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くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
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masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
Tessera @ どうもありがとうございます。 カモメ7440さん 激励を頂き本当にありが…
カモメ7440 @ うまい! おそらく散文詩だと思います。 ショート…

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Feb 11, 2006
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カテゴリ: 柔らかい思念
大規模な列車事故に彼は巻き込まれた。車内のコンパートメント型の座席が潰れ、その間に彼は挟まれていた。体のいたるところを負傷し出血しているのであろう。ややもするとその苦痛から意識を失いそうになる。

ああ、まずいことになった。苦しい息の中で彼は悩んだ。
自宅のパソコンの中にはインターネットのウエブで収集した女性のヌード写真が残っている。若い男なら誰でもやっていそうなことだが、彼の場合にはその枚数があまりにも多かった。数万枚は楽にあるだろう。毎晩続けていた成果である。
このおかげで、妻の添い寝のない夜を耐えていたとも言える。

生還できなければ、遺品としての彼のパソコンは妻に覗かれてしまう。パソコンに大量に残された画像を見て、侮蔑、嘲笑している妻の顔が、いつにも増して冷たい妻の顔が思い浮かんだ。
このまま死ぬわけにはいかないという想いが彼の意識を支えた。

次の日の新聞に救助された彼のコメントが載った。
「わたしは妻のことをひたすら考え続け、救助されるまで必死に耐えていました。意識を失っていれば、わたしは助からなかったかもしれません。妻こそわたしの命の恩人です。」





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Last updated  Feb 18, 2006 07:53:45 PM
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