染めた紅の色よりも深いでしょう。 故に私は御所に参り、いくばくかの手勢を連れて、法皇様をお守り致します。清盛「重盛! 今一度言おう。これはわしの国作りじゃ。 それを阻むと言うのじゃな? 平家の棟梁であるそなたが。 我が子であるそなたが」重盛「・・・悲しいかな・・・ 法皇様に忠義を尽くそうとすれば、山の頂よりもなお高き父上の恩をたちまち忘れる事になります。 痛ましきかな・・・ 父上の不孝から逃れんとすれば、海よりも深き慈悲を下された法皇様への不忠となります。(泣く) 忠ならんと欲すれば・・・孝ならず。 孝ならんと欲すれば・・・忠ならず。 進退、これ極まれり。 かくなる上は・・・この重盛が首を召されそうらえ。 さすれば、御所を攻め奉る父上のお供もできず・・・ 法皇様をお守りする事も・・・できますまい。 父上・・・」(大声で泣く) 語り「重盛の命がけの懇願に清盛も折れざるをえなかった。 だが、この重盛の一途な忠義・孝行こそが後白河院のつけいる隙でもあった」 重盛のようないい人は、心労で胃を悪くしそうですね(^^;)今回、重盛が亡くなるかと思いましたが、次回のようでした。乙前も病に伏せてましたが、まさかこの人の死までやるのでしょうか?(汗) 源氏の方は・・・伊豆では、政子は山木の元へ嫁がず、政子のお蔭で明日を見出した頼朝が、時政(遠藤憲一)に、政子との結婚の許しを請いました。時政は八重姫との件を出して、激怒し反対しました。でも、頼朝は政子と共に源氏を再興したいという志を訴え、時政の心を動かしました。頼朝「八重姫様を妻にしたいと申した時、私は源氏の子である事を捨てる覚悟にござりました。 されど今は違います。 私は・・・私はいずれ我が父、義朝のような源氏の棟梁になりとうござります」時政「義朝殿のようなとは?」頼朝「即ち、この東国の武士の頂に立ち、源氏を再び平家に劣らぬ武門にする所存にござります。 その道を政子殿と共に歩いて行きとう存じます。 私の目を覚まさせてくれた政子殿と」政子「父上、何卒、お許しを。 私は佐殿の妻となり、佐殿のお志をお支えしてまいりとうございます」藤九郎ああ、煮え切りませぬなあ。・・・ ぜひ我が殿の舅となり立派な源氏の棟梁にお育てくださりませ。(と土下座する) 楽しゅうござりますぞ」時政「・・・手がかかりましょうな。 かように青白く痩せ細った苗では」政子「父上」と嬉しそう頼朝「ありがとうございます」藤九郎「そうこなくては」こうして、頼朝は北条時政の娘、政子を妻としました。 遮那王(神木隆之介)と弁慶は、京で暮らす常盤(武井咲)のもとに訪れました。遮那王は、僧にはならず、亡き父に代わって平家を倒す所存と宣言しました。そして常盤の反対を押し切り、2人は平泉へと向かいました。弁慶、常盤に「わしが遮那王と再び会うたは、これはただの縁ではあるまい。定めじゃ。あの平治の戦で背負うた定めなのじゃ。わしも牛若もそなたも」 平泉に行く途中、遮那王は、父・義朝最期の地である尾張で自ら元服の儀式を行いました。そこで弁慶は常盤から預かった名前の書いてある紙を見せました。「義経」と書いてありました。常盤の手紙「そなたの父、義朝様より一字頂戴します。 本日より義経と名乗るがよい。 義経・・・強き源氏の武者となりなさい」 源氏が着々と、復活の準備を整えてきましたね。 徳子が皇子を産んで、帝の外戚になった平家ですが、これが満開で後は散りゆく運命を迎えそう。一方、蕾がついた源氏は、開花するのがもうすぐです♪(^^) 【第43回あらすじ】清盛(松山ケンイチ)は鹿ケ谷の件で首謀者たちに厳罰を下す。重盛(窪田正孝)は、妻・経子(高橋愛)の兄である成親(吉沢悠)の死と後白河法皇(松田翔太)への気遣いで、次第に疲弊していく。そんな時、清盛の元に徳子(二階堂ふみ)の懐妊の知らせが入る。清盛は安産の祈願に励む。ついに高倉天皇(千葉雄大)と徳子の間に、清盛念願の男児が誕生する。その皇子こそが、後の安徳天皇であった。一方、伊豆では、恋仲になった頼朝(岡田将生)と政子(杏)が、政子の父・時政(遠藤憲一)に結婚の許しを得ようとしていた。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% [第14回]13.7% [第15回]12.7% [第16回]11.3%[第17回]13.9% [第18回]13.5% [第19回]14.7% [第20回]11.8%[第21回]10.2% [第22回]11.0% [第23回]11.6% [第24回]12.1%[第25回]10.1% [第26回]13.2% [第27回]11.7% [第28回]11.2%[第29回]10.7% [第30回]11.4% [第31回]7.8% [第32回]10.7%[第33回]9.3% [第34回]11.1% [第35回]10.5% [第36回]10.1%[第37回]10.5% [第38回]14.3% [第39回]9.7% [第40回]9.6%[第41回]7.9% [第42回]8.9% [第43回]10.2%32回と38回は、レビューありません。それ以外は全部、レビューあります。第2~27回までは、第28回から飛んで下さい。 公式HP・次回粗筋 トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56051388 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月05日
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副題「邪夢」新聞ラテ「笑顔やめます。生徒達の反撃!混乱学級」第4話の視聴率は、前回の12.9%より下がって、10.4%でした。第4話は、日本シリーズ第6戦中継延長により55分繰り下げられて、始まりました。この試合、平均視聴率は23.3%(関東)で、巨人が勝って、日本一になりました。 『悪夢ちゃん』、今回も「自由」と「嘘」について、哲学的で面白かったですが、最後のブログの真犯人にびっくり!(汗)まさか、彩未自身が書いてたの?予告編で、二重人格とか言ってましたが・・・確かに、二重人格なら「死ね」というのも納得できます(^^;)相手の人格に死んでもらって、自分一人の体にしたいのかも?でも、そうすると向こうの人格だけ、こちらの存在に気づいているわけで、向こうが元の人格?まさかの方向に転がって、来週がとても待ち遠しいです♪(次の回で二重人格ではなく、夢中遊行と分かりました・・・11/12(月)追加) 今回の結衣子(木村真那月)の夢は、誰も死ななくて、微妙に怖い夢(^^)そして、結衣子の夢にも夢王子が登場しました。彩未(北川景子)と結衣子、夢で共鳴しあっているのでしょうか?とにかく、彩未と結衣子、似た力を持っていそうですね♪ 彩未のクラスの生徒・綾乃(白本彩奈)が、志岐(GACKT)にキスされたと嘘をついて、ロリコン疑惑。綾乃の母、娘が変な男に酷い目にあったかもしれないというのを、あんなに沢山の父兄を集めて堂々と追及するなんて(汗)娘が恥ずかしいかもと、普通は思いそうな気がするのですが(汗)志岐、ちゃんとパソコンのカメラでその時の映像を撮っていて、その疑惑を晴らしました。抜け目なくて、さすがですね♪母親にだけ、その時の相談内容の映像を見せました。まるで夢によるカウンセリングみたいだと、琴葉 (優香)も感心しました。琴葉も志岐に惚れるかも?(嘘)(^^;)それにしても、生徒に、先生の恋人か聞かれて、「召使い」と答えるとは(^^;)てっきり、「執事」と答えるかと思いました(^^;) 最後に、今日は泊まっていっていいと、彩未は志岐に言ったので、ついに、一線を越えたラブラブな関係に?翌朝、例のブログが更新されていて、また彩未の中傷で、彩未は憤慨。でも、その犯人を志岐は知っていると。志岐のPCに、PCを打つ彩未の姿が映っていました。 まさか、彩未自身だとは思いませんでしたが、それなら確かに、彩未の事に詳しくても不思議じゃないし、納得です。施設育ちで何不自由なく暮らしてきたと、第2話で言ったので、本当は、酷い仕打ちにあって、それから逃げるために、別の人格を作り出してしまったのかも?なんて、いろいろと妄想が膨らんでしまいました(^^;) 最初に戻ります。冒頭、自由について、深い議論がありました。これが小学生の授業とは(^^;)彩未「自由とは何ですか?」綾乃「周りに流されず、自分の考えで判断し、行動する事です」彩未「なぜそう思いますか?」綾乃「そう習ったからです」彩未「では、周りに流されず、自分の考えで今日は学校を休みたいと思い、そのように行動する事は自由ですか?」綾乃「それは自由ではありません。 自由の意味を、はき違えてます。 それは自分勝手です」彩未「それは不登校です。不登校を全て自分勝手だと言ってもいいのですか? その人の抱える悩みや取り巻く環境などを考えず、それは自分勝手だ、自由の意味をはき違えていると、そのように発言する事はあなたの自由ですか? それとも、自分勝手ですか?」綾乃「そこまでは分かりません」彩未「そこまでは分からない。自分の事なのに分からない。 それが自由なのか、自分勝手なのかさえ分からない。 分からなくてもいいのです。そう思う事が自由なのです。 学校で教わる事の“自由”とはむしろ、分かる事ではなく、自分の中に分からないと思う事を増やす事です。 先生が何を言おうと、そう簡単に分かった気にならないで下さい」 いやはや、本当に深い話でした(^^;)とにかく、彩未先生が急にブログの内容を全て認めて、笑わなくなってしまったので、生徒達は、戸惑いました。そして、ブログの内容が本当か確かめようと、綾乃が言いだし、女生徒数人で、彩未の家に家庭訪問に行く事に。結衣子も誘われて、一緒に行きました。彩未はまだ帰っていませんでしたが、志岐が来ました。綾乃「先生の恋人ですか?」志岐「僕はただの召使いさ。さあ、どうぞ」と言って、合鍵でドアを開け、皆を中に入れました。彼は、ホットケーキを作ってあげたり、飲み物を出したりして、歓待♪そして、大学で夢の研究をしているとか、夢の話もしました。 綾乃は、志岐に惹かれました。 翌日、綾乃が一人で、彩未宅を訪れ、志岐と2人きりに。夢の相談をして、綾乃が眠った時に夢を録画して、夢札を見ました。「獏」の新しいピロー型のヘッドホンを試すために、実験に使ったようです。 翌日、綾乃は学校で、彩未の家に行って、志岐に口にキスされたと嘘をつきました。綾乃の母はその嘘を信じて、怒って、父兄達を集め、説明を求めると・・・何もなかった証拠を見せろと言われて、彩未達が困っていたら、志岐本人が来て、PCで綾乃の映像を見せ、これが証拠だと・・・音声はお母さんだけの方がいいと・・・内容を皆に見せない気遣い、良かったです。綾乃は、小学校受験に失敗し、それ以来、できのいい弟といつも比較されて、自分は愛されていないと悩んでしたのでした。母親は真相を信じ切れず、これは作ったものだと・・・でも、琴葉は「夢を使ったカウンセリングみたい。私も信憑性があると思います」と援護しました。志岐「お嬢さんは、お母さんへのフラストレーションから武戸井先生をスケープゴードにした。 不安という外敵から身を守るために。 お嬢さんの嘘は、お嬢さんの心をむしばむ毒なんです。 だから吐かずにはいられなかった」 この件で、彩未は志岐を見直したようです。 生徒達は、最初は綾乃を信じて、先生が分からなくて怖いので、授業を受けたくないとボイコットしました。でも、4人だけ残りました。それは、結衣子と、これまでの3話で問題を解決した生徒たち。 でも、すぐに、綾乃が嘘をついていた事が分かったので、綾乃は学校に来なくなり、皆、彩未に謝り、授業を受けました。すぐに、誤解が解けて、ボイコットが中止されて良かったです。結衣子は、また綾乃の夢を見ました。綾乃が給食のビーフシチューに毒を入れて、それを食べた皆が倒れてしまうと・・・綾乃は、母からいつまでも逃げるなと言われて、登校しました。 予想では、綾乃は皆にいじめられ、仕返しに毒を入れるのだろうと。予想通り、綾乃は授業中、皆から「嘘つき」とかいろいろ中傷するメモを沢山回されてしまいまいした。それに対する彩未の対応の仕方、スマートで素敵でした♪彩未が淡々と宮沢賢治の「雪わたり」を読んでいる間に、いじめのメモが綾乃に集まりました。彩未はそれらのメモを握り潰し、そして、母からの手紙を綾乃に渡しました。彩未「いざという時のお守りだと思って下さい。いえ、解毒剤です」そう綾乃の母に頼んで書いて貰ってあったのでした。綾乃の母の手紙の内容は、後でコメント欄に書きます。それを読んで、綾乃は皆の悪意から解毒されたようです。給食のビーフシチューに毒は入っていませんでした。 その前、彩未は、宮沢賢治の「雪わたり」の独自の解釈の話をしました。四郎達がキツネの作ったキビ団子を悪い物と思わず食べたのは、紺太郎を信じたからではなく、その場の空気を読んだからだ。空気を読む事は世の中を生き抜く術として大事な事だけれど、いくら空気を読んでも、あの場合、キツネの作ったキビ団子を食べるべきではなかったと思う。おなかを壊す確率は、かなり高かった。彩未「それでも皆さんなら食べますか? それでもそこまで考えて『私は食べる』というのなら、それはあなたの自由です」 皆は毒を入れられる悪夢は知らないので迷いはなかったと思いますが、彩未も結衣子も給食のビーフシュー食べました(^^)無事で良かったです♪(^^) このドラマ、小物の使い方もさすがです♪(^^)次回は、鈴木福君、登場♪ブログと彩未の真相、楽しみです♪(^^) 【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区)[第1話]13.6% [第2話]10.7% [第3話]12.9% [第4話]10.4% 【第4話あらすじ】 裏の顔を隠すことをやめて無理に笑わなくなった彩未(北川景子)に、周囲の教師や生徒たちは驚く。彩未のクラスの生徒・綾乃(白本彩奈)は、彩未が本当はどんな人間なのか確かめるために彩未の家まで行こうとクラスの女子数人に声をかける。そんな中、口から真っ赤なジャムを吐き出す綾乃にキスをしようと迫られ、夢王子に助けられるという奇妙な夢を見た結衣子(木村真那月)。結衣子は、彩未の家に行くという綾乃たちについていく。彼女たちを迎えたのは、志岐(GACKT)だった。志岐の妖しい魅力に惹かれていく綾乃。数日後、学校で綾乃の一言で、学校中が大騒ぎになり、彩未が窮地にたたされてしまう・・・。 公式HP・次回粗筋 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56043342 応援クリック、よろしくお願いします♪ 11/3(土) 6,260HIT
2012年11月04日
