今は福祉から離れましたけど、高齢者や障碍者の施設や病院に勤めてきました。
ご本人様もそうですがご家族様たちの苦労もたくさんみてきました。
そんな仕事を通じてわかったことや出来事など少しずつ書けたらと思います。
昔も今も福祉職は安い賃金で、非常にメンタルにくる仕事です。
流れ作業でできない、その日の利用者さんの状態によっては全くいつもと違う仕事になっています。
まず思った通りにはいかないことが多い仕事でした。
利用者さんによって個別に、しかも平等にという判断や
同じようにしていても希望されている度合いによって不満に思わせてしまうことも多くありました。
私は人間観察も好きなので、よく言動や動きをみていることも多く、興味深く人と接することができたように思います。
楽しいのは利用者さんのことを少し知れた時に嬉しくなります。
人間関係と同じです。
私が一貫性を持たないと信頼もされないですしね。
「試される人間力」という感じでお仕事していたなと思います。
仕事を辞めた今も福祉や医療でお仕事をしている方たちに感謝しています。
もちろん差別や虐待などしていない場合ですが。
最初の福祉の仕事は精神病院の介護職でした。
辞めたのは精神障碍者のグループホームの管理者の時でした。
その間には高齢者の療養病棟やデイサービス
重度心身障害者のデイサービス
障碍者の就労支援や生活介護、訪問看護等
福祉にもいろいろな幅があるなーと思います。
私もこれから年をとってきたら、いろんなサービスを利用するのかな?
めんどくさい利用者になりたくないなー、でも自分らしく年を重ねていけるようになりたいなと思っています。
いろんなエピソードなども交えて書いていきたいと思います。
見ていただけると嬉しいです。
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