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(前記事続き)なーんてことをつらつら考えている間に、完全に睡魔が逃げた(泣しばらく逃げる睡魔を追いかけてはみたのだけれど、無駄足に終わりそうなので、戦闘放棄。眠れないなら起きてよーっと。と、思ったのは良いんだけど。PC触ってると余計に眠くなくなるのよね。しかも、ローン金利計算にはまっちゃって、あーでもないこーでもない、ってやってるうちに覚醒。エクセル関数、どっかにローン計算があったはずなのに思い出せなーい!こんな時間なのに、目が冴えまくり!はあ。一体全体、こんな時間にパッチリ起きてるなんて、何年ぶりさ!??明日から小学校が始まるってのに、起きられるのか!??いや、子どもは起きるだろうが、私は起きられるのか!??起きて朝食作れるのか!??でも、久しぶりにPC触ると面白くてたまんないよー。何せ、昨日まで(←日付変わりました!)夏休み。なのに、お盆過ぎでプール開放が終わっちゃって、タロウが一日中家にいるのよ!さらに、行き場をなくした上級生まで毎日のようにやってきてくれて、我が家で大騒ぎして遊んでくれました。いや。来てくれた方が良いんだけど。来てくれないと困るんだけど。タロウだけじゃ、暇を持て余してどうにもならないから、遊びに来てくれないと困るんだけど。だけど、子どもとは言え、他人が家に入り浸る状態はそれなりに気を使う。気を使う、というかくつろげる環境とは言い難いわけで。つか、自分の時間ナッシングなわけで。寸暇を見つけて閲覧はしてたけど、まとまった時間見つけるなんてムリ!家計簿も付けてなかったのよー!はあ。こんな真夜中でも、久々に手に入れた自分時間は嬉しくってなかなかPC前から去れないのよね。ああ、でも、いい加減にやめなくっちゃ。頑張れタワシ。違った、頑張れワタシ。頑張ってまた、睡魔を捕まえるのだー!
2009.08.31
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またしても、家計がピンチ。車検代6万円が、払えない。今までなんだかんだと独身時代の貯蓄を取り崩してきたけど、それももう、10万円を切ってしまって、これ以上は無理。旦那さんに言ったけど、「ふーん」って感じで聞き流されてしまった。聞き流したように見えて、ちゃんと聞いてるのがウチの旦那さんなので、しれーっと払ってくれるんだろうなって気はするけれど、払わなきゃいけないものは車検代だけじゃないから、それで片付くわけじゃない。そんなことを考えていたら、眠れなくなってしまった。上の二人の時にもさんざんハマった、ループ。お金がない、それを何とかしなくちゃならない、不安と不満。そも。上の二人の時だって、私の貯蓄を取り崩したのよね。旦那さんは、私の収入が減ろうが絶えようが家計のお金を増やしてくれたわけじゃなく、旦那の貯蓄は増え、私の貯蓄は減った。分かっちゃいるのよ。結婚してるんだもん。どっちの貯蓄、なんてこと言ったって意味がないのは。どっち「名義」の貯蓄かは兎も角、共有財産だもん。離婚するとか死別するとかってんならともかく、夫婦だもん。でも、旦那の独身時代のローンが消え、私の独身時代の貯蓄が消え、旦那の貯蓄が増えて、となると面白くないわけない。ありていに言って、不安。旦那の名義の貯蓄は、旦那が好きに使ってるお小遣い口座も兼用だから、旦那が好きに出来るお金であって、私が好きに出来るお金じゃない。お金のやりくりにうるさい旦那だから、無茶使いしないことは分かってても、車の装備だとか、シアタールームだとか、夢の話を次々とされて、今にもそれをポンっと買ってしまいそうで。それを横目に見ながら、私は口を出しちゃいけないようで、忍の一字で家計をやりくりしなくちゃならないようで。って……。ああ、これも。これも、私の両親の写しだわ。今の今まで気付かなかった。父は定額を毎月母に渡し、母はそれでやりくりをする。収入が一体いくらあるのか、父がいくら小遣いに取っているのか、父がいくら貯蓄しているのか、それを知らされず、ただ渡される金だけでやり繰り。小学校から高校のころまで、毎日のように聞かされた金銭不安。お金がないって、いったいどれだけ聞かされただろう。不安とも、不満とも、つかぬ繰り言。でも、それは長女の私には繰り返しこぼされても、父には言わない。父はそんな母を気遣って、時々買い物をする。ウオーキングマシンだったり、靴箱だったり、掃除機だったり、ミシンだったり。たいてい父が買うのはお値段的に良いもの。だから、物は良いけどここまで良いものじゃなくて良いよねぇ、てか、それより先に欲しいものあるんだけど……って感じでちょっとピントずれしてる。母としては、そんなものを買ってもらうよりも、それを買うお金をよこしてくれた方がよほど有難いのに、それを言えない。礼を言って、忍の一字、あとは横目で見てる。今の私も、コレだわ。私がまずしなくちゃならないのは、両親との違いを認識すること。旦那は、父じゃない。私は、母じゃない。まずは、ここから。
2009.08.31
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夏休みも折り返し地点を過ぎました。やっと、というべきか、もう!?、というべきか、悩みどころですが……キブン的には両方ね(笑どうしようかと思っていたAくんは、意外にやってきません。平日は留守家庭子供会に通っているらしく、音沙汰無く、土日は私たちが出掛けようとしている時に遊びに来たがるので、容赦なく断ってます。居留守とかじゃなくて、ホントに用事で出かけるとこに電話かかってきても、Aくんだから否、とか言う次元じゃなく断るしかないですから。結局、1回か2回しか来てないんじゃないかしら。先日、保育園のOB会みたいなことをして集まった時に、Aくんがおばあちゃんに連れられてきていたので、おばあちゃんに聞いてみたのですが、Aくんも近くに友達がいないわけではないようです。ウチに遊びに来ない日には、ちゃんとその友達と遊んでいるみたい。ただ、やはり、1年生のガキンチョとはいえ、合う・合わないはあるわけで、気が合うタロウと遊びたくなるよう。居場所がなくてウチに来ている、というわけではないようなので、安心しました。最近はあまり来なくなっているし、しばらくは何も言わずに居ようと思います。でも、Aくん以外にも、ウチにやってくる子はいます。お隣のタロウの同級生と、そのお兄ちゃん(4年生)。そのお兄ちゃんの同級生で、ハナコが大好きだというアイちゃん。アイちゃんの友達の、アーちゃんも。学校の指導で、朝10時までは出て遊んではいけないことになってるんだけど、アイちゃんは10時3分にやってきます。ほんと、時計とにらめっこして飛んで来るのね、って感じ(笑この子たち、今までどうしてたんだろって、思ったりします。アイちゃんは、母子家庭でお母さんが働きに出てる。アーちゃんは、自営ですぐ近くに両親の職場があるけど、家に居ない。お隣のママは、今、体調が悪くてあまり子どもの相手が出来ない。彼らは皆4年生なんだけど、4年生は留守家庭子供会に入れないのよね。アーちゃんはお母さんと親しくないのでよく分からないんだけど、お隣ママも、アイちゃんのママも、夏休みをどうやって過ごさせようかと、夏休み前にとても心配していたらしい。会うたびに、本当に助かります、って言われたりする。そんな悩みを聞いて回るのも民生委員の仕事なんだけど、この地区の担当として私の母も、どうやって過ごすのかと心配していたらしい。いざ夏休みになってみれば、自分の娘のに集まっていることが分かったもんだから、安心するやら拍子抜けするやらだとか。私はママたちの前の顔を知らないから、比べようがないんだけど……直接ママたちから悩みを聞いていた母からすると、ママたちも安心したみたいで、雰囲気が変わってきたそうな。どうやらママたちにとって、ウチは「預けられる場所」に認識されたよう。そんなこんなで、あっちこっちからお礼をいわれまくり。で、私が大変になっているかと言うと、実は楽になっているのです(笑4年生ともなれば、ちゃんと下の子どもたちの面倒を見てくれるのです。遊びにきて、タロウが宿題中ならそれも見てくれるし。ハナコが家に居れば、ハナコも一緒に遊んでくれるし。ジロウの世話だって焼いてくれるのです。いやー。今、ジロウが難しくってさー。寝返りで移動することも覚えたから、目を離せないし。抱いてくれってグズグズ言うし。涼しい季節ならおんぶしちゃうんだけど、いくら冷夏とはいえ、暑い季節にそれはしたくないし。遊びに来てくれるの、すっげー助かる。社交辞令でなく、ウエルカム。とはいえ、こういう家は珍しいらしく。こんな感じで近所の子が来てくれるんですよ、てなことを先日の保育園OB会で園長先生に話したら、「それはよっぽどきやすい家なのねえ」と感心されました。『きやすい』が、『来やすい』なのか『気安い』なのかは不明だけど(笑けどさ。これで私が辛くなってるんなら、子どもが来ないように頑張るけど、辛くなるどころか、楽になってるんだもん。断る道理が無いのよねー……。向こうの親さえオケなら。こんな感じで、最初の夏休みが終わりそうです。
2009.08.18
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カラダが、ではなく、ココロが。久々に、疲れたと感じた。産休・育休に入る時、心配だったことの一つが、実家の両親との距離の取り方だった。私は、実家の両親との仲が、うまくない。表面上は取り繕えているし、むしろ、表面だけなら仲良し親子だろう。でも、私は実家の両親との関係が良好なものだとは感じていない。良好なものだとは感じていない、というか。すぐに、依存とか、干渉とか、そういう関係になる危険があると思っている。「親しき仲にも礼儀あり」が通じない親子だと、思っている。いや、礼儀はあるのか。礼儀はあるけど、扉が無いというか。線引きが、非常に下手な親子関係だと思っている。幸か不幸か、母が民生委員の会長なんぞを引き受けて、父は胃がんなんぞを患って、両親ともに、自分のことだけで手一杯だったから、私も実家には用がない限り近寄らなかったし、接触時間がすくなけば、意外に健全な関係を維持できていたんだけど。妹1が出産のために里帰りして来て。妹1夫が様子を見にやってきて。妹2がお盆で帰省してきて。お盆の来客があって。なんてやっているうちに、あんなに気をつけていた接触時間が増えたみたいで、気がつくと、母に振り回されていました。つか。妹1が無事出産して、退院してきたんだけど、私が産婦たったらしてほしいことと、母の振る舞いがあまりに乖離していて、それでいいのか、大丈夫なのか、なんて気にしている間に、母は母で私の振る舞いが気に入らなかったようで、私が気の利かないワルモノになっていて、怒りを向けられてしまい、何となく体が疲れているなあ、と思っていたところにグサリとささって、どうにもならないくらい、心が疲れてしまった感じが噴き出して。昨日から、昼寝時間が増えています。はあ……。まあ、昼寝して何とかなってるくらいなので、大丈夫なんだけど。久しぶりに、疲れた、と感じた。カラダ以上にココロが疲れていて、動けなくなる感じを味わった。ずっしりと肩の上に重みがあって、背筋が伸びない。指先が自分のものではないようで、ジロウのオムツが代えられない。ぐるんぐるんととりとめもない思考がループを描いて、切れ目がない。久しぶりに味わうと……すっげー疲れる。悪循環で、ずんどこ落ちていっちゃうのね。いや、今日は寝過ぎるくらい寝て、もう大丈夫だけど。やっぱり実家との付き合い方は気をつけよう、と思った次第。
2009.08.17
