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2月3日の日曜日 服部緑地で椿まつりがあるというので行ってみた。 地元の有名レストランが屋台を出すのでなかなかの人出だったが、服部緑地に椿山があるとは知らなかった。2月上旬で椿山の花はまだ盛りには早いが、洋種椿の温室があり、そこは花盛りだった。万博 椿2 posted by (C)初嵐万博 椿4 posted by (C)初嵐万博 椿3 posted by (C)初嵐万博 椿5 posted by (C)初嵐 椿山には日本の古典椿、園芸品種がかなりな数揃っている。 以下は温室の洋種椿万博 椿7-001 posted by (C)初嵐万博 椿6 posted by (C)初嵐万博 椿7 posted by (C)初嵐 洋種椿、外国で品種改良されて園芸種となった椿はどれも花が大きい。大きいものは花の直径が20cmくらいだろうか。花に”豪華さ”を求めているように思う。茶花と言えば椿、の日本では椿に豪華を求めることはない。椿の花も世界では色々な見方があるのだろう。
2013.03.10
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今年も出雲大社赤藪(椿)が開花出雲大社赤藪 posted by (C)初嵐 椿の花姿は開き切る前が丁度いい出雲大社赤藪3 posted by (C)初嵐 花が終われば、今年はぐっと枝を切り戻す予定。次の樹姿を探そう
2013.03.10
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10月の四天王寺のお大師市で買った皿色絵1 posted by (C)初嵐 あっさりした絵付けと高めの高台が気に入った。色絵2 posted by (C)初嵐 値切ろうと思って値段を聞くと「1枚300円 2枚買ってくれたら2枚で400円」値切る以前の話 手書きでなくてプリントだろうが、それにしても予想外の安さで勿論、2枚買う。組皿をバラ売りしたのでこの残り2枚は在庫処分とのことだそうだ。 12月は22日が土曜日でこの四天王寺の市に行けそうだ。また、自分なりの掘り出し物を見つけに行きたい。
2012.11.11
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9月の四天王寺のお大師市で手に入れた備前の醤油さし醤油さし1 posted by (C)初嵐 「21,22日が休みと重なれば・・・四天王寺 お大師市 お太子市」 備前に詳しい業者がいて、その店でパッと目について「いいな」と思った。 話を聞くと「陽山窯」の作だと言う。先日お亡くなりになった県無形文化財の伊勢崎満さん、人間国宝の伊勢崎淳さんのお父上の伊勢崎陽山さんの工房での作品とのこと。 となると、この作品は陽山さんがお亡くなりになった40年以上前の作ということになる。醤油さし2 posted by (C)初嵐 ”伊勢崎陽山”と言えば、備前の好きな人にとっては細工物の名人であり、今に至る備前の伊勢崎一門の源流、との印象がある。 その作家が当時、工房とはいえ醤油さしを作っていたのは初めて知った。 業者に聞くと、その業者も「陽山窯の醤油さしは初めて見た。おそらく試作品として作ったのではないか」とのことだった。醤油さし4 posted by (C)初嵐 土味、焼きも十分、備前を楽しめるし、デザインも現在でも古さを感じない、と思う。醤油さし3 posted by (C)初嵐 工房の作品だが、僕にとって備前焼、伊勢崎陽山という名工についてもっと知りたいと思わせる作品となった。
2012.11.11
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難波から南海電車で20分くらい、浜寺公園駅で下車P1040983-1 posted by (C)初嵐 レトロな駅舎が残る南海本線でもこの駅舎は一際、雰囲気がある。真ん中の入り口の両側は昔は海水浴客のシャワー室があったと聞いたことがある。P1040987-1 posted by (C)初嵐 この辺り、昔は白砂青松の砂浜が広がり大阪商人の別荘地としていわゆるハイソな地域であった。今も当時の洋館造りの建物がかろうじて残っている。P1040996-1 posted by (C)初嵐 昭和40年代前半、浜寺公園に海水浴、潮干狩りに連れて来てもらった記憶がかすかに残っている。バケツいっぱいのアサリをヨッコラショ、ヨッコラショと持ち帰ったように思う。P1050004-1 posted by (C)初嵐 そんな海は埋め立てられた。高校時代、昭和50年代後半にこの辺りによく来ていた。それから30年振りにこの運河、浜寺運河に来てみたが当時とあまり変わっていない。ボートの漕艇場も変わってないような。それでも30年前と比べると水はきれいになったように思う。P1040984-1 posted by (C)初嵐 この日はGWの最中で春の植木市が開催されていた。店も多いし、いい品が揃っていた。P1040991-1 posted by (C)初嵐 八重桜の花吹雪P1040994-1 posted by (C)初嵐 芍薬は満開P1040998-1 posted by (C)初嵐 公園をぐるりと廻るチューチュートレインP1040992-1 posted by (C)初嵐 幼少期、高校時代の記憶を辿りながらの浜寺公園めぐりだった。
2012.08.22
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ホテルの温泉に満足の翌日は五條の街歩きP1050192-1 posted by (C)初嵐 幻の「五新鉄道」の作りかけでそのままになった高架のたもとから歴史的街並み保存地区だかに指定されている「新町通り」が始まる。P1050204-1 posted by (C)初嵐 落ち着いた街並みで歩いていて気持ちがいい。P1050200-1 posted by (C)初嵐 江戸期、ここ五條は7万5千石相当の天領の代官所が置かれた地である。この新町通りは旧紀州街道で、ここから伊勢街道が分かれる。 街道の要衝で吉野川の水運の集積地でもあって南大和の中心地であった。 幕末、尊皇攘夷を掲げて天誅組が襲撃したのはここ五條の代官所であった。 天誅組については ⇒ P1050211-1 posted by (C)初嵐 五條市立民俗資料館の長屋門 天誅組の資料が展示されている。P1050202-1 posted by (C)初嵐 街を散策したり公開されている旧家に立ち寄ったり、資料館を見たりで2時間ぐらいを過ごした。 誰もが知っている観光名所がある訳ではないが、散策していて清清しい、気持ちのいい街だ。街並みから感じさせる歴史、南大和の自然がそう思わせるのかも知れない。P1050194-3 posted by (C)初嵐
2012.08.11
