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大阪から帰ってきた今日は、アクロス福岡で小林愛実のリサイタルを聴く。シューベルト:即興曲集 D935 op.142モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397シューマン:子供の情景 op.15ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22というプログラム。シューベルトの第4曲いいなー。でもモーツァルトもいいなー。子供の情景のゆったりした感じも彼女の醍醐味だなー。結局全部いいのよ。モーツァルトとシューマンのあとは少し拍手を受けただけですぐに椅子に座っちゃうもんだから拍手したりないのよ。なんて思っていたが、最後のショパンは本当に圧巻だった!そのタイトルに偽りない華麗なる大ポロネーズが体に注がれて、体が熱くなるのを感じた。エアコンが効いていないとかではなく、きっと会場の熱気もすごくて汗をかいた。モーツァルトとシューマンであまりできなかった拍手をショパン終わりに存分に捧げる。すると舞台袖にはけて戻ってきた彼女の手にはマイクが!第一声が「ふっ…!笑」という笑いで会場がなごむ。「普段あまりしゃべらないんですけど『福岡だからしゃべったらどう?』と言われてしゃべっている」のだとか。アクロス福岡で演奏するのは去年2月以来とのことで、それには自分も足を運んでいた。日本フィルの九州ツアー福岡公演。アクロス福岡には思い入れがあるそうで、ソロリサイタルデビューもここアクロス福岡だったとのこと。それが小学5年生の時だというからすごいよね…。ちっちゃな頃から天才と騒がれていたからね。そのホールに今母親として上がっている。アンコールはショパン尽くし。幻想即興曲と夜想曲第20番、さらにトリプルアンコールで24の前奏曲から第17番。あーもう幸福感に満たされるわ…。また福岡に帰ってきてくれた時には絶対聴きに行く!協奏曲でオケとの共演だとどうしてもメインではなく中プロになってしまうのだけど、ソロリサイタルだと最初から最後まで彼女だけの空間だからそれがうれしい。そして彼女のリサイタルには、ピアノを習っているであろう子供が観客に多くいるという印象。あんなふうに弾けるようになるといいねなんて、子供のいないおじさんは安易に思ってしまうのである。最後に、ショパンコンクールでの彼女の「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」を添えておこう。
2024年03月29日
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今日から夏休みらしく、名古屋駅は人であふれかえっていた。しかし名古屋駅構内の環境は、新幹線の大ターミナル駅とは思えないほど劣悪だという印象を持った。狭くて暑い。昨日名古屋の地下鉄でもそう思ったが、早くに大きく発達した分古い環境を変えられずにいるのか。結構老朽化来てるんじゃないの?そんな今日は名古屋から横浜へ。昨日の名フィルに続いて今日は神奈フィル。もともとこっちのほうがメインで、2日続けて行われるなら横浜往復ではなく名古屋に寄っていった方がいいなと思って昨日の名古屋を付け加えていた。そんな今日のプログラムは、シャブリエ:スペインドビュッシー:夜想曲伊福部昭:ピアノとオーケストラのためのリトミカ・オスティナータ伊福部昭:日本狂詩曲指揮は井上道義で、ピアノは松田華音。もうこれは個人的には垂涎もの。このうち、スペインと日本狂詩曲は、7年前に井上道義指揮&九響で聴いていた。今でも非常に印象に残っている演奏会なのだが、その後こんなにも井上道義や伊福部昭にどっぷり浸かってしまうとは、当時思っていなかった。もしかしたらこの時の経験が根っこにあるのだろうか。狂乱のリトミカ・オスティナータ最高!!!松田華音のアンコールがなかったことだけが残念ではあったものの、次に休憩を挟まずにメインを迎えるという演奏会の流れからすれば致し方ないところか。それでもメインが終わった後のカーテンコールで思いもよらず再び姿を現してくれたからよしとするか。暑い時にはできる限り外に出たくない派であるが、大満足の夏の演奏会はしご旅行。帰りのANAで福岡空港混雑のために北九州上空を何周するんだってくらいぐるぐる回ってもなお満足。名古屋から新横浜の新幹線も多少遅れていたし、昨日のジェットスターといい、昨日今日の演奏会を堪能できたのは奇跡かもしれない。6月後半から遠征続きで贅沢三昧の週末だったが、これで小休止。