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8月6日。広島原爆忌です。記憶にある限りこの日が快晴でないのは初めてのことで、驚きました。登校日だというのに、朝から少雨で傘を持たせることになりました。ウチは、朝はテレビをつけないことにしているんだけれど、この日だけは平和祈念式典のためにテレビをつけ、黙とうしました。娘も一緒に黙とうしました。4歳児には、1分間目を瞑って立つ、というのは難しいことが分かりました。微妙にフラフラしてました(笑ワタシ、「平和祈念式典」だと思っていたのですが、いつから「平和記念式典」に変わったんでしょうか。昨年まで、平和公園に掲示される看板は「祈念」だったんだけど、今年は新聞の番組欄もNHK放送も「記念」になってました。いや、まあ、これまでだって「祈念」ってちゃんと書いてくれてるメディアの方が少なかったけどよー……。広島人としては、平和を「記念」するより、平和を「祈念」したいわけよ、やっぱし。過去より未来。8月6日、というのは広島に住む人間にとっては特別な日なのですが、今年は私たちにとってまた違った意味で特別な日になりました。先日から里帰りしていた妹が、朝7時前、男児を出産しました。ぎゃー!ちっちゃい!何なの、この小ささ!とはいえ、2900グラムなので、小さくはありません。基準が生後半年8キロ超のジロウにあるから、小さく見えるだけです。こいつも半年前はこんなに小さかったのか、と何となく感慨深く……って……コイツ、生まれた時から3キロ半あったんだったわ。今もでかいけど、生まれた時からでかかったんだった。そんなジロウは、ついにバウンサーを卒業しました。バウンサーだと体が半分寝てるので、物足りないらしい。ミカン箱みたいな箱を物色してきて、座らせてます。バンボ、買おうかとも思ったんだけど、3人目の今更になって、、、、と思うと、買うのも面倒で。段ボール箱に座らせてると、見た人にはみんな笑われちゃうんだけどねー。箱入り息子でございます。BUMBOバンボベビーチェア 限定イエローYEそうそう。日本脳炎の予防接種も受けてきました。タロウ以下、一度も受けさせてなかったので、大急ぎです。日本脳炎は盆明けから流行するらしいので、2回目も急いで受けに行くつもり。広島市の日本脳炎説明ページリンクhttp://www.city.hiroshima.jp/shakai/eiken/kan_center/k_topics/nihon_noen/nihon_vcn.htm【追記】記事UP後、検索してみました。「平和記念式典」で正しいらしい。うわー。初めて知った。「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」、を略して「平和記念式典」。来年からは、誤字だとか言いません。はい。なんか違うよなー、とは思うかも知れませんが。
2009.08.07
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刻々と、時間が過ぎていきます。気がつけば、既に8月です。まだ、何も出来てないのに。読書さえも、ロクに出来てない。意識をしっかり向けて読むことが出来ないので、どうしても、サラリと読める軽いものしか読めないのよね。『ハリーポッター』シリーズを読み上げてからは、『彩雲国』シリーズを拾い読みして、新刊読んで、今は、『デルフィニア戦記』シリーズを読み返しています。デルフィニア戦記、いつもの私のペースなら、1冊を2日なんだけど、1冊読むのに4・5日かかります。読んでいるのは、主に授乳中(笑ミルクだと手があかないけど、母乳だと片手が空くので。あー……でも、タロウの時には出来なかったことよね。だって、育児書に、「授乳中はちゃんと目を見て云々」って書いてあるんだもん。育児書に埋没して育児してたタロウの時には、出来っこなかった。ハナコの時にも出来なかったことよね。とにかく辛かったんだもん。授乳しようが、おむつ変えようが、そんな心理的余裕はなかったもん。今はこんなでも、成長とともに険悪な関係になるんだと、そうなることが決定事項だと、「わかって」いたから。良し悪しは、別として。(育児書的には、むしろ悪なのだと分かってはいるのだけど)今は、デル戦を片手で読みながら授乳するだけの、心理的余裕があります。肩の力が、抜けたのだなあ、と思う。アカンボが居ること。子どもが居ること。そのことによって、自分の行動が多少制限されること。それが、辛くないって、私にとってはすごいことだと思う。いや、金銭的にも、時間的にも、体力的にも、キッツイけどね(笑でも、それが心理的にキツイと感じない。3人目になって、やっと、子どもがいることが幸せだと感じる。不思議なもんだよね。とても、幸せです。ジロウがまだおなかにいる時。ときどきコメントをくださる、ねこさんにお会いして、「私は3人産む必要があった」と経験談で言われたのだけれど、私も今、同じことを感じている。ジロウがいなければ、私の子育ては、特に乳児期の子育ては、辛いだけのものになっていたろうと思う。金銭的・時間的・体力的には、ともかく(笑子どもが3人になって、やっと子育てが楽しいものになった。世の中には、子どもが一人でも、その子育てを楽しめる人がいるんだろうけれど、私は三人になって、やっと楽しめる域に来ました。楽しめる、まで行ってないか。苦痛ではない、かな。行動は制約されているけれど、気持ちは制約されてないから、辛くない。「お金の心配しなくて良いんなら、もう3人くらい欲しいよね~」ってなことを言えるくらい、幸せです。
2009.08.04
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週末は、7月26日でした。カレンダーを見ればわかるって(笑7月26日はタロウの7歳の誕生日なのです。今年の誕生日プレゼントは、自転車でした。田舎なので、自転車がないと遊べないんですが、保育園年少の時に与えた自転車はすでに小さくなっていたので、新しいのを購入しました。いちまんよんせんえん & ハシタ。今時、1万円未満のママチャリもたくさんあるのに、1年ボウズの自転車が1万4千円って、どうよ!?とは思ったのですが。まあ、誕生日だしね。。。。何年かは乗ってもらうものだし、好きにさせました。しかし。方位磁石は付いてるし、変速ギアもついてるし、ナマイキなことに変わりはない……。むむむむむ。私も、チャリンコ欲しい……。今年は特別に、ジロウのハーフバースデイでもありました。タロウが7月26日、ジロウが1月26日、ちょうど半年違いなのです。とはいえ、ジロウにはプレゼントなんて早いんですけどね。と思っていたら!!!ミクシイ友達のりまさんから、ケーキが!!!このケーキ、りまさんの手作り小物入れでして、中はこんなになっています。名前の一部を隠しちゃって申し訳ないんだけど、タロウとハナコとジロウの名前が、誕生日と並んで刺繍してあります。すごく手がかかる、素敵なプレゼントにびっくりです!!!そして。このブログも7月26日が誕生日なのです。2005年7月26日に開設。丸4年を数えました。いつも読んでくださってる方。応援してくださる方。ありがとう。
2009.07.27
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海の日の連休を利用して、海水浴に行きました。広島から出発して海水浴、というと浜田(島根県)がメジャーなのですが、日本海は波が少し荒いので、子どもには怖かろうと敬遠して、周防大島。梅雨の晴れ間のピーカン、とはいきませんでしたが、それなりによい天気で、むしろカンカン照りじゃなくて助かるくらいで、楽しみました。ちょっと海水温が低くて、寒かったんですが。子どもたちは、初めての海水浴なので、海水が塩辛いことにも、波があることにも、魚がいることにも、砂があることにも、いちいちドキドキしながら喜んでくれました。せっかくなので、一泊したのですが、周防大島はハワイのカウアイ島を意識した町おこしをしているらしく、宿泊したところも、とてもそれっぽくて素敵でした。土曜の夜は、屋外でフラもやっていて、フラを見ながらBBQすることができます。子ども&アカンボ連れの旅行なので、余裕を持って近場で、だったのですが、とても楽しめました。
2009.07.24
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初めての個人懇談がありました。2学期制なので、通信簿は秋になってからなんですけど、夏休み前に希望者だけ個人懇談できるというので、してもらいました。って、どんなこと話すんだろー、って感じで、別に特別に相談したいことなんてなかったんだけど >スイマセンタロウは、勉強もよく分かってるし、元気だし、給食もよく食べるし、まったく問題ないそうです。ただ一点、姿勢が悪いのを除けば。あー……やっぱねー……。こればっかりは、仕方がないなあって見ています。だって、ホワイトアスパラみたいににょろにょろなんだもん。ろっ骨だって浮き出ていて、まさに白いアスパラ。なのに、不相応なでかい頭がその上にのってるんだもの、その重量を支え切れるわけがない。癖をつける、っていうのは大切なことだけど、それはもう、ちゃんと気をつけていかないとだめだけど、もう少し体が出来てこないと、無理だわ。注意はしていくけど、長期戦確定。で。時間が余ったので、Aくんの話もちょっとしてみました。「私自身、どうしたいのか、どこが問題なのか、分かっていないんですが」と前置きした上で、こういう状況なんですって、ざっと説明してみました。そしたら。今まで、「何の心配もないです~」ってにこやかな顔をされていたのが、がらりと深刻な顔になって、「第一には、安全面ですよね」って。やっぱ、他人の子を預かる仕事をされているだけに、まっすぐ意識が向くのは、安全面みたい。家事の忙しい時間であればずっと見ておくことは出来ないし、まして赤ん坊がいるなら、なおのこと監視は難しいでしょうって。だから、ちゃんと、NO、を言っていいんじゃないですかって。でも、以前あまりに遅くまで迎えに来てもらえないので、5時半までにしてほしい、ということをおじいちゃんに伝えただけでも、非常に機嫌を悪くされて、子どもに当たり散らすようなことをされたので、とても言えないのです、というような事情も説明したところ。おじいちゃんが面倒を見られないのなら、それはまた別の話になります、って……仰いました。この一言、効きました。そうだよね。これ、私、全然見えてなかった。Aくんはとても活発な子なので、面倒をみるのは大変だと思う。だから、おじいちゃんがAくんを持て余してるのは、とてもよく分かる。たった2時間くらいしか面倒をみない私でも、勘弁してよって思うくらいだもん。慣れで何とかなる部分も多いにしても、大変だと思う。けど。Aくんのおじいちゃんが面倒みられないからって、私がみるのは、変な話なわけで。そも。おじいちゃんが面倒を見られないから、留守家庭子供会に入ってるのに、わざわざそれを休んだり早く帰ったりして、私に預けるって……おかしい。自分が面倒を見られないなら、ちゃんと留守家庭に預けるべきで、留守家庭を休ませるなら、ちゃんと面倒をみるべきなのよね。早く帰りたいって言うから帰らせた、でも持て余したから他所へ預けた、じゃあ、筋が通らないわけよ。目からウロコ。子どもの居場所、ってのが私の中でとてもネックになっていて。Aくんの居場所はあるのかな、ちゃんとAくんらしくあれるところがあるのかな、ってとても気になっていたんだけど。ちゃんと用意されてたのよね。生かされてないだけで。ちょっと考え方が、変わりそうです。もちろん、たまに遊びに来てくれる分には全く構わないし、その時に旦那さんの休みと重ならないなら、受け入れるつもりだし、遊びに来るならちゃんと向き合うつもりではいるけれど。託児所として便利に利用されるのは勘弁してほしい、というつもりで居ようと思います。
2009.07.23
