福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

2014.08.02
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カテゴリ: 日常
「やりたいことをして生きている人」というと、まるで毎日が夢のように自由で、好きなことだけに囲まれて暮らしているようなイメージを持つかもしれません。でも、実際にはそんなに単純なものではない気がします。

僕自身を振り返っても、やりたいことをやれている実感は確かにあります。ただ、それだけではなく、「やるべきこと」や「できること」を、日々の大半でこなしていることにも気づきます。

面白いのは、ただ淡々とこなすのではなく、一生懸命向き合っているうちに、不思議とその「やるべきこと」が「やりたいこと」に変わっていく瞬間がある、ということです。あるいは、「これだ」と思えるヒントを拾うこともあります。

やりたいこと、やるべきこと、できること。
この三つのあいだを行き来しながら、僕たちは生きています。
どれを選んだとしても、大切なのは、それを「愉しむ力」を持つことなのかもしれません。

僕たちは、塾に通う生徒たちにも、勉強を通じてその力を鍛えてほしいと願っています。特に、受験を控えた生徒たちには、「やるべきことを、やるべきときに、やるべき場所でやる」ことの大切さを、何度も伝えてきました。

暑い夏、毎日6時間、時にはそれ以上の時間を机に向かう彼らを見ていると、こちらが胸を打たれることもあります。修猷館(しゅうゆうかん)を目指している修猷館クラスの生徒たちは、月曜日には8時間の学習に挑んでいます。決して楽な道ではないのに、顔を上げ、また一歩前へ進んでいく姿。

その努力の中で、はじめは「やらなければならない」と感じていた勉強が、いつしか「やりたい」と思えるものに変わっていく生徒も少なくありません。
目の前の「やるべきこと」にまっすぐ取り組むことで、自分の世界が広がり、新たな夢を育てる種になる。そんな奇跡を、僕たちは何度も目の当たりにしてきました。

きっと人生も、そんなふうにできているのだと思います。
最初から「これだ」と思えるものに出会えなくてもいい。
目の前にあることに、精一杯手を伸ばして、向き合っていく中で、やがて本当に大切にしたい「やりたいこと」に出会える日が来る。
それを信じて、今日もまた一歩。
僕たちも、生徒たちと一緒に、歩き続けています。





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Last updated  2025.04.26 16:16:31
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