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2020.10.14
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カテゴリ: 将棋
10月14日(水)

解説者:佐藤和俊七段
解説者:戸辺誠七段
解説者:藤森哲也五段
聞き手:渡部愛女流三段
聞き手:山口恵梨子女流二段

2勝2敗のフルセット、振り駒で久保九段の先手と決まりました。
クリーム色の羽織にグリーン系のお着物をお召しの久保九段、永瀬王座はスーツで。
立会人は中村修九段です。
佐藤和:「(先後)どちらになっても対策は立てておられると思いますので」
    「このお二人、JT杯でも直近で当たってるんですよね」
山口恵:「和俊先生、最近居飛車もされていて」
佐藤和:「今日は居飛車でと思いつつ気が付いたら飛車振ってたり」
    「王座戦、チェスクロック方式に変更になりましたね・・・」
山口恵:「初手はいきなり5六歩」
先手中飛車へ。
山口恵:「先生、先生・・・(後手)急戦じゃないですか」
佐藤和:「相当意表をつかれましたね、これを予想出来るのは預言者じゃないとw」
山口恵:「指された瞬間、久保先生うーん、と言って揺れてましたね」
佐藤和:「(後手5四歩で)これはお互い研究を外れてるはずですけど・・・」

藤森五段とのW解説では和俊七段の陸上の話題があがったり
(Number1010号で北野新太さんによる佐藤和俊七段の特集ページがあった)
現地からの中継では立会人の中村修九段が、記録係の緊張っぷりを
見守ってはる感にじわじわ・・・
画面に映ってる常盤ホテルのロビー素敵ですね。
行ってみたいわぁ(*´ω`*)

久保九段の左手がピコピコ動いてて読んではるんかな~・・・萌え。
藤森:「今日ねぇ、この後戸辺さんも来ますからね。戸辺さんもう7四歩は
    『哲っちゃんいっちゃいなよ~』みたいな」
山口恵:「和俊先生もいらっしゃいますから」
藤森:「和俊先生はじっくりとした将棋を指されますし、一手一手的確な先生ですから
    『いや藤森君それじゃムリじゃないかなぁ?』言われちゃうかも知れない」
山口恵:「似てましたw」
藤森:「あ、いきましたね7四歩。永瀬さんは相当腰が重い・・・受けが強いですからね
    軽い攻めだと受け止められちゃうかも知れない」
山口恵:「色々比較検討しないといけないですね」
小さい時のお話とか奨励会の頃のお話はエピソード沢山で。

<前日インタビュー>
~五番勝負を振り返って~
永瀬:「一局一局大変な勝負が続いているので・・・」
~対局が続いていますが?~
永瀬:「体調は良いので一生懸命できたらなと思っています」
~スーツでの対局について~
永瀬:「日経様に許可を頂いているのでそれが大きな要因ですね、着崩れの心配が
    自分の場合はあるので・・・」
おやつにシャインマスカットが出るか楽しみにされてましたね。かわゆい(*´ω`*)

~五番勝負を振り返って~
久保:「一進一退でここまで来てますけども、ある程度自分のやりたい将棋は
    指せてきてるのかなという感じはしています」
~第四局について~
久保:「一時は負けを覚悟する局面はあったと思うんですけど、そこから耐えて
    立て直すことができたのは大きいと・・・」
解説もAbemaトーナメント・チーム振り飛車のお二人で盛り上がっていましたね。
~第五局への意気込みを~
久保:「自然体で自分の持っている力を出し切りたいと思います」

佐藤和:「しばらくは久保九段が手を作りにいく感じかな?と。手が作れれば
     振り飛車もやれると思いますけど、手を消していけば逆に永瀬王座が手厚く  
     なっていく・・・先手が勝負所ですね」
渡部:「優勢が決定してしまう所ですね」
佐藤和:「お互い定跡形が外れてしまったので力と力の将棋になりましたね」

<将棋界今日までの一週間>
10/7(水)棋聖戦一次予選 鈴木九段vs佐々木勇気七段
10/8(木)順位戦B級1組 永瀬王座vs郷田九段
10/9(金)竜王戦7番勝負 第1局1日目 豊島竜王vs羽生九段
10/10(土)   ″      2日目     ″
10/11(日)王将戦挑戦者決定リーグ 永瀬王座vs佐藤天彦九段
10/12(月)王位戦予選 渡辺明名人vs横山七段
10/13(火)王位戦予選 森内九段vs三浦九段

永瀬王座の対局日程が過密すぎて・・・
佐藤和:「(永瀬王座は)昨日研究会やってるらしいです」
渡部:「タイトル戦だけで(永瀬王座は)13局指されていますね?」
対局者の昼食は永瀬王座が海鮮丼和小箱ランチ+アイスコーヒー&抹茶、水菓子。
久保九段がシェフ特選ビーフシチュー+ウーロン茶&オレンジジュース、水菓子。
どちらも美味しそうでした・・・たべたい。

藤森:「1五歩いったー!ここで一転右側なんですね」
   「中盤でどうでるか、勝負手だと思いますね」
将棋の攻撃を武器に例えてる話が面白かったですね、ハンマーを振り回すとか
電動ノコギリとか日本刀とか・・・w
常盤ホテルの方が館内のご説明を中継でされてたんですが、将棋愛が熱かったです。

戸辺:「お久しぶりでございます。あれですか?ドラフト以来ですか?」
(Abemaトーナメントのドラフトで戸辺七段と藤森五段は司会実況をされていた)
藤森:「二人でタキシード着て」
戸辺:「実況解説がものすごくてね」
藤森:「戸辺さんも無限に喋れるじゃないですか」
振り飛車側、美濃囲いの優秀さを語っておられましたが現局面は金無双・・・
あんぱんまんに例えてのお話にウケてしまいました。

藤森:「佐藤先生、(後手)2四銀と出てきた局面でいかがですか?」
佐藤和:「局面をはっきりさせに行った手に見えます」
    「(先手は)角を切ってしまう攻めがやりづらい、意外と後手陣が
     しっかりしていて隙がない・・・」
藤森:「局面としては永瀬王座のほうがペースを握っていると」
佐藤和:「後手はバラバラなんですけど耐久力はある」

現地と中継が繋がりました。
新聞解説の横山七段です。
横山:「夕休明けからバタバタ進んでるんですけど攻め合いの将棋になってきて
    まだまだ難しい、どっちが勝つか分からない激戦かと思います」
スタジオと一緒に検討されておられました。
こゆ複数でのワイワイ感が観ていて楽しい。

局面が進み、後手陣が固いということでAIも数値が傾いてきました。
粘りを許さない寄せで永瀬王座が110手にて防衛。
<局後インタビュー>
~一局を振り返って~
永瀬:「最初の5四歩という仕掛けが成立するかという一局だったと思うんですけど
    5八馬と飛車をとった手があるんですが、ゆっくり指すべきだったか
    どうか分からなかったです・・・」
~このシリーズを振り返って~
永瀬:「作戦としてなかなか上手くいかない事が多かった気がします」
~叡王戦に続いての戦いでしたが~
永瀬:「両方ともフルセットで大変だったんですけど一つ結果が出たので・・・」

~一局を振り返って~
久保:「夕休以降やりようがあったと思うんですけど4二香から角とられる展開に
    なったので苦しくなって」
~このシリーズを振り返って~
久保:「事前にやりたいなと思っていた戦形が指せたのは良かったと・・・
    振り飛車まだまだ色々あるなと自分の中で感じましたね」

最後のインタビューでも、今年度対局数が永瀬王座はえらい事になってる
そうですが、その過密日程にも慣れてきて現在の体調が意外と良いかも?という
お話でした・・・体調管理は?との質問には
永瀬:「寝なさいという教えがあったので寝てますw」
第四局の逆転負けから気持ちの切り替えは?とい問いには
永瀬:「切り替える時間が無かったので忘れました。時間はとにかく無かったなと
    いう印象で。準備をして準備をして今日を迎えるという・・・」
うわーもう大変だなぁ・・・
トップで戦ってる方は、次の対局がどんどんあるんですもんね。
過密日程で頭がおかしくなりそうだったというコメントもあって、極限状態で
対局に向かわれてるんやな~と(10日間で4局も凄い日程ですが)
防衛でタイトル3期、九段へ昇段されました。





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Last updated  2020.11.01 21:30:57
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