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でこさんのコメントにお返事を書いていた。「子どもとの関係は、思考錯誤だね」自分でこう書いて、驚いた。思考錯誤。まさに、それは、私がここでやってきたことだ。タロウとの関係がうまくいかなくて、嫌がるのを無理やり抱いてみたり、叩いてみたり、それに反省してみたり。タロウとの関係は、今では良好だと思う。今までは、自分の子どもとだけの関係だったのが、これからは自分の子どもの友達、という次のレベルに進んだのかもしれない。タロウとだって、本当に大変だった。自分の子供だから大変だったのかもしれないし、自分の子供なのに大変だったのかもしれないけれど。でも。程度の差はともかく、これから先も同じようなことが起きるんだよね。タロウは私じゃないから、私の好む子ばかり連れてくるわけじゃない。色んな人がいるんだもん、子どもだっていろいろだ。Aくんとの関係は、最初に強烈なことが立て続けに起こったから、どうしてもその印象が強く残っているけれど、彼だって、ずいぶん変わってきた。これからだって、まだまだ変わるだろう。学校が違うから、先生の手も借りられないし、親同士は友達じゃないから、親ともコミュニケーションが取れないし、旦那さんは完全にNOだから、良い顔しないだろうし私は素人だけど。って書くと、ずいぶん悲壮な感じだけど。でも。思考錯誤で良いんじゃないかな。たぶん、私の答えは、それ。まだまだこれからも、ぐるぐる迷うだろうし、Aくんが落ち着いても、また次の子が現れるだろう。でも、ここに書いて自分の気持ちを整理して、もらったアドバイス読んで見えなかったものが見えるようになって、それでずいぶん落ち着くことができた。出た答えが「思考錯誤」という、すっきりしないものにしても。これは、私の財産。たくさん、ありがとう。
2009.07.17
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彩雲国物語(黄梁の夢)彩雲国最新刊。っつっても、発売は5月だったんだけど。先にハリポタ読まなきゃならなかったから、遅くなっちゃったのよね。面白いことは、面白かったんだけど。そりゃ、次巻発売ってのが待ち遠しかったから、面白かったんだけど。けどさー、けどさー、けどさー……物足りないのよね……。ハリポタ読んで、合間にデル戦読んで、だから、ファンタジー漬けにはなってるんだけど、やっぱりというかなんというか、見劣りがするよね……。いや、ストーリーはともかく、文章とか日本語とかがさ。読んでてムカつくくらい、酷くなって来てるのよ。このシリーズを読んだ最初から「日本語がおかしい!」って言ってるけど、この巻は格段に酷くなった気がする。まあ、面白かったけどね。野郎どもの過去が書かれていて、すごく分かりやすくなったし。面白かったけどね。
2009.07.17
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お隣の1年生が、初めて図書室から借りて帰った本はハリーポッターだった。「お母さんに、と思って」らしい。が、ママに言わせると、なんだってそんな重くて読めもしない本を!?ってなことになる。全巻、持ってるし。え?全巻持ってる?というわけで、シリーズ全巻、貸してもらいました。文庫に落ちたら買おうと思ってたけど、なかなか落ちないんだもん。ハリー・ポッターと賢者の石面白かったです。言葉遊びが随所で見られるので、原語で読めたら、また違った面白さがあったんだろうな、と思う。先を読みたくてたまらない感じになってしまうので、授乳中も料理中も読んでいた。これだけの量を一息に読んでしまえる本なのだから、すごいと思う。ただ。毎巻、しりすぼみな印象が残るのよね。起承転結の桔の部分が、軽いというか。息もつかせぬくらい、ハラハラしながら読ませるのに、オチがこれなの?って感じ。毎巻、もそうだけど、シリーズのエンドもそんな感じ。えー、このオワリは無いだしょー……。けど、面白かった。手元に残しておけば、何度でも読んだ本だと思う。借り物で、既に手元にないので、何巻だったか分からないけれど、ハリーが運命に「己の意思で」立ち向かおうと決めるところがある。予言によって、ヴォルデモートに対立することが決められているから仕方なく立つのか、それとも、予言を離れ、己の意思で敢然と起つのか、決断するところだ。ここのところ、Aくんの記事を連続して書いて来たけれど、Aくんとの付き合い方をどうしたいのか、考えようとしたとき、この場面がとても強く思い出された。困ったちゃんのAくんを(或いは、その家族を)、NOが言えないから仕方なく付き合おうとするのか、私の意思でかかわっていくことを選択するのか。ハリーの選択はもっと悲壮なものでもあるし、次元が違うけれど、その選択は、どんな次元のものにでも共通することだろう。ところで。実質的に、明日から夏休み。夏休みの読書用に、タロウが図書室から本を借りてきました。ハリー・ポッターと死の秘宝なんでよ……アンタ、やっとひらがなが読めるようになったばっかじゃん……しかも、いきなり最終巻じゃん……さらに、上巻だけってどーすんのさ……
2009.07.17
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Aくんのエピソードでずいぶん印象的な1件。まだ1年生の下校時刻が、1時過ぎだった頃の話。電話もなく、約束もなかった、平日の夕方、ガチャっと玄関ドアが開いて、Aくん登場。「おーい、タロウ! 歩いて来たぜ!」歩いて来たぜって、どこから!?って聞いても、一人で歩いて来たとしか、返事がない。あわてて保育園時代の連絡網を引っ張り出して、Aくん宅へ電話する。「Aくんが一人で来られたんですけど、ご存知ですか? 本人は一人で歩いて来たと言われているんですが……」電話口で対応されたのは、おばあちゃん。さすがにびっくりして、おじいちゃんに連絡します、と電話を置かれた。が。それからずいぶん経過しても、おじいちゃんは現れない。勝手に歩いて来たとしたら、どんなに心配されていることか……と思うと、家事をするにもおぼつかない。おじいちゃんが現れたのは、ゆうに1時間は経過したあとの定刻、17時25分。17時半までしか遊ばせられない、と制限を設けた後だったから、かろうじてそれまでには迎えに来られたけれど、ほんっと、ギリギリ。話をしてみると、Aくん宅より多少我が家寄りに、Aくんのおじいちゃんの田があるらしく、Aくんを伴って出たらしい。が、そこでAくんはタロウと遊びたくなり、そこから歩いて来たらしい。そして、おじいちゃんはそのことを知っていたらしい。泡をくったから、ちゃんとAくんの話を聞き出せなかった私も悪いんだけど。でも、小学1年生の男児って、そんなに説明力が豊かなわけじゃないから、筋道立てた説明なんてできるはずもなく、私があわてたのも変なことでないと思う。でも。Aくんのおじいちゃんの田があるって場所からウチまで、結構な距離がある。距離だけならともかく、危険箇所がいくつもある。道幅が狭く、車の離合にだって苦労するような道路なのに、交通量がある。その狭い道を、川と用水路がはさんでいる。その川は、林業が盛んだったころには船便が行きかっていたもので、しかも、ちょうどAくんが歩いて来るあたりは船の難所として有名だった場所でもあり、切り立った岩が林立して水量もあれば、水の勢いもある。そこを通り越しても、見通しが良いとは言えないところが続くし、抜け道に使う車はスピードを緩めず通り過ぎていく。そんなところを、小学1年生に一人で歩いて行かせるなんて、私の感覚では信じられない。歩いてこさせるだけでも信じられないけれど、居るか居ないか分からない家に向かって歩いて行くというのを、「おう、そうか」と笑って行かせるのも理解できないし、泡を食って連絡があったのに、のんびりと放置できるのも理解できない。おじいちゃんが子ども時代ならなんてことない距離だし、しょっちゅう遊びにきたもんだ、なんておじいちゃんは言うけれど。それでも、学区を越えて、車でしか通ったことがない道を、1年ボウズただ一人に歩いてこさせるには、過酷な道だと思う。今の時代なら、決して過保護じゃないと思うのよ。もうずいぶん前のエピソードだけど。だから、怖いって思ったのよね。私の理解の範囲を超える人たちだわって……。はあ……。なんか、書いてみたら、よけいに信じ難く思えたわ……。いや、小学校も高学年なら話は別だと思うんだけどね。けど、1年生ですよ。交通ルールもろくに知らない、1年生。そんなのを放り出してしまえる、おじいちゃん。怖い……よね。
2009.07.16
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17時13分。電話が鳴った。Aくんだった。「今日、遊びに行ける?」昨日の夕方、スーパーの駐車場でばったり遭遇。Aくんは、「明日遊びに行くからね!」と固く約束していた。タロウは「うん、分かった!」と手を振っていた。私は「げ、明日は帰って来るの遅い日だし、勘弁してよ」と思いながら見ていた。勘弁してよ、とは思っていたけれど、あんだけ念押ししていたくらいだから、彼は来るだろうと思ったし、タロウにはAくんが来たら遊べるように早めに宿題を終わらせるよう言ったんだけど。4時半を過ぎても電話もならず、来訪も無く。もう今日は来ないだろう、と思った5時過ぎのラブコール。「もう今日は遅いよ。 おばちゃん、5時半までしか遊んでいいよって言えないもん。 ちょっとしか時間がないよ」と、言ったら、「うん……わかった……じゃあね……」と電話が切れた。ものすごく、さびしそうな声で。Aくんの居場所、ちゃんとあるのかな。小学校に入学して、もう3ヶ月半。3ヶ月半が経過しても、保育園時代の友達の方が良いって、どんな生活なんだろう。学校に友達、居ないのかな?田舎だから、ウチも少子化の激しく進んでいる地域だけど、その分、上級生たちと異年齢で遊ぶことが出来てるんだよね。同級生だけって遊び方じゃないの。Aくんの近所に、同級生の男の子が居るかどうかは知らないけれど、小学生ならいっぱい居るはずなんだけどな……。ウチと同じように、異年齢で遊ぶなら、友達もいるはずなのに。彼なら、すぐに友達が作れそうなのに。オレサマチャンだけど、とても活発な子だし、積極的だから。なのに、なんで未だにウチなんだろ。タロウとは小学校が違うのに。Aくんは、留守家庭にも入ってるのに。Aくんの居場所、ちゃんとあるのかな。
2009.07.15
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以前、妹がブートキャンプDVDを貸してくれたのですが、開けてみたら1巻がブートキャンプではなく他の映画だったり、やっと1巻を入手したら妊婦になったり、と放置してました。が。一念発起して、入隊しました。もうはるか昔に廃れた感のある、ブートキャンプに、今更。【ビリーズブートキャンプ エリートDVD☆】米国正規版を直輸入☆バンド無しでも楽しめます♪ DVD版 2枚組、英語版、日本語字幕無し、ビリーバンド無しだってさー。だってさー。だってさー。保育園に迎えに行ったら、ハナコの同級生が寄って来るんだもん。寄って来て、ワタシの腹を撫でながら言うんだもん。「赤ちゃん、いつ産まれるん~?」って。子どもってのは、罪がないくせに、残酷だよね……。そんなポニョ腹なのに。今週末、海水浴に行きます。いや、ジロウが居るから、私は水着を着れるかどうか怪しいけどさ。怪しいけど、「サイズの問題で」水着が着れるかどうか怪しいってのは、悔しいもん。宿を予約してから、気づく、己のポニョ腹。はあ。そして……昨日ネット発注した水着は、今週末までに届くのか!?届かなかったら、10年前のハイレグビキニよー。ああ、なんて泥縄。しかし。アカンボってのは、寝てほしくないタイミングでなぜ寝るんだろう?枕元でドタバタするのはなあ……て思ううちに、今日は出来てないよ。昨日体験入隊しただけで、早くも落伍ってかっこ悪いー!
