駿河湾の釣り人日誌

前回釣行、御前崎沖の真鯛イサキは空振り（泣）今回リベンジなるか？！

当初２９日予報通り風強く波高し 順延、昨日１日用宗港～慎良丸で

「久能沖のアカムツ」に出陣。メンバーはいつもの５人。

港５時集合だが１５分前に全員そろう、風なくイイ天気、が気温低く寒い…

久能沖に向け出船した。

南からウネリが入ってるが釣りに影響ない程度。凡そ２０分で久能沖ポイント着

早々に準備完了～船頭さん声で艫から（胴つき３本針）仕掛投入、深さ２００ｍ位。

錘200号、底まで落としてから底きり２ｍ位、置き竿でアタリを待つ。

餌はサンマの切り身に今回も特エサ「生ホタルイカ」過去アカムツ実績あり。

外道でユメカサゴとかその他なんでも期待するも音沙汰なし…

数日前、船頭さん職業船でアカムツ漁（はえ縄）同じポイントでかなりの

釣果だったと云う。 焼津漁港に水揚げしてン十万円だったと…自慢げに

話してたが 釣り切っちゃたのか？ 全く当たり無い。

何回かポイント替えて漸く初当たりがやってきた、はっきりとわかる 「ゴンゴン」

ゆっくりと巻き上げ開始２００ｍ近くからだと　ゆっくり巻いて５分近くも掛かる。

途中急にテンションが軽くなりバレたか？と思ったらお隣のＩさんとオマツリ

こりゃあバレタか？何とかオマツリしながら上がってきた、魚が付いている

４０ｃｍ弱「クロムツ」だ！これもアカムツ同様高級魚で美味い魚五つ。

手元ぶれて頭がピンボケしてしまう（笑）。

市場魚貝類図鑑より引用「クロムツ」

ぐちゃぐちゃオマツリほどくのに手間かかり最終的Ｉさんラインまで切る羽目に

なって申し訳なかった。

気を取り直し何回かポイント替えするたび全くアタリもない、一時サバ襲来

大きなのをＩさんキープ　こちらにはエサが大きかったのか？サバ来なかった。

まだ時間はたっぷりある、そのうち釣れ出すだろうと期待、根気よく待つが

南西の方角遠くに白波が見え始めた…風が出だした。

だんだん風が強くなり波が押し寄せて釣り辛くなる、

辛抱して釣るもアタリあればイイのだが全く釣れづだんだん堪えきれなくなり

全員戦意喪失…諦めて早上がり決定まだ１０時まわったばかり（泣）

また、天気予報にだまされたあ（笑）。