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当ブログ「ダメ男 先手失笑‥orz」は移転いたします。移転してもブログのコンセプトは変わりません。何の役にもた立たない無駄話ということで。(笑)変更点は以下の2点です。・ハンドルネームは「・てつ♪」改め「マサヒデ」「・てつ♪」というのは実は凄く嫌いだったの。ず~っと前から。デコレ・スタイルの頃から。「しげ」みたいで。(笑)(解る人しか解るまい)嫌いだったけど変える機会がなく今に至りました。移転を機に「マサヒデ」ね、僕はマサヒデ、以後よろしく。・一人称は「ワタクシ」改め「僕」楽天での初期の頃はまだ定まってなかったように思いますが、ここ4~5年はワタクシを主に使っていました。が、違和感ありまくり。自然体で臨みます。だから「僕」ね。別のブログで2ヶ月使って慣れました、ええ、僕はマサヒデ。移転後も閉鎖せず暫くこのまま残しておきます。本当はお薦め記事とかを整理して読みやすい状態にしておいたらがいいのでしょうが、多分時間的に無理っぽいです。姉妹ブログも更新を続けてますので、物好きな方は併せて閲覧していただければ幸いです。更新の頻度ではこちらを遥かに上回る勢いで本末転倒気味。あちらは一記事の更新時間に、会社帰りの電車の乗車時間が程よいのですよ。だからついつい長文より短文に逃げてしまうという意識薄弱さ。ま、どちらも下らぬ内容ですが。(笑)では移転先でお会いしましょう。移転先はこちら
2012.07.15
ゴールデンウィークが半分以上終わってしまって悲しい思いをされている方々へのご挨拶。・てつ♪です、今晩は。そんな悲しい思いをされている方々には非常に申し訳ありませんが、ワタクシのゴールデンウィークはいま正に始まろうとしておりますです、ハイ。いまは会社帰りの電車の中でこの記事をしたためておるのですが、必然的にテンション高め。多分まっすぐ家に帰ることは不可能でしょう。いや、こういう夜に家にまっすぐ帰るなどという行為はゴールデンウィーク様にあまりにも失礼というものです。てことで電車は間も無く繁華街近く。暫し放流されてまいります。ま、連休といっても土日の二日間だけで、世間一般の方々の4日間に比べれば二分の一なんですけど、その分密度にすれば倍になるわけで、そんな濃密な二日間を過ごせることに感謝したいと存じます。↑何カニ洗脳サレテルヨ‥
2012.05.04
当ブログ「ダメ男 先手失笑‥orz」は近々移転する予定です。そもそも数あるブログサービスの中で楽天を選んだのは、数社のブログサービスの中で実験的にブログを開設したら楽天が一番アクセス数が多かったという実験結果があったから。アクセス数が多いということは読者が増えるのではないかと、当時淡い期待を抱いたものでした。(笑)いま考えてみると楽天ではアフィリエイトとかいう仕組みというかサービスがあって、そういうことをやっている方々が自動巡回するケースが多いので、実験結果は容易に頷けるものでした。当時から楽天の弱点はアクセス解析機能が無いこと。他社のサービスではその日のアクセス数がいくらだったとか、どういう検索キーワードでたどり着いたとか、PCと携帯からのアクセスが何対何だったかなど、アクセス解析が充実しているところもある様子です。ところが楽天では1日のアクセス数と過去50回のアクセス記録しか見られないのですよ、6年前から。いつかオプションでサービスが充実されると思っていたけど、一向に変わり無し。ていうか、そのアクセス記録も廃止されてしまったのですよ、1月半ばに。充実どころか大きく後退。何かね、真っ暗な道をライトを点けずに車を運転しているような気分。いや、オーバーじゃなく本当にそんな気分なのです。記事を更新するでしょ。アクセス記録に「Iモード」などとあれば「昔のブログ仲間が見ているな」とか分かるのですよ。小岩井のミルクコーヒーの事を書いたときはキリンビバレッジから数回アクセスがあったし、正麺の事を書いた時はマルちゃんからアクセスがあったり、何かしらの反応を感じとれたのだけど、今の楽天ではどんなアクセスがあったのかサッパリ解らないのですよ。そうそう「タグ」も無くなっちゃったし。しかし楽天ブログはどこまでショボくなっていくのかね?個人的には食べ歩きのブログをよく閲覧するのだけど、その中には楽天は皆無だもんね。元々楽天では一記事に写真一枚しかアップできなかったのですよ。今は少し改善されたみたいだけど。さて、移転先が決まればお知らいたします。多分5月中にはなんとかなるでしょう。GW明けといきたかったけど、あまり休みがないもので。ま、移転したからといっても、テキスト多め写真少なめの殺風景さは変わらぬかと。(笑)あ、姉妹ブログはもう少し続けてみる所存でございます。
2012.04.27
ゴールデンウィークを大型連休と呼ぶNHKに違和感を覚える・てつ♪です。今晩は。ゴールデンウィークは本来カレンダーの赤色の日が休みだったのですが、1日減り1日減り、遂に3日しか休みが無くなってしまいました。29日 5日 6日の三日間日曜日 土曜日 日曜日連休って土日だけですやん。しかも一週だけですやん。普通のサラリーマンの普通の週と変わりませんやん。ま、少し調整すれば休みをもう1日増やせなくもなかったのですが、超多忙な1日を働くより、程々な2日を働く方を選んだという次第。熱~い風呂よりぬる~い湯を選んだということですわ。歳ですから。ぬるま湯最高!だいたい予想はついていたのですよ、毎年のことですから。だから一ヶ月前から27日の金曜日を休むようにスケジュールを組んでいたのですよ。魅力の平日休み。虎視眈々と狙っていましたですよ、飛び石ながら連休をね。ところがさぁ新システムのプレゼンの予定を入れられてしまったんだ、クソッタレー!てことで、休みはやはり3日だけ。ま、救いはプレゼンをする側じゃなくてされる側ということ。いまはただ3日4日の出勤日を、冷まして冷ましてぬる~い湯にすることしか頭にありません。(笑)↑ユザメシナイデネ‥
2012.04.25
いまから7~8年程前、インターネット上にあるコミュニティーサイトがありました。そこの全容を詳しくは憶えていませんが、チャットや日記やアバターなどがあり、参加者はそれなりに交流をはかっていました。ある男は写真が趣味であった様子で、色々な写真を日記として投稿していました。写真は風景や草花が多かったのでしょうか、ワタクシはあまり興味がなくよく憶えておりませんが、毎晩の夕食の写真は欠かさず投稿していたように思います。そんなコミュニティーサイトがある事情で閉鎖されることになりました。閉鎖が決まると誹謗中傷が増え、やり玉に上がったのがその男。「他人の食事など何の興味もない」みんな普段から言いたかったことが一気に爆発したというところでしょうか。え?なぜ今頃そんな事を思い出したかって?それはね、その男がやっていたことをやってしまったんだ、クソッタレー!やる前に思い出しておけって話ですわ。その男との違いは、その男が普通の晩ご飯であるのに対し、ワタクシのは粗食であるということ。ま、粗食であろうが何であろうが、他人の晩ごはんに興味があるなんてきっと変わり者だわ。(笑)変わり者の方はどうぞ。粗食に耐える男 パソコン版粗食に耐える男 携帯版今後どうするかは未定です。ただ文章が短文で済むので更新しやすいことと、虐待具合もわかり易いので、やっている側としては魅力なのですが。(笑)ま、これをやったお陰でライブドアに慣れたし、デジカメの使い方も覚えたし。もっともデジカメは50センチ以上離れた物は撮影したことないんだけど。姉妹ブログとして続けてみようかしらとも思う僕。
2012.04.22
ワタクシは3人兄弟の末っ子で兄が2人おります。子供の頃、服などは必然的にお古をあてがわれていたように思いますが、よく憶えておりません。ひょっとすると体格が違っていたので、サイズが合わなかったのかもしれませんが、あまり憶えておりません。憶えているのは自転車。兄達は成長に伴い自転車が小さくなっていく。ならば弟に譲りましょうって感じで、新しいものを買い与えられなかったことは憶えています。服については高校生ぐらいから自我に目覚めたというのでしょうか、自分で選んで買っていたように記憶しています。だから服のお古で悩んだり困ったりしたことはないと思います。この「困ったことがなかった」ことがこの歳なって巡ってくるとは考えてもみませんでした。それはね、子供のお古の靴をあてがわれたんだー!クソッタレー!いや正確にはサラの靴なのです。母親が買って子供が気に入らずに履かなかった靴。新古車ならぬ新古靴。履いたお古の靴なら子供は少なからず一度は気に入ったということですが、サラというこてはお古より酷いということなんじゃね?ええ、でも履かせていただきますですよ。買ったけど誰も履かないんでしょ。捨てるぐらいなら恥ずかしながら履かせていただきますですよ。ええ、甲斐性なしのワタクシですから、この靴を履くことで少しでも家計が助かるのなら履かせていただきますですよ、ハイ。てなわけで、3月初旬頃からその靴を履きだしましたが、やはりどうしても気に入らない、デザインが。裾が長めの冬用ズボンの場合は裾で靴が隠れるのですが、これからの季節に履くズボンでは靴が見えてしまうので履く勇気がありません。ワタクシはこの靴と決別することを心に決め、靴が無くなるストーリーを考えてみました。1.仕事の付き合いで呑みに連れて行かれた。無理矢理飲まされて酔っ払って、気が付くと靴を履いてなかった。うわー最悪、自損事故。もっと被害者風に仕立てないと。「仕事の付き合いで」のくだりは被害者風なのでOK。2.仕事の付き合いで呑みに連れて行かれた。無理矢理飲まされて酔っ払って、駅のベンチで寝込んでしまった。目覚めると靴が無くなっていた。どうやら誰かに引ったくられたようだ。ちょっと無理があるんじゃね?誰が靴なんか引ったくる?引ったくり易い鞄より靴をひったくるてあまりにも不自然。3.仕事の付き合いで呑みに連れて行かれた。堀炬燵風の席で飲んでいて、帰ろうとしたら靴が無くなっていた。どうやら盗まれたようだ。仕方なく店に申し出、店に備え付けのサンダルを借り帰ってきた。これいいんじゃない。自分の落ち度0%、完全に被害者じゃん。サンダルを前もって用意する必要があるけど、それぐらいの出費であの靴と決別できるのなら安いものじゃん。ワタクシは妙案を得、小躍りしながら決行する日のこと思い描いておりました。ところがその妙案に落とし穴が。誰が会社にスーツを着てスニーカーを履いて行く?ワタクシの小躍りがorz状態になったことは言うまでもありません。そう、貰ったのはスニーカー。紐がないタイプと聞いていたから、てっきりマジックテープ風になっているものと思いきや、写真のとおり。まるでお爺ちゃん風やん。子供が履きたがらないのも理解できるぜよ。ま、解らぬでもないけどさ。ワタクシも高校生になってから母親と服なんか買いに行ったことないし、ていうか買ってもらったことないし。(笑)しかしながら推測するに、こういった代物が我が家にわんさかありそいな模様です。これから毎年歳をとりますが、服装だけは一気に若返るかもしれません。(笑)あ、靴だけはおじいちゃんだけど…
2012.04.15
