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2009年02月24日

走りすぎた後の悲劇

(6)

カテゴリ：犬との暮らし

お天気がよかったので、相方と愛息子君は山へスキーへ行ってきた。

走行距離

２６ｋｍ

とはいえ、愛息子君はあっちこっちに寄り道をしながら走るのでおそらくそれプラス５kmぐらいは余分に走っている。

いくらタフガイの彼とはいえ、やっぱり３０ｋｍも雪の中を泳ぐように走ると相当の体力を消耗。

家に帰ってきたら横になって、石のようになった。

相方の話を聞くと、疲れからなのか

下痢

気味らしい。

道理で少し臭いがすると思った。

疲れているところに悪いが、彼の大嫌いなシャンプーをすることに。

脅えまくっていて、おそらく彼の寿命は少し縮んだかもしれない。

真夜中。

私は眠っていて気付かなかったのだが、ピ～ピ～と愛息子君が鳴きはじめたらしい。

外の動物に反応しているのだろうと思った相方は、とりあえずベッドルームのドアを開けて外に出したが、それでもしつこく鳴いていたそうだ。

外に出したくない相方は、そのまま鳴いているのを無視。

それからそわそわと階段を上がったり下りたりといつもと違った行動を取った愛息子君。

相方も気になってベッドルームから出たけど、外に出して動物を追われたら困るので家の中にいるように言い聞かした。

すると愛息子君、相方の目の前で

水のようなものをお尻から～！！

そう、下痢気味なお腹を抱えていたらしい。

我慢できなくなったのだろう。

こんなことは初めてだ。

私がぐっすり眠っている中、相方は真夜中、掃除に追われていたらしい。

でも、彼のシャンプーは私の仕事で、朝一から彼を抱えてバスルームへ行ったよ。

かわいそうな愛息子君、彼の許容範囲を超えた雪山ツアーだったようだ。

明日はゆっくり休んでおくれ。

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