昨日の、
夏休み最後の家族のお出かけは
大井町に新しくできた四季劇場「夏」…
演目は、こけら落とし公演のミュージカル「美女と野獣」でした。
大井町駅に降りると、
大井町駅周辺は、ちょうど開催されている
「東京車両センターの一般公開」に向かう人と、
「大井町フェスタ&どんたく」に参加する人たちで大賑わい…
でも、私たちが向かうのは、四季劇場「夏」です
大井町駅周辺には、
「美女と野獣」のフラッグが至るところに掲げられていましたよ
ちょっと、早く大井町に着いたので、
まだ人が集まっていない劇場に、まず行ってみました
東急大井町線沿いの商店街のアーケード下を歩き、
ガード下をくぐると、目の前に
いきなり、色鮮やかなオレンジと青を基調にした、
真新しい劇場が目の前に姿を現しました
その外観を観ただけで、
私たちを「美女と野獣」の世界にいざなってくれます
駅前に戻って軽くお昼を食べてから、再び劇場へ…。
予定より、15分早く開場になり、ワクワクしながら中に入って行きました。
実は、劇団四季のミュージカルを観るようになった時には、
「美女と野獣」は、もう東京では公演していなくて、
京都、広島、静岡、仙台などで公演しているのを、ずっと指をくわえて見ていました
それがようやく実現!…です
さあ、いよいよ「美女と野獣」の開演で~す
まさに、「夢」のような世界が、そこにありました。
巨大で豪華な城、鮮やかなイリュージョンの数々、
そして、「どうなっているのだろう」と思ってしまうような舞台転換
そして次々と一瞬にして大変身するキャストたち
見ている私たちが、魔法にかけられてしまったような気持ちになります
舞台装置の豪華さは、
おそらく劇団四季のミュージカルのなかで、一番じゃないでしょうか。
それだけで楽しめました
でも、それ以上に、
愛と奇跡のストーリーに感動しますよね。
ビースト役の福井さん、本当に良かったです
一幕最後の、魂の叫びのような「愛せぬならば」は、聴いていて心が震えました。
ベル役の坂本さんも、「さすが」でした。
ルミエールやミセス・ポットなども、楽しませてくれましたよ
「美女と野獣」のメインテーマの曲が、
あんなふうに歌われるとは思いませんでした。
でも、私が一番感動したのは、「ビー・アワ・ゲスト」です。
55stepsで初めてこの歌を聴き、ダンスを観て、
本家の「美女と野獣」では、
どうなっているのだろう?と楽しみにしていたのですが、
「ビー・アワ・ゲスト」の数分間、もう感動しっぱなしで、
なんでか知らないのですが、目から熱いものが…
なんでこの場面で、涙が出てくるのだろう?
涙にはいろいろありますが、これは「幸せの涙」…というんですかね。
ものすご~く温かい気持ちになりましたよ
夏休みの最後に、
家族で夢のような、魔法にかけられたような、
幸せな時間が過ごせてよかったで~す
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