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今日は、娘の通う高校の卒業式。
長女が運転する車に次女が乗せてもらい、私は電車で学校へ。
PTA役員は、少し早めに集合。会議室でお茶をいただきながら最後の打ち合わせ。
特に、来賓に花束を渡し、卒業生達のクラス代表に手渡してもらうのだが、当日まで,来賓の顔ぶれが分からず、したがって席順も未定なため、段取り良くしないと、もたついてしまうので、役員の腕の見せ所である。

今年の卒業生は、入学式に参加した200名の内、164名が残った形で、残念ながら36名(一クラス以上)が中途でいなくなってしまった。
ちなみに2年生では、現地点で既に一クラス分の生徒が中途退学しているそうだ。
世界一「一人親世帯の子どもの貧困が激しい国」ならばこその、悲しい現実が垣間見える。もちろん原因は他にもあるだろうが、格差社会の広がりとともに、年々増えている中途退学者達。心の痛い問題である。大阪府・大阪市、いや、国の教育行政のあり方が問われているのではなかろうか。
壇上の大きな花瓶には、満開の桜が生けられていた。

例年ならば「入学式」をイメージさせる花である。暖冬、雪不足、温暖化・・・。
車社会・戦争・巨大開発etc、二酸化酸素を吐き出しつつ、一部企業の利権にしかならないことをやめさせなくては、子ども達に引き継ぐものが無くなってしまう。
式が終わってからPTA有志で、昼食会をすることに。
役員さんの娘さんがバイトをしている店は、御堂スジのビルの21階にあり、眺望は素晴らしいのだが、見渡す限りのコンクリートで、緑の少なさが問題になっている。

ヒートアイランド現象を引き起こしているのに、巨大ビル建設がラッシュである。
昔の船場の面影は既になくなり、日本中どこへ行ってもゼネコンが闊歩している感がある。どこかでスローな暮らし方へ転換しなくては、の思いにかられながらの食事となった。