とのけろのげろげろ日記

とのけろのげろげろ日記

2011.11.18
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


ワタシは、別にオットがかの!といわれる会社の社員でなくても
良かったので、再就職するというので、あまり気にしなかったんです。

ただ、中小(企業)は大とは違うよ、ということを知ってましたが、
何とか根性で乗り切る、と楽観してたんです。

段々会社にいけなくなっていきました。
子供で言えば不登校のように。


・・・・・・・・・ワタシ、一応、仕事が心理学がらみなんで・・・・・・・・・・・

あー、もう、こりゃだめだな、、、というか、

少なくとも今の会社は辞める、ことは覚悟しといたほうがいいな、
と、思いました。

きついことも言わず、ただ、どういう決断をするか待ってました。

刺激・・・会社へ行けとか、刺激しても無駄なんです。
そんなことぐらいで戻れるなら、休まないんです。

いらない軋轢を避けて、癒してやらねば、というか
癒えるのを待たねば、という気持ちがまだこのころはありました。

「患者の家族として精神科医に受診」もしました。
誰かに聞いてもらわないと自分も危ない、
そうすれば、支えたり、待ったりすることができない、

知識の限り、「精神疾患の患者を持つ家族」として、
最善を尽くしているつもりでした。



この1年後ぐらいの話ですが、立ち直れない病がうつったのか
(うつるんです)
息子が燃え尽きました。

しかし、息子は燃え尽きたまま、ではありませんでした。

息子の仕事は専門職なんですが、、、
「最も燃え尽きやすい仕事ワースト3」に入るような仕事なんですが

息子は父がだめになる過程に良く学んでいて、
自分で会社に「傷病休暇を申し出・受理」してもらい

自分が癒えるのを辛抱強く待ち、復帰していきました。


今だから言えるのですが、この二人の違いは何だったか。


「自分は心の病であると認識しているか否か」だと思います。


戻りますと、夫はワタシが「優しく辛抱強く支えたため」
依存できるだけ依存する

という状態になっていきました。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.11.18 22:41:40
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: