広川太三郎の映画好き好き

広川太三郎の映画好き好き

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

太三郎

太三郎

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

購入履歴

2024年11月23日
XML
カテゴリ: 映画


みなさんこんにちは
「カメラを止めるな」の上田監督が、韓国ドラマをリメイクした作品、
「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」です。
税務署に勤務する、熊沢(内野聖陽)は、まじめにこつこつと、公務員の仕事をし、
家では、妻に尻に敷かれ、高校生の娘といたって普通の3人家族でした。
彼は、ある時、家の車が動かなくなったため、妻にチラシで見つけた中古車を、
買うように言われましたが、それは、彼が詐欺師に仕組まれた罠の発端でした。
彼は中古車を買ったはずが、大金をだまし取られてしまっただけでした。
妻には言えず、友人の刑事、八木(皆川猿時)に助けを求め、
詐欺師のマコト(岡田将生)に、たどり着きました。
全てこれは、マコトが、熊沢を仲間に引き込むために仕組んだことでした。
一方税務署では、本庁への異動が決まり、正義感に燃える、熊沢の部下、
望月(川栄李奈)が、あるチャリティー会場で、脱税王の会社社長、
橘(小澤征悦)に、詰め寄りましたが、狡猾な橘は、熊沢から暴行を受けたと、
訴えると騒ぎました。
熊沢は、訴訟されるのではとびくついており、望月の異動は話がなくなってしまいました。
税務署長の安西(吹越満)は、熊沢を連れて、橘に謝罪に行きました。
熊沢は橘から、ワインを頭からかけられますがこらえて、謝罪を橘に、認められ、
訴訟されずに済みました。
その時、かつて橘を追求した、かつての熊沢の同期で、逆に収賄の罪を着せられ、
自殺した岡本の話が出ますが、橘が岡本の名前を思い出せなかったことに、
熊沢は心の中に、怒りを覚えたのでした。
彼は、再度、橘の所へ行き、望月のことを許してもらえるようお願いしました。
ほどなく、彼女の本庁への異動の話も復活しました。
税務署には、橘から賄賂をもらって、橘の脱税をもみ消しているものがいたのでした。
税務署内の不正を知っていながらも、事なかれ主義で、熊沢は、公務員生活を定年まで、
全うしようと考えていましたが、そんな彼に、マコトが橘から、10億円以上を、
だまし取る仲間に誘われます。
彼は、悩みましたが、岡本の仇という気持ちもあり、仲間に入りました。
マコトが詐欺で、金を返していない女金融業の社長、五十嵐(真矢ミキ)にも、
この話を持ち掛け、彼女の娘ともども、仲間になってもらいました。
他にも3人の仲間がおりました。
橘が、手に入れたい、ある一等地の土地を、そこの地主と、顧問司法書士、
仲介不動産業になりすまし、所謂、地面師詐欺を働くのでした。
橘には、有能な弁護士、酒井(神野美鈴)がついており、一筋縄では、行きません。
果たして、マコトや熊沢の計画は成功するのでしょうか、そして、橘に一泡吹かすことが、
出来るのでしょうか。
だましだまされ、大どんでん返し、非常に面白い内容で、内野聖陽が、
どんな役もこなせる素晴らしい役者さんと再認識出来ました。
いやー詐欺師が、正義の味方に見えちゃったりなんかしちゃったりして。
広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年11月23日 11時50分36秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: