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前日の日記の 箱根湯本の温泉旅館 萬翠楼福住
上記中央の画像は 箱根湯本の 萬翠楼福住 ホームページ
にリンクしています
萬翠楼福住の天井画で思い出したのですが・・・ 天井画にまつわる話を書きます
平凡な庶民の私達夫婦が 背伸びして 昭和天皇と皇后の真似した結果 寒い思いをした話
場所は富山県氷見市 桜の名所 朝日山公園内の 老舗の料理旅館 「 誉一山荘 」
誉一山荘の入り口は 地味な感じですが 立地は とても良いです
箱根湯本の 萬翠楼福住の天井画とは まったく異なる趣向でしたが
誉一山荘で宿泊した部屋の天井にも 天井画が描かれていた事を思い出しました
誉一山荘の天井画は 現代アート風の装飾されていた事を覚えています
実は 誉一山荘は かつて 昭和天皇も 宿泊している旅館なんです!!
以前は 一見さんは なかなか入れなかったらしいですが
その時 庶民の私達夫婦は 昭和天皇が宿泊した部屋に ( 大枚はたいて )宿泊しました
( 誰しも 背伸びした事って ありますよねぇ )
まぁ・・・ 背伸びして 失敗するのが 庶民の証拠ですよね!
「 寒ブリづくし 」 を楽しみに 富山県氷見市 誉一山荘に行ったのは だいぶ前の冬です
昭和天皇と皇后が宿泊した部屋だけあって 部屋に専用のお風呂があって
庶民夫婦は 天皇と皇后を気取って のんびりと湯に浸かりました
食べきれない程の 「 寒ブリづくし 」 料理が 部屋に運ばれてきました
次から次へと 次から次へと お料理が運ばれてきたんです
はじめは 喜んでいた 私たち庶民夫婦でしたが
庶民にとって 喜べる品数を越す程の料理が運ばれてくると・・・ 茫然としてしまい・・・
しまいには 庶民 ( 夫 ) は ちょっと機嫌が悪くなった事を覚えています (笑)
( 沢山 並べりゃ いいってもんじゃないだろう! )
こういう時に 逆に 食欲がなくなってしまうのが 庶民ですよね!
贅沢に慣れていない人は 残したり 捨てるのは もったいないと 感じるものです
庶民ですから・・・
食べきれない程の沢山のブリ料理は 翌朝 家に持ち帰る事にしたのでしたが
家に持ち帰ってから それを食べたいと思えなくなって・・・
宿泊した部屋は 昭和天皇が宿泊した部屋だけあって 広い部屋でしたが
私たち庶民夫婦は 昭和天皇と皇后と 同じ気遣いをして頂いたわけではないので・・・
文字通り 寒かったんです!!
期待した割りに あまり満足感がなく 「 世は満足じゃ! 」 とは言えませんでした・・・
それ以降 誉一山荘には 行ってません 遠いし・・・ 高いし・・・ 庶民だし・・・
でも氷見で買った 一夜干しの干物は とても美味しかったです 庶民の味!
上記の画像は 【You Tube】 BLADE RUNNER 愛のテーマ
にリンクしています
いつか 再び 日本海・富山湾の魚 食べに行きたいです