2009.07.13
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Aくんの小学校に電話してみた。Aくんの担任だと電話口で名乗ったその先生は、とても頼りない感じの女性で……一瞬にして、「うわ、ダメだ」、と思った。Aくんは保育園時代の息子の友達で、今もよく遊びに来る。が、Aくんが非常に活発な子供なので目が離せないのだが、ウチには0歳児がいるために目が行き届かない。親御さんとのコミュニケーションが取れない状態で預かっているので、小学校として、放課後の指導がどのようになっているのか知りたい。って感じで電話してみたんだけど。じゃあ、どうしたらいいですかね、って言われて。どうしたら良いですかねって……私自身が、それを探してる状態なのよね……。親御さんと話がしたいということで、ご家族の方に言ってみましょうか、と言ってもらったけど、それは違う気がする。Aくんは、毎回送迎付だからじいちゃんとは毎回顔を合わすんだもん、話が出来るなら、とっくにしてる。世代が違うし、話が通じないし、下手に言うとどうなるかは自分の目で見てる。親と話がしたいったって、お父さんも、たまには顔を合わすしね。5回に1回くらいは、お父さんの送迎だから。ただ、ものすごーく恐縮して置いて帰られるから、ニコニコする以外にどうしようもない雰囲気になってるだけで。しかも、パパがじーちゃんに頭が上がって無い雰囲気だから、パパに言ってもダメっぽいなあ、と何となく思ってみたりするし。困っていらっしゃることを伝えましょうかって言ってもらっても……面と向ってNOが言いにくいからって、学校から言ってもらう?なんか、それもねえ……。自分がどうしたいのかも、良く分からない状態で、問題がどこにあるのかもよく分からない状態で、電話しちゃ、いけなかったのかもしれない。分かったのは。学校としては、下校後のことは家庭任せ、らしい。考えてみりゃ、そりゃあそうだよね。ただ。電話口でとはいえ、話を聞いてもらったし、また何かありましたら教えてくださいって言ってもらって、ずいぶん気が楽になりました。
2009.07.13
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私は、どうしたいのか。Aくんを拒絶したいのか、拒絶したくないのか。リアル『よつばと!』生活を謳歌する子どもを持っているくせに、他所の子どもがやって来るのは許せないって、おかしいんじゃないか。でも、お隣の兄弟がやって来るのは全然気にならないし、むしろウエルカム。その違いは、どこにあるんだろう。お隣、だからお隣ママの目の届く範囲内だ。ダメとなればすぐに帰らせられるし、普段から話すから苦情も言える。親同士が、ちゃんとコミュニケーション出来ている。ウチもお世話になることがあるし、お互い様だと思える。けど、Aくんに対しては、お互い様だと思えない。パパが送って来る時には決して手ぶらでは来られないし、何のかんのといただくことが多い関係ではあるけれど、モノをもらうからお互い様ってのは、何か違う。でも、お互い様ってのは、1対1の関係だけじゃない。ウチがお世話になっている分を、よそで返すことだってあるわけで。そういうのが、コミュニティって言うんだと思う。けど、Aくんは、コミュニティが違うんだよね。ご近所様でもないし、学友でもないし。かといって、コミュニティが違うったって、それは小さな区切りのわけで。いや、拒絶したいのは。Aくんではなく、Aくんの親かもしれない。親、というより、じいちゃん。子どもが言うままに電話をかけさせ、遊びの足になってやる。考えてみれば、「遊びに行っても良い?」って電話をかけてくるのは、必ずAくん本人で、親でもじいちゃんでもない。「遊びに行きたいというんですが、連れていっても良いですか?」なんて聞かれたことはない。帰り際や、送ってきた時に「いつもすみません」って言われたことはあるけれど、「迷惑かけてませんか?」とか言われたことは、一度もないし。なんか……変?いや、それがもう少し大きくなって、中学生くらいになったなら、自分の行動に責任が多少はとれるはずだからまた違うだろうけれど、つい3か月前まで保育園児だった子ども。こうも、親が無縁の関係で、良いのか?子どもの自主性に任せるって、なんか違う意味じゃないか?考えてみれば、保育園時代は挨拶以上の話をしたことが無かった関係だけど、今だって、天気の話以上のことはしてない。子どもが遊びにきて、それを預かってるってのに、子どもの話がナッシング。良いのか、これで?何かあった時に責任がどうのって、昔出入りしてた掲示板ではよく見たけど、責任がどうのこうのって考え出したら何も出来ないし、そのために子どもを預かれない社会って変だと思ったから、ケッと思って来たけれど。思って来たけれど。これで、良いのか?問題は、どこにあるんだろう。私にとって、NOってどこにあるんだろう。
2009.07.13
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木曜日にやってきたAくん。帰り際に、「土曜日も来てやるよ」と言うのへ、「土曜日はダメなんだ。月曜なら良いよ」と私は返した。「じゃあ、月曜日にね」とタロウと約束して帰っていくAくん。以来、ずっと私はどうしたいのかを考えている。土曜日の朝、ドアチャイムが乱暴に鳴った。その音を聞いた瞬間、「Aくんだ!」と思って、とても嫌な気持ちになった。ゆっくりと土曜の朝を過ごしていたのに、勘弁してくれよ、と。正体は、腰が悪いお隣のおばあちゃんだったから、杞憂だったのだけど、おばあちゃんと話しながら、如何に自分がAくんの来訪を嫌がっているのか、まざまざと思い知ったのだった。でも、Aくんを拒絶したくない。Aくんは、タロウの大切な友達だから尊重してやりたい。それは確かにあるんだけれど、タロウはタロウで、小学校に入ってお隣の子どもと遊ぶようになって、既にAくんを以前ほど必要としていない。NOが無い子だから、Aくんが来たら一緒に楽しく遊ぶけれど、来なくてもかまわないところまで、変わってきている。タロウのため、というのは今はそれほど重要ではない理由。でも、Aくんを拒絶したくない。私自身、居場所がない子どもだったから。子どもを許容できないってことに、疑問を感じるから。大人の、私の、不都合でNOを言うことに、疑問を感じるから。ウチだって、お隣のおばちゃんちにはしょっちゅうお世話になっているわけで。タロウもハナコも、お隣のお兄ちゃん(成人してます)を見ると、飛んで行ってとびつくし、一緒に遊んでもらう。そんなリアル『よつばと!』生活をしてるわけで、ウチはよそ様にお世話になりながら、お世話するのは嫌、ってどうよ、と思う。よつばと!(1)子どもに対して冷淡である社会って、嫌だ。子どもを許容できない暮らし方って、嫌だ。子どもに関わることをしたいって思ってる私の、考え方の根幹に近いところで、そう思う。だから、Aくんを拒絶したくない。けど。Aくんの来訪を、私の感情は思いっきり、NO、と言う。気に入らない個所を数え上げるとキリがなく、既にどこが、という次元を通り越して、嫌だと感じるようになっている。けど、それでも完全に拒否するのは嫌だ。Aくんについては、少しずつ変わってきている。相変わらずハナコをいじめるし、俺様ちゃんだけど。自転車で飛び出して行くのをやめてほしい、というと自転車を持ってこなくなった。以前は絶対にしようとしなかった片付けも、するようになった。見せびらかしていたDSも持ってこなくなった。電話をかけてから遊びに来るようになったし、帰る時にはぐずらずに帰るようになった。相変わらずハナコはいじめるし、俺様チャンだけど、ダメだといったことは、聞くようになった。少しずつ、改善はされているんだ。拒絶したくない気持ちと、拒絶したい気持ち。どちらも、私の気持ち。拒絶したい気持ちの中には、私の力量を超えるものだってのも、ある。保育士になりたいとは思っているし、かつては教職に就きたいと思っていたけれど、それでも、子どもを扱うことに私は素人だから。手に余る、というのが正しいところ。
2009.07.13
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タロウの保育園時代の友達で、小学校が違うAくん。未だに遊びに来ます。正直、「Why~???」です。いや、保育園時代、タロウとAくんはとても仲が良かったのは知ってる。知ってるんだけど、所詮、保育園児の友情なので、毎日顔を合わせて一緒に遊んで成り立つものだと思ってたから、小学校に上がったら、フェードアウトするもんだと思ってたのよ。タロウとAくんは友達だけど、親同士は友達じゃないから。なのに、3ヶ月経過しても、未だに週2回遊びに来る。うーん……、何故????小学校に入ったら、小学校の友達が出来て、毎日を一緒に過ごす近所の子供と遊ぶ方が楽しいんじゃないの?確かにAくんの学区は広くて、近くに同じ学校の1年生が居ないかもしれないけど、ウチだってわざわざ車で送迎しなくちゃならないくらい遠いんだもん、同じ学区の友達のトコだって送迎つきなら行けるはず。なのに、何故に、ウチ?留守家庭子供会に入ってるから、帰って来るのも遅いはずなのに、わざわざ1時間かそこら遊ぶためだけに、やってくるって……。果てしなく、不思議。いや、ウチに来たがるAくんも不思議だが、その送迎役のじいちゃんも、不思議。以前、5時半までに迎えに来てくださいって言って、もんのすごく不機嫌になられて後味が悪い思いをしたことがあるけれど、先週は、5時に送ってきて、5時半ごろじいちゃんが消えました。Aくんを置いて。をい……。そして、迎えに来たのは、6時半前。このまえ、あんなに後味悪い思いをしながら言ったのは、何のためだったんだ。マジで勘弁してほしい。Aくんも謎だけど、それ以上にじいちゃんが、謎。しかしねえ。正直なところ、送迎付でないと来れないようなところから、週に2度も3度も来るのは、勘弁してほしいのよ。Aくんが、色々問題を起こすからってのも、あるけどさ。相変わらずハナコをいじめるし、ダメって言っても聞きゃしないし、すっぱーんと飛んでっちゃうから目を離せないし、我が物顔で家の中を歩き回ってるってのも嫌だし、オレサマちゃんだから思う通りにならないと癇癪おこすってのも大変だし、色んなものを引っ張り出すくせに片づけないのも気に入らないし、ほんっと、彼はいろいろ難しいんだけどさ。けど、それ以上に。「ちょっと出かけることになったから帰って」って言えないのよ。迎えに来てもらわない限り、預かってるしかないの。ちょっとスーパー行ってくるから、というわけにいかないのよね。目が離せないから、おいて出られないし、連れて出るのは論外。はあ……。私も結構、勘弁してほしいって思ってますが、旦那さんは完全に「NO!」です。子どもの前で悪口を言わない良心だけは辛うじて生き残ってますが、それもかなり危ういくらい、カリカリ来てます。もうすぐ夏休みで、毎日でもやって来そうな気がします。でも、来るな、とは言えない。仮に言うにしても、あのじいちゃんに話が通じるとは思えない。はあ……。結構、憂鬱かもしんない。
2009.07.07
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リストラ宣告を受けて。とりあえず、某大手転職サイトに登録してみました。が。登録したら、あまりにもショボい経歴だったので凹みました。うう……ワタシ、ほんっとに今の会社を出たら最強の役立たずってカンジ。しょーがないよなー、一般事務だもん。経理とか総務とか、特化したことしてるなら少しは「売り込み」できそうなポイントもあるけど、一般事務らしく、器用貧乏だもん。経歴ではこれ以上どうにもならないので、大人しく資格でも増やすことにしようと思います。というわけで、ブックオフに行って、本を買い込んできました。漢字検定と英語検定。漢字検定って、ネット検定みたいなこともしてて、平日に受けられるハズなんだよね。2級テキスト買って来たんだけど、意外に難しそう。いや、読むほうはなんてことないんだけど、書く方がね(笑PCを使うようになってから、漢字がダメなんで。英語検定も、3級までは高校時代に取ったんだけど、2級はもうちょっとってトコでダメだったので、今更だけどとってみようかと。当時は準級が無かったから、当時より2級は難易度が高いかも、だけど。この二つは、資格を取ることよりも、思い出すことが重点なので、資格の取れる取れないはあまり重視しないつもり。が。海の日の三連休で、タロウが夏休みになります。夏休みになったら、毎日タロウが在宅なのよね。しかも、妹が出産のために里帰りしてきました。妹も、実家(至近距離別居)に在宅。妹とも妊婦のうちに(産婦になる前に)遊ばなくちゃなりません。うーん……勉強するヒマ、あるんだろーか?あ。漢字検定、ネット検定は7月以降休止してやがる。早速頓挫……。
2009.07.06
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自分のことでイッパイになっちゃって書き忘れましたが。会社でリストラ宣告を受ける前日、実父が手術を受けました。例の、胃がんの手術です。無事、移転もなく、終了しました。チビが居るので、見舞いにも行けていませんが、既に立ったり座ったりしているらしく、経過も良好らしい。ヨカッタヨカッタ。でも、相変わらず、説明らしいものは受けてません(苦笑かろうじて、胃がなくなることが分かりましたが、それが分かったのも、手術の前々日でございました。はあ……そりゃまあ、一切合財相談されても、応えられんし、そりゃそれで参ると思うんだけど、こうも素敵に放置されると何なんだか……いや、まあ、良いんですけどね。こーゆー親なんだと分かってるんで。諦め加減っつーやつです。ちなみに。娘に言わない以上に、実の兄弟関係にも秘匿してたらしいです。手術のために入院した日の夕方、ふと思いついて叔父(父の弟)に電話してみたら、電話口で叔母の声。「あら~、こんにちは~、皆さんお変わりない?」ガックリ来ます。お変わりないですかって、オオアリだよ!!!これこれこういう事情で、と説明するとすんごくびっくりされました。私は三人姉妹なんで分かんないんですけど、男兄弟ってーのは、こんなに淡白なもんなんですかね?