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1泊2日で近場で温泉と街歩き、ということで奈良県五條に行ってみた。 宿は「リバーサイドホテル」 南海高野線の橋本でJR和歌山線に乗り換えて大和二見で下車P1050182 posted by (C)初嵐 2両編成の電車、無人の小さい駅 でも、そこそこの乗降客がある。駅から道路沿いに徒歩10分弱でリバーサイドホテルに到着P1050189 posted by (C)初嵐 部屋に入って窓から景色を眺めるとP1050185 posted by (C)初嵐 雑草が茂る年季の入った高架橋が見える。これは幻の「五新鉄道」の高架橋とのこと かって、ここ五條と南紀の新宮を結ぶ鉄道建設が計画され実際にこの高架橋も建設されたが部分開通することもなく計画は中断された。五條と新宮を結ぶとは何とも遠大な計画だと思うのだが、当時も五條-新宮を結ぼうなど、と本気で思っていたのかどうか、と思う。 ともあれ1950年代に建設された廃線跡ならぬ作りかけの高架橋跡が街の真ん中に残っている。 宿のお目当ての温泉はホテルの敷地内ですぐそばの「金剛の湯」という施設にあるP1050186 posted by (C)初嵐P1050187 posted by (C)初嵐 この温泉、思ってた以上にいい! 露天風呂の岩肌にナトリウムだか湯の花がびっしり張付いてつるつるになっている。成分が濃いのだろうがなめらかで気持ちのいいお湯だ。 奈良でこんなに近場でいいお湯があるとは知らなかった。 ホテルの近所に飲食店はなさそうだったが、ホテルのレストランがお手頃値段でなかなかおいしかった。僕にとっては近場でお湯と食事が揃ういいホテルだ。日頃のお気晴らしに丁度いい。 ホテルの名前の通り、近くに吉野川が流れる。P1050196 posted by (C)初嵐帰りに五條の「ナカコ醤油」で醤油、味噌を買って帰ったが、これがなかなかおいしい。ナカコ醤油 posted by (C)初嵐五條のすきっとしたきれいな街並みのイメージ通り、上品な味だ。
2012.08.05
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5月下旬、大阪府堺市の「ハーベストの丘」に行ってみた。 泉北高速の泉が丘からバスで15分くらいハーベスト7 posted by (C)初嵐 オランダかドイツだかヨーロッパの風景を模したものかハーベスト1 posted by (C)初嵐 小ぎれいな景色だハーベスト3 posted by (C)初嵐 シープドッグが羊の群れを追うのか、牧場が広がるハーベスト2 posted by (C)初嵐 バーベキューレストランもありますハーベスト4 posted by (C)初嵐 大阪なんばから1時間弱で着くハーベスト5 posted by (C)初嵐 施設もそこそこ充実していて楽しく過ごせた。ハーベスト6 posted by (C)初嵐
2012.07.29
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ワールド牧場の続きワールド牧場9 posted by (C)初嵐 鶏舎もあって「たまご拾い」が出来る。6個で300円 いろんな品種のにわとりが飼育されている。動物ランドでにわとりがあるのも珍しいかも。ワールド牧場8 posted by (C)初嵐 動物ランドの定番 やぎワールド牧場11 posted by (C)初嵐 乳牛の乳搾り体験ワールド牧場14 posted by (C)初嵐 園内お散歩中の豚さん ペットの犬と遭遇するもお互い興奮しない。ワールド牧場17 posted by (C)初嵐 釣り堀もある。30~40cmぐらいの鯉が釣れる。僕は昔、釣りが趣味だったので次から次に釣れるが全然釣れない人もいる。なぜかなと見ていると浮きの動き、魚の引きにあわせが全然合っていない。えさを取られてから合わせるから釣れない。釣れる釣れないが分かれる楽しい釣り堀だった。ワールド牧場16 posted by (C)初嵐 レストランとBBQのコーナー BBQの炭火は係りの人が入れてくれる。特別うまいということもないが、まぁまぁこんなもの。ビールの値段が高いな・・・ワールド牧場12 posted by (C)初嵐 広くて全部見てないが休日を一日過ごすにはいいところだった。GWに関わらず人出は少ない。「経営大丈夫?」と思ってしまう。 そこで余計なお世話ながらもっと繁盛して欲しいので思ったことを書いてみる。・「ワールド牧場」という名前がいまいちミートしない。牧場=まきば、という景色ではない・「ペットと遊べるテーマパーク」と言うが「ドッグランコーナー」は休止中 ”ペット”を前面に押し出す時代ではなくなった?・ 動物でも「家畜」のイメージを強く感じた。人と暮らす、食に関する動物のイメージを強くすれば・・・・ 芋掘りのファーム(農園)のゾーンもあるが「食」や「暮らし」と結びつけて強化すれば・・・例えば「家庭菜園」と結びつけてベランダで出来る家庭菜園のイベントとか。また、暮らしの潤いということでは「園芸」を入れてみるとか。動物の糞が出るので、それで肥料を作ってみるとか。 それとやっぱり無料送迎がなくなると完全にペット連れ、ゴルフ中心の来園者になってしまうだろう。路線バスの経路変更とか、アクセス手段を強化して欲しい。ならば、また行こうと思うのだが・・・
2012.05.20
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2012年5月6日GWの最終日 大阪は富田林の「ワールド牧場」に行ってきた。 大して期待していなかったが行ってみると案外楽しめて、また行ってみたいなと思えるところだった。そんなワールド牧場レポを書いてみる。 近鉄富田林の駅から無料送迎バスで15分くらいで到着ワールド牧場1 posted by (C)初嵐 この送迎バスだがこの日5月6日で廃止になった。路線バスなら最寄のバス停まで徒歩20分とのこと。この日が最終運行。マイカーのない僕にとっては、これから行くことはないだろう。ワールド牧場6 posted by (C)初嵐 山の斜面に動物を飼育する施設が点在している。草原が広がる”牧場”という感じはしない。いわゆる家畜が飼育されていてその飼育体験がお手軽に出来るので、小さい子供がいる家族づれは丸一日楽しめるだろう。 また、ペットを連れて散歩させながら楽しめる。隣接してゴルフ場、本格的な乗馬施設、宿泊ロッジもある。おそらく地元自治体がバブル期に「総合レジャー施設」として開発したものと思われる。元来、マイカーでの来園を想定しているのだろう。ワールド牧場7 posted by (C)初嵐 豚舎で並んでお昼寝ワールド牧場19 posted by (C)初嵐 羊のサークル ひとつひとつのゾーンは小さいワールド牧場5 posted by (C)初嵐ワールド牧場4 posted by (C)初嵐 ロバも放牧されています。ワールド牧場13 posted by (C)初嵐 乗馬体験のゾーンワールド牧場3 posted by (C)初嵐 山の斜面を上がった頂上付近。この上の頂上を平らにならしたところは乗馬場。その下の斜面にはペットの犬と触れ合えたり、散歩体験が出来るコーナーワールド牧場2 posted by (C)初嵐 広がる景色にいつの間にかかなり山を上がったことが判る。 GWにも関わらず混雑はない。大阪市内から近場の穴場だと思った。
