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小鳥たちのさえずりで目覚めるつもりが、「悲しき雨音」での目覚め。もうすこし様子を見ようと、寝袋の中へもぐりこんだものの、7時になってもやみそうもないので、沢登りを必要とする「沢水」パイプを直すことをあきらめることに。

小屋の外へ出て見回すと、椿がポキリと折れている。今年の冬も重たい雪が積もったのだろう。冬支度もせぬまま放っておいたのだから仕方ないと言えばそうだろう。市議会議員になったときから覚悟はしていたつもりだが、こうして母の残した財産を失っていくのは、それでも忍びないものがある。

作業小屋の風除けシートもボロボロになってしまった。右端の屋根も葺けないまま、雨ざらしとなっている。

この前直した小屋の屋根は、なんとか持ちこたえてくれたようだ。 おや?
小屋の左の金柑に・・・

おう!今年も花が咲いてくれている。ピンポン玉のような実がなっても、硬くてとても食べられなかったのだが、それでも嬉しい。
シカの食害にあってから、葉っぱがなくなり、棘ばかりの金柑だが、生き残ってほしい。
雨が上がりそうにもないので、農土花を後にして「朽木新本陣」の朝市へと向かう。途中でワラビを見つけたので、妻が摘みたいという。

傘をさしてまで摘む、その気持ちが分からないでもないが、道路沿いなので私は車に張り付いて、対向車が来たときに備える。


タラの木も見つけたが、既に天ぷらサイズを超えてしまっていた。
ウワミズザクラも蕾の時期は逃してしまったが、塩漬けように
少しだけ摘ませてもらった。
朝市で朝食を済ませ、「百里庵」の陶器を購入。
野崎商店街の八百屋さんで、時期を逃してしまった「葉わさび」も
購入することができた。

ふと見上げるとハンカチノキが風に揺らいでいた。
今日は一度大阪に戻り、長女夫婦を乗せて奈良県の御杖村までひ孫を見せに行くことになっているので朝市を後に一路大阪へ。
それでも途中でコゴミ・ワラビ・スカンポなどを収穫。庵観月で一服。そこで「白めだか」までいただいてしまった。

御杖村に入るとあちこちに石楠花の可憐な花がお出迎え。
ご主人の祖父母のお宅へ泊めていただくことにひ孫にあたる悠翔(ゆうと)君は

眠そうな顔ながらも曾じいちゃん・曾ばあちゃんとご対面。

夜も更けて、雲がかかっているが、明日からは晴れるとのこと
やれやれ・・・。
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