2008.01.13
テーマ： ニュース(99437)
カテゴリ： 今日は休みだ
自分に兄が居た事を時々思い出す・・・
あの兄は
正月実家に帰省した際、ちょっとだけ見かけた気が。
あの兄は独身で彼女も居ないが、お勉強だけするどく出来て
哲学・文学・をこよなく愛し
話らせればカタカナ語だらけでうっとおしく
一緒に暮らしていた頃
生涯アウトローで生きてくあたしにはかなり
目障りな人物だったです。
この兄が正月
共に帰省したあたしの夫に向かっての第一声
『君。彼女できた？』 は
面白くないから黙ってなさい。と
母に叱られ
父からはどこか遠くに行ってこい。と言われるハメに・・・
ほんまは頭悪いんちゃう？の疑いも掛かりました。
この兄はいいとして・・・
夫の父も実兄と仲が悪く
じいちゃんの遺産で土地分割の時は
自分の兄のあばら骨をも折ってしまったお義父様。
最初土地は全く渡さんと言った兄に
全力で取っ組み合い中
暴力はいけないわっ！て
お義母様が泣いて止めに入ったところ
「じゃぁ欲しくないのか？あの２００坪を。」と聞かれた
お義母様
正座して閑静に切り替える。
人間らしくてええじゃありませんか。お義父様かんばれ～っっ！！
お義父様は勝ちましたけど
兄をたてたのか土地３割分だけもらう事になりました。
あばら折ったつぐない込みかもしれません・・・
その後は
どちらもあたし宅の近所に
三軒隣で暮らすお義父様兄弟の交流もなくなりまして
時々あたし
このウリ双子のような兄の方に
夜道で
「お義父さんっっ♪」と声を掛け違え、無視される感じ。
そんなお義父様に誘われ
昨晩一緒に居酒屋で飲んでたんですね。
お義父様は
あたしが正月帰省した時、ご両親は元気だったかと
聞いてくれて
「貧しさながら懸命に生きております。」と
父が言ったそのままの言葉を伝えました。
すると
あたしのお兄さんはどうしてるのかと聞かれ
「あの人は・・・・・？まだ生きてましたね。」と
思ったままに言ったらば
”この世で親が亡くなれば
助け合うのは血のつながった兄弟でもあり
うんぬんかんぬん・・・・”
あたくし２０分間
お義父様の説法を受けてましたけど
ちょっと待て。
「全然説得力に欠けますが？！」って異議を述べたら
”おおっ！ほんまやんけっ”
お義父様は
我に返って納得してました。
”イカ焼き食うか？” お義父様がお好きなんでしょう？
”この鍋食べてみろ” お義父様が今つつき終わった後にっ？！
・・・・・・・・・・・・・・。 二人で会話続かず。
なぜあたしは脳ミソに回るよか早く
口に出てしまうのかを考えたら
やっぱりあの兄と同じ
わが道を行く・ゴーイングマイウェイ病なようで。
血筋は怖いと思いました。
雨や寒波で室内インテリアとなった夫の作業着なんですが
エアコンで
２時間かければ乾くと気付いた今日。
「このクツシタでええんやったら別にええで。」
穴アキを気にしなく働ける奴が素晴らしいと発見しました。
年甲斐も無く。成人式に行きたいわ・・・・
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