2012.05.19
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真柏その1 植替え前 植替え後真柏3 posted by (C)初嵐 植え付け角度で失敗した。妙な角度から撮影 真柏その2 植替え前 植替え後真柏1 posted by (C)初嵐 夏頃に剪定と針金を掛けなおそうと思う。
2012.05.04
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4月中旬に植え替えた鉢 楓 植替え前(去年の12月の様子) 植替え後楓 posted by (C)初嵐 カロライナジャスミン 植替え前 植替え後カロライナジャスミン posted by (C)初嵐 肥料を効かせたらこれでもか、というぐらい花が付いた 椿 初嵐 植替え前 植替え後初嵐-信楽 posted by (C)初嵐 四天王寺のお大師市で買った信楽の茶碗に穴を開けて鉢にした
2012.05.04
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2012年3月18日 天保山にツタンカーメン展を観に行ったら、丁度、豪華客船「クイーン・メリー2(Queen Mary 2)」が寄港していた(大阪港寄港はこの1日だけだったようだ)。QM-5 posted by (C)初嵐 デカイ! 帰ってネットで調べると総トン数148528トン、全長345mQM-2 posted by (C)初嵐 各船室にデッキがあって優雅そうだ。窓ごしに内部のホールだろうかレストランだろうかボーイさんがテーブルセッティングしているのが見える。 ビルの高さでどれくらいあるだろうと思って窓の数を下から上に数えてみると11階建てこれは水面上だから、水面以下を含めると高さで20階建てぐらいのビルの相当するのだろうか 観光バスが横付けされている。船旅で各国に寄港してバスで観光めぐりだろうか。QM-1 posted by (C)初嵐 隣に観覧車があるので観覧車で上から船を見てみようと思う。QM-4 posted by (C)初嵐QM-3 posted by (C)初嵐 最近は豪華客船の旅が案外安いらしい。でも、これは時間と気持ちに余裕がなければ楽しめないだろうな。 「JTBクルーズの旅 クイーン・メリー2」 JTBのページに客室の案内があった。こんなの見るといつか乗りたいと思う。
2012.03.31
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2012年3月18日の日曜日、開催2日目に「ツタンカーメン展」を観に行った。 大阪地下鉄中央線の大阪港駅で降りて天保山まで徒歩5分天保山2 posted by (C)初嵐 「天保山に巨大な建物?」と思ったのは豪華客船「クイーン・メリー2」(Queen Mary 2) 総トン数148,528トン、全長345mという巨大な客船 これは後でゆっくり見ることにしてツタンカーメン展の開催会場の「大阪天保山特設ギャラリー」へ向かう、といってもすぐ隣だが天保山3 posted by (C)初嵐 この間まで「サントリーミュージアム」だったが客足伸び悩みでサントリーが大阪市に無償譲渡した<太っ腹!> 安藤忠雄さんの設計になる。 「混んでて並ばなあかんねやろな」と思いつつ会場に行くと1時間待ち。天保山4 posted by (C)初嵐 もっと(2~3時間)並ばなくては?と思ったが、案外早い。 キッチリ1時間後に会場に入れた。感想はと言うと・・・ 特に「観に行きたい!」と思ってきた訳ではなかったが(誘われてきた)、見応えは充分だった。 以前、テレビでエジプト考古学博物館、ザヒ・ハワス博士のツタンカーメンのミステリー解明特集を見たが、それがとてもおもしろくていい番組だった。 今回はそのテレビで観た数々の正真正銘の発掘品を直接見ることが出来るというものだ。 ツタンカーメンの時代は紀元前1300年頃のことだ。今から何と3300年前だ。にも関わらず展示品の黄金は全く色褪せていない。金属加工の精緻さは現代と変らない。木製のツタンカーメン像の指先など、丁寧で精緻な細工だ。 これらが作成される古代エジプトの工業、産業、芸術がとてつもなかったことが判る。 よくありがちな展示品の前を行列で通り過ぎながら見るだけで「ゆっくり見ることが出来ない」ということはなかった。 大盛況ながら一つ一つの展示をじっくり見ることが出来るいい展覧会だった。
2012.03.24
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今年も出雲大社赤藪椿が開花出雲大社1 posted by (C)初嵐 去年植替えをしてその後、蕾を取りすぎたか貧弱だ出雲大社3 posted by (C)初嵐 この春からは枝葉を充実させる培養をしよう
2012.03.17
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夙川の桜を見た後、そのまま西に向かって須磨浦公園の桜を見に行く。須磨桜6 posted by (C)初嵐 この日は絶好の花見日和だった。雲一つない青空 海の側の駅から坂を登って海を見晴らす高台へ出る。須磨桜1 posted by (C)初嵐 今回見たかった須磨の海と桜「春の海ひねもすのたりのたりかな」 与謝蕪村が読んだこの句はこの須磨の海の春の景色を詠んだものだ。須磨桜5 posted by (C)初嵐海の青と桜のピンクが印象的な組み合わせで蕪村の句を実感できた。
2012.03.10
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去年2011年の4月10日の夙川公園の桜夙川桜2 posted by (C)初嵐 阪神電車の香櫨園駅辺りの景色夙川桜1 posted by (C)初嵐 阪神電車の香櫨園駅からJRを超えて阪急電車の苦楽園口駅まで夙川沿いに桜が続く。この間、ただ歩くだけだと15分ぐらいだろうか。夙川桜3 posted by (C)初嵐 桜以外でも、阪神側からだと六甲の山なみを望みながらの散歩となる夙川桜8 posted by (C)初嵐 阪神香櫨園駅ではそんなに人は多くなかったが、阪急の苦楽園口に近づくにつれ人が増える。夙川6 posted by (C)初嵐 それでも適度な花見らしい賑わいで「人が多くて疲れた」ということはない夙川桜4 posted by (C)初嵐 途中、梅田阪急百貨店で買ったなだ万の花見弁当を食べる。これがうまかった。
