◆筋肉テストのポーズを取ってみよう♪
（３）＜オススメ書籍『タッチforヘルス健康法』の歩き方＞
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―――【第４７回≪筋肉テスト≫】―――
バランス調整を始める前に、相手に対して筋肉テストをしては
いけない理由があるかどうかを尋ねます。手足の脱臼、関節の
痛み、やけどなどがあれば、テストすると痛いですし、不都合
です。またちょっとでもそういった状態に気づくようにしてい
て、もし気付いたらテストのやり方を状況に応じて代えたりし
てください。
（『タッチforヘルス健康法』P18から一部抜粋）
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タッチフォーヘルスでは人と人が触れ合う事の重要性を
示すために、一人で筋肉テストする方法を入れずに『他人
に愛ある手を使って触れ合いましょう♪』と薦めています。
しかし、核家族化した現在において、なかなか時間が取
れず触れ合ってはいられないというのも現実の状態のよう
です。セミナーを終えてタッチフォーヘルスを家族にしよ
うとして邪険にされた。という話も良く聞きます。
それは、まだ筋肉テストに不慣れな状態で本を見ながら
家族のものにバランス調整をしようとすると、イライラと
されたりすることも多いようです。
そんなときにお勧めしているのが、自分で各筋肉ポーズを
とってみて家族の人に押してもらうというスタンスを取る
事です。「してあげよう」ではなくこんな楽しいことを
習ってきたから、「復習したいから手（足）を押してみて♪」
とお願いすると大概、素直に押してくれるそうです。
そうすれば、他人に手を押してもらったら、
「どんな感じがするのかな？」とか
「この角度で押されると痛みが走るぞ」など
自らの体の気づきも上がります。
改めて他人に対して筋肉テストをする時には、
「痛かったら言ってくださいね。」
「いつでもストップと言ってくださいね」
「そんなに力を入れて頑張らなくっても大丈夫です」
などと、適切なアドバイスができるようになるのです。
ぜひ、健康法の各筋肉のポーズを取って誰かに押して貰らう
事にチャレンジしてくださいね。
そうそう、家族にバランス調整を素直に受け入れてもらう
秘訣があります。それは、何か困った事があって『誰かに
助けてほしいぞ』と家族が思っている時です。そんな時は
差し出した手を素直に取ってくれますので、絶好のチャン
スと思って、バランス調整をしてくださいね。
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