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昨日の 「真相報道 バンキシャ!」 ご覧になりましたか?
私はワインを飲みつつ、ほとんど酔っ払い、の状態で観ておりました。
番組の特集で取り上げられていたワタベさんの話をご紹介いたします。
酔っ払いの頭での記憶ですので、不正確な箇所がありましたら申し訳ありません。
下町のプレス工場の社長であるワタベさん、61才。突然のガン告知と余命3ヶ月を宣告されます。
それからのワタベさんは中学、高校に出向いて「いのちの大切さ」を訴える講演活動を開始するようになりました。
講演に行った高校では、2年生の霞ちゃんが聞きに来ていました。実は、霞ちゃんは不登校児で生きる希望をすっかり失った女の子だったのです。
たまたま、登校した日がワタベさんの講演日だったのでした。
ワタベさんの講演のおかげで、霞ちゃんにも「大学受験」という目標が出来て、イキイキと毎日を過ごすことが出来るようになったのです。
万全の体調とは言えないけれど、余命宣告から3ヶ月後に62才のお誕生日を迎え、なお講演を続け、自殺を考える子供たちに生きる勇気与えるワタベさん。頭の下がる思いでした。
ワタベさんの姿を観て思いだしたのは、
黒澤明監督の映画「 生きる
」でした。
生きる(DVD) ◆20%OFF!
無気力な日々を過ごしてきた公務員の渡辺(志村喬)は、ガンで後半年の命と知らされ、恐れおののき、嘆き悲しんだ末、市役所に懇願する人々の願にこたえて公園を作ろうと努力していく...。
黒澤明監督が、人間の尊厳を高らかにうたい上げたヒューマン・ドラマの傑作。そこにはどんな者であれ、人はここまで高められるのだという希望と同時に、ルーティンワークに甘んじる体制社会、およびそこに安住する人々への痛烈な批判も込められている。 アマゾンより
今、気付きましたが「生きる」の主人公は、ワタベさんでなくワタナベさんだったのですね。
『人生のゴール=死』を想定すると、自分が何をすべきなのか見えて来る・・・。
余命3ヶ月だったら、自分は何をするだろうか?
それを考えることが究極の時間管理だと思ったのでした。
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