2012.03.10
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曾呂利に活けて2,3日で開花曾呂利5 posted by (C)初嵐 お茶席では蕾の状態で活けるようだ。曾呂利6 posted by (C)初嵐 でも、花が咲くとうれしい
2012.03.09
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ひなまつりの日に曾呂利に椿一輪曾呂利1 posted by (C)初嵐 鉢のやぶ椿の蕾が膨らんで丁度いい曾呂利4 posted by (C)初嵐 毎年、ひなまつりの頃にこの木の蕾は大きくなる。寒さも緩んで風は春の風 今朝、棚の盆栽を見ると楓の芽が動き始めている。春を感じる
2012.03.03
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四天王寺のお大師市で買った信楽の茶碗その1 posted by (C)初嵐 「21,22日が休みと重なれば・・・四天王寺 お大師市 お太子市」 一目見て「穴あけて盆栽鉢にしよう」と思った。その3 posted by (C)初嵐丸めた新聞紙を外に溢れるまでいっぱい詰める。クッションのため新聞紙の束を積み重ねてそのうえに茶碗を置く。その2 posted by (C)初嵐鉢底に開ける穴の印をつけてタガネと金づちで印の輪郭を彫っていくその4 posted by (C)初嵐こんな感じで穴あけ完了その5 posted by (C)初嵐様子を見ながらタガネを打つ。強すぎるとパーンと真っ二つに割れてしまう。わざわざ電動ドリルを買ってまでやろうとは思わない。「割れてもいいや。瞬間接着剤で引っ付けて使えばいい」というものであれば気楽だ。土ものならいいけど磁器は厳しい。多分真っ二つだろう。
2012.02.19
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「串本」と聞いてまず頭に浮かんだのは無量寺だ。「和歌山県フォト博物館 観光 街角ギャラリー」より 円山応挙の高弟 長沢芦雪の「虎図」で有名なお寺で前々から一度実物を見たいと思っていた。 串本駅から徒歩で10分ぐらい、バス停では串本農協前から街中に入ったところにある この辺り、昔ながらの細い路地が残っていて海沿いの街の雰囲気が残っている。 無量寺は臨済宗東福寺派の禅寺で「虎図」は「龍図」と対になって「龍虎図」として本堂に収められていた。 現在は国指定有形文化財として収蔵庫に収められている。この日は天気が良くて収蔵庫を空けて見せてもらえたが、雨なら収蔵庫が開けられないので実物を見ることは出来ない。 現在、本堂には大日本印刷が製作したデジタル複製画が収められいるが、これはこれで現物を忠実に再現した優れものである。現物と区別がつかない。「大日本印刷株式会社「伝匠美 文化財の保存と次世代への継承」」 ぐっと踏み出して顔と同じくらいの大きさで描かれた前足が印象的だ。それでいてこの虎は「恐い」と感じるより「かわいい」と感じる。芦雪は猫を見てこの虎を描いたと言う。黒目が縦長に描かれた眼は猫が明るいところにいるときの眼だ。ピンと張り上げたヒゲ、薄墨とキリッと締まった墨の線が立体感を出している。 こんな虎図はここだけ、唯一無二だろう。 本堂は外から見ると小さく見えるが中に入ると広々としている。 芦雪の虎図のほか、師匠の応挙の「波上群仙図」、芦雪の「唐子琴棋書画図」など見所が多い。 応挙、円山派一門が揃うのは兵庫県香住の通称「応挙寺」、「大乗寺」だろう。 しかし、この「虎図」は「円山派」で括れない絵である。芦雪の強烈な個性そのものだ、と思う。 今回「串本に行ったなら”虎図”」を実際に見ることが出来てよかった。
2012.01.08
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樫野埼から串本駅までバスで戻る。「串本に観光に来たなら潮岬も行っとくか」ということで駅前から潮岬行きのバスに乗る。 「潮岬観光タワー」 の展望台からの風景右手に潮岬灯台潮岬灯台までの遊歩道を歩く串本に来てずっと海を見て「きれいな海だ」と思ったが、この遊歩道からの景色もなかなかいい。灯台あたりの景色帰りの時間を気にして駆け足の潮岬だった。
2012.01.07
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「トルコ記念館」から100m程か、岬の先端の樫野埼灯台と旧官舎 慶応2年、徳川幕府が欧米諸国と結んだ江戸条約で8ヶ所の灯台を整備することを約した、そのうちの1つだそうだ。明治3年に官舎とともに竣工した。 12月下旬 水仙が咲き始め 官舎は昭和40年代までは実際に人が住み使われていたそうだ。幕末から明治にかけての設計でいわゆる”洋風”の造りだが、細部や構造には”和風”の技法が使われている。 歴史的建造物として国登録有形文化財に指定され、平成23年に改修工事が行われた。 空気の澄んだ青空を映した海が綺麗だった。
2012.01.07
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今回、串本に行って一番印象に残ったのが「トルコ記念館」 「くしもと大橋」を渡って大島に渡り、その大島の東端の樫野崎にある。 明治23年ここでオスマントルコの軍艦「エルトゥールル号」が遭難し、乗組員600数十人のうち、580名余が命を失った。 当時、日本の皇室からトルコ(というか、ヨーロッパ各国)に表敬訪問を行い、その返礼と日本との友好条約締結と海軍の洋上演習のため「エルトゥールル号」が日本に来た。 その帰途、台風に合いエルトゥールル号はこの記念館のほんのすぐ沖の船甲羅という岩礁に乗り上げ船体は真っ二つに割れ、機関室の水蒸気爆発で遭難したという。 2,300t余り、全長76mの船が岬の岸近くを操行するわけはない。沖を操行中、台風で制御不能になったのだ。 折からの台風で島の住民は家で台風の過ぎるのを待っていただろう。そこに必死の思いで岸に辿りついた乗組員が樫野の灯台に助けを求めた。 今でさえ小さな島である。その島の人々は家財の着物、布団を持ち寄り遭難者の看護と救助を行い、備蓄用食料の芋、にわとりなど一切を提供し遭難者を助けたと言う。 大島の人々は遭難した人々を背負い、この断崖を登ったのだ。 明治天皇は医師・看護士の派遣など出来る限りの救護と援助を行うようご指示をなされ、生存者は日本の戦艦「比叡」、「金剛」によってトルコへ帰国した。この時、「坂の上の雲」の秋山真之が青年将校として戦艦「比叡」に勤務し、トルコへ行っている。 悲劇の翌年明治24年に和歌山県、有志の義金により墓碑と追悼碑が建立された。 後、昭和4年、昭和天皇がここ樫野に行幸された。本州最南端のその先の島に昭和天皇は慰霊の行幸をされたのだ。 