2009.07.03
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ゆっくりと、徐々に、ずいぶん遅れて、少しずつ、ショックみたいなものが、起きてきています。恋愛でもそうなんだけれど、自分が捨てる、ということは割合想像しやすいけれど、自分が捨てられる、ということはなかなか想像しにくいもので、捨てる・捨てられる、という主体の話を別にすれば、自分が望んでいた通りにコトが運んでいるというのに、なんとなく面白くなく、凹み気分です。主体性の問題を別にすれば、まったく、自分が希望する展開なので、ショックと言ってもそんなに酷いものではないんですが。それでも……なんというか……ねえ?母はあれから、この話題については触れてきません。母は母なりに、それで良いと納得したのかもしれませんし、今はそれどころじゃないのかもしれません。そうそう。私がカイシャに呼び出される前日、父が手術を受けました。例の、胃がんの手術です。幸い、転移もなく、手術結果も良好ですが、母は今、そちらに意識が向いてるんですね。それに、私の妹が出産のために明日、帰ってきますし。妹が帰ってくるだけじゃなくて、その旦那さんが送ってやって来ますし。妹はともかく、旦那さんとなると気を使うので、あちこち掃除に忙しいみたいです(笑うん、今はそれどころじゃない、に一票だな。さて。では。となったところで、私はどうしたものか。家計もそうだけど、幼稚園が無い地域なので、保育園に子供を通わすためには、何が何でも在職証明が欲しい。だから、専業主婦って選択肢は無いのよね。とりあえず、某大手転職サイトに登録してみたけど、すっごくチャチな経歴にしかならなくて、凹んだ。あたしって、デキル評価をもらっちゃいたけど、それってあくまでも同じ会社の中でしか通用しないものだったのね。こんな履歴じゃ、誰も採用しようなんて思っちゃくれない。保育士の求人、無いし。保育士の求人って、何か特別な探し方がいるのかしら。まあ、まだ資格取得してないけど……。てか、2年も連続して不合格食らって、今年が最終年で、すっごく弱気になってるけど……。公文の先生の説明会に行ったから、その後の詳しい説明と面接を兼ねた案内書が来た。どうやら、筆記試験もあるらしい。絶対、受かんないよ。国語はともかく、算数と英語は絶対無理。英語はかつての得意科目の一つだけど、10年来無縁だし、数学は無縁になる前から不得意科目だもん。はあ……。なんだか、すっごく下降気味。それでも何とかしなくちゃ。
2009.07.03
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前記事の続き。現状、これが最善だとは思う。0歳抱えて転職活動、なんてことは考えただけでクラクラ来るし、かといって働かないという選択肢は、諸般の事情でありえないし。でも、フルタイムワークは限界だと分かった気がするし、今は少しペース落として働きたいなって思うし。だから、今すぐ転職活動する必要もなくて、短時間勤務になって、慣れたぬるーい仕事だってのは、とても美味しい。けど。あたしが望んだのは、こんな生き方だったろうか、って、ぐるぐると考えてしまう。考えたって、今はこれが最善だってことは、重々承知だし、ジロウが落ち着くまでは、このほかの選択肢は考えたくない状況だって知ってるけど。とりあえず、某大手転職サイトに登録してみたりしたけど。なんか、すっごくキャリアアップのためのサイトみたいな感じで、書いてもぜーんぜん、カスみたいな経歴にしか書けなくて、ああ、これじゃもう、事務職あり得んだろって書きながら思った。いちおう、社内では結構評価してもらってたんだけどね。仮に「事務職デキル人ランキング」みたいなのが社内であったとしたら、かなり上位に食い込むくらいの自信はあったしね。ヨソの支店から何度か「来て」って言われたこともあるから、転勤さえ出来るなら、ぜーんぜん行先に困ることなんてなかったと思うのよね。けど、それは今まで同じ会社の中だったからってだけで。イチから転職活動始めようとしたら、ああ、あたしってば、なーんにも出来ない人っぽい。すごく、凹み……。どこで間違えたんだろう。いくつも、転機はあったはず。目指していたはずの、大学院進学を断念するよう言われた時。母の干渉を避けたくて、教員をあきらめた時。バカな恋愛に溺れて、自己研鑽を怠っていた時。流されるままに、結婚、出産。今更、どうしようもないけれど、あの時……って考えずにはいられない。もし……って考える時に、悪い想像はしないものだから、選択時点をどこにおいても、今よりマシに思えて仕方ない。いや、今、こんな気分でいるのは。こんなみじめな気分になっているのは。また、母の期待を裏切った、という感じに囚われているところ。会社の打ち合わせから帰って来て早々に、母から報告を求められ、縮小に伴って正社員でなくなることを話したところ、ものすごく落胆した声で、「良い方に考えるしかないね」と言われ……納得し、これが最善だと、良かったのだと思っていた気持が、急速に冷えた。私が幼少のころから、自分の出来なかったことをさせてやろうと、習い事や勉強で鍛えて、キャリアウーマンに育て上げようと一心に支えて、私が働くことも、ずっと手助けしてきた、母。結婚して家庭に収まるなんてつまらない生き方、と私に吹き込んだのも母なら、自分がかなえられなかった夢を私に託したのも母。私がちゃんとした仕事に就いているというのは、母の夢でもあったから、その母の希望を裏切るというのは、ひどい失望で当然のことだ。でも。私が働かなくなること。それは、私の問題であって、母の問題ではないのに、母自身の生き方を否定された気分になって、不機嫌になる母はおかしい。でも、情けないのは、そこまで分かっていて、母の不機嫌に振り回されて、こっちまでみじめな気分になってくるってこと。母が余計な口出しさえしなければ、私は全然平気だったのに。これが最善だと、頭でも気持でも、思えていたのに。でも、そこまで分かってて、今更、「オカアサンガ……」なんて言ってる、今のあたしが一番、情けない。
2009.07.01
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に、遭いました。育休キリとか、そーゆーんじゃないんだけどさ。店自体がリストラ対象で、広島の事務所が大幅縮小と決まり、事務正社員が不要になったよう。まあ、業績から考えて、規模縮小は非常に説得力のあることで、むしろ、よく今まで放置されてたよな、と経営陣を尊敬しちゃう状態なので、仕方ないながらも、納得できることです。つわけで、戻る場所がありません><転勤できる身なら、何処へでも引き取ってもらえたろうと思うんだけど、(その程度の評価はされてきた自信がある)転勤出来ないんだから、どーしよーもありません。とりあえず、9月の連休明けの復職時には部署がまだ残ってるので、正社員として復帰しますが、その後はパートタイマーに移行決定。ま。良いんだけどね。正直、フルタイムはキツくなってたから、どっかで見切り付けなきゃならないなって思ってたし。それが、会社都合で退職→パートで継続雇用、ってのは、願ったりです。0歳抱えて、就職活動からスタートしなくて良いってだけで、ありがたい。なれた会社なので、ワガママも言えるだろうし。ただ、パートのためにこれだけの時間をかけるのは……と思うくらいの遠距離通勤になるので、長期勤務は辛いし。長くて1年くらいのつもりで、次の働き口を探そうと思います。
2009.07.01
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昨日の夕方、面白い雲が出ていました。写真って、きれいに撮るの難しいね。でも、面白い。
2009.06.25
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昨夜のうちに雨が降ったようです。昨日は良い天気だったし、今日もいい天気なのに。布団、干したかったなあ……。
2009.06.24
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タロウもハナコも、未だに親と一緒の布団に寝てます。シングルの布団を3枚並べて、1枚に私とジロウ。1枚にタロウとハナコ。1枚に旦那さん。で、寝るときは、私が子どもと一緒に布団に入り、旦那が「オバケが来ないように見張ってる」人。が。昨夜、私の焼酎ボトルが全然減ってないことに気づいたタロウ。「なんで飲まないの?」と聞いてきました。「うーん、だって、タロウくんやハナコちゃんと一緒に寝るから、 おかーさん、お酒飲む時間がないんだよねー」と答えたら。「じゃあ、僕たち、子どもだけで寝るよ! おかーさんは、おとーさんとお酒飲みんさい」だそうな。えええええ!????一緒じゃないと寝られないんじゃなかったの!???が。一足先に寝入っていたジロウと3人並んで、さっさと寝ちゃいました。ほえー!添い寝しなくて良いんだ!!って、タロウ1年生だし、ハナコ年中だから、よそ様に比べれば断然遅いんだろうけど。てか。「僕たちだけで寝るから、お酒飲みんさい」って……優しい言葉なのに、ビミョーに笑えるのは何故??
2009.06.18
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田舎なので、高齢社会を肌で感じることができます。毎朝、タロウとハナコを送り出して、ジロウと散歩するのですが、行く先々で、井戸端会議に参加することになります。平均年齢90歳を下らない井戸端会議。私とジロウが参加しても、平均年齢は還暦を下らないはず。それでも、平均年齢90歳で、物忘れが酷かろうが、耳が遠かろうが、会話が出来る人があるというのは、ありがたいことです。タロウが乳児だった頃は、街中に住んでいたから、スーパーのレジで「ありがとうございました」と言ってもらう他は、旦那以外の大人と話すことがない生活をしていましたから。あれは、本当に辛い日々でした。でも、今日はあまりに暑いので、早々に散歩を切り上げて、徒歩1分の実家に避難。庭先に、きれいな花が咲いていました。なんていう花だろう?
2009.06.18
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初めてブリエッタを買ったのは、この色でした。1株で鉢からあふれるほど大きく育ち、次々と花が咲く。なのに、花がら摘みはしてもしなくても良い、というぐーたら向け。花色が増えたようなので、来年はもっと増やしてみようかな……。ちなみに、昨年はこぼれ種でどうにかなるかと放置してみたけれど、こぼれ種ではきれいに咲かないということが分かりました。なので、ちゃんと買いなおします。
2009.06.17
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ゴールデンウィークの頃に植えたブリエッタが、少し前から咲き始めました。まだまだ株が大きくなるはずだけれど、花がたくさん咲くのできれい。カメラを買ってから、いろいろな物をカメラ越しに見るようになりました。子どもの写真がすごい枚数になってきたのだけれど、ここには載せにくいので、あまり載せるものがありません。花は、近付いて撮ると面白いです。PCで改めてみると、こんな花なんだと、まじまじ見てしまいます。
2009.06.16
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小学校が不親切だ、って記事を書いた。それは、ママ仲間の間でも保育園とのあまりの差に、「この不親切さは何!?」って話になるから、私だけが感じているものじゃないと思う。でも。私の根底には、たぶん、強い学校不信がある。私は、小学校から高校にいたるまで、学校であまり良い思いをしていない。小学校には、私の祖父を「恩師」という先生が何人もいて特別扱いを受け、中学はどうやっても馴染めず、友達とも先生とも距離を置くように注意していたし、高校は小学校や中学に比べればずっとマシだったとはいえ、染みついた性は今更に変えようもないし。そもそも、小学校から高校まで、塾に通い続けた私には、勉強は学校ではなく、塾で教わるもの、という概念がある。小学校から高校に至るまで、不幸なことにその考えを強くする授業ばかりだったし。そこには、学校教育の抱える難しい問題があることも、知っている。私は、大学を卒業する間近まで、教職に就くことが夢だったから、学校教育が如何に難しいか、10年前の状態なら、一応知っている。小学校から高校に至るまで、少なくとも公立学校では、学力による選抜でクラス編成をしたりはしない。だから、学力の優れた子と、劣る子が同じ授業を受けるわけだ。ピンキリが離れてると言っても、大多数は中堅どころに位置するから、教師はその中間どころに照準を当てて授業をする。すると、ピンの子には「平易すぎる授業」で面白くなく、キリの子には「難解すぎる授業」で面白くなく、ということになる。私は、教科によってピンかキリかのどちらかに振れてしまうタイプで、英語・国語・社会の文系科目は簡単すぎて面白くなく、算数(数学)・理科の理系科目は難解すぎて面白くなく、それを塾で補うことを繰り返していたから、筋金入りの学校不信なわけ。学校で教わるものなんて、大したことじゃないし。教わるもので大切なものって言ったら、人間関係とか社会性とか、そういう、教科書で学びにくいものだろうなー、と思っていた。だから、学校の授業が成り立とうが成り立つまいが、大して気にならない。授業妨害になったって、だから何、みたいな感じ。けど。それって、たぶん、変。学校教育が抱える問題は根深くて、それはそれで大変な問題なんだけど、それは私個人がどうにかできる範囲を大きく逸脱しているし、私の学校不信のために、タロウの学校生活を灰色にしていいかって言うと、それは断然「NO」なんだよね。私は私の経験で、学校教育に強い不信感を持っているけれど、タロウはタロウの経験を積んでいく。タロウは学校の先生を信じて、勉強していくわけだもん。もちろん、中学高校の頃になれば、学校が抱える問題に気づくこともあるだろうし、それはそれで必要なことだろうけれど、親が吹聴していいことじゃない。お隣ママは、授業での勉強にとても関心がある。ちゃんと、どんな勉強をしているのか、どんな雰囲気なのか、把握して、情報を得て、子どもの補助をしている。いささか過干渉っぽいところもあるけれど、それはとても頭の下がることで、学校の授業に対する信頼が見える。大多数の親は、たぶん、そうなんだよね。学校教育って、本来、子どもに必要な最低限の知識が得られるようになってるもん。塾とかって、ガッコの勉強がちゃんと出来てれば不要のはずのもんだもの。はあ。何を言いたいんだか、分かんなくなっちゃった。