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2012年秋ドラマ視聴率一覧(2012年10~12月期) 【11/1(木)迄】局時タイトル1234平均順位評価TBS月20パーフェクト・ブルー9.07.19.27.78.25--フジ月21PPRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!~16.918.8--17.643Aフジ火21遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~13.59.9--11.92-Cフジ火22ゴーイング マイ ホーム13.08.98.4-10.97-C朝日水21相棒Eleven19.917.316.515.017.92A日本水22東京全力少女9.08.27.99.78.72-B朝日木20捜査地図の女11.212.1--11.65--朝日木21ドクターX ~外科医・大門未知子~18.617.6--18.161ATBS木21レジデント ~5人の研修医~8.46.29.7-8.10-Cフジ木22結婚しない13.013.610.310.912.02-BTBS金22大奥 ~誕生~[有功・家光篇]11.610.67.9-10.17-B朝日金23匿名探偵11.79.911.5-11.03-C日本土21悪夢ちゃん13.610.712.9-12.505Aフジ土23高校入試7.76.37.04.96.57--TBS日21MONSTERS13.813.4--13.674Cフジ日21TOKYOエアポート ~東京空港管制保安部~14.09.49.3-11.16-C視聴率は、全てビデオリサーチ調べ。関東地区。単位は%。平均値は加重平均。「評価」は、私の個人的な評価。A:とても面白い、B:面白い、C:まあまあ、D:イマイチ、-:見ていない 10月も終わり、秋クールのドラマも定着してきたと思います♪今期は、プロ野球のCSファイナルステージと、日本シリーズで、その裏のドラマの視聴率がちょっと影響を受けています(汗)これも運ですね(^^;)11/1(木)の『捜査地図の女』と『ドクターX ~外科医・大門未知子~』は、日本シリーズ中継のため、お休みでした。『ドクターX』、お休みで良かったですね。平均視聴率1位を維持しています♪(^^)『PPRICELESS』第1話と『相棒11』第4話は、裏のCSファイナルステージと、日本シリーズ中継の影響を受けて低めになってしまったと思います。この2つが、2位と3位を争っています。単純に視聴率を全部足して回数で割ると(単純平均)、『PPRICELESS』が17.9%で、『相棒11』が17.2%で、『PPRICELESS』の方が上です。でも、ビデオリサーチ社では、時間も加味した加重平均値を採用しているので、それだと初回2時間以上の時の視聴率の貯金の大きい『相棒』が逆転します♪(^^)1話が19.9%でも時間が2時間だと2回分、19.9%だった価値があります。今後、『ドクターX』と『PPRICELESS』、『相棒11』の三つ巴の戦いになると思います。私は、この3つ、どれも好きです♪(^^) 『ドクターX ~外科医・大門未知子~』は、レビューを書いていませんが、好きです♪「スーパードクターは派遣の女」というキャッチコピーの通り、米倉涼子さんが、派遣の医者で、高給取りで、すごい名医です。医師免除のいらない仕事は一切しないという、きっぱり感も好きです♪人材派遣センターの岸部一徳さんのキャラも面白いです♪新米外科医の田中圭さんも正義感が強いけれど、まだまだ新米で、米倉さんを引き立てています♪11/4(日)14時55分から『緊急特番!ドクターX 特別編』を放送予定。第1話と2話をダイジェストで放送。更に、第3話のみどころも放送するそうです。「見逃してしまった方も、もう一度観たいあなたも、ぜひご覧ください! 」とのことです(公式HPより)11月4日(日)14:55~15:55 『緊急特番!ドクターX 特別編』(地域によって放送のない所や放送日時の違う所もあるそうです。新聞等でご確認ください) テレ朝、視聴率いいので、頑張ってますね(^^) 『PPRICELESS』、最近のキムタクドラマとしては、珍しくストーリーもよく、次回が楽しみなドラマです♪特に、香里奈さんと中井貴一さんのキャラがいいです♪後輩の藤ヶ谷太輔君、今のところ、あまり出てきませんが、これからもっと登場してほしいです♪(^^) 『結婚しない』(12.02%)が6位、『遅咲きのヒマワリ 』(11.92%)が7位ですが、殆ど同じですね。ただ、『遅咲きのヒマワリ』の第2話、急落ですが、日本シリーズの影響を受けたと思います。私は『結婚しない』の方が好きですが、『遅咲きのヒマワリ』も地方(四国)を舞台とした町興しのドラマなので、頑張ってほしいです。 『東京全力少女』、くだらない話ですが、意外と面白いです♪視聴率10%以下ですが、第4話が最高視聴率となりました♪武井咲さんがのびのびと演技していて、とても可愛く見えます♪四国から東京へお父さんを捜しに来たのですが、渡部篤郎さんが父です。初回に早くも父を見つけ、一緒に生活。父を幸せにしようと、思い切り空回りしています♪ 『レジデント』、11/1(木)は裏の『ドクターX』が休みだったからか、代わりに日本シリーズがありましたが、第3話、最高視聴率となりました。これは、5人の研修医達の話ですが、医者に見えなくて、あまり新鮮味がなく、私はイマイチです(^^;)ただ、第3話は良かったです♪ 『MONSTERS』も野球中継で、視聴率、影響を受けてしまったと思います。ただ、内容、期待していましたが、イマイチでした(^^;)山ピー、好きですが、あのキャラ、彼に合っていない気がします(汗)『コードブルー』の時のようなクールな山ピーの方が好きです♪(^^)慎吾ちゃんは合っていると思います。捜査一課の周りの刑事達があまりにも無能で、アニメみたいです(^^;)山ピーは新人刑事でお坊ちゃんで、慎吾ちゃんを見張るために平塚班に配属されました。「相棒」の神戸尊と甲斐享を足して割ったみたいです(汗)「セブン-イレブン」では、ドラマの中に出てきたおでんの新商品「 ぎょうざ巻」を販売中だそうです。(公式HPより)知らなかったので、まだ食べた事はないです。 私が今期一番好きなのは、『悪夢ちゃん』です♪(^^)これは毎回、レビューを書いているので、今更、言うこともありません。土曜9時の厳しい時間帯なので、視聴率はイマイチですが、大好きです♪今期は、面白いドラマが多くて、嬉しいです♪(^^)最後に、私の好きなドラマ5つです。 <ショコラズBEST5>1、悪夢ちゃん (全てが好き♪)2、相棒11 (新キャラ・カイトがいい)3、PPRICELESS (新社長との対決が楽しみ)4、東京全力少女 (理屈抜きで楽しい)5、ドクターX (派遣スーパードクター、きっぱりしていて、すっきりする) 皆さんはどのドラマが好きですか? 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56027233 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月02日
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(『相棒Eleven』 第4話)「バーター」第4話の視聴率は、前回の16.5%より下がって、15.0%でした。今回は、裏の日本シリーズ中継の影響だと思いますが、ずっと続落で、厳しいですね(汗)日本シリーズは、延長12回で、日ハムがサヨナラ勝ちしました。こちら、テーマ性のある話だったのに、下がってしまって、残念でした。 潮 弘道役の石丸謙二郎さん、直後のドラマ『東京全力少女』でも、クラブ「シャコンヌ」の客として登場しました。バーターばれてしまって、嘱託職員になってしまうのに、そんな店に行って大丈夫?と思ったら、実は店のママの父親でした(^^) 今回は、殺人はあまりメインではなくて、バーター、つまり警察庁と航空会社NIAとの天下りの交換、こういう事を省庁がやっているかもしれないという告発みたいな話でした。日本国際航空株式会社(NIA)は、日本航空(JAL)みたいでした。NIAは、カイトの恋人の悦子がCAをやっている会社です。バーターとは、一般的には「抱き合わせ」のことですが、英単語の意味は、「物々交換」の意味だそうです。 NIA 人事部の内藤肇(菊池均也)が殺されました。人事部と言っても、クレーム担当の仕事のようです。内藤は、2年前まで、労働組合の中央委員長でした。NIAは、経営不振のため、2年前、大幅なリストラや給料カットをしました。2年前、役員数名の解雇と引き換えに、一般社員500名の解雇等を、組合トップの内藤が承諾してしまいました。一般社員は解雇されましたが、役員達は、密かに天下りしました。その時の会社側の責任者は、人事部長の佐久間 勉(中丸新将)でした。佐久間が先頭をきって退職し、他の役員に退職を促し、一般社員も退職する事になりました。でも、実は、佐久間は、警察庁の天下り先だった日邦警備保障の空港警備顧問になっていました。そのバーターで、警察庁の警備局長(公安のトップ)を依願退職した潮 弘道(石丸謙二郎)は、NIAクリエイトの社長になりました。つまり、警察庁とNIAの天下りのバーター(交換)で、NIA役員は、警察庁の天下り先だった「日邦警備保障」に天下り、警察庁キャリアは、NIAの天下り先、「NIAクリエイト」に天下りしました。 なぜこんな手の込んだバーターをするのか、月本幸子が聞いたので、右京さんが説明しました。現在、国家公務員は退職すると、2年間は退職前のポストに関連する企業への天下りは事実上できません。いろいろと批判があったので、その批判をかわすために、各省庁は天下りのポストを民間出身者に渡す代わりに、民間の天下りポストを省庁のOBに貰う。これで見かけ上、天下りはなくなります。でも、実は、省庁と民間が天下り先を交換しただけ。バーターによる天下りは、反道徳的ですが、違法ではありません。 それを最近、ようやく突き止めた内藤は、佐久間に会い、話が違うと追及。バーターを公表すると言いました。困った佐久間は、灰皿で殴り殺してしまったのでした。殺人自体は、単純でした(^^;) 右京さん達にばれてしまって、佐久間は潮から責められ、自宅で手首を切って自殺しようとしました。しかし、今回は間一髪、助ける事ができました。内藤と佐久間は、本当に会社を愛していたようです。でも、潮は嫌な奴でした(^^;)佐久間の自殺未遂のあと、右京さんとカイトは潮に会いに行き、佐久間と顔見知りである事を確認しました。今まで佐久間を知らないと言っていましたが、ようやく認めました。バーターの事も違法ではないので、開き直りました。右京「違法でなくても、もしそれが公になったとしたら、どうでしょう?」カイト「あなたが作ったエリート専用の天下り斡旋会社、事実上、斡旋できなくなりますね」右京「佐久間さんはきっと天下りというシステムに飲み込まれてしまったのでしょう。 だからこそ、あなたと作った天下り斡旋会社を命を絶ってでも守ろうとしたんです」潮「おまえらがやったんだよ」右京「はい?」潮「天下りを悪者扱いしかできないおまえらがな」カイト「悪じゃないって開き直るんですか」潮「天下りをバーターして何が悪い。 省庁にも民間の血を入れろってバカな世間は望んでるじゃないか。 だから、そうしてやったんだ。 同時に、省庁にも民間にも再就職口を確保できる。 一石二鳥の名案じゃないか!」右京「その一石二鳥の名案は、明日、公になります」潮「警察庁の人間がそんな事をしたら、ただじゃすまんぞ」右京「ご自由にどうぞ」カイト「杉下さん、この男・・・」右京「この男は違法行為はしていません。 していたとしても証拠はありません。 ですが、天下り斡旋会社が機能しなくなったとしたら、どうなるかは知りませんが・・・」潮「たとえ、そうなったとしても俺は次の天下り先を待つ」カイト「そんな事、できると思ってるんですか!」潮「できるんだなあ。おまえら、下級警官が何をしたって、俺達官僚はすぐに次の天下りを開発するねえ」カイト「この野郎」と、潮を殴ろうとする。右京「カイト君! そっから先は違法行為です! 行きましょう」カイト、手を放して、右京さんと一緒に帰りました。 カイト、この正義感とすぐかっとするところは、亀山 薫みたいでした(^^;)ここまではこの潮がバーターの発案者かと思ったのですが・・・実際の発案者、びっくりでした(^^)甲斐次長が考えたシステムだったんですね(^^;) 新聞記事を見て、甲斐次長、苦い顔でした。記事の見出し「天下り斡旋会社を設立。 警察庁 NIA天下り先を交換」 甲斐次長「誰かね? 私の作ったシステムを潰したのは?」人事課長「昨日、潮元警備局長から連絡がありまして」甲斐「質問に答えたまえ」人事課長「警視庁 特命係だと・・・」甲斐「特命係?」 甲斐次長、右京さんと会った時の会話を思い出す。甲斐「出世だのには、まるで興味がないそうだね」右京「そうですねえ。人生の中でそういう物には、あまり重きを置いてませんね」甲斐次長、フフフと笑う。 右京さんなら、許してくれるということでしょうか?特命係は、お咎めなしでした(^^)すぐさま、対策を立てて、甲斐次長、さすがです♪ 甲斐「現在、再就職しているうちのOBは、マスコミの餌食になるかもしれないね、これで。 今、民間や独立行政法人にいるOBでマスコミに目をつけられそうな連中は全員、嘱託職員にするんです。 そうすれば、役員に近い報酬は貰えても情報公開義務や人件費抑制の法的規制は受けないから」人事課長「しかし、そうすると、現在の役職を解く事になりますが」甲斐「そんなものは参与でも何でも好きな名前をやればいいじゃないか。 但し、組織図には載らない役職にするんです」人事課長「なるほど」甲斐「これからしばらくは、そうやって再就職させるといいかもしれないね」人事課長「心得ました。あ、あの・・・潮元警備局長の新たな再就職先は?」甲斐「今、嘱託職員として再就職させろと言ったでしょう」人事課長「そんなに報酬の高い嘱託職員の口はすぐには・・・」甲斐「彼の待遇は、その辺の嘱託職員と一緒でいい。 当然でしょう。ペナルティーだよ」 結局、潮は遥かに待遇が落ちるようで良かったです。威張っていた割には、彼は本当のワルではなく、小物でした(^^;)それにしても、甲斐次長、黒いですね(^^)ようやく甲斐次長の本領発揮みたいで良かったです♪小野田官房長みたいでした♪ デジカメにGPSが搭載されていて、どこで写したか緯度と経度が分かるというのも知らなかったです。話はちょっと暗かったですが、知らない事がいろいろあって、興味深かったです♪相棒らしい話でした♪(^^) 次回は「ID」。 次回こそ、視聴率、上がってほしいものです。 【視聴率推移と過去レビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]19.9% [第2話]17.3% [第3話]16.5% [第4話]15.0% 【第4話あらすじ】航空会社NIA人事部の内藤(菊池均也)が何者かに殺害された。NIAといえば、享(成宮寛貴)の恋人でキャビンアテンダントの悦子(真飛聖)の勤務先でもある。右京(水谷豊)は以前、内藤が労働組合の中央委員長をしていたことに引っかかる。2年前の大量解雇や給与カットのときに組合の闘士だった内藤が、なぜ"敵"でもある人事部に異動になったのか...。 右京はさっそく鑑識課で内藤の携帯電話をチェック。ほとんどが携帯電話の番号であるにもかかわらず、「AP佐久間」という人物だけは固定電話だ。「AP」とは何を意味するのか? さらに遺留品を調べると、飲みかけのペットボトルなどを撮影したデジカメが。その中には真っ黒の写真データが。どうやら電源を入れっぱなしにしたまま、何かの拍子にポケットの中でシャッターが切られてしまったらしい。さらに2011年のNIAの手帳カバーをかけた2012年の手帳が見つかった。なぜ今年の手帳に去年のカバーを?その手帳には「2010.9. Barter潮」の記述が。「2010」とあるが、前後を見ると2年前の予定ではないらしい。一体どういう意味なのか? 被害者・内藤の真実が見えてくるにつれ、明らかになっていく複雑な事件の真実。一人の男の殺人がやがて警察官僚の闇を暴き、警察組織をも巻き込む一大スキャンダルへと発展する!ゲスト: 石丸謙二郎 中丸新将 菊池均也脚本: 櫻井武晴監督: 東伸児 「相棒」コミック・プレゼント応募←締切11/6(火)24時 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56020890 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年11月01日
