PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
いや、意趣返しだけで済んで
お互いに反省して
ハッピーエンドになると思っていたけど
まさかこんなに拗れさせるとは思いませんでした。
最後の方に
もし、私たちのどちらかが違う行動をとっていれば
関係は変わっていたのかしら?
と、考える場面があります。
たった3年程度で終わってしまう関係なら
仕方ないのかもしれません。
でも、デイヴィスが領主の仕事を
ローザに押し付けてそれを忘れていなければ
多少は違ったかもしれません。
もともとお互いに両想いでしたから。
しかし、男の愛はなかなか消えず鬱陶しいですが
女の愛は瞬間に消えて清々しいというのは
よくあることだと思いました。
〜〜内容は〜〜
「君の愛は迷惑なんだ」
――
すべてを否定された伯爵夫人ローザ。
無茶な働き方をし続けてい
心身ともにボロボロだった。
そんな妻に「見苦しい」
夫デイヴィスの望みは、
社交に精を出し、
社交界でも評判になり、
時すでに遅く――!?
身勝手すぎる夫へ華麗なる意趣返し