ULALA'Sブログ

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2021年01月11日
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カテゴリ: プログラミング
​​​​​テストフェーズや納品物の整理をする際、
VBAにはよくお世話になるのですが、

どうしても手が空かず、他の人に便利ツールの作成を
依頼したいなと思った際、相手の出方によって
引き受けてもらえそうか、ダメなのかの期待値を
経験則から、返答別に数値として記載してみました。



​「わかりません」​ 期待値:0% ​​ ​​

​​
期待できないでしょう。
何人かにひとり、自分の業務が忙しく、嘘をついている可能性もありますが、
そこを突いて口説き落とす労力があるのなら、他をあたった方が良いと思います。 ​​​



​「やったこと無いです」「触ったこと無いです」​ 期待値:0%~10%​


こちらもほぼ期待できないと考えて良いと思います。
ごく稀に、他言語をマスターしている人であれば、
VBA経験が無くても、こなせる場合があるかもしれません。



​「どんなマクロ作るんですか?」​ 期待値:20%~50%


依頼するマクロの難易度によって返事を変えてくる、最も厄介な相手です。
マクロの内容を聞いた後で、最悪「忙しくて出来ない」で逃げられる可能性もありますが、
一度依頼内容を話してみて本人的に問題無い、と判断できれば引き受けてもらえるかも
しれません。



​「少しだけなら分かります」「なんとなく分かります」​ 期待値:60%


引き受けてもらえる期待があります。
経験上、謙遜している場合もあるので、依頼内容を話してみたらすんなり
引き受けて
もらえる、ということも考えられます。
上記と同様、依頼内容を話してみてからの判断になると思いますが、
こちらの方が
期待度は高いと思います。



「まぁ、なんとかわかりますけど」​ ​期待値:80%​​


経験、スキル的にも余裕があり、最も期待できる返事です。
依頼内容を話して「どうかな?」等であっさり引き受けてもらえるかもしれません。
私がもし依頼するならこの返事した人に依頼したいな、と思います。



「余裕ですよ!」​ ​期待値:???%​​


未知数です。
長年、VBAの経験がある、もしくは秀才型、もしくは暇を持て余して仕方がない人の
反応だと思われますので、相手のスキルや経験によって、依頼した際に、
大吉か大凶かが二極化する可能性があるので、慎重に見極める必要がありそうです。


以上が、技術者にエクセルマクロ作れるか?と聞いたときの
私なりの、返答別期待値になります。

私も技術者の端くれではありますが、100%という期待値は基本的に無いものとして
みておいた方が良いかと思います。

技術者は一癖、二癖ある連中が多いので、少しでも依頼する人の指標になればと思い、
自分自身が依頼された時のことと重ね合わせて書いてみましたので、
参考になれば幸いです。

​​​​





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最終更新日  2021年02月21日 18時00分59秒
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