2008年02月04日
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(1) トレード結果
※ 本日実質損益は手数料・金利・税金を差し引いた純利益です
※ 持ち越し分の含み損益は本日実質損益には考慮せず
(２) 概況
先週末のニューヨーク市場は上昇しましたが、それにしても日経ＣＭＥが大証終値比で３００円以上も高くなっており、何となくこれって取り合えずは空売りを踏み上げておいて、高くなってそろそろ買い安心感がでてきた所に又先物などを使って急落させるような仕組まれた相場のような気がしますが、どちらにしても寄りからここまで高くなるともう今日のデイトレは無理だと最初から半分諦め気分の１日でした。
新興市場はこのところ売買高がかなり減ってきておりスカルピング自体が非常にやりずらくなっている事から、先週末のブログにも書いたように東証１部銘柄もトレードに取り入れようと考えていたのですが、今日の大幅ギャップアップによりただでさえやりずらい所に値動きの癖を全然掴めていない東証１部銘柄をいきなり取り入れるのはちょっと無謀だと考え、結局今日のところはいつもの新興市場銘柄をトレードしました。
取り合えず決算発表が大方終わる２月中旬くらいには新興市場も売買高が戻ってくるのではと安易に考えているのですが、そのころになっても全然売買に盛り上がりが見られないようだったら、中途半端に東証１部銘柄をかじってもどこまで通用するかわからないので、逆に新興市場は触らないようにして本腰を入れて東証１部銘柄にトレードの場を切り替えてみようかと考えています。
今日の新興市場はニューヨーク大幅高もあり結果的にはマザーズ・ヘラクレス両指数とも前日比ﾌプラスで引けましたが、これはただ単に寄り高に始まり、その後売り圧力があまりなかっただけの話で、相変わらず積極的に上値を買ってくる大口はほとんど見うけられませんでした。
日経大幅高のわりにはもし先物がだれていたら、新興市場は高い確率で前日比マイ転していたんじゃないかと思わせるような全く使えないかなり弱い相場で、私は久しぶりに前場利確が一つもありませんでした。
その後後場２時半ころになってやっと少しだけ利確ができて何とかそれまでの損失を少し取り戻しましたが、それにしても遣り甲斐のない相場で、ほとんど守りに徹した１日となりました。
新興市場は明日以降も主体性のない厳しい相場がしばらく続くかもしれませんね。
今日上場の新規ＩＰＯデジタルハーツは公募価格の２・３倍とかなり高い初値をつけましたが、結局寄り天に近い形で引けました。
ＩＰＯ抽選応募投資家としては新規ＩＰＯで高い初値がつくのは非常に喜ばしい事です。
ただしいくら枚数が少なくて人気の業種だからと言っても、公開価格からプラス２５万円近くまで気配値が上がれば、この株を持っている人は当然売ってくる確率が高いと思うのですが、そうまでして初値買いする人は一体どのように考えているのでしょうか。
私はよく知りませんが、以前のＩＰＯはもっともっと初値上昇率が高かったようなので、そのころの感覚が抜けずまだまだ上がると思っているという事なのでしょうか。
他人事ながら、高い初値がついて後どんどん売られるＩＰＯを見るたびにいつも考えさせられます。
| 建玉日 | 返済日 | ポジ | 銘柄名 | 株数 | 確定損益 | 含み損益 |
|---|---|---|---|---|---|---|
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２/４
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２/４ | 買い | ベストブライダル | １ | ￥－３，０００ | |
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２/４
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２/４ | 買い | そーせい | １ | ￥－２，０００ | |
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２/４
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２/４ | 買い | シンワアート | １ | ￥－１，０００ | |
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２/４
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２/４ | 買い | イーギャランティ | １ | ￥３，０００ | |
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２/４
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２/４ | 買い | トラストワークス | １ | ￥２，０００ | |
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２/４
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２/４ | 買い | オプト | １ | ￥－１，０００ | |
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２/４
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２/４ | 買い | 沖縄セルラー | １ | ￥２，０００ | |
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２/４
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持ち越し | 買い | ＭＫキャピタル | １ | ￥１，０００ | |
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| 本日実質損益 | ￥－１，７９６ |
| ２月累計トータル損益 | ￥６，９９０ |
|---|
※ 本日実質損益は手数料・金利・税金を差し引いた純利益です
※ 持ち越し分の含み損益は本日実質損益には考慮せず
(２) 概況
先週末のニューヨーク市場は上昇しましたが、それにしても日経ＣＭＥが大証終値比で３００円以上も高くなっており、何となくこれって取り合えずは空売りを踏み上げておいて、高くなってそろそろ買い安心感がでてきた所に又先物などを使って急落させるような仕組まれた相場のような気がしますが、どちらにしても寄りからここまで高くなるともう今日のデイトレは無理だと最初から半分諦め気分の１日でした。
新興市場はこのところ売買高がかなり減ってきておりスカルピング自体が非常にやりずらくなっている事から、先週末のブログにも書いたように東証１部銘柄もトレードに取り入れようと考えていたのですが、今日の大幅ギャップアップによりただでさえやりずらい所に値動きの癖を全然掴めていない東証１部銘柄をいきなり取り入れるのはちょっと無謀だと考え、結局今日のところはいつもの新興市場銘柄をトレードしました。
取り合えず決算発表が大方終わる２月中旬くらいには新興市場も売買高が戻ってくるのではと安易に考えているのですが、そのころになっても全然売買に盛り上がりが見られないようだったら、中途半端に東証１部銘柄をかじってもどこまで通用するかわからないので、逆に新興市場は触らないようにして本腰を入れて東証１部銘柄にトレードの場を切り替えてみようかと考えています。
今日の新興市場はニューヨーク大幅高もあり結果的にはマザーズ・ヘラクレス両指数とも前日比ﾌプラスで引けましたが、これはただ単に寄り高に始まり、その後売り圧力があまりなかっただけの話で、相変わらず積極的に上値を買ってくる大口はほとんど見うけられませんでした。
日経大幅高のわりにはもし先物がだれていたら、新興市場は高い確率で前日比マイ転していたんじゃないかと思わせるような全く使えないかなり弱い相場で、私は久しぶりに前場利確が一つもありませんでした。
その後後場２時半ころになってやっと少しだけ利確ができて何とかそれまでの損失を少し取り戻しましたが、それにしても遣り甲斐のない相場で、ほとんど守りに徹した１日となりました。
新興市場は明日以降も主体性のない厳しい相場がしばらく続くかもしれませんね。
今日上場の新規ＩＰＯデジタルハーツは公募価格の２・３倍とかなり高い初値をつけましたが、結局寄り天に近い形で引けました。
ＩＰＯ抽選応募投資家としては新規ＩＰＯで高い初値がつくのは非常に喜ばしい事です。
ただしいくら枚数が少なくて人気の業種だからと言っても、公開価格からプラス２５万円近くまで気配値が上がれば、この株を持っている人は当然売ってくる確率が高いと思うのですが、そうまでして初値買いする人は一体どのように考えているのでしょうか。
私はよく知りませんが、以前のＩＰＯはもっともっと初値上昇率が高かったようなので、そのころの感覚が抜けずまだまだ上がると思っているという事なのでしょうか。
他人事ながら、高い初値がついて後どんどん売られるＩＰＯを見るたびにいつも考えさせられます。
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