徒歩でビワイチ

徒歩でビワイチ

2024/04/05
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カテゴリ: ビワイチ
徒歩でビワイチ
気ままな歩き録。


本格的な春を思わせる晴天の日。

今回は 琵琶湖疎水ウォーキング。
このコースを歩いた → ​ そすいさんぽ 大津ー鴨川コース

琵琶湖の疎水大津閘門から小関峠を越えて京都の蹴上インクラインと南禅寺水路閣まで歩いた。
山科の毘沙門堂など寄り道もしたことから総歩行距離は約18kmとなった。

今回ブログは、その3として、蹴上インクラインから南禅寺水路閣を巡り
ゴールの東山駅までを纏める。

行程:​​ 蹴上インクライン ​ー​ 南禅寺水路閣 ​ー​ 京都地下鉄東山駅

疎水第3トンネルのすぐ傍が蹴上インクラインだ。
インクラインとは、傾斜面にレールを敷設して船舶や荷物を台車に載せて引き上げる設備。
蹴上インクラインは、琵琶湖疎水構築に伴い、明治24年(1891年)から昭和23年(1948年)
まで実用された設備である。現在は国の史跡として整備されて京都の桜名所の1つになっている。
(​ Wikipedia ​ より)

インクラインの台車と船の展示物。


設備を説明する案内板。


この展示物のレールの先が史跡として残されている蹴上インクライン。
レール上が遊歩道になっており、両サイドが桜並木になっている。
来週あたりは満開見頃だろう。今日はちらほら開花しているぐらい。


インクラインの傍には展望台を兼ねた小さな公園があり琵琶湖疎水設計者の​ 田邉朔郎 ​の
功績を称える銅像がある。


インクラインを下りきると​ 疎水記念館 ​があり噴水がきれい。
噴水の向こう岸は​ 京都市動物園 ​だ。


また、インクラインの下には ​ ねじりまんぽ ​ と呼ばれる小さなトンネルがある。


ねじりまんぽ とは明治・大正期に造られたレンガ構造のトンネルだ。
アーチ状のトンネルは強度を増すためにねじるような構造で造られている。
まんぽ は近畿地区のトンネルを表す方言とのこと。
トンネルのことを "まんぽ" なんて言うのあまり聞いたことないけど・・・


ネジネジである。


南​ 禅寺 ​に向かう。
蹴上インクラインからは1km弱の距離。

南​ 禅寺三門 ​に到着。
門でかいな。


本堂かな?
これもめちゃくちゃでかい。
国内一級の観光名所でもあるので外国人観光客の多いこと。


水​ 路閣 ​へ。
ここも観光客が多かった。


説明看板。


水路閣の上まで上がれる。
琵琶湖疎水の分線。


水路閣の下のアーチが連なる映えスポットは着物姿の若者や外国人観光客が多くて撮影は諦めた。
一応、御朱印ゲット。


さて、疎水ウォーキングも水路閣でゴールし昼食へ。
地下鉄東山駅近くの ​ 食堂はやし ​ に入店。


目当ては近くの中華屋さんだったが、大行列で諦め、道路を挟んだこの街食堂が
目についたので入った次第だが、大正解だった。
店内はほぼ満席だが案内のお母さんが手際よくすんなり座れた。

味噌とんかつ定食とビールを注文。
このボリュームで950円。
これヤバない? カツがめちゃくちゃボリューミーな定食。そして旨し。


ごちそうさまでした。また来たい。

食後は最寄り駅の京都市営地下鉄​東西線 東山駅 ​から帰路についた。


3回に分けて随分と長いブログになってしまったが、今回の歩き録はこれでおしまい。

今日歩いた距離は 18.6km。歩いた歩数は 22,361歩。
久々の長距離だったけど、 春の晴天の下とても気持ちよいウォーキングになった。
おつかれちゃん。






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Last updated  2024/04/05 06:10:07 PM
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