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2023.11.29
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カテゴリ: フレンチ
知らないうちにロブション出身のシェフの店が出来ていたので来てみた。​ casa Seve Marchesi Tokyo ​( 港区 南青山 6-5-39 TATRASCONCEPTSTORE青山 3F  0 3-6712-6660 )という店はアパレルショップのビルの階にあった。オープンキッチンでソムリエとキッチンにはシェフが一人。途中からもう一人来たが。とりあえず様子見で、パスタランチのメニューから選ぶことにしたのだが白トリュフ追加(2200円)と書かれていたので、白トリュフがこの値段で?と思い、白トリュフ追加前提でパスタを選ぶことにして、ソムリエにどのパスタがいいか聞いてみると冷製のパスタ以外ならという当たり前な答え。こいつは使えないと思い、オイルパスタは合わないだろうと、一番シンプルっぽい国産和牛の牛筋ラグーパスタ(2420円)にした。サラダセット(ミニサラダ+食後ドリンク 550円)もオーダー。
ミニサラダが来た。いやあ、本当に普通のミニサラダ。ロブションを微塵も感じさせない普通のサラダだった。不安が宿る。
パスタが来た。白トリュフがどこに?ってくらいのわずかな白トリュフ。2200円じゃあ、この程度の量だって冷静に考えたらわかるわな。ちょっと反省。それよりもパスタ。ラグーというからミートソースみたいなシンプルなパスタと思ったら、フレッシュトマトやスプラウトなど色々な具に牛筋の煮込みが混ざったオイルパスタだった。こんなに酸味もあったり味が複雑だと白トリュフを全く感じさせないし、かえって邪魔だ。白トリュフなしの方が美味しく感じただろう。それにしても白トリュフはフレンチでもシンプルなリゾットにするのが一般的だし、イタリアンでもカルボナーラとかシンプルで白トリュフの香りに焦点が合う料理にするのに、なんでこんな白トリュフの無駄遣いをするのかマジで理解不能だ。パスタはアルデンテでちゃんとしてはいたが。
ドリンクはホットコーヒーにした。コーヒーは美味しかった。







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Last updated  2023.12.01 10:24:40
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