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『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』第2話「貧乏って、弱いの?」第2話の視聴率は、初回の16.9%より上がって、18.8%(関東地区)でした♪第2話の視聴率が初回視聴率より高いのは、キムタク主演のドラマでは『眠れる森』以来14年ぶりだそうです。14年ぶりとは(汗)上がって、ほんと良かったですね♪(^^)初回がCSファイナルステージ「巨人×中日」第6戦にかち合ってしまい、視聴率が低かったという事もあるでしょうけれど。最近のキムタクのドラマは、豪華キャストの割に、ストーリーがイマイチな場合が多かったですが、これは久々に内容も当たりみたいですね♪(^^)今回、面白かったです♪(^^)ドラマ内容、安定していますね♪(^^)私は貧乏ドラマが苦手なんですが、今回は苦になりませんでした(^^)今回は、貧乏生活もほのぼのとしていました♪(^^) 北別府さんのサインボールでブルドーザーが取れると思いましが、当たったのは、キャラメルでした(汗)大事なボールで、まさかキャラメルとは(^^;)でも、そのキャラメルのおまけの戦国武将の人形が重要で、後に繋がってきました(^^) まさか、二階堂 彩矢(香里奈)が元貧乏だとは思わなかったので、驚きました(^^)彩矢は、そのおまけの人形を集めていました♪この人形、「山中 鹿助 幸盛」で全部揃うとの事。彩矢、真面目で、優しくて良かったですが、彼女も金田一二三男(木村拓哉)の大阪出張の件を調べているうちに、巻き込まれてしまって、大変な事になってしまいました(汗)社史編纂室に左遷されたり、挙句の果てに、彼女も懲戒免職で、社員寮も追い出されてしまいました(^^;)「そう来たか」と言っていた模合部長(中井貴一)は、事情を知っていそうですが、免職ではなく、逆に、出世のチャンスが。財前専務(イッセー尾形)から、これが統括本部長に上がれる最後のチャンスだと。財前専務、人によって、いろいろな手を使い分け、金田一の情報漏えいのでっちあげを隠したいようです(汗) 模合部長、金田一の味方になってくれそうで、彩矢を仲介に、金田一と喫茶店で待ち合わせました。でも丁度、寛太(前田旺志郎)がビールを万引きしたとコンビニの店長から疑われてしまい、金田一はそちらの方へ行ってしまったので、待ち合わせに行けず、残念でした。翌日、会いに行った時には、もう模合部長は、財前専務に懐柔されてしまった後でした(汗)でも、最後には正しい判断をすると金田一が言っていたように、きっとそのうちに、真相を見つけて、金田一の味方になってくれるだろうと、私は信じています(^^) それにしても、亡くなった社長、遺言書とかないのでしょうか?いくらなんでもあんな大事な事、亡くなる寸前に口頭で言うだけなんてあり得ないような気がします(汗)公正証書遺言とか、作って預けてないのかな?(^^;)脱線してしまいました(汗) 寛太がビールを万引きしたと疑われた件は、貧乏だから疑ったとのこと。寛太と両太(田中奏生)は子供なので、堂々と買ってはまずいと思い、レジ前に210円、置いて、持ってきたのでした。2人の話を信じて、金田一と彩矢は店長に彼らの弁護をしました。彩矢は、コンビニのレジのお金を調べて、実際のお金とレジの記録と金額が違う事を調べ、丁度、ビールの代金分、現金が多いのを証明してくれました。さすが経理ですね(^^)疑いが晴れて良かったです♪(^^)貧乏だからというだけで疑った店長、嫌な人でした。そうやって疑われて、絶望して、本当に盗むようになってしまう人もいるかもしれません。寛太と両太は、ちゃんと疑いを晴らしてもらえて良かったですね♪大事な人・金田一のために、2人でコツコツお金を貯めて、ようやく買えたビールでした♪彩矢は2人がお金を貯めていた時の「あと70円」とかいう会話を聞いていたので、彼らを信じて、ちゃんと証明してくれたのでした。 金田一は、「うめえ! これ、世界一じゃなくて、宇宙一だわ」と言い、嬉しそうに飲みました♪飲み終わってからも缶を捨てないで持っていて・・・貧乏になって良かったと♪確かに、貧乏だからこそ、その1本のおいしさが身に染みて分かるのでしょう♪彩矢は逆に、貧乏を知りすぎているので、また貧乏生活には戻りたくないみたいでした(汗)でも、彼女も懲戒免職になってしまって、社員寮も追い出されてしまいました。そして、持っていた美波水産の株も経営破たんで大暴落。持っていた財産、全部、一つの会社の株だったとは(汗)彩矢「また戻ってきちゃいました。 こういう生活から抜け出すために必死でやってきたのに」彼女も幸福荘に住む事になりました。 金田一は会社の前に行って、新社長の大屋敷統一郎(藤木直人)を待ち伏せしました。金田一「社長さん、この間は部外者なのに、パーティー会社に忍び込んですみませんでした」大屋敷「そんな事を言うためにわざわざ?」金田一「社史編纂室の二階堂彩矢さんが首になったって聞いたんで」大屋敷「そうみたいですね」金田一「彼女、俺の無実を証明しようとしてただけなんです」大屋敷「だから?」金田一「だから、彼女の処分、撤回してくれませんか?」大屋敷「悪い事をすれば罰せられる。それが社会のルールです」金田一「ほんとに悪い事したんですかね? 彼女も・・・俺も」 大屋敷「・・・」金田一「失礼します」と帰る。 金田一もきっと新社長のせいだと分かったでしょうね(^^;)まだ何が原因か分かってないでしょうけれど。第2話になって、香里奈さんが本格的に絡まり、より面白くなってきたと思います♪(^^)次回も楽しみです♪(^^) 【第2話あらすじ】 (Yahoo TVより)一泊分の家賃を手に入れた金田一二三男(木村拓哉)は、鞠丘寛太(前田旺志郎)、両太(田中奏生)兄弟と幸福荘に戻る。すると、金田一はアパートの住人、豪田武雄(酒井敏也)に窮地を救う女神が現れると占われた。もしや、家賃が...と、思う金田一だが、ようやく稼いだ500円は一厘(夏木マリ)にしっかりと受け取られてしまう。 次の日も、金田一は寛太、両太から僅かばかりの金を得る方法を指南してもらう。その頃『ミラクル魔法瓶』では、榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)が模合謙吾(中井貴一)に金田一の無実を直訴。模合も納得しているわけではないのだが、榎本が心配することではないと取り合わない。 金田一たちが幸福荘に戻ると、二階堂彩矢(香里奈)が来た。『ミラクル魔法瓶』の経理課に努める彩矢は、金田一の大阪出張を疑問に思っていた。その日、金田一が本当に出張していたなら、本社から機密情報を持ち出すことは出来ない。彩矢はカラ出張を疑っていたのだが、この証拠は金田一には朗報。ホテルの領収書もあるので、出張を命じた模合の説明があれば、金田一の疑いは晴れる。 翌日、金田一は『ミラクル魔法瓶』へ。彩矢と一緒に模合を探すが、なかなか見つからない。そんな時、金田一は社長の大屋敷統一郎(藤木直人)と財前修(イッセー尾形)に見つかってしまう。大阪出張の件を話す金田一に、統一郎は再調査を約束するのだが...。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]16.9% [第2話]18.8% 【脚本】 古家和尚【主題歌】 Jumpin' Jack Flash/TheRollingStones 【主要キャスト】金田一 二三男(38)(木村拓哉)・・・元ミラクル魔法瓶営業企画部課長。 情報漏えいの濡れ衣を着せられ、懲戒免職になった。模合 謙吾 (46)(中井貴一)・・・営業企画部部長。金田一の元上司。二階堂 彩矢(にかいどう さや)(27)(香里奈)・・・ミラクル魔法瓶経理部。榎本 小太郎 (25)(藤ヶ谷太輔)(Kis-My-Ft2)・・・営業企画部社員。金田一の後輩。大屋敷 統一郎 (40)(藤木直人)・・・ミラクル魔法瓶新社長。実は金田一の腹違いの兄。財前 修 (55)(イッセー尾形)・・・専務。統一郎の判断に従い、隠蔽工作に走り回る。 大屋敷 巌(中村敦夫)ミラクル魔法瓶の前社長で、創業者。統一郎の父。実は金田一の父。鞠丘 貫太 (11)(前田旺志郎)(まえだまえだ)鞠丘 両太 (7)(田中奏生)鞠丘 一厘(64)(夏木マリ)・・・鞠丘兄弟の祖母。幸福荘の管理人。広瀬 瑤子(24)(蓮佛美沙子)・・金田一の彼女。藤沢 健 (45)(升毅)バーのマスター。 公式HP・次回粗筋 【送料無料】フジテレビ系ドラマ「PRICELESS」オリジナル・サウンドトラック(仮) [ 佐藤直紀(音楽) ] 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56008467 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^) 10/30(月) 5,289HIT
2012年10月30日
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副題「クリー夢」新聞ラテ「学校狙う透明人間!?腹黒教師が衝撃変身」第3話の視聴率は、前回の10.7%より上がり、12.9%でした。今回は、日本シリーズ中継が延長され、40分、遅れて始まりました。いつ始まるか分からなかったので、録画した人が多いかと思いましたが、上がって良かったです♪日本シリーズを見て、そのままドラマを見た人もいたかも? 『悪夢ちゃん』、今回も面白かったです♪(^^)遂に、彩未(北川景子)、「先生はサイコパスです」と嘘を言い、ブログに書かれている事は全部本当だと認めてしまいました(汗)窓から飛び降りようとした生徒を止めるためとはいえ、これからどうするのでしょうか?(汗)私は、ここのセリフの後半、とても好きでした♪「先生はここにいます。先生はサイコパスです。本当は異常かもしれない。そう思って生きています。あのブログに書かれてある事は、全部、本当です!先生は笑いたくもないし、泣きたくもない。皆に嫌われないようにしているけど、好かれたくもない。殺したいけど、殺さない。さて、どっちの先生が本当で、どっちが嘘でしょう?」彩未、クリームを手に塗り、その手を掲げて、「先生は消えましたか?自分を消す事なんてできない。本当の自分なんてものはいない。人間はどこへ逃げようと、自分から逃げる事はできないのよ!嘘と本当がクリームのように溶け合って生きているのが人間だからです!先生は異常かもしれませんが、これからもそれを抑えて生きていく事はできるでしょう。赤根君、従って、透明人間はいません。はしゃいでいないで、座りなさい」 このドラマって、悪夢が本当にならないよう解決するのがメインですが、結構、哲学的ですね。「人間はどこへ逃げようと、自分から逃げる事はできない」とか、「嘘と本当がクリームのように溶け合って生きているのが人間だから」とか、好きです♪これは最後の方の彩未のセリフでしたが、最初の方に、「その嘘も先生の一部ですからね」と、校長先生が彩未に言ったセリフもありました。今回は、人間は嘘と本当がクリームのように溶け合っているというのがテーマのようでした。善と悪ではなく、本当と嘘。嘘をつかない人間なんていないでしょう。嘘と本当がクリームのように溶け合って、どこからが嘘で、どこまでが本当か、分けにくい場合も多いかもしれません。 透明人間は、彩未のクラスの赤根祐輔でした。結衣子(木村真那月)がまた悪夢を見て、彩未に相談しましたが、彩未を中傷するブログがまた更新されて、彩未はそれどころではなくて、取り合わず、自分で解決しろと・・・保健室の先生・琴葉 (優香)が出てきたので、結衣子は琴葉にその夢の中身を話しました。琴葉は本気にしませんでしたが、結衣子が言った通り、女生徒が鉄棒から落ちて、足をねん挫したと担任の先生が連れて来て・・・でも、結衣子の話だと、その子は本当は頭を打っていて、死んでしまうとの事。その子は、気持ち悪いと吐いたので、琴葉は結衣子の話の通り、頭を打ったかもしれないと思い、すぐに救急車を呼ぶよう指示。病院での検査の結果、本当に頭に小さな血腫があり、すぐに取り除き、助かりました。琴葉は驚いて、結衣子の言った通りになったと、彩未に連絡。彩未は、それより、結衣子が来た時、保健室に誰かいなかったか聞きました。誰もいなかったと言いましたが、よく考えたら、ベッドに彩未のクラスの生徒、赤根祐輔がいたと思い出しました。祐輔は父子家庭で、父親はタクシーの運転手。夜勤だとたった一人で、この日もおなかが痛かったのに、誰にも気づいて貰えなかったと保健室に来たとの事。結衣子が帰ってからまもなく、治ったと彼も帰ったそうです。彩未は赤根と聞いても、顔を思い出せませんでした(汗)赤根は存在感が薄くて・・・ 赤根は、結衣子から聞いた話を元に、「トーメーコウソク」という題で、透明人間の漫画を書いてクラスの生徒の机の上に置きました。それが下手な絵で、誰の物なのか分からなかったので、彩未の元に届けられました。でも、その漫画の通り、隣のクラスの女生徒が頭に怪我をしたので、これは予言書だと、皆、騒ぎ始めました。皆に注目されて、赤根は喜び、漫画がエスカレートしました。自分で校則を作り、違反すると、処刑だと言って処罰。その漫画通りに、机を落としたり、落とし穴を掘って、先生を落としたり・・・でも、それは予言ではなく、自分で、漫画の通りにしていただけ・・・漫画家志望の榎本歩夢が怒りました。ノートの近くでクリームを買ったレシートを見つけたので、そのレシートの店に行って、その買った時間前後の防犯カメラを見せて貰えば、犯人が分かると提案。でも、彩未はそこまでやる必要はないと言いました。榎本「どうしてですか? この人間のやった事は犯罪なんですよ。 何が予言だ! 全部、それを書いた奴がやったに決まってるんだよ。 僕は真面目に漫画家目指してるから、許せないんです。 漫画を馬鹿にすんな!」生徒「いいぞ! 榎本」榎本「透明人間なんている訳がない。 もしいたら、僕が顔を描いてやるよ」 それは、結衣子の悪夢に触発されて、彩未が見た明晰夢の通りでした。彩未は驚いて、怖くなりました。 夢では、その後、赤根が窓から飛び降りようとし、彩未が駆け寄り、止めようとして、失敗。赤根は飛び降りてしまいます。でも、羽の生えた夢王子がのっぺらぼうを2人、両手に持って上がってきます。夢王子「君が落としたのは、こののっぺらぼうかな? それとも、金ののっぺらぼう?」彩未「夢王子、まだいたの? なんで金ののっぺらぼう?」 その夢を思い出しました。彩未<何なのこれは。