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この週末は着付けの先生からの仕事の依頼があり、
とあるフォトスタジオでの七五三の着付けです。
着付けといってもよくある「着物、ドレス着放題♪」みたいな
写真屋さんの企画モノです。
去年までは別の所で7歳女児も作り帯ではなくきちんと丸帯を締め、
襦袢も肩も身丈もちゃんと5mm単位で上げをしてあげていました。
髪も地毛で日本髪を結い、本当に可愛い七五三の装いでした。
でも、今回のお仕事は襦袢はノースリーブ、もちろん作り帯、
なんでもアリ、テキトーな感じです。
しかも、家から2時間ちかくもかかる某大型SCの中のスタジオです。
(こんなトコまで来て、なんでこんな仕事せなアカンねん・・・?)と思いながら 研修に行ってきました。
ちょ、ちょっと待って、「着付け師」としてのお仕事じゃないの~?!!
着物だけではなく、ドレスや男の子のマジシャンみたいな洋服のお着替えまで・・・?
ヘアーアレンジやメイク、接客の説明までされる始末・・・・
着付け仲間と一緒に行ってたので、勇気を出して(?)
「これは契約以外ですので、髪の毛は触れません。」とお断りしたら
店長はムッとして「じゃあ、メイクぐらいはしてね!!」と言い切られてしまいました。
若い女性の店長、くっそ~、誰に向かってしゃべっとんねん!!
この遥か遠方のお店のお仕事が、これから11月の末まで毎週末あります。
着付け師としてのお仕事なら楽しいのですが、
私、何をやってるんだろう、と思ってしまいます。
フォトスタジオさんも、普通に近所で人材募集すればいいのに・・・。
はっきり言って、このテのスタジオの着付けは、着物の知識がない人でも、
誰でもできます!!
お店側も「着付けだけ」ではなく、スタッフとして私たちに説明したのだと思います。
いったいどういう契約で私たちは送り込まれているのでしょう・・・?
でも、私は文句を言いながらも言われるがままにお仕事に行きます。
そして、一番苦労をかけているのが主人や息子達。
この季節は早朝から夜遅くまで土日に私は家を空けます。
始めた頃は、「先生からお声を掛けていただいたの!!
私に着物の仕事を手伝ってほしいって!!」
と主人に喜んで報告していました。
先生の目に留まったのが光栄な事だと思っていたのです。
主人も私が生き生きと仕事をするのを応援してくれていました。
今思えば絶好な「ヒマそうな主婦」だったのです。
家族の時間をこんなにも奪われるとは思ってもみませんでした。
そのうちに着付けも上達してきてどんどん仕事が増え、 断れなくなってきて・・・
本当に、「こんなはずじゃなかった。」と思います。
来年からはちょっと着物と距離をおこうと思っています。
そして、息子達がもっと大きくなって
「週末、家族みんなバラバラの予定やね~。」みたいになったら
お仕事を再開しようかな、と思います。
足、洗えるかな・・・
と、思いっきり愚痴をこぼしてすみません。
これからノンストップで七五三、成人式のお振袖の前撮り撮影会、成人式当日、
卒業式の袴着付けがあります。
ここで書いてちょっとスッキリしました。
明日からがんばるぞ~!!