その時にはオスマントルコは「トルコ共和国」となっていた。初代大統領ケマル・アタチュルクは昭和天皇の樫野行幸をお聞きになり、新たな慰霊碑の建立を依頼された。 それが現在の慰霊碑だ。除幕は昭和12年という。建立されて70数年経っている訳だが、まぁ、数年前に出来たような綺麗さだ。地元の方々、地元の小学校の生徒さんがずっと清掃を続けておられると言う。頭の下がる思いがした。 時は流れて1985年、エルトゥールル号遭難から95年後、イラン・イラク戦争が起こった。イラクのサダム・フセインは「今から40時間後、イラン上空を飛ぶ飛行機を打ち落とす」と声明を発表した。イランのテヘランの在留邦人は日本とイランに国交がないため日本から飛行機が送れず取り残された。そこにトルコ航空機がやって来て日本人全員を乗せてテヘランから日本へ飛び立った。タイムリミット1時間15分前だったそうだ。 なぜ、トルコ航空機なのか。時の駐日トルコ大使は「トルコ国民はエルトゥールル号事件を忘れていません。日本人が困っているときトルコ航空が飛んだのです。エルトゥールル号事件は私も小学校の授業で習いました」といったことをおっしゃっている。 「串本町観光協会」 のホームページより引用させていただきました。 慰霊碑の前にはトルコ初代大統領「ケマル・アタチュルク」像 これは数年前、ここに移設された像だそうだ。 忘れてはならない悲劇の現場なのだが、この日は小春日和の穏やかな太平洋だった。 日本とトルコの間にこんな歴史があったとは知らなかった、また、知っている人がどれだけいるのだろうとも思った。トルコの人は大抵知っているそうだか。 予備知識なく行ったがとても印象に残った場所である。
2012.01.07
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旅先で水族館があると外せない。串本には「串本海中公園」がある。 「串本海中公園」 ”世界の海から”魚を集めたのではない。串本の海の生き物を集めた水族館だが本州最南端の街、串本だけに黒潮に乗っていろいろな魚たちが集まる。写真の真ん中の白い建物は海中展望塔 写真を撮っているこちら側が本館 以前は釣りが趣味だったが、その頃、釣った魚がいる そんな串本の魚たち 鬼カサゴだったかな? 写真ではちっさく見えるけど1m超のクエ こうして生きてる姿を見ると「クエ鍋はうまいな。食べたいな」という気持ちが萎えた。やっぱり「趣味は釣り」はやめた。 うつぼ この辺、南紀では普通に食べられる。ホテルの夕食にもうつぼの皮の酒の肴が出た。 ミノカサゴ ひれには毒がある 海がめのプール この辺りの浜には海がめが産卵にやってくる アカウミガメ アオウミガメ タイマイ・・・ ウミガメオールスターでした。 アルビノ(白化)のアカウミガメ 珍しいらしい 南紀の”豊かな海””きれいな自然”を感じることの出来る、楽しい水族館だ。
2012.01.02
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12月23~24日にかけて一泊二日で南紀串本に行った。その時、図らずもホテルから日の出を拝むことが出来た。 ホテルの部屋は10階 泊まったホテルは 「串本ロイヤルホテル」 温泉宿の予約サイトの 「ゆこゆこネット」で予約したが3連休にも関わらず1泊2日で8,800円! 夜は前菜から始まって刺身盛り、焼物、煮物からデザートまでコース一通りの和食で朝食は品数豊富なバイキング 部屋はたまたま良かったのかも知れないけれど日の出を拝める広々オーシャンビュー 温泉も広々としていた。露天風呂から日の出が見えるのが売りのようだが、高台に建つホテルでなおかつ部屋が10階なので部屋から眺める。 今回のホテルは結果、大満足だった。 大阪市内から串本に行くにはJRで特急料金込みで通常、片道6,000円以上かかるが、このときはJR西日本の 「南紀パス」を使って、これも超お得だった。大阪市内発で紀勢線の紀伊田辺から新宮までが周遊区間で周遊区間までの往復に特急の指定席が使える。有効期間は出発日を含めて3日間。 これで何と値段は大阪市内発着で¥6,000-!(京都市内、神戸市内、和歌山発着もあります) 路線検索で見てみると大阪⇒新宮は特急券込みで片道¥7,210-。 その通常片道料金以下でこの「南紀パス」なら新宮まで往復できるのだ! なおかつ新宮-紀伊田辺間の周遊区間は特急の自由席が乗り放題。白浜、串本、紀伊勝浦、新宮など南紀観光拠点の周辺の路線バスが乗り放題。 白浜まで温泉入りに行っても超お得な企画だと思う。 販売は今年(平成24年)の3月10日(土)まで。使用期間は3月13日(火)まで。なお、正月は1月6日までは使えない。 この日の日の出は7時02分 向かいの大島の向こうから日が昇る。 部屋からは観光名所の「橋杭岩」が見える 翌日に橋杭岩に行こうと思っていたが、この部屋から眺めることが出来たので今回は行かなかった。 串本は行って見るとなかなか見所の多いところだった。そんな串本を次回から書いてみる。
2011.12.30
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12月19日の小品楓の様子 紅葉しながら落葉する。去年より1週間遅い。 大阪の街中は寒暖差が少ないのだろう。うちの近所のもみじも今が紅葉の盛り。 毎年思うが、年末近くの紅葉はやっぱり違和感。 やっぱり紅葉は11月に京都か奈良に観に行くに限る。
2011.12.19
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四天王寺から谷町筋を渡ってちょっと路地に入ると「愛染堂」 「愛染さん」と呼ばれるお寺 夏の「愛染まつり」、映画「愛染かつら」で知られる。 創建は四天王寺創建の聖徳太子の時代まで遡る。四天王寺の「施薬院」、いわゆる薬草園だったらしい。 映画「愛染かつら」は加山雄三のお父さん、上原謙と女優田中絹代のコンビで大ヒットしたらしい。戦前から戦後にかけてその時代の美男美女でリメイクされてきた。 それゆえか縁結び祈願の場所となっている。 今年(2011年)の8月下旬、かずらの花期は終わり頃だったが、花が残っていた。 樹齢数百年の桂の木にかずらが絡みつく。その姿を相思相愛の男女に例えた。劇作家 川口松太郎は昭和初期この近くに住んでいてこの桂とかずらをみて「愛染かつら」を書いた。 本堂の奥には「多宝塔」 大阪市内最古の木造建築で豊臣秀吉の再建になる。この辺りは空襲で丸焼けになったが、この塔は焼けずに残ったのだ。 この辺りは上町台地の頂上にあたり、ここから坂を下りる。 上町台地の斜面にずらりとお寺が並ぶ寺町 この辺りの町名は「下寺町」 前は松屋町筋(これを「まっちゃまちすじ」と発音する)で車が行き交う大通りだが、規模の大きな寺町であることには間違いない。
2011.12.11