あれもまさか予知夢なのか? 怖い! 何なの、この感覚は。一体、何なの?> 結衣子の気持ちが分かったでしょうか? 赤根「いるよ。透明人間はここにいるんだよ。 見てろ!」と窓に近寄り、飛び降りようとしました。 彩未は、夢とは違い、前の台を倒し、前述の通り、「先生はここにいます。先生はサイコパスです~」などと言って、皆の注目を集めました。窓から飛び降りようとしていた赤根君は、彩未の言葉を聞いて止まりました。生徒A「ゆ、祐輔、おまえ、はしゃぎすぎだよ。 な、何が透明人間はここにいるだよ。 そ、そこまですんなよ」生徒達「そうだよ、そうだよ」、「早く窓から降りろよ」とか・・・赤根「そうだな」と、微笑んで窓から降りる。皆、笑う。彩未「空気を読んで笑うな!」と言い、ドンと机を叩く。彩未「先生もこれからは、なるべく、もう無理に笑わないようにします」手を顔の前に開いて、ひっこめ、笑顔が消える。彩未「それでは授業を始めます」と、怖い顔。 無理に笑わない方がラクかもしれませんね。でも、まだブログを書いた犯人が分かっていません。ブログには、新たに「サイコパス先生は、結婚する気もないくせに男と付き合い始めた」と書かれました。ブログの主は、彩未の家に志岐(GACKT)が通っている事まで知っているようです。どこかで、見張っているのでしょうか?怖いですね。彩未は、志岐にその事も相談しましたが・・・志岐「僕は、君がサイコパスでも異常人格者でも構わない。 君への興味が益々大きくなるだけだ」学者としてのようで、喜んでいいものかどうか?(汗) 夢の映像化は心理学にも新たな光を与え、そこに予知夢者が現れたら無限に活用法が広がるとの事。「それ、やろうとしているのは君と古藤教授だろう。古藤結衣子を使って未来を変える。そんな研究が成功したら、確かにこの現実で夢は無限に広がる。僕も仲間に混ぜてほしいんだ」志岐の言う事も尤もな気がします。また彩未は、未来を変えてしまったのかもしれません。古藤教授は、予知夢者の人権が確保されないと世間に発表できないと。確かに、そうかもしれません。好奇な目で見られてどんな目に遭うか・・・志岐と古藤教授(小日向文世)が対立していて、一見、志岐が悪者に見え、古藤教授がいい人に見えます。でも、本当に古藤教授がいい科学者がどうか、まだ分からないような・・・嘘と本当のように、善と悪もクリームのように溶け合っているような気がします。執事とディナー、『謎解きはディナーの後で』を思い出すセリフも楽しかったです♪このドラマ、今期一番好きなので、来週も楽しみです♪(^^) 【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区)[第1話]13.6% [第2話]10.7% [第3話]12.9% 【第3話あらすじ】結衣子(木村真那月)は、他のクラスの女子が鉄棒から落ちて頭を打って死んでしまうという悪夢を見る。夢が現実にならないよう、結衣子は彩未(北川景子)に訴えるが、相手にしてもらえない。彩未をサイコパス扱いして中傷する謎のブログが更新され、彩未はいら立っていた。ブログの主は彩未の家に志岐(GACKT)が通っていることまで知っているようで、ブログの内容は学校に広まってしまう。そんな中、5年2組で「トーメーコウソク」というタイトルのマンガが描かれたノートが見つかる。好きな女の子のハンドクリームを塗って透明人間になった少年が主人公で、ストーリーは結衣子が見た悪夢とほとんど同じだった。まもなく、女子生徒が鉄棒から落ちて頭を打つという事件が起こる。5年2組の生徒たちは「トーメーコウソク」が予言書だと言って騒ぎ始める。その後、学校では「トーメーコウソク」のストーリーをなぞった事件が続発するようになり...。 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/55992019 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^) 10/27(土) 6026HIT
2012年10月28日
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副題「チー夢」新聞ラテ「姉弟の絆裂く悪魔!夢で救え!涙の教室」遅くなってしまいましたが、面白かったので、感想だけでも書いておきます。あとで、時間ができたら、好きなセリフ等、書き加えるかもしれません。 第2話の視聴率は、初回の13.6%より下がって、10.7%(関東地区)でした。今回は、プロ野球・クライマックスセファイナルステージ第4戦中継延長により、15分繰り下げられて、始まりました。それも影響したかもしれません。私は今回も面白かったです♪(^^) 今回、「チーム」という事で、悪夢の主人公の冬馬(原田一輝)の家族と、彩未(北川景子)に近づく志岐(GACKT)との事を繋いでいました。彩未は、施設育ちで、シビアな人生を送ってきたよう。人を信じる事は甘えだとか、結婚も甘えだとか、独創的な考えが多く、魅力的なセリフが沢山ありました。何不自由なく施設で育ってきたとは、切なくなりました。施設は不自由だらけそうな気が(^^;)初回からですが、彩未の事をサイコ先生と呼ぶ琴葉(優香)のキャラも面白いです♪(^^)結衣子(木村真那月)が見た悪夢の解決は、普通に面白かったです。それ以上に、彩未と志岐とのやりとりが面白かったです♪GACKTファンなので、ちょっと入れ込みもあるかもしれません(^^;)志岐は、彩未も予知夢を見れるのではと思い、彩未の夢を調べました。でも、彩未の夢は予知夢ではなく、明晰夢だそうです。夢の中で夢だと分かっている夢。それは私も若い頃は、時々、見た事があります。最近、なくなりました(汗)彩未は、自由に思い通りの夢を見られるそうです。すごいですね。 また、結衣子(木村真那月)の悪夢の夢札を見させられたせいか、結衣子の悪夢に出てきた蛇や少女がもっとはっきり見えたりして・・・やはり、彩未も予知夢も見る能力があるのでは?結衣子の予知夢を見て、その能力が開花したのかも?(^^)7つの頭の蛇で、ヤマタノオロチとか、夢の解明も楽しかったです♪冬馬は、元姉をなんとか助けようとしましたが、それはチームだから。冬馬に影響を受けて、彩未も遂に、志岐を部屋に入れました。「チームとしてなら入って」と言って♪志岐と、いいチームになってほしいです♪(^^)今まで一人で生きてきたようですが、それは辛いでしょう。たまには他人と助け合って、ラクしてほしいものです♪(^^) この『悪夢ちゃん』が、私は今期、一番好きです♪(^^)2番は、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』と『相棒Eleven』です。今夜の第3話、日本シリーズの後なので、何時に始まるか分かりませんが、第3話も楽しみです♪(^^)とり急ぎ感想まで♪(^^) 【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区)[第1話]13.6% [第2話]10.7% 【第2話あらすじ】彩未(北川景子)の夢を覗き見た志岐(GACKT)は、彩未が自分とそっくりな"夢王子"を夢に見ていることを知る。彩未は、勝手に自分の夢を見られたことに激怒。しかし、志岐は意外な行動をとるようになる。彩未は万之介(小日向文世)から、結衣子(木村真那月)がまた悪夢を見たので夢が現実にならないように気を付けてほしいと言われる。万之介の頼みにうんざりする彩未。彩未は、夢を映像化する機械"獏"で結衣子の夢を見せられる。結衣子の夢に出てきたのは、同じクラスの冬馬(原田一輝)だった。夢は、冬馬が泉から鴨を捕まえ、巨大な蛇がその鴨を飲み込み、その蛇の体を冬馬が剣で切り裂くという内容。万之介は、近い将来に冬馬が父親を殺すという予知夢だと断言する。面倒に巻き込まれたくない彩未は、万之介の言うことを信じようとしない。そんな彩未に万之介は、悪夢が現実になってもいいなら放っておけばいい、と脅しのように言うのだった。まもなく、学校に冬馬の両親が離婚したという連絡が入る。冬馬の父・文市は酒浸りのろくでもない男で、結婚と離婚を繰り返していた。冬馬の夢を見て以来、冬馬と目を合わせるたびに目を回してしまう結衣子。そんな中、彩未のクラスで盗難事件が起こった。綾乃(白本彩奈)が持っていた財布をクラスのだれかが盗み、結衣子に疑いがかけられる。彩未はこの事件を機に、結衣子の悪夢が現実になりつつあることを実感する。財布を盗んだのは、冬馬だった。結衣子の夢は、冬馬の家庭環境を暗示していたことが分かり...。結衣子の悪夢の通り、冬馬は恐ろしい事件を起こしてしまうのか!? 公式HP・次回粗筋 【送料無料】サラバ、愛しき悲しみたちよ(初回限定盤 CD+DVD) [ ももいろクローバーZ ] 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/55984283 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年10月27日
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いやあ、すごいお母さんでしたね、愛のお母さん(汗)家もとても大きくて、びっくりでしたが、それ以上に、愛の家族、変人ばかりで・・・目鼻耳。双子の弟の純が亡くなった8年前から、愛は人の本性が見えて、妹の誠(岡本玲)は人が臭って・・・父・謙次(堀内正美)は、人と話すと耳鳴りがするそうです。母の多恵子(若村麻由美)だけは、特殊能力が身につかなかったのでしょうか?目・鼻・耳ときたら、後は、口。あのポンポン出る毒舌は、口の特殊能力でしょうか?(まさかね)(^^;) 母の多恵子も父の謙次も弁護士で、誠は跡を継いで弁護士になるよう、勉強しろと母からうるさく言われていました。元は、愛が弁護士になるよう期待されていたのですが・・・多恵子は、愛がなぜ8年前、家を出て行ってしまったのか分からなくて、あなたには説明責任があると・・・愛は、本性が見えるようになってしまい、お母さんの顔が怖くて見られなくなったと、正直に説明。愛が言った多恵子の本心、当たっていたと思いますが、多恵子は怒り、信じませんでした。でも、純は愛の言葉を信じると・・・ 多恵子「あなたはゴキブリみたいな人ね」 今日、会ったばかりの純に、これはひどいですね(汗)愛が変になったのは純のせいだと思ったようです(汗) 多恵子「別に悪い意味じゃないのよ。 ゴキブリが現れると、どんな人間でもアクションを起こさざるをえなくなるでしょ? 悲鳴上げて、逃げだす人もいれば、殺虫剤、慌てて捜す人もいる。 でも、私はすぐに叩き潰す方なの。 もう二度と現れないで貰えますか? この家に」謙次「多恵子!」 別に悪い意味じゃないと言いましたが、どう考えても悪い意味ですよね(汗)純、叩き潰されてしまいました(^^;) 多恵子「愛、あなたも同じよ。 私はこれからあなたも死んだものと思います」謙次「多恵子、それは言い過ぎだろ」多恵子「仕事があるんで、失礼」と去ろうとする。純「ちょっと待って下さい」と後を追う。愛「お母さん・・・ありがとうございます。 そう思ってて貰ってた方が僕もラクです。 でも、ひとつだけいいですか? この本だけは・・・貰って行ってもいいですか?」「ねむり姫」の本のアップ。愛が子供の頃、母に読んで貰った本だそうです。その頃のお母さんは優しい笑顔で・・・「ねむりひめ」、これが今週のサブタイトルですね。どんな内容なのか、気になります♪グリム童話「眠れる森の美女(茨姫)」の事でしょうか? 純と愛は、家の門の所に出てきました。謙次が「待って下さい」と追って来る。謙次「純さん、私も愛の言った事を信じます」純「え?」謙次「実は私も8年前から、人と話をすると、耳鳴りがするんです。 でも、何でか、あなたとは全然、大丈夫やって。 息子の事、よろしくお願いします」そう言って、頭を下げ、家に戻って行きました。 2人だけになり、愛は気分が悪くなって蹲りました。純「大丈夫?」純、愛を支えて、2人、歩いて行く。純の心の中<おじい、この人の一生を背負う事ができるのかな? 私> <終わり> 先週の予告編を見て、愛ママ、怖い人だろうと予想していましたが、その上を行く凄さでした(汗)若村麻由美さん、美人なだけに余計に怖く、イメージが変わってしまいそうです(^^;)それにしても、父・謙次と妹・誠、一緒に住んでいるのに、お互いに、臭いが気になるとか、耳鳴りがするって、言ってないのでしょうか?とにかく、いろいろな意味で不思議な家族でした。 昨日までの躾のなってない子供と両親の話は、今日の愛の家族の話で、飛んでしまいました(^^;)愛が純に巻き込まれ、警察に連れて行かれてしまったので、弁護士の父に身元引受人として連絡が行き、釈放されました。愛はその後、父から電話が来たのに出なくて・・・純が愛を実家に連れて行ったのでした。 そうそう、先週の週間最高視聴率、関東地区は19.4%で10/15(月)でした。関西地区は分かりません。関西在住の方、新聞等で分かったら教えてください♪(^^)よろしくお願いします(^^)早速、関西の視聴率、教えて貰いました♪(^^)ありがとうございます♪(^^)関西もやはり10/15(月)で、17.2%だったそうです。やはり、関西の方が低いですね(汗)それより、関東が第2週より上がったという方が不思議です(^^;)どちらも15日(月)が最高でしたが、この回は、最後に誠が初登場しました。彼女が愛の何なのか、注目されたのかもしれません。それではまた♪(^^) 【視聴率推移】 (週間最高視聴率) 関東 関西初回視聴率(10/1(月)) 19.8% 16.2%第1週「まほうのくに」 19.8%(10/1(月)) 18.4%(10/2(火))第2週「ほんとうのかお」18.6%(10/10(水)&10/12(金)) 17.4%(10/10(水))第3週「しんじるこころ」 19.4%(10/15(月)) 17.2%(10/15(月))第4週「ねむりひめ」 先週のYahoo視聴率ランキング 公式HP・愛はミタ!(愛の目線で来週の見どころ紹介) 「純と愛」プレミアムトークショー・詳細(NHKネットクラブ)←10/27(土)、28(日)ですBKワンダーランド秋「純と愛まつり」・公式HP(イベント詳細・アクセスマップなど) 【過去レビュー・リンク】 (感想・あらすじなど)第1話[10/1(月)]&作品紹介・主要人物表など第2話[10/2(火)]&初回視聴率第3話[10/3(水)]「特殊能力」第4話[10/4(木)]「社長&研修」第2週感想(10/8~10/12金)&第1週週間最高視聴率第3週感想(10/15~10/19金)&第2週視聴率第18回(10/20(土))感想と粗筋「純愛の始まり♪」 【過去の日別あらすじ】第1週(1~6回)(10/1(月)~10/6(土))第2週(7~12回)(10/8(月)~10/13(土))第3週(13~18回)(10/15(月)~10/20(土))第4週(19~24回)(10/22(月)~10/27(土)) レディバード英語絵本3 ねむり姫/池田和子 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/55975374 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年10月26日
