とうこの我楽多箱

とうこの我楽多箱

PR

×

カレンダー

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月

プロフィール

touko-y

touko-y

フリーページ

2015年01月29日
XML
カテゴリ: 砂の器
TBSで放送されたドラマ「砂の器」。
「白い影」と同じスタッフさんによって、
再び中居クンを起用していただいた作品です。
主題歌を担当してくれたドリカムの美和さんが、
「うたばん」で「中居クン怖かった~」と言ってた1話の感想です。
基本、ネタバレですのでご注意を。










えー。不覚にもこの日の朝から体調最悪でして、午後9時直前の体温は38.8度。
這うようにしてぜいぜい言いながら録画予約いたしました・・・。

そして始まった日曜劇場・「砂の器」。
冒険しましたねぇ。冒頭10分近くですか、BGMのみセリフなし。
ポンポンと掛け合いのセリフが飛び交う昨今のドラマの中、こんな始まり方をしたのは珍しい。
映像だけでここまで引っ張れるもんじゃないです。映画でもこんなの少ないでしょ。
今回のキーワードは夕焼けなんでしょうかね日本海の荒波に沈む夕日をバックに、まさに何かが終わろうとしていることを暗示させる和賀とあさみの映像の後、都会の真ん中の物語の発端へと場面転換。
そして最初のセリフが、ほんとうに和賀の心の中の砂の器が欠け始めたきっかけとなった、三木謙一の「秀夫!」という呼びかけ。

ふっふーん、上手いじゃないか、この流れは。
普通のドラマていう感覚じゃない。

先に全体的な映像をいうと、その他の「絵」もさすが「白影」スタッフだな、と。
三木謙一殺害現場となる蒲田操車場の暗さも、お寺の門をバックにした渡辺謙さん扮する今西刑事出動シーンも、劇団響の建物、市村さん登場のあの吹き抜けのカメラ角度も、そして何よりフラッシュバックとして使われている親子二人の流浪シーンも。
もっのすごく気を遣って撮影されてるなということが分かります。

さて。話の内容に戻って。
原作・映画では主に今西刑事側視点だったストーリーを犯人の和賀の立場で追う、いわゆるミステリー用語でいう倒叙式(典型的なのは刑事コロンボですな)となっています。
身も蓋もない言い方をすれば、この原作を10回放送のドラマとして間をもたせるためにも、和賀視線の映像は必要だったのかな、と考えたりします。
原作では今西刑事の簡単な説明で終わらされていた和賀と三木との邂逅がどんな形だったのか、どんなやり取りがあって三木が死体となったのか、きっちりと描いてくれたことによって、原作の行間をも私達に見せてくれているようですね。
あの殺害シーンはなかなか凄みがありましたよ、うん。

これから問題は山と残っています。
松雪さん演じるあさみは、苗字の一致からして原作の成瀬リエ子をアレンジしたキャラクターでしょう。
「白影」と同様、最初から恋人同士だった設定を出会いから描く、なんて流れになるようです。
彼女がどこまで和賀の秘密に触れ、どこまで「共鳴」するのか、予告を見ると和賀は口封じのため手にかけようとしているようですので、その気持ちの動きは見物です。

後はやっぱりどう現代になじむようなストーリーになってるかだなあ。
原作が書かれてから45年近く経ってますから。

長くなってきたので後は個人的蛇足感想。
今西刑事の「いただきましょ」という言い回しはえらく気に入ってしまいました。
渡辺さん、かっこえーわー。

直江先生のお部屋もひょえ~というくらい豪華でしたが、和賀センセイのお部屋はまたすんごいですな。
いったい推定お家賃は・・・か、考えたくないけど知りたい気もする・・・。

心配だったピアノ演奏会場面。もちろん音はプロの方の別録音でしょうが、頑張って指動いてましたね~。
あれは相当練習したんじゃないでしょうか?
音に指あわせるだけでも大変だってば。やっぱりもともとリズム感はいい人なんだなあ、中居クンって。

をを、初回からずいぶん書き連ねてしまった。2回目以降尻つぼみにならないようにしなきゃあ・・・。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年01月29日 15時07分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[砂の器] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: