わたしじかん

わたしじかん

PR

カレンダー

プロフィール

みつき2733

みつき2733

コメント新着

みつき2733 @ Re[1]:光る君へ 35話(09/16) 千菊丸2151さんへ 貴族さまの「ふぁいと…
千菊丸2151 @ Re:光る君へ 35話(09/16) 前半が大◯製薬のCMみたいですね。 さて、…
みつき2733 @ Re[1]:科捜研の女 season24 最終話(09/12) 千菊丸2151さんへ 回収できない損害賠償1…
千菊丸2151 @ Re:科捜研の女 season24 最終話(09/12) 被害者がクズすぎて、うん…となりました。…
みつき2733 @ Re[1]:光る君へ 34話(09/09) 千菊丸2151さんへ あれがここに繋がって…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

ヘパーデン結節 術… カンデ(カンデラブラ)さん

生玉日記 生王さん
気まぐれ日記 yumekoyumenekoさん
GUCCHIの日記 GUCCHさん
**『漢は黙って直… masamisanao*snowさん
2023.10.09
XML
カテゴリ: 大河ドラマ


​​
今回の秀吉の朝鮮出兵は

年取って耄碌した結果じゃなくて

息子を失った空虚を埋めるためだったという設定


瓜売りの秀吉、あじか売りの家康、トビウオ売りの三成、

大谷は???

重臣たちが物売りに扮してのどんちゃん騒ぎ

「勝ち戦の神様、菩薩様」

と持ち上げられる茶々殿の満面の笑みよ

秀吉がここまでご執心な茶々殿だもの

みんな褒めそやすよなぁ


唐入りの工程を全肯定する前田利家


秀吉の大それた妄想

帝を唐に移して皇帝にして

自分は寧波に隠居所を作って、大阪みたいな商業都市にする

土地はたくさんあるから、褒賞として領地を与え放題

それを聞く三成は目をキラキラさせて

隣の大谷は顔を引きつらせて

前田利家もちょっと顔をこわばらせ、

家康は無表情

他は大笑いしているのに

浅野長政、よく言った

「殿下はどうかされてしまった」

「狐に憑りつかれておる」

「昔の殿下ではのうなってしもうた」

うん、たぶん、この場にいた全員が同意している

けど、勢いで斬ったら後が大変だから

家康預かりでその場は丸く収めたけど

秀吉は絶対に覚えてて、どこかで報復するよね


実際の戦況と秀吉に伝えられている話が違うとわかった家康が

三成を問い詰めて、秀吉の唐渡りを止めるように説得したけど

「息子を亡くしたことと政は別」 と正論言われて、ブチ切れ​

三成が、大谷と鷲田が奉行として渡って、指揮を取ると言っても止まらず

家康の切腹という必殺技を盾に

​「殿下のお代わりは殿下しかおりませぬゆえ」​

というアゲアゲでようやく止まった



お母さんが寧々ちゃんに言い残した

「あの子は自分でもわからんようなっとるんだわ」

「自分が本当な何が欲しかったんだか」

学のないお母さんだけど、子供のことはちゃんと見抜いているスーパーお母ちゃん
寧々ちゃんからも

「これ以上何が欲しい」

「何が足らん」

「この世の果てまで手に入れるおつもりか」

「たかが百姓の子せがれが、身の程をわきまえなされ」

お母さんを失って、寧々ちゃんに叱られて、

腑抜けた顔の秀吉

凄いな、ムロツヨシ

「わしは阿呆になったと、みなそう思っておるらしい。狐に憑りつかれておる」

「このわしが小娘相手に、思慮を失うと思うか?」

うん、思う、みんな思ってる

「わしはみーんなわかっとる」

そう言う人ほど、わかってない

心を惑わす人だと家康に言われても

「茶々を離さぬ、茶々を愚弄するな」

「徳川くらい潰せる」

ね、思慮を失ってる

「かつての底知れぬ怖さのあった秀吉なら、そんなことは口にすまい」

「目を覚ませ、みじめぞ、猿」


秀吉にとって家康は羨望の存在

それを言えば、周りの重臣たち、みんな羨望の対象

生まれながらの武士で、代々仕える家臣がいて、領地があって、

それらを秀吉は全部、ゼロから手に入れてきたから凄いんだよな

凄いけど、周りの武将は産まれた時からの絆で結ばれているのに

自分がそうじゃないのが、やっぱり羨ましかったのかな


いい感じに毒気が抜けて、感情も穏やかになって

無事に朝鮮出兵が和睦で終わりを迎えようとしてるところに

茶々殿の第二子懐妊の報

やばいぞ、せっかく枯れてきた秀吉がまた狂うじゃん

というか、お腹の子は本当に秀吉の子か?


