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ルチルクォーツ
周回コースでキャンター2400mの後、坂路でハロン17秒のキャンター1本を行っています。「左前のソエは触ると馬が気にするので水冷とレーザー治療を継続していますが、歩様自体はいたってスムーズで十分に乗れる状態にあります。身体は元から細く見せるタイプではありますが、徐々にふっくらとしてきていることは間違いありません。ただし、乗り役からは『もう少し余裕を持たせたほうがよさそう』という話も出ているので、このあたりも重点的にケアしていく部分と考えています。総合的に見て、もうしばらくはこのペースで乗り、馬体や脚元と相談しながら15-15の開始時期を検討していくのがベターでしょう」(牧場担当者)
それでもこの馬なりには良くなってきていると思いたいですね