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中居正広さん主演の連続ドラマ「ATARU」(TBS系)の続編が、2013年の正月にスペシャルドラマとして放送されるそうです。スペシャルドラマは、連続ドラマでは登場しなかったチョコザイの弟・介(たすく)が連続殺人事件の容疑者として浮上。最終回でニューヨークに帰ってしまったチョコザイが、弟を救うために再び日本に戻ってくる。アタルは97年に全米を震撼させた「十字架殺人事件」と酷似した犯行の真相を解明するため、捜査1課の沢、探偵となった舞子と再び難事件に挑みますが、その前にかつて共に米国連邦捜査局(FBI)の訓練を受けたアタルと同じ特殊能力を持つ最大の敵が立ちはだかる・・・というストーリーだそうです。連続ドラマのキャストはそのままに、さらに豪華ゲストを新たに迎えるそうです。『ATARU』、好きなので、楽しみです♪ (詳細はこちらです) (『相棒Eleven』、『相棒11』第3話)「ゴールデンボーイ」第3話の視聴率は、前回の17.3%より下がって、16.5%でした。続落で、ちょっと厳しいですね(^^;)今回は、ボクサーとスポーツ賭博の話。雰囲気だけで、ちょっとイマイチでした。「ゴールデンボーイ」も全然、強そうに見えないし・・・(汗)ゴールデンボーイこと、ボクサーの荒木役の趙 たみやすさん、名前の漢字が楽天では許されない文字で、いつも困ります(汗)左が王で、右が民、「王民」で一文字の字に「和」で、「たみやす」さんです。 カイトが恋人の悦子(真飛聖)と食事へ行こうと待ち合わせに30分遅れてやっと着いたら、行く途中で、マンションの管理人に呼び止められて、落下して倒れている人を目撃。結局、事件の方に行ってしまいました。悦子さん、可哀想(^^;)夕食の予約の時間、既に過ぎていると言ってましたが、断ったでしょうか?それとも一人で行ったかしら?(汗) 倒れていた人は死んでいて、自殺かと思われました。管理人に開けて貰って、宮坂の部屋に入ったら、窓が開いていて、カーテンが膨らみ、空き缶が落ちました。室内には誰もいないようでしたが、洗面所を見ないなんて、あまりにも初歩的なミスですね(汗)素人でも気づきます(^^;)そこに、実は自殺に偽装した柳田が隠れていて、カイトが窓の方へ近寄った隙に逃げたとの事でした。パソコンには遺書らしき言葉が書かれていましたが、これも柳田が打ったものでした。その前に、宮坂が最後に見ていたサイトは、ボクシングの試合で、勝ったのは荒木というボクサー。荒木は「ゴールデンボーイ」と呼ばれていました。 宮坂は、自殺ではなく、撲殺。この部屋の一部に、ルミノール反応が出る部分がありました。そこで、撲殺されたと思われますが、凶器は不明。 カイトは、荒木の所属するジムに入門し、潜入捜査しました。カイトはジムのトレーナー・石堂が右腕に包帯を巻いてたので、彼が犯人ではないかと疑いました。でも、それは火傷でした。カイトは、荒木が犯人だとは思いませんでした。このゴールデンボーイの荒木を、ドラマは美化して描いていました(^^;)荒木は、ボクシング一筋で、ボクシングのためだけに生きてきたのに、世界戦に出るようになったら、地元の先輩・宮坂が急に差し入れをしてくれたり、スポーンサーを紹介してくれるようになり・・・このジムは経営が厳しく、荒木はジムの経営のために、宮坂が紹介した柳田に会い、柳田の紹介で、実業家の山神に1000万円借りました。でも、それは罠。山神は桜心会というヤ○ザの組長でした。彼らに騙されて、スポーツ賭博に巻き込まれてしまい、世界戦で負けるよう脅迫されてしまったのでした。それで、宮坂と言い合った時、宮坂が暴力を振るい、荒木の拳を触ったので、荒木は殴り返してしまい、その一撃で死んでしまいました。 荒木「ボクシングってのは、最も美しくて、残酷で、奇跡的なスポーツなんだ。 限界まで打って打たれてリングに這わされても、 瞬きするくらい一瞬のたった一発のパンチが全てをひっくり返す事がある」 そう言っていた言葉通り、一発のパンチで、荒木の人生の全てをひっくり返してしまいました(汗)荒木は、薬品を飲んで、自殺してしまいました。彼の遺書がありました。「長い間、本当にお世話になりました。俺にとって、ボクシングが人生の全てでした。チャンピオンになること、ただその一点に俺の全部が向いていました。けど、もうボクサーとして生きていく事はできなくなりました。柳田にスポンサーとして紹介された山神という男にジム再建のため、大金を借りました。しかし、実は山神はヤクザでした。宮坂はそれをネタに脅してきました。俺は殴って殺してしまいました。勿論、殺すつもりはありませんでしたが。結果は同じです」 その遺書を読んで、石堂は真実を知り、柳田を殺しました。柳田は、荒木が宮坂を殺して逃げた直後に宮坂宅を訪れ、自殺に見せかけ、PCで遺書を書き、血痕を拭いて、遺体をベランダから落としました。その直後にカイトが訪れ、逃げる時間がなかったので、洗面所に隠れていたのでした。その翌日、柳田は荒木を脅しました。それで荒木が自殺したのは柳田のせいだと思い、殺してしまったのですが、石堂も気づくのが遅かったですね。カイト以上に、身近な人が荒木の苦悩に気づいてあげてほしかったです。大体、スポンサーに1000万借りなくても、世界戦に勝ち、チャンピオンになれば、その方がジムに入りたい人も増えて、ジムを再建できたでしょう。ジムのためと言っても、世界戦が決まった後に、お金を借りたという事が不思議でした。石堂はカイトに「騙して悪かったな」と謝りました。カイトも謝りました。「すみませんでした。俺、傍にいたのに・・・何もできませんでした。もっと何か・・・」石堂「ありがとう」石堂は連れて行かれました。右京さんとカイトだけが残りカイト「覚えておきたいんです。何もできなかったこと」 別の日、右京さんと甲斐次長が道路を一緒に歩いてきました。甲斐次長「あの馬鹿の手落ちで、犯人に自殺され、新たな犠牲者まで出したそうじゃないか。 あれが息子だなんて、時折、忘れたくなるよ」右京「都合が悪くなると忘れてしまいたいですか」甲斐次長「人間とはそうしたものじゃないかねえ」右京「さしでがましいようですが、彼はそうではないと思います。 彼は少なくとも自分の無力さを忘れようとする人間ではないと、僕は思いますが」甲斐次長「償えもしない事を忘れないでいる。 あいつらしいかもしれんな」 辛い事は、忘れたくても忘れられるものではないと思います。私の人生は後悔だらけです。ただ、最近は、リセットできる人もいるのかもしれませんが。まだまだ未熟ですが、カイトはリセットする人間ではないと分かっただけ良かったです。それより、恋人にももう少し気を遣ってあげてほしいです(^^;) 【視聴率推移と過去レビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]19.9% [第2話]17.3% [第3話]16.5% 【第3話あらすじ】 (公式HPより)笛吹悦子(真飛聖)と食事へ行こうとしていた甲斐享(成宮寛貴)は、矢先に近くのマンションの管理人に呼び止められてしまう。人が転落したというのだ。転落した男=宮坂はすでに死亡していた。玄関をあけて中へ入ると、パソコン画面に遺書めいた文字が残されているだけだった。 伊丹(川原和久)ら一課の調べによると、どうやら借金を苦に飛び降り自殺したらしい。右京は現場の状況から自殺説に疑問を抱く。右京の指示で米沢が調べると、室内からルミノール反応を検出。何者かが宮坂を室内で殺害、その後自殺に見せかけるために窓から投げ落とした可能性が高くなる。 宮坂の死因は撲殺と判明。やはり自殺ではなく他殺だった。その宮坂が死ぬ直前、パソコンでボクシングの動画を見ていたことがわかり、右京と享はそのボクサー、荒木(趙たみやす)が所属するジムへと向かう。 スポーツ記者の松井(渡嘉敷勝男)によると、荒木は代役として出場した試合で世界ランカーをKO。一気に世界タイトルへの挑戦権を手に入れ、ゴールデンボーイともてはやされているボクサーだという。元ボクサーでトレーナーの石堂(山本龍二)や荒木の話では、殺された宮坂は荒木の同郷の先輩。なぜか石堂の手は包帯で覆われていた...。 享は捜査のため自ら率先して荒木のボクシングジムに入門し、激しいトレーニングを受けつつ石堂や荒木らの様子をうかがう。だが、そのとき荒木に信じられないような異変が...。 世界チャンピオンを狙うボクサーが事件に巻き込んだのか、巻き込まれたのか? 享が自らの体を酷使しながらたどり着いた驚くべき結末とは?ゲスト: 山本龍二 趙たみやす 若杉宏二 渡嘉敷勝男脚本:太田愛監督:和泉聖治 公式HP・「相棒season10」DVD-BOXプレゼント応募←締切10/30(火)24時 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/55971838 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年10月25日
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『PRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!』「はじめての貧乏...五百円稼ぐって難しい」木村拓哉さん主演の連続ドラマは2011年10月期のTBS『南極大陸』以来、1年ぶりです。初回視聴率は、16.9%(関東地区)でした。この秋始まった連続ドラマの中では、『相棒Eleven』(19.9%)、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(18.6%)に次いで3位です。キムタクが単独主演した民放の連続ドラマの初回視聴率としては、初めて20%を下回ってしまったそうです。でも、その裏にプロ野球、CSファイナルステージ「巨人×中日」第6戦があったので、仕方ないですね。巨人が勝って、日本シリーズ進出を決めました♪こちらの平均視聴率は、20.1%(関東地区)で、瞬間最高視聴率は30.6%(午後9時18分)でした。ドラマは録画でも支障ないですし(^^;)『悪夢ちゃん』第2話(10.7%)、『MONSTERS』第1話(13.8%)も多少、この対決の裏で影響したでしょう。次の回で真価が問われると思います。日本シリーズにかち合いませんように(^^;) 私がドラマを見た印象は、まあまあでした。ミラクル魔法瓶営業企画部課長だった金田一 二三男(木村拓哉)は、いきなり身に覚えのない情報漏洩という罪をかぶされ、懲戒免職になってしまいました。金遣いが荒かったので、情報漏えいで儲けていたからだろうと、同僚達も庇ってくれませんでした(汗)金田一の上司の模合部長(中井貴一)は、金田一のクビの撤回を求めて専務の財前(イッセー尾形)に交渉しましたが、「部下が問題を起こしたのだから、本来は上司も処分を受けるのが当然」だと脅され、反論出来る言葉もなく退散してしまいました。その上、同じ日に、住んでいたアパートも爆発。一文無しになって、ホームレスになってしまいました。普通なら火事になっても貯金とかは銀行にあるので、影響なさそうですが、日頃から金遣いが荒かったので、きっと貯金がなかったのでしょう(汗) 身に覚えのない罪で懲戒免職で、続けて、自宅が爆発。その上、他人とぶつかった拍子に携帯電話も川に流されてしまい・・・あまりにも作ったような展開で、きっと裏があるだろうと思いましたが、まさか、初回でその謎が解けるとは驚きました。 丁度、ミラクル魔法瓶の社長・大屋敷 巌(中村敦夫)が亡くなりました。社長は、死ぬ寸前に、傍で付き添っていたミラクル魔法瓶の副社長で息子の大屋敷 統一郎(藤木直人)にこう言いました。「ミラクル魔法瓶は、金田一 二三男に託す。お前は社長の器ではない。二三男こそ相応しい。二三男はおまえの腹違いの弟だ」 この遺言のために、統一郎はきっと自分の保身と嫉妬に駆られて、キムタクに常識外れの仕打ちをしたんですね。それにしても、ちょっと常識を外れすぎてました(汗)情報漏えいだけならまだしも家を爆発なんて(^^;)爆発事故に警察が疑問を持って、調べたら、時期が情報漏えいで懲戒解雇と同じ時期だから、キムタクが自分はやっていないと主張すれば、統一郎の仕業だとばれやすいのでは?とにかく、警察は全然、調べた様子はなく、キムタクはホームレスになってしまい、お金に困ってしまいました。それで今まで全然、無視していたホームレスの人の生活を体験し、お金をだまし取っていた兄弟と知り合い、彼らの家に泊めてもらう事に。彼らは、お婆さんの鞠丘 一厘(まりおか いちりん)(夏木マリ)と3人暮らしです。夏木マリさん、『カーネーション』を思い出します。またお婆さん役です(^^)1晩だけでなく、もう一晩、泊めてほしいと、マリさんにキムタクは頼みました。500円払えば、朝食付きで泊めてあげると。キムタクはたった500円でいいのかとほっとしましたが・・・その500円を得るのが大変でした。お金のありがたみを痛感した貧乏体験でした。 いつかは、ミラクル魔法瓶の社長になるのだろうと、社長の遺言で視聴者に明示された感じでした。この貧乏体験がお金持ちになった時にいい経験になりそうな気もします。 展開が結構早かったので、このまま、早く貧乏生活を抜け出して、真相を知り、大屋敷 統一郎(藤木直人)と対決してほしいです。上司の模合部長(中井貴一)は、少し庇ってくれましたが、自分に火の粉が及びそうになり、簡単に退却。自分の家族の生活もあるし、サラリーマンだから仕方ないかも?(^^;) 経理部の二階堂 彩矢(香里奈)から9月10日、金田一二三男は大阪に出張した事になっているが、この日、情報漏えいの日だからカラ出張ではないかと、模合部長は連絡を受けました。でも、その日、確かに大阪に出張したことを知っているので、模合部長、少しおかしいと疑問を持ったことでしょう。でも、今回はまだ再度動いてくれるところまで行きませんでした。もう少しですね(^^;)模合部長(中井さん)、人は好さそうなので、きっとキムタクの味方になってくれると思います♪彩矢(香里奈)は、カラ出張の証拠を集めようと、宿泊先の領収書のホテルに電話しましたが、確かに、その日に泊まったと証言されてしまいました。逆に言えば、大阪出張が本当だとすると、情報漏えいの件の方がおかしい事になり・・・香里奈さんが、無実を証明してくれるかもしれませんね(^^)正義感ありそうだし♪でも、予告だと香里奈さんも解雇されてしまいそうでしたね(汗)そうなったら、もっと真剣に頑張ってくれるかも?(^^;) キムタクは、自分の父がこの会社の社長だと知っていたのでしょうか?キムタクの名前、金田一 二三男、変な名前でした(^^;)「金田一」というと探偵みたいです(^^;)年長者は、金田一 耕助、若い人は「金田一少年の事件簿」。このキムタクの金田一も自分の事件の真相を暴いてほしいものです。 主題歌は、The Rolling Stonesの「Jumpin' Jack Flash」。ちょっと大人の視聴者層を狙っているのでしょうか?次回、視聴率が上がりますように☆(^^) 【脚本】 古家和尚【主題歌】 Jumpin' Jack Flash/TheRollingStones 【第1話あらすじ】金田一二三男(木村拓哉)はミラクル魔法瓶企画開発営業部、課長。