花の歳時記 (天南星の魅力&山野草)

花の歳時記 (天南星の魅力&山野草)

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↓また、右側の下記の『Freepage(フリーページ)』をクリックして、個別の花をご覧下さいね!。


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ドリサンのHPにようこそお越し下さいました。
山野草の写真と花の歳時記をお楽しみ下さい。


魅力 & 山野草

ようこそ我が家の『山野草ガーデン』にご来園下さいました。天南星の魅力と季節毎に我が家等で咲いた花の魅力をご案内致します。2004年1月22日に開園しましたが、少しづつ内容も充実させよりレベルアップしていますのでご期待下さい。


<天南星の庭> 詳細はフリーページをご覧下さい。
ユキモチソウ斑入り
雪餅草

<半夏の庭> 詳細はフリーページをご覧下さい。
ニオイハンゲ
匂い半夏

<山野草の庭> 詳細はフリーページをご覧下さい。
タツタソウ
竜田草

<花木花の庭> 詳細はフリーページをご覧下さい。
トキワマンサク
常盤万作

<ツバキの小径> 詳細はフリーページをご覧下さい。
シュチュウカ
酒中花










2024.10.19
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カテゴリ: 園芸




こどもゆえ許されんこと鰯雲


      双子の野ねずみが主役の人気の絵本シリーズ『ぐりとぐら』で知
     られる児童文学作家の中川李枝子さんは子どものころ、みなしごに
     憧れたという▼自分のように父母のいる子の未来はきっと平凡。物
     語に出てくる波瀾万丈の子がうらやましかったそうだ。本好きの子
     らしい発想。古今東西の児童文学の名作をそろえる岩波少年文庫な
     どに夢中になったという▼中川さんが89歳で亡くなった。作品を子
     どものころに読み、親になって子に読み聞かせた人も多かろう▼文
     学少女は長じてすぐに筆をとらず20歳で保育士に。やがて子どもた
     ちを楽しませるため、物語を作り始めた。『いやいやえん』は「い
     やだ、いやだ」と何かと駄々をこねる保育園児が何をしても叱られ
     ない施設・いやいやえんに連れていかれ、心境が変わる話。駄々っ
     子と向きあったから生まれた物語だろう▼同じ保育園に17年勤務。
     神経質な子、のんきな子など子の個性はさまざまという。一人一人
     が面白く、くせ者。「今をより愉快に素晴らしく過ごそうと精いっ
     ぱい生きている」と映った。昔、波瀾万丈の人生を夢見た人の才を
     花開かせたのは、ごく平凡にも見える子どもたちだったらしい▼「    
     子どもはちょっと見てもかわいいけど、できるものなら一日、朝か
     ら晩までじっと見ていたい」と願っていた。子どもへの深い愛があ
     ったから本は子どもに愛された。





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Last updated  2024.10.19 16:51:48
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