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October 2, 2005
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カテゴリ: 日常生活
今日は、朝早くから目が覚めてしまいました。

お昼頃から友達と少し遠くに出かける約束をしていたので、その準備のことを考えていたら、無意識に脳神経が「遅刻してはいけない」という信号を発したようで、平日に起きる時間に目が覚めてしまいました。

お昼過ぎに友達と待ち合わせて、池袋から西武線に乗りました。目的地は、所沢や飯能よりも、もっと遠い「高麗」(コマ)です。

先日、通勤時に駅にポスターが貼ってあったのです。彼岸花が一面に咲き乱れる写真付きで。その場所は、「高麗の巾着田」と呼ばれている地区で、山あいの盆地に自然がたくさん残されているところです。「巾着田」という名前は、川が大きく湾曲して、ちょうど昔の人の巾着(財布のことです)のような形をしており、その湾曲部に田圃が造成されてきたからです。

ちなみに、「高麗」という地名は、朝鮮半島にあった、当時の日本の友好国「高句麗」が唐・新羅連合軍に滅ぼされたとき、たくさんの人が日本に難を逃れ、王族を含む、一部の人たちが、この関東の地に定住したという言い伝えによります。言い伝えだけではなく、平安時代初期に編纂された朝廷の公式歴史書「続日本紀」にも、「霊亀2年(716)5月、甲斐、駿河、相模、上総、下総、常陸、下野7ヶ国から高麗人1799人を武蔵国に移し高麗郡を創建した」との記事があります。

今日、一緒に行動している友達はMちゃんです。今、最も仲の良い友達で、私よりひとつ年下です。とても気が合い、いろいろなところに一緒に行くことが多いので、周囲からは「彼女」ではないか、と思われているのですが、本人たちは、そのように思っていませんし、一線を守った関係であることは言うまでもありません。

なし崩し的に付き合い始めることは簡単なのですが、それで良いのか、という点に、お互いにこだわっています。もう長い間、知り合いとして接してきたこともあって、今更、恋愛モードに移行できない感じもしています。それに、これは「逃げ」なのかもしれませんが、お互いに思ったことを率直に言い合える、今の関係が心地よく、もし、どちらかが恋愛感情を強く持ってしまったら、そういう関係が崩れるのではないか、という点にひるんでいるのかもしれません。

「男女間に友情は成り立つのか」という、永遠の命題に挑戦しているような気もします。でも、たぶん、Mちゃんが誰かと付き合い始めたら、彼に悪いので、もうあまり会わないほうが良いような気もしていて、そのときのことを考えると、ちょっと寂しい気もします。

私自身はどうかというと、前の恋愛がとても深いものであったにもかかわらず、とても悲しい終わり方をしたので、もうしばらくは恋愛はお休みしたい、という気持ちが強いのです。

それはさておき、池袋から1時間半ほどかかって、ようやく高麗駅に着くと、私たちの予想とは大きく異なり、駅のホームは非常に混雑しており、改札口までなかなかたどり着けないありさまでした。ようやく駅前に出ると、露店や屋台がたくさん出ていて、まるでお祭りのようでした。確かに、ポスターには「曼珠沙華まつり」とは書いてあったのですが・・・・。

私たちの勝手なイメージでは、そんなに人出もなく、清冽な川辺に静かな田園が広がっていて、そこに彼岸花が咲き乱れている、というものだったのですが。。。。

そのうえ、今日は、あまりにも気温が高く、炎天下を長い行列にまぎれて歩かなければならないことが容易に予想でき、その時点で気分が盛り上がらなくなりました。

私と付き合いの長いMちゃんも、同じように考えたらしく、私が、駅前の群集と彼女の目を交互に見て、無言のアイコンタクトで「どうする? 行く?」と尋ねると、ちょっと逡巡したような表情でしばらく考え込んだあと、ぽつりと「せっかく来ちゃったしね。とりあえず行ってみようか」と漏らしました。

結果は予想通りで、強い陽射しで日焼けしかけるし、彼岸花の群生地では、一方通行が守られずに、細い道なのに、向こうから帰りの人が来たり、途中でしゃがんで写真を撮っている人がたくさんいて、通行妨害になったり、まるでデパートに買い物に行ったような感じでした。

彼岸花自体は、一面に、赤い絨毯を敷いたように咲き乱れていました。

こんなにたくさんの彼岸花を一度に見たのは初めてでしたし、中には、純白の彼岸花も咲いており、とても驚きました。

彼岸花って、咲く時期がお彼岸前後であり、花の色が血の色に似ていたり、和名「曼珠沙華」が仏教と関係の深い梵語ということもあって、古くから禁忌されてきました。「死人花」という別名があったり、墓地の近くに植えられたり、あるいは、「花を摘んできて家に飾ると火事になる」とか「毒草」とも言われてきました。

でも、それは、彼岸花が日本に伝来してから後になって、創作された話であり、彼岸花自身には全く罪はないと思うのです。

それに確かに、根に毒を含んでいる毒草なのですが、長時間、水にさらせば、毒が抜けるので、飢饉や戦時中に貴重なデンプン供給源になりました。「火事になる」という言い伝えは、子供が誤って毒に触れないように、という意味を込めて語られているのでしょう。

そんなことを話しながら2時間ほど歩いたのですが、中には、残念なこともありました。

いろいろなグループの人たちと、前になったり、後になったりして歩いているときに、よく、聞こえてきたのは、近所の人の悪口や親戚の悪口でした。たいてい、中年のご婦人方のグループが声高に話しているのですが、なんで、こんな遠くまで時間をかけて来て、せっかく綺麗な花を見ながら、そんな話に熱中するのか、全く理解できませんでした。

というか、そういう人たちまで来てしまう、ここって、よほど俗化されているんだなぁ・・・と思うと、少し悲しくなりました。

その後、4時くらいに電車で池袋に戻り、ファミレスで夕食をとりました。さすがにお互いに疲れてしまいました。

ちなみに、今日はよく歩いたので、デザートにマロンパフェを食べることにしました(笑)

量が多かったので、Mちゃんと半分ずつ食べましたが、なかなかおいしかったですよ。

今日の日記のタイトル「Lycoris radiata Herb」は、彼岸花の学名です。

「Lycoris」という名前は、古代ローマの女優であり、マルクス・アントニウス(ローマの雄弁家で、J.シーザーの部将)の愛人の名前に因むとも、ギリシア神話に登場する海の女神リュコリスに因むものとも言われています。

花言葉は、「想うはあなた一人」、あるいは、「悲しい思い出」。


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最終更新日  October 4, 2005 02:38:21 AM
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