2009.06.16
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入梅だってのに、雨が降りませんね。っつわけで、暑いです。アイス欲しいです。が。プールに入りたいほど暑いかっつーと、疑問。まだ、そこまで暑くはないよねー。なのに、タロウの小学校は明日、プール開きです。無謀だろ。寒いよ、絶対。でも、それはそれとして、準備しなくちゃなりません。水着と、帽子と、サンダルと、タオルと、水着袋。めんどくせー……。先日の参観日で、どんなものを準備したらいいのか、聞いてみた。そしたら、「名前さえ書いてあれば良いです」とのこと。ふーん……じゃ、保育園の時の、そのままで良いか~♪と、思っていたら。お隣の先輩ママから、「ダメ! 絶対だめよ! そんな人居ないって!」と……。やっぱ、そうよねえ。スクール水着でなくて良いのか、気になってたトコだもん。んで、お隣の子の水着を見せてもらいました。めっちゃくちゃ、デカデカと名前が書いてある!「沈んでても、頭だけ浮いてても、分かるように、よ」だそうな。急遽、最寄りのスーパーで水着買ってきました。これから名前つけねばなりません。失くさないように、程度の名前じゃないってことが分かったので、布地を探すところからスタートです。めっちゃくちゃメンドクサイ……。はあ。しかし、この不親切さってば、どうよ。今朝、たまたまお隣ママと話したから、土壇場で間に合うけど、話してなきゃ、絶対、間に合ってないし、気づいてない。入学の時にも思ったけど、モノスゴク不親切。保育園は、子どもは自分で説明できないからプリントとかで説明されてたけど、小学生はちゃんと自分で説明できるから良いってことなんだろうか?無理っすよ。そりゃ、もう少し上の学年になれば大丈夫かもしれないけど、1年ボウズにそりゃー酷ってもんだってば。愚痴愚痴言ったってしょうがないんだけどさー……。
2009.06.15
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先日、YOSHIKI/佳樹が発売になりました。Yoshiki/佳樹買いに行った本屋で、すっげー見つけにくい所に陳列されていて、めっちゃくちゃ探すのに苦労しましたが。無事、発売直後に入手完了♪で。昨日読みあがりました。もう10年経つんだねえ……。と、感慨ぶかく読みました。実はワタシ、X好きです。「実は」と書くのは、もう長いこと、Xについて語ることを止めていたから、たぶん、ここで読んでくれている友人でも、私がXを好きなことを知っている人は、ごく僅かに限られているんじゃないかと思うから。でも、私はX解散直後に何回か聴いて以来、一度もXの音楽を聴いていないのです。某政党のCMとか、店頭の有線放送とか、そういう偶然を除いて。メンバーの一人のソロ活動CDだけは何回も聞いたけど、Xのは、10年間、一度も聴いてないの。本を読みあげたら、無性に聴きたくなって10年ぶりに聴きました。すごく懐かしくて、泣けました。が。一緒に聴いていたジロウがすやすやと寝込んでしまったのはビックリ。乳児にはロックって騒音にしか聞こえない……が定説だったかと思ったけど。一番いいのは、モーツァルトってんで、車の中でも延々モーツァルト聴いてるのに。それ以外でも、癒し系ばっかり選んでCDデッキに突っ込んでるってのに。激しいものは避けるように気をつけてたってーのに。スローナンバーになると、魂を奪われるかのように、スコーっと寝てしまって、ただいま爆睡中……。昨日は「たまたま睡魔に勝てなかったんだろう」と思ったけど、今日も同じように睡魔に連れ去られて行きました……。はあ、たまげた。
2009.06.12
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Yoshiki/佳樹大層な触れ込みで発売になった、本。私は、Xがあったから、今、生きている。と言ったら、言いすぎかもしれないけれど……それに近い感情を、持っている。でも、私にとって、Xは完全に過去のもの。と、思っていた。でも。この本を読んでいると、引用される歌詞のところで、必ず該当する音楽が頭の中で流れるのよね。解散以来、私は全くCDを聞いていないというのに。彼らの歌は、店頭の有線とか、自民党のCMでしか、聞いていないというのに。もう10年、彼らの音を断っているというのに、ちゃんと私の脳裏で音が再現されるの。懐かしくて。嬉しくて。どうしようもなく、彼らの音が聴きたくなり、久しぶりに、本当に10年ぶりに、DAHLIAを引っ張り出しました。10年ぶりに聞いた音楽は、体の隅々まで潤してくれるようで、涙が出ました。本を読んでいると、リアルタイムで経験したことも、遠い昔の、全然知らない話のようで、不思議な感じがして笑えました。YOSHIKIのドラム、私も見たのにね(笑なんだか、遠い夢の話のような感じがしました。解散と同時に、私にとってのXは禁忌になり、解散以後に発売されたCDも映像も、全然持っていないの。解散後、いくつか発売されたのは知っているんだけれど、どうしてもそれらを手に入れようって気にならなくて……。でも、たくさんのCDや映像が発売されていたのを知りました。今からでも、手に入るのかな……。
2009.06.12
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ずっと前、母のことを「命令形の人」だと書いた。今も、母の私に対する言葉は、常に命令形だ。「○○しなさい」、と必ず言う。どんな些細なことでも、必ず命令形なのだ。が。私もまた、子どもに対して命令形なのだということに、気づいた。「服を着替えなさい」「食べなさい」「手を洗いなさい」いったい全体、子どもに対して命令形でない話し方をしているのは、一日にどの程度なのだろうと考えるくらい、すごい回数だ。と、いうことに気付いたのは、『しりたがりやの こぶたくん』という絵本を読んでいた時。しりたがりやのこぶたくんこの絵本は短編がいくつか収録されているのだけれど、その最後の短編で、主人公のこぶたくんがおかあさんにお水をねだる。「お水をもってきて」と言うこぶたくんに、おかあさんは答える。「おねがいします は」と。それで、こぶたくんは「おねがいします」と付け加える。この「おねがいします」は、pleaseを和訳したものだと思われる。日本語訳にすると、間抜けな感じがするけれど、英語では相手に何かを頼むとき、必ず「please」をつける。それは、子どもが親に頼むときでも、親が子に頼むときでも同じ。相手を一人の人間として尊重する、という断片が読み取れるような気がするけれど、これは、日本ではなかなか分かりづらい感覚だ。子どもが親に頼む時には必要な言葉であっても、親が子どもに言う時には不要な言葉だからだ。親はいつも、子どもに対して命令形であることが、普通だから。三十路を越えた子どもに対しても命令形を使い続けるかどうかは別として、幼い子どもに命令形を使わない親は、日本では少ないんじゃなかろうか。それが、正しいか否かは別として、親は子どもに命令形で指示し続ける。決して、私や私の母は珍しいものじゃない。親は普通、子どもに対して命令形を使うんだと思う。と、思ったけれど。もしこれが、広島弁だったら?方言には、標準語に無いニュアンスが含まれてくる。「服を着なさい」は、「服着んさい」か「服着いや」だろうか。前者は女性語、後者は男性語という感じなんだけど。「着いや」の方が有無を言わせぬ感じに近く、命令形に近いが、ずっとフランクな感じがする。「服着んさい」だと、命令形というより、提案に近い指示という感じ。「服着んちゃい」になると、依頼に近い提案。いずれにしろ、相手を尊重する感じが、ずっと強くなる。私の母は、広島人のくせに広島弁で喋ることを嫌う。品がないとか、いやらしいとか、そういう下賤な感じがするらしい。でも。もし、母が私にする命令形のすべてが広島弁だったら、私はここまで嫌悪感を抱いただろうか?私は「わたし」を否定されるような感じを、ここまで強く持ったろうか?小難しく考えすぎなのかもしれないけれど……私は、未だに命令形で指示を出し続ける母に辟易している。なのに、私は私の子どもに命令形で指示することを止められない。もし、私が子どもに対する命令形を広島弁に変えたら、私の意識は変わってくるだろうか?本来、伝える意思によって使い分けられるはずの言葉。先に言葉を変えることで、伝える意思を変えることが出来るだろうか。根底にある支配欲が消えない限り、意味のないことだろうか。でも、私は前ほどの支配欲は持っていないと思うんだけどな……。
2009.06.12
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KUMONに、年長の3月から通い始めたタロウ。通い始めは、タロウの意欲とか、親の危機感とか、そんな「親らしい」思いとは全く無縁に、KUMONの先生ってどうよ、という私の転職先の選択肢として、というまったくもって「親都合」だったのだけど。だから、もう、止めてもらってもぜーんぜんかまわないんだけど、楽しくなったらしくて、喜んで通ってます。公文に通い始めた時、タロウはまだ、ひらがなを読めていませんでした。読める文字もあったけど、読めない文字もあって、半々くらいのまだらな感じ。数字も、興味はあるけれど、全然分かって無い感じ。ま、年長だし。保育園児だし。こんなもんよね。と、その時は全く危機感を持ってなかったのですが。今更になって、目を回しています。公文って、ものすごいスモールステップと反復なんです。だから、「分かる」というより「叩きこむ」イメージに近い。何度も何度も同じことをやって、似たようなことを繰り返して、気がついたら前より随分進んでるって感じなのね。で、タロウも数字が分かるようになって、書けるようになって、ひらがなも全部読めるようになって、文が読めるようになってきました。ここまで、3ヶ月半くらい?だ・け・ど。学校は、スゴイっす。4月参観日には、「3」「4」を書いてました。数字が読めない、分からない、が当然の授業をやってたわけね。なのに、もう宿題は足し算です。はあ!???って思うスピードです。国語もすごい。毎日音読の宿題が出るんだけど、既に「ひらがな」ではなく、「文」でもなく、「文章」を読んでます。ひらがなは全部読めて、すらすら読める、という前提での宿題なわけよ。ありえんだろ、このスピード。公文に行ってたから、間に合ってるけど、行かせてなかったら、1年生前半にして、既に落ちこぼれてたよ。私の都合で通わせ始めた公文だけど、予想外に助かりました。はあ……。みんな、どーやってんの?ちゃんとついて行けてるの?公文やってないけど、進研ゼミをやってるとか?親がめっちゃ熱心にドリル買い与えていろいろやってるとか?学校の宿題だけで何とかなってるとは思えんよ……。
2009.06.11
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昨日の本来の目的地は、奥田玄宗・小由女美術館でした。奥田玄宗は広島県三次市出身の画家で、小由女はその奥さんの人形作家。奥田玄宗の出身地である三次市に、美術館が建てられているのです。長いこと美術館らしきところにも行っていないし、一度行ってみたいと思っていたので、行ってみました。奥田玄宗は、風景画を描く人だったのだけれど、そのなかによく月が現れます。そのため、美術館も「月」をとても意識したものになっています。満月の夜は開館時間を延長しているので、本当なら、満月の夜に行ってみたいところなんだけど、それは無理なので。建物も、有名な建築家のデザインらしく、とてもきれいです。緑の中に映えて、とても素敵です。が。展示点数が少なく、奥田玄宗夫妻の作品に特に思い入れが無い私は、800円、という入館料が割に合わないよなあ、と思ってしまう。確かに、作品は素晴らしく、見ごたえのあるものばかりなんだけど、特に絵に造詣が深いわけでもないし……展示点数が少なくて、あっという間に見終わってしまうのよね。広島って、実は美術館がとても充実してる。有名どころだけでも、広島県立美術館、ひろしま美術館、広島市現代美術館、ウッドワン美術館……。それぞれに特色があって、良いものがあるんだけど、それだけに、どうしても見劣りする気がするのよね。ただし。この奥田玄宗美術館は、三次ワイナリーや運動公園と駐車場が同一で、他の施設を楽しむことも出来るから、美術館単独じゃない目的でなら、また来ようかなって思った。あ。そうそう。3歳以上の未就学児を連れた大人1名は、無料で入館できるそうな。今回、0歳のジロウを連れていったから、大人一般料金が必要だったけど、4歳のハナコを連れていっていたら、私は無料で入館出来たのよね。次は、ハナコを連れていこう、と思いました。写真は、施設内のレストランから外を見たもの。玄宗が愛した郷里の風景を借景に、コーヒーを飲むのも、非日常を愉しむ感じで、幸せでした。
2009.06.11
