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2012年12月08日
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カテゴリ: 第3子妊娠
産後クラス網走教室卒業生のY子さんからいただいた、
マタニティ&赤ん坊のお洋服のお下がり!

8赤ちゃん服.jpg

かわいい上にサイズや種類で小分けにしてくださってて、ありがとうございます☆


「(妊娠中の)3人目もやっぱり男子だったよー」と言うと、
誰もがもれなく「あらまー」って爆笑か苦笑い、
もしくは新喜劇ばりにズッコケてくれて、これはこれでオイシイ……のですが。

最近、これは早めにしなければ!と思っていた、
第三子を迎えるにあたっての「夫婦の話し合い・すり合わせ」。
日常の忙しさにかまけ、いつ時間をとろうかと
考えあぐねていました。


そんな昨日、そのきっかけをいただく出来事が。

マドレボニータ公式ブログでもお知らせ している、
先日事故でパートナーを喪ったばかりの水口インストラクター。

そのよこちゃん先輩が、インストラクター仲間の産褥ヘルプに出掛け、
SNSにこんな投稿をしてくださいました。以下、引用させていただきますね☆

「産後どんなに仲間や他人の手や助けを借りても、
 それはヘルプでしかない。
 やはり家族が、それもまず夫が新しい命の誕生を
 心から喜んでいると表現すること。
 そしてこの命が加わることで変わる家族の形を
 『一緒に』つくりあげていこうというおもいをもって
 生活を共にするということこそが、
 何よりも産褥婦の不安や緊張を和らげるのでは、と感じました。
 ってこれ、産んでからでは遅いので、
 妊娠中からコミュニケーションを。」



このことばに後押しされて、その後すぐ
「産前・産後マインドマップ」を描きました。

マインドマップは自分を客観的に捉え、思考を整理するために、
イラストや線、文字を使って自由に描いていくもの。

産後クラスのシェアリングワークでも使います☆
(卒業生はおわかりですねー



タイトルは「5人目の家族を安心して笑顔で迎えるために。」
私の不安と願いが凝縮されたタイトル……!

8マインドマップ.jpg

B4サイズのスケッチブックにめいっぱい文字を
詰め込んだのだけど、それでもまだ全然足りない。
書けば書くほど、準備しておきたいことも、不安もわき上がってくる。

でも、こうして文字にしたことで、
夫婦で何をどうすり合わせていきたいか、
どんどんクリアになってきました。

まだまだここから!だけれど、話したいことを何も整理せずに、
パートナーに対して頭ごなしに、
「ちょっと!出産・産後は家族の一大事でしょ!
 もっと一緒に真剣に考えてよ!!」
では、彼も考える気を失くすよな……とおもう。

もちろん、夫婦で話し合って納得した上で妊娠した(わが家は毎回そう)のだから、
↑この気持ちがないと言えばウソになる(!)けれど。



代表のマコ先生がおっしゃってくださったことばで
ハッとさせられたのは、

「女性が大変だから助けてっていうだけじゃなくて、
 人として、父として、三人の子どもの親として、
 どういうあり方をするつもりなのかが、問われてるんだってことです。
 そこをすっとばしてちゃうと、辛いだけになっちゃう。」


ついつい目の前の to do に意識も行動も向けてしまいがちだけれど、
その根っこにある「どんなおもいと姿勢でもって家族を迎えるか?」、
そこをお互いに理解し合わないと、
「こっちだってやってるのに文句ばっか…」「なんで気づかないんだろう」
とお互いをただ責めて憎み合うような、第1子産後の二の舞になってしまう。
あんな殺伐として、結婚した意味も、
子どもをもった意味も見失うようなことはしたくない!

マコ先生からはほかにも、

「あとね、父となる夫の帰宅時間を早くするというのは必須。
 定時でも遅い。やることを洗い出して誰がやるという話だと
 ヘルプの人をあてにしちゃう。
 そもそも新しい家族を迎え入れるという非常時に
 父親が生活を変えないのはナシだよね。あ、でもかおりんちは大丈夫かな。」

「しつこくごめんね。なので3人の子ども(新生児含む)と産褥婦だけの時間を
 できるだけつくらないようにするというのは必須だと思います。
 夕方1時間くらいなら、って夫に気を使って
 女性が無理しちゃうのってありがちだけど、
 非常時だという認識を夫婦でもつべしです。」

第4子育休中の紫磨子先生からも、

「気持ちよくヘルプしてもらい、ヘルプするためにも、
 リスペクトフルにみんなが過ごすためにも、夫婦の対話が必須ですね。」

「足を運べないからSNS越しだけどお節介させてください(うるさい程w)!
 思いをすり合わせ、お互い思いが変わることを怖れずに。」



こんな風に具体的で親身なアドバイスを、
尊敬している女性の先輩がたからいただけるのは、
ほんとうにありがたいことです。

夫婦で何度も話し合って、すり合わせを重ねて、
春に5人目の家族を迎えるまでできるだけの準備を重ねていきます。
その様子も、引き続きブログアップしていきますね





いろいろ考えていて、ぼんやり感じたのが、
私が忘れずに持ち続けていたいのは「自尊心」だなということ。

出産・産後で体がままならなくなると、動けないふがいなさと
支えて助けてもらってることへの「変な申し訳なさ」
(「遠慮」という名のいじけ感?)が出て、
言いたいことを言えなくなるのでは?という怖れがある。
それで溜まって後で爆発してドカーン!という。。。
これは7年前の産後にイヤというほど繰り返したから、もうしたくない!

それは誰のためにも、何のためにもならないのだから、
まず自分自身に誇りをもっていよう、と思う。
産後は新しく家族の形をつくりながら、しっかり体も心も休養する。
「私ががんばれば」なんて傲慢な自己犠牲は、一切合切排除する。
赤ん坊も子どもたちも夫も大事。
でも彼らを大切にするには、
まず私自身が心も身体も健康でいなければ。

自分を大事にする。
家族をつくり、はたらき、子育てしていくために、
自尊心を持ち続ける。




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最終更新日  2012年12月08日 16時21分53秒
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