この冬、朝の通勤電車を変えました。秋までは朝早い各駅停車の電車で、時間が早いゆえ乗客が少なく、必ず座れる電車だったのです。その電車で会社最寄り駅までの約40分間を睡眠に充てていました。ところが真冬の間は寒くて眠れないのですね、だから45分遅い快速電車に変更しました。快速電車は混んでいて座れません。ワタクシは毎日同じ車両の同じドアから乗り、早く降りる乗客探しを始めました。1駅目と2駅目は近郊住宅街で、降りる客が殆どいません。ワタクシは3駅目で降りる客に焦点を絞り観察を始めました。そして約2週間で一つの法則を見いだしました。それはこういうもの。キャップ或はニット帽をかぶっている人の殆どは3駅目で降りるすみません、少し誇張しました。もう少し正確にいえとキャップ或はニット帽をかぶっている人の7割方は3駅目か4駅目、遅くとも6駅目までには降りるま、だいたいこういった具合。この法則を見つけて以来、ワタクシは電車のドアが開くや否や、キャップ或はニット帽を目指して乗り込み、ポジションを確保します。キャップ或はニット帽が並んで座っていようものならちょっと興奮気味、何しろ二面待ちなのですから。こうしてほぼ毎日5駅目までに座れているのですが、チト厄介な問題が起きました。それは暖かくなってくるとニット帽をかぶる人か減ってくるということ。見いだした法則の欠点は、顔を覚えるという基本を疎かにしてしまっていたことなのです。だって皆マスクをしてうつ向いて寝てるんだもん、顔なんて見えないし‥などと言い訳をしても時すでに遅し。最近見慣れない人が増えてきたように思います。(笑)さて一から顔を覚える努力をするか、或は毎朝45分早く起きる努力をするか。自称ポジティブ人間のワタクシとしては迷うことなく早起きを選択するのでした。早起きしていたら45分寝坊しても遅刻しないわけだし。↑ソウイウ理由ダッタノネ
2012.04.11
爆弾低気圧の日の会社帰り、電車が遅れ普段40分の乗車時間が1時間30分になり、その間に携帯で記事を一気に書き上げたにもかかわらず、写真のアップロードの仕方が解らず、未だに記事の更新が出来ていない・てつ♪です。今晩は。写真の登録の仕方が変わったことはなんとなく知っていたのですが、テキスト多め写真少な目で殺風景な当ブログのこと、あまり関係ないじゃんと思っておりました。しかしその記事に関しては写真がなきゃダメなの。三日間トライしたのですが解らないのです。写真を選択して名前を付けるところまでは解るのですが、その後が解らないのです。普通なら画面上に更新するためのボタンがあってもよさそうなのですが、そういったものが見当たらないのですよ。一度素面の時にもやってみないとね。毎晩結構出来上がってからのトライですから。(笑)
2012.04.08
ワタクシ、冬にはパッチを履いています。あ、パッチという言い方は古いんですかね。タイツですか、タイツ。履き出したのは昨年の1月3日から。買ったのが1月2日だったから、買った翌日から。(笑)当時噂では聞いていたヒートテックなるものを履いた感想は、「こーんなに温かいもの、何でいままで履かなかったんだ」といったところ。ワタクシは痩せていて結構寒さに弱いのですよ。でね、極寒の日に薄着で外に出ると生命の危機すら感じることしばしば。そんなワタクシですが、タイツを履き出してからは少々なことはへっちゃら。ノープロブレムなのです。ワタクシはこの暖かさのお裾分けとして、若い人たちにタイツを薦めるのですが、「それだけは越えてはいけない一線だ」などと半ば意地で拒否する人もいたりするのです。ま、ワタクシも1年少し前まではその手の人間だったので、解らぬでもないのですが、その意地が馬鹿馬鹿しく思えてしまう程の快適さ。しかしね、快適だぜと喜んでばかりいられないのですよ。ズボンと足が直接触れないことで、ズボンに対して無頓着になってしまうのですよ。例えば少ししゃがむ時。普段なら膝の上あたりを少し引っ張り上げて、ズボンと肌の摩擦を無くすような動作をするのだけど、そういったことをあまりしなくなってしまうのです。あとズボンのズレ加減とかにも無頓着になるものだから、靴の甲の部分にズボンが乗っかっていたりとか、長めのズボンの時なんかは、靴の踵でズボンの裾を踏んでいたりとか。結構な弊害があるものだから、最近は徐々に意識するようにしているのですよ、立ち居振る舞いに。たとえば電車で座る時ね、膝の上あたりのズボンの生地をバッと持ち上げて、スッと座る。フムフム、膝あたりのストレスもなくズボンにも優しそうな座り方じゃね、などとやっていたのですよ。そしたらさぁ‥裾からタイツが覗いてるっぽいじゃん‥orz暖か過ぎて足首辺りのスースー感に無頓着になっちゃってるぜよ。矯正にはまだまだ時間がかかりそうです。
2012.03.28
前の職場でのこと。社員食堂で職場の後輩S君と食事中。献立は人気メニューのチャンポン麺。S君はワタクシの向かいの席で、食べ始めると同時に箸に麺を挟み、冷まし始めました。フーフー、フーフー、フーフー、フーフー…ワタクシは心の中で呟きました。「どんだけ猫舌やねん。普通吹いても2回ぐらいやで。それを4回も。しかも1回のフーが長いっちゅーねん。もう何回か吹いたら冷麺になるんちゃう?君が冷麺を食べようが自由やけど、そのフーフーで俺のチャンポンが冷めそうや。献立がチャンポンの日は金輪際S君の前には座らないぞ。」決して声に出せないけど、おおよそは本心。ていうか、これだけ熱いものが苦手だったら少し気の毒。ま、本人にとってはそれで美味しいわけで、余計なお世話ということなのだろうが。猫舌の反対は何て言うんだろうか?子供の頃「犬舌」などと教えてもらったことがあったけど、あれは冗談だったんだろうね。「いぬじた」なんて漢字変換されないし、犬も熱いものは苦手そうだし。ワタクシは猫舌の反対で、熱いものが大好きというか料理によってはぬるいものがダメ。たとえばカップ麺ね、ポットの90度ぐらいの湯で作る人がいるけど、ワタクシはヤカンで100度にしたい派。あとラーメンを食べる時、箸で麺を一旦高い位置まで引っ張りあげたりするでしょ。あれは圧力で下の方の麺が啜りにくくならないよう予め引っ張り出してるのだけど、あれをやると麺が冷めるような気がするので、持ち上げた後もういっぺんスープに浸けて口に運ぶのですよ、熱々にして。だから味噌ラーメンさつきのように、火傷しそうなほど熱いラーメンは大歓迎だったりするのです。ワタクシが熱々好きになったのはいつ頃からだったんだろうか。記憶があるのは、小学校低学年の頃、祖母が七輪で焼いてくれていたいかなご。網の上で脂がジュルジュル吹いて美味しそうに焼き上がったヤツを、祖母が皿の上に乗せて醤油を掛けてくれるのだけど、自分の皿に乗るのはかなり冷めてから。焼き上がった熱々を食べたらどんなに美味しいだろうと幼な心に思ったですよ。湯豆腐なんかも3~4片を一度に器に乗せられるので、最後の1片を食べる頃にはぬるくて興味が無くなっていたっけ。ま、湯豆腐については温かいご飯より冷やご飯の方が合うなと思っていたけど、日本酒の冷やの方がもっと合うと思っていたですよ、小さい頃から。飲んだことなかったけど。(笑)あと、お好み焼きね。あれも鉄板から小手でダイレクトに食べたかったですよ。皿に乗せられる小手を渡されるのだけど、皿が平らじゃないものだから、スパッと綺麗に切れなかったり、すぐ冷めてしまったり。早く大人になってお好み焼きを鉄板の上でスパッと切って、熱々のヤツをほふほふ口に運んで、ビールをグビーッと飲みたいと思っていたですよ。ビールは当時飲んだことあったけど。(笑)本当は体のためにはあまり熱いものを食べない方がいいらしいね。熱いものを食べると食道がんになりやすいと聞いたことがあるけど。ま、肺がんの恐れがあるのにタバコを吸っている男の台詞じゃないよな。
2012.03.18
1月も終盤になり忙しさも終息した金曜日、久々に平日休みをとりました。そして以前から気になっていた焼肉屋を探しに、神戸の新開地を散策してきました。その焼肉屋はおばさんが一人で切り盛りしている店で、ブログなどで取り上げても所在地や電話番号は非公開という暗黙の取り決めがあるお店。4人掛テーブルが2席とカウンターに2~3人が座れるぐらいの小さな店で、ホルモンの旨さとおばさんの人柄が評判で、一度行ってみたかったのです。インターネットで店名を検索しブログの記事を探すのですが、さすがに「暗黙の了解」の下、どなたも所在地は表示していませんでした。ところが、コメントのやり取りまで詳細に読んでいくとヒントが書かれてあって、それを元に地図を辿って見つけることができました。ただ店を見つけた時間が午後4時頃で開店前。いまも通常営業しているかを確認しておく必要があります。翌週土曜日の退社時、実際に営業しているかどうかを確認しておこうと訪問することにしました。なかなか予約のとれない人気店と聞いていたのですが、うまくいけば予約を、あわよくば空席があるものなら一人焼肉でもしてやろうと軍資金を携え訪問してみました。店に着くと暖簾が掛かって提灯が灯っていて営業中。引き戸を開けると… そこには昭和がありました。(笑)予習はしていたものの、思ったより狭く煙が立ち込める店内。2席のテーブルは埋まっており、カウンター一席だけお客さんが帰ったばかりの様子で空席。ワタクシ:「一人ですがここいいですか?」ワタクシはお客さんが帰ったばかりのカウンターを指差しおばさんに問いかけました。おばさん:「片付けるのに時間がかかるから…」おばさんは少し迷惑そうな表情を浮かべたので、一人焼肉は断念。本来の目的の予約を受けてもらうことに専念しました。ワタクシ:「来週土曜日の7時頃に来たいのですが、空いてませんか?」おばさん:「5時、6時、7時と立て続けに予約が入ってるけど…」ワタクシ:「じゃ8時からでお願いします。」おばさん:「いや、でも前のお客さんが何時までいるか…」ワタクシ:「あ、待ちますよ、3~40分ぐらいは平気で。」ワタクシは周辺に立呑屋が点在していることを確認済みで、1時間ぐらいの時間潰しには事欠かないと睨んでおりました。また、この焼肉屋のタレには結構な量のおろしニンニクが入れられることも予習済みで、日程的にもその日がベストで、どうしても予約を取りたかったのです。ワタクシはおばさんの意向を無視するかのように半ば強引に予約を受けてもらいました。店の電話番号を教えてもらい、自らの携帯番号を告げ店を後にしました。その間約3分、ワタクシのコートはご飯を食べたくなるいい匂いが染み付いていました。(笑)そうして一週間後、今度は食べるために訪問しました。予約時間の8時ジャストに入店しましたが、先の予約のお客さんは帰った様子です。後で聞いた話では、おばさんがそのお客さんに「今日だけは8時で帰って」と席をキープしてくださったとか。半ば強引に予約をとったワタクシなので、ちょっと申し訳ない気分ですが、そのお陰でこうして食べることができたので、ここは素直におばさんに感謝です。さて、店に着くや否やおばさんがゴミ袋を手渡してくれたのだけど、服に匂いが付くのを防ぐための袋で、それに上着を入れ、簡易カーテンで仕切られた物置へ。ふむふむ、単純明快。(笑)メニューの一人前の盛りが多いこと、メニューに載ってなくても聞いてあれば出してくれること、タンが厚切りであることは予習済み。トングなどはなく、焼く用の割り箸と食べる用の割り箸を使い分け、どんどん焼いて味噌ダレに漬けて食べていきます。ご飯の残りが少なかったようで、軽く茶碗に一杯程度しかありませんでした。同行者によると、特にホルモンが甘くて旨いとのこと。ふむふむ、それも一応予習済み。しかしながらワタクシは歳のせいで結構脂を落として食べるので実感できませんでした。次回訪問時、ご飯がタップリあるときに軽く焼き気味でホルモンを味わってみようと心に誓ったのでした。ご飯があればそこそこの脂もオーケーなので。話好きなおばさんで、40年ほど前に店の権利を買わされたこと、店をやりだした頃はホルモンなどは気持ち悪いものだと思っていたこと、今はホルモンの質だけには拘っていること、ボートピアが近くにあるため、競艇に負けた客が帰りの電車賃を借りにきたりするので、開店時間を5時半にしたことなど、色々面白い話を聞かせてもらいましたですよ。極めつけはワタクシと30代後半の同行者を「親子」だと勘違いされたこと。同行者は会社の上司だと説明したんだけど、おばさんは「上司にそんな偉そうな態度で接するはずがない」んだって。30代後半の父親だったらワタクシは何歳やねんてことですが、なんでも許せてしまえる、そんなおばさんでした。ということで、店を見つけて2週間で食べに行くことができました。普段日曜日はぐーたら過ごして、所用がなかなか片付かないワタクシですが、やるときはやるなと。好きなことにはなかなかの行動力を発揮するなと感心した次第。実はその2週間後、再度その店へ一人焼肉に出かけたことを付け加えておきましょう。その行動力ある男が記事のアップに3週間近くを要しているのはどういうことやねん!という突っ込みはNGという方向で。(笑)店を知りたい方はこちら
2012.03.04
昨年末に更新予定だった記事です。パソコンを買い換えました。自分のものじゃなくて家族のもの。今まで使っていたものは9年程前に買ったwindowsXPで、メモリーを125MBから500MBに最大限増設したもの。買い換えた理由はメモリー500MBでは容量不足で、ウイルスソフトがスキャンを開始しだすと極端に処理速度が遅くなり、家族が不満を漏らしていたため。もう一つの理由はエクセル・ワードが標準で付いてないので、インターネット閲覧以外使い道がないため。資金的には子供の学資保険が満期になり、少し余裕があったため家族全員一致で買い換えが決定となりました。機種の選定については家族全員の意見を聞いても纏まるはずもなく、詳しい者もいないのでワタクシが一任されたという次第。ま、マイパソコンではないので具体的に何をしたいというのは無いのだけど、インターネットを閲覧できて、テレビを録画できて、エクセル・ワードが使えれば十分というところ。更に付け加えるなら、少しでも長く使いたいので、現時点で最高のスペックのものを出来るだけ安くという、世間一般的な希望でのぞみました。(笑)で、買ったのはメモリーを追加して8GB,ハードディスクが2Tの夏型モデルの展示品。10万6千円。最新モデルの50%~60%の価格ぐらいでしょうか。納得のいく買い物というところです。翌日会社でその買い物について話していたところ、一瞬にして空気が凍りついてしまいました。「うわー、最悪。」「一番やってはいけない事をやっちゃいましたね。」「今からでも電話して返品を申し出た方がいいですよ。」納得いく買い物が失笑の的となった瞬間でした。「そんなこと言ってもクレジットカードで買ったんだから、手続きがややこしくてキャンセルなんて無理!店がちゃんと再調整すると言ってるし、もしものことがあっても5年間保証が付いているから大丈夫なんだ、クソッタレー!」などと、冷えきった空気の中では切れるわけにもいかず、ワタクシは話題が早く切り替わる事を願ったのでした。「精密な機械は展示品を買うべからず」という鉄則があるんだってね。ちーっとも知らんかったわ。(笑)その日からパソコンが納品されるまでの数日間、 ワタクシは針のムシロに立たされた思いだったことは言うまでもありません。さて件のパソコン、現在我が家のリビングで快適に作動してくれています。なにせ古いパソコンに比べてメモリーが16倍だもんね。サクサクサクサク、快適快適。マイパソコンが地デジに対応していないため、当面は録画したい番組をこいつに録画させてやろうと企て中。問題はいつそれを見るか、或いはDVDに書き込むか。リビングを追い出された一家の大黒柱であるワタクシは、日曜日の午後ぐらいしかチャンスがないのだよ、そいつに触ることが出来るチャンスが。いまはただ、日曜日の午後に家族が出かけることを祈るのみ。家族元気で留守がいい昔CMであったよな、よく似たフレーズ(笑)
2012.02.28
2011年9月20日に更新するつもりだった記事です。職場で焼肉を食べに行く会を立ち上げました。 会の名前はワタクシの苗字に会を付けたもの。 ま、立ち上げたといってもメンバーは神戸市西部在住の3人だけというゆるーい会。 今年2月に第一回目を開催。その後4月、6月、7月、8月と当初の予想を上回るハイペースで開催しております。 第一回目と第二回目は今までに行ったことのある店で行なったのだけど、第三回目からは新規開拓をしようということで「焼肉バンザイ!神戸」や「焼肉の罠」や「食べログ」などで調べあげて選んだのがこのお店。 焼肉だるまや この店を選んだのが大正解。店内は無煙ロースターなど一切なしの煙もくもく状態。原始的なガス台で下町新長田情緒全開。漬けダレが最高に旨くて、ボール一杯に盛られたサラダも450円、そこそこ飲んで食べて一人4,000円と非常にリーズナブル。 メンバー全員に気に入ってもらえて、数ある神戸の焼肉屋で一番にここを選んだワタクシも鼻高々というところ。 さて、次の新規開拓店は「味はいいが店内にメニューがなく接客は最悪」という評判の店に絞っていたのですが、10月頃に生レバーの提供が禁止になるというニュースを受け、生ものメニューのないその店は没、再びだるまやへ行くことになりました。 で、こうなってくるとみんな益々だるまやが好きになってくる。 第5回目もメンバー全員一致でだるまやへ。 ところが満席で入店不可。 仕方無しということで、歩いて5分程の店へ新規開拓に。 一通り食べて、さて追加をというところで熟考。漬けダレが不味い、七輪が高く焼きづらいということで追加を断念。 席が空いただるまやへ入店。生まれて初めての「焼肉屋の梯子」とあいなりました。 多分我々しばらくは新規開拓できないでしょう。 だるまやの店の場所、漬けダレの味、一見怖そうなおばちゃんが時折見せる優しさの全てが我々のお気に入りですから。 下手に新規開拓をするとまた梯子焼肉をする羽目になりますから。 ま、梯子をしても一人5000円以内に収まりましたけどね。下町価格バンザイといったところです。
2012.02.15
年が明けてもう2月。早いものですなー。(笑)ええ、ワタクシ元気にしておりました。ただちょっと忙しかっただけ。仕事では四半期決算や法定調書などがあった訳ですが、そんなものはしれているのです。ワタクシが今の職場に来た頃は、正月三が日明けから建国記念日の2月11日まで休めなかったぐらいですから、それと比べると今は極楽ですよ。今年も毎日曜日は休めているわけですからね、ええ。これもひとえにスタッフが充実しているということで感謝感謝。(笑)仕事以外では娘の奨学金の手続きやら成人式の写真のプリントアウトやらで日曜日の殆んどを費やしていたという次第。早く全くフリーな日曜日を過ごしてみたいものだわ。さて近々ブログの移転を考えております。理由は別の機会に書きますが、楽天はもうショボ過ぎてダメだわ。移転先が決まればお知らせさせていただきます。ま、楽天で下書きのまま保存している記事のアップが第一優先、次は移転先の環境整備だわ。ということで、全くフリーな日曜日を待ち望んでいる今日この頃。ま、フリーになったらなったで、只々ぐうたらに過ごすのですけどね。(笑)
2012.02.01
以前はよく書いていたことなのですが、ワタクシにとって大晦日は一年で一番楽しみな日なのです。いや、本当の楽しみは正月なのだけど、最後の1日を乗り越えれば楽しみが待っているということで、毎年大晦日の朝は結構テンションが上がるのです。ところがここ数年の大晦日の仕事は尋常じゃないぐらいの量で、1日息を抜けないほど。残務リストを睨みながら午後9時半の締め切りまで時間との戦いです。だからここ数年は家で年を越していなくて、良くて電車の中、最悪会社で新年を迎えているのです。ちなみに3年前年を越したのは帰りの電車が三ノ宮に停車中。2年前は神戸駅。1年前は再び三ノ宮駅という風に、だいたい平均して12時半頃の帰宅というところです。さて今年はどうかというと楽勝です。どうやら普通に帰られそうです。余裕のあまり自販機で一杯引っかけてやろうかなどと企て中だったりします。なぜそんなに楽勝かって?それはね、事務担当が毎年一人出勤だったのが今年は二人出勤なのですよ。例年の2倍の労力というわけ。ま、月末の大晦日というわけですが、仕事の内容の半分は月末の仕事、半分は月初の仕事の準備ということなので、手分けして取り組めば楽勝楽勝。なんか考えるだけで少しウキウキしちゃいます。普通の時間に帰れる大晦日なんて今の職場に来て初めてだから10年ぶりだわ。会社近くのスーパーが9時まで営業しているので、刺身やら珍味を買い込んでちょっと豪勢な年越しを試みてみようかな、久々に。で、締めはどん兵衞天そばで年越しそば。これはちっとも豪勢じゃないわ。(笑)
2011.12.30
コマーシャルを見て気になっていた袋麺のインスタントラーメン「正麺」の豚骨味を買い、月曜日に会社で昼食として食べてみました。感想はというと無茶苦茶旨いやん!ワタクシは他の味の物も食べねばなるまいと思い、帰りにスーパーに寄り味噌味と醤油味を購入し、翌日会社に持って行きました。そして火曜日に味噌味、水曜日に醤油味を食べてみました。そしたらね、いずれの味も旨いっちゅーねん。ていうか、これに慣れてしまったら他の袋麺が食べられなくなるぜ、クソッタレー!まず麺が違うのですよ、麺が。ストレートに近い麺で、豚骨味は少し細目で茹で時間2分、醤油味は太目で茹で時間3分、味噌味は極太で茹で時間4分。味により麺の太さを変えているあたりに拘りを感じたりします。で作り方がね、粉末または液体のスープの素を鍋に入れるのではなくて、丼に入れておき、そこへ茹で上がった麺を汁ごと移すんだって。うどんは湯がいた麺を丼に入れてから出汁を注ぐのに対し、ラーメンはスープを入れた丼に湯がいた麺を潜らせるという違いがあることはよく知られている事実。「丼にスープを入れておく」のはそのへんを意識しているのかと思うのはワタクシだけでしょうか。(笑)ま、旨い袋麺に出会ったことは喜ばしいことです。が、安い時に少しずつ買い込んでいた出前一丁とサッポロ一番塩ラーメン合わせて20袋をどう消化せえっちゅーねん!1ヶ月以上かかってしまうぜ!くぬ野郎!捨てる勇気など持ち合わせておりませぬゆえ。(笑)
2011.12.25
当ブログ「ダメ男 先手失笑orz」の更新を再開しました。(笑)ま、再開と言ってもあと一回か二回ぐらいのつもりね。この優柔不断さ或いは未練たらしさがアクセス少な目たる所以と自負しております、ハイ。何故更新停止に踏み切ったかというと、職場の数人に素性を知られてしまったんだ、クソッタレー!と、くう王子風に切れてみました。↑ワカルヒト数人(笑)というわけで、お下劣ネタは一切禁止ね。品位にかかわりますから。もっともワタクシの場合は元々お下劣ネタは超苦手なのだけどね。たまにうんこ・おしっこが飛び出すぐらいで。(子供並み)でね、職場に纏わる記事やら時事ネタやらを削除していく作業をしていたのだけど、過去の記事を一つ一つ読み返してみるとなかなか上手く仕上がったもの、思い入れの強いもの、よくこれを文章に残せたなと感心したものなどがあり、それらを紹介してみるのも一つの手かなと思ってみたり。ま、昔はよくあんな長い文章を書いたものだよ。もう読み終えると思ったら、まだ前置きだったりとか。あれらの全てが会社帰りの電車で携帯電話を使って書いた訳だから、ホント暇なおっさんだわ。(笑)ということで、もう数回更新をしてみようという結論に至りました。(実は他所で開設したものの、テンプレートやら画面の設定が難しく、人様にお見せできるレベルに至るまでまだまだ時間がかかりそうというのがもう一つの理由。楽天は簡単だったなあ。)でもね、一番の理由は更新を止めた途端アクセス数が激減。これが結構堪えるのです。もう暫く続けようかな、楽天で。(笑)↑一生失笑サレテオケ…
2011.12.07
当ブログ「ダメ男 先手失笑orz」の更新を停止します。楽天へ来て約6年、デコレの頃を含めると約8年ぐらいになるでしょうか、お付き合いくださった方々にはたいへんお世話になりありがとうございました。今後の活動については未定ですが、またお会い出来れば幸いです。マイミクの方々には落ち着き先が決まりましたらご連絡を差し上げます。更新は終えるものの閉鎖はせずにおきます。色々と思い入れの強い記事も多いので。(笑)リンク切れの補修や時事ネタの削除等を行なって、読みやすい状態を保っておこうと考えております。タイトルの「先手失笑」が気に入っていたのでちょっと残念です。勢いで付けた「orz」が非常に懐かしいです。では、また何処かでお会いしましょう。さようなら。(・_・)ノシノシ ↑ コレモナツカシイ…
2011.11.30
最近食べ歩きのブログをよく閲覧しております。神戸の美味しい焼肉屋を探していた時に、あれこれ閲覧しだしたのがきっかけです。高級なレストランへ行った記事をアップしている方もいれば、毎日の昼食をアップしているサラリーマンの方もいて、更新頻度も多く結構楽しませてもらってます。自分の知っている店についての記事をみつければ嬉しくなるもので、次に行く時にはこの記事のメニューを食べてみようなどと少し興奮してみたり。ブロガー同士の交流も結構あるみたいで、紹介している店に偏りがあるので、食べログの評価と併せて見てみると更に面白味が増します。さてさて、最近新しいブログを立ち上げようかと考え中です。そこで折角なのでワタクシの昼食の画像をアップするなんてどうでしょう。外食の機会の少ないワタクシですが、なかなか変わっていて面白いかも。例えば夏の一週間のメニュー月…水茶漬け+納豆 at倉庫の片隅火…水茶漬け+納豆 at倉庫の片隅水…盛岡冷麺 at倉庫の片隅木…水茶漬け+納豆 at倉庫の片隅金…釜あげうどん at倉庫の片隅土…水茶漬け+納豆 at倉庫の片隅過去記事参照誰が見る?この手のブログ(笑)
2011.11.27
ワタクシ生きております。 元気です。 でも死んでます。 マイパソコンが…(笑) 家のパソコンの辞書が壊れたみたいで、ひらがなやアンダーバーの入力ができません。 ゆえに家ではブログの管理画面にログインできません。 日記の更新を怠って1ヶ月半。 一応ね、次に更新するための記事を携帯で書いて、会社の自分のメールアドレスに9月6日に送信しているのです。 あとは会社で管理画面にログインして、記事をコピーして貼り付けるだけで更新できるのですが… なかなか仕事中にそんな時間はありません。いや、無くはないのですが、仕事中にそんな気分になれません。 中間決算もありもう暫く忙しいので、取り敢えず近況報告などしてみました。
2011.10.03
今年も神戸市の花火大会に行ってきました。 ワタクシ基本的に人混みが苦手。ゆえに正規の場所から見ようなどとは考えません。 多少見えにくかってもいいのです。そこが空いていたり駅に近ければ。 そんな訳で毎年見る場所を決めています。 ワタクシが見る場所は三ノ宮駅から歩いて5分程の場所。毎年済んだら早足で駅へ向かい、混み出す前の電車に乗り座って帰宅しています。 その場所は目の前を阪神高速やパイパスが横切っているので、低空で輝くものは見えませんが、中型や大型のものは問題なく見え、見えない部分は想像力で補って楽しんでおります。 (あ、ここ格好いいでしょ。(笑)「想像力で補う」というのは伊丹十三氏がエッセーで使っていたくだり。「高価でないオーディオの悪いサウンドでも、悪いところは想像力で補って聞く」ってやつ。これ、昔から結構お気に入りです。) さてマイ・フェイバリット・プレイスと呼んでいいでしょうか、その場所は毎年花火が始まる頃はワタクシ以外に誰もいないのですが、花火が終わる頃には結構多くの人が集まって見ているのです。 ワタクシは毎年花火が終わる頃、心の中で一人呟いています。 「小さいのは見えないけど、大きいのは正面で見ることができるなかなかいい場所だろ?本当は誰にも知られたくなかったお気に入りの場所なのさ。」 これは半分本心で、ワタクシは花火大会においてマイ・フェイバリット・プレイスがあることを少し誇りに思っていました。 が、今年まさに見に行く直前に気が付きました。 もし花火大会が終わる頃にマイ・フェイバリット・プレイスに居た人達が「いい場所」だと思ったなら、翌年もそこに訪れるハズ。しかし毎年始まる頃に誰もいないということは、多くの人にとっては「たいしたことない場所」だということ。 そしてワタクシはこう思うのであった。 「なんだなんだ、皆は見えない花火を補う想像力というものを持ち合わせてないのかね。」 これは全部負け惜しみです。(笑)
2011.08.19
焼肉を食べに行きたいがためにお小遣いの節約に励んでいる・てつ♪です。今晩は。小遣いは1か月2万9千円。この中で散髪代3千800円、タバコ代3千200円、宝くじ代3千円、晩酌のウイスキー代6千円、昼食代、週末の晩御飯代等を支払っているわけです。散髪代、タバコ代、宝くじ代、ウイスキー代等、いわゆる固定費を合計すると1万6千円。残り1万3千円で30日を過ごすわけだから1日当り433円。これで弁当なしだから結構きついのです。ま、宝くじは2~3か月に1回だし、散髪は7週間サイクルで出来るだけ間隔を長くしているのですが、散髪と宝くじが重なった月は宝くじを諦めるようにしているわけです。さて、次は何を減らすか。晩酌のウイスキーは数ヶ月前に2.7リットル2千580円のものから2.7リットル1千880円のものに切り替えたばかり。水割り1杯当り20円88銭。さすがにこれ以上安いものにすれば目が潰れるんじゃないかしらとも思ってみたり。(笑)で、先日何気なくスーパーのアルコール売場を見ていたら強烈なものが目に飛び込んできました。宝焼酎4リットル1,880円4リットルといえば1か月のウイスキー消費量の約1/2。ということは宝焼酎1,880円を2本買うと1か月の晩酌は賄えるんじゃね?そうすれば月1,880円は浮かすことができるんじゃね?ワタクシがその日ウイスキー派から焼酎派への鞍替えを心に誓ったことは言うまでもありません。ところが冷静に考えてみると、ウイスキーのアルコール度数は37%、焼酎は25%。2.7リットルウイスキーの37%は999、4リットル焼酎の25%は1000でほぼ同じ。ということは、ウイスキーから焼酎に切り替えても、4リットルの焼酎を月3本消費してしまうことは火を見るより明らか。ならば軽く持ち帰ることができるウイスキー派に留まろうかと、取らぬ狸の皮算用に終わった次第。(笑)ていうか、この記事を書く際、月8.1リットルのウイスキーを消費している事実に少し愕然としたワタクシ。単にアルコール量を減らせば済むことなのだが、いやいや、そう簡単にはいかぬのだな、これが。何といっても「酒は心のご飯」ですから。(笑)
2011.07.31
小さい頃ワタクシは牛肉が嫌いでした。 当時我が家での牛肉の調理というと、フライパンでキャベツか玉葱と一緒に炒め、ウスターソースをぶっかけ大皿に盛るというもの。 火がとおり過ぎているためか肉が硬かったことと、ウスターソースに浸っていて味が決して美味しくなかったことと、炒めたての熱々を食べる機会があまりなかったことを記憶しています。 牛肉が美味しいと思いだしたのは大学に進学しアルバイトをしだした頃。アルバイト先の調理師から料理の話を聞き、食に関しての知識と興味が一気に広がった頃だったと思います。 生まれて初めて焼肉を食べたのも丁度その頃。アルバイト先の経営者がバイト数名にご馳走してくれたのです。 おそらく当時は初めてということで大興奮で食べてたことと思いますが、アルコールも覚えたてだったもので、焼肉の感動は少し薄れていたかもしれません。(笑) その後、当時付き合っていた家内と数回焼肉を食べに行ったりしましたが、特にハマるなどということもありませんでした。 結婚してからは焼肉用のガス台を買い、専ら家で食べる程度。 それも家を新築してからはクロスが汚れるということで家焼肉も無くなってしまいました。 そしてここ数年は焼肉どころか、自宅では牛肉の欠片すら口に入ることが無くなり、常に肉に飢えている状態です。 そんな折見つけたのがこのサイト 焼肉バンザイ!神戸 焼肉の罠 ワタクシの焼肉に対するイメージで一番に挙げられることは高価であること。 予算的には1回8千円~1万円ぐらいというイメージ。 1回8千円なら少ない小遣いではそう簡単に行けそうにないわけですが、おそらくそれらは飲み放題を付けたりたらふくアルコールを飲んだりした時の値段。 ごく普通にアルコールを抑え気味に食べると、4千円程度で食べられる店も結構あることがこれらのサイトでわかったのです。 それ以来お小遣いの残った2千円程を毎月積み立てて、数ヶ月に1回のペースで職場の仲間と焼肉を食べに行っているのです。 酒を飲みに行くことしか興味の無かった男が、食べに行くことに興味を持ちだしたという、ある意味成長したということ。(笑) ま、今の内に行っておかないと、歯がボロボロになったら行けないぞという危機感が背中を押してくれているのも事実です。(笑)
2011.07.21
パソコンが壊れました。てか、キーボードの接触が悪いだけなのだけど。ひらがなキーとアンダーバーのキーが反応しません。カナ入力しかできないワタクシには致命的…しかもブログのIDにアンダーバーを使っているものだから、ブログ管理画面にすらログインできません。したがって携帯から更新を試みました。ワタクシは元気にしております。と、更新の遅さをキーボードのせいにしてみた。(笑)
2011.07.08
暑くなり昼食にラーメンを食べられなくなり体重が減りました。身長176センチ 体重58キロ 体脂肪率9.0%そんな中、定期健康の結果がでました。結果は「悪玉コレステロールが不足」してるんだって。職場のみんなに笑ってもらえました。ありがとう、家内!バンザイ!粗食!(笑)
2011.06.22
三宮のセンター街の一本南の筋、ユザワヤ近くの路地を入ったところ。周辺は確か歩行喫煙禁止地区。誰が置いたのか空き缶があり、事情を知った老若男女がタバコを吸いにやって来る場所。ワタクシにとってはここはまさにオアシスなのです。ここには自販機が多数置いてあり、ジュースだけでなくビールや日本酒も買えるのです。平日休みの昼間、ここへわさび味の柿の種なんぞを持ち込んで、缶ビールをグビッと飲るのが何にも代えがたい幸福。ま、五年程前ならこういう時飲居酒屋に行っていたんだけど。一年程前ならこういう時酒屋の立ち飲みに行っていたんだけど。訳あって使える小遣いが減って極貧状態に。それでも昼食代を削ってでも「平日休みの昼酒」を楽しむ僕。単なる依存症だという声もありますが。(笑)
2011.06.12
ある日の晩酌、鶏の手羽先を食べようとした時の事。ワタクシはいつもどおり、細い骨の多い方(どちらかというと手に持つ方)を骨ごと噛み砕いて食べてやろうと噛みついた瞬間、仮に詰めていた歯がポロリととれてしまいました。次の日歯医者に予約をし、至急に仮の歯を再度詰めてもらいました。その翌日、今度は骨付き鶏唐にかじりついた瞬間、再度ポロリととれてしまいました。歯医者からは仮の歯だから硬いものは噛まないように言われていたわけですが、50年かけて培った食べ方を、そう簡単に変えられるものではないわいと自己弁護する僕。(笑)子供の頃から「鶏の骨の中に髄という茶色い部分があり、それが旨味の元だ」「魚は骨ごと食べるとカルシウム等多くの栄養を摂取することができる」などと聞き、それを実践して育ってきたワタクシ。たとえばさんまなどは頭から尻尾まで骨ごと食べ尽くしてしまうし、鍋物に入っている骨付き鶏肉は軟骨は勿論、噛み砕けるところまで髄の部分も食べるようにしているわけだけど、そういった食習慣は昨日・今日急にで変えられないわけです。果たして仮の歯じゃなく本番の歯なら硬いものも食べられるのか?歯医者さんから聞いた話じゃ、土台を埋め込んだあとに差し歯をするそうだけど。今回の治療もかれこれ1年がかりなんだけど、そもそも差し歯にするなんて説明を聞いてなかったのだが。ていうか、いつの間に歯を抜かれてしまっていたんだという謎。(笑)ま、いままでどおり硬いものを噛むことができりゃぁなんでもいいわいと半分泣き寝入り。(笑)
2011.05.15
その日ワタクシは駅前のスーパーでミルクコーヒーをを探していました。休日前なので翌朝飲む予定の分を探していたのです。。しかしその店にはいつも置いている商品がありませんでした。売り切れたというより陳列すらしていない様子でした。しかたなく近くのコンビニへ。しかしそこのコンビニでも紅茶は数種類置いていますが、ミルクコーヒーは置いていません。どうやらミルクコーヒーという飲料は既に市民権を失ってしまった様子です。しかしながらいつもどうりの快適な休日を過ごしたいワタクシとしては、どうにかしてミルクコーヒーを入手しなければなりません。ワタクシはかなりの遠回りをし、あまり流行っていない様子のコンビニ風酒屋へ行ってみました。するとその店には、な・な・なんと2年前にデザインとレシピを変更した「小岩井ミルクとコーヒー」の変更前の商品が置かれているではありませんか。「小岩井ミルクとコーヒー」といえば2年前までワタクシが毎日欠かさず飲んでいたもの。ワタクシはいくら流行っていない店とはいえ、2年以上前の商品が売れ残っていることはあるまいと思い、商品を手に取り賞味期限を確認してみました。賞味期限は2011年8月。ということは、2年以上前の商品が並べられているのでなく、どうやら小岩井が2年前のデザインに戻した様子です。ワタクシは手にした商品を大急ぎでレジに持って行きお金を払い、お釣だけはキチッと受け取り、家へ飛んで帰りました。そして本来翌朝に飲む予定だったミルクコーヒーを、待っことができず、キャップを開け味見してみました。その味は練乳風味が消え、レシピ変更前に近い味。だから小岩井さん、言っただろ?あんな味はアカンて。参照記事2年前に味が変えられた時、ワタクシは販売会社のキリンビバレッジのお客様相談室に苦情の電話をしたさ。で、どうしても気分が治まらず、参照記事の日記を書き、URLを貼り付けたメールを送ってやったさ。2回アクセスがあっただけだったけど。(笑)そうですか、ようやく気がつきましたか。うんうん、そういうことならまた飲ませていただきましょうか、元ファンとして。といきたいところなんだが、そう簡単にはいかないんだな、これが。味を変えてしまったからかどうかはわからないけど、売っている店が極端に少なくなってしまっているのだよ。2年前に置かれていたファミリーマート・サンクス・ローソンには置かれておらず、辛うじてセブンイレブンに置かれているだけ。前は何処ででもホイホイと買えたけど、これからは通勤途中にあるセブンイレブン一店で買うしかないわけだ。味を前に戻した決断は正しいと評価させていただきますが、既に市民権を失っているミルクコーヒーのこと、以前のような売上を回復できるかどうか甚だ疑問だわ。ま、ワタクシも小岩井ミルクコーヒーが市場から消えてしまうと非常に困るわけで、今後出来る限り買わせていただきますです。週一本程度ですが。(笑)
2011.05.07
ワタクシにはこの時期秘かに楽しみにしていることがあります。それはね、山の中の満開の桜を探すこと。山を散策するとかじゃなく、電車の車窓から六甲山系の山々を眺めて桜を探すわけ。一年の内この時期だけなんですよね、山の中の桜を探せるのは。で、そうやって見てみると結構あるんですよ、山の中腹あたりに。特にJR六甲道~摂津本山にかけての山並みで。平地の公園や川沿いに植えられている桜達は多くの人々に見られるだろうけど、道のないような山の中腹に自生している桜達は誰かに見て楽しまれているのかななどと思いつつ探すわけ。ま、桜自体は人に見てもらうつもりで咲いているわけじゃないんだろうけど、だからこそ余計見てあげたいみたいな気持ちなんだ。などとちょっと格好をつけて書いたものの、電車の車窓から見ることができるのは限られた時間だけなんですよね。帰りは夜で暗くて見えない。行きは朝早いので眠くて寝ているし。チャンスは日曜日の休日出勤の時か、仕事中昼間に移動する時ぐらい。秘かに楽しみにしているぐらいなら、朝眠たくても寝ずに桜を探しておけって話なんだけど、いやいや、その少ない機会がまたいいんですよ、新鮮で。(笑)神戸では先週でほぼ満開が過ぎてしまったので、次回見られるのは一年先のこと。一年間で僅か二回か三回のチャンスね、この希少価値が感動を深めてくれるんですよ。ここで一首山中に人知れず咲く八重桜我車窓より人知れず見るチットモオモシロクネー
2011.04.26
関東・東北方面の被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。さて、震災後1週間程はテレビ各局が一般の番組を自粛し震災関連の報道ばかりを放映していたけど、その頃のお話。報道番組を見ていると悲惨な実態が映し出され、心を痛めたり、津波の恐怖を改めて痛感する自分かいるのですが、それとは別に、心穏やかな自分もいるのでした。何故かと考えてみると、バラエティー番組やお笑い番組がない→録画しなくていい→ハードディスクの空き容量が減らない→録画済みの番組を見てハードディスクから削除しなくていい→「しなくてはならない」ことから解放されくつろぐことができる、とまあこんな具合。ハードディスクの残が4時間あれば安心で、2時間を切れば危険な水準というのをだいたいの目安にしているのだけど、どんだけ録画したら気が済むねんて話。一旦見たものを削除しないのはDVDに残しておこうと思っているのだけど、本当に再び見るのかって話。ホント中毒だわ、録画の。(笑)元々ハードディスクには80時間ぐらいの容量があるのに、残り2時間ということは78時間分をハードディスクに残したままということ。寝ずに見続けて3日余り。いつか壊れるかもしれないものにそれだけのものを残しているのは非常に危険なのだけど、見ていない番組を消化するのが精一杯で、DVDに書き込む時間がないのが実態。ま、決算業務が済んで少し余裕ができたらコツコツ消化していくつもりだけど、空き容量が増えたらビデオテープに残していたものをハードディスクに移して、そこからDVDに書き込み保存していくという広大な計画を企てております。なお、計画の完了は定年退職後になるものと思われます。(笑)
2011.04.13
先日焼肉を食べに行ってきました。職場の者と3人で、90分食べ放題3,129 円(税込)。元々は毎年会社行事で利用する焼肉屋へ行こうと計画を立てていたのだけど、前職で食肉販売に携わっていた男が「食べ放題にも拘わらず本当の国産牛肉を出す店を見つけた」ということで計画を変更。店が神戸市の西の端ということで、神戸市西部在住の3人だけで行ってきました。小遣いの少ないワタクシが焼肉を食べに行くとは身の程知らずなわけですが、月千円~2千円ずつ積み立てて、7千円貯めてあったので、人並みに行けたというわけ。(笑)メンバーは50才男・36才男・25才女の3人。ま、食べ放題ということでロースやらカルビやら好きなものを好きなだけ頼むわけだけど、途中から各人の方向性の違いが露呈してきたのだ。元食肉販売男は支払う額に見合った質・量を食べること、平たくいうと元をとることを重視するのだけど、ワタクシは安くても食べたいものをたくさん食べたいわけ。アカセンやミノやセンマイやキムチなんかを。元とる派男は肉ばかり注文してどんどん焼いて人の皿にバンバンのせてくれるのだけど、悲しいかなこの歳になると肉ばっかり沢山食べられないのだな、重くて。飲み放題のビールが飲めなくなるのだ。ま、皿に乗せられたものは食べ尽くす主義なので、脂の乗った肉もたらふく食べましたですよ、一抹の不安を抱きながらも。そしたら案の定その不安が的中。それはね、脂を摂取し過ぎたため腹を壊したのだ。実は35歳を過ぎたあたりから脂に対して急激に弱くなったんだよ。若い頃はグループですき焼きやバーベキューを食べる際、他のグループの鍋から要らなくなった牛脂をもらってきてペロッと平らげてたんだけど、ある日を境にめっきり弱くなってしまったわけ。今回得た教訓:結局ワタクシは焼肉好きじゃなくホルモン焼き好きということ。食べ放題では元を取ることより、安くても食べたいものを食べるべし。そして飲み放題で元を取るべし。↑ケッキョク、モトヲトルノネ…
2011.03.01
この話は4~5年前に書きたかったこと。長文になりそうなことと、特に笑えることでもないので、機会を逸していた次第。しかし何故書きたかったかと言うと「じ~んときた瞬間」があったから。こう書くとハードルが上がってしまうのだけど、ただの酒飲みの戯言なので悪しからず。(笑)ワタクシが酒を飲み出した頃は学生時代で、ボトルをキープして飲むというのが主流だったように思います。当時アルコールには等級制度があり、日本酒もウイスキーも特級・1級・2級と区別されていました。バーでキープするウイスキーは特級が中心で、サントリーならばオールド、その上がリザーブ、ニッカを置く店ならばG&G、その上がスーパーニッカという銘柄が中心でした。サントリーでオールドの下と言えば特級の角瓶、その下は1級のホワイト、その下は2級のレッドという序列で、特級の角瓶は辛うじて美味しく飲めるのですが、1級のホワイトともなると結構臭さが気になる味で、2杯3杯と続けて飲みたくなる代物ではなかった記憶があります。ま、当時はアルバイトで稼ぎまくっていたし、外で飲むことが殆んどだったので、舌が肥えていたのでしょう。そんなワタクシも学生時代終盤は家で親父のウイスキーを飲ませてもらっていました。親父が当時飲んでいたのは二級のブラックニッカ。子供の頃から家には贈答などでもらった角瓶とブラックニッカが常備されていましたが、親父は特別な時以外はブラックニッカを飲んでいました。親父はワタクシとは違いアルコールはたしなむ程度。子供であるワタクシ達には多くを語りませんでしたが、会社が倒産したりとか様々な苦労をし、男3人を育ててくれました。そんな親父が飲むブラックニッカはさすがに2級酒の味で、一杯飲んだら2杯目は止めておこうというような酒でした。しかし1週間もすればそんな不味い味にも結構慣れるもので、両親が寝静まった深夜から未明にかけ、ブラックニッカをガバガバとよく飲んだものでした。その後4~5年経ち結婚した頃の事。元々ビールが一番好きなワタクシは、新婚当時の晩酌ではビールを飲んでいました。他に日本酒は菊正宗、ウイスキーは角瓶を常備しておりました。ある日親父が我が家を訪ねて来て、常備している角瓶を見つけてこう言いました。「お?上等な酒を飲んでいるな。」ワタクシは「結構な嫌味を言いやがる。これでも我慢して最低ラインに質を落としているんだぜ。」と言いたかったものの、言えるはずもなくただ笑って誤魔化すしかありませんでした。そして更に月日は経ち、世間も大きく変わりました。順番は定かではありませんが、等級制度が無くなり、ウイスキーの税率が下がり、発泡酒が登場しました。我が家も子供が1人生まれ、2人に増え、3人の子供を授かりました。世間の変化と我が家の変化に対応するため、晩酌でメインに飲むアルコールの種類もビールから発泡酒に変わり、更に経済性を考えて発泡酒からウイスキーにかわりました。「取っ手付き角瓶ジャンボボトル1,920ミリリットル入」これが我が家の晩酌のメインになりました。それから6~7年程経ったでしょうか。長男が高校に進学し教育費が益々かさみだした頃、ついに苦渋の決断を下しました。それは晩酌の酒をブラックニッカに変えること。2.7リットル入2,580円、リッター当たり944円。なんたる安さ。その安さ故の味に馴染むことができるのか、20数年ぶりのチャレンジは結構勇気がいるものでした。しかし腹をくくれば不味い味も結構慣れるもので、今では2.7リットルを10日で空けるハイペースで楽しんでおります。思い返してみると初めてブラックニッカを飲んだ時、こりゃ不味いウイスキーだと思ったものだったけど、裕福でない我が家で親父も我慢して飲んでいたのでしょう。いま遂に自分がこの不味いウイスキーに向き合っていることで、父親としての苦労というか大変さを実感したと同時に、親父に対して感謝の気持ちを強く感じた次第。ま、ワタクシの苦労なんてまだまだ生温いもので、これからが本番だということは重々承知しておりますです。さて、いまのワタクシはというとキングウイスキー「凛」2.7リットル 1,950円 1リットル当たり722円 水割り1杯当たり22円これに切り替えるにはホント勇気がいりましたですよ、マジで。安さゆえに味が想像できなくて。でね、飲んでみるとカナディアン・クラブという銘柄のウイスキーの味に似ているんですよ。少し癖のある味だけどなんとか許容範囲内。ま、これ以上安いウイスキーが見つかるまで、今後長い付き合いになるでしょう。(笑)ツギハ、メチルカ?
2011.02.11
ジャンボ宝くじは少ないお小遣いから毎回欠かさず買っている・てつ♪です。今晩は。買ってもなかなか当たらない宝くじですが、買わないと絶対当たらないので、毎回3千円で連番10枚を買うようにしております。いや、厳密には2千7百円ね。末等の3百円は必ず当たるので、外れても損失は2千7百円。この3百円差で結構精神的に救われるんですよ、貧乏なもので。(笑)連番10枚を書い、売場で当たり外れを機械で調べてもらうのがワタクシのスタイル。よく「連番で買うのは勿体ない」とか「当たる気がしない」とか「売場を選べ」言われるのだけど、ワタクシにすればそういう発言こそが意味不明なのだ。要は確率の問題だろ。連番だろうがバラだろうがよく当たる売場だろうが、一枚当たりの当たる確率は同じだと考えているのだ。それと「当たりか外れか一枚一枚調べるときのドキドキ感を味わうべきだ。」ともよく言われるのだが、これについてはキッパリこう言わせてもらうぜ。当たってないものに費やす時間なんかあるかーっ、ボケー!ま、これがワタクシの宝くじに対するスタンスさ。確率の問題だけど、一番大事なのは運。くじ運良し男のワタクシのこと、高額当選も時間の問題さ。(笑)さて、先日年末ジャンボの当たり外れを買った売場で調べてもらおうとした時のこと。売場で機械で調べてもらう際、少額ならば300円とか3000円とか表示されるのだけど、一等や二等に当たれば「高額当選」と表示されるんだって。だから連番10枚が機械を通る間は平静を装いながらも、目はディスプレーに釘付けになって「高額当選」の表示を待っわけ。何しろ「時間の問題」だからね。(笑)で、ワタクシが売場に着いた時、前で女性がナンバーズか何かを買ってる最中で、結構時間がかかっていたんだ。ワタクシは「こらこら、高額当選者様が今から誕生するというのに邪魔なんじゃワレー!」などと思いつつ、イライラしながら店の貼り紙を見ていたんだ。すると「年末ジャンボ一千万円、当売場から出ました」みたいな貼り紙が貼ってあるわけ。「なに?億と違うんかい、億と。一千万円ぐらいのハシタ金欲しさにジャンボを買ってるんと違うじゃ、ワレー!」待たされるイライラから、下品な関西弁で心にもないことを呟きながら、さらに高額当選金の貼り紙を探すワタクシ。しかしそれ以上の高額当選の実績はありません。いや、それよりももっと恐ろしい事実を知ってしまったのでした。それは…一千万円の当選実績は2008年の年末ジャンボだったということ。つまり今まさに調べようとしているくじは当たっていても一千万円未満であること。その後くじ10枚の当選金を表示するディスプレーを見る目が虚ろだったことは言うまでもありません。今回得た教訓:もう二度とあの店では買うまい↑確率の問題じゃなかったの?
2011.01.25
そろそろ当たる頃かいなと思いながらジャンボ宝くじを毎回買っている・てつ♪です。今晩は。いや、本当に思っているんですよ、そろそろかななんて。実はワタクシは非常にくじ運がいいんだ。そう思う理由は2つあって、1つは小学校低学年の頃、雑誌の懸賞に当たったこと。ドリー・ファンク・ジュニアとテリー・ファンクという、当時人気の兄弟プロレスラーがいたんだけど、彼等の雑誌の撮影に用いられたテンガロン・ハットをサイン入りで1名にプレゼントするという企画で。当時のワタクシは応募ハガキなんて書ける年じゃなかったから、兄がワタクシの名前で応募してくれたんだけど、それが見事当選したというわけ。全国で1名だったから結構な確率だったんじゃないだろうか。全国から5千円で連日譲ってくれとか、他のレスラーのサイン入り何とかと交換してくれとか連日手紙が届いていたものだから。送り主はまさか小学校低学年の子供相手に手紙を書いているとは思っていなかっただろうな。今考えてみるとちょっと笑えるな。もうひとつくじ運がいいと思っているのは大学入試の結果。私立の文系を狙っていて、その中でも1校の4学部に絞っていたのだけど、1学部が1部、3学部が2部つまり夜間を受験したんだ。なぜ夜間を狙ったかというと、学費が半分であることと、合格ラインが低いこと。1部は500点満点で300点が合格ラインのところが、2部は50点低くて250点。それで卒業に1部と2部の区別が無いわけだから当然2部を中心に受験したというわけ。結果は1部の1学部と2部の1学部に合格。迷わず昼間の1部に入学した次第。ま、受験については1校に絞って赤本をやり尽くしたりとか、作戦勝ちな面もあるのだけど、1部の試験の際、終了間際に空欄に適当な答えを書き込んだものが7割方合っていたのには本人もびっくり。正に運で合格したものと思っているんだ。その他にも懸賞に応募する際、ワタクシの名前で申し込んだものはよく当たるということから、ポジティブに「くじ運のいい男」と信じているわけ。だからジャンボ宝くじもその内当たるだろうと半分本気で思っているんだ。ま、「半分」しか「本気」で思ってない理由はさ、仕事では空くじばかり引いているからさ。(半泣き)
2011.01.19
携帯の受信メールが1800通を越えていたため、メモリー不足となって書きかけの保存メールの編集が出来なくなって、記事の更新が止まってしまってました。最初は原因がわからず保存してあった写真や画像を全部削除し、それでも思うように作動しないので、受信メール・送信メールを10日ほどかけて削除し、受信メールを200件ぐらいまで削除しました。それでも受信メールに返信できなかったり、送信メールを再編集できなかったり、思うように作動しません。最後の手段として次の休みの日にドコモショップに持ち込んで見てもらおうかと思いかけた時、ある方策を思い付き実行してみました。そうすると従来通りサクサクと作動し始めました。その方策とは一旦電源を切ることこの携帯に機種変して以来、電源を切った記憶がなかったので、パソコン同様、メモリーを一旦クリアーにしただけのこと。機械物のトラブル対処の基本中の基本。こんなことのために10日間ほどメールを削除し続けていたとは、なんたる時間の無駄遣い。ま、このトラブルで不要な受信メールをすぐ削除する癖がついたので、よかったとポジティブに考えてみた。
2011.01.17
修行とは何ぞや。それは我が家では冬の入浴のことである。いや、もう少し詳しく説明すると、シャワーだけで済ませる冬の入浴である。その中でも髭剃りは荒行と言われ、女・子供には絶対真似のできない過酷な修行なのだ。関連記事参照関西にこの冬一番の寒波が来襲した先週金曜日、ワタクシはその修行から解放されたのだ。簡単に言うと我が家の風呂の浴槽に湯が張られたのだ。その日から我が家の風呂は修行の場から体をいたわってくれる場に変わったのだ。もうね、全然違うのだな、風呂に入る前の気持ちが。修行の頃は十分な気合いを入れてから入らないと風邪をひきそうになっていたけど、今は普通に入れてしまうのだな、普通に。だから修行の頃の入浴は苦痛を伴っていたのだけど、今は気持ちよいわけ。幸せを感じるわけ。これでこの冬は快適に乗りきれるぞ、めでたし!めでたし!ところがだ、我が家はそんなに甘くないのだ。同居している子供らは塾や予備校でワタクシより帰宅が遅い日が多いのだ。子供が早く帰っていたら湯は温まっているのだけど、遅い場合はワタクシが温め役。つまり湯沸し器のスイッチを押す役。この冬もまだまだ修行は続きそうだ。ま、修行の日が多ければ多いほど、温かい風呂の幸せ度が増すわけで、次の温かい風呂の日を楽しみにしておこうか、とちょっと強がってみたんだ、ハークション!!
2010.12.29
今年4月に我が職場に配属されたA君37歳は国立大学農学部出身。趣味は写真。国立大卒らしく何でも概ね卒なくこなすタイプで、エクセルでの複雑なデータ加工やホームページの編集・更新なども手掛けており、結構重宝な人材です。また家電などにも詳しくオーディオにも少し拘りがある様子。そんなA君はipodを所有しており、先日6千円ほどでワンランク上のイヤホンに買い替えました。その時のワタクシとの会話。A君:「いやー、いいイアホンで聞くと音の広がりがあり最高ですよ。」ワタクシ:「へー、そんなに違うか。俺なんかipodを買った時についていたやつをそのまま使っているが結構満足しているけど。」A君:「え、そんなもの一回も使わず捨てちゃいましたよ。」ワタクシがA君を嫌いになった瞬間でした。(笑)ワタクシは、音楽を再生する際の音の良し悪しに拘る人がどうも苦手なんだ。聞く音楽の90%がアコースティックギターのインストルメンタルで、自分でもギターを弾くので、プレーヤーがどんな風に弾いているのかに興味がいってしまい、音の良し悪しは後回しになっているんじゃないかな。あと古いプレイヤーの演奏は音源が悪くて、何人ものプレーヤーがマイク1本を囲んで演奏しているようなものであったり、最初から音がシャーシャー鳴っていたりするので、再生だけいい音であってもあまり意味がないように思うんだ。伊丹十三氏がオーディオマニアに対して「僕なら音の悪さは聞く際に想像力で補う」などとエッセーに書いていたっけ。そこまで格好好くは言わないけど、そこそこ聞こえればいいんじゃないというのがワタクシのスタンス。ま、再生音には全然拘らないけど、アコースティックギターの出す音には拘りがあって、結構高いギターを数本買ってしまったけど。(笑)
2010.12.10
先日メガネを買いました。なんと9年ぶりに。9年も経つと度が全然合わなくなってしまうのだけど、家内や子供らは次々に買い替えるものの、一家の主のものは買い替える余裕がなく、今まで我慢して掛けいたというわけ。しかしながら運転免許証の更新時期が近づいたので、渡りに船というか、チャンスとばかりに買い替えた次第。9年前に買い替えた時には、フレームが数千円だったものがレンズを薄くするやらなんやらオプションが付いて、最終的には2万円程度と結構な額になってしまったのでした。今回のメガネ選びのポイントは、まず値段。次は金属アレルギー気味なのでセルのフレームであることの2点に絞り、買いに行きました。まず店に着き、一番安い価格帯の4千2百円の、男性用の、セルのフレームを集めてもらい、その中で今風の茶色のものに決めました。レンズは乱視や薄型にしたりとかのオプション込みで3千150円。フレーム+レンズで7千350円と結構安価で気に入ったメガネを調達することができました。翌日職場のみんなにいじられたことは言うまでもありません。ワタクシはすかさずこう言うのでした。「フレームとレンズを合わせて7千350円」大体の人は安さに驚いてくれたのだけど、一人だけ強敵がいました。彼曰く「僕のは韓国で買って約4千円でした。」ま、勝った負けたじゃなく、安さを競うあたり、生粋の関西人やわ。(笑)
2010.11.23
先日歯を抜きました。右側上の一番奥のやつ。夏頃に歯医者から「根が折れているから抜いたらどうか」と言われていた歯。そうは言われても、一本でも多く残しておきたいじゃないですか、歯は。その時は即答を避け、騙し騙し過ごしていたという次第。でもね、自分でもわかっていたんですよ、この歯のダメさ具合は。ガムなんかをこの歯で噛めばぐらぐらするし、なにかくさいにおいはするし。膿が溜まっていたことも、恐らく口臭も臭かったことも薄々わかっていたんだけど、どうも決心がつかなかったんだ。でも考えてみると、噛むことを避けているぐらいなら、まして口臭の素になるのなら、いっそのこと抜いてしまった方がスッキリすると思い決心した次第。抜歯なんて親知らず以来20数年ぶりのこと。場所は一番奥の上なので、さぞかしミシミシと大きな音がすることと思って恐怖に戦いていたのだけど、何の音もせずスポッと抜けてしまったので、なにか拍子抜け。こんなに簡単に抜ける状態だったら、多分キャラメルなんかを食べた拍子に抜けていたんじゃなかろうかと、抜く決心をしたことが正しかったと納得したというわけ。抜いた後、膿を吸引し終えて先生がポツリと一言、「可哀想に、かなり我慢されていたんですね…」その一言に少しうるっとなってしまった僕。ホントは無茶苦茶痛かったんだもん…(笑)
2010.11.21
いま餃子の王将のポイントを集めるのに夢中な・てつ♪です。今晩は。餃子の王将で10月~11月の間に飲食すると500円につきスタンプ1個を押してくれ、スタンプが20個貯めると 「ぎょうざ倶楽部」に入会できるんだって。ぎょうざ倶楽部に入会すると、飲食代が5%引きになったり、誕生月に1000円分の金券がもらえるそうな。2ヶ月で500円のスタンプを20個ということは10,000円使わないといけないわけで、小遣いが月2万9千円のワタクシとしてはかなり厳しいんだ。だから毎年このカードをもらってもトライすることなくリタイア状態だったんだ。ところがカードをもらって初めて食べに行った際、500円しか使ってないのにスタンプを5個押してくれたんだ。次に別の店に行ったら800円で4個。次に行ったら500円で2個。しかもそのスタンプの押し方が前のスタンプより90度傾けて押してあり、前回はいくつ押印したかわかるようになっていて、適当にコントロールして客を煽るようになっているんだ。で、その手にまんまと乗せられたという訳。(笑)王将に行くのは月に数回、一回に600円ぐらいしか使わないし、5%引いてもらっても僅かな金額だし、それよりも王将のレジで会員証を提示することがかなり恥ずかしい気がするのだが。ま、そういう心配は取り敢えずぎょうざ倶楽部に入会してからということで、もう少しの間足繁く通うことにするか。で、めでたく会員になれたあかつきには、誕生月に使える1,000円の金券で家族にぎょうざをお土産に買って帰り、家でのポイントを稼ぐ作戦を計画中のワタクシでございます。↑小っちゃい男
2010.11.04
職場での野球に関する会話。阪神ファンA「球場でもテレビでの観戦でもトイレに行くなら絶対攻撃が済んだ時だ。」阪神ファンB「それが常識だ。攻撃の時は皆で応援しなければならない。守備の時は応援しても仕方ない。」これに対しオリックスファンであるワタクシは一人心で呟くのでした。ワタクシ「何を言ってるんだ、君たちは。野球で大事なのは守備じゃないか。その中でも一番大事なのは投手だ。投手が完璧ならば試合には負けないのだ。完全試合、ノーヒットノーラン、完封勝ち、これらは投手と守備陣が一体となって成し得る結果だ。野村氏も仰っているじゃないか。『負けに不思議な負けなし。勝ちに不思議な勝ちあり』つまり守備を応援し完璧なプレーをしてもらうことが勝ちへの近道なのだ。『不思議な負け』はないのだ。トイレに行くなら絶対攻撃の時だ。戻ってきた時にホームランか相手のエラーで点が入っていれば儲けものだ。『不思議な勝ち』はあるのだ。」ワタクシは阪神ファンじゃ話にならないと思い、中日ファンに話を振ってみたのでした。中日ファン「やっぱ守備の時。それが普通なんじゃないですか?」野球観戦についてワタクシが普通じゃないことを初めて思い知らされた瞬間でした。しかし何なんだろうね、普通じゃないというのは。単に心配性だということではない思うのだが。確かに相手を0点に抑えても自軍が0点なら勝てない訳だし、バッティングも重要なことは十分解っているのだけど、やはりゲームの勝敗を左右するのは投手力だと思うんだ。パリーグのCSシリーズでソフトバンク相手に見せた成瀬や渡辺俊介の好投こそ、トイレに行かず見続けていたいと思うのだ。ま、大きく活躍したのが17勝をあげた金子千尋だけという、パリーグ5位の弱投オリックスファンゆえの願望ということか。(笑)
2010.10.22
急に気温が下がり一気に秋めいてきた今日この頃、みなさまは如何お過ごしでしょうか。(笑)秋といえば「食欲の秋」にしか興味のないワタクシですが、この時期になると必ず食べたくなるのがサバの塩焼き定食。単にサバの塩焼きじゃなく、ご飯と味噌汁が付いた定食ね。普段夕食にご飯を食べないワタクシですが、何故かサバにはご飯を付けてほしいのだな。あと焼き魚といえば干物のハタハタやカレイの一夜干しね。それらが結構古くなってアンモニア臭に近いものを放つやつが好きなのです。多分普通の人なら顔をそむけて決して食べないようなやつ。(笑)そんなワタクシですが、生まれてから一度も食べたことも見たこともない食べ物があるのです。それは何かというとくさやの干物くさやの存在を知ったのは高校生頃だったかな。ドラマで近所から嫌がらせを受ける家族がいたんだけど、近隣を聞き込み調査をすると、その家族はどこかの島出身で頻繁にくさやを食べる。その焼く時の悪臭が近隣との軋轢の原因だったというもの。当時は未知の食べ物に対しての好奇心は然程ではなかったものの、とあるドラマの内容を憶えているあたり、「近隣に悪臭を振り撒く食べ物」の印象は深く心に刻まれたようです。その後酒を飲むようになり食べ物の好き嫌いが殆どなくなったワタクシは、好んで珍味類を食べるものの、関西を離れることなく現在に至っており、くさやの干物に出会う機会は全くありませんでした。くさやを知る人からは「お前なら好きになりそうだ」などと言われたりして、機会があったら挑戦してみたいと思ったこともありました。しかし何かの本でくさやの臭いをこう評しているのを読んで以降、挑戦する気は失せてしまいました。「くさやの臭いは人糞の臭い」アンモニアならまだしも、人糞は絶対無理。(笑)いまはくさやの干物と出会わない日々を只々祈っています。もし目の前に出されて食べられなかったら悔しいじゃないですか。食べることが出来ない食べ物が世の中に存在することが。若くて尖っていた頃ならこう思ったことだろうけど、この歳になると「絶対無理」と思うものが結構あるのだな。熱帯雨林のジャングルで現地人が生きたまま食べる白く丸いイモムシ、台湾で食べる孵化しかけの鶏の卵、ゴキブリの唐揚げなんぞがでてきたら食べるどころか触ることすら絶対無理だわ。人糞臭かゴキブリか選べと言われたら、鼻をつまんで人糞臭の方かな。くさやは口に入れると結構臭いは気にならず、まったりとした旨味が口に広がるんだって。一応そこまでの情報は掴んでいるんだ。やっぱり少し挑戦してみたいというのが本音か。(笑)
2010.10.11
10月のタバコ値上げに備えてハイライトを3カートン買いだめした・てつ♪です。今晩は。 ワタクシの場合1日約6本、日曜日などは3本しか吸わない日もあるぐらいのライトなスモーカーなものだから、3カートン即ち600本もあれば吸い尽くすのに100日ぐらいかかるわけで、これで年内は買わずに済み、値上げの被害を被ることはないぞとニヤリとした次第。いやー、実に「小さい男」だわ。(笑)実はこのダバコのまとめ買い、行き付けのタバコ屋で予約して購入したのだけど、ポイントカードのポイントが2倍付く特典付きで、ここでも「小さい男」ぶりを発揮した僕。(笑)で、予約してから受け取るまでの約1週間の間に買ったのが「死ぬ時に後悔すること 25」という本。この本は歯医者での待ち時間に週刊紙で紹介されていて知った本。なにしろ人生後悔だらけのワタクシのこと、死ぬ間際の後悔を一つでも減らしておくことが出来ればと思い気にしていたのだけど、本屋に立ち寄った際見つけたので、パラパラと立ち読みをしてみたんだ。そしたらさ、後悔する25の項目の一つにこんなものが載っていたんだ。 タバコを止めなかったこといやー、タバコを30個発注して受け取りを待つ身のワタクシにとってこれは効くんだなー。正直、いままでタバコは減らしても止める気はなかったんだけど、同じ職場の喫煙者4人の内2人が禁煙してしまったことと、今回の値上げで少し気持ちが揺らいでいるところ。ま、死ぬときに後悔する人が多いというのなら、いっそ本気で止める気になれたら儲けものと、1,575円叩いてその本を買いましたですよ。1,575円でタバコを止められるなら、30箱約9千円をゴミ箱へ捨てることになろうとも安いものだと思って。ところがね、2週間経っても買った本を読んでないんだな、これが。「後悔先に立たず」とは正にこのことだわ。(笑)
2010.09.26
プロ野球はシーズン終盤を迎え一戦一戦が目を離せない戦いが続きます。元々阪急ブレーブスファンのワタクシは、取り敢えずオリックスのファンになっておりますが、近年の成績低迷によりかなり興味が薄れてきています。だいたい「バッファローズ」というチーム名がダメ。元々敵のチーム名だろ。どうも違和感を覚えてしまうんだな。そんなワタクシですが、6月に何年ぶりかの野球観戦に行って以来、再び興味を持ちだしたというわけ。阪急ブレーブスの頃はよかったんだな、見に行くのに。西宮球場は勤務地から電車で二駅、自転車で20分の距離。いつ行っても空いていたし、母が保険の仕事をしていたので、50円で内野自由席券が手に入ったし、バックネット裏の二階席も内野自由席だったので、球場を見渡すのにいいアングルで観戦できていたんだな、50円で。そんな球場に開門と同時に入り試合前の練習からよく見たものでした。当時は西武ライオンズの黄金期で、対西武戦は応援も自然と力が入ったものだったけど、一つ不思議に思うことがあったんだ。それは西武の石毛選手のバッティングフォーム。全然力が入っていないみたいに軽く振っているのに打球はよく飛ぶんだ。今の選手で挙げるとソフトバンクの小久保選手。それに対し当時変なスイングだと思っていたのは落合現中日監督。体は開いてしまっているわ、アッパースイングだわ、よくあれで好成績を残すものだと感心した次第。今の選手で挙げると中日の和田選手。素人目で見るとがむしゃらに力一杯振り回している感じ。よくあれで好成績を残すものだと感心する次第。(笑)
2010.09.17
夏場は毎年昼食のメニューに頭を悩ますワタクシでございます。何故かっていうと、夏場は訳あって全く冷気の届かない倉庫の片隅で昼食を取らないといけないから。いや、今のは間違い。ワタクシはほぼ一年、冷暖房機のない場所で昼食を取っているのです。ま、3シーズンは大丈夫なんですね、何を食べても。特に凍てつくような日に熱いラーメンを啜るなんてのは美味しさが増すわけで、暖房なしでの食事はノープロブレムなのです。問題は夏場の冷房。じっとしているだけでも暑い場所に数分間いるだけでも汗をかいてしまうじゃないですか。そんな場所でビジネス用スラックス姿で食事をするのだから大変。それなりのメニューが必要となるわけです。いかに速く食物を摂取し終えるか」そこをポイントに考えたメニューがこれ。紋次郎ライス…丼にご飯・味噌汁・漬物・おかずを全部ぶっ込み、一気に掻き込む。長めの爪楊枝をくわえたまま掻き込むのが本来のスタイル。しかしメニュー自体が暖かいためボツ。一気に掻き込んだあと汗が吹き出してくること間違いなし。次のメニューがこれ。水茶漬け…丼に冷やしたご飯を入れお茶漬けのり・梅干し・塩昆布・山椒の実・練りわさびを入れ冷水をかける。「お茶」を使わないのに「茶漬け」というネーミングがポイント。コスト的にミネラルウォーターを使うことは厳禁。安全上、ポットで沸かした湯を一昼夜かけ冷やすのがベスト。「実は仕込みに意外と時間がかかってるんだぜ」と心で呟けば美味しさが増すこと間違いなし。今年の夏はこの水茶漬けを中心とし、たまに盛岡冷麺など挟みメニューを組み立てた次第。ま、最初は仕方なく消極的に始めた水茶漬けなのだけど、いざやってみるとなかなかのもの。まず湯じゃないので米がふやけにくい。さらに米だけじゃなくお茶漬けのりのあられもふやけにくく、食べ終える頃までガリガリ感が残っているわけ。そして練りわさびの量を増やしてやるとクール感も増し、今や積極的に好んで水茶漬けを食べているのです。ただ一つ問題なのは全体が冷たいため味を感じにくい一品であること。水茶漬けを食べた後、結構喉が渇くんだ。(笑)そりゃお茶漬けのりに塩昆布に梅干しだろ、絶対塩分多めだって。ま、夏場の塩分補給と考えればいいんじゃないかな。金に余裕のない者の昼食は「安く」て「涼しい」が最優先なのだ。(笑)
