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大人1枚300円。
券を買っていざ、入場と思いきや
右手を見るとボランティアの案内人の方がいらっしゃるでは。
「どーする」「無料だってよ」「じゃ」「うん」ってことで
「お願いしまーす」となったのだった。
先導して下さり、一同、グルグルな坂を降りていった。

さっちたちだけでは斜めに見て終わっていたかもしれない部分が
具体的に詳しく解説付きで。
本当に案内を頼んで良かった。
後ろに気配がし、振り返ると人だかりができていた。
こ、これは『もらい解説』じゃあないの。
そんなんなら、皆頼めば良いのにね(笑)
人だかりは歩を進めるごとに増えていき、さながら黒山である。
話に引き込まれ、質問も活発に繰り出されるほど。

案内された方、何者かと思った。
どこかで見たようなお顔であるが、それはまたのお楽しみで
いつかわかる(ああ、そうだったのね!)に取っておくことにしよう。
その場で積極的には尋ねることはできなかったが、被爆二世でいらっしゃることはわかった。

その方が語られるいちいち重みのある言葉の中でも
本当に悔しそうだなぁとひしひし伝わったのは『浦上天主堂』である。

浦上天主堂にはここに来る前に行っておいたのだけど
今はキレイに建て替えられている。
中には素敵なステンドグラスもあり、うっとりさせられた。
原爆を思わせるものとしては坂の途中に、首のない像が残されていたりは、した。

どうして天主堂そのものが、そのまま残されなかったのだろう。
どうして一部が、ここ資料館に来ているのだろう。
そのことは悲しみではない、静かな熱い怒りでしか語られないし
語るべき方の口から語られ、縁あって聞いた者の心をうつ。

『このまま残すべき』な遺産を、『このまま』にさせないで
介入し、価値をそぐ者がいて、流される者がいて、タッチできない者もいて・・・
ここだけじゃないのだろう。
そう思えた。
歴史の事実をもし正しく知りたいならば
彼のような語り手を探すことが早道なのかもしれない。
本当にその通りであるのか、それだけなのか、などなど
少し疑いを持つことだ。
過小や過大や色々な捻じ曲げを超えて(間を埋めるのは人の力だ)
実感の伴った評価、歴史観を持ちたい。

行って良かった。
悟られたくないことを隠すたやすさと、隠しきろうとしても滲み出る本当を知った。





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最終更新日  2008年02月18日 01時06分51秒
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