人気整体師の患者へのデイリーコラムを公開

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1.痛みを知る



(3)<オススメ書籍『タッチforヘルス健康法』の歩き方> 

―――【第39回≪TFHと痛みの解放:痛みを扱う時のポイント≫】―――

  1.痛みを知る   (『タッチforヘルス健康法』P135から質問の抜粋
                  「痛みを扱う時に考えておくポイント」)

   今、痛いところありますか?    
   では 質問をしますので答えてみてください。

      「痛みの正確な位置はどこですか?」

      「身体の奥ですか、表面のほうですか?」

      「鋭い痛みですか、鈍い痛みですが?」

      「うずくような痛みですか、差し込まれるようですか、
      それとも燃えるようですか?」  

   痛みが少し具体的になってきましたか?
   今の質問は実際の痛みに関する質問でした。
   では、続いて次の質問に答えてみてください。

     「身体のどこにその感じがありますか?」

     「胃ですか、胸や心臓にありますか、頭ですか?」

     「どんな活動や動きが制限されていますか?」

     「この痛みはどこからやって来たように思えますか?」

     「原因は何ですか?」

   痛みによって活動や動きが制限されている事を感じてみて
   下さい。その痛みが無かったら、心から活動を続けたいと
   感じているでしょうか?

   このように活動や動きを制限した「痛み」の持つ意味を
   改めて感じてみるとき自分自身の身体の痛みを作り出した
   原因になる振る舞いに行き当たる事があるかもしれません。

   それでも原因について思い当たる事が無いとき
   想像力や直感を使ってみて痛みを丸ごと感じる事で
   何か痛みに対するヒントを得るかもしれませんね。

      「痛みは、どんな形をしていますか?」

      「痛みを色にたとえると、どんな色ですか?」

      「音や香りや味などにたとえるとどうでしょうか?」



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