<三成>

秀吉の側近で、朝鮮出兵も唐入りも任されているからって

「殿下に何を伝えて何を伝えぬかも、我が裁量」

連戦連勝を嘯くのはな~

太平洋戦争時の大本営発表じゃん

水軍が負けても、大丈夫なんて言うけど

海路を断たれたら、援軍も物資も届けられないって

忠勝に説教されてやんの

海を押さえられて、燃料も資源も絶たれ、自軍に補給もできなくなる
太平洋戦争で海に機雷を撒かれて困ったんだよ、日本


「殿下は今まで一度も間違った判断をされたことはありません」

うわー盲目

​「今の殿下はこれまでと同じであろうか」​

家康の直球ストレート

「殿下が間違っている時はお止めする」

って確かに、言った、言った


ブチ切れた秀吉を目の当たりにして

慌てふためく三成の文官っぷりが最高です

荒事を好まない感じ

七之助さんのお顔立ちと相まって

とっても、石田三成



<茶々>

凄いな

秀吉は何かあれば前田利家に相談しろと言ったのに

「家康殿に相談しろと」

しれっと嘘を言っちゃう

しかも、口ごもる家康に 「母に似ている……よく言われます」

「母がお慕い申し上げたお方」

「母は最期まで家康殿の助けを待っておりました」

「なぜ来てくださらなかったのですか」

家康の罪悪感や淡い恋心をチクチクして、自分が優位に立ったと思ったら

近くにすり寄って

「あなたは私の父だったかもしれない」

「父と思ってお慕いしてもようございますか?」

「あなたさまに守っていただきとうございます」

手を握り、一気に懐に入ろうとする女の検定特級の茶々

それにほだされて

「私にできることなら何なりと」 と言っちゃう家康もな~~~~​


割り込んできた阿茶殿との女の対決、ファイ!

阿茶 「殿下に憑りついた狐がいるとの噂を聞きました

我が殿にも憑りついてはいけませんから、見かけたら退治しようと」

茶々 「狐退治、大いに励んでくだされ」

男と対等な阿茶と女の武器全開の茶々

名前は似ているけど、性格は正反対


<家臣たち>

それぞれ城持ちになってバラバラになったけど

朝鮮出兵でまた集まった!

他の家中の人たちから、三方ヶ原その他の戦話を求められる忠勝

若い者にとっては、伝説だもんな


服部半蔵が初めて忍びらしい仕事をしたよ!

朝鮮半島での本当の戦状況を聞いてきたよ!

朝鮮半島に行って、実情を探れと仄めかされて

「元々忍びではない」

「8000石持ちの武将」

「忍び働きをせよと、そこまで仰せなら仕方ない」

家康が言う前に、自分から墓穴に飛び込んでいくスタイル

指笛ふけない半蔵

「おい」

朝鮮半島での状況を書いた文をちゃんと盗んできたね、偉い偉い


<足利義昭>

あ、まだ生きてたんだ

将軍を返上して、出家しても、従三位には変わりないから

あちこちの家中に行っては、ちやほやしてもらう毎日


秀吉と家康が緊迫した対立の真っ最中に

飛び込んできた義昭

また、空気を読まないのかーーーと思ったら


将軍だったころは高い山のてっぺんに立っているようで

この世のすべてがわかっているように思っていた

実のところは逆で、霞がかかってまったくわかっておらん

周りはいいことしか言わん

自分はそうならんと思っていても、そうなるんじゃ

遠慮なく厳しいことを言ってくれる者がおって、どれだけ助かったことか

てっぺんは独りぼっちじゃ

信用する者を間違ってはならん


あーーーー意外にいいこと言った





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.10.09 23:42:21
コメント(0) | コメントを書く
[大河ドラマ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: