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2008年05月29日
カテゴリ： ひとりごと
もう数年で１００歳に手が届きそうだったけど叶わず…
働き者で真面目だった祖母は、我慢してきた事が沢山あったと思う。
正しさを貫いて苦労をしていた。
祖母の声を聞いた。
まだ生きたい、でも６月までは無理だよ、父母には感謝をしていると
病院で心臓を再び動かした祖母の思いが、私には伝わった。
告別式で、お経が響くなか…手に中の水晶から波動を感じる中、
楽に生きよ、と…私には聞こえた。
私はＭＣ契約をした時に事務所から、
この仕事は、たとえ親の葬儀でもいけない場合がある。
受けた仕事に代わりはいない、それくらいの覚悟と責任がいると。
この意味が、解っていたようで解っていなかった。
講師契約をした時も、代わりのいない仕事、
あなたである意味があるんだと。
代わりのきく講師では駄目なんだと。
たまたま、仕事の予定を避けて祖母とお別れが出来ましたが…
いつか来る家族との別れの時、もし参加できなくても、
後悔のないくらいに、ちゃんと向き合っておこうと思えた。
どこにいても心があれば伝わるように、普段から関わっておこうと。
司会者も講師も、そのあり方が生き方が問われる仕事なんだと。
祖母が私に覚悟というプレゼントしてくれました。
祖父が亡くなって２５年、ちゃんと迎えに来てくれたのかな。
向こうでなかよく、今度は楽に生きてね。
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