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こんにちは、昨夜のオリンピック予選最終戦サッカーの日本ー韓国戦は後半の15分
までは正直、これは負けたかなと思われるような内容でした。
今日はこの試合の観戦記をお贈りします。
前半20分、クオン・チャンフンのシュートがディフェンダーに当たりコースが変わりキーパー
動けず先制を許します。
後半開始2分、チン・ウンソクの振り向きざまの強烈なシュートがキーパー右へネットを許し
0-2とリードされます。
韓国の速いプレスと攻撃にディフェンダーが振り回される場面が多く見られました。
2点をリードしてからもかさにかかって攻めてきます。韓国選手はあきらかに日本を格下の
ように見ていました。
後半15分に浅野選手が投入され、流れは日本へ傾きます。後半22分に矢島のスルー
パスに素早く反応し、ここしかないというキーパーの横へダイレクトに右足を振りぬくと
ゴール右隅にネットを揺らし1点差となります。
直後の23分にDF山中が左サイドへ鋭く切り込み中央へセンタリング、これを矢島がどん
ぴしゃでヘディング、ゴール左隅に決まり、ついに2-2の同点に追いつきます。
そして後半35分、中島のパスを相手DFとうまく体を入れ替え、またもここしかないという
ゴール右隅に右足を振りぬきゴール!!! 3-2の大逆転です。
こうして2点差をひっくり返し見事な逆転勝ちを収めました。2点差というのは結構危険な
点差とよく言われます。過去の日本代表の試合でも2点を リードしていて逆転負けした
試合があったと記憶しています。正直2点を入れられた時にはさすがにこれは負けたかな
と諦めかけて見ていました。
本当に勝負は最後まで分からない、まさにサッカーのルーズヴェルトゲームでした!
それでは今日はこの辺で、今回は動画から写真を紹介しようと思ったのですが、このゲーム
があまりにも劇的でしたのでこの試合の模様を紹介しました。
次回こそ「動画から写真」を紹介したいと思います。
どうぞ お楽しみに !!!
いつもクリックありがとうございます!またよろしくお願い致します。