2010年01月08日
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金曜プレステージ


今日の2時間ドラマは金曜プレステージで「浅見光彦シリーズ36 鐘」。


浅見家の菩提寺で男の死体が発見された。
死体には菩提寺の鐘に付いているマーク(←特定の言い方があったんだけど忘れたw)の形の傷跡が。
被害者は「かねのことで」と家族に告げて、高松に行ったあと殺されていた。

やがて、当初は「金」かと思われた「かね」が「鐘」であることがわかる。

10年前に山で亡くなった女性の死因は事故ではなく、実は殺人で、今回の事件はそこから始まった連続殺人であり、さらに国宝級の鐘の贋作製造と売買もからんでいたーーー。


という話。


見てて「中村俊介もなんかトシとったな」と思ってしまって、ちょいちょいそこが気になったw


話は、善意の目撃者が実は善意のそれではなかった、と、わかるあたりがおもしろい。

川野太郎が首謀者なんだろうな、と思いながら見ていたが、実はラスボスがいて、その「ラスボスがいる」という点はちょっと意外で良かった。


が。


申し訳ないけど、そのラスボスが弱すぎる。

2時間ドラマで結構見る、どっちかと言うと好きなほうの人がやってたけど、なんか弱い。
「おまえかよ」っつー感じで。

今回ラスボスは、事件のオチがわかるエンディング付近前までは、チラっと出て来る程度。
なので、ある程度以上のランクの人がやると、怪しいのがバレバレになる。

そのへんのキャスティングのバランスがねー。

主役クラスやっても脇やってもおかしくない人を持ってこられると、怪しいのかそうじゃないのかわからない、結構見過ごすこともあって「ヤラレター」となる場合もある。
ある程度以上のランクの人が出てくると「この程度の役にこの人が?」というパターンで犯人だとわかったり、友情出演とかでホントにただの脇役だったり。

「配役の妙」でドラマがおもしろくなることも多い。

あとは、脇役としか思えなかったのに(俳優さんもそれなりの人)実はさりげなく重要な動きをしてて、実は犯人でした、「あー、あそこでアレしたのがああなるのか~。だまされた~」と思うことも(=伏線がちゃんと伏線になっている)


しかし、今回はどれでもない。
ラスボスの、チラと出てくるその出具合も、伏線として弱い。


ホントにラスボスが弱い。

このエンディングで盛り下がった。

「スティーブン・キングのIT」のオチを見た時の腰くだけ感を思い出したw


全体的には、なんとなく淡々とした感じで、浅見が各地をまわって調査して推理して、という、いつもの浅見光彦な感じ。

今回、高松の観光地がちょこちょこ映って、2年くらい前に行ったところだから、なんか嬉しくなった。

それと、高松県警?の刑事役で西山浩司が出てた(意外&懐)

「初老(!)のくせのある刑事」といった役をめっちゃ好演してた(西山は香川出身だそーな)
あくまでも「高松で協力してもらった刑事」の役で、事件の全体的な流れに乗った役ではなく、ぽっと出なくなっちゃったのが残念。
主役は無理でも、脇でかなりいけそう<西山。
もっと2サスに出て来ないかな~。

それにしてもワルオももう「初老」の役かー( ̄▽ ̄) 


***


新聞のラテ欄とか見ないで=タイトルを知らないでドラマを見て、この文章入力に際してタイトルを確認したら「鐘」。

タイトル知らないで良かった~。

知ってたら、被害者が言った「かねのこと」の「かね」がすぐ「鐘」だってわかっちゃって、おもしろさがだいぶ減ってたハズ。





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Last updated  2010年01月18日 14時08分15秒
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