1
米株は高安まちまち。エヌビディアが大幅に反発し、S&P500とナスダック総合が上昇した一方、ホーム・デポ、ナイキ、ボーイングなどが下落し、ダウ平均を押し下げた。ダウ平均は中盤に413ドル安まで下落し、299.05ドル安(-0.76%)で終了。6営業日ぶりの反落となった。S&P500はもみ合ってスタートしたものの、終盤に0.46%高まで上昇し、0.39%高と4営業日ぶりに反発。ハイテク株主体のナスダック総合も1.26%高と4営業日ぶりに大幅反発した。前日に6.68%安となったエヌビディアは6.76%高と4日ぶりに大幅反発。アルファベットとメタ・プラットフォームズも2%超上昇した。S&P500の11セクターはコミュニケーションが1.85%高、ITが1.79%高となり、エネルギーも0.14%高と小幅に上昇した一方、不動産の1.41%安を筆頭に、素材、公益、資本財など8セクターが下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の13.33ポイントから12.84ポイントに低下した。 引け後の動きでは、好決算を発表したフェデックスが時間外で15%高と急伸した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024625)DOW39112.16 -299.05 (-0.76%)NASDAQ17717.654 +220.84 (+1.26%)S&P5005469.3 +21.43 (+0.39%)Rusell20002022.35 -8.47 (-0.42%)SOX5467.66 +96.14 (+1.79%)CME225(ドル建て)39340 +585CME225(円建て)39290 +140WTI80.83 -0.80 (-0.98%)ドル円159.68 +0.09ユーロ円171.03 -0.24米10年債利回り(%)4.2476 0米2年債利回り(%)4.7466 +0.013VIX12.84 -0.49
2024.06.26
閲覧総数 4
2
米株は続落。好決算や強い見通し、1対10の株式分割を発表したエヌビディアが9.32%高と急伸したものの、高値警戒感や強い経済指標を受けた利下げ期待の後退などで幅広い銘柄に売りが強まった。ダウ平均はほぼ横ばいでスタートすると、終盤に645ドル安まで下落し、605.78ドル安(-1.53%)の39065.26ドルで終了。下落率は昨年3月以来の大きさとなった。S&P500とナスダック総合はともに朝方に取引時間中の史上最高値を更新後、それぞれ0.74%安、0.39%安で終了。主要3指数がそろって2日続落となった。S&P500の11セクターはIT(+0.56%)を除く10セクターが下落。不動産が2.16%安と下落率トップとなったほか、公益、一般消費財、金融、資本財、生活必需品、コミュニケーション、ヘルスケア、エネルギーが1%超下落した。ダウ平均採用銘柄はボーイングの7.55%安を筆頭に全30銘柄が下落。インテルも4.26%安となったほか、マクドナルド、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ウォルト・ディズニー、アップルも2%超下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024523)DOW39065.26 -605.78 (-1.53%)NASDAQ16736.033 -65.51 (-0.39%)S&P5005267.84 -39.17 (-0.74%)Rusell20002048.41 -33.3 (-1.60%)SOX5125.984 -0.83 (-0.02%)CME225(ドル建て)38570 -80CME225(円建て)38560 -540WTI76.87 -0.70 (-0.90%)ドル円156.96 +0.19ユーロ円169.72 +0.08米10年債利回り(%)4.4787 +0.045米2年債利回り(%)4.9396 +0.062VIX12.77 +0.48
2024.05.24
閲覧総数 5