会社の後輩、同僚からも愛されていた。社内では、大屋敷巌社長(中村敦夫)が亡くなり息子の統一郎(藤木直人)が社長を引き継ぐことを社内放送が伝えていた。大屋敷巌社長は息を引き取る寸前、息子・統一郎にあることを告げていた。父の最後の言葉を聞きはっと目を開く統一郎。その意外な事実とは。そんな中、金田一に災難がふりかかる。情報漏洩という罪をかぶされ会社を追われることになってしまった。上司の模合謙吾(中井貴一)からも何をしたのかと問い詰められるが全く身に覚えのない金田一。模合も金田一がそんなことをするはずはないと上司に疑問を呈するが黙っていた方が身のためと言われ、それ以上追及しなくなる。金田一を慕う後輩、榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)は現実を受け止められない。会社の経理部では、不明金欄にゼロ円が並ぶことを何よりもの生きがいにしている二階堂彩矢(香里奈)の姿が。金田一とは無縁だったはずの彼女もまた、金田一にまつわるある資料の不明点を追及したがために事件に巻き込まれていく...。職ばかりか住んでいた家も失い、一気に都会の難民と化す。途方に暮れていた金田一が出会ったのは幼い兄弟、鞠丘貫太(前田旺志郎)と両太(田中奏生)だった。金田一は彼らに無一文で生きていくすべを学ぶことに。金田一二三男のゼロからのスタートが今始まる...。 【主要キャスト】金田一 二三男(きんだいち ふみお)(38)(木村拓哉)(少年期:横山賢太郎) ミラクル魔法瓶営業企画部課長だったが、濡れ衣を着せられ懲戒免職になる。模合 謙吾 (46)(中井貴一)・・・営業企画部部長。金田一の元上司。二階堂 彩矢(にかいどう さや)(27)(香里奈)・・・ミラクル魔法瓶経理部。榎本 小太郎 (25)(藤ヶ谷太輔)(Kis-My-Ft2)・・・営業企画部社員。金田一の後輩。大屋敷 統一郎 (40)(藤木直人)・・・ミラクル魔法瓶副社長。実は金田一の腹違いの兄。財前 修 (55)(イッセー尾形)・・・専務。統一郎の判断に従い、隠蔽工作に余念がない。大屋敷 巌(中村敦夫)ミラクル魔法瓶を一代で築き上げた創業者。実は金田一の父。鞠丘 貫太 (11)(前田旺志郎)(まえだまえだ)鞠丘 両太 (7)(田中奏生)鞠丘 一厘(まりおか いちりん)(64)(夏木マリ)・・・鞠丘兄弟の祖母。広瀬 瑤子 (24)(蓮佛美沙子)・・金田一の彼女。藤沢 健 (45)(升毅)バーのマスター。 公式HP・次回粗筋 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/55961892 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年10月24日
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「賽(さい)の目の行方」第41回の視聴率は、前回の9.6%より下がって、7.9%(関東地区)でした。残念ながら、このドラマの最低視聴率です。裏のプロ野球・セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ「巨人×中日」第5戦に食われてしまったかもしれません。この試合、巨人がサヨナラ勝ちしました。これで巨人が2勝3敗ですが、1位なので1勝のアドバンスがあり、3勝3敗のタイです。22日(月)、どちらが勝っても、CS・セ・リーグ優勝です♪中日、3連勝のあと、ダメですね。雰囲気は、かなり巨人の方に傾いてしまったような(^^;)阪神ファンなので関係ないですが、どちらも頑張ってください♪ 前置きが長くなってしまって、すみません。『平清盛』、今回は「賽の目の行方」という副題ですが、内容は、鹿ヶ谷の陰謀編・前編です。次回の副題が「鹿ヶ谷の陰謀」です。 建春門院滋子が亡くなって、清盛と後白河法皇の対立が激しくなってしまいました。清盛が待ち望んでいた徳子には高倉天皇の子供がなかなか生まれません。後白河法皇が、仏門に入っていた2人の息子・九の宮、十の宮を都に呼び戻し、帝の養子にしたという知らせが清盛にきました。それは、中宮、そして、平家を軽んじること。清盛は怒りました。 その後の後白河法皇の側近の西光の息子の事件、清盛の陰謀なんて、やること、汚いですね(汗)後白河法皇の力を削ぐために、その側近の西光の力を削ごうとしたのでした。それにしても、その陰謀を知らなかったのに、神輿に矢を射てしまった重盛、ちょっと情けなかったです(^^;)部下がやったことですが(^^;)でも、それは清盛の陰謀には、いい結果でした(^^)結果的に、後白河法皇は西光の息子を処分せざるえなくなりました。2人とも流罪としたので、西光は、神輿に矢を射たのは重盛の郎党なのにと、嘆きました。それで、これは清盛の策略だと後白河法皇は説明。仕返しを考えました。最後に、後白河法皇が 「期は熟した。これより我らは平家を討つ」と言いましたが、平家に勝てるだけの武力、あるのでしょうか?(汗) 清盛と後白河法皇が対立している間に、源氏の方が着々と・・・遂に、源氏も立ち上がる寸前になってきましたね。遮那王(のちの義経)には、弁慶が父は源義朝だと伝えました。平家を倒そうという弁慶の誘いを、遮那王は断りましたが、心に引っかかっていて、僧になるのをためらっていました。 そして、伊豆では政子が頼朝を叱咤激励。こちらが一番、面白かったです♪(^^) 東国では、更に年貢が徴収されたりして、生活は苦しく、平家への不満は更に募っていました。政子は、源氏の嫡男に代々受け継がれる名刀・爪切り、いえ、髭切りを見せてもらい感動♪ 政子「立ち上がれ! 源氏の御曹司! このまま朽ち果ててはなりませぬ。 東国武士のため、立ち上がってくださりませ」頼朝「女子とは気楽なものじゃな。 昨日が今日でも 今日が明日でも 明日が昨日でも まるで変わらない日々を、私はこの地で過ごす。 平家の繁栄を指をくわえて眺める。 さよう定めを与えられておるのだ」政子「昨日が今日で今日が明日でも・・・?」頼朝「さようじゃ」政子「明日が・・・昨日でも? おかしなお方じゃ。 明日と昨日は決して同じにはならぬ。 昨日は変えられぬが、明日はいかようにも変えられる」頼朝「変えられぬが我が定めと言っておる」政子「明日を変えるは今日ぞ! 今、その時ぞ!」頼朝「そなたには分からぬ。平清盛がいかに恐ろしいお方か。 私ほど知っておる者はおらぬ」 「明日はいかようにも変えられる」と、ようやく政子が言ってくれました♪私は、その言葉を待ってました♪(^^)頼朝も遮那王もそれぞれの誘いを断りましたが、心は少し動いたでしょう。これからの政子と遮那王の活躍が楽しみです♪(^^) 【第41回あらすじ】 (Yahooテレビより)鹿ヶ谷の陰謀編・前編!1177年、加賀国白山の寺で、西光(加藤虎ノ介)の息子の目代・藤原師経(清水優)が僧ともめ事を起こす。その寺の本山である比叡山延暦寺は、後白河法皇(松田翔太)と西光を懲らしめるために山門強訴に踏み切る。後白河法皇は重盛(窪田正孝)に武力の出動を発令。重盛らは内裏を警護するが、重盛の家人が神輿(しんよ)に矢を放ってしまい、問題となる。だが、朝廷により処分されたのは、西光の2人の息子である、師経とその兄・師高(管勇毅)だった。重盛は、一連の出来事の背後に父・清盛(松山ケンイチ)のたくらみがあることを知り、困惑する。一方、伊豆では、時政(遠藤憲一)が娘の政子(杏)に、平家ゆかりの家に嫁ぐことを勧めるが、政子は頼朝(岡田将生)にひかれていた。 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% [第14回]13.7% [第15回]12.7% [第16回]11.3%[第17回]13.9% [第18回]13.5% [第19回]14.7% [第20回]11.8%[第21回]10.2% [第22回]11.0% [第23回]11.6% [第24回]12.1%[第25回]10.1% [第26回]13.2% [第27回]11.7% [第28回]11.2%[第29回]10.7% [第30回]11.4% [第31回]7.8% [第32回]10.7%[第33回]9.3% [第34回]11.1% [第35回]10.5% [第36回]10.1%[第37回]10.5% [第38回]14.3% [第39回]9.7% [第40回]9.6%[第41回]7.9%32回と38回は、レビューありません。それ以外は全部、レビューあります。第2~27回までは、第28回から飛んで下さい。 公式HP・次回粗筋 【送料無料】 平清盛 後編 NHK大河ドラマ・ストーリー / 藤本有紀 【ムック】 トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/55942670 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^) 10/20(土) 5490HIT
2012年10月21日
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(11/30(金)追加)10月にTBSで放送された「潜入捜査編」の続き、WOWOWで放送された『ダブルフェイス 偽装警察編』のTBSでの放送の日程が発表されました。新春ドラマスペシャル『ダブルフェイス「偽装警察編」』2013年1月5日(土)よる9時~尚、『ダブルフェイス「潜入捜査編」』、関東ローカルでの再放送(2013年1月3日(祝・木)午後4時~)も決まったそうです。 (以上、公式HPより)楽しみです♪(^^) * * *先日、TBSで放送して面白かった「ダブルフェイス潜入捜査編」』(関東・視聴率13.4%)、「続きはWOWOWで」との事で、とてもがっかりだったんですが・・・そういう声が多かったのか、公式HPで、TBSでも続きを放送する事が告知されました。と言っても、WOWOW放送の10月27日(土)より2ケ月位あとなんですが(^^;) 「WOWOWにて10月27日(土)よる8時に放送される『ダブルフェイス 偽装警察編』はTBSでも2012年12月~2013年1月に放送する予定です。 ※詳しい放送日時および放送地域は検討中です。決定次第お知らせいたします。」(公式HPより) 年末年始位に地上波放送なら、十分です。WOWOWは、入るとずっと料金を払わなければならなくなるので、この1本のために入るという人は滅多にいないでしょう(^^;)でも、WOWOW宣伝のためのドラマみたいでした(汗)とにかく、まだ忘れないうちにTBSでも放送してくれるみたいで良かったです。 このドラマは、世界中で大ヒットした香港映画「インファナル・アフェア」のリメイクです。舞台を日本に設定し、単なる刑事モノ&やくざモノの作品では終らない濃い人間ドラマとして味付けし、緊迫感あふれるスリリングな作品にしたそうです。私は、「インファナル・アフェア」を見てないので、どの位、同じか違うか分かりません(^^;)TBSとWOWOWの共同制作なので、TBSでは「潜入捜査編」を、WOWOWでは「偽装警察編」を放送すると決まっていたようです。TBS版の『ダブルフェイス 潜入捜査編』の主人公は、闇組織の中で警察の潜入捜査官として生きる森屋純(西島秀俊)でしたが、WOWOW版の『ダブルフェイス 偽装警察編』の主人公は、エリート警察官ながら実は闇組織のスパイである高山亮介(香川照之)だそうです。今度は、香川さんが主役なんですね。偽装警察編、楽しみにしています♪(^^) インファナル・アフェアIII 終極無間 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年10月20日
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(『相棒Eleven』、『相棒11』第2話)(ネタバレあらすじ・感想)「オークション」甲斐享(仇名:カイト)(成宮寛貴)に相棒が変わって、2話めです。第2話の視聴率は、初回の19.9%より下がって、17.3%でした。初回は注目されるので、第2話が少し落ちるのは仕方ないでしょう。 殺した犯人、オークションハウス「ホワイトグラブズ」の代表取締役、坂巻百合子(岡まゆみ)かと思いましたが、早々に否定。脇役の「ホワイトグラブズ」の骨董担当のスペシャリストの川南でした(^^;)殺害理由は、オークションに偽物を出品するなんて、スペシャリストとして、それだけはしたくなかったから。ちょっと無理矢理、彼を犯人にしたような感じでしたが・・・(汗)犯人はどうでもよかったです(^^;)それより、カイト参加のオークションと、捜査一課トリオとカイトの絡みが楽しかったです♪(^^) 皆、右京さんがなぜカイトを特命に指名したのか、想像しました。内村「おまえの魂胆は分かっている。 警察庁次長の息子を人質にしておけば、おまえがまた何かしでかしても特命係の処分は甘くせざるをえないという姑息な計算だろう」右京「そのような事は露ほどにも考えていなかったのですが、言われてみれば確かに。 なるほど・・・なるほど」 角田課長にカイトが聞きました。角田「そりゃあ、名前のせいだろう。 おまえの一人前が神戸尊(たける)。その前が亀山薫(かおる)。 で、おまえが甲斐享(とおる)。 ほら、皆、“か”で始まって、“る”で終わってるだろう。 この法則、俺がみつけたんだよ」これ、米沢さんも言いました(笑)偶然の一致なだけみたいですが(^^;) カイトの父の甲斐 峯秋(石坂浩二)次長も右京さんに聞きました。右京「そちらの言葉に倣うなら、甲斐享という人間に興味があるから・・・そう申しあげるべきでしょうか」 それぞれの人間性が出るようですね(^^)特に、角田課長の“か”で始まって“る”で終わるからという法則、くだらなくて良かったです(笑)そして、捜査一課のいつものトリオがカイトに会いに来て・・・まず、部屋の外から中を覗いて伊丹「あれが甲斐享か。舐めた格好しやがって」芹沢「で、どうします?」三浦「おい、警察庁次長って言ったら、警察組織のナンバー2だぞ。 その息子の機嫌下手に損ねたら・・・」伊丹「いや、こういうのは最初が肝心だ。ガツンと言ってやる」三浦「おい・・・」特命係の部屋に入り、カイトに伊丹「甲斐享だな。ちょっと話を聞かせてもらおうか」カイト「あ、赤バッジ♪ 一課の方ですか? オレ、いつかは一課にって思ってて。 だから、何かあったら、ぜひ声かけて下さい。何でもしますから」伊丹「おう。なかなかいい心がけだな」と嬉しそう♪芹沢「ガツンとやられてますね」右京「一課の皆さんがカイト君に何の御用でしょうか?」カイトの名刺を見せて伊丹「どういう関係か教えてくれますか?」殺害された相沢良明の持ち物の中にあったと説明。3人は帰りましたが、芹沢だけ戻ってきて、カイトに言いました。芹沢「一課の芹沢です。 何かあったら自分の所に遠慮なく来ていいから。 オレ、あの2人ほど、怖くないんで」結局、芹沢さんが先輩風吹かして、一番媚びてました♪(笑) オークションは、招待状がないと入れないのですが、カイトが恋人の笛吹悦子(真飛聖)に頼み、彼女が先輩の知り合いの会員の人とかに頼んでくれて、なんとかオークション会場に入れました。カイトは、疑惑のエド・クレメンスの腕を競り落とすために、5000万まで盛谷と争って、値段を釣り上げて・・・(汗)3000万を超えたところで、どうやってそのお金を工面するのか、悦子が心配。