わたしじかん

タイトルバックでいきなり有働さんのナレーションで
あら？と思っていたら、最後にテーマ曲
この流れにゾクゾクした

長い会議をひっくり返された前回、いよいよ真田丸築城できるかな～

＜幸村＞
上田から作兵衛が来たし、すえちゃんの仮祝言報告も聞けたし、
真田丸を作ろうとしたら、先客がいたｗ
幸村と又兵衛は、似たもの同士なんだよ
どっちも死に場所を探して、ここまで来てしまった
台所を居酒屋代わりにする又兵衛、大角に愛想を振りまく幸村
酒と明石蛸の煮物まで出てきた！

幸村の方が出城の図面を書いて、戦略も考えているから
さすがの又兵衛も「面白い」としか言えなかったし有楽斉に止められても、実際に見に来た秀頼さまが許したし
何より、家康が嫌そうな顔をしたから、大成功です

茶々も、秀頼が決めたことに口を出せないと言いつつ、
思い切りちゃぶ台返ししたしな～秀頼が「この城の主は私」と言ったときの茶々さまの顔
老害たちに、さっさと一服盛っておくべきだったよな

＜真田＞
言づてを持って来た松ちゃんだけど、戦の陣には女人禁制
どうにかして直に伝えようとしたところに、出雲阿国（二代目）登場！
二代目になるほど、年月が流れたんだねぇ
踊りが下手だっただの、さんざんな言われっぷりでも、
めげたり、拗ねたりしない松ちゃんは相変わらずです
真面目な顔で、信之からの伝言を伝えようとして
「あら？何だったっけ」となるんじゃないかと、ヒヤヒヤした

伝言を聞いて、なおも血気盛んな次男と父の意を汲む長男
次男は自分の武功しか考えていないし、長男は家の和を考えている
信之兄さんと幸村と同じです

しみじみ過去を述懐してる信之兄さん
相手はどっちの奥さんでもなく、お通さん
京都から江戸に呼び寄せていたって！！！
体についた京ものの香に、稲ちゃんが気付いたよ
こっちでも激しい戦が始まりそうです

＜徳川方＞
伊達さまとのお喋りで、幸村の消息を知った景勝さま
どうするのかなぁ
天地人では、兼続が大阪城に忍び込んだりしたけど、
景勝さま自身がお忍びで来たりして……
いや、行こうとして兼続に止められて、涙目の方がありえるｗ

徳川方はほとんど戦の仕方を知らない兵ばかりで
家康と本多さまがいきいきと仕寄せの実演老人ホームのお爺ちゃんに、旧陸軍の銃を持たせたら、
シャキッと歩き出した話を思い出した