潜在意識



いくら自分の「意識」で、「緊張しないように」、と思っても、

どうしても緊張して、体や声が震えたり、頭が真っ白になったりすることがあります。

これは、心の持つイメ-ジに、体が反応しているからです。

では、なぜ、意識の上では、緊張しないと思っていても、体が緊張するのか。

それは、我々の「潜在意識」が緊張を感じているからです。

我々の意識は、「顕在意識」と「潜在意識」に分けることができます。

「顕在意識」とは、通常我々が論理的な判断を行うときに使っている意識です。

「潜在意識」とは、いわゆる無意識です。

実は、論理的な判断を行う「顕在意識」は全体の10%程度に過ぎず、

全意識の90%を占めるのは「潜在意識」だと言われています。

だから、人前に出たりする時や試験の時などに、

いくら意識で、「自分はあがらない」と論理的に自分を説得しようとしても、

それは意識の10%にすぎない部分しか納得していないので、

もし残りの90%を占める「潜在意識」が、

「あがる」と思っていれば、あがってしまいます。

「潜在意識」には、今まで見たり聞いたりしたことが、すべて保管されており、

「潜在意識」は言うならば、テ-プレコ-ダ-とかビデオレコ-ダ-のようなものです。

「潜在意識」には、大人になってからも情報が入り続けますが、

“プログラムの方向性”は、12、3歳くらいまでの間に、ほぼ完成するといわれています。

どんなものに恐怖や不安や安心を感じるのかとか、

どんな事に対してポジティブになれるのか、ネガティブになってしまうのかということは、

幼少期の体験に左右されやすいということです。

潜在意識のプログラムがほぼ完成するまでの間の、過去のプログラミングの段階で、

例えば、「人前でピアノを弾く」ということについて、プラスのイメ-ジが蓄積されていれば、

大人になってからも、人前でも緊張せずに振る舞える可能性が高くなります。

それは、同じような場面に遭遇したときに、潜在意識が、

「これはあの時と同じで、前に大丈夫だったから今度も大丈夫だ。」

と納得できるからです。

一度、潜在意識のプログラムの方向性が決定されると、

それ以後は、潜在意識のプログラミングを書き替えるのは困難だと言われています。

それは、潜在意識と顕在意識の間に徐々にフィルタ-が形成され、

そのフィルタ-が門番の役割をして、プログラムに一致しない情報は、

潜在意識に到達しないようにするからです。


そこで、「催眠」によって、その門番に休んでもらって、その間に、

潜在意識と直接コンタクトをとって、潜在意識のプログラムを変えたりするということが行われています。

「催眠」があがり症の克服などに有効なのは、そのためだと言われています。


なんて、どっかで聞いた話を、

したり顔で語ってしまいましたけど、

「90%が潜在意識」

なんて、どうやって測ったんでしょうね。

いわゆる、「ナイトヘッド」のことなのかな?・・・


それと、「潜在意識のプログラムの書き換え」も、

潜在意識が納得するような形で行うようにしたいモンですね・・・






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