2007.01.19
テーマ： ё・ぼ・や・き・ё(1790)
カテゴリ： 天敵課長
”お引越し”は嫌いじゃないんです。
新しい場所に行くと思うとワクワクしちゃう事もあるし。
だけど、ほれ沖縄から北海道だよ。みたいに大掛かりな
移動はした事はなく
育った近辺をさまよってるだけなので気楽なのかも。
今現在いる場所に越してきたのは
何年か前の夏でした。
真夏の引越しはとってもデンジャー。
一生懸命働く作業員に申し訳ないんですが
夕方は安いと聞き
頼んだら、何件か作業を終えた後なので
汗と妙な脂がにじんだクツシタでやって来たの。
なんとも言えない”かほり”が漂うお部屋でね
『奥さん。これ見ておいて下さい』
ってお兄ちゃんが指差したのはうちのソファー。
傷がもともとある事を確認させるんでしょうけど
んな事より
あなたの。
指差してる腕の。
ひじからボタボタ汗がソファーに落ちてる・・・・
こちらの方が非常に補償問題だわ。そして
汗だくのＴシャツで冷蔵庫を背負い、タンスを抱える。
”オーマイガーッ” の連続で。
仕方のない事ですが
次の日全ての物と床を拭くのが大変だった。 と言う訳で
「夏は嫌です。」
昨年クソ暑い中、うちの部署を引越しさせようとした
天敵課長に説明したんですね。
１階から３階へ移るだけなんですが。
『まぁ、どっちでもええけど・・眺めが良いかと思って』と課長。
は？
どっちでもええならやめよう。面倒くさ。って皆が言うのに従ったかと
思いきや
おとつい突然『引越しする』って言い出しだんです。
あたし・・・
「寒いから嫌。」 と言いましたら
『お前はどんだけワガママなんやっ！！』 やて。
あら。 キレちゃった？
その後
親の顔が見たい。だの・・
瓜二つだったら心臓止まるわ。だの
失礼しちゃう。
今度、瓜双子級の父を見せて心臓止めよう。
だけど引越し業者を呼ぶのではなく
経費削減もあり
自分達の手で移転作業をしたんです。
１階から３階とは言えども
この２日間ＰＣも開けられないほどの肉体労働でした。
『夜景が綺麗だからからな～♪』
って課長・・・
どこに？ あの点々？？
ネオンを探すのに仕事どころではないわ。
とってもつまんないお引越しでした。 筋肉痛ぅぅぅぅぅ。
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