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昨日、ふと思い立って遠出。その帰り道、ふと思い立って、自分が通った幼稚園を訪ねてみました。幼稚園、といっても、私の卒園と同時に閉鎖されてしまったので、今はもう、幼稚園ではないのですが、園舎はそのまま残っています。カトリック教会がやっていた幼稚園なので、今もカトリック教会として、そのまま残っているのです。一人で訪ねるのはもちろん初めてのこと。かすかな記憶を頼りに細い道を越えていくと、ありました。広かったはずの運動場は、ゲートボール場くらいしか無い草地で、カトリック教会の駐車場になっていました。鉄棒や滑り台、ジャングルジムが朽ちるままに放置されていましたが、それらはまぎれもなく、私が幼少時に遊んだものでした。運動場も、錆びついた遊具も、園舎も、園庭も、記憶にあるものよりも、ずいぶん小さく、こじんまりとしていました。記憶の中で、力いっぱい走り回ったのが、同じ場所だとは思えないくらい。でも、記憶よりずっとずっと小さくて、寂れていたとしても、それは間違いなく、私が幼少時を過ごした場所でした。懐かしくて、懐かしくて、なんとも言えない感動でした。そして。私たちが卒園するのと同時に、幼稚園が閉められることになり、その記念に園庭の片隅に、マリア様の像が建てられたのですが、それも、健在でした。マリア様の前に立った時、懐かしさを超えた感動に襲われ、涙があふれて仕方がなくなりました。もう、マリア様にどうやって手を合わせるのかも忘れてしまったので、他にやり方が思いつかなかったので、仏壇に手を合わせるのと同じように、マリア様に向かって頭を下げました。私は、マリア様が大好きでした。中学を卒業するころまで、家にも学校にも居場所がなかった私が、心の中で頼りにしたのは、幼稚園の時に拝んだマリア様でした。今の私があるのは、幼稚園の頃に親しんだマリア様のお陰です。でも。マリア様だけのおかげではなく、私はこの幼稚園が大好きだったのだと、今更に気付きました。幼稚園を象徴するものが、マリア様だったのだと。帰るところ。心のよりどころ。自分の原点になるところ。そんな場所だったのだと、思いました。私、頑張ったよ。ちゃんと、頑張ったよ。手を合わせながら、私の中に起こったそんな声は、私のものだったのか、もっと小さい頃の私のものだったのか……マリア様の微笑みが「よく頑張ったね」と言ってくださるようで、ちゃんと私を認めてくださるようで、嬉しくてたまりませんでした。卒園してからも中学に入学するまで、ピアノ教室のために通っていたけれど、ピアノを止めて、通うのを止めることになった最後の回。「いつか、きっと会いに来ます」って、マリア様に手を合わせたのを思い出しました。数えてみれば、それから20年。私はやっと、マリア様との約束を果たしました。
2009.06.10
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Oball-mini(オーボールミニ)/青黄オレンジを、買いました。3人も子どもがいるくせに、これを買うのは初めてです。で。ジロウ、かなりお気に入り。指が引っ掛かるので、手指が上手に動かせないジロウでも、上手に持って動かすことができるんですね。で。これに、ガーゼハンカチを結び付けてます。ガーゼハンカチを口にくわえたりして、遊んでますが、そうすると、鼻水とかヨダレとか、自分で拭いてくれます。
2009.06.09
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すてきな奥さん 2009年 07月号 [雑誌]専業主婦生活を満喫するならコレだろう!というわけで、「すてきな奥さん」を買ってみました。今まで買ったことがない雑誌なので、いつも行くスーパーで買いにくく >見栄っ張り方向がアサッテわざわざちょっと遠いスーパーで。って。わざわざちょっと遠いスーパーに行ったのに、レジ前で息子の同級生ママに遭遇!意味無いじゃーん!!!同級生ママ、高そうなパンを買ってるし!!!私がさりげなーくチェックしたくらいだもん、私のカゴもチェックされたに違いない。「すて奥」と「チキン南蛮(特盛惣菜)」を!そんなことはさておき。「すて奥」。いっやー、主婦っぽい!ドキドキしちゃう!こうやって貯める!!!みたいなのって、今まで特に意識してなかったから、節約特集みたいなの、面白くてたまらないよ。食費をどうやって下げるか!!!ちょっと頑張ってみようじゃないかって思っちゃう。で、我が家の家計ですが。今までロクに家計簿なんぞつけてなかったドンブリ勘定をやめて、先月は真面目に帳面をつけてみました。結果。20万円の赤字でした……。ケタいっこ、違うし!!!!いや、先月は固定資産税とかお宮参り写真代とか、突発支出で10万弱あったのは分かってるんだけど。にしても、10万噴いてるよ!!!!今回の育児休業は、定期預金を取り崩さないのが目標だったのに、アッサリ潰えました……。はあ……。また、私のヘソクリが消えた……。旦那の給料だけでやってくクセをつけられたら、私が復帰したときにガッツリ貯められるよねって思ったんだけど、積立預金とか保険とか、共稼ぎを基準に設定してるから、私の収入がないとすっげーキツイの。ローンと保育料と保険料と積立で、旦那の給料が消えることが分かった。食費を下げてどうにか……って次元を超えてるのよね。でも、もう3ヶ月で復帰するから、その設定を変えるのはバカらしいし。はあ……。育児休業、1年取らなくて正解だったかも知んない。
2009.06.05
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保育園の歯科検診で、ハナコが虫歯を指摘されました。というわけで、ハナコを連れて歯医者に。この歯医者が、駐車場が難しくってさー。いっつも苦労するのよ><着いて駐車場に入れようとしたら、満車。だけど、1台出ようとしてる車があったので、後ろに下がって待った。車が出て行ったので、さあ、入れよう、と前に進んだところで。ガコッと、結構な衝撃。ぎゃー!追突された!!先日、信号待ちで停車中に追突され、後部座席に乗せていた乳児が亡くなる、という痛ましい事故の話を友人から聞いたところだったので、まず、後部座席の確認。「何!? 何が起こったの? おかーさん!」と、ハナコ。ハナコは大丈夫だ!その隣のジロウは?!ジロウは後ろ向きベビーシートなので、見えない。「ハナコ! ジロウは大丈夫!? ねえ! ちょっと! ジロウは!??」ハナコは質問に答えてくれない。さらに後ろを見る。隣のガソスタから店員が出てきて、見ている。ん?店員が……店員が??オカマ掘りやがった車は???って。なんか、ビミョーに助手席が高い……気がする……。縁石に乗り上げてました ><うわー!激恥ず!とりあえず、乗り越えよう!アクセルオン。ガコっギギギギギギっうう……乗り越えちゃいかんかったのか。。。恥ずかしい。めっさ、恥ずかしい。が。知らぬフリで、駐車するのだー!!!いえぃ! ちゃんと駐車したぜ!が。左前輪から異音……。プシューーーーーーーー。みるみるタイヤがひしゃげていく……。パンクしてました ><仕方がないので、一部始終を見ていたガソスタ店員に、「すいませーん」と声をかける。一部始終を見ていたので、何の説明も必要なく……ジャッキアップして、スペアタイヤ出して、履かせてくれました。はあ。なんてこった。昨日のヤフー占い。おとめ座は56点だったのよね。ケッとかいって、気にもしてなかったんだけど。当たったような気がする。。。
2009.06.05
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昨日は、タロウの参観日でした。参観日は、これで2回目。2回とも、フツーに平日です。今回は1時間ほど授業を見て、そのあとが懇談会。前回は1時間授業を見た後、PTA総会でした。ねえ。働いてる人、居ないの?サラリーマン共働きで、フツーに出席できるの?これからもこのペースでなんだかんだ、あるんでしょ?いや。良いんだけど。良いんですけど。今は、休んでるから。だから、今はいいんだけど。無理よ。ワタシ、無理。保育園から小学校に進んだママたちが、異口同音に、小学校はキビシイよ、保育園みたいに親に優しくないよ、と言ってくれてはいたんだけど。みんな、どーしてんの??毎回、仕事休んでんの?月に1回、年間12回、プラスα。小学校だけで、そんなに休まなくちゃならんのよ。他に、保育園とか中学とかいたら、もっと休まなくちゃならんじゃない。そんなに物わかりのいい上司ばかりなの?そんなに融通の利く職場ばかりなの?ああ、激しく、謎。授業内容より、よっぽど、謎。この謎は、おいおい追及していかなくちゃ。それはさておき。小学校1年生に、5時間や6時間はきっついね。タロウ、完璧にダレまくってました。挙手はピンと手を伸ばせ!!! と、母は言いたかった。授業参観だもの、少しは良いカッコしたかったろうに、そんなとこまで気力が回ってないのが、バレバレ。しかも、1年生には40分って長いよ。集中力がついていってないもん。似たような子は他にもザラにいました。今はまだ、こんなもんだろうね。で。帰って。お隣ママといろいろと……。ええ。タロウの隣の席は、お隣の息子なのです。彼らは、登下校も、授業中も、帰宅してからも、一緒なんです。夜しか離れてないんです。……それもどうよ、とは思うんだけど。なので、彼もいっしょにダレてました >「なので」?お隣ママにはそれが許せなかったみたいで、ずいぶんお怒りだったんだけど、それを庭先でやったもんだから、お隣の息子にも聞こえちゃって……彼は、傷ついた顔で我が家に入って行きました。我が家って、お隣の自宅じゃなくて、私の家なんですが。フツーに、さらっと。ああ、傷ついたんだなあ。。。と、思って見るしか出来ませんでした。フツーに、さらっと、入っていったことで、彼はまた、帰宅してから怒られるんだろうけれど。(お隣ママは、けじめをしっかりつけたいらしいので)本当は、彼の前でちゃんとママを諫めてあげれば良いんだろうけれど。ちゃんと、頑張っていた彼を誉めてあげれば良いんだろうけれど。そこまでは、未熟な私にはまだ出来ない。それでも、ウチが彼の逃げ場として成り立ったのなら、それで良いや。彼が、母親から自分を守ることができるなら、それで良いや。
2009.06.03
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海賊とウェディング・ベル久しぶりに、クラッシュブレイズ新刊。ケリーとジャスミンしか出てこなかった。。。「海賊」と題名に謳ってるくらいだから、そんなもんかもしれんけど。デル戦組は、全然まったく、名前すら出てこなかったよ。このシリーズ、どこに行くんだろう、とはやっぱり思う。久しぶりにデルフィニア戦記を読み返しかけていたところだったから(そして4巻で挫折……今、ハリーポッター読んでます)よけいにそう思うんだろうね。デル戦から読み始めて、スカーレットウィザード読んで、暁の天使たちを読んだ時には、「はあ!???」と思ったけれど、一通り読んで、デル戦に戻ってみると、ちゃんと組み立てられてたのだな、と思う。リイの言動は明らかに文明社会の、科学を知っている人間の、言動だもの。作中で何度も、考え方や知識が異端だと書かれているけれど、科学の世界からやってきた人間だと分かって読むと、至って普通だものね。ちゃんと、デル戦の時から、スカーレットウィザードの世界と繋がってたんだ。となると。何か、読み落としてる気がするのよね。デル戦側じゃなくて、スカーレットウィザード側で、何か終着点を示すものを、読み落としてるんじゃないかって気がする。すっごい伏線を張られてる気がするのよね。だけど、今のとこ、見えない。見えてこない。だから、いらつく。この『海賊とウエディングベル』も、一気に読むくらい面白かった。読み始めたら、止まらなかったもん。一気に読んじゃって、引き込まれて、面白くて。だけど、なんか焦らされてる気がするのよね。
2009.06.03
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最近、私はまた、タロウを叩くようになりました。と言っても、以前のように感情に振り回されて手を挙げるような感じではなく、かなりスキンシップに近い感じ。衝動的に叩くことはなくなって、「叩くぞぅ」という気持ちで叩いている。その代り、本気で怒る時には、抱き締めて話すようになった。保育園児から一年ボウズにLv.UPしたのもあって、タロウは思いっきり、クソガキっぽくなって来て、戦闘ごっこを楽しむようになって来たから。「こらあ!」と叩いても、むしろ「キャー♪」って言って楽しんでいる。完全に、スキンシップの域に入ったと、思う。子どもを叩くということが虐待か否か、について語られるとき、かならずと言っていいほど「スキンシップの一つだ」という意見があがる。以前は「何がスキンシップなものか」と思っていたけれど、今なら、その意見も分かる。たぶん、スキンシップ的な叩き方しかしたことがない人には、感情に任せて手を挙げる、虐待的な叩き方は理解できないだろう。叩き方が、まったく別のものなのだ。ボールを相手にぶつける時、それがどんな意図をもって投げつけられるのか。それに似ている。ドッジボールというゲームの中でぶつけられても、異議を唱えるのが愚かなことだろう。一方で、まったくの平時にぶつけられたら、それは暴挙というべきものだ。暴挙について語ろうとするとき、ドッジボールの例を出して無害を主張するのは、まったく話がかみ合っていない。この二つが同じ領域の話題となるのは、怖いことだと思う。虐待的な叩かれ方をした人には、叩く、ということだけで十分な虐待に思えるだろうが、双方に遊びだという合意があるなら、叩くこともスキンシップになりうる。「叩く」という事柄だけをもって、とやかく言うのは愚だ。今の私は、タロウを叩きながら、「スキンシップで叩くって、こういう意味だったのか」と思っている。
2009.06.02