2024年07月20日
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今日は午前中から中部国際空港へ飛んだ。あまり知らずに歩いたけど、第2ターミナルは第1ターミナルからまあまあ離れているのね。屋根はあるものの、外を歩く暑さ。夜に名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏会へ。グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番ショスタコーヴィチ(コンロン編):歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」組曲この3曲。滅多にやらないメインを聴きに。この歌劇のあらすじは、『わかる!オペラ情報館』、『HMV&BOOKS online』に頼るが、まあ下世話な話。若きショスタコーヴィチがそれに生々しい音楽をつけて、『音楽のかわりに荒唐無稽』というプラウダ批判にさらされた。XX行為を音楽で表現している。プログラムの解説には『セルゲイを自室に入れてしまったカテリーナは拒みながらもついに受け入れて、二人の壮絶なXXXシーンがオーケストラで展開される。トロンボーンの執拗なグリッサンドが卑猥で、特に絶頂後の全休止に続く描写が凄すぎる。』とある。予習はしていったが、聴いているとそれがどこかはわかる。他にも農民が死体を見つけたシーンも、オペラを見ていなくてもここかなと想像できる。※「X」としているのは、そのまま書いていたら「本文にわいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています。」として投稿できなかったから。もう冒頭から不穏で凄まじい音楽で、これを聴けて良かったなと。今夜は名古屋泊。あとから知ったけど、今日は世界的にPCトラブルが起こっていた。福岡→中部はジェットスターで来たのだが、午後だったら、あるいはこのトラブルが数時間早く起こっていたとしたら、全行程アウトになるところだった。ほんと紙一重。
2024年07月19日
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このような副題がつけられた九州交響楽団の定期演奏会に出かけてきた。もうこれは自分にとっては垂涎のプログラムと言っていい。そのプログラムはリンクのとおりだが一応書いておく。プッチーニ:4声のミサ曲小出稚子:博多ラプソディ石井眞木:日本太鼓群とオーケストラのための「モノプリズム」 作品29プッチーニは学生時代に演奏したことがあった。とても美しい曲ではあるが滅多に演奏されない曲なので、それ以来どこかのオケがやっているのを目にしたことはない。当時の良き思い出や良くない思い出などいろいろよみがえり、何とも感慨深い気持ちになった。そして九響のために作曲された博多ラプソディを経て、副題のとおり正に圧巻だった「モノプリズム」!!!林英哲&英哲風雲の会(公式Instagram)よりリハーサル林英哲&英哲風雲の会(公式Instagram)より本番もうこれはいくら録音で聞いていても、生演奏の迫力は段違い!!「飛天遊」や「風神・雷神」もすごかったけれど、今日のはそれをも凌ぐような巨大迫力!!!上手に3つ並んだ太鼓の割と近くにいたので、その音がダイレクトに全身に襲いかかってくるのと、鍛え上げられた肉体から繰り出される全身全霊をかけて躍動する姿に息を呑み、ただただ圧倒されるばかり!この曲もまた滅多に演奏されるものではないだろうけど、どこかでやるとなったら駆けつけたい気持ちだし、ここ九州交響楽団で聴けたのが非常に喜ばしいことだった。これからもこういうプログラムをどんどん組んでほしい!マニアック志向かもしれないが、聴けば誰もが感銘を受けることは間違いないので!自分自身和太鼓の響きに完全に魅了されている。
2024年11月07日
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◎14モズメイメイ◯3ビッグシーザー▲1ウインカーネリアン△12エイシンスポッター 6アグリ 5グレイトゲイナー馬連ながし 14-1・3・5・6・12 各200円
