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サイド自由欄
背骨を側面から見ると 、腰椎は前方へ湾曲し上半身のGショック(縦方向の衝撃)を吸収するスプリングの役割も兼ねています。そのため、土台である 骨盤の中心にある仙骨 に対しても前傾した状態で接合している。
腰椎には上半身の重圧と、斜め前方への滑り出しリスクをかかえた構造になっていてる。寝ているとき(横になっているとき)以外は、常に腰痛発症の危険にさらされているのです。そのために、腰まわりの筋肉群は、人体中でもっとも頑丈な骨格と筋肉群で構成されています。
今年のロンドンオリンピック女子重量挙げの三宅宏美選手(27)は、48kg級の体重でありながら、その倍近いスナッチ87.0kg、ジャーク110kgを持ち上げるという日本記録を更新し、銀メダルを獲得、女子重量挙げ史上初のメダル獲得を果たした。
腰痛の多くは腰神経の圧迫が原因。 腰(背骨も含めて)の弱点はGショック(縦方向の衝撃)である 。
頑丈に作られている腰周りではあるが、神様は二足歩行の人間の腰だけは設計ミスをなされたようだ。もう少し堅固な構造であれば腰痛に悩む人も少なかろうに。それとも、現代人は便利になりすぎて軟弱になりすぎたのかも。
腰痛のある人の最もやってはいけないアクションは、縦方向のGショックの動き。エアロビクスでもぴょんぴょん跳ねるシーンがあるが、張り切りすぎると、翌日は腰やひざに痛みや違和感が出る人もいるのでは。
この先も長く運動を続けようという人は、ジャンプなどの跳ねる動作は避けるか、そこだけは軽く流すようにするようにしたい。インストラクターにもその旨を話しておけば、気兼ねなく楽しむことができる。
間 寛平 さんが 2011年、2年1か月をかけてアースマラソン4万1000kmを走ったとき、ランニングシューズを普通の倍以上使ったそうである。その走り方の大きな特徴は、極力ひざの負担を軽くするために、すり足で走っていたのだそうだ。本人いわく、「あの走り方でなかったら絶対に成功しなかった」という。
このことからいえることは、 ジョギングを趣味 (NHKためしてガッテン)とする人は、体幹が上下に動くピッチング走法を避け、すり足走法を心がけるなら、足腰を痛める確立は半減できるはずである。
中高年はもとより、長くランニングライフを楽しもうとする人は、身体へのマイナス要因を排除するよう心がければ、80才.90才までも生涯現役でいける、かも。
次回は、腰痛の「整体まくら」の使い方
「吸玉整体療法」の治療例...腰椎ヘルニア… March 20, 2010
臭い話で...、でも大事なはなし June 13, 2009 コメント(4)