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タロウの友達のAくん。保育園が一緒で、学区が違って、夕方7時まで遊んで、「こーゆーのが事故誘発児ってんじゃなかろうか」って感じの子なんだけど。学校から17時半までしか遊んじゃいけませんって指導が来てます、って言ってからは、おじいちゃんの迎えできっちり17時半には帰宅するようになり、遊ぶ時間の少ない平日は、来なくなっていた。旦那も私も、小学校が違うと、そのうち小学校の友達が出来てくるし、自然に疎遠になっていくだろうと思ってたのよね。17時半って制約もついてるから、そうそう遊べないし。が。彼は、私たちの予想を見事に裏切って、毎週土日に来るのですよ。それも、朝8時に電話掛けて来て「今からいくから!」と。休みの日の朝8時ですよ!まだ、やっとこ朝食を食べてるとこですよ。当然、布団は敷きっぱなしだし、パジャマですよ。勘弁してくれっ!!!と、思っても別に不思議じゃないと思うのは、私だけではあるまい。いやね、お隣の子が、「あーそーぼ!」って玄関先で言う分には構わないんですよ。「あーとーでー!」って言って追い返したって、所詮お隣ですから。でも、彼は送迎付でなきゃこれないところで、来たからには、私たちが送っていくか、迎えが来るかでなきゃ、ダメなのです。てか、そもそも、彼は玄関先でお伺いなんぞ立てずに、ドアチャイムを鳴らしたらフツーに玄関から飛び込んでくるんですよ。「来たぜー!」って。「来たぜー!」じゃねーだろ。。。。その前にあいさつの言葉があるだろ。「おはようございます」とか「おじゃまします」とか。とか。とか。とか。越境して遊びに来るのも、せいぜいゴールデンウィークまでだろう、と踏んでいた私たちなので、色々と目をつぶってきたところもあるけれど、正直なところ、かなりイラッとさせられることが多いのです。まず、ハナコをいじめて憚らないところ。オレが遊びたいのはタロウだ、と言ってハナコを仲間はずれにする。だけならまだしも、ボールをぶつける。水をかける。同じことをタロウにもさせて、タロウが嫌がると、同じことをしないと仲間として認めない、と言う。さらには、「ハナコが嫌いだ」と堂々と親の私たちの前でも、本人の前でも言う。「嫌いだからあっちへ行け!」とな。これだけでも、イラっとなるには十分だと思う。小学1年生にマナーを求めるのは間違ってるのかもしれないが、登場からして、先述のとおりだから、1日中も推して知るべし。外で遊べと追い出しても、「家の中で遊ぶ!」と譲らないのも彼なら、先頭を切って家の中に入って来るのも彼。率先して玩具を広げだすのも彼なら、片づけをしないのも彼。空腹を訴えて菓子をねだるのも、喉の渇きを訴えて飲み物もねだるのも、それでいて、平気で残して行くのも、一人一つの分け方に異議を唱えるのも彼。つか。基本的に、すっごく俺様チャンなのよね。遊びにしても、ゲームにしても、自分の思い通りにならないとダメだし。すごく、難しい。タロウの友達だから、「遊びに来るな」とは言いたくないんだけどさ。越境して遊びに来るのも、そう長いことではないと多寡をくくっていたから、大概の事は見て見ぬふりをしてきたけれど、かなり堪忍袋の強度を試されてます。「遊びに来るな」と言わないのであれば、どこかでガツンといわねばなるまいなあ。しかし。言って聞かせようとしても、全然聞かない。聞こえてない。叱ろうとしても、口応えばかりで全然ダメ。そもそも。たぶん、彼は叱られることにも、怒られることにも慣れている。叱られること、怒られることに慣れている子どもは、叱られることや怒られることに鈍感になる。それは、自衛のための当然のことで、仕方のないことでもあるんだけど、そうすると、彼に言って聞かせるのはとても難しい。親の言う通りにはしないが、親のする通りにはする、のが子ども。彼は、おそらく言われるばかりで、することを見ていない。もしくは、親が見せていない。あるいは、親がするところに、居あわせていない。どこまで、私はかかわっていくべきなんだろう。彼との付き合いは、どこまで続くんだろう。自分の子と同様に叱る、というのは簡単そうに見えて、難しい。相手の親に対する遠慮とか、そういう意味ではなくて……自分の子となら信頼関係が出来ているから、叱れる。どんな子かちゃんと分かっているから、叱れる。けど、叱られ慣れて鈍感になっている子ども相手には、それ以前にしなくちゃならないことがある気がする。私はそこまでは出来ない……。
2009.06.01
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小学校に入って、がぜんハジけとんだ、タロウ。いやあ、色々と悪くなりました。悪いってのが、ビミョーなニュアンスで難しいけど。平家物語に「悪源太なにがし」って出てくるじゃない?コワモテのツヨソーって意味の讃辞であって、別に、極悪非道って意味じゃない、アレ。それに近い感じね。やってることはバカバカしくてハタ迷惑だけど、まあ、元気な証拠じゃないのって感じ。昨日は、水筒にイチゴを入れて登校したんだそうな。母は全く知りませんでしたが。で、帰りにオヤツで食べたんだそうな。イチゴはふやけてなかったんだろうか?フルーティーなお茶になってなかったんだろうか?半日麦茶の中に浸かってたイチゴもマズそうだけど、半日イチゴを漬けてたお茶もマズそうな気がする。そんな感じなんで、一日一度は、「コラア!!!」という羽目になります。でも、タロウはそれも楽しいみたい。男の子って、摩訶不思議。でも、タロウが言うには、私は怖くないんだそうな。「ボクはお母さん全然怖くないよ。 怖いのは、○○ちゃんのお母さんだよ。 すごいんだよー!」と、お隣のママがどれだけ怖い人だか、教えてくれました(笑いや、まあ、わざわざ教えてもらわんでも、分かるけど。時々、すごい怒声が聞こえてくるから。お隣ママの悩みは、そのタロウの同級生の息子が嘘をつくようになったことと、言うことをきかなくなったこと、らしい。怒ってもいうことをきかないし、平然と嘘をつくし、って。うん、そうだね。大変だね。と、思うものの。毎日怒るから、言うことをきかなくなるんだよね。怒られることには、慣れちゃうから。だから、親のいうことを聞く子にしようと思うと、怒るのは逆効果なんだよね。それに、自分を守るために嘘をつくようになるんだよね。嘘をつく子は、自分を守るためにつくんだよ。親が、嘘をつかせているんだよ。隣で見てるのは、辛いだろうな。仲良しの友達がこっぴどく叱られるのを見てる、タロウ。同じことをしても叱られないタロウを見ている、その子。叱ってしまう親の気持ちも、叱られる子の気持ちも分かる、私。とりあえず、お隣ママと仲良くなることから始めよう。まずは、そこから。
2009.05.22
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タロウが1年生になって、1か月が過ぎました。学校にも慣れたみたいで、毎日楽しそうに通っています。先週まで、朝の準備は大騒ぎでした。ハヤク!ハヤク!ハヤク!ハヤク!はやくしなさーい!!!と、何度言っても、伝わらない。伝わらなくても、刻々と時間は過ぎていく。あと○分で約束の時間よっ!!!いったいぜんたい、朝だけで何回「早く!」と言ったことか。タロウを送り出すと、ぐったりと力が抜けるほどでした。が。「早く!」という言葉は、言う本人も辛いということを発見。だってさー、早くって言うだけで、せかされてる気になるんだもん。せかされてるのは、言う側じゃなくて、言われる側のはずなのに。なんかもう、ピリピリしちゃって、いやーな気持ち。つわけで、「早く!」を止める宣言。ついでに、「早く!」と言われるとどんな気持ちか、タロウに聞いたら、「言われても嫌な気持ちにはならんけど。 でも、早くしなくちゃとは、別に思わないねえ」だそうな。早くしたいのは、言ってる親側だけで、言われてる側は意に介してないっつーことらしい。ガクリ。言っても言わなくても変わんないんじゃ、言うだけ無駄。なんつー無駄な体力を消耗してしまったことか。止めた! 止めた!そんなめんどくさいこと、やーめた!と、思ったら。その日から、タロウが自分できっちり用意するようになりました。時計の読み方だってアヤフヤなのに、ちゃんと時間までに準備完了!いや、読めないからこそ、早めに準備完了!ええええ!???って感じです。今週は一度も、「早く!」って言ってません。少なくとも、朝は(笑
2009.05.21
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プラトニック・セックス今更、『プラトニック・セックス』を読んだ。別に、今更飯島愛を追悼したくなったわけでもなんでもなく、わざわざお金を出して買う気にはならなかった本に、図書館で出会ったからだ。小説として読むなら、駄作、だろう。プロの小説家が書いた、プロの小説として読むなら。日本語も時々変だし、文章が繋がらないところもある。ストーリーとしても、つながっていかないところがある。よって、小説としての価値は、とても低いものだと思う。この本が出版され、話題になっていた頃、読書好きの間では駄作だとこてんぱんに言われていたけれど、それはそれで、まったく当然のことだと思われるものだ。だけど。タレント本というエンターテイメントとして読むなら、しかも、ゴーストや代筆のない、本人の筆だとして読むなら、この自叙伝は、とても面白いものだと思える。飯島愛、というタレントは、引退前にはずいぶんカタイ番組にも出演していて、しっかりとした発言もある、お色気時代を感じさせない人だったが、10年くらい前にはお色気で売り出している人だったし、AVだってちゃんと世に出回っていたのだ。>つか、見た。まじめ一辺倒ではなく、ふまじめ一辺倒でもない、面白さが、言い換えるなら幅の広さが、この人にはあったと思う。その経緯が、この本にはあったと思う。性非行を犯す少女たちの中には、家庭で十分な愛情が受けられなかった子が多い。彼女も、その中の一人だった。厳しい家庭、厳しい躾、家庭に安らぎを求められなかった彼女が、家を出て、ホステス、売春、AVを経て、タレントとして成功するまでが書かれている。育った家庭について書かれているところでは、思わず自分の育ってきた家庭との類似点を探して、重ねてしまった。私も、家庭に安らぎを見出すことが出来なかったから……。彼女は、仲間たちについても、それなりの理由があったのだと、理由のある子どもたちが、飛行に走っていくのだということを、心理学などのガクジュツテキ方向ではなく、幾例か示している。私がやってきたことなど、ものすごく極小化しなくては重ならないけれど、それでも、自分の過去を重ねながら読んで、面白く思った。彼女は、二十歳になる前に家を出てから、タレントとして成功するまで、家族と連絡を絶っていたらしい。面白いのは、タレントとして成功後、家族と連絡を取り始め、厳しかったはずの両親と和解を果たしたことだ。彼女は、少女だった当時に親がつけていた日記を読む。そこには、手に負えぬ娘に苦悩する親心が書かれており、彼女はそれを受け止め、親の愛を受け入れる。彼女が、親を超えた時だ。本の奥付よりあとのページに、「こんな娘でごめんね」とある。その言葉が、とても重い。なんでここまで親を許すんだ!!!と怒りたい気分もあるけれど、親を受け入れてしまう気持ちもとてもよく分かる。小説としてはイマイチだけれど、面白かった。
2009.05.21
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前の記事の顛末。生協ひろしまからグリーンコープに浮気したんだけど。二股ってのは、良くない!絶対、良くない!てか、ぐーたらな私には向いてない!!どっちのいつの企画に、何を頼んだんだか、把握できてない!火曜日に届くと思ったものが金曜日に届いたり、>当然逆もアリどっちかで頼んだはずだと思ったものが、どっちでも届かなかったり。かと思うと、両方で同じものを頼んでいたり。この前、冷蔵庫には牛乳が6本、入ってました。(頑張ってがぶ飲みしたさ)その前には、卵が3パック、入ってました。(昼食が毎日卵ごはんだったわよー)今日届いた生協で、冷蔵庫のヨーグルトは16個になりました。なのに、魚も肉も来ませんでした。食料品は生協で買うことにしてるから、現金が無いのに!明日から、菜食だー!その代り、ヨーグルト頑張れー!なんかもう、わけわかめ。きっとこうやって、二股交際ってのは破綻していくんだろうな……って、何となく思ってみました。メモとれよ、というツッコミはナシで!いや、一応、メモは取ってるんだけどねー。メモ取るって時点で性格と反してるみたいでさー、見返しもしなきゃ、どこに行ったかも分かんないのよねー。はあ。そろそろ、お付き合いの整理時かもしれません(苦笑
2009.05.19
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ハナコをうまく受け入れられていない、ということを、ちょっと前の記事で書いた。書いただけで、私はハナコを受け入れられるようになった。「私は今、ハナコを受け入れるのが難しい」ということを、私自身が受け入れることが出来たのだと思う。ハナコを受け入れられない、ということを受け入れただけで、もしかしたら、それは私自身を受け入れられていないのじゃないかと思ったことで、ハナコを受け入れられるようになる、という不思議。今はもう、ハナコに対して「NO」ではない。ハナコの言動に嫌悪感を感じることはないし、前のとおり「プッ!>m<」と思わされることも、多々。私が私自身を受け入れられたのかどうかは、別問題としても、ハナコのことを受け入れることができるようにはなったと思う。面白い変化だと思う。私は、ここにこうやっていろいろなことを、書く。書く、ということで私自身を整理してきた。最初は、アダルトチルドレンからの克服を目指して始めたものだけど、今は、ACネタではほとんど書かなくなった。たぶん、私には不要なものに変わってきたのだろう。それでも、私が私自身を整理するのは、ここだ。書く、ということが私にとってとても重要なことなのだ。
2009.05.18
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