2024年11月24日
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今日は朝1の飛行機に乗って、生まれて初めて石川県へ!!小松空港から金沢駅に向かって、ホテルに荷物を預け、今日のメインイベントまで時間があったので、徒歩で金沢城と兼六園へ。金沢城。この日は本当に雲ひとつない青空で、暑いと感じるくらいの恵まれた天気。以前和歌山城で大雨にさらされた自分とは思えない。石垣の刻印。これが何を意味するかは、今も完全には解明されていないらしい。能登半島地震の爪痕。兼六園。たいそう立派な松。ふと足元を見やれば、こんなところにも美が。こちらは根上松。茶店で、あんころ餅なんて頂いちゃったりして。旅の風情。雪吊りが始まっていたり、美しいコントラストを味わったり。これまた趣のある通り。この通りにあるお店でお昼ごはんを食べた。治部煮そば。「じぶじぶと煮る」ので治部煮(じぶに)らしい。丼、そば、うどんとあって、自分はそばを選択。金箔が乗ってる!!右上にある、横に線が入ってる食べものは「すだれ麩」という金沢独特のものらしい。その手前にあるかまぼこみたいなのも、もちもちしていておいしかった。スープはとろみがあって醤油ベース?最後まで、うまーって思いながら完食。最初は治部煮そばだけ頼んでいたけど、お店の中をキョロキョロしたりメニューを見ていたりして、金沢名物と書いてあって気になった「鮴(ごり)の佃煮」も追加注文。このあとの用事のために我慢したけど、こりゃもうお酒がほしいいぃぃ!!!ってなった!笑。そんな味。ちなみに、治部煮そばも、すだれ麩も、鮴の佃煮も、今日初めて知った。東京に行く時の食事は、なんならコンビニで済ませちゃうくらいだし、大阪に行ったらほぼ551一択な自分だけど、こうして初めての土地を訪れて美味しいものを頂いて、なんか美味しい地のものを頂きたい願望が急騰しちゃった!そんな夜ごはん。お店じゃなくて駅弁だけど、地元のものを堪能!この能登牛と能登豚のお弁当めちゃくちゃ美味しかった!!駅弁を下に見てるわけじゃ決してないんだけど、お弁当でこの美味しさだとお店で温かいものを頂いたらどれだけ美味しいの!?って思った。そして、写真だと葉っぱに包まれてるのみだけど、のどぐろの柿の葉寿司。こんな魚から肉から夜食で一度に食べるなんてほんと贅沢!!話は変わって、金沢駅ってすごいものを作ったなーと思う。駅構内はそう大きくはないんだけど、なんか博多駅や博多を超えてない?って思ってしまうほど。そっちは慣れているからそう思うのかもしれないけど、とにかくそのスケールに圧倒された。ライトアップという初日。金沢城も兼六園も広すぎて全部を回りきれてないし、機会があったらまた訪れたい素晴らしい場所だ。
2024年11月09日
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アージェントが今日美浦トレセンの黒岩厩舎に入厩した!思ったよりも早い復帰で驚いた。まずは環境に慣らしてゲート試験というところから。脚元に問題なければ年末年始あたりに出走なんてこともあるだろうか。ちょっと期待しちゃう。
2024年11月21日
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◎3ドウデュース◯8オーギュストロダン▲4ジャスティンパレス△14スターズオンアース 12ソールオリエンス 2ブローザホーン馬連ながし 3-2・4・8・12・14 各200円
2024年11月23日
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放牧になるかなと思ってたブルーペクトライトだけど、どうやらこのまま続戦しそう。ダート1800mを使う模様。社台SSの来年度の種付料が発表された。自分が出資申込みでことごとく外れまくったナダルが1000万円にジャンプアップ…。あぁもうこれは私の手の出せないところへいってしまわれた…。
2024年11月20日
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◎8エリキング◯2サラコスティ馬連 2-8 500円
2024年11月22日
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