2006/09/11
テーマ： 今日のピアノ♪(742)
カテゴリ： Musique
Intermezzoのような１分にも足らないような小曲だがアンニュイで知的。Musicalityは深い。表現的にも難しい。私の好きな曲の一つである。前の曲と色彩が違うのは♯では無く、♭であるからだ。＃は情熱的、♭は知性的。署名はParis 1896。確かに７区あたりの夕暮れを一人で歩く雰囲気。季節は秋。ゆっくりと歩いているが心の慟哭を感じる。
Chopinの前奏曲が短いながらも序・展開・終結ときちんと３部構成の曲になっているのに対し、彼のPreludeは序・展開で終わる物も多い。これもその一つ。後に彼はこういう音楽をPreludeではなく、Poeme (詩)、Feuille d’Album（アルバムの一ページ）という新たな形式に発展させている。
Chopinの前奏曲が短いながらも序・展開・終結ときちんと３部構成の曲になっているのに対し、彼のPreludeは序・展開で終わる物も多い。これもその一つ。後に彼はこういう音楽をPreludeではなく、Poeme (詩)、Feuille d’Album（アルバムの一ページ）という新たな形式に発展させている。
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Re:Scriabin Prelude Op.11-22(09/11)
hidepx
さん
Re:Scriabin Prelude Op.11-22(09/11)
madam.asami
さん
Re:Scriabin Prelude Op.11-22(09/11)
heren’s
さん
深まりゆく秋にぴったいですね。街路樹が色づき、木の葉がひとふらふたひらと舞い散る黄昏の、透明でひんやり冷たい空気の中にいるようです。そして切なく虚ろな感じですね。心に染みる曲です。
(2006/09/12 12:57:09 AM)
Re[1]:Scriabin Prelude Op.11-22(09/11)
Q_
さん
hidepxさん
＞ｱﾝﾆｭｲで切ないですね。
そう、切ないですね。心が痛むようです。
＞古きPARISの晩秋的情景が浮かぶようです。
十分今でも通用すると思います。洗練されたエスプリを感じませんか？
＞ゴッホと同じ時代にPARISにいたのですね。
後年の彼の狂気ともいうべき音と色彩との融合というテーマへの傾倒を考えるとこの辺の人たちに影響を受けた事は十分考えられます。 (2006/09/12 12:02:33 PM)
＞ｱﾝﾆｭｲで切ないですね。
そう、切ないですね。心が痛むようです。
＞古きPARISの晩秋的情景が浮かぶようです。
十分今でも通用すると思います。洗練されたエスプリを感じませんか？
＞ゴッホと同じ時代にPARISにいたのですね。
後年の彼の狂気ともいうべき音と色彩との融合というテーマへの傾倒を考えるとこの辺の人たちに影響を受けた事は十分考えられます。 (2006/09/12 12:02:33 PM)
Re[1]:Scriabin Prelude Op.11-22(09/11)
Q_
さん
madam.asamiさん、いつも有難うございます。
＞こんばんは
＞秋の夜はこんな静かなピアノが似合いますね。
＞パリの街を思い出しながら聞くのもいいものですね。
そう、孤独で歩くパリのイメージが浮かんできますよね。秋の夜は確かにこういうスローな曲が似合うので少しその辺を弾いて見ます。 (2006/09/12 12:04:42 PM)
＞こんばんは
＞秋の夜はこんな静かなピアノが似合いますね。
＞パリの街を思い出しながら聞くのもいいものですね。
そう、孤独で歩くパリのイメージが浮かんできますよね。秋の夜は確かにこういうスローな曲が似合うので少しその辺を弾いて見ます。 (2006/09/12 12:04:42 PM)
Re[1]:Scriabin Prelude Op.11-22(09/11)
Q_
さん
heren’sさん
＞深まりゆく秋にぴったいですね。街路樹が色づき、木の葉がひとふらふたひらと舞い散る黄昏の、透明でひんやり冷たい空気の中にいるようです。
そう、秋の黄昏時、セーヌ川に沈む夕日を見、物思いにふけながら歩く感じでしょうか。心に慟哭を感じながらもあくまでもゆっくりと。。。これも子供では弾けませんね。
(2006/09/12 12:07:28 PM)
＞深まりゆく秋にぴったいですね。街路樹が色づき、木の葉がひとふらふたひらと舞い散る黄昏の、透明でひんやり冷たい空気の中にいるようです。
そう、秋の黄昏時、セーヌ川に沈む夕日を見、物思いにふけながら歩く感じでしょうか。心に慟哭を感じながらもあくまでもゆっくりと。。。これも子供では弾けませんね。
(2006/09/12 12:07:28 PM)
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糖尿病闘病ブログ始めました（笑）
最新のHb1ACは5.8です。
http://mydiabetes.exblog.jp
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Q_
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