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2011年12月9日の盆栽(もどき)の様子 楓は葉が残っているし色もつき始め。去年は丁度今頃、我が家の近所のもみじが真っ赤だった。そのもみじも今年はまだ青々している。大阪の街中で地面は全面舗装だから寒暖差が少ないのだろう。山の”紅葉”にほど遠い。 椿の「初嵐」がやっと咲いた。去年は11月下旬に咲いていたが・・・今年は遅い。 「遅い」と言いつつ、やっぱり椿は花を見ると嬉しくなる。 根詰まりのカロライナジャスミンは秋から寒さに向かってどんどん成長した。「何でこんな時期に?」という感じ。放っておくと枝が固まって針金が掛けられない。 来年、花を見たら切り詰めて枝が柔らかいうちに針金を掛けたい。・・・でも、来年も気がついたら枝が固まって同じことを言っているような気がする。
2011.12.11
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大阪ダブル選挙の日、2011年11月27日の大阪 長居公園の様子 銀杏の紅葉が真っ盛り 決して紅葉の名所ではありませんが、それなりに晩秋の風情はある。暦はもう冬だが、例年のごとく、この時期、木々に葉が残っている。 この銀杏の葉が落ちると大阪も本格的な冬到来。 花が少ない時期、乙女椿は花の盛りでした。
2011.12.01
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近頃、ブログの更新が出来ません。私的に何かとあたふたしています。ブログねたはあるのですが、写真を用意してUpという気持ちになりません。 これから年末にかけて処理したい、と思っています。
2011.10.23
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小豆島に着いたが特に行くあてはない。日生でもらった観光パンフレットを見て「エンジェルロード」と「オリーブ園」でも行ってみるか、と思う。 「小豆島観光協会」 大部(おおべ)の港に着いて港(というか船着場)の前の食堂で小豆島名物の素麺を食べる。地元の人に聞くと「エンジェルロードは干潮の時に陸と島が繋がる時に行かないと意味がないよ」と言われる。 その方が読んでいた地元紙には満潮・干潮の時刻が出ていて干潮時間を教えてもらうが、この日の干潮時間はもう過ぎている。 でも、行くあてもないので取り敢えず行ってみる。路線バスで約20分、そこから徒歩で約10分。 行ってみると、ちゃんと陸と島が繋がっているではないか。ラッキーな気分になる 島側から陸を見る。白い建物は小豆島国際ホテル ここはデートスポットとして有名らしい。この日は夏休みで家族連れが多かった。それでも若い夫婦が多かった。 エンジェルロードの手前の港。波一つなく海面が鏡のようで雲を映している。 エンジェルロードを後にオリーブ園へ 試食のオリーブオイルは確かにおいしかった。レストラン、日帰り温泉施設もあるが時間がないので寄らない。 風車の丘から見る海の景色が有名らしい。曇り気味で海の色はイマイチ 帰りはバスの時間を間違えて姫路行きのフェリーに乗るはずが、神戸行きフェリーに乗るはめに このフェリーが満員。通路まで人がいっぱい。乗船口に早めに並んだので座敷の一角で横になったが、神戸までの3時間の航路が長かった。関西からは近そうで実は案外遠い小豆島だった。
2011.08.28
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真柏に手を入れる 去年の春の彼岸の頃の様子 それから1年半ぐらい 今年8月下旬の様子 葉を抜いて針金を掛けなおす。変り映えしませんな。 来年の春の彼岸になったら、鉢を替えて植え付け角度を変えて雰囲気を変えてみよう
2011.08.28
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赤穂で一泊した翌日、特にあてもなく行ったことのない小豆島へ行ってみることにする。 赤穂から最寄の小豆島へ渡るフェリーは日生(ひなせ)から出る。 赤穂線の播州赤穂から電車で20分ぐらい 日生駅に到着 駅から道路一本渡ると日生港 青と白の船が日生から小豆島の大部(おおべ)へ渡るフェリー 航路の名前は「オリーブライン」 昨日、赤穂御崎は雨だったが今日は晴れ まだ雲が多いが、この後、天気はよくなりそう カキの筏だろうか、穏やかな瀬戸内の海をフェリーのデッキから眺める この日は学校は夏休みだが平日なのでフェリーも空いている。所要時間1時間だが、のんびりした船旅気分を味わう。 日頃、海を見ることがないので、こんな時間が楽しい。
2011.08.27
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今回は赤穂で一泊した。宿は赤穂パークホテル 「赤穂パークホテル」 数年前、備前焼を見に行った帰りに泊まってよかったので今回は一泊二食で泊まった。 数年前と変わらず快適なホテルだ。 ここは温泉がある 循環だが塩気のあるさっぱりしたお湯で気持ちがいい 小さいけど露天風呂もあります。 夕食もよかった。この日の刺身は鯛、イカ、(多分)カンパチ。鮮度がいい 鯛のカブト煮 瀬戸内を代表する魚 播州らしく素麺の小鉢 この他、鮎の塩焼き、穴子の柳川の小鍋、キスのてんぷら、固形燃料で卓上で焚く釜飯など、会席のコースが一品ずつ出来立てが出て来てお腹いっぱい。”播州赤穂らしい”内容だった。 赤穂の地酒は僕の口にはちょっと甘すぎた。 料理がうまくて温泉入って、朝はバイキングで部屋はサッパリきれい。楽天トラベルから予約して、これで11,000円でお釣りが来た(もちろん、お酒は別ですよ)。 ホテルの快適さと温泉旅館の楽しみを併せ持つ、そんな貴重な宿である。大阪からちょっと息抜きに丁度いい。また、使いたいホテルだ。
2011.08.27
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雨の赤穂御崎 記録を見ると2004年の6月にここに来た。その時の海がとても綺麗だったのでまた来た。 前に来たときは真夏のような晴天だったが、この日は雨 夏休みの日程に合わせて来たので天候はどうしようもない 御崎の景色に溶け込むナポリピッサァの「さくらぐみ」さんは予約が取れなかった 土日は予約受付が始まる1ヶ月前からすぐ予約が埋まるとのこと 雨の中、傘をさしながら御崎を巡る 次はさくらぐみか、他の店か、ビールを飲みながら景色を見たい
2011.08.26