マンションでも売ってと言いましたが、そのマンションは悦子の物らしく、悦子はびっくり(^^;)カイトは退職金などもかき集め、必ず返すと・・・(^^;)最後は、甲斐次長から紹介状を融通してもらった右京さんもオークションに参加。6000万まで釣り上げましたが、盛谷が6100万で落札しました。その直後、捜査1課のイタミン達が捜査令状を持って入ってきて、エド・クレメンスの腕を押収。右京「やれやれでしたね。礼状がギリギリ間に合いました」右京さんは、礼状が取れるまでの時間稼ぎで、オークションに参加。カイトもそうかと思ったのですが、カイトは違って・・・カイトは、盛谷を犯人だと思っていて、エド・クレメンスの腕にきっと盛谷の指紋がついていて、殺害の証拠になると思ったのでした。でも、それは勘違い。ただ、エド・クレメンスの腕が相沢殺害のキーになるらしく・・・オークションハウスの人達と盛谷を前に、これを使って、右京さんは、かまをかけました。 元はと言えば、「ホワイトグラブズ」の坂巻社長が、今度のオークショの目玉の「エド・クレメンスの腕」をタクシーに忘れてしまったので、それを5日後のオークションまでに見つけてほしいと、中根署・捜査一係に依頼。それを特命係に移動したカイトに、元上司が押しつけました。特命係は何でも屋だろうと(^^;)実は、その置き忘れは、オークションの値段を釣り上げるために、坂巻社長がわざと仕組んだことでした。カイトの発案でマスコミに流して拾った人を見つけようとしたら、坂巻社長の思惑通り、値段が1000万から3000万に跳ね上りました。3日後、相沢良明がタクシーで拾ったと、中根署に届けて・・・坂巻社長は、お礼に50万円位、彼に渡しました。その後、カイトが相沢に電話したら、電話番号も住所も嘘で・・・坂巻社長が7年前、映画の共同出資で知り合った相沢をこの計画に巻き込んだのですが、相沢は彼女が思った以上にワルで・・・中根署で返したエド・クレメンスの腕は偽物でした。本物を返してと、後で坂巻社長は相沢に電話して言いましたが・・・「オークションが終わったら返すよ。落札価格と同額の現金と引き換えにね」坂巻社長はそう言われてしまいました。 ここにもう一人、マスコミで、盗まれたエド・クレメンスの腕の事を熱く語って値段を釣り上げる事となった人がいました。そのジャズ評論家の盛谷は、実は、陰で、オークションハウスの川南からその計画をリークされていて、陰で相沢から腕を買い取ろうとしましたが、失敗。仕方なく、盛谷はオークションで買い取るために5000万位準備しました。 川南は、オークションに偽物を出品する事が忍びなく、相沢に返してほしいと頼みに行きました。でも、返してくれないので、殺してしまい、本物を持ち帰りました。その殺害時に、エド・クレメンスの腕のケースが開かれていたため、地面にケースの跡が残ってしまい、米沢さんと右京さんに気づかれてしまいました。多分、血痕もエド・クレメンスの腕についているだろうとのこと。それに試薬を吹きかけて血痕がついているかどうか調べると右京さんが言い、盛谷と川南は驚き、特に盛谷は強硬に止めました。でも、百合子と富塚は止めず・・・百合子達が止めないのは偽物だと知っているからだと、右京さんは指摘。偽物だと聞いて、盛谷はこれを6100万も出して買おうとしたのかと怒って、その腕を投げて割ろうとしたら、川南が必死に止めました。川南が、実はオークション寸前に本物とすりかえていて、これは本物でした。 最後の詰めはちょっと弱かったような気がしましたが、オークションも出てきて、雰囲気とカイトのキャラはよく出ていたと思います(^^)事件より、周りの皆の特命係・カイトへの反応が、面白かったです♪(^^)今回も、まだカイトが特命係に来た紹介で、カイトが目立った回でした(^^) 次回は、ボクサーの話?カイトがボクシングジムに入門して捜査?今回のオークションに参加といい、カイトは行動力がありますね(^^;)次回も楽しみです♪(^^) 【視聴率推移と過去レビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1話]19.9% [第2話]17.3% 【第2話あらすじ】 (公式HPより)一流オークションハウス「ホワイトグラブズ」の代表取締役、坂巻百合子(岡まゆみ)からジャズピアニストのエド・クレメンスの腕を探してほしいという依頼が先日まで享が所属していた中根署・捜査一係に舞い込んだ。腕と言っても70年代にアメリカジャズ界を席巻、夭折したクレメンスが、自らの腕をかたどり作成された石膏製のもの。しかし、百合子によると5日後のオークションの目玉になるほどの貴重なものだという。 扱いに困った一係の堀江(山口良一)は、元部下の甲斐享(成宮寛貴)に押し付けてしまうが、困った享は百合子にマスコミに呼びかけてみては、と提案。百合子もあっさりと同意する。 数日後、新聞やテレビなどでは連日クレメンスの腕紛失事件を報道。おかげで当初は1000万円だった予想落札価格も3000万円に急騰したとか。そんな折、特命係に腕が見つかったという連絡が入る。 クレメンスの腕を巡る複雑な人間関係に翻弄されつつも真相に迫る享。 それらに疑問を呈しながらも、絡み合った糸を解きほぐしていく右京。はたして犯人は? ゲスト: 岡まゆみ、藤木孝脚本: 戸田山雅司監督: 近藤俊明 公式HP・「相棒season10」DVD-BOXプレゼント応募←締切10/23(火)24時 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/55920176 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年10月18日
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副題「任夢」新聞ラテ「教室襲う赤いワニ!!予知夢の謎解きで腹黒教師が世界を救う!?」期待通り、とても面白かったです♪(^^)初回の視聴率は、13.6%(関東地区)でした♪裏に、『土曜ワイド劇場・おかしな刑事』(14.9%)があったのに、よく健闘しました。この秋、始まった連続ドラマでは、今までのところ、『相棒Eleven』(19.9%)、『TOKYOエアポート ~東京空港管制保安部~』(14.0%)に次いで、高視聴率でした。GACKTさんが好きだし、あらすじも面白そうだったので、少し期待していました。期待以上に面白かったです♪(^^)武戸井 彩未(北川景子)、「純と愛」の純と違い、痛快なくらい二面性ありますね♪腹黒いとの事ですが、優しいです♪(^^)常識破りのもっと突拍子もない話かと予想していましたが、意外と、真面目に夢の説明が出てきて、結構、リアリティーがありました。 【監督・演出】 佐久間紀佳【原案】 恩田陸「夢違」(角川書店) 【脚本】 大森寿美男【主題歌】 サラバ、愛しき悲しみたちよ / ももいろクローバーZ 【第1話 ネタバレあらすじ・感想】オープニングのナレーション「人間の意識は氷山の一角。その魂には無限の無意識が広がっている。そこには全ての感情、全ての行動、全ての時間さえも眠っている。その少女の無意識は、他人の無意識と繋がる事ができた。そして、少女が眠る時、その魂が目覚め、他人の不吉な悪夢となって現れるのである」声のせいか、『妖怪人間ベム』みたいでした(^^;) 彩未(北川景子)が担任の5年2組に、古藤 結衣子(木村真那月)が転校してきました。彩未は、生徒達に夢の話をしました。「夢は魂の目覚めです。では、その夢は一体どこからやってくるのでしょう?それは人間の内側からです。人間の無意識という領域から脳に信号が送られ、夢を見るのです。つまり、夢は内側から来て、内で終わります。それを外に出さなければ、夢は現実と違っていても嘘にはなりません。人間は心で何を思っていても、それを外に出さなければ、罪にはならないのと同じです。しかし、証拠もなしに、それを口に出して言ったり、何かに書いたりしたら、それは嘘と呼ばれ、罪に問われる事になるのです。どうか皆さんは、空想と嘘を取り違えないでください。それでは授業を始めま~す」結衣子「違う。夢は外からやって来る。夢は外からやって来る」結衣子の場合は特殊ですね(^^;) 誰かがブログに彩未の悪口を実名入りで書きました。「私の先生は一度も私達に向かって本当に笑った事がないんです。先生はただ私達を飼い馴らすためだけに私達の興味を引くような話をする。だけど、先生は私達に興味なんてない。好きも嫌いもない。心がないのだから・・・武戸井彩未は異常者だ! サイコパスだ!」 事実と違うと同僚の先生は言ってくれましたが、彩未は当たっていると思いました(^^;)こんな鋭い生徒は誰だろうと。 校長先生は彩未に、その犯人を突き止め、自ら訂正するよう説得する事があなたの任務だと言いました。難しいですね(汗)今回、犯人だと思った相沢美羽(木村葉月)が違いましたから、これは数話、続いていきそうですね。サイコパスは極端ですが、彩未も結衣子(仇名:悪夢ちゃん)のように、何か予知夢を見る能力があるのかもしれませんね。夢王子、現実にいましたし、結衣子の夢にできたのと同じ、夢獣(ゆめのけ)を見ていましたし・・・夢王子にそっくりの志岐貴(GACKT)、最後に彩未を誘って酔い潰れさせ、研究室?に連れて行き、彩未の夢を調べようとしました。夢のようにいい人ではないところがいいですね(^^)どんな結果が出るでしょう?できれば、これからは彩未と志岐が一緒に悪夢を解決していってほしいですが、志岐は悪者のままなのかなあ?(^^;)一人じゃ、大変だと思うんですが♪ 結衣子が見た悪夢は、今回、3つありました。(1)甲という家のお婆さんが燃えてしまうという夢。(2)彩未が相沢美羽を殺してしまい、彩未が赤いワニに首を食べられてしまうというもの。 (3)相沢のお母さん(相田翔子)が空飛ぶ馬にさらわれ、その馬の片側の羽が爆発。 乗っていたお母さんが死ぬというもの。 さすが、夢だから、突拍子もないですね(汗)でも、これは夢だから象徴化されているとのことで、その意味を解析して、謎解きも面白いです♪通常、夢は他人は見れないですが、このドラマでは、結衣子の祖父・古藤 万之介(小日向文世)が、人が見た夢をデータ化するという研究をしていて、夢札という物が出てきました。夢札とは、データ化された夢のメモリーです。夢を映像で記録してあり、誰でも結衣子の見た夢をそのまま見られて便利です。でも、万之介は10年助手をしている志岐貴(GACKT)にもあまり見せませんでした。ところが、彩未だけは別。彩未は結衣子の夢に出てきたので、結衣子は彩未が自分を助けてくれると信じていました。結衣子には、悲惨な未来を予知夢=悪夢として見る能力があります。彩未は最初はそれを聞いても信じられませんでしたが、(1)が当たって、段々、信じるようになり、(3)では見事に空飛ぶ馬を解析して悪夢が現実になることを防ぎました。 まず、(1)のお婆さんの件は最初だったので、まだ結衣子の悪夢を信じていなくて、悪夢の通り、燃えて亡くなってしまいました。(2)は彩未自身の事だったので、真剣に対応。相沢が結衣子の夢と同じ事を言ったので、彼女がブログの犯人だと疑いました。疑われて、娘の心は殺されてしまったと、相沢の母が怒り、彼女が赤いワニのバックを持っていて、あなたをクビにしてやると怒ったのでした。相沢の心を殺し、彩未がクビになるという事で、結衣子はほっとしました。でも、これはフェイント。後で、逆に相沢が彩未を刺しました。これは、一度解決したと思ったのに、後で、本当にコンパス?で刺されて、凝ってました♪(^^)相沢と彩未は似ていて、夢は逆だったのでした。でも、彩未は腹巻をしていたので、大した怪我ではありませんでした♪良かった良かった♪しかし、あんな布地の腹巻で、怪我が軽くなるとは(^^;) (3)の夢は、彩未が本格的に夢の意味を分析しました。空飛ぶ馬はペガサスではなく、ヒッポクリフ。彩未「ヒッポクリフは、馬を食べるグリフィンという怪物がその馬と繋がっているの。 つまりあり得ない合体。不可能を象徴するの」相沢のお父さんは単身赴任で不倫をしていて、お母さんも若い男と不倫し、一緒に空港で待ち合わせて、娘を置いて、飛行機で飛び立とうとしていました。母が若い男とというのは、娘から見て、あり得ない合体。彩未は空港まで追いかけました。彩未が声をかけるより早く、相沢が母を刺そうと、コンパス?を出して近づいて・・・彩未が庇って自分が腹を刺されてしまいました。その飛行機に乗ると、ヒッポクリフのように爆発すると思い、母親から搭乗チケットを受け取り、刺されたまま、カウンターに行って、チケットを置き、彩未「これを飛ばすな!事故に遭うぞ! もう一度、点検しろ! 絶対に飛ばすな! 事故に遭うぞ!」そう言って、倒れてしまいました。 航空会社は、もう一度、点検して、翼とエンジンを繋ぐ部分のピンに亀裂を発見したそうです。あのまま飛んでたら大惨事になるところでしたと、航空会社から感謝され、彩未はマスコミに囲まれました。傷は、腹巻のお蔭で大した事はありませんでした(^^) 相沢の母は、数日間、旅行するだけのつもりだったそうです。母娘とも彩未に感謝してくれましたが、相沢はブログを読んだだけで書いてはいないとの事。結局、まだ犯人は分からずじまいでした(汗)結衣子の夢のお蔭で、彼女を犯人だと疑ってしまったわけで、彩未は結衣子を怒りました。でも、結衣子と祖父は、ニコニコして嬉しそうでした♪(^^)彩未がちゃんと悪夢が現実にならないよう、防いでくれたから。これから、悪夢による世の中を救うボランティアが始まるのでしょうか?次回、どんな悪夢が出てくるのか楽しみです♪(^^) 【主要キャスト】武戸井 彩未 (28)(北川景子)(幼少期:平澤宏々路) - 明恵小学校5年2組担任。古藤 結衣子 (11)(木村真那月) - 5年2組の転入生。悪夢ちゃん。古藤 万之介(60)(小日向文世)-結衣子の祖父。帝都工科大学人間科学研究所夢研究分室教授。志岐 貴 (GACKT) - 夢研究分室准教授。古藤教授の助手。平島 琴葉 (優香) - 明恵小学校養護教諭(保健室の先生)。夢王子 (GACKT)(二役) - 彩未の夢の中に現れる「理想の王子」。 貝原 聡子 (42)(濱田マリ) - 5年3組担任。麦山 勇市 (34)(岡田圭右)(ますだおかだ) - 5年1組担任。稲本 克行 (25)(川村陽介) - 3年1組担任。中込 真也 (49)(阿南健治) - 教頭。甘澤 龍子 (51)(キムラ緑子) - 校長。相沢 美羽 (木村葉月) - 5年2組の生徒。相澤 涼子 (相田翔子) - 美羽の母親。山里 峰樹(28)(和田正人)-帝都工科大学大学院生。志岐の後輩。詩都子 (吉倉あおい) - 彩未の意識化に現れる謎の少女。 甲 (上田耕一) - お婆さんを老々介護していたお爺さん。夢獣(ゆめのけ) (声) ???(ももいろクローバーZ)- 結衣子は「友達」と呼ぶ。彩未と結衣子の両方の夢の中に現れる白いモコモコの創造生物。 公式HP・次回粗筋 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/55897470 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^) 10/14(日) 4132HIT