2010.08.30
「あの頃のフォークが聞きたい」というのはNHKラジオで毎週日曜日朝6時15分頃の5分間ぐらいのコーナー。なぎら健壱氏がフォークソング界のアーティストなり曲なり演奏法なりにスポットを当て、それらを紹介するコーナー。このコーナーの内容が非常にディープで面白いのだ。なにしろなぎら氏自信がフォークソング全盛期のど真ん中にいた人であることと、交遊の広さやキャラクターの面白さが相まって、我々世代のフォークを聞いていた者にとっては非常に興味深い話題が満載のコーナーなのだ。ただ、曜日と時間帯が少々いただけない。土曜日が休みでないワタクシにとって、日曜日といえば唯一朝寝を楽しめる日。最低でも8時間、出来れば昼ぐらいまで寝ていたい日。だからこのコーナーの存在は知っているものの、聞けるのは日曜出勤した日か、たまたま目が覚めた日ぐらいのもの。その「たまたま目が覚めた」のが先々週の日曜。6時頃目が覚めラジオを聞いていたものの、話題が音楽のジャンルか何かの演奏法だったのであまり興味が湧かず、うつらうつらしかかった時にかかった曲が高田渡氏の「自転車に乗って」。その後どう展開するのか、「もしかして」「ひょっとして」「いや、それは絶対あり得ない」などと聞き続けていると、あり得ない事態が発生。続く曲は「中川イサト氏の自転車Rag」「ひえ~!!」ワタクシが声にならない悲鳴を上げたことは言うまでもありません。「これはたいへんだ。いますぐmixiの中川イサト関連のコミュニティ参加者全員に電話をして知らせてあげなければならない。」そんな思いが一瞬頭を過りましたが、そんな手段はありません。ワタクシはすぐに正気を取り戻し、曲を聞くことに専念しました。さて、その「自転車Rag」とは高田渡氏の「自転車に乗って」を中川イサト氏がギターインストルメンタルにアレンジした曲。収録されているアルバムは35年ぐらい前の、村上律氏と中川イサト氏が講師を務める2枚組の教則レコード。高校生の頃、このレコードでギターを練習していたワタクシ。「自転車Rag」もマスターして人前で弾いたりして悦に入っていたっけ。当時は今ほどギターインストルメンタルなる音楽が確率されてなくて、高校生であれぐらい弾ける者は少なかったんだな。皆すぐエレキに走っていたし。しかし、なぎら氏もよくこの曲を取り上げたものだと感心しましたですよ。普通のアルバムじゃなくて教則レコードに入っている曲をだよ。この曲が電波に乗って流れる事自体、想像すらしたことがなかったですよ。そしてNHK。教則レコードまでライブラリーに保存してあるとは流石。年間1万5千円受信料を払ってやっているだけのことはあるってもんだ。(笑)はてさて、あまりの懐かしさにギターを手に取ったワタクシ、その自転車Ragを弾いてみましたですよ。そしたらさ、右手と左手の動きがバラバラでボロボロ。(笑)酒に溺れて鍛練を怠った証だわ。高校時代は勉強からギターに逃避していたけど、今は現実から酒に逃避しているという「現実」を突き付けられたという次第。厳し~い!
2010.08.16
アルコールを初めて口にしたのはいつのことだったんだろうか。記憶しているのは幼少の頃、元旦に雑煮を食べる際、お屠蘇代わりに赤玉ポートワインを50ccぐらいの小さいグラスに一杯注いでもらい飲んだのが初めてじゃないだろうか。あれは美味しかったなあ、甘くて。家の決まりで1日一杯しか飲めなかったので、雑煮を何杯かお代わりする間、チビリチビリ飲るペース配分が難しかったような気がする。正月ではなく普段の日は、親父の晩酌のビールの泡を男兄弟3人が順番に飲ませてもらっていた。いや、「飲ませてもらう」というのは語弊があり、「口に含ませてもらう」が正確なところか。あれも旨かったなあ、苦くて。で、もうちょっとグラスを傾けると泡でないビールの液が誤って口に流れ込むのだけど、泡とは比べものにならないぐらい旨かったなぁ。ウイスキーは中学の頃だったか。親父が飲んでいたブラックニッカを、家族が留守の隙に蓋のキャップに注いで、ストレートでキュッと口に流し込んだのが最初だったな。凄く強烈だったのを憶えているけど、飲んだあと息が臭かったのは多分食道の粘膜が殺られていたのだと思うのだ。今思えばウイスキーボンボンがあまりにも美味しかったので、ウイスキー自体を舐めてかかっていたのかもしれないけど、やはり大人の飲み物だなと実感した次第。日本酒は高校を卒業してからかな。生まれて初めて友人と飲みに行った時は冷や酒。冷酒じゃなく常温のやつ。当時兄が「あぶさん」とかいう漫画を沢山持っていて、たまたま読んだシーンに冷奴で冷や酒を飲むところがあって、妙に粋だと感じた記憶があり、以来日本酒を飲む時はずっと冷や酒。ただ冷奴は食べないけど。逆に湯豆腐は外せないけど。(笑)子供の頃から珍味系の食べ物が大好きで、親や兄達から「こいつは大人になったら絶対大酒飲みになる」とよく言われたのが懐かしい。お父様、お母様、お兄様、大酒には至らない「リッター千円以下のウイスキーを毎晩ボトル半分未満の男」という中途半端な酒飲みになってしまったワタクシをお許しください。関連記事参照ま、でもやっぱり「質」より「量」だわ。ここで一首。質より量エチルかメチル安い方心のご飯で身を削りつつオダイジニ…
2010.07.18
いま世間を騒がせているゆうパック、うちの会社でもトラブルが多発しております。発送したものが届かないというのが大方なんだけど、最悪なのは電話がかからない、電話に出ない、問い合わせに対応できる情報がないの三拍子。(笑)ペリカン便の頃は送り状の番号を言えば依頼主・届け先ぐらいは画面で確認できていたのに、ゆうパックは送り状の番号だけでは届け先の名前は解らないみたい。どんだけアナログやねんって感じ。(笑)吸収するならしっかり準備しとかんかい。どうせ忙しくなったら高校生でもバイトに雇って人海戦術で乗り越えようて思ってたんじゃないか?元ペリカン便の社員がアナログさを嘆いてるで。さて、今までの当社の宅配業者ランキング1.ヤマト運輸…絶対届けなければならない時に利用2.日通ペリカン便…届いてほしい時に利用3.佐川急便…届くか届かないか不明だが取り敢えず利用今回の騒動で2位と3位が完全に入れ替わってしまったという次第。佐川急便が頼もしいぜ。郵政と比べたら機動力とチーム力は格段上だわ。
2010.07.06
会社帰りの快速電車。ふと前の席を見るとオールバック風の金髪頭。しかし見事に染めた頭のてっぺん付近の頭皮が透けて見えているのだ。ワタクシはそれを見てこう思ったさ。「おいおい、それだけ頭皮が透けて見えているのだからこれ以上染めるのは危険だぜ。帰って三面鏡で頭髪チェックをしたまえ。髪の毛を取り戻すのは無理だとしても、全てを失う時間を遅らせることは可能だ。それにしても隣に座っている黒々とした髪の毛をいっぱい湛えた友人は、本人に忠告してやらないのか。確かに本人には言いづらいかも知れぬが、そういったことを親身にアドバイスしてやることが真の友情だ。」ワタクシは頭皮が透けて見えていることを、周りから陰でヒソヒソ噂されているであろう彼のことを、あれこれ慮っていたのだ。しばらくして電車が停車し、前の席の彼が降りようとして立ち上がり振り返ると、な・な・なんと男じゃなく70過ぎのおばあちゃんの二人連れだったわ。70過ぎならこの地肌の透け具合も納得。オールバック風のヘアスタイルに完全に勘違いしてしまった僕。一人笑いを堪えられず恥ずかしい思いをした次第。ヘアスタイルハ年相応デアレ
2010.06.04
ある日mixiのコミュニティ「馬呆」に書き込みがありました。それを見て、胸の奥に仕舞っておいた心の呟きが突然蘇りました。「そうそう、馬呆のDVDは絶対買っておかねばならないものの一つだ。」ワタクシの物欲というか所有欲に火がついた瞬間でした。その日から仕事の合間に通販のサイトを渡り歩く日々。「DVDといえば関野氏のグレートジャーニーだ。あれはどうしても全巻揃えねばなるまい。」色々な通販サイトを覗いてみてわかったことは、業者により販売価格が異なること。「こりゃ賢い買い物するには長期戦だ。」ワタクシは行き付けの通販サイトで「まず買わなきゃならないCD・DVDリスト」の作成に取りかかりました。その傍らアコースティックギター・マーチン社の総輸入代理店クロサワ楽器のホームページにもアクセスし最新のギター情報も入手しようとしました。「ほほう、ヴィンテージシリーズで0018が発売されたようだ。0018といえば018より一回り大きいが魅力的だ。ただ29万8千円は手が出ないな。」実は018という機種は有山じゅんじ氏がかつて使用していた機種。ワタクシは高校の頃有山氏のギターに惚れ込み、卒業してから有山氏のギター教室に通っていたことがあるのです。そして当時36万円だった018には手が届かなかったので、同じ大きさのギルド社のF20という12万円のギターを1年ローンで買い弾いていたのです。しかし所詮12万円のギター。36万円のマーチンのギターには倍音の量・音質・バランスとも及ぶパズもありません。「いつの日かマーチン018を入手する」ワタクシは固くではないが心に誓ったのでした。そして先日暇つぶしに楽器屋へ立ち寄り中古ギターを見ていたら、な・な・なんとマーチン0018Vが19万円8千円で売られているではないか。0018Vは比較的最近発売されたはず。ゆえに中古とはいえネックの反り等、劣化はあまりないはず。決して安くはないが、ギルド社のギターを下取りに出せば5万円程度にはなるだろう。あと15万円弱を調達すれば入手も夢ではない。いや、残る3本のギターの内もう1本処分すれば僅かな追い金だけで入手できるはずだ。その日から3本のギターを弾き比べ、手放すギターを選ぶ毎日です。その3本はマーチンD18v、マーチンOM28V、ローデンO32。ところが3本が3本とも特徴のある音で、申し分なくいい音で鳴ってくれるのです。敢えて欠点を挙げるなら、ローデンが倍音・音のバランスで若干難があるのだけど、カッタウエイであることと、今はもう製造していないブランドであること、これらの要因で手放す決心ができないのです。で、そうこうしている間に中古のマーチン0018Vは売れてしまい、全ての目論見はパーになってしまったというお話。(笑)さて今回の件で再認識したこと。・マーチンのギターは本当にバランスよくいい音で鳴るということ。そういえばギター教室で有山じゅんじ氏も言っていたっけ。「こんなに小さいのにこれだけ鳴るギターを作るマーチンの技術は本当に素晴らしいと思う。」と。ま、所有するギターの価値に比例するぐらいの腕前がないと、ギターにとって可哀想なことは百も承知。だからこれ以上不幸なギターを増やさないでおこうということで病は収束。宝くじでも当たったら再発するんじゃないかしら。(笑)
2010.04.11
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