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November 8, 2010

今日は女性自身のインタビュー

まるで芸能人のようですね
掲載は早くて年末なので、まだまだ先です

かなり文字数が多い記事なので、乳がんに罹患した所から延々とお話をする
どうしても避けられないのが、パパ（夫）のこと
告知→入院→闘病→死→その後
を話ていくうちに、どうしても馴れ初めから始めて、どんな夫婦だったか？に話が及ぶ

話していくうちに私の結婚が幸せで、今も幸せなのは、夫が私のことを１００％好きだったからだって分かった
人間はまず親にそれを求めるけど、１００％親に愛されているという実感を持てる人というのは少ないのではないか？
たとえ親の気持ちがそうでも、ストレートに表現することはなくて、何かしら条件付き
子どもはその条件を満たそうとして、無理してしまう

思春期に入り、好きな異性ができると悩みは更に深くなる
「自分自身よりも好きだ」と思っている相手に振られたりしたら、自分に自信がなくなってしまいます
私もずっとそうで、逆に自分がモテること確認したくて好きでもない人と付き合ったり・・・
ひねくれていました

パパ（夫）と会ったのは私が２５歳の時ですが、彼には変化球というのがなくて、常に発言が豪速球！
だから喧嘩もよくしましたけどね・・・
キチンと言葉に出して愛情表現をしてくれたので、それも慣れるまでは照れましたが、自分でも言える頃には自分で自分のことが好きになりました

今、こうして普通に当たり前に幸せに生活できるのは、自分のことを好きでいられるからだと思います
それはパパ（夫）が私のことを１００％好きだったから！！
本当に私は幸せなのだと、インタビューを受けながら思いました
今見ると古臭い結婚写真ですね～

結婚式