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依水園は前庭と後庭からなる。前庭から茶室が点在する路地を通り、後庭に出るとパッと景色が広がる。 借景は東大寺南大門、若草山、三笠山、春日奥山 シャレじゃないけど「奈良ならでは」の景色。贅沢な借景である。 もらったしおりと見ると、この後庭は奈良の富商、関藤次郎の依頼を受け裏千家十二世又?齋(みょうゆうさい)が明治32年作庭とのこと。 回遊路をめぐると茶室が点在する。それぞれの茶室の窓から見る景色もいいだろうなぁ、などと思ったりする。 せせらぎには「かわにな」が 季節にはほたるが乱舞するのだろうか 淡水シジミだろうか、小さい二枚貝もいた 真夏の葉盛りの季節だが、緑にすずやかさを感じる。秋の紅葉もいいだろう。 この後庭に来た時、他にお客さんは誰もいない。隣の東大寺や奈良公園のお盆の人出が嘘のようだ。 庭と言えば京都、かも知れないが奈良にもいい庭がそこかしこにある。特にここは「これぞ奈良」と言える庭だと思う。この借景は「奈良ならでは」である。
2011.08.20
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お盆の墓参りの帰り、奈良東大寺の隣の寧楽美術館と庭園依水園を尋ねる。 近鉄奈良から東大寺へ向かい、その手前を少し左に折れて国道369号線からちょっと入ったところ。奈良県庁から369号線を渡って向かい側。美術館入館と庭園見学で650円、すぐ隣は吉城園で庭園見学で250円 吉城園庭園は勿論、名庭でいいのだけど、依水園と美術館で650円もとてもお値打ちだと思う。 入ったところにある「寧楽(ねいらく)美術館」 入母屋作りの日本家屋を模したデザイン 「依水園のホームページの中の寧楽美術館のコーナー」 お茶の道具専門で規模は小さいが展示はとてもいい。今回、特に千利休以前の道具をたくさん観ることが出来た。宋代の耀変天目茶碗、柿渋手の茶碗、染付け・・・、不昧公も所持した龍泉窯の青磁香炉、祥瑞の水指、徳川家伝来の桃山備前の水指、桃山の伊賀花入、どれもこれも一目見て「いいものだ」、焼物以外の名品道具の展示も勿論ある。 とてもいいものなので観ていて飽きないが、美術館をあとに依水園の庭に向かう 「名勝庭園 依水園」 依水園は前庭と後庭の二つからなる。今回は前庭の様子 もらったしおりを見ると前庭は江戸時代前期、1670年頃の作庭とのこと 池をくるっと廻る回遊路を巡るとそれぞれのアングルからいい景色が見える お盆で奈良公園は人出が多いが、ここはほんとに静か。僕の他は女性二人組みだけ 美術館とセットで650円という入園料が隣の吉城園の入園料250円との比較で敬遠されているのかも、などと思ったりする。美術館と庭で650円はとっても安いんだけど(などとまた呟く)・・・ 夏真っ盛りの青空と暑さだが、静かさで気分は爽快だ 前庭だけでも充分「いいな」と思えるが、この後、後庭へ向かう ・・・・ 全然話は違うが、東大寺の手前の国道は369号線だが、 これって「弥勒(みろく)」、弥勒菩薩をもじって369号にしたんだろうか・・・?
2011.08.20
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よく使う備前の皿 葉っぱの形なので木の葉皿 多分、登り窯じゃなくて穴窯焼成だろうね。 ブログねたがないので身の回りのものをアップ
2011.08.13
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ブログねたもない今日この頃 重宝に使っている備前の小皿をアップ 備前焼作家の窯出しでひとつひとつ選んで5枚組みにした 一枚一枚、焼けが違うし表情が違う。備前は釉薬を使わないので窯内での焼け、炎がそのまま表情になる。 使いやすいサイズで、自分使い、お客さん使いにも重宝している。
2011.07.17
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ボールペンの芯ほどの苗から育ててきた黒松ストローぐらいの太さになった春先から伸びた芽から出た葉が充実したので、伸びた芽の根元からスパリと芽切り夏にはその切り口から複数の芽が伸びる(はず)。それを秋から翌年の春まで伸ばす。そうして枝数を増やす。これも芽切り芽切り後去年は「マツノハバチ(松の葉蜂)」の幼虫に葉を喰われて瀕死だったが、何とか回復してくれた。こいつも芽切り夏には切り口からまた芽が出てくるはず
2011.06.18
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梅雨時の休日に小品盆栽をこちょこちょいじる4月の始めから芽摘みを続けてきた楓 5月下旬まで芽摘みを続けて葉数が増えた。「芽を摘んでも葉が増える」 最初の芽が葉を開いて、そこから2節目が伸びたところで1節目まで切り戻す。最初の1節目の葉が開いた状態まで戻す。そうするとそこから左右に芽が伸びる。そうすると葉数は1節目の2葉、それから左右それぞれの2葉、合計6葉になる。1節目から伸びる芽をそのままにしておくと葉は1節目の2葉、2節目の2葉、合わせて4葉。 芽を摘むほど、葉は増えることになる。 そうして葉数を増やした楓を梅雨のこの時期には全部、葉を軸から切って落とす。これから芽が伸び、枝数が増えて夏にはまた葉盛りになる。この葉をそのまま秋までおいておくと紅葉になる(はず)。 去年はこの時期の肥料が効きすぎて葉が大きくなり過ぎた。肥料控えめで育てたい。
2011.06.18
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今年のGWの六甲山牧場の様子 「人と自然と動物とのふれあいの場 神戸市立六甲山牧場」 乳牛がいます。 牛は梢の新葉も食べます。 ひたすら草を食む羊 もさもさの羊も丸刈りのも 山の斜面にまきばが広がる 馬もいます。これは木曽馬 日本の在来種 小さくてかわいい馬です。昔の日本の馬はこの大きさだったのでしょうね。 これは道産子(どさんこ) これも小さくてかわいい QBBチーズの六甲バターの観光施設もあります。 ハイジ、クララ、ペーターがお出迎え 休日お出かけにはピッタリかも。子供さんが喜ぶでしょう。
2011.05.21
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近鉄南大阪線 橿原神宮前駅のすぐそばの久米寺 創建は久米仙人という謎の人物で、その後、聖徳太子の御弟来目皇子(くめのおうじ)が伽藍を整備したとう。 久米仙人は吉野で修業し神通力を体得し、空を飛ぶことも出来た。ある日、空を飛んでいる時、川で洗濯している女性のふくらはぎにくらくらし、落下したという。 しかし、その後、聖武天皇の大仏建立に際し、神通力を発揮し、わずか数日で大量の木材(建築資材)を運び、その恩賞で久米寺を創建したという。 また、別の説では、元来、久米氏の氏寺であったが聖徳太子の御弟来目皇子が眼病を患いここの薬師如来に祈願し、無事平癒された。その御礼として伽藍を整備され大寺となった、ともいう。 現在は嘗ては大寺であったという寺域はわからないが、大塔の礎石から相当の伽藍があったことがわかる。 大阪(海側)から見ると、ここは飛鳥の入口である。大阪⇒二上山⇒久米寺(橿原)⇒飛鳥⇒吉野 となる。 