2004年09月04日
テーマ： ここだけの話………(103)
カテゴリ： とりとめのない日常
まーくには意外な弱点が存在した。
まーくは天城峠を越えてやってきたソマリ×アメショのハーフブリードだ。
ソマリの血統でいえば、祖母は千葉県は柏生まれという事だが、そんなことはどうでもいい。
まーくは蝶ヨ花ヨ…と、育てられた箱入り娘の初回出産時の末っ子。
５匹中、２匹の娘の中で ｢最も性格が温和で愛らしい｣ と折り紙付でやって来たのだが甘かった…
運動性能のいい親同士のハーフブリードのおかげで、和猫体質の色濃い ｢しりー｣ の後では異星生物と思うくらい猫の概念からかけ離れた存在だった。
それは、幼い頃より遺憾なく発揮され…
まるでビニーの様に…関節が皮一枚でくっついてるようなぶらぶらな手足をしてたご幼少時にかかわらず、既に野生の王国を実践し、
この世に誕生してわずか２ヶ月足らずの頃には
２メートル以上上にあるカーテンレールの上を散歩したり………
真綿布団がぎっちりしまってある押入れの布団の真ん中探検隊を組織したり………
サーキットを走るバイク並みの危険さで、部屋中縦横無尽に走り回る(しかもぶつからないと止まれない T＾T)危険な存在になっていた。
そんな暴力娘にも弱点があった………
まだまだちぃさい身体にパワーだけみなぎらせているヤツが、雷の音を聞いただけで、ビびりまくり、天井に張り付く!という荒業をやってのけたのだ。
本人は震えながら必死の逃亡行動だったと思うのだが、雷が結構ありそうな地域からあまりない地域に来たのだから、ここまでビビラなくてもいいだろう………と思ったもんだ。
本日、久々の ｢雷雨｣ 。
しかも、断末魔的ご近所に落ちてもいいくらいのヤツだ。
でかくなり、既に大人になっているまーくだが、
いきなり不可解なダッシュまでしなくなったまーくだが………
やはり微細に怖いらしい。
あの傍若無人なヤツが、 ｢舎弟｣ が側にいるにもかかわらず、尻尾や尻の毛が一部触れるようにりうの側に寝転んで、しっかり眼をつぶっている。
やはり苦手な物は苦手のままらしい。 :・(｀▽´)・: ケケケ
今夜はＰＣ保護もかねて、早々に寝てしまう方がいいだろう………
でも一緒に寝るのはかんべんな……… まだ暑いから……… :・(｀▽´)・: ケケケ
｢雷雨｣といえば、りうは好きな方である………
勿論 家で床上浸水なんてヤツを体験したことはないが、(我が家は平野部にあってもその地域では丘の上…:・(｀▽´)・: ケケケ)どっこい都心部の浸水は納戸か体験している。
しかしだっ！
皇居のお堀がパンクしても…日比谷線が浸水普通になっても、ちゃんと丸の内線や千代田線に乗って、表参道あたりの浸水を難なく回避。
多少遅れがあっても、雨の中目的地にしっかり行って帰ってくるのが得意な方である…:・(｀▽´)・: ケケケ
しかしだ。
それ以上に雷…
特に夜半に起きる雷が大好きなのだ。
ちなみに…何度か目の前に落ちるのも見ているのだが、一向に恐怖を感じたことがない………ー'`ー;
山んなかでもあったことがあるのだがね
だから、ちょっぴり怯えているまーくの姿は少しおもろいなぁ～程度の感慨で見つめていた。
別にいぢめっ子というつもりではないが、たいへんおもろかったんである :・(｀▽´)・: ケケケ
まーくは天城峠を越えてやってきたソマリ×アメショのハーフブリードだ。
ソマリの血統でいえば、祖母は千葉県は柏生まれという事だが、そんなことはどうでもいい。
まーくは蝶ヨ花ヨ…と、育てられた箱入り娘の初回出産時の末っ子。
５匹中、２匹の娘の中で ｢最も性格が温和で愛らしい｣ と折り紙付でやって来たのだが甘かった…
運動性能のいい親同士のハーフブリードのおかげで、和猫体質の色濃い ｢しりー｣ の後では異星生物と思うくらい猫の概念からかけ離れた存在だった。
それは、幼い頃より遺憾なく発揮され…
まるでビニーの様に…関節が皮一枚でくっついてるようなぶらぶらな手足をしてたご幼少時にかかわらず、既に野生の王国を実践し、
この世に誕生してわずか２ヶ月足らずの頃には
２メートル以上上にあるカーテンレールの上を散歩したり………
真綿布団がぎっちりしまってある押入れの布団の真ん中探検隊を組織したり………
サーキットを走るバイク並みの危険さで、部屋中縦横無尽に走り回る(しかもぶつからないと止まれない T＾T)危険な存在になっていた。
そんな暴力娘にも弱点があった………
まだまだちぃさい身体にパワーだけみなぎらせているヤツが、雷の音を聞いただけで、ビびりまくり、天井に張り付く!という荒業をやってのけたのだ。
本人は震えながら必死の逃亡行動だったと思うのだが、雷が結構ありそうな地域からあまりない地域に来たのだから、ここまでビビラなくてもいいだろう………と思ったもんだ。
本日、久々の ｢雷雨｣ 。
しかも、断末魔的ご近所に落ちてもいいくらいのヤツだ。
でかくなり、既に大人になっているまーくだが、
いきなり不可解なダッシュまでしなくなったまーくだが………
やはり微細に怖いらしい。
あの傍若無人なヤツが、 ｢舎弟｣ が側にいるにもかかわらず、尻尾や尻の毛が一部触れるようにりうの側に寝転んで、しっかり眼をつぶっている。
やはり苦手な物は苦手のままらしい。 :・(｀▽´)・: ケケケ
今夜はＰＣ保護もかねて、早々に寝てしまう方がいいだろう………
でも一緒に寝るのはかんべんな……… まだ暑いから……… :・(｀▽´)・: ケケケ
｢雷雨｣といえば、りうは好きな方である………
勿論 家で床上浸水なんてヤツを体験したことはないが、(我が家は平野部にあってもその地域では丘の上…:・(｀▽´)・: ケケケ)どっこい都心部の浸水は納戸か体験している。
しかしだっ！
皇居のお堀がパンクしても…日比谷線が浸水普通になっても、ちゃんと丸の内線や千代田線に乗って、表参道あたりの浸水を難なく回避。
多少遅れがあっても、雨の中目的地にしっかり行って帰ってくるのが得意な方である…:・(｀▽´)・: ケケケ
しかしだ。
それ以上に雷…
特に夜半に起きる雷が大好きなのだ。
ちなみに…何度か目の前に落ちるのも見ているのだが、一向に恐怖を感じたことがない………ー'`ー;
山んなかでもあったことがあるのだがね
だから、ちょっぴり怯えているまーくの姿は少しおもろいなぁ～程度の感慨で見つめていた。
別にいぢめっ子というつもりではないが、たいへんおもろかったんである :・(｀▽´)・: ケケケ
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