2026年05月25日
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天気はやっと回復してきました

久しぶりの悪天候は
梅雨の走りだったようですね

雨も時にはほっとします





入院前はきれいに咲き誇っていた庭先のシャクヤクが

退院して戻ればもう無残に花びらが散っていました

花々にとっての2日という時間は人よりも大きなものですね  




  ☆  ☆  ☆




1年遅れの気がかりが解消されました

2泊3日の入院・手術でしたが

今回もまたハラハラどきどきで 恐怖も感じました




入院当日

病室は最上階の7階で見晴らしがよく

快晴であれば真っ青な海が見渡せたはずです




あいにく快晴ではなく雲が広がっていて

真っ青な海は見られませんでしたが

ときどき釣りに行っていたそばの新湊大橋まで見えました




初日の4人部屋はほぼ同時に入院した人と2人でしたが

2日目の午前中には満室となりました

午前中に入院して午後から手術を受けて一泊する人が2人です

( つまり同室の4人全員がほぼ同時退院でした )




手術前日の入院はやはり最終検査がありました

今回の手術は右眼の 黄斑( 網膜 )前膜 の除去 ついでに 白内障

網膜の奥の中央にある黄斑部分に膜が張ってしまう症状だそうです




目の奥にあるため白内障は大したことがなくても

それを処理しないとやりにくい手術だそうで

両方を一緒にクリアすることになったようです




手術の2時間ほど前から30分おきに目薬を差して瞳孔を開かせ

点滴をされながら車いすに乗せられて眼科専用の手術室へ向かい

ドアから手術室側の廊下に入ると手術室の看護士にバトンタッチ




手術室は薄暗い冷蔵倉庫かと思うほど寒く ( 手術前に冷房は切られた )

壁際に並べられた棚には眼科関係の箱が整然と積み上げられ

床にも色々置かれた中を数人の若手医師たちが動いていました




入口の内壁には大きなデジタル時計が掛けられていて

手術台は部屋の真ん中でもなく壁際でもなく

入口を入って少しの中途半端な場所に1台だけポツンとありました




歯医者さんの診察台のような椅子に座らせられると

手早く血圧測定器 心電図 血中酸素測定器を装着され

椅子を斜めに倒されてすぐに執刀医が来て手術は始まってしまいました




手術をする右目部分だけ空いたゴムパットのようなものを顔に載せられ

いきなりジャバジャバとあふれる量の液体で目を洗われ

目の中に局所麻酔注射をほんのチクッとされました

( それだけで効くのか?と思うほど )





目が液体で満たされると深い水底から見上げているような

大きな水の歪みを見ているような感じでした

何が何だかわからないまま聴覚だけが鋭くなって・・・




途中で器具の電動音が聞こえたと思ったら執刀医師が

「 カッターの音がいつもと違う 」と周囲に言うのでドキッ

カッターだって?




大ベテラン執刀医の指示に従って若手医師たちが動く

箱を開封する音やビニール袋を破る音・・・

新しい器材を出しているのだと想像される




医師の手は止まったまま指示だけが飛ぶ

待っている間に麻酔が切れてしまうのでないかと

10分ほどに感じた空白の時間はハラハラどきどき・・・




医師の指示に対して「 はい 」とテキパキ返事をする若手医師

そこに一人の女性の「 は~い 」という間伸びした返事があり

こういう現場であのような返事を放置しているのだろうかとムカつく




緊張をほぐす意図があるとは思えないし

普通の職場だったとしても大先輩に対する返事ではない

口は利けるので文句を言いたくなったがグッと抑える

( その瞬間の血圧や心拍数が一気に上がっていたりして )




カッターというものがどんなものか知らないけど

頭の中ではグラインダーの刃を想像してしまい

そういう新品のモノをいきなり使われるという恐怖も沸いてくる




カッターを交換すると

確かに音は違って大きく鋭い音がしました

ベテラン医師は違いますね




その後は鋭い針を刺されるようなチクチクする痛みが何度かあり

こういう痛みがあって普通なのか

麻酔が切れかかっていて感じる痛みなのか定かでない複雑な心境




椅子の手すりに置く手に力が入っていて

「 きれいに終わりましたよ 」という医師の一言でどっと力が抜ける

目の前の大きなデジタル時計を見れば開始からジャスト1時間でした




予定では50分の所要時間だったので

器材の交換にやはり10分ほどのロスがあったようです

痛くない、怖くない、必ず終わりが来ると自分に言い聞かせた時間でした




金属のプレートを目に当てられてフェイス マットをはがされ

倒されていた椅子を起こして計器類を外され

すぐに車いすに移動して病室に戻されました




2時間後に金属プレートを外されると

目の前でフラッシュをたかれたような明るさで

翌朝まではガーゼを当てた上からアイ カップを装着




一日4回の点眼薬を3種類も処方され( うち1個は日中の2回 )

ガーゼを取った後も目をガードするためにアイ カップを使用

( しずく型を横にした透明な眼帯 )





メガネをかけるときは外してよいと言われましたが

無意識に目を触ってしまうのでアイカップを使っています

アイカップの装着は1週間





手術当日は 歯磨き 洗顔 入浴 洗髪どれも禁止

翌日からは 歯磨き と 首下シャワーは OK

4日目からやっと洗顔 入浴 洗髪もOKだが目にはパッドを張って行う

( 粘着性の弱い大きなキズバンみたいなもの )

1週間目からやっと普通通りにできる




手術翌日は退院なので朝から大忙し

同じ階にある検査室に8時ごろから呼び出され

廊下の壁に沿って一人用の椅子が20脚ほど並べられ

そこに座って検査室に呼ばれるのを待つ





教室ほどの広さの部屋はカーテンを閉められ

検査機材の机がいくつも並んでいるうちの 入口のそばの機材で

医師が2人並んで各自の担当患者の検査をする





担当医師の検査が終わるといったん廊下に出て待ち

次は担当医師より上位の医師による検査がありました

背後には若手医師たちがずらりと並んで様子をうかがっていました




退院する眼科の患者が次々と流れ作業のように検査を終え

次は外来の検査室での検査を受け

そんなこんなで2泊3日の入院生活を終えて帰宅




点眼薬の1個はとても目に染みて差すのが怖いけど

ぼんやりしているもののメガネをかけずとも

パソコンや新聞の文字が読めるようになってきました

( メガネをかければもちろんはっきり見える )





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最終更新日  2026年05月25日 19時46分47秒
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