2012年10月15日
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「はかなき歌」第40回の視聴率は、前回の9.7%より少し下がって、9.6%でした。2014年の大河ドラマは『軍師官兵衛』で、主役の官兵衛役は、V6の岡田准一さん(31)に決まったそうです。(詳細はNHKドラマトピックスで)岡田さんは、映画『天地明察』に主演していて、歴史がとても好きらしいので、適役じゃないでしょうか♪ジャニーズ事務所の人が主役なのは、2005年の『義経』の滝沢秀明さん以来でしょう。(大河ドラマ一覧より)脚本は、前川洋一さんの書き下ろし作品です。岡田君、好きなので嬉しいです♪(^^)カッコいい官兵衛、期待しています♪ さて、今回の『平清盛』、清盛と後白河法皇の間を取り持っていた建春門院滋子(成海璃子)が亡くなってしまいました。享年35歳でした。若いのに、お気の毒です。ドラマでは、急に死んでしまい、どんな病気か分からなかったです。史実だと、滋子は突然の病に倒れ、病名は二禁(にきみ、腫れ物)だったそうです。(Wikiより)とにかく、彼女によって平家と朝廷のバランスを保っていたのが、これから崩れてしまうんですよね(汗) 後白河法皇は、その前から、今様の歌集「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)」の編さんに取り組んでいました。彼は、滋子に言いました。「今謡など器に積もる塵の如きもの、吹けば飛ぶようなものじゃ。清盛の泊のように、世に役立つようなものではない。何より歌声は、後の世に残すことはできぬ。ただ、それ故にこそ、わしは今謡が好きじゃ。誰にも顧みられることなくとも、いつもそこにあり、そこにいるものを慰めてくれる。楽しませてくれる。わしは今謡が好きじゃ」 滋子の死後も、悲しみながら、「梁塵秘抄」に収める今様を歌いました。 「夜も昼もあけて 淋しくなった私の手枕は 誰もいなくなって もう随分と経った どうしてあんなにも 夜も昼もむつみ合ったのだろう 長くは一緒にいられなかったからだ・・・」 「梁塵秘抄」は、実在し、後白河法皇が今様を集めて書き留めて本にした今様の歌謡集です。書名の「梁塵」は、名人の歌で梁の塵も動いたという故事より、すぐれた歌のこと。『梁塵秘抄』は、もと本編10巻、口伝集10巻だったと見られている。しかし、現存するのはわずかな部分のみである。(Wikiより) 形として残る物だけでなく、こういう歌を残すことも大事ですね。趣味も兼ねた立派な偉業だったと思います♪ 最初に戻ります。高倉帝に中宮として入内した清盛の娘の徳子は、3年経ちましたが、まだ子供が生まれず、滋子に謝りました。でも、まだ帝は14歳だから焦ることはないと、滋子は笑いました。 清盛は、厳島神社に後白河法皇と滋子を招き、自らの威厳を示しました。厳島神社は観音様で、子宝の祈願にも相応しい神だそうです。やはり早く平家の血を継いだ帝の子がほしいのでしょう(^^;) 一方、伊豆の頼朝の方は、源氏ゆかりの武士がまた亡くなり、平家の政治に不満を持った人達が源氏の決起を望んでいました。「このままだと、源氏ゆかりの者はことごとく滅ぼされましょう」頼朝「私には関わりのないことにて」と帰る。政子が追ってきて政子「まこと、このままでよいのでございますか? 親兄弟を殺され、かような僻地に流され、わが子を殺されて・・・ このまま朽ち果てていくおつもりでござりますか?!」頼朝「なんとぶしつけな女子じゃ!」と家に入る。 頼朝は、子供の頃、清盛の恐ろしさを目の当たりにしましたからね。まだまだ、その怖さから逃れられず、その気がないようでした。 今回は、滋子の死。それが印象に残りました。彼女の死から平家の滅亡が始まるので、重要なターニングポイントですね。次回あたりから、そろそろ頼朝や義経の出番が増えてくるのでしょうか??(^^;)次回は、「賽の目の行方」です。 【第40回あらすじ】 (Yahooテレビより)平家と朝廷のバランスを保っていた建春門院滋子(成海璃子)の死で清盛(松山ケンイチ)と後白河法皇(松田翔太)の関係にも暗雲が...。法皇は悲しみを背負いながら有名な「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)」を編み始める。西光(加藤虎ノ介)・成親(吉沢悠)も清盛への警戒心を強め、世は再び激動の時代へ...。厳島の海上社殿に、盛国(上川隆也)と立つ清盛は、何を思うのか。そしてついに清盛への反逆ののろしがあがる! 【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)[第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%[第13回]11.3% [第14回]13.7% [第15回]12.7% [第16回]11.3%[第17回]13.9% [第18回]13.5% [第19回]14.7% [第20回]11.8%[第21回]10.2% [第22回]11.0% [第23回]11.6% [第24回]12.1%[第25回]10.1% [第26回]13.2% [第27回]11.7% [第28回]11.2%[第29回]10.7% [第30回]11.4% [第31回]7.8% [第32回]10.7%[第33回]9.3% [第34回]11.1% [第35回]10.5% [第36回]10.1%[第37回]10.5% [第38回]14.3% [第39回]9.7% [第40回]9.6%32回と38回は、レビューありません。それ以外は全部、レビューあります。第2~27回までは、第28回から飛んで下さい。 公式HP・次回粗筋 【送料無料】 平清盛 後編 NHK大河ドラマ・ストーリー / 藤本有紀 【ムック】 トラックバック、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。<トラックバックURL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/55891126 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^) 10/13(土) 4638HIT
2012年10月14日
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10/15(日)迄 視聴率追加 秋ドラマ視聴率一覧(2012年10~12月期) 【10/11(木)迄】10/15(日)迄局時タイトル12主演評価開始TBS月20パーフェクト・ブルー9.0-瀧本織、平山あや--フジ月21PPRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!~--木村拓哉、中井貴一-10/22フジ火21遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~--生田斗真、真木よう子-10/23フジ火22ゴーイング マイ ホーム13.0-阿部寛、山口智子B-朝日水21相棒Eleven19.9-水谷豊、成宮寛貴A-日本水22東京全力少女9.0-武井咲、三浦翔平B -朝日木20捜査地図の女--真矢みき、石黒賢-10/18朝日木21ドクターX ~外科医・大門未知子~--米倉涼子、田中圭-10/18TBS木21レジデント ~5人の研修医~--仲里依紗、林遣都-10/18フジ木22結婚しない13.0-菅野美穂、天海祐希B-TBS金22大奥 ~誕生~[有功・家光篇]11.6-堺雅人、多部未華子A10/12朝日金23匿名探偵11.7-高橋克典、片瀬那奈-10/12フジ土23高校入試7.76.3長澤まさみ、南沢奈央-日本土21悪夢ちゃん13.6-北川景子、GACKTA10/13TBS日21MONSTERS--香取慎吾、山下智久-10/21フジ日21TOKYOエアポート ~東京空港管制保安部~14.0-深田恭子、佐々木希-10/14視聴率は、全てビデオリサーチ調べ。関東地区。単位は%。「評価」は、私の個人的な評価。A:とても面白い、B:面白い、C:まあまあ、D:イマイチ、-:見ていない 10/12(金)~10/14(日)分の視聴率を追加しました。『悪夢ちゃん』(13.6%)と『TOKYOエアポート』(14.0%)が高視聴率で、上位に躍り出ました♪ (10/15(月)追加) まだ半分くらいしか始まっていませんが、初回視聴率、気になると思うので、一応、一覧を載せます。深夜ドラマは視聴率が分かりにくいので、入れませんが、赤川次郎原作『毒 <ポイズン>』の初回視聴率は、3.7%でした。昨日、始まった『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』も深夜で視聴率が分かりにくいので入れませんが、面白かったです♪勇者がお年寄りだったり、子供が勇者になるのを嫌がったり、、第1シリーズ同様、ウィットに富んでいて、勇者ヨシヒコらしかったです♪(^^) 今のところ、一番、視聴率がいいのは、断トツで、『相棒Eleven』(19.9%)です。私は元々、相棒が好きで、成宮さんに相棒が変わり、注目していました。期待通り、初回、とても良かったです♪(^^) 次に、視聴率が良かったのは、『ゴーイング マイ ホーム』と、『結婚しない』で、どちらも13.0%です。『結婚しない』は、菅野美穂さんと天海祐希さんのダブル主演みたいですね。玉木宏さんも登場して、豪華です。結婚しない主義の天海さんと、結婚したいのにできない菅野さんの話ですが、通常はラスト、逆になるパターンが多いですね。初回は、菅野さんが気の毒で、天海さんが格好良かったです♪(^^)意外と、最後は、天海さんが転勤先の玉木宏さんとラブラブになって結婚するのではないでしょうか??今後の恋愛の展開、注目しています(^^) 『ゴーイング マイ ホーム』、私は、阿部寛さんと山口智子さんが主役だったので、楽しみにしていました。是枝裕和監督作品を1つも見た事がなくて、その淡々とした進まない展開が、ちょっと退屈になってしまいました(汗)哲学的ないいセリフもあったんですが・・・これは、とても良かったという人も沢山いて、賛否両論、分かれたみたいですね。注目度も高く、このレビュー、とてもアクセス、多かったです。今後も見続けるつもりです。次回の視聴率が気になります。 『パーフェクト・ブルー』と、『匿名探偵』は、リアルタイムにちらっと見ただけで、まだしっかり見てないです。『匿名探偵』は、やはり雰囲気、『特命係長』みたいでした♪(^^) 『大奥 ~誕生~[有功・家光篇]』は、逆転の大奥です。2010年にヒットした二宮君主演の逆転の大奥の映画から時代を遡り、3代将軍・家光の時代で、エピソード0みたいな話です。赤面疱瘡が流行って、若い男子が激減。家光も赤面疱瘡で亡くなってしまったのですが、子供は外で生ませた女の子1人だけ。春日局(麻生祐未)が家光の死を隠して、自分の息子・正勝(平山浩行)を身代わりにし、家光と血の繋がった女子を引き取って、内緒で男子の格好をさせて大奥で育て、世継ぎを生ませる事に。その上様が多部未華子さんです。もしも、家光の死がばれて、他所から攻められても負けないように、密かに大奥に侍を集め、女は口が軽いのでいなくしました。上様に世継ぎを生ませるため、相手として、種として、元公家で僧侶の堺雅人さんが春日局の目に留まり、脅されて、無理矢理、大奥に入れられてしまいました(汗)きっと遺伝子的にも人格も最良だと思ったのでしょう。逆転の大奥のここまでの流れ、結構、説得力がありました。それに堺さんを慕い、一緒に江戸城に留まった小坊主(田中聖)もいて、BLっぽい雰囲気もあり♪良かったです♪(^^) 『東京全力少女』、実はあまり期待していませんでしたが、意外に面白かったです♪(^^)四国から武井咲さんが父を捜しに上京してきたのですが、初回でいきなりもう父が見つかりました(汗)偶然が多くて、あまりの展開の早さに笑ってしまいます(笑)でも、こういうドラマ、私は嫌いではないです♪(^^)『ゴーイング マイ ホーム』とは正反対のようなドラマです(^^)どちらもBにしましたが、『ゴーイング マイ ホーム』のファンの方には、一緒にするなと叱られるかも?(汗)そんなとても軽いドラマです(^^) 今夜(10/13(土))、始まるドラマ『悪夢ちゃん』も楽しみです♪今日、北川さんが朝の番組に出て宣伝してました。北川景子さんが演じる腹黒女教師が、予知夢少女と共に世間の危機を救うSF学園サスペンス・ファンタジーとの事ですが、コメディーっぽい予想。主なキャストは、北川景子、GACKT、優香、小日向文世などで、原作は恩田陸「夢違」、脚本は大森寿美男、主題歌は、ももいろクローバーZ『サラバ、愛しき悲しみたちよ』です。 10/18(木)に始まるドラマ、多いですね。テレビ朝日の『ドクターX ~外科医・大門未知子~』と、TBSの『レジデント ~5人の研修医~』、同じ時間帯に同じ医療ドラマで対決とは(汗)どちらが勝つでしょうね?米倉涼子さんと田中圭さんの方が視聴率を持っていそうですが、どうなることやら? 10/21(日)からの『MONSTERS』、香取慎吾さんと、山下智久さんの豪華共演で注目しています。変わり者の刑事の香取さんの所へ、新米刑事の山ピーが配属されてコンビに。『相棒』のコンビに負けないよう、頑張ってください♪(^^)初回は、21:00~22:48 の拡大版です。 そして、注目のキムタクドラマ『PPRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!~』が、10/22(月)から始まります。初回は、21:00~22:24 の拡大版です。キムタク演じる金田一は、ある日、突然、身に覚えのない機密情報を外部に持ち出した罪で会社を懲戒解雇されてしまい、その上、なぜか自宅が爆発。職も家も失ってしまい・・・これ、滅茶苦茶な始まり方ですね(汗)常識外れで、結構、意外な方に話が転がるかもしれなくて、面白いかも?期待しています♪(^^) 『遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~』、これが10/23(火)に始まり、最後ですね。キャストは、生田斗真、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、柄本佑、木村文乃、国仲涼子、松重豊などで、脚本は橋部敦子です。派遣切りにあった生田斗真は、インターネットで「地域おこし協力隊」の募集を見つけ、高知県の四万十市へ。生田斗真ら7人の男女が織りなす、高知県・四万十川が舞台の"ロスジェネ"群像劇だそうです。初回は、21:00~22:09 の拡大版です。 秋クールは、刑事物や医療物、学園物、ミステリーなど、さまざまなドラマが混在していそうです。皆、どれか好きなドラマがありそうですね(^^)今のところ、始まったドラマは、そんなに外れはないので、これから始まるドラマも期待しています♪(^^) 応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
2012年10月13日
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