昨日、汐留に行ったとき、
少し早く着いたので、「浜離宮恩賜庭園」を散策しました。
浜離宮は、
海水を引き入れた潮入の池で知られている庭園で、
江戸時代には、江戸城の「出城」としての機能も果たしていた
徳川将軍家の庭園だったところです
大手門橋を渡って、大手門から中に入ると、
広々とした庭園が広がっています。
石垣と汐留の高層ビル…
このコントラストがユニークですよね。
大手門から庭園に入ると、まず目に飛び込んでくるのが、
「三百年の松」と名付けられている松の大木です
第6代将軍家宣が、庭園を大改修したときに、
その偉業をたたえて植えられた松だそうです
写真だと、松の木の大きさがよく分かりませんが、
太い枝が低く張り出している、本当に堂々とした松の木です
松の木を見たあと、
内堀に沿ってずっと歩いて行くと、
ここが都会の真ん中だということを忘れてしまうような、
林のなかに入っていきます。
その林を抜けると、目の前に「潮入の池」が広がっていました。
「お伝い橋」と呼ばれる、総檜造りの橋を渡っていくと、
さらに魅力的な景色が広がっていました。
(続く)
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