自分探しの心の旅
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約30万円の「ある研修」を受けると教わる、問題解決の手法の一部を紹介しましょう。 1.現状 2.マイナス 3.原因 4.どうすれば 5.どんな効果 これを、「現状マイナス原因どうすればどんな効果」と、何回もリズミカル に声を出して、暗記してください。 実はこれ、プレゼンテーションの組み立てなんです。訓練では、これで7分 間のスピーチをつくりあげ、数百人を前にしているという前提で、大きな声 で淀みなく話せるか審査されます。内容も伴なっていないと合格はもらえま せんが、訓練生にとって最も難関な課題のひとつであり、後々応用のきくス キルでもあるのです。 1.現状 会社は業績が悪化し、ボーナスも出なくなって年収が減っている。 2.マイナス(現状を放置しておいた場合、予測できるマイナス) 小遣いを減らされる 家計の破綻 リストラ、倒産による失業 3.原因(社会的な環境など、政治的課題はボツ) 取り扱っている商材が時代遅れになっている。 社員の士気が下がっている。 4.どうすれば 新商品のアイディアを、会議で発表する。 周りの社員に、改善案の提出をうながす。 モチベーションアップの研修導入の提案などをする。 5.どんな効果(期待できる効果) 建設的な態度に一目おかれる。 周知を集めて新商品ができる。 社内の雰囲気が明るくなる。 行動を起こすことにより、コミュニケーション能力などが鍛えられる。 社員のやる気を引き出し、業績悪化に歯止めがかかる。 例えば、こんな感じで自分用のプレゼンを考えてみては如何でしょうか。 これは骨組みになります。3.原因の内容 を現状にもっていって、新たな 骨組みをつくるのもいいでしょう。 これは、あらゆるスピーチ、企画のプレゼンテーションに応用できますが、 自分自身の現状打破に使える実用的なスキルだと思います。
2005.02.17
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