久米氏は吉野の山林を治める有力氏族であったのか。山林経営のノウハウ、吉野川にいかだを組んで木材運搬を大規模に行う技術を持っていたのかも知れない。久米仙人の飛行落下は何らかの政争があったことを暗示するのかも知れない。また、聖武天皇の即位の前には長屋王の変があり、長屋王が亡くなったことによって藤原摂関政治が始まった。朝廷内の対立構造の中で久米氏が有力豪族として聖武天皇勢力についていたのかも知れない。 久米氏は聖徳太子⇒聖武天皇の時代に日本の歴史の中心に登場する。しかし、その久米氏がその後、歴史に登場することはない(僕が知らないだけかも知れないが)。 久米氏は渡来人を祖とし、河川水運で聖徳太子に仕えた渡来氏族であったのかも、と思ったりする。 話は変るが、ここから少し行った高取は江戸期は徳川譜代大名植村氏2万5千石の城下町であった。その、城下町は「土佐町」という名である。古来、勿論江戸期以前から、土佐の人が住んでいたという。土佐と言えば海のイメージがある。飛鳥、吉野と言えば山である。しかし、土佐は山の国であり、木材の産地でもある。当然、その運搬は河川である。河川技術が土佐と飛鳥を結びつけたのかも知れない、勝手に想像する。 聖武天皇の時代から、その少し後、久米寺は弘法大師空海が大日経を初めて説いた場所である。現在も真言宗のお寺である。 多宝塔は江戸期に御室仁和寺から移築されたもの。 本堂は江戸期のもの 決して大きなお寺ではないし、仏像を拝観できる訳でもない。しかし、飛鳥の入口で、多くの歴史、謎を秘めたお寺だと思う。
2011.05.05
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ロウバイの鉢植えも3年振りぐらいに植替え 買ってきて5年ぐらいになるけど、一度も花が付いたことがない。 夏の水切れが原因かな? 来年の正月には花を咲かせてやるぞ!と意気込む。 今年、花が付かなかったムレスズメも植替え これは原因が解った。 春に伸びた新梢の先に花芽を持つらしい。それを切ると当然、翌年の花はない。 確かに、去年の夏だったか、秋だったかに剪定した。元気がよくてぼさぼさになるのでつい切りたくなる。 花が咲いた年もある。ということはその前の年はぼさぼさにして剪定しなかった、ということになる。何しろ、花芽というものが花が咲く直前まで判らない。咲くときは「突然咲く」という感じがする。 今年は春先から伸びた新梢を切って植え替えた。この後、伸びる新梢に花がついてくれるでしょう。
2011.05.03
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去年サボった春の植替えを遅ればせながらGWに実行 3月下旬の花どきの出雲大社赤やぶ椿 今回の植替え 3年くらいは植え替えなくてもいいように大きめの鉢に植え替えた。 これも3月下旬のやぶ椿 今回の植替え これは来年の春に改作して植え替えたいので小さいめの鉢に 椿の新葉が展開する季節 「夏も近づく八十八夜」って今頃? 椿とお茶は植物分類では近い親戚 新葉もお茶と似ている。
2011.05.03
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3月中旬から芽が動き出した楓が今は葉盛り 3月中旬 芽が動く前の様子 3月下旬から1週間に2回くらいのペースで芽切りと葉刈りを繰り返している。 季節が来たら芽が動いて葉が繁るのは当たり前だが、ちょっとした嬉しさというかほっとした気分になる。 次は6月中旬に全部葉刈りに剪定と針金かけの予定
2011.05.02
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去年、2010年11月下旬に二条城に行ったときの様子 京都で一番大きい道路、堀川通の東大手門 二の丸御殿の車寄 徳川家康が京都の押さえに作った城郭。かっては天守もあったそうな。 260年後には最後の将軍が大政奉還を宣言した場所でもある。 二の丸庭園 遠州の作庭という。 この日は足早に観たが、改めて石組みを見るとなかなかいいな。 「清流園」 昭和40年に京都市が造園した。元は天守閣があった場所で、大正期に小川治兵衛作庭の庭園となった。戦後、進駐軍によってテニスコートになっていたそうな。 それが戦後、京都市によって清流園として復活した。 戦後の庭、といいつつ明治・大正の小川治兵衛の庭の構図がありありと解る。 地下鉄、市バスで至極交通便利、今は城郭という厳めしさを感じないが、紛れもなく軍事施設だったのだ。
2011.04.30
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去年の11月に拾ってきた椿の種を以前、ブログで書いた 「土がなくても椿の種まき」 の方法でティッシュペーパーで包んでビニール袋で密閉して日頃、使わない部屋において置いた。照明を点けないし、暖房もない部屋で 正月に袋を開けて確認するとまだ発根していない。そのまま、また放っておいた。 4月になって見てみると根も伸びているし、”芽”まで出ている。 ふんわりと幾重にも包んだティッシュだが、根はそれを突き破って伸びている。 正月に確認してから、ずっと忘れていた。 今日(4/23)、根を半分ぐらいにスパッと切って鉢に植えた。 忘れていて、かわいそうなことをした椿だが、6月ぐらいに地表に芽が出てくれれば・・・
2011.04.23
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神戸元町であてをつまんでビールを飲もうとなると・・・ JR元町のガード下の「丸玉食堂」に足が向かう。この「丸玉食堂」はJR元町の西口を出たすぐにある。もう一軒、JR元町から少し東にいったガード下にも「丸玉食堂」がある。同じ店名だが関係はないらしい。もう一軒の丸玉食堂は夕方は5時から開店だが、この丸玉食堂は昼の時間帯から夜の時間帯まで店がずっと開いている。 まずは腸詰 甘い味で味噌ダレをつけて食べる。 「かしわ」 さっぱり味で辛子をちょんちょんとつける。甘口の腸詰とさっぱりかしわでビールがすすむ。 もやし炒め これもさっぱり塩味 イカ団子 からし醤油で イカ団子のスープもあるが ローメン(老麺) 平めんの五目あんかけそば 混ぜたところで写真を撮った 特別「めちゃくちゃうまい」という訳ではない。全体にさっぱり味ですいすい食べられる。そこに腸詰などの甘い味がアクセントになる。これが台湾料理の特徴かな、などと思ったりする。気がつけば結構、ビール、酒を飲んでいる。なぜかほっとする味だ。 この日は食べてないがシンプルな「汁そば」(醤油味のあっさりラーメンのようなもの)もうまい。 観光客も地元の住民、サラリーマンもふらっと入って、食べる人は食べる、飲む人は飲